JPH0511775B2 - - Google Patents
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- JPH0511775B2 JPH0511775B2 JP60223290A JP22329085A JPH0511775B2 JP H0511775 B2 JPH0511775 B2 JP H0511775B2 JP 60223290 A JP60223290 A JP 60223290A JP 22329085 A JP22329085 A JP 22329085A JP H0511775 B2 JPH0511775 B2 JP H0511775B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は赤外線測温計に関する。
(ロ) 従来の技術
従来この種測温計において、一端に開口を形成
した非透光材料からなる筐体と、前記開口に対向
して前記筐体内に配設される赤外線センサと、被
測温部に対し前記赤外線センサを所定距離離間さ
せるように設けた間隔保持部材とを備えるものは
米国特許第3777568号明細書にて公知である。
した非透光材料からなる筐体と、前記開口に対向
して前記筐体内に配設される赤外線センサと、被
測温部に対し前記赤外線センサを所定距離離間さ
せるように設けた間隔保持部材とを備えるものは
米国特許第3777568号明細書にて公知である。
この文献に記載の測温計に依れば間隔保持部材
の先端が尖鋭状に形成されているため体温測定に
適していないと共に、測温計を被測温部に当てて
測温する場合、赤外線センサの視野の中心と被測
温部とのなす角度が一定せず、赤外線センサから
の出力が測温時毎に異なる欠点がある。又、間隔
保持部材が赤外線センサの視野内に位置するため
間隔保持部材の温度を検出するが、測温時間隔保
持部材は被測温部との当接によりその温度が変化
してしまい赤外線センサの出力が安定しない欠点
があつた。
の先端が尖鋭状に形成されているため体温測定に
適していないと共に、測温計を被測温部に当てて
測温する場合、赤外線センサの視野の中心と被測
温部とのなす角度が一定せず、赤外線センサから
の出力が測温時毎に異なる欠点がある。又、間隔
保持部材が赤外線センサの視野内に位置するため
間隔保持部材の温度を検出するが、測温時間隔保
持部材は被測温部との当接によりその温度が変化
してしまい赤外線センサの出力が安定しない欠点
があつた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
本発明は上記の欠点に鑑み正確な温度検出が可
能で体温測定に好適であつて、測温開始操作が容
易でかつ体温測定時に被測温者に不快感を与える
ことのない赤外線測温計を提供することを目的と
する。
能で体温測定に好適であつて、測温開始操作が容
易でかつ体温測定時に被測温者に不快感を与える
ことのない赤外線測温計を提供することを目的と
する。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、一端に開口を形成した筐体と、前記
開口に対向して前記筐体内に配設される赤外線セ
ンサと、被測温部に対し前記赤外線センサを所定
距離離間させるべく、一端が被測温部と当接する
当接部であつて他端を前記筐体に連設せしめて成
る間隔保持部材とを備えると共に、前記間隔保持
部材は前記赤外線センサの視野外に位置させ、前
記当接部は環状又は環の一部を開放した形状と
し、かつ筐体に対し所定範囲で接離するように筐
体に摺動自在に支持されると共に筐体から離間す
る方向に常時バネ体にて附勢され、前記筐体内に
は前記当接部が上記被測温部と圧接することによ
り測温開始指令信号を発する測温制御スイツチを
具備してなることを特徴とするものである。
開口に対向して前記筐体内に配設される赤外線セ
ンサと、被測温部に対し前記赤外線センサを所定
距離離間させるべく、一端が被測温部と当接する
当接部であつて他端を前記筐体に連設せしめて成
る間隔保持部材とを備えると共に、前記間隔保持
部材は前記赤外線センサの視野外に位置させ、前
記当接部は環状又は環の一部を開放した形状と
し、かつ筐体に対し所定範囲で接離するように筐
体に摺動自在に支持されると共に筐体から離間す
る方向に常時バネ体にて附勢され、前記筐体内に
は前記当接部が上記被測温部と圧接することによ
り測温開始指令信号を発する測温制御スイツチを
具備してなることを特徴とするものである。
(ホ) 作用
上記の手段により、測温をなすには筐体を持つ
て間隔保持部材の当接部を被測温部に当接させ、
バネ体の附勢力に抗して筐体を被測温部方向に押
し込むことで測温が開始される。この作用におい
て間隔保持部材は赤外線センサの視野外に位置し
ていると共に間隔保持部材の当接部形状を環状又
は環の一部を開放した形状としているので赤外線
センサの視野の中心と被測温部とのなす角度が常
に略一定に保たれ、赤外線センサから正確な出力
を得られる。又、筐体の押し込み時間隔保持部材
の当接部が被測温部に線接触しているので、被測
温部への圧迫力が分散される。
て間隔保持部材の当接部を被測温部に当接させ、
バネ体の附勢力に抗して筐体を被測温部方向に押
し込むことで測温が開始される。この作用におい
て間隔保持部材は赤外線センサの視野外に位置し
ていると共に間隔保持部材の当接部形状を環状又
は環の一部を開放した形状としているので赤外線
センサの視野の中心と被測温部とのなす角度が常
に略一定に保たれ、赤外線センサから正確な出力
を得られる。又、筐体の押し込み時間隔保持部材
の当接部が被測温部に線接触しているので、被測
温部への圧迫力が分散される。
(ヘ) 実施例
本発明の一実施例を第1図〜第8図に従い説明
する。
する。
1は非透光性の合成樹脂材料からなる筐体で、
前面を開口した深皿状の前ケース1Aと、この前
ケース1Aの開口を塞ぐ浅皿状の後ケース1B
と、この両ケース1A,1Bの結合体の上端に形
成される嵌着枠部2に嵌着される表示ケース1C
とから主構成される。尚、前ケース1Aと後ケー
ス1Bとは図示しない螺子で着脱自在に結合さ
れ、表示ケース1Cはこの結合により固定される
様構成する。
前面を開口した深皿状の前ケース1Aと、この前
ケース1Aの開口を塞ぐ浅皿状の後ケース1B
と、この両ケース1A,1Bの結合体の上端に形
成される嵌着枠部2に嵌着される表示ケース1C
とから主構成される。尚、前ケース1Aと後ケー
ス1Bとは図示しない螺子で着脱自在に結合さ
れ、表示ケース1Cはこの結合により固定される
様構成する。
前記前ケース1Aの下面には赤外線入射用の開
口2が形成され、赤外線センサ3がその後述する
窓4を前記開口2に対向させて後ケース1Bの下
面に形成したセンサ位置決め凹所5内に接着剤等
により固定されている。
口2が形成され、赤外線センサ3がその後述する
窓4を前記開口2に対向させて後ケース1Bの下
面に形成したセンサ位置決め凹所5内に接着剤等
により固定されている。
6は人体の表面等の被測温部Mに対し赤外線セ
ンサ3を所定距離L0(後記の測温制御スイツチ7
ON時)離間させる為の間隔保持部材で、測温時
に被測温部Mに当接するように一端に矩形環状の
当接部6Aと、この当接部6Aから互いに間隔を
存して立設され筐体1に形成した挿通穴8,9,
10にそれぞれ摺動自在の第1〜第3支持脚6
B,6C,6Dとからなり、第1支持脚6Bの筐
体1内先端には大径鍔部11Aを有した桿状作動
部11が螺合により固着され、作動部11の上端
は後ケース1Bの側板12内面より水平内方に突
設される支持片13の貫通孔14を貫通して支持
片13の上方に突出している。そして、鍔部11
Aと支持片13との間にはコイルバネ15が介設
され間隔保持部材6を当接部6Aが筐体1から離
間する方向に常時附勢しており、このコイルバネ
15の附勢による間隔保持部材6の下限変位位置
は鍔部11Aと後ケース1Bの下板16内面との
当接により定められる。
ンサ3を所定距離L0(後記の測温制御スイツチ7
ON時)離間させる為の間隔保持部材で、測温時
に被測温部Mに当接するように一端に矩形環状の
当接部6Aと、この当接部6Aから互いに間隔を
存して立設され筐体1に形成した挿通穴8,9,
10にそれぞれ摺動自在の第1〜第3支持脚6
B,6C,6Dとからなり、第1支持脚6Bの筐
体1内先端には大径鍔部11Aを有した桿状作動
部11が螺合により固着され、作動部11の上端
は後ケース1Bの側板12内面より水平内方に突
設される支持片13の貫通孔14を貫通して支持
片13の上方に突出している。そして、鍔部11
Aと支持片13との間にはコイルバネ15が介設
され間隔保持部材6を当接部6Aが筐体1から離
間する方向に常時附勢しており、このコイルバネ
15の附勢による間隔保持部材6の下限変位位置
は鍔部11Aと後ケース1Bの下板16内面との
当接により定められる。
7は前記作動部1鋸の先端上方に配設されるマ
イクロスイツチよりなる測温制御スイツチで、間
隔保持部材6の当接部6Aが筐体1に接近する方
向の動き、即ち上動によりその作動レバー7Aが
作動部11により押されて動作し測温開始指令信
号を発する。このスイツチ7と作動部11との当
接により間隔保持部材6の上限変位位置が定めら
れ、この上限変位位置と前記下限変位位置との間
の範囲で間隔保持部材6は摺動自在となる。
イクロスイツチよりなる測温制御スイツチで、間
隔保持部材6の当接部6Aが筐体1に接近する方
向の動き、即ち上動によりその作動レバー7Aが
作動部11により押されて動作し測温開始指令信
号を発する。このスイツチ7と作動部11との当
接により間隔保持部材6の上限変位位置が定めら
れ、この上限変位位置と前記下限変位位置との間
の範囲で間隔保持部材6は摺動自在となる。
20は表示ケース1Cの上面開口に装着された
透明板21の下方に配設される表示部で、第1回
路基板22と、その上面に固定の液晶表示器23
と、基板22の下面に固定の表示回路24と、表
示ケース1Cの内側に基板22を位置決め固定す
る為に装着される取付板25に固定のLEDより
なる発光体26とから構成される。27,28は
それぞれ第2、第3回路基板で、第2回路基板2
7の前面27Aに後記の処理回路29を構成する
電気部品が固定され、第3回路基板28の右側面
(第1図)には後記の駆動回路30及び測温制御
回路31を構成する電気部品が固定される。
透明板21の下方に配設される表示部で、第1回
路基板22と、その上面に固定の液晶表示器23
と、基板22の下面に固定の表示回路24と、表
示ケース1Cの内側に基板22を位置決め固定す
る為に装着される取付板25に固定のLEDより
なる発光体26とから構成される。27,28は
それぞれ第2、第3回路基板で、第2回路基板2
7の前面27Aに後記の処理回路29を構成する
電気部品が固定され、第3回路基板28の右側面
(第1図)には後記の駆動回路30及び測温制御
回路31を構成する電気部品が固定される。
33は前ケース1Aの背面に固定のスライド式
測温準備スイツチで、前ケース1Aの前面側に摺
動自在に装着のスライドスイツチ摘子34により
その第1、第2接点33A,33BがON,OFF
される。35は前ケース1Aに一体形成された電
池収納凹所で、第1収納凹所35Aには第1電源
36として例えば釦型リチウム電池が3個挿入さ
れ、第2収納凹所35Bには第2電源37として
の釦型リチウム電池が5個挿入される。
測温準備スイツチで、前ケース1Aの前面側に摺
動自在に装着のスライドスイツチ摘子34により
その第1、第2接点33A,33BがON,OFF
される。35は前ケース1Aに一体形成された電
池収納凹所で、第1収納凹所35Aには第1電源
36として例えば釦型リチウム電池が3個挿入さ
れ、第2収納凹所35Bには第2電源37として
の釦型リチウム電池が5個挿入される。
上記の赤外線センサ3、スイツチ7,33、電
源36,37、駆動回路30、処理回路29及び
表示回路24等により赤外線センサ3からの検出
信号に基づいて被測温部Mの温度を検出すると共
にその検出温度を表示器23にて表示させる第8
図の温度測定回路38を構成する。以下に、赤外
線センサ3を含めて、温度測定回路38の構成並
びに動作につき説明する。
源36,37、駆動回路30、処理回路29及び
表示回路24等により赤外線センサ3からの検出
信号に基づいて被測温部Mの温度を検出すると共
にその検出温度を表示器23にて表示させる第8
図の温度測定回路38を構成する。以下に、赤外
線センサ3を含めて、温度測定回路38の構成並
びに動作につき説明する。
先ず、赤外線センサ3について説明するに、第
9図を参照して40は金属製のヘツダ41及び窓
42を有するキヤツプ43とからなるセンサケー
ス、44は上記窓42を被うようにキヤツプ43
に固着された赤外線透過フイルタ、45は上記窓
42に対向してセンサケース40内に配された焦
電型の赤外線検出体であり、該検出体は入射赤外
線変化量に基づいて電荷を発生するタンタル酸リ
チウム(LiTaO3)単結晶からなる。46は上記
検出体に入射する赤外線を変化せしめるチヨツパ
機構であり、該チヨツパ機構は一対の圧電振動体
47,48及び該振動体47,48の各々の端部
に固定された一対の対向体49,50からなつて
いる。又斯る対向体49,50には各々赤外線を
通過せしめる複数の同形状、同寸法のスリツト5
1,51……が形成されている。
9図を参照して40は金属製のヘツダ41及び窓
42を有するキヤツプ43とからなるセンサケー
ス、44は上記窓42を被うようにキヤツプ43
に固着された赤外線透過フイルタ、45は上記窓
42に対向してセンサケース40内に配された焦
電型の赤外線検出体であり、該検出体は入射赤外
線変化量に基づいて電荷を発生するタンタル酸リ
チウム(LiTaO3)単結晶からなる。46は上記
検出体に入射する赤外線を変化せしめるチヨツパ
機構であり、該チヨツパ機構は一対の圧電振動体
47,48及び該振動体47,48の各々の端部
に固定された一対の対向体49,50からなつて
いる。又斯る対向体49,50には各々赤外線を
通過せしめる複数の同形状、同寸法のスリツト5
1,51……が形成されている。
而して、上記振動体47,48が互いに逆方向
(第9図b中A又はB方向)に周期的に振動し、
これにより上記対向体49,50は相対的位置関
係が周期的に変化し、上記対向体49,50の
各々のスリツト51,51……が重畳し合つて開
放する状態と各々のスリツト51,51……が重
畳し合わず閉塞する状態とが繰返される。する
と、上記重畳する状態においては被測温部からの
赤外線が筐体1の開口2を通りセンサケース40
の赤外線透過フイルタ44及び両対向体49,5
0のスリツト51,51……を経て上記赤外線検
出体45に入射し、一方上記重畳しない状態にお
いては対向体49,50からの赤外線のみが上記
赤外線検出体45に入射し、よつて赤外線検出体
45は入射赤外線量が周期的に変化し、上記被測
温部の温度と上記対向体49,50の温度との温
度差に応じた信号を出力する。第8図において5
2は赤外線検出体45に接続されたインピーダン
ス変換回路であり、該変換回路は1010〜1011Ωの
高入力抵抗53と、FET54と、約10KΩの出力
抵抗55とからなる。また、上記FET54のソ
ースから被測温部Mの温度と上記対向体49,5
0の温度との温度差に応じた信号が出力され、又
ドレインDには第1電源36から測温準備第1接
点33Aを介して直流電圧Vが印加されている。
(第9図b中A又はB方向)に周期的に振動し、
これにより上記対向体49,50は相対的位置関
係が周期的に変化し、上記対向体49,50の
各々のスリツト51,51……が重畳し合つて開
放する状態と各々のスリツト51,51……が重
畳し合わず閉塞する状態とが繰返される。する
と、上記重畳する状態においては被測温部からの
赤外線が筐体1の開口2を通りセンサケース40
の赤外線透過フイルタ44及び両対向体49,5
0のスリツト51,51……を経て上記赤外線検
出体45に入射し、一方上記重畳しない状態にお
いては対向体49,50からの赤外線のみが上記
赤外線検出体45に入射し、よつて赤外線検出体
45は入射赤外線量が周期的に変化し、上記被測
温部の温度と上記対向体49,50の温度との温
度差に応じた信号を出力する。第8図において5
2は赤外線検出体45に接続されたインピーダン
ス変換回路であり、該変換回路は1010〜1011Ωの
高入力抵抗53と、FET54と、約10KΩの出力
抵抗55とからなる。また、上記FET54のソ
ースから被測温部Mの温度と上記対向体49,5
0の温度との温度差に応じた信号が出力され、又
ドレインDには第1電源36から測温準備第1接
点33Aを介して直流電圧Vが印加されている。
次に、駆動回路30について、56は発振器で
あり、該発振器から第10図イに示す如きパルス
状電圧が発せられる。60は増幅器であり、該増
幅器は上記電圧を増幅して上記振動体49,50
に印加する。これにより、上記振動体49,50
は上述の如くA,B方向に振動し、よつて上記温
度差に応じた信号かセンサ3より出力される。ま
た斯る信号は実際は第10図ロ又はハの如き交流
eをなし、その振幅が上記温度差に応じたものと
なつている。
あり、該発振器から第10図イに示す如きパルス
状電圧が発せられる。60は増幅器であり、該増
幅器は上記電圧を増幅して上記振動体49,50
に印加する。これにより、上記振動体49,50
は上述の如くA,B方向に振動し、よつて上記温
度差に応じた信号かセンサ3より出力される。ま
た斯る信号は実際は第10図ロ又はハの如き交流
eをなし、その振幅が上記温度差に応じたものと
なつている。
次に、処理回路29につき説明する。61,6
2は夫々フイルタ増幅器及び同期検波器であり、
上記交流信号eはフイルタ増幅器61を介して上
記検波器62に入力されると共に斯る検波器62
は上記交流信号eと上記発振器56の出力との同
期をとり、被測温部Mの温度が対向体49,50
の温度より高い場合はその温度差に応じた正の直
流信号を検波出力し、被測温部の温度が対向体4
9,50の温度より低い場合はその温度差に応じ
た負の直流信号を検波出力する。即ち、上記交流
信号eとしては、被測温部の温度が対向体49,
50の温度より高いと第10図ロのように正側半
サイクルe+が発振器56出力の正側半サイクル
V+と一致し、被測温部の温度が対向体49,5
0の温度より低いと第10図ハのように負側半サ
イクルe−が発振器56出力の正側半サイクルV
+と一致する。そして、上記検波器62からは、
前者の一致がとれると被測温部Mの温度と対向体
49,50の温度との温度差に応じた正の直流信
号が出力され、後者の一致がとれると斯る温度差
に応じた負の直流信号が出力される。63,64
は直流増幅器及び合成回路であり、上記検波器6
2からの出力は直流増幅器63を介して合成回路
64に入力される。また上記合成回路64には上
記センサ3内に設けられている測温ダイオード6
5からの出力が直流増幅器66を介して入力され
る。尚該ダイオードの出力は対向体49,50の
温度に応じた信号である。そして、上記合成回路
64はこれら2つの入力を加算し実際の被測温部
の温度に応じた信号を出力する。67は直流増幅
器である。
2は夫々フイルタ増幅器及び同期検波器であり、
上記交流信号eはフイルタ増幅器61を介して上
記検波器62に入力されると共に斯る検波器62
は上記交流信号eと上記発振器56の出力との同
期をとり、被測温部Mの温度が対向体49,50
の温度より高い場合はその温度差に応じた正の直
流信号を検波出力し、被測温部の温度が対向体4
9,50の温度より低い場合はその温度差に応じ
た負の直流信号を検波出力する。即ち、上記交流
信号eとしては、被測温部の温度が対向体49,
50の温度より高いと第10図ロのように正側半
サイクルe+が発振器56出力の正側半サイクル
V+と一致し、被測温部の温度が対向体49,5
0の温度より低いと第10図ハのように負側半サ
イクルe−が発振器56出力の正側半サイクルV
+と一致する。そして、上記検波器62からは、
前者の一致がとれると被測温部Mの温度と対向体
49,50の温度との温度差に応じた正の直流信
号が出力され、後者の一致がとれると斯る温度差
に応じた負の直流信号が出力される。63,64
は直流増幅器及び合成回路であり、上記検波器6
2からの出力は直流増幅器63を介して合成回路
64に入力される。また上記合成回路64には上
記センサ3内に設けられている測温ダイオード6
5からの出力が直流増幅器66を介して入力され
る。尚該ダイオードの出力は対向体49,50の
温度に応じた信号である。そして、上記合成回路
64はこれら2つの入力を加算し実際の被測温部
の温度に応じた信号を出力する。67は直流増幅
器である。
次に、表示回路24について説明する。68は
A−D変換器であり、上記合成回路64より出力
された信号は直流増幅器67を介してA−D変換
器68に入力され、斯る変換器68にてデジタル
信号に変換されて出力される。69は表示駆動回
路であり、該回路は上記デジタル信号に基づいて
上記表示器23に測定された温度を表示する。
A−D変換器であり、上記合成回路64より出力
された信号は直流増幅器67を介してA−D変換
器68に入力され、斯る変換器68にてデジタル
信号に変換されて出力される。69は表示駆動回
路であり、該回路は上記デジタル信号に基づいて
上記表示器23に測定された温度を表示する。
最後に、測温制御回路31につき説明する。7
A,7B,7Cは測温制御スイツチ7を構成する
常閉の第1接点、常開の第2接点、常閉の第3接
点であり、間隔保持部材6にて測温制御スイツチ
7が押された時第8図の開閉状態となる。前記第
1接点7Aは一端が第2電源37に接続され、他
端がホールド回路70を介して表示駆動回路69
に接続される。ホールド回路70は通電によりホ
ールド信号を表示駆動回路69に出力し表示器2
3の表示を固定させる。前記第2接点7Bは第2
電源37と発振器56との間に介設される。7
1,72は発光体26制御用の第1、第2トラン
ジスタ、73はコンデンサ、74〜78は第1〜
第5抵抗であり、第3接点7Cは第6抵抗79を
介してコンデンサに並列接続される。尚、コンデ
ンサ73の充電開始から充電電位がトランジスタ
71をONさせる電位に達する迄の時間が約5秒
となるように時定数が定められる。
A,7B,7Cは測温制御スイツチ7を構成する
常閉の第1接点、常開の第2接点、常閉の第3接
点であり、間隔保持部材6にて測温制御スイツチ
7が押された時第8図の開閉状態となる。前記第
1接点7Aは一端が第2電源37に接続され、他
端がホールド回路70を介して表示駆動回路69
に接続される。ホールド回路70は通電によりホ
ールド信号を表示駆動回路69に出力し表示器2
3の表示を固定させる。前記第2接点7Bは第2
電源37と発振器56との間に介設される。7
1,72は発光体26制御用の第1、第2トラン
ジスタ、73はコンデンサ、74〜78は第1〜
第5抵抗であり、第3接点7Cは第6抵抗79を
介してコンデンサに並列接続される。尚、コンデ
ンサ73の充電開始から充電電位がトランジスタ
71をONさせる電位に達する迄の時間が約5秒
となるように時定数が定められる。
前記第2電源37は第2接点33Bを介して表
示回路24及び表示器23に接続され両者24,
23に電力を供給する。
示回路24及び表示器23に接続され両者24,
23に電力を供給する。
上記の如く構成される実施例の動作を説明す
る。測温前の状態では準備スイツチ33の接点3
3A,33BがOFFで測温動作は行なわれない。
る。測温前の状態では準備スイツチ33の接点3
3A,33BがOFFで測温動作は行なわれない。
次いで、準備スイツチ33をONすると、処理
回路29、表示回路24及び表示器23に電力が
供給され、表示器23が表示を行なうが、第1接
点7AのONによりホールド回路70が動作する
為、この表示は動かない。そして、スイツチ33
ONから約1分後準備動作が完了する。
回路29、表示回路24及び表示器23に電力が
供給され、表示器23が表示を行なうが、第1接
点7AのONによりホールド回路70が動作する
為、この表示は動かない。そして、スイツチ33
ONから約1分後準備動作が完了する。
そして、被測温部Mに第1図に示す如く間隔保
持部材6の当接部6Aを当接させ、更に筐体1を
被測温部M方向へ押し込み圧接すると、測温制御
スイツチ7が作動部11により第8図図示の開閉
状態に切換えられる。すると、第2接点7Bを通
して駆動回路30へ電源が供給されると共に、第
1接点7AのOFFによりホールド回路70によ
るホールドが解除され測温が開始される。そし
て、その測温値が表示器23に順次表示され約4
〜5秒程度で安定し、測温を終える。同時に、コ
ンデンサ73の充電によりトランジスタ71が
ONして発光体26を点灯し、測温が終了したこ
とを知らせると共に、トランジスタ72はOFF
状態となり、ホールド回路70に通電して表示器
23に表示さけた測温値が保持される。
持部材6の当接部6Aを当接させ、更に筐体1を
被測温部M方向へ押し込み圧接すると、測温制御
スイツチ7が作動部11により第8図図示の開閉
状態に切換えられる。すると、第2接点7Bを通
して駆動回路30へ電源が供給されると共に、第
1接点7AのOFFによりホールド回路70によ
るホールドが解除され測温が開始される。そし
て、その測温値が表示器23に順次表示され約4
〜5秒程度で安定し、測温を終える。同時に、コ
ンデンサ73の充電によりトランジスタ71が
ONして発光体26を点灯し、測温が終了したこ
とを知らせると共に、トランジスタ72はOFF
状態となり、ホールド回路70に通電して表示器
23に表示さけた測温値が保持される。
この報知に基づき筐体1を被測温部Mから離す
と、制御スイツチ7が反転復帰し、ホールド回路
70に通電して、表示器23に保持された測定値
がそのまま保持される。又、第3接点7CのON
によりコンデンサ73の電荷が放電される。
と、制御スイツチ7が反転復帰し、ホールド回路
70に通電して、表示器23に保持された測定値
がそのまま保持される。又、第3接点7CのON
によりコンデンサ73の電荷が放電される。
尚、こうして測定された温度は口内等で測定さ
れた体温より低い人体表面温度であるため、予め
実験により得られたデータに基づき人体表面温度
を真の体温に変換する変換回路(図示しない)を
表示回路24内に含ませることが望ましい。
れた体温より低い人体表面温度であるため、予め
実験により得られたデータに基づき人体表面温度
を真の体温に変換する変換回路(図示しない)を
表示回路24内に含ませることが望ましい。
以上の測温動作において、間隔保持部材6の当
接部6Aが環状をなしているので被測温部Mへの
当接時赤外線センサ3の視野Sの中心と被測温
部Mのなす角度θを略一定(実施例では約90度)
に保つことができ、前記角度θが変動することに
よる赤外線センサ3の出力変化を防止できる。
又、測温時(測温制御スイツチ7の動作時)は被
測温部Mと赤外線センサ3との間隔を一定に保持
でき、この間隔が変動することによる赤外線セン
サ3の出力変化を防止できる。更に、測温制御ス
イツチ7を動作させるために圧接した際の圧力の
反力は前記の当接部6Aで環状に分散されるの
で、同反力が被測温部Mに局部的に加わることが
ない。
接部6Aが環状をなしているので被測温部Mへの
当接時赤外線センサ3の視野Sの中心と被測温
部Mのなす角度θを略一定(実施例では約90度)
に保つことができ、前記角度θが変動することに
よる赤外線センサ3の出力変化を防止できる。
又、測温時(測温制御スイツチ7の動作時)は被
測温部Mと赤外線センサ3との間隔を一定に保持
でき、この間隔が変動することによる赤外線セン
サ3の出力変化を防止できる。更に、測温制御ス
イツチ7を動作させるために圧接した際の圧力の
反力は前記の当接部6Aで環状に分散されるの
で、同反力が被測温部Mに局部的に加わることが
ない。
尚、本発明は上記の実施例に限定されるもので
はなく、間隔保持部材6の当接部6Aは第11図
a,b,cの如く環の一部を開放した形状として
も良い。同図cの場合、当接部6A,6Aは当接
しない部分で連結される。又、間隔保持部材6は
線材でなく筐体(図示しない)によつて構成して
も良い。又測温準備スイツチ33は測温開始と同
時に動作させても良い。
はなく、間隔保持部材6の当接部6Aは第11図
a,b,cの如く環の一部を開放した形状として
も良い。同図cの場合、当接部6A,6Aは当接
しない部分で連結される。又、間隔保持部材6は
線材でなく筐体(図示しない)によつて構成して
も良い。又測温準備スイツチ33は測温開始と同
時に動作させても良い。
又、間隔保持部材6の摺動の態様は、当接部6
が平行移動するのではなく、作動部11側のみを
摺動自在とし、反作動部側を支点として間隔保持
部材を回動させるよう構成しても良い。
が平行移動するのではなく、作動部11側のみを
摺動自在とし、反作動部側を支点として間隔保持
部材を回動させるよう構成しても良い。
(ト) 効果
上記の如く構成される本発明に依れば測温時赤
外線センサと被測温部との距離が一定でかつ、同
センサの視野の中心と被測温部とのなす角度を常
に略一定にできると共に間隔保持部材が赤外線セ
ンサの視野外にあるので、正確な温度測定が可能
となる。又、間隔保持部材の測温開始スイツチを
動作させるべく被測温部に当接する部分が環又は
環を一定開放した形状としているので、この動作
に際して被測温部に局部的に圧力が加えられるこ
とがなく、被測温部を人体表面とした場合、被測
温者に不快感を与えることがない。又、筐体を被
測温部方向へ押し込み圧接させることで、測温開
始スイツチを操作できるので、操作性に優れてい
る等効果が大きい。
外線センサと被測温部との距離が一定でかつ、同
センサの視野の中心と被測温部とのなす角度を常
に略一定にできると共に間隔保持部材が赤外線セ
ンサの視野外にあるので、正確な温度測定が可能
となる。又、間隔保持部材の測温開始スイツチを
動作させるべく被測温部に当接する部分が環又は
環を一定開放した形状としているので、この動作
に際して被測温部に局部的に圧力が加えられるこ
とがなく、被測温部を人体表面とした場合、被測
温者に不快感を与えることがない。又、筐体を被
測温部方向へ押し込み圧接させることで、測温開
始スイツチを操作できるので、操作性に優れてい
る等効果が大きい。
第1図〜第10図はいずれも本発明の一実施例
を示し、第1図は第3図の−線縦断面図、第
2図は正面図、第3図は右側面図、第4図は左側
面図、第5図は平面図、第6図は底面図、第7図
は第2図の−線拡大断面図、第8図は電気回
路図、第9図aは要部断面図、同図bは同図aの
要部平面図、第10図は特性図、第11図a,
b,cは互いに異なる本発明の他の実施例の要部
底面図である。 1……筐体、2……開口、3……赤外線セン
サ、6……間隔保持部材、6A……当接部、15
……コイルバネ(バネ体)、7……測温制御スイ
ツチ。
を示し、第1図は第3図の−線縦断面図、第
2図は正面図、第3図は右側面図、第4図は左側
面図、第5図は平面図、第6図は底面図、第7図
は第2図の−線拡大断面図、第8図は電気回
路図、第9図aは要部断面図、同図bは同図aの
要部平面図、第10図は特性図、第11図a,
b,cは互いに異なる本発明の他の実施例の要部
底面図である。 1……筐体、2……開口、3……赤外線セン
サ、6……間隔保持部材、6A……当接部、15
……コイルバネ(バネ体)、7……測温制御スイ
ツチ。
Claims (1)
- 1 一端に開口を形成した筐体と、前記開口に対
向して前記筐体内に配設される赤外線センサと、
被測温部に対し前記赤外線センサを所定距離離間
させるべく、一端が被測温部と当接する当接部で
あつて他端を前記筐体に連設せしめて成る間隔保
持部材とを備えると共に、前記間隔保持部材は前
記赤外線センサの視野外に位置させ、前記当接部
は環状又は環の一部を開放した形状とし、かつ筐
体に対し所定範囲で接離するように筐体に摺動自
在に支持されると共に筐体から離間する方向に常
時バネ体にて附勢され、前記筐体内には前記当接
部が上記被測温部と圧接することにより測温開始
指令信号を発する測温制御スイツチを具備してな
る赤外線測温計。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223290A JPS6282332A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 赤外線測温計 |
| US06/811,806 US4743122A (en) | 1984-12-24 | 1985-12-20 | Infrared-ray temperature measuring apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223290A JPS6282332A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 赤外線測温計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282332A JPS6282332A (ja) | 1987-04-15 |
| JPH0511775B2 true JPH0511775B2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=16795818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60223290A Granted JPS6282332A (ja) | 1984-12-24 | 1985-10-07 | 赤外線測温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6282332A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005830A (ja) * | 2000-04-17 | 2002-01-09 | Byk Gardner Gmbh | 物体及び表面の反射及び透過特性測定装置及びその方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3858568B2 (ja) * | 2000-06-09 | 2006-12-13 | オムロンヘルスケア株式会社 | 放射体温計及び放射体温計を用いた体温の測定方法 |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60223290A patent/JPS6282332A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005830A (ja) * | 2000-04-17 | 2002-01-09 | Byk Gardner Gmbh | 物体及び表面の反射及び透過特性測定装置及びその方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6282332A (ja) | 1987-04-15 |
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