JPH051203Y2 - - Google Patents

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JPH051203Y2
JPH051203Y2 JP17689384U JP17689384U JPH051203Y2 JP H051203 Y2 JPH051203 Y2 JP H051203Y2 JP 17689384 U JP17689384 U JP 17689384U JP 17689384 U JP17689384 U JP 17689384U JP H051203 Y2 JPH051203 Y2 JP H051203Y2
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compressed air
subsoiler
soil
traction force
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JP17689384U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、刃縁を備えた柱体を土中に配した状
態で牽引し、硬化心土に割れ目を付けて破砕膨軟
化して耕土を改良する心土破砕膨軟装置(いわゆ
るサブソイラ)の構造に関するものである。
〔従来の技術〕
通常、この種サブソイラにおいては、これが牽
引されて前進する際に、サブソイラにおける土中
に垂下した柱体に土壌の抵抗を受ける。この牽引
抵抗を軽減する目的で前記柱体の側面又は前面か
ら土壌中に圧縮空気を噴出させることが行われて
いる(実開昭56−91736号、特開昭57−36207号、
特開昭59−42801号の各公報参照)。
このうち、特開昭59−42801号公報では、圧縮
空気を間欠的に噴出させる構成のものが開示され
ており、これによると、常時噴出させるよりも噴
出衝撃力による土壌破砕効果が向上することが判
つた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この間欠的噴出の方法として、前記公報に記載
のように、一定時間毎や一定掘進間隔毎に圧縮空
気を噴出させようとする場合、例えば重い土や粘
質土壌のように破砕し難い土壌に合わせて前記一
定間隔を短い間隔に設定すると、軽い土や軟らか
な土壌に対しては必要以上に圧縮空気を供給する
ことになり、無駄なエネルギーを消費する。反対
に、前記軽い土等のように破砕し易い土壌に合わ
せて前記の間隔をながく設定しておくと、破砕し
難い土壌に対しては圧縮空気の供給量が不足し、
牽引抵抗削減効果が期待どおり得られない。
従つて、土壌の条件に応じて作業者が前記間隔
を変更できるように構成しなければならず、しか
も、作業者はこの間隔を経験又は感で変更するの
で、調整が不安定若しくは不完全であることが多
かつた。
そこで、本考案では、この種心土破砕膨軟作業
においてはサブソイラを牽引するトラクタ等の牽
引力の大小が土壌の質に対応し、且つその土壌の
質に応じて単位時間当たり必要な供給圧縮空気量
ひいては必要な噴出衝撃力が比例することを利用
して前記問題点を解決しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
即ち、本考案では、サブソイラを牽引する牽引
車との間の牽引力を検出し、該牽引力の検出信号
により牽引力の大小に比例してサブソイラから土
壌中に供給する単位時間当たりの圧縮空気供給間
欠回数を増減しまたは間欠供給圧縮空気量を増減
制御するように構成したものである。
〔作用〕
この種心土破砕膨軟作業においては、サブソイ
ラを牽引するトラクタ等の牽引車による牽引力の
大小が土壌の質に対応する。そして、その土壌の
質に応じて単位時間当たり必要な供給圧縮空気量
ひいては必要な噴出衝撃力が比例する。例えば、
破砕し難い土壌では牽引力が大きくなり、従つて
この牽引力軽減に寄与するのに必要な単位時間当
たりの間欠供給圧縮空気による噴出衝撃力も大き
くなる。反対に破砕し易い土壌では牽引力は小さ
く、したがつて必要な単位時間当たりの間欠供給
圧縮空気噴出衝撃力も少なくて済むから、牽引力
の大小を検出し、この検出信号によりサブソイラ
から土壌中に供給する単位時間当たりの間欠回数
または間欠供給圧縮空気量を制御すれば、自動的
に必要な量の圧縮空気を土壌中に放出でき、牽引
力を大幅に且つ効果的に軽減できてエネルギーロ
スを無くすることができる。また、作業者は感等
に頼ることなく能率的な心土破砕膨軟作業を行う
ことができる。
〔実施例〕
つぎに、本考案の実施例を説明すると、図にお
いて、1は後述のサブソイラ2を牽引するトラク
タ等の牽引車を示し、該牽引車1の機体3左右に
前後車輪4,5を備え、エンジン6を搭載し、該
エンジン6からの動力を後輪5に伝達する一方、
機体3後方に突出するPTO軸7に動力伝達する。
また、機体3には、その後方に突出させたリフト
アーム8に関連させた油圧シリンダを駆動する油
圧ポンプ(図示せず)が備えられている。
サブソイラ2は、その本体9後部に尾輪10を
備え、本体9の前端をロワーリング11とトツプ
リンク12とから成るリンク機構13を介して前
記牽引車1の後部に上下動自在に連結し、ロワー
リンク11と前記リフトアーム8とをリフトリン
ク14を介して大きく上下回動できるように連結
する。
サブソイラ2本体9上には、蓄圧タンク15,
コンプレツサ16を搭載し、該コンプレツサ16
は前記PTO軸7から自在継手17を介して駆動
される。
前記サブソイラ2本体9には、前面に刃体18
を有し、且つ下端にチゼル19を備えた柱体20
を上端が後方に傾斜するように装着し、柱体20
の下端後部に孔成形体21を連結する。該柱体2
0の刃体18下部前面には、前向きに土壌中に圧
縮空気を噴出する噴気口22を開口し、この噴気
口22の前面側には断面L型で左右両端開放され
たカバー体23を固着して覆い、土壌中を柱体2
0が前進するとき前記噴気口22に土が入り込ま
ないようにしている。
柱体20には前記噴気口22に連通する導管2
4を縦長に形成するか沿設し、該導管24の上端
を前記蓄圧タンク15に連結する。
25はストレンゲージ型等のサブソイラ2の牽
引力を検出する牽引力検出センサーで、該センサ
ー25は前記リンク機構13におけるトツプリン
ク12の基端が牽引車1の機体3後部に取付く取
り付け部等に介在させてあるが、他の実施例で
は、トツプリンク12の途中位置もしくはサブソ
イラ2寄り位置に設けても良い。
牽引力検出センサー25による検出信号によ
り、牽引力の大小に比例させて前記噴気口22か
ら圧縮空気を間欠的に噴出させる制御手段として
は、噴出作動時間及びその作動時間中の単位時
間当たりの圧縮空気量は一定状態で、噴出の休止
時間間隔を長短に変える場合、噴出の休止時間
間隔を一定にし、且つ噴出作動時間中の単位時間
当たりの圧縮空気量を大小変える場合がある。
第2図に示すのは、前記の噴出作動時間及び
その作動時間中の単位時間当たりの圧縮空気量は
一定状態で、噴出の休止時間間隔を長短に変える
場合であつて、前記蓄圧タンク15から前記噴気
口22に連通する導管の途中に電磁開閉弁26を
設け、制御装置27におけるアナログタイマ28
により前記電磁開閉弁26のソレノイドへの通電
により開閉弁26の開き時間を予め一定にした噴
出時間一定の状態にセツトしておく。そして、前
記アナログタイマ28により予め定められた適宜
時間間隔毎に前記牽引力検出センサー25からの
検出信号を受けて、この大小に応じて論理回路2
9で判断し、牽引力が大きければ前記電磁開閉弁
26のソレノイドのOFF時間を短くして噴出の
休止時間間隔を短縮する、換言すれば単位時間当
たり間欠間隔が短く煩繁に圧縮空気を間欠噴出さ
せるものであり、反対に、牽引力が小さければ開
閉弁26の閉じ時間を長くして圧縮空気の噴出の
休止時間間隔を長くなるように制御するものであ
る。
この構成において、牽引車1に連結されたサブ
ソイラ2のコンプレツサ16にPTO軸7から動
力伝達し、蓄圧タンク15中に圧縮空気を蓄積し
つつ、サブソイラ2の柱体20を土壌中に挿入し
て前進させる。このとき、土壌が硬い又は粘質土
壌であると牽引力が大きくなり、従つてこれに応
じて牽引力検出センサー25による検出信号が出
て、制御装置27により圧縮空気の一定の噴出作
動時間の間にある噴出休止時間間隔を短くする。
これにより、破砕し難い土壌中に煩繁に噴出衝撃
力を与えて、土壌破砕効果を向上させることがで
きると共に、牽引力を軽減できる。
反対に土壌が軽い場合や軟らかな場合には、牽
引力が小さいから、前記牽引力検出センサー25
から出る検出信号による制御装置27の制御にて
圧縮空気の噴出休止時間間隔を長くするのであ
る。
第3図は噴出の休止時間間隔を一定にし、且つ
噴出作動時間中の単位時間当たりの圧縮空気量を
大小変える場合で、前記蓄圧タンク15から前記
噴気口22に連通する導管の途中にON・OFF可
能流量調節弁30を設け、制御装置27′におけ
るアナログタイマ30により前記流量調節弁30
のサーボ式等の駆動装置31への通電により流量
調節弁30閉じ時間長さ及びその間隔時間を一定
にし、圧縮空気の噴出時間も予め一定の状態にセ
ツトしておく。そして、前記アナログタイマ28
により予め定められた適宜時間間隔毎に前記牽引
力検出センサー25からの検出信号を受けて、こ
の大小に応じて論理回路29で判断し、牽引力が
大きければ前記駆動装置31への通電により流量
調節弁30の弁を開放方向にして前記噴気口22
から放出する圧縮空気の流量を増大させ、換言す
れば単位時間当たり間欠噴射する圧縮空気による
1回ごとの噴出衝撃力を増大させて、破砕し難い
土壌であつても大きな噴出衝撃力を与えて、土壌
破砕効果を向上させることができると共に、牽引
力を軽減できる。
反対に、牽引力が小さければ前記流量調節弁3
0の弁を絞り方向にして前記噴気口22から放出
する圧縮空気の流量を減少させ、換言すれば単位
時間当たり間欠噴射する圧縮空気による1回ごと
の噴出衝撃力を減少させても土壌破砕効果を減ず
ることがない。
なお、圧縮空気の噴出方向は柱体20の前面方
向ばかりでなく、左右両側面方向であつても良い
ことは云うまでもない。
〔考案の効果〕
以上要するに本考案に従えば、サブソイラを牽
引する牽引車との間の牽引力を検出し、該牽引力
の検出信号により牽引力の大小に比例してサブソ
イラから土壌中に供給する単位時間当たりの圧縮
空気供給間欠回数を増減しまたは間欠供給圧縮空
気量を増減制御するように構成したもので、破砕
し難い土壌では牽引力の大きくなるから、それに
応じて圧縮空気の供給間欠回数を増すか間欠供給
1回ごとの圧縮空気量を増大させて破砕衝撃力を
大きくし、容易に破砕できる。そして、破砕し易
い土壌に対しては無駄に圧縮空気を噴射させるこ
となく効果的に破砕できることとなり、いずれの
土壌であつても牽引力も全体として軽減でき、省
エネルギの破砕膨軟作業ができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は装置の
側面図、第2図は制御装置の概略回路図、第3図
は制御装置の他の実施例概略回路図である。 1……牽引車、2……サブソイラ、7……
PTO軸、13……リンク機構、15……蓄圧タ
ンク、16……コンプレツサ、18……刃体、1
9……チゼル、20……柱体、22……噴気口、
23……カバー体、24……導管、25……牽引
力検出センサー、26……開閉弁、30……流量
調節弁、27,27′……制御装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 牽引されるサブソイラから土壌中に圧縮空気を
    間欠的に噴出させるように構成したサブソイラに
    おいて、該サブソイラを牽引する牽引車との間の
    牽引力を検出し、該牽引力の検出信号により牽引
    力の大小に比例してサブソイラの下端部から土壌
    中に供給する単位時間当たりの圧縮空気供給間欠
    回数を増減しまたは間欠供給圧縮空気量を増減制
    御するように構成してなるサブソイラ。
JP17689384U 1984-11-20 1984-11-20 Expired - Lifetime JPH051203Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17689384U JPH051203Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17689384U JPH051203Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6192205U JPS6192205U (ja) 1986-06-14
JPH051203Y2 true JPH051203Y2 (ja) 1993-01-13

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JP17689384U Expired - Lifetime JPH051203Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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