JPH051204U - リングコアの固定構造 - Google Patents

リングコアの固定構造

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JPH051204U
JPH051204U JP5635291U JP5635291U JPH051204U JP H051204 U JPH051204 U JP H051204U JP 5635291 U JP5635291 U JP 5635291U JP 5635291 U JP5635291 U JP 5635291U JP H051204 U JPH051204 U JP H051204U
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JP
Japan
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ring core
lead frame
convex portion
fitted
lead
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JP5635291U
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年宏 中村
邦枝 白井
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富士電気化学株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リングコアをリードフレームに接続した状態
で樹脂モールドする際の位置ずれを防止し、断線などを
未然に防止すること。 【構成】 リードフレーム10各リード片10cの中央
に形成された設置片10dにはリングコア16が設置さ
れる。この設置片10dの中央にはリングコア16を嵌
合する下部拡開した湾曲状の凸状部14が突出形成され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、リングコアをリードフレームに接続した状態で樹脂モールドする 際の位置ずれを防止し、断線などを未然に防止したリングコアの固定構造に関す る。
【0002】
【従来の技術】
例えばパルストランスの内部コアに用いられるリングコアは、打ち抜きなどに よって各リングコア毎にリード片を反復形成したリードフレームに設置され、そ の巻線をからげた状態で樹脂モールドされるもので、図3に示すように、リング コア1毎にこれを囲うようにしてリードフレーム2に対向突設した複数の端子部 2aの間に設置され、その巻線3を前記端子部2aにからげた状態にセットし、 この状態で樹脂モールドにより一体化される。
【0003】 しかしながら、この構造ではリングコアは、単にからげ部分によってリードフ レーム2の設置面2b上に保持されているだけなので、モールド圧力などにより リングコア1に位置ずれが生じ易く、端子部2aとの間が断線し、歩留まりが低 下する惧れがある。この改良対策として、従来は図4に示すように、リードフレ ーム2の設置面2bに一対の位置決め用突起2cを切り起こしにより突設し、こ れにリングコア1の内周を保持させたものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4に示す構造では位置決め用突起2bにリングコア1を嵌合 するときに位置決めが難しく、固定を十分にしようとすると、その鋭いエッジに 触れて、巻線3の被覆が剥がされる惧れがある。また、その逆にがたをもって嵌 合させた場合には、固定が不十分となる欠点があった。
【0005】 そこで、この考案はリングコアの設置時の位置決めが簡単で、傷付きや被覆な どの剥がれがなく、しかも確実な固定を行えるリングコアの固定構造を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、この考案は、リングコアをリードフレームに突設し た端子部の間に配置し、その巻線を前記端子部にからげた状態で樹脂モールドに より一体化したリングコアの固定構造において、前記リードフレームのリングコ ア設置面に下部が拡開した湾曲状の凸状部を突出形成し、この凸状部に前記リン グコアの内周部を嵌合するものである。
【0007】
【作用】
以上の構成によれば、リングコアのリードフレームに対する設置時に、ラフな 位置決めであっても凸状部の湾曲面に沿って嵌合でき、嵌合状態完了状態では凸 状部の撓みによるバネ弾性によりがたが生ずることなく固定できる。
【0008】
【実施例】
以下この考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。図1,2はこの考案 によるリングコアの固定構造を示すものである。図において、リードフレーム1 0はプレス成形等により形成されたもので、長手方向に沿う一対の条片10aの 間を一体に結んでリングコア毎に区画片10bを形成し、各区画片10bで区画 された内部に両条片10aから互いに相手側に向かう2対のリード片10cを対 向して延設するとともに、この各リード片10cの中央に両条片10aを結ぶ設 置片10dを一体に形成したものである。各リード片10cの先端には折曲成形 によって端子部12が突設されている。
【0009】 また、設置片10dはリングコア16を設置するもので、この設置片10dの 中央にはリングコア16を嵌合固定するための下部拡開した湾曲状の凸状部14 が突出形成されている。
【0010】 リングコア16の内周は前記凸状部14に嵌合固定された状態で設置片10d 上に設置され、その巻線18の端部をそれぞれ各端子部12にからげることによ って各リード片10cに接続される。
【0011】 そして、リングコア16設置時においては、前記凸状部14にラフに位置決め しても凸状部14の湾曲面に沿ってスムーズに正規位置に誘導され、しかも面に 対してすべりつつ嵌合されるため、エッジによる傷付きや、巻線18の被覆が剥 がれることがない。また、嵌合状態完了状態では凸状部14の撓みによるバネ弾 性によって、がたを生ずることなく設置片10d上に正確に位置決め固定される ことになるのである。
【0012】
【考案の効果】
以上実施例によって詳細に説明したように、この考案によるリングコアの固定 構造にあっては、リングコアのリードフレームに対する設置時にラフな位置決め であっても凸状部の湾曲面に沿って嵌合でき、鋭いエッジに触れて傷付いたり、 巻線の被覆を剥がす惧れがない。また、嵌合状態完了状態では凸状部の撓みによ るバネ弾性によりがたを生ずることなく固定できるため、樹脂モールド時におけ る位置ずれやこれによる断線がないため、歩留まりを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかるリングコアの固定構造を示す
斜視図である。
【図2】同上断面図である。
【図3】従来のリングコアの固定構造を示す斜視図であ
る。
【図4】従来のリングコアの他の固定構造を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 リードフレーム 12 端子部 14 凸状部 16 リングコア 18 巻線

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 リングコアをリードフレームに突設した
    端子部の間に配置し、その巻線を前記端子部にからげた
    状態で樹脂モールドにより一体化したリングコアの固定
    構造において、前記リードフレームのリングコア設置面
    に下部が拡開した湾曲状の凸状部を突出形成し、この凸
    状部に前記リングコアの内周部を嵌合することを特徴と
    するリングコアの固定構造。
JP5635291U 1991-06-25 1991-06-25 リングコアの固定構造 Expired - Lifetime JP2535864Y2 (ja)

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JPH051204U true JPH051204U (ja) 1993-01-08
JP2535864Y2 JP2535864Y2 (ja) 1997-05-14

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ID=13024844

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101111999B1 (ko) * 2010-08-02 2012-02-24 (주) 세노텍 파워 인덕터 및 이의 제조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101111999B1 (ko) * 2010-08-02 2012-02-24 (주) 세노텍 파워 인덕터 및 이의 제조 방법

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JP2535864Y2 (ja) 1997-05-14

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