JPH05120294A - 割当て装置 - Google Patents
割当て装置Info
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- JPH05120294A JPH05120294A JP27759291A JP27759291A JPH05120294A JP H05120294 A JPH05120294 A JP H05120294A JP 27759291 A JP27759291 A JP 27759291A JP 27759291 A JP27759291 A JP 27759291A JP H05120294 A JPH05120294 A JP H05120294A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】リソースの要求する事情に即してより詳細な制
約条件をその制約の度合いに応じて設定し、リソースに
適した優れた割当て決定を容易に行なう。 【構成】少なくとも出発時刻及び到着時刻の属性を有す
るジョブを複数記憶保存するジョブデータベースと、リ
ソースを複数記憶保存するリソースデータベースと、ジ
ョブをリソースに割当てる際の複数レベルの制約条件を
記憶保存する制約データベースと、上記ジョブデータベ
ースに保存されるジョブをその時刻順に取出して上記制
約データベースに保存される複数レベルの制約条件に従
い、上記リソースデータベースに保存されるリソースに
割当てる推論部と、上記制約データベースに保存される
制約条件の内容を書換変更するマンマシンインタフェー
スとを備える。
約条件をその制約の度合いに応じて設定し、リソースに
適した優れた割当て決定を容易に行なう。 【構成】少なくとも出発時刻及び到着時刻の属性を有す
るジョブを複数記憶保存するジョブデータベースと、リ
ソースを複数記憶保存するリソースデータベースと、ジ
ョブをリソースに割当てる際の複数レベルの制約条件を
記憶保存する制約データベースと、上記ジョブデータベ
ースに保存されるジョブをその時刻順に取出して上記制
約データベースに保存される複数レベルの制約条件に従
い、上記リソースデータベースに保存されるリソースに
割当てる推論部と、上記制約データベースに保存される
制約条件の内容を書換変更するマンマシンインタフェー
スとを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のジョブと複数の
リソースとの間の組合わせを効果的に割当て決定する割
当て装置に関する。
リソースとの間の組合わせを効果的に割当て決定する割
当て装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のジョブと複数のリソー
スとの間の組合わせを、種々の制約条件の下で割当て決
定することが多く行われてきた。例えば、種々の業務
(ジョブ)に対する作業者の割当てを、労働条件や作業
能力(制約条件)に従ってそれぞれ割当て決定すること
が行なわれる。
スとの間の組合わせを、種々の制約条件の下で割当て決
定することが多く行われてきた。例えば、種々の業務
(ジョブ)に対する作業者の割当てを、労働条件や作業
能力(制約条件)に従ってそれぞれ割当て決定すること
が行なわれる。
【0003】このような割当て決定は、従来、専ら人手
に頼って行なわれているが、上記ジョブとリソースとが
それぞれ大量になるに従って人手による割当て決定が困
難化する。また、割当て決定を進める過程で、例えばあ
るジョブに割当て得るリソースが既に他のジョブに割当
て決定されている結果、そのジョブに割当てリソースが
なくなる等の矛盾が生じ易く、割当て決定処理の行き詰
まりが生じることも多々ある。そして、この場合には、
その割当て決定手続きをやり直す必要がある。このた
め、ジョブとリソースとの割当て決定に多大な時間を必
要とすることが否めなかった。
に頼って行なわれているが、上記ジョブとリソースとが
それぞれ大量になるに従って人手による割当て決定が困
難化する。また、割当て決定を進める過程で、例えばあ
るジョブに割当て得るリソースが既に他のジョブに割当
て決定されている結果、そのジョブに割当てリソースが
なくなる等の矛盾が生じ易く、割当て決定処理の行き詰
まりが生じることも多々ある。そして、この場合には、
その割当て決定手続きをやり直す必要がある。このた
め、ジョブとリソースとの割当て決定に多大な時間を必
要とすることが否めなかった。
【0004】そこで最近では、この種の割当て決定を計
算機を用いて処理することが考えられている。この計算
機による処理は、基本的に複数のジョブの中から1つの
ジョブを取出し、取出されたジョブに割当て可能なリソ
ースを、複数のリソースの中から順に取出されるリソー
スについてその割当て制約条件等をチェックして求め
る。このチェックは、具体的には割当ての制約条件をチ
ェックした後、さらにその動的条件をチェックすること
によって行なわれる。そして、割当て制約条件等を満た
すリソースの中から、例えば最初に見出だされたリソー
スを上記ジョブに割当て決定し、ジョブに対して割当て
決定し得るリソースが見出だされない場合はその割当て
変更を行なう。このような処理手続きを、割当て決定さ
れたジョブ及びリソースを除去しながら繰返すことによ
って割当て決定が実行されるものである。
算機を用いて処理することが考えられている。この計算
機による処理は、基本的に複数のジョブの中から1つの
ジョブを取出し、取出されたジョブに割当て可能なリソ
ースを、複数のリソースの中から順に取出されるリソー
スについてその割当て制約条件等をチェックして求め
る。このチェックは、具体的には割当ての制約条件をチ
ェックした後、さらにその動的条件をチェックすること
によって行なわれる。そして、割当て制約条件等を満た
すリソースの中から、例えば最初に見出だされたリソー
スを上記ジョブに割当て決定し、ジョブに対して割当て
決定し得るリソースが見出だされない場合はその割当て
変更を行なう。このような処理手続きを、割当て決定さ
れたジョブ及びリソースを除去しながら繰返すことによ
って割当て決定が実行されるものである。
【0005】ところがこのような処理手続きにあって
は、ジョブ及びリソースの数の増大に伴って割当て決定
が非常に難しくなり、処理を実行させるためのプログラ
ムの作成も困難となる。
は、ジョブ及びリソースの数の増大に伴って割当て決定
が非常に難しくなり、処理を実行させるためのプログラ
ムの作成も困難となる。
【0006】そこで、ジョブの集合を格納するジョブデ
ータベース、リソースの集合を格納するリソースデータ
ベース及び各種制約を格納する制約データベースをそれ
ぞれ分離独立して設け、割当て決定を行なう推論部がジ
ョブデータベースからジョブを1つずつ取出し、制約デ
ータベースに格納されている制約を満たすようにリソー
スデータベースに格納されるリソースに割当てる方式が
考えられている。
ータベース、リソースの集合を格納するリソースデータ
ベース及び各種制約を格納する制約データベースをそれ
ぞれ分離独立して設け、割当て決定を行なう推論部がジ
ョブデータベースからジョブを1つずつ取出し、制約デ
ータベースに格納されている制約を満たすようにリソー
スデータベースに格納されるリソースに割当てる方式が
考えられている。
【0007】しかしながら上記のようにジョブデータベ
ース、リソースデータベース及び制約データベースを分
離させ、これらデータベースの内容に基づいて推論部が
順次割当て決定する方式では、ただ単に制約データベー
スに格納された禁止要項等の絶対的な制約条件等のみに
よって割当て決定を行なうため、必ずしも優れた割当て
決定が得られるとは限らず、例えばジョブが作業でリソ
ースが作業者であるとすると、作業者にとって甚だ作業
がしづらいような割当て決定がなされることもあり得
る。
ース、リソースデータベース及び制約データベースを分
離させ、これらデータベースの内容に基づいて推論部が
順次割当て決定する方式では、ただ単に制約データベー
スに格納された禁止要項等の絶対的な制約条件等のみに
よって割当て決定を行なうため、必ずしも優れた割当て
決定が得られるとは限らず、例えばジョブが作業でリソ
ースが作業者であるとすると、作業者にとって甚だ作業
がしづらいような割当て決定がなされることもあり得
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来にあっ
ては、割当て決定の基準となる制約条件として禁止要項
等の絶対的なもののみを使用して割当て決定を行ってい
たため、不可ではないがリソースにとってはあまり具合
のよくない割当て決定がなされてしまう可能性がある。
ては、割当て決定の基準となる制約条件として禁止要項
等の絶対的なもののみを使用して割当て決定を行ってい
たため、不可ではないがリソースにとってはあまり具合
のよくない割当て決定がなされてしまう可能性がある。
【0009】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、リソースの要求す
る事情に即してより詳細な制約条件を設定し、リソース
に適した優れた割当て決定を容易に行なうことが可能な
割当て装置を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、リソースの要求す
る事情に即してより詳細な制約条件を設定し、リソース
に適した優れた割当て決定を容易に行なうことが可能な
割当て装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、少な
くとも出発時刻及び到着時刻の属性を有するジョブを複
数記憶保存するジョブデータベースと、リソースを複数
記憶保存するリソースデータベースと、ジョブをリソー
スに割当てる際の複数レベルの制約条件を記憶保存する
制約データベースと、上記ジョブデータベースに保存さ
れるジョブをその時刻順に取出して上記制約データベー
スに保存される複数レベルの制約条件に従い、上記リソ
ースデータベースに保存されるリソースに割当てる推論
部と、上記制約データベースに保存される制約条件の内
容を書換変更するマンマシンインタフェースとを備える
ようにしたものである。
くとも出発時刻及び到着時刻の属性を有するジョブを複
数記憶保存するジョブデータベースと、リソースを複数
記憶保存するリソースデータベースと、ジョブをリソー
スに割当てる際の複数レベルの制約条件を記憶保存する
制約データベースと、上記ジョブデータベースに保存さ
れるジョブをその時刻順に取出して上記制約データベー
スに保存される複数レベルの制約条件に従い、上記リソ
ースデータベースに保存されるリソースに割当てる推論
部と、上記制約データベースに保存される制約条件の内
容を書換変更するマンマシンインタフェースとを備える
ようにしたものである。
【0011】
【作用】上記のような構成としたことにより、リソース
の要求する事情に即してより詳細な制約条件をその制約
の度合いに応じて設定し、リソースに適した優れた割当
て決定を容易に行なうことができる。
の要求する事情に即してより詳細な制約条件をその制約
の度合いに応じて設定し、リソースに適した優れた割当
て決定を容易に行なうことができる。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0013】図1はその基本構成を示すものであり、11
がジョブを複数格納したジョブデータベース、12がリソ
ースを複数格納したリソースデータベース、13が複数レ
ベルの制約条件を格納した制約データベース、14が上記
制約データベース13に格納される制約条件に従ってジョ
ブデータベース11に格納されるジョブをリソースデータ
ベース12に格納されるリソースに割当て決定する推定
部、15は利用者がジョブデータベース11、リソースデー
タベース12及び制約データベース13に格納されている各
データの書換変更等を行なうためのマンマシンインタフ
ェースである。
がジョブを複数格納したジョブデータベース、12がリソ
ースを複数格納したリソースデータベース、13が複数レ
ベルの制約条件を格納した制約データベース、14が上記
制約データベース13に格納される制約条件に従ってジョ
ブデータベース11に格納されるジョブをリソースデータ
ベース12に格納されるリソースに割当て決定する推定
部、15は利用者がジョブデータベース11、リソースデー
タベース12及び制約データベース13に格納されている各
データの書換変更等を行なうためのマンマシンインタフ
ェースである。
【0014】上記のような構成にあって、例えば路線バ
スの運行をジョブとし、これを仕業と呼ばれる仮想的な
乗務員をリソースとして割当てる場合の動作について説
明する。
スの運行をジョブとし、これを仕業と呼ばれる仮想的な
乗務員をリソースとして割当てる場合の動作について説
明する。
【0015】図2はジョブデータベース11に格納される
ジョブとしての運行の一部を例示するものであり、図示
する如く「出発時刻」「出発場所」「到着時刻」及び
「到着場所」の計4つの属性を有するデータをもって1
つの運行とする。ここでは、各運行ともに出発場所の
「東京」と到着場所の「東京」とで等しい往復の運行で
あり、1往復の平均ハンドル時間(運転している時間)
が50分であることを示している。このような運行に対
して、図3〜図6に示すような種々の制約条件を制約デ
ータベース13に格納するものとする。
ジョブとしての運行の一部を例示するものであり、図示
する如く「出発時刻」「出発場所」「到着時刻」及び
「到着場所」の計4つの属性を有するデータをもって1
つの運行とする。ここでは、各運行ともに出発場所の
「東京」と到着場所の「東京」とで等しい往復の運行で
あり、1往復の平均ハンドル時間(運転している時間)
が50分であることを示している。このような運行に対
して、図3〜図6に示すような種々の制約条件を制約デ
ータベース13に格納するものとする。
【0016】図3は各仕業の種類毎に就業規則のように
して課せられる制約を例示するものである。同図に示す
如く一般にバス会社においては仕業を「午前」「午後」
「日勤」「中休」「午前増務」及び「午後増務」の6種
類とし、各始業に対して「拘束時間」「ハンドル時間」
「実働時間」等の項目をそれぞれ制約として課すもので
ある。以下、これら個々の各項目について自明なものは
除いて説明する。
して課せられる制約を例示するものである。同図に示す
如く一般にバス会社においては仕業を「午前」「午後」
「日勤」「中休」「午前増務」及び「午後増務」の6種
類とし、各始業に対して「拘束時間」「ハンドル時間」
「実働時間」等の項目をそれぞれ制約として課すもので
ある。以下、これら個々の各項目について自明なものは
除いて説明する。
【0017】「拘束時間」はその仕業によって乗務員が
拘束される時間幅を示し、「ハンドル時間」は上記「拘
束時間」中の実際にバスを運転している時間を示す。ま
た、「実働時間」は上記「拘束時間」中の「ハンドル時
間」「準備時間」「整理時間」及びバスが終点で止まっ
ている時間の一部等を加えた時間を示す。「準備時間」
「整理時間」はそれぞれ乗務員が出勤所定からバスの運
転を開始するまでの時間、バスの運転を終了してから退
勤するまでの時間を示し、点呼、点検、清掃等に費やす
時間である。
拘束される時間幅を示し、「ハンドル時間」は上記「拘
束時間」中の実際にバスを運転している時間を示す。ま
た、「実働時間」は上記「拘束時間」中の「ハンドル時
間」「準備時間」「整理時間」及びバスが終点で止まっ
ている時間の一部等を加えた時間を示す。「準備時間」
「整理時間」はそれぞれ乗務員が出勤所定からバスの運
転を開始するまでの時間、バスの運転を終了してから退
勤するまでの時間を示し、点呼、点検、清掃等に費やす
時間である。
【0018】「休憩回数」「休憩時間(種別毎)」「休
憩順目安」は、各仕業でとるべき休憩の回数と種別毎の
時間等を示す。通常、休憩は「増務」のような短い仕業
では不要であり、「午前」「午後」のように中程度の長
さの仕業では「1」回だけ食事のためにとれば良いもの
とする。また、「日勤」のように長い仕業では、休憩の
とりかたは複雑となり、30分以上の休憩及び60分以
上の「2」回の休憩を任意の順でとる必要があるものと
する。「休憩時刻目安(種別毎)」は、各休憩をとる時
間帯の目安を示すもので、あくまでも「目安」であるの
で他の項目ほど制約としての度合いは高くないものとす
る。
憩順目安」は、各仕業でとるべき休憩の回数と種別毎の
時間等を示す。通常、休憩は「増務」のような短い仕業
では不要であり、「午前」「午後」のように中程度の長
さの仕業では「1」回だけ食事のためにとれば良いもの
とする。また、「日勤」のように長い仕業では、休憩の
とりかたは複雑となり、30分以上の休憩及び60分以
上の「2」回の休憩を任意の順でとる必要があるものと
する。「休憩時刻目安(種別毎)」は、各休憩をとる時
間帯の目安を示すもので、あくまでも「目安」であるの
で他の項目ほど制約としての度合いは高くないものとす
る。
【0019】「最大連続ハンドル時間」はこの時間を超
えて連続運転してはならない限度を示し、「連続ハンド
ル中断時間」はこの時間を超えて後述する「連続ハンド
ル中断場所」に運転せずに止まっている場合に、上記連
続運転の時間のカウントを中断する時間を示す。
えて連続運転してはならない限度を示し、「連続ハンド
ル中断時間」はこの時間を超えて後述する「連続ハンド
ル中断場所」に運転せずに止まっている場合に、上記連
続運転の時間のカウントを中断する時間を示す。
【0020】「出庫休憩間間隔目安」「休憩間間隔目
安」「休憩入庫間間隔目安」は、それぞれ運転開始から
初めの休憩までの時間、休憩と休憩との間の時間、最後
の休憩から運転終了までの時間の「目安」を示すもの
で、あくまで「目安」となる制約項目であり、他の項目
ほど制約としてのレベルは高くないものとする。「リソ
ース数」はその種類の仕業をいくつ用いてよいかを示
し、その名称が「リソース名称」となる。上記のように
制約条件として、必ず厳守しなければならない項目と、
「目安」と付したやや制約としての度合いの低い項目と
を併せて用いる。
安」「休憩入庫間間隔目安」は、それぞれ運転開始から
初めの休憩までの時間、休憩と休憩との間の時間、最後
の休憩から運転終了までの時間の「目安」を示すもの
で、あくまで「目安」となる制約項目であり、他の項目
ほど制約としてのレベルは高くないものとする。「リソ
ース数」はその種類の仕業をいくつ用いてよいかを示
し、その名称が「リソース名称」となる。上記のように
制約条件として、必ず厳守しなければならない項目と、
「目安」と付したやや制約としての度合いの低い項目と
を併せて用いる。
【0021】図4は、ある仕業を終了してから別の仕業
が開始されるまでの時間の制約条件を例示する図であ
る。例えば、「午前」と「午後」の仕業は1台のバスを
連続して用いるので、その間に「10分以上」の時間が
必要なことが示されている。これは、具体的には、「午
前」の仕業の1つのリソースについて「午後」の仕業の
1つのリソースが対応し、その間に最低「10分」の時
間が必要であることを示す。このように「午前」の仕業
のリソースのすべてについて、「午後」の仕業のリソー
スが原則として対応するようになり、「午前」と「午
後」の仕業のリソースの数が異なる場合には、その多い
分に関しては対応付けが不要となる。
が開始されるまでの時間の制約条件を例示する図であ
る。例えば、「午前」と「午後」の仕業は1台のバスを
連続して用いるので、その間に「10分以上」の時間が
必要なことが示されている。これは、具体的には、「午
前」の仕業の1つのリソースについて「午後」の仕業の
1つのリソースが対応し、その間に最低「10分」の時
間が必要であることを示す。このように「午前」の仕業
のリソースのすべてについて、「午後」の仕業のリソー
スが原則として対応するようになり、「午前」と「午
後」の仕業のリソースの数が異なる場合には、その多い
分に関しては対応付けが不要となる。
【0022】また、「午後増務」の仕業は、実際には
「午前」の仕業の残業として運用されるので、その間に
「120分〜180分」の間隔が必要なことが表わされ
ており、「午前増務」の仕業と「午後」の仕業の間も同
様となる。
「午前」の仕業の残業として運用されるので、その間に
「120分〜180分」の間隔が必要なことが表わされ
ており、「午前増務」の仕業と「午後」の仕業の間も同
様となる。
【0023】図5は、必ずしも就業規則にあるわけでは
ないが、就業規則に関係するノウハウの一種を制約条件
として例示するものである。すなわち、仕業の型の拘束
時刻の制約及び一部その会社独自の習慣により、どの型
から出庫するか、また、入庫するかを示したものであ
る。また、別の制約条件として、図6に例示するような
バスの路線に関する種々項目があるので、各項目につい
て以下に説明する。
ないが、就業規則に関係するノウハウの一種を制約条件
として例示するものである。すなわち、仕業の型の拘束
時刻の制約及び一部その会社独自の習慣により、どの型
から出庫するか、また、入庫するかを示したものであ
る。また、別の制約条件として、図6に例示するような
バスの路線に関する種々項目があるので、各項目につい
て以下に説明する。
【0024】「停留所」はバスを停車させる停留所名す
べてを示し、「車庫」は上記停留所中、仕業の開始及び
終了の位置を示している。「休憩場所」は上記図3で述
べた種別の「休憩時間」及び「休憩時刻目安」に対応す
る休憩をとることができる停留所名を示し、「連続ハン
ドル中断場所」は上記図3で述べた「連続ハンドル中断
時間」以上の間運転せずに止まっていれば連続ハンドル
時間が中断される場所を示している。
べてを示し、「車庫」は上記停留所中、仕業の開始及び
終了の位置を示している。「休憩場所」は上記図3で述
べた種別の「休憩時間」及び「休憩時刻目安」に対応す
る休憩をとることができる停留所名を示し、「連続ハン
ドル中断場所」は上記図3で述べた「連続ハンドル中断
時間」以上の間運転せずに止まっていれば連続ハンドル
時間が中断される場所を示している。
【0025】次いで、上記のような各種制約条件が制約
データベース13に格納された状態でジョブデータベース
11に格納されたジョブとしての「運行1」〜「運行6」
をリソースデータベース12に格納されるリソースとして
の2つの仕業「仕業1」「仕業2」に割当て決定する際
の推定部14の処理内容を図7により説明する。
データベース13に格納された状態でジョブデータベース
11に格納されたジョブとしての「運行1」〜「運行6」
をリソースデータベース12に格納されるリソースとして
の2つの仕業「仕業1」「仕業2」に割当て決定する際
の推定部14の処理内容を図7により説明する。
【0026】すなわち、まずジョブデータベース11に格
納されているジョブとしての運行のデータを推定部14が
時刻の早い順に取出し(ステップA1 )、取出した運行
が一日の始めの運行であるかを否かを判断する(ステッ
プA2 )。これは、図9に示すような「知識1・始めの
運行についての知識」に対応して実行処理されるもの
で、知識の内容で「始めの運行は仕業1に割当てる。」
としているので、取出した運行がもし始めの運行である
「運行1」であると判断すれば、そのままこの「運行
1」をリソースとして始めの「仕業1」に割当てる(ス
テップA3 )。
納されているジョブとしての運行のデータを推定部14が
時刻の早い順に取出し(ステップA1 )、取出した運行
が一日の始めの運行であるかを否かを判断する(ステッ
プA2 )。これは、図9に示すような「知識1・始めの
運行についての知識」に対応して実行処理されるもの
で、知識の内容で「始めの運行は仕業1に割当てる。」
としているので、取出した運行がもし始めの運行である
「運行1」であると判断すれば、そのままこの「運行
1」をリソースとして始めの「仕業1」に割当てる(ス
テップA3 )。
【0027】図8はこの割当て処理の詳細を示すもの
で、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行1」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
で、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行1」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
【0028】「運行1」の割当てを終えた時点で図7で
は次にまだ割当てを行なっていない運行があるか否かを
判断し(ステップA11)、あると判断すると再び上記ス
テップA1 からの処理を繰返す。
は次にまだ割当てを行なっていない運行があるか否かを
判断し(ステップA11)、あると判断すると再び上記ス
テップA1 からの処理を繰返す。
【0029】時刻の早い順に「運行2」をジョブデータ
ベース11より取出し(ステップA1)、この「運行2」
が一日の始めの運行ではないと判断する(ステップA2
)と、推定部14は次にこれまでの割当ての結果、一方
の「仕業1」にのみ運行が割当てられているか否かを判
断する(ステップA4 )。「仕業1」にのみ割当てられ
ていると判断すると推定部14は、次に取出した「運行
2」をもし「仕業1」に割当てない場合に上記図3の
「出庫休憩間間隔」の制約項目を満たすか否か判断する
(ステップA5 )。ここでは「出庫休憩間間隔」の制約
項目を満たさないこととなるので、この「運行2」を
「仕業1」に割当てる(ステップA9 )。
ベース11より取出し(ステップA1)、この「運行2」
が一日の始めの運行ではないと判断する(ステップA2
)と、推定部14は次にこれまでの割当ての結果、一方
の「仕業1」にのみ運行が割当てられているか否かを判
断する(ステップA4 )。「仕業1」にのみ割当てられ
ていると判断すると推定部14は、次に取出した「運行
2」をもし「仕業1」に割当てない場合に上記図3の
「出庫休憩間間隔」の制約項目を満たすか否か判断する
(ステップA5 )。ここでは「出庫休憩間間隔」の制約
項目を満たさないこととなるので、この「運行2」を
「仕業1」に割当てる(ステップA9 )。
【0030】これは、図9に示すような「知識2・一方
の仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」に対応し
て実行処理されるもので、知識の内容で「既に割当てを
受けた仕業に割当てないと出庫休憩間間隔の制約を満た
さない場合、それに割当てる。割当てなくとも制約を満
たす場合は、まだ割当てを受けていない仕業に割当て
る。」としているので、この「運行2」を「仕業2」に
割当ると「仕業1」が出庫から休憩までの時間が50分
となってしまい、上記「出庫休憩間間隔目安」の制約を
満たさないこととなるために、「運行2」を「仕業1」
に割当てるものである。
の仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」に対応し
て実行処理されるもので、知識の内容で「既に割当てを
受けた仕業に割当てないと出庫休憩間間隔の制約を満た
さない場合、それに割当てる。割当てなくとも制約を満
たす場合は、まだ割当てを受けていない仕業に割当て
る。」としているので、この「運行2」を「仕業2」に
割当ると「仕業1」が出庫から休憩までの時間が50分
となってしまい、上記「出庫休憩間間隔目安」の制約を
満たさないこととなるために、「運行2」を「仕業1」
に割当てるものである。
【0031】この割当て処理に関して、再び図8におい
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行2」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行2」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
【0032】「運行2」の割当てを終えた時点で図7で
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
【0033】次いで推定部14が「運行3」をジョブデー
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
を介してこの「運行3」をもし「仕業1」に割当てない
場合に上記図3の「出庫休憩間間隔目安」の制約項目を
満たすと判断し、(ステップA5 )、次にこの「運行
3」を「仕業2」に割当てる(ステップA6 )。
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
を介してこの「運行3」をもし「仕業1」に割当てない
場合に上記図3の「出庫休憩間間隔目安」の制約項目を
満たすと判断し、(ステップA5 )、次にこの「運行
3」を「仕業2」に割当てる(ステップA6 )。
【0034】これは、上記と同じく「知識2・一方の仕
業にのみ運行が割当てられた場合の知識」に対応して実
行処理されるもので、「運行3」を「仕業1」に割当て
なくとも「出庫休憩間間隔目安」の制約を満たす場合
は、まだ割当てを受けていない「仕業2」に割当てるよ
うにしたものである。
業にのみ運行が割当てられた場合の知識」に対応して実
行処理されるもので、「運行3」を「仕業1」に割当て
なくとも「出庫休憩間間隔目安」の制約を満たす場合
は、まだ割当てを受けていない「仕業2」に割当てるよ
うにしたものである。
【0035】「運行3」の割当てを終えた時点で図7で
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
【0036】次いで推定部14は「運行4」をジョブデー
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,A4 を介して休憩を取れている仕業があるか否か判
断する(ステップA7 )。ここでは「運行3」に相当す
る時刻に「仕業1」が休憩をとれているため、この「運
行4」を「仕業1」に割当てる(ステップA10)。
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,A4 を介して休憩を取れている仕業があるか否か判
断する(ステップA7 )。ここでは「運行3」に相当す
る時刻に「仕業1」が休憩をとれているため、この「運
行4」を「仕業1」に割当てる(ステップA10)。
【0037】これは、図9に示すような「知識3・両方
の仕業に運行が割当てられている場合の知識」に対応し
て実行処理されるもので、知識の内容で「どちらかが休
憩をとれていればそれに割当てる。」としているので、
ここでは「仕業1」が休憩がとれているため、この「運
行4」を「仕業1」に割当てるようにしたものである。
の仕業に運行が割当てられている場合の知識」に対応し
て実行処理されるもので、知識の内容で「どちらかが休
憩をとれていればそれに割当てる。」としているので、
ここでは「仕業1」が休憩がとれているため、この「運
行4」を「仕業1」に割当てるようにしたものである。
【0038】この割当て処理に際して、再び図8におい
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行4」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。満たすと判断すると、その
指示通りにここでは「運行4」を「仕業1」に割当て
(ステップB6 )、以上でこの割当て処理を終える。
【0039】「運行4」の割当てを終えた時点で図7で
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
【0040】次いで推定部14が「運行5」をジョブデー
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,ステップA4 を介して休憩をとれている仕業がある
と判断すると(ステップA7 )、この「運行5」を「仕
業1」に割当てる(ステップA10)。
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,ステップA4 を介して休憩をとれている仕業がある
と判断すると(ステップA7 )、この「運行5」を「仕
業1」に割当てる(ステップA10)。
【0041】この割当て処理に際して、再び図8におい
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。ここでは、図3の「拘束時
間」の制約に反するものと判断し、図9に示すような
「知識4・共通の知識」に対応してその内容「割当てに
より制約に反する場合は割当てない。」としてこの「運
行5」を他の割当てである「仕業2」に割当てた場合に
制約を満たすか否か判断する(ステップB2 )。この場
合、「出庫休憩間間隔目安」の項目で再び制約を満たし
てはいないと判断し、次に上記ステップA10での指示に
よる「運行5」を「仕業1」に割当てた場合に満たさな
い制約項目が制約条件としての度合いの低い「目安」の
みであるか否か判断する(ステップB3 )。ここで指示
通りの割当てにより満たさない制約項目は上記ステップ
B1 で判断したように「拘束時間」の項目であり、「目
安」ではないので、つぎに他の割当て、すなわちこの
「運行5」を「仕業2」に割当てた場合には満たさない
制約項目が制約条件としての度合いの低い「目安」のみ
であるか否か判断する(ステップB4 )。この場合、満
たしていない制約項目が「出庫休憩間間隔目安」であ
り、「目安」のみであることとなるので、次に上記ステ
ップA10での指示とは異なる「仕業2」に「運行5」を
割当てることとし(ステップB9)、以上でこの処理を
終了する。
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。ここでは、図3の「拘束時
間」の制約に反するものと判断し、図9に示すような
「知識4・共通の知識」に対応してその内容「割当てに
より制約に反する場合は割当てない。」としてこの「運
行5」を他の割当てである「仕業2」に割当てた場合に
制約を満たすか否か判断する(ステップB2 )。この場
合、「出庫休憩間間隔目安」の項目で再び制約を満たし
てはいないと判断し、次に上記ステップA10での指示に
よる「運行5」を「仕業1」に割当てた場合に満たさな
い制約項目が制約条件としての度合いの低い「目安」の
みであるか否か判断する(ステップB3 )。ここで指示
通りの割当てにより満たさない制約項目は上記ステップ
B1 で判断したように「拘束時間」の項目であり、「目
安」ではないので、つぎに他の割当て、すなわちこの
「運行5」を「仕業2」に割当てた場合には満たさない
制約項目が制約条件としての度合いの低い「目安」のみ
であるか否か判断する(ステップB4 )。この場合、満
たしていない制約項目が「出庫休憩間間隔目安」であ
り、「目安」のみであることとなるので、次に上記ステ
ップA10での指示とは異なる「仕業2」に「運行5」を
割当てることとし(ステップB9)、以上でこの処理を
終了する。
【0042】「運行5」の割当てを終えた時点で図7で
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
は次にまだ割当てを行なっていない運行があると判断し
(ステップA11)、再び上記ステップA1 からの処理を
繰返す。
【0043】次いで推定部14が「運行6」をジョブデー
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,ステップA4 を介して休憩をとれている仕業がある
と判断すると(ステップA7 )、この「運行6」を「仕
業1」に割当てる(ステップA10)。
タベース11より取出し(ステップA1 )、ステップA2
,ステップA4 を介して休憩をとれている仕業がある
と判断すると(ステップA7 )、この「運行6」を「仕
業1」に割当てる(ステップA10)。
【0044】この割当て処理に際して、再び図8におい
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。ここでは、再び図3の「拘
束時間」の制約に反するものと判断し、次に他の割当
て、すなわちこの「運行6」を「仕業2」に割当てた場
合には制約を満たすか否か判断する(ステップB2 )。
この場合、この「運行6」に関しては制約を満たしてい
ると判断し、次に上記ステップA10での指示とは異なる
「仕業2」に「運行6」を割当てることとし(ステップ
B7 )、以上でこの処理を終了する。
て、処理当初にはその割当てが制約データベース13に格
納される上記図3乃至図6に示した制約を満たすか否か
判断する(ステップB1 )。ここでは、再び図3の「拘
束時間」の制約に反するものと判断し、次に他の割当
て、すなわちこの「運行6」を「仕業2」に割当てた場
合には制約を満たすか否か判断する(ステップB2 )。
この場合、この「運行6」に関しては制約を満たしてい
ると判断し、次に上記ステップA10での指示とは異なる
「仕業2」に「運行6」を割当てることとし(ステップ
B7 )、以上でこの処理を終了する。
【0045】こうして「運行6」の割当てを終えた時点
で図7ではもう割当てを行なっていない運行はないと判
断し(ステップA11)、以上でこの割当て処理をすべて
終了する。
で図7ではもう割当てを行なっていない運行はないと判
断し(ステップA11)、以上でこの割当て処理をすべて
終了する。
【0046】上記のような割当て処理を行なった結果、
図12に示すように「仕業1」は「運行1」「運行2」
及び「運行4」、「仕業2」は「運行3」「運行5」及
び「運行6」というように最終的に割当て決定されるこ
ととなる。この場合、図13に上記割当てによる時間の
流れを示すように、「仕業1」は「休憩入庫間間隔目
安」の制約項目で、また、「仕業2」は上述した如く
「出庫休憩間間隔目安」の制約項目でそれぞれ制約を満
たしていないこととなる。しかしながら、これらの満た
していない制約項目はいずれも制約条件としての度合い
の低い「目安」のみであり、制約条件としての度合いの
高い「拘束時間」等の項目は満たしているので、結果的
には優れた割当て決定と考えることができる。
図12に示すように「仕業1」は「運行1」「運行2」
及び「運行4」、「仕業2」は「運行3」「運行5」及
び「運行6」というように最終的に割当て決定されるこ
ととなる。この場合、図13に上記割当てによる時間の
流れを示すように、「仕業1」は「休憩入庫間間隔目
安」の制約項目で、また、「仕業2」は上述した如く
「出庫休憩間間隔目安」の制約項目でそれぞれ制約を満
たしていないこととなる。しかしながら、これらの満た
していない制約項目はいずれも制約条件としての度合い
の低い「目安」のみであり、制約条件としての度合いの
高い「拘束時間」等の項目は満たしているので、結果的
には優れた割当て決定と考えることができる。
【0047】なお、上記図9で示した「知識2・一方の
仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」の内容を図
10に示す如く「既に割当てを受けた仕業に休憩をとら
せることが可能であれば、まだ割当てを受けていない仕
業に割当てる。」というようにマンマシンインタフェー
ス15によって書換変更することもできる。書換変更によ
って最終的に得られる割当て決定は図14(a),
(b)に示すいずれかのようになる。この場合、「仕業
1」が早めに休憩をとることとなり、「仕業2」は「運
行3」「運行4」に該当する時間だけの長い休憩となっ
てしまう(図14(a))か、あるいは「仕業1」「仕
業2」ともに2回ずつ休憩をとらなければならなくなる
(図14(b))ため、あまり優れた割当て決定とは言
えない。
仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」の内容を図
10に示す如く「既に割当てを受けた仕業に休憩をとら
せることが可能であれば、まだ割当てを受けていない仕
業に割当てる。」というようにマンマシンインタフェー
ス15によって書換変更することもできる。書換変更によ
って最終的に得られる割当て決定は図14(a),
(b)に示すいずれかのようになる。この場合、「仕業
1」が早めに休憩をとることとなり、「仕業2」は「運
行3」「運行4」に該当する時間だけの長い休憩となっ
てしまう(図14(a))か、あるいは「仕業1」「仕
業2」ともに2回ずつ休憩をとらなければならなくなる
(図14(b))ため、あまり優れた割当て決定とは言
えない。
【0048】同様に、上記図9で示した「知識2・一方
の仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」の内容を
図11に示す如く「既に割当てを受けた仕業に割当てが
可能であれば、それに割当てる。それが不可能であれ
ば、まだ割当てを受けていない仕業に割当てる。」とい
うようにマンマシンインタフェース15によって書換変更
すると、最終的に得られる割当て決定は図15に示すよ
うになる。この場合、「仕業1」が「運行1」〜「運行
3」に、「仕業2」が「運行4」〜「運行6」に連続し
て割当てられることとなり、「仕業2」の出庫が遅れる
ため、やはりあまり優れた割当て決定とは言えない。
の仕業にのみ運行が割当てられた場合の知識」の内容を
図11に示す如く「既に割当てを受けた仕業に割当てが
可能であれば、それに割当てる。それが不可能であれ
ば、まだ割当てを受けていない仕業に割当てる。」とい
うようにマンマシンインタフェース15によって書換変更
すると、最終的に得られる割当て決定は図15に示すよ
うになる。この場合、「仕業1」が「運行1」〜「運行
3」に、「仕業2」が「運行4」〜「運行6」に連続し
て割当てられることとなり、「仕業2」の出庫が遅れる
ため、やはりあまり優れた割当て決定とは言えない。
【0049】また、上記図11に示した「知識2」の内
容を用いて、「勤務開始時刻」の制約項目を図3に示す
「05:00以降」から「05:00以降07:30以
前」と書換変更した場合には、「運行3」を「仕業1」
に割当てようとすると「仕業2」の「勤務開始時刻」の
制約条件が満たされないため、この「運行3」を「仕業
2」に割当てられることとなり、上記図12、図13に
示したのと同様の結果が得られる。ただし、この場合は
「運行2」のやり直しは考えないものとする。
容を用いて、「勤務開始時刻」の制約項目を図3に示す
「05:00以降」から「05:00以降07:30以
前」と書換変更した場合には、「運行3」を「仕業1」
に割当てようとすると「仕業2」の「勤務開始時刻」の
制約条件が満たされないため、この「運行3」を「仕業
2」に割当てられることとなり、上記図12、図13に
示したのと同様の結果が得られる。ただし、この場合は
「運行2」のやり直しは考えないものとする。
【0050】以上の説明はいずれも朝早い運行から時刻
の順に割当てる例を示したが、反対に運行の時刻を遡っ
て夜遅くから順に割当てるようにしても同様の結果が得
られる。また、休憩を複数回とるようにしたい場合は、
休憩間隔についても同様の処理を行なうことができる。
の順に割当てる例を示したが、反対に運行の時刻を遡っ
て夜遅くから順に割当てるようにしても同様の結果が得
られる。また、休憩を複数回とるようにしたい場合は、
休憩間隔についても同様の処理を行なうことができる。
【0051】
【発明の効果】以上詳記した如く本発明によれば、少な
くとも出発時刻及び到着時刻の属性を有するジョブを複
数記憶保存するジョブデータベースと、リソースを複数
記憶保存するリソースデータベースと、ジョブをリソー
スに割当てる際の複数レベルの制約条件を記憶保存する
制約データベースと、上記ジョブデータベースに保存さ
れるジョブをその時刻順に取出して上記制約データベー
スに保存される複数レベルの制約条件に従い、上記リソ
ースデータベースに保存されるリソースに割当てる推論
部と、上記制約データベースに保存される制約条件の内
容を書換変更するマンマシンインタフェースとを備える
ようにしたので、リソースの要求する事情に即してより
詳細な制約条件をその制約の度合いに応じて設定し、リ
ソースに適した優れた割当て決定を容易に行なうことが
可能な割当て装置を提供することができる。
くとも出発時刻及び到着時刻の属性を有するジョブを複
数記憶保存するジョブデータベースと、リソースを複数
記憶保存するリソースデータベースと、ジョブをリソー
スに割当てる際の複数レベルの制約条件を記憶保存する
制約データベースと、上記ジョブデータベースに保存さ
れるジョブをその時刻順に取出して上記制約データベー
スに保存される複数レベルの制約条件に従い、上記リソ
ースデータベースに保存されるリソースに割当てる推論
部と、上記制約データベースに保存される制約条件の内
容を書換変更するマンマシンインタフェースとを備える
ようにしたので、リソースの要求する事情に即してより
詳細な制約条件をその制約の度合いに応じて設定し、リ
ソースに適した優れた割当て決定を容易に行なうことが
可能な割当て装置を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る構成を示すブロック
図。
図。
【図2】図1のジョブデータベースに格納されるジョブ
の一部を例示する図。
の一部を例示する図。
【図3】図1の制約データベースに格納される制約条件
を例示する図。
を例示する図。
【図4】図1の制約データベースに格納される制約条件
を例示する図。
を例示する図。
【図5】図1の制約データベースに格納される制約条件
を例示する図。
を例示する図。
【図6】図1の制約データベースに格納される制約条件
を例示する図。
を例示する図。
【図7】図1の推定部による割当て決定の処理内容を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図8】図7の割当て処理のサブルーチンを示すフロー
チャート。
チャート。
【図9】推定部のアルゴリズムの基準となる知識を例示
する図。
する図。
【図10】図9の知識の他の例を示す図。
【図11】図9の知識の他の例を示す図。
【図12】図7の処理によって得られる割当て結果を示
す図。
す図。
【図13】図7の処理によって得られる割当て結果を示
す図。
す図。
【図14】割当て結果の他の例を示す図。
【図15】割当て結果の他の例を示す図。
11…ジョブデータベース、12…リソースデータベース、
13…制約データベース、14…推定部、15…マンマシンイ
ンタフェース。
13…制約データベース、14…推定部、15…マンマシンイ
ンタフェース。
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも出発時刻及び到着時刻の属性
を有するジョブを複数記憶保存するジョブデータベース
部と、 リソースを複数記憶保存するリソースデータベース部
と、 ジョブをリソースに割当てる際の複数レベルの制約条件
を記憶保存する制約データベース部と、 上記ジョブデータベース部に保存されるジョブをその時
刻順に取出して上記制約データベース部に保存される複
数レベルの制約条件に従い、上記リソースデータベース
部に保存されるリソースに割当てる推論部と、 上記制約データベース部に保存される制約条件の内容を
書換変更する変更部とを具備したことを特徴とする割当
て装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27759291A JPH05120294A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 割当て装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27759291A JPH05120294A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 割当て装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120294A true JPH05120294A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17585603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27759291A Pending JPH05120294A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | 割当て装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05120294A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0657809A1 (en) * | 1993-12-13 | 1995-06-14 | International Business Machines Corporation | Input/output objects in operating system kernel |
| JP2019175209A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社デンソー | 車両の遠隔支援システムおよび方法 |
-
1991
- 1991-10-24 JP JP27759291A patent/JPH05120294A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0657809A1 (en) * | 1993-12-13 | 1995-06-14 | International Business Machines Corporation | Input/output objects in operating system kernel |
| US5794035A (en) * | 1993-12-13 | 1998-08-11 | International Business Machines Corporation | Device driver and input/output hardware research manager |
| JP2019175209A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社デンソー | 車両の遠隔支援システムおよび方法 |
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