JPH05117700A - 噴霧乾燥粉末及びその製造法 - Google Patents

噴霧乾燥粉末及びその製造法

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JPH05117700A
JPH05117700A JP9394892A JP9394892A JPH05117700A JP H05117700 A JPH05117700 A JP H05117700A JP 9394892 A JP9394892 A JP 9394892A JP 9394892 A JP9394892 A JP 9394892A JP H05117700 A JPH05117700 A JP H05117700A
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detergent
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phosphate
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powder
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JP9394892A
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English (en)
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Peter Cory Knight
コリイ ナイト ピーター
Reginald Manley
マンレイ レギナルド
Raymond John Wilde
ジヨン ワイルド レイモンド
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Unilever NV
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Unilever NV
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 20重量%より多い量の合成アニオン系洗剤
活性化合物を含み、16重量%以下の燐酸塩の洗剤ビル
ダーを含むか燐酸塩の洗剤ビルダーを全く含まず、非イ
オン系表面活性剤を含まない粉末洗剤組成物であって、
さらに3〜15重量%のベントナイトを含むことを特徴
とする粉末洗剤組成物。 【効果】 従来のものより少量の燐酸塩、特にトリポリ
燐酸ナトリウムを含有する洗剤粉末となり、環境保護に
有効であり、かつクリスプ状自由流動性について利点が
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、洗剤粉末及びその製造方法に関する。トリポ
リ燐酸ナトリウムは、非常に効果的な洗剤ビルダーであ
るが、次第に高価になってきており、そしてまた環境保
護のための法律制定の標的になっている。これらの理由
で、10年前に用いられたものより少量の燐酸塩、特に
トリポリ燐酸ナトリウムを含有する洗剤粉末に最近は移
行しつつある。少量のみのトリポリ燐酸ナトリウムを含
有するかかる洗剤粉末に固有の困難の一つは、普通の噴
霧乾燥方法によってクリスプ状(crisp)自由流動
性粉末を調製することが難しいことである。この問題
は、比較的高比率の洗剤活性化合物が存在するときに悪
化する。本発明者はクリスプ状自由流動性噴霧乾燥洗剤
粉末は、スラリー中にベントナイト又はカオリンが含ま
れる場合に、比較的少量のトリポリ燐酸ナトリウム及び
比較的多量の洗剤活性化合物を含有する水性洗剤スラリ
ーから調製することができることを見い出した。火山灰
の風化によって形成されるコロイド状クレーであるベン
トナイトが、従来から洗剤組成成物用に示唆されてきて
いる。これは洗剤特性を有し、従って油及び脂質不足の
時代に補助洗剤活性化合物として示唆されてきている。
またSchwarz及びPerryの“Surface
Active Agents”では洗剤の標準作業に
おいて無機ビルダー及び充填剤として用いられると述べ
られており、そして最近では米国特許第3,849,3
27号に液体非イオン系界面活性剤の添加剤を形成する
ことが提案されている。英国特許第1,485,316
号の実施例のあるものは、その目的が何かを記してはい
ないが、同様にベントナイトを含んでいる。カオリン、
又はチャイナクレーは、本質的に水和アルミニウムシリ
ケートである。ベントナイトと同様に、これを洗剤組成
物に使用することが例えば米国特許第3,983,07
8号及び第4,166,039号において提案されてお
り、これらの特許明細書においてベントナイトの同等物
として取り扱われている。本発明に従えば、約20重量
%より多い量のアニオン系洗剤活性化合物を含み、16
重量%以下の燐酸塩のビルダーを含むか燐酸塩の洗剤ビ
ルダーを全く含まず、非イオン系表面活性剤を含まない
クリスプ状自由流動性粉末洗剤組成物であって、3〜1
5重量%のベントナイト又はカオリンを含むことを特徴
とする洗剤組成物が提供される。第二の観点では、本発
明は、13重量%より多い量のアニオン系洗剤活性化合
物を含み、11重量%より少ない燐酸塩の洗剤ビルダー
を含むか燐酸塩の洗剤ビルダーを含まず、2〜10重量
%のベントナイト又はカオリンを含む水性スラリーを形
成し、そしてそれを噴霧乾燥することから成るクリスプ
状自由流動性粉末洗剤組成物を製造する方法を提供す
る。ベントナイトは本質的にクレーであり、交換可能な
カチオンを含有する格子構造を有する。交換カチオンが
ナトリウム及び/又はカルシウムであるベントナイトを
用いることが好ましい。アニオン系洗剤活性化合物の性
質は、臨界的ではない。この化合物は、洗剤配合物の用
途に適している界面活性物質のいずれでもよい。かかる
物質の例は、一級及び二級アルキル硫酸塩、二級アルカ
ンスルホネート塩、オレフィンスルホネート塩及びアル
キルアリールスルホネート塩、特にこれらの化合物のナ
トリウム塩である。これらの化合物の混合物も同様に用
いることができるが、しかしアニオン系洗剤活性化合物
とノニオン系界面活性剤の混合物は本発明の範囲から除
かれる。既述の如く、アニオン系洗剤活性化合物は、本
発明の洗剤組成物中に組成物の約20重量%より多い量
で、望ましくは約20〜30重量%で存在すべきであ
る。約20%より少ないアニオン系洗剤活性化合物を含
有する組成物は、多量の燐酸塩が存在しないと低温では
洗浄性が不充分であり、そして約30%より多いアニオ
ン系洗剤活性成分を含有する組成物は加工することが困
難であり、そして商業的に生き残るためには高価になり
すぎる。洗剤ビルダーの性質は臨界的ではないが、多量
の燐酸塩が存在しないので、比較的効率のよいビルダー
成分を用いることが好ましい。オルソホスフェート、ピ
ロホスフェート又はトリポリホスフェートのいずれとし
て存在するとしても、ホスフェートの最大量は組成物の
20重量%である。何故ならばこれより多量の燐酸塩を
用いるときはベントナイトの使用なしに満足な噴霧乾燥
粉末を調製することができるからである。そして本発明
は特に16重量%以下の燐酸塩ビルダーを含むか、燐酸
塩ビルダーを含まない前記のような洗剤組成物を対象と
する。この限定が充足される限り、ビルダーは洗剤ビル
ダーとしての用途に適している化合物のいずれもが含ま
れる。これらの例には、アルカリ金属炭酸塩類、特に炭
酸ナトリウム、アルカリ金属アミンカルボキシレート
類、例えばナトリウムニトリロトリアセテート及びナト
リウムエチレンジアミンテトラアセテート、アルカリ金
属エーテルカルボキシレート類、例えばナトリウムオキ
シジアセート、ナトリムカルボキシメチロキシスクシネ
ート、ナトリウムカルボキシメチロキシマロネートおよ
びその類似物、アルカリ金属シトレート類、アルカリ金
属メリテート類及び重合体状カルボン酸の塩類、例えば
ナトリウムポリマレエート、コポリエチレンマレエー
ト、ポリイタコネート及びポリアクリレートが含まれ
る。炭酸ナトリウムを洗剤ビルダーとして用いるとき
は、英国特許第1,437,950号に記載されている
如く、少なくとも約10m/gの表面積を有する炭酸
カルシウムをいくらか存在させることが有利である。単
独又は他のビルダーとの混合物として用いることのでき
るもう一つの他の洗剤ビルダーは、カチオン交換材料、
特に英国特許第1,429,143号又はオランダ特許
出願第77,403,381号に記載される如きナトリ
ウムアルミノシリケートである。この型の好ましい物質
は、式 (NaO)0.7−1.1・Al(SiO1.3−3.3 を有し、そして用いられる乾燥条件に依って普通約10
〜30%の量の結合水を有する非晶質又は結晶質のもの
である。かかるナトリウムアルミノシリケート物質は、
勿論洗浄中織物上への沈着を最小にするために非常に微
細に粉砕されているべきである。全体として組成物に用
いられる洗剤ビルダーの合計量は、普通組成物の約10
重量%から約60重量%まで、好ましくは約15〜約5
0%であり、そして用いられる洗剤ビルダー対洗剤活性
化合物の重量比は一般に重量で約3:1から約1:2部
までである。本発明の洗剤組成物はまた、洗剤組成物に
普通用いられる量の添加剤をも含んでよい。これらの添
加剤の例は、泡制御剤、抗−再沈着剤例えばナトリウム
カルボキシメチルセルロース、酸素放出漂白剤例えば過
硼酸ナトリウム及び過炭酸ナトリウム、過酸漂白剤前駆
体例えばテトラアセチルエチレンジアミン、塩素放出漂
白剤例えばトリクロロイソシアヌール酸及びジクロロイ
ソシアヌール酸のアルカリ金属塩、織物柔軟剤例えば四
級アンモニウム塩、抗−灰化助剤、澱粉、スラリー安定
化剤例えばコポリエチレンマレイン酸無水物及びコポリ
ビニルメチルエーテル−マレイン酸無水物、普通塩の形
状の例えばナトリウムシリケート及び硫酸ナトリウムの
ような無機塩そして普通非常に少量で存在する蛍光剤、
香料、プロテアーゼ及びアミラーゼの如き酵素、殺菌剤
及び着色剤を含む。この洗剤組成物は普通アルカリ性p
H、一般にpH9〜11の範囲のpHを有し、これはア
ルカリ性塩、特に好ましくは約15重量%までの量のナ
トリウムシリケート類例えばメター、中性又はアルカリ
性シリケート類の存在によって達成される。本発明を以
下の実施例によって説明するが、この中で部及び%は特
記しない限り重量表示である。実施例1 3つのスラリーを噴霧乾燥した。(示した重量%は噴霧
乾燥後の洗剤組成物中のものを示す。以下も同じ。)
【表1】 得られる粉末各々の流速は標準技術によって測定した。
結果は第1表に示す。 実施例2 第2の実験において、更に3つのスラリーを調製しそし
て噴霧乾燥した。
【表2】 得られた噴霧乾燥粉末を、非積層厚紙カートンに詰めそ
して28℃の温度及び70%相対湿度で貯蔵した。4週
間の貯蔵期間後、カートンを開けそして粉末の条件の試
験を行った。粉末Dは、ほとんど全部ケーキ状となりそ
して非常に軟らかい感じであった。粉末Fは、殆ど又は
全くケーキ状にならずクリスプ状となり、そして粉末E
は半ばケーキ状となった。実施例3 第三の実験では、更に4つのスラリーを調製しそして噴
霧乾燥した。
【表3】 ベントナイト又はカオリンを含有する噴霧乾燥粉末H、
I及びJは、対照粉末Gよりクリスプ状となった。粉末
の粘着性を測定する試験においては、各試料を除去可能
な側壁を有する円筒上容器中に順次いれた。粉末は、カ
ラムの表面上に重量をかけることによって圧縮し、そし
て次に重量と容器の側壁を除き粉末の自立カラムを残し
た。次に破壊が起るまで重量を粉末のカラム上にかけ
た。 結果を表に示す。粉末Gでは高荷重が受容され、
カオリン又はベントナイトいずれもなしの対照粉末は粉
末の粘着性を示した。粉 末 粘着値(kg) G 5.0 H 2.0 I 1.0 J 3.0 本発明の粉末の増大したクリスプ性、又は粘着性のなさ
が表から明らかである。実施例4 さらに3種のスラリーを調製し、噴霧乾燥した。
【表4】 得られた噴霧乾燥粉末を、非積層厚紙カートンに詰めそ
して28℃の温度及び70%相対湿度で貯蔵した。4週
間の貯蔵期間後、カートンを開けそして粉末の条件の試
験を行った。粉末Kは、半ばケーキ状となった。粉末L
は、殆どケーキ状にならず、そして粉末Mは痕跡程度し
かケーキ状とならなかった。上記実施例は、本発明に従
うベントナイトの使用から得られる流動性及びケーキ形
成性についての利点を示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイモンド ジヨン ワイルド イギリス国マーセイサイド,ウイアラル, スピタル,バンダービル アベニユー 22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 20重量%より多い量の合成アニオン系
    洗剤活性化合物を含み、16重量%以下の燐酸塩の洗剤
    ビルダーを含むか燐酸塩の洗剤ビルダーを全く含まず、
    非イオン系表面活性剤を含まない粉末洗剤組成物であっ
    て、さらに3〜15重量%のベントナイトを含むことを
    特徴とする前記洗剤組成物。
  2. 【請求項2】 20〜30重量%の合成アニオン系洗剤
    活性化合物を含む特許請求の範囲第1項記載の洗剤組成
    物。
  3. 【請求項3】 13重量%より多い量の合成アニオン系
    洗剤活性化合物を含み、11重量%より少ない燐酸塩の
    洗剤ビルダーを含むか燐酸塩の洗剤ビルダーを含まず、
    2〜10重量%のベントナイトを含む水性スラリーを形
    成し、そしてそれを噴霧乾燥することからなる、20重
    量%より多い量の合成アニオン系洗剤活性化合物を含
    み、16重量%以下の燐酸塩の洗剤ビルダーを含むか燐
    酸塩の洗剤ビルダーを全く含まず、3〜15重量%のベ
    ントナイトを含み、非イオン系表面活性剤を含まない噴
    霧乾燥されたクリスプ状自由流動性粉末洗剤組成物を製
    造する方法。
  4. 【請求項4】 スラリーが13〜20重量%の合成アニ
    オン系洗剤活性化合物を含む特許請求の範囲第3項記載
    の方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54149707A (en) * 1978-05-17 1979-11-24 Lion Corp Detergent composition

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54149707A (en) * 1978-05-17 1979-11-24 Lion Corp Detergent composition

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IN154705B (ja) 1984-12-08
JPS5682899A (en) 1981-07-06
IT8068736A0 (it) 1980-11-12
JPH03440B2 (ja) 1991-01-08
PH15809A (en) 1983-03-25
GR70723B (ja) 1983-01-18
ZA806964B (en) 1982-06-30
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MY8700177A (en) 1987-12-31
PT72055A (en) 1980-12-01
KE3661A (en) 1986-09-26
AU541366B2 (en) 1985-01-03
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AU6433280A (en) 1981-05-21
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