JPH05120517A - 金銭計数器 - Google Patents

金銭計数器

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Publication number
JPH05120517A
JPH05120517A JP3281176A JP28117691A JPH05120517A JP H05120517 A JPH05120517 A JP H05120517A JP 3281176 A JP3281176 A JP 3281176A JP 28117691 A JP28117691 A JP 28117691A JP H05120517 A JPH05120517 A JP H05120517A
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JP
Japan
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money
weight
value
denomination
time
Prior art date
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Application number
JP3281176A
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English (en)
Inventor
Kohei Ushikubo
公平 牛久保
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成が簡単であって正確に計数されるように
した金銭計数器を提供する。 【構成】 重量計測手段2が金銭1を順次追加して受け
入れたとき受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重
量との差の重量と基準重量とから受け入れ枚数を算出し
且つこれらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の
固有金額と枚数とから金額を演算する金額演算手段5,
10と、受け入れ金銭の各集計重量が予定の分布内に包
含されるべく設定された許容値を記憶している許容値記
憶手段ALと、金銭の受け入れに基づく判別対象値と当
該許容値との大小を判別する判別手段7と、その判別結
果を告知する告知手段8,9とを備えた。 【効果】 受け入れ毎の重量に基づく枚数が1枚以上の
誤差を生じないように、許容最大枚数を統計的に適正に
設定しておくと、受け入れ毎の金額に誤りが生ずること
なく、よってこれらの合計金額が誤りなく計数される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金銭の重量を計測してそ
の金額を計数する金銭計数器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の金銭計数器として、特開昭59
−165195号公報によって開示されたものがある。
【0003】上記の金銭計数器は、被計数金銭の全重量
を測定し、該全重量と予め設定されている当該金銭の固
有の重量とから金額を演算して計数するようにしてい
る。或いはまた、紙幣の計数に関しては、固有の重量を
環境の湿度に対応させて予め設定しておき、実測の湿度
に基づいて固有の重量を補正し、該補正重量を用いて同
様に金額を演算して計数するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の金
銭計数器においては、被計数金銭の枚数が多い場合に
は、各金銭の固有の基準重量からの偏り量が累積されて
計数誤りを生ずる恐れがあった。また、実測の湿度に基
づいて固有の重量を補正するものにあっては、その測定
手段を必要とするなど、構成が複雑になるという問題点
があった。
【0005】本発明の目的は、構成が簡単であって正確
に計数されるようにした金銭計数器を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、請求項1の発明は、被計数金銭の金種を指定する
金種指定手段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶
する基準重量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計
測手段とを備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから
金銭の枚数を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭
計数器において、重量計測手段が金銭を順次追加して受
け入れたとき当該受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ
時の重量との差の重量と基準重量とから各回の受け入れ
枚数を算出し且つこれらを用いて各回の集計枚数を算出
し、各金銭の固有金額と枚数とから被計数金銭の金額を
演算する金額演算手段と、回毎に受け入れる金銭の各集
計重量が統計的に該各集計重量の予定の分布内に包含さ
れるべく設定された集計重量の上限値に関わる許容値を
金種毎に記憶している許容値記憶手段と、各回の金銭の
受け入れ集計重量に基づいて所定の演算式によって算出
された判別対象値と当該許容値との大小を判別する判別
手段と、前記判別対象値が当該許容値を越えたとき告知
する告知手段とを備えた。
【0007】そして請求項2の発明は、上記の許容値記
憶手段として、各回の受け入れ数に対して予め規定され
た許容最大枚数を金種毎に記憶している最大枚数記憶手
段を備え、判別手段は、算出された各回の受け入れ数と
当該許容最大枚数との大小を判別する機能を有してな
り、告知手段は、該受け入れ数が当該許容最大枚数を越
えたとき告知する機能を有したものとした。
【0008】そして請求項3の発明は、上記の基準重量
記憶手段は少なくとも初回に受け入れる金銭に対して予
め規定された初回基準重量を金種毎に記憶してなり、更
に、当回における受け入れ重量の集計値とその算出枚数
の集計値とに基づいて基準重量を演算してこれを当該次
の回に受け入れた金銭に対して設定する基準重量演算手
段を備えた。
【0009】そして請求項4の発明は、上記の最大枚数
記憶手段に代えて、各回の硬貨の受け入れ数に対して予
め規定された許容最大枚数を金種毎に記憶している硬貨
最大枚数記憶手段と、少なくとも初回の紙幣の受け入れ
数に対して設定された第一の許容最大枚数と、次回以降
の紙幣の受け入れ数に対して設定された第二の許容最大
枚数とを金種毎に記憶している紙幣最大枚数記憶手段と
を備えた。
【0010】そして請求項5の発明は、請求項1の許容
値記憶手段として、各回の受け入れ重量の集計値に対応
させて金銭の単位枚数に対する小数部の許容最大値を金
種毎に記憶している小数部許容値記憶手段を備え、各回
の受け入れ重量の集計値に基づいて金銭の単位枚数に対
する小数部の値を算出する小数部演算手段を備え、判別
手段は、前記算出された小数部の値と小数部許容最大値
との大小を判別する機能を有してなり、告知手段は、小
数部の値が小数部許容最大値を越えたとき告知する機能
を有したものとした。
【0011】そして請求項6の発明は、請求項5の各手
段を備えると共に、基準重量記憶手段は少なくとも初回
に受け入れる金銭に対して予め規定された初回基準重量
を金種毎に記憶してなり、更に、当回における受け入れ
重量の集計値とその算出枚数の集計値とに基づいて基準
重量を演算してこれを当該次の回に受け入れた金銭に対
して設定する基準重量演算手段を備えた。
【0012】そして請求項7の発明は、上記の小数部許
容値記憶手段に代えて、各回の硬貨の受け入れ重量の集
計値に対応させて金銭の単位枚数に対する小数部の許容
最大値を金種毎に記憶している硬貨小数部許容値記憶手
段と、少なくとも初回の紙幣の受け入れ重量に対して設
定された第一の小数部許容値と、次回以降の紙幣の受け
入れ重量に対して設定された第二の小数部許容値とを金
種毎に記憶している紙幣小数部許容値記憶手段とを備え
た。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、被計数金銭の金種を
揃えて、当該金種に対する許容最大枚数の重量以下と見
込まれる量よりなる群に分けて、まず、その一つの群の
金銭を重量計測手段に与えると、受け入れた金銭の重量
と、予め設定されている基準重量とから初回の受け入れ
数と金額が算出される。引き続き次の群の金銭を重量計
測手段に与えると、当該受け入れた金銭の重量と前回受
入れ時の重量との差の重量と基準重量とから当該受け入
れ数と集計金額が算出され、以降同様にして、受け入れ
数と集計金額が算出される。そして各金銭の同様の算出
結果を用いて被計数金銭の合計金額が演算される。上記
の受け入れ集計重量に基づいて算出された判別対象値が
当該許容値を越えたときは、告知手段によりその旨が告
知される。
【0014】そして請求項2又は請求項5の発明によれ
ば、判別対象値として、各回の受け入れ数又は小数部の
値が、許容最大枚数又は小数部許容値を越えたときは、
告知手段によりその旨が告知される。
【0015】そして請求項3又は請求項6の発明によれ
ば、上記と同様に当該許容最大枚数の重量以下又は小数
部許容値に相当の重量以下と見込まれる量よりなる群の
金銭を重量計測手段に与えると、上記と同様に初回の受
け入れ数と金額が算出されると共に、初回に受け入れた
重量とその算出枚数とに基づいて、当該次の回に受け入
れた金銭に対する基準重量が演算され、引き続き次の群
の金銭を重量計測手段に与えると、上記同様に当該受け
入れ数と集計金額が算出されると共に、当回における受
け入れ重量の集計値とその算出枚数の集計値とに基づい
て、当該次の回の基準重量が演算され、以降同様にし
て、当該受け入れ数と集計金額と基準重量とが演算さ
れ、被計数金銭の合計金額が演算される。各回の受け入
れ数又は小数部の値が、許容最大枚数又は小数部許容値
を越えたときは、告知手段によりその旨が告知される。
【0016】そして請求項4又は請求項7の発明によれ
ば、初回に受け入れる金銭に対して各金種毎に許容最大
枚数又は小数部許容値が定められていて、初回に当該許
容最大枚数の重量以下又は小数部許容値に相当の重量以
下と見込まれる量よりなる群の金銭を重量計測手段に与
えると、上記と同様に初回の受け入れ数と金額が算出さ
れると共に、初回に受け入れた重量とその算出枚数とに
基づいて、当該次の回に受け入れた金銭に対する基準重
量が演算され、引き続き次の群の金銭を順次重量計測手
段に与えると、上記と同様に当該受け入れ数と集計金額
が算出されると共に、当該次の回の基準重量が演算さ
れ、被計数金銭の合計金額が演算される。上記の算出さ
れた当該硬貨の受け入れ量が硬貨許容最大枚数を越えた
とき又は硬貨小数部許容値を越えたときは、告知手段に
よりその旨が告知される。紙幣に関しては、初回の受け
入れについては第一の許容最大枚数又は第一の小数部許
容値を越えたときに、次回以降については第二の許容最
大枚数又は第二の小数部許容値を越えたときに、それぞ
れ同様にその旨が告知される。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1の構成例を示す金銭計数
器ブロック図である。
【0018】同図において、1は被計数金銭、2は各金
種iの被計数金銭1の重量を計測する重量計測部で、該
重量計測部2は金銭を順次追加して受け入れたとき当該
j回までの総重量ΣWijを出力する。3は被計数金銭1
の金種iを指定して金銭演算を開始させ或いは該演算の
終了を指定するキ−である。μC1 はマイクロコンピュ
−タで、後記のプログラムに従って以下の各演算を行
う。4は金種i毎の単一の金銭の基準重量mi を記憶し
ている基準重量記憶部で、該基準重量mi としては、各
金種iについて予め例えば約1000個の重量デ−タを集め
てそれぞれの平均値を用いる。
【0019】5は各回に受入れた金銭の枚数(Sij)を
演算する枚数演算部で、当該回の総重量ΣWijと前回の
総重量ΣWi(j-1)(但しWi(0)は0とおく)との差とm
i とから式、 Sij={ΣWij−ΣWi(j-1)}/mi…(1) によって枚数の計量値Sijを演算し且つその結果を四捨
五入して整数化した枚数(Sij)を出力する。
【0020】6は最大枚数記憶部で、各回の金銭の受け
入れ数に対して予め規定された許容最大枚数Pi と、所
定の比率αをもってPi より少ない値に設定された許容
最大枚数Qi を金種毎に記憶している。ALは該記憶部
6を含む許容値記憶部である。許容最大枚数Pi として
は、先に集めた重量デ−タから標準偏差σを求め、該標
準偏差σを用いて設定される。通貨の重量が正規分布し
ているものとするとその中から抽出されたN個の重量デ
−タの和の分布の標準偏差は確率論によりN1/ 2 σにな
ることから、N個の重量デ−タが平均重量mi から両側
にそれぞれ該標準偏差の3倍の範囲3σN1/2 内におい
てNの計量値がNの真値±0.5以内となる確率は式、
3σN1/2 <0.5mi で表される。余裕をみてこの右
辺を例えば0.4mi で表し、該式からNの許容最大値
を求めことができる。比率αは、重量計測部2に一回に
載せる金銭の枚数が許容最大枚数Qi 以上にならないこ
とを目視によって確認しうる値として適宜に設定され
る。先の1000個のデ−タから、例えば100 円硬貨の平均
重量mi が4.79g、3σが0.106 gとなったとすると、
Nは約300 個になる。よって比率αを約0.5として、
各許容最大枚数Pi ,Qi は例えば300 ,150 にそれぞ
れ設定される。7は判別部で、(Sij)<Pi か否かを
判別して可のときはjを+1するための信号を出力し、
且つ否のときは過剰枚数sijを出力する。8は告知手段
としての表示部で、各初期状態や過剰枚数sij等を表示
する。9は告知手段としてのブザ−で、該過剰時にその
旨を告知する。
【0021】10は金額演算部で、枚数(Sij)と金種
iの固有金額Ai とから式、 Mi =(Sij)Ai …(2) により金種iの金額Mi を演算し且つ式、 MTi=ΣMi …(3) により全金種に対するの集計金額MTiを演算する。そし
て判別部7の判別に基づいて次の演算のためにjを進め
る。表示部8はまた、これら金種i,枚数(Sij),金
額Mi と、集計金額MTiとを各演算毎に表示する。11
は印字部で、これらを同様に各演算毎に印字する。
【0022】次に図1の構成による金銭計数器の動作を
説明する。図2はその動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【0023】制御用電源が投入されると、重量計測部2
に金銭1が載せられているならば(S1)、当該金銭1
の全てを除去すべく表示部8に指示表示される(S
2)。これが除去されると、金額Mi ,MTiが初期値0
となり(S3)、且つ該初期値が表示される(S4)。
そしてキ−3により金種iが指定されると(S5)、該
金種iに設定されて(S6)、該金種iが表示され(S
6)、且つ該金種iの許容最大枚数Qi が表示され(S
8)、受入れ回数jが1となって(S9)、最初の受け
入れを待つ。作業者は該表示を参照し、或いは経験的
に、金銭1を許容最大枚数Qi に近い量に群分けしてそ
の1つの群を重量計測部2に載せる。重量ΣWijが変化
すると(S10)、該重量ΣWijを受け入れ(S1
1)、当該受け入れ枚数の計量値Sijが式(1)により
演算され(S12)、且つ整数枚数(Sij)が演算され
る(S13)。その結果、枚数(Sij)が許容最大枚数
i よりも多いときは(S14)、過剰枚数sijが式、
ij=(Sij)−Qi によって演算され(S15)、該
過剰枚数sijが表示され(S16)、ブザ−9が作動す
る(S17)。尚、許容最大枚数Qi は許容最大枚数P
i よりも十分に少なく設定されているので、通常の作業
によればブザ−9が作動することはない。
【0024】S14により枚数(Sij)が許容最大枚数
i よりも少ないときは、式(2),(3)により、金
額Mi と集計金額MTiとがそれぞれ演算され(S18,
S19)、且つ金種i,枚数(Sij)と共に該金額Mi
と集計金額MTiとが表示されて(S20)、受入れ回数
jが+1される(21)。
【0025】ここでキ−3により終了指定操作されると
(S22)、印字部10に金種i,枚数(Sij)と共に
該金額Mi と集計金額MTiとが印字されて(S23)、
一連の演算が終了する。該終了指定操作がなく、且つ新
たに金種iの指定がないときは(S24)、上記のS1
1〜S24が繰り返されて、各受入れ回j毎の金額Mi
と集計金額MTi等が演算され、或いは印字される。尚、
これらの動作中のS10において、重量ΣWijに変化が
ないときは、S11〜S21の動作なしに、S10,S
22,S24等の操作を待つ。
【0026】S24により金種iの指定が更新される
と、重量計測部2に金銭1が載せられているならば(S
25)、当該金銭1の全てを除去すべく表示部8に指示
表示される(S26)。これが除去されると、金種iが
設定されて(S27)、金額Mi が0となり(S2
8)、該金種iと金額Mi が表示される(S29)。そ
してS8〜S29により順次、金額Mi と集計金額MTi
等が演算され、或いは印字される。このようにして、金
銭1を群分けしてこれを順次、重量計測部2に載せると
金額が計数されるので、その作業も容易である。
【0027】図3は本発明の第2の構成例を示す金銭計
数器ブロック図である。
【0028】同図において、図1と同等の部分には同一
の符号を付して示し、以下に異なる部分について説明す
る。
【0029】μC2 は図1におけると同様なマイクロコ
ンピュ−タである。12は基準重量記憶部で、初回(j
=1)に受け入れる単一の金銭の基準重量mi1を金種i
毎に記憶している。該基準重量mi1としては、基準重量
i と同様な値が用いられる。
【0030】13は各回に受入れた金銭の枚数(Sij
を演算する枚数演算部で、式(1)のmi に代えてmi1
を用いて同様に演算される。14は基準重量mijを演算
する基準重量演算部で、枚数演算部13の演算結果等に
よる当該回の総重量ΣWijとその総枚数Σ(Sij)とか
ら式、mij=ΣWij/Σ(Sij)によって次回の基準重
量mijが演算される。この演算によって、当該群におけ
る紙幣の吸湿や硬貨の磨耗による重量への影響等が反映
された値に設定される。
【0031】15は硬貨最大枚数記憶部で、許容最大枚
数Pi ,Qi と同等な硬貨に対する許容最大枚数Pai
aiが記憶されている。16は紙幣最大枚数記憶部で、
紙幣に対して、許容最大枚数Pi ,Qi と同等な初回受
け入れのための第一の許容最大枚数Pbi1 ,Qbi1 と、
2回目以降に受け入れのための第二の許容最大枚数P
bij ,Qbij とが記憶されている。許容値記憶部AL
は、該各記憶部15,16を含んでなる。第一の許容最
大枚数Pbi1 ,Qbi1 は、吸湿によるばらつきを含んだ
デ−タに基づいて設定されたものであり、第二の許容最
大枚数Pbij ,Qbi j は、一定吸湿時のばらつきに基づ
いて設定されたものである。例えば一定吸湿状態の1000
円紙幣の抽出デ−タの平均重量mi1が1.002 g、3σが
0.0302gとなったとすると、前記と同等の判定基準に対
して、Nは約180 個になる。ここで計測される紙幣は湿
度がほぼ一定の状態におかれていたと見做され、比率α
を約0.5として、次回以降の許容最大枚数Pbij ,Q
bij は、例えば180 ,90にそれぞれ設定される。実験に
よれば、紙幣は湿度が30乃至80%変化すると重量が
約3%変化する。上記の平均重量mi1が湿度の増減に応
じて統計的に片側に0.03×1.002 gだけ偏位するので、
平均重量mi1の変化を考慮した式は、3σN1/2 +0.03
0 =0.4mijとなり、Nが約150 個になる。よって初
回の各許容最大枚数Pbi1 ,Qbi1 は、例えば150 ,7
5にそれぞれ設定される。
【0032】17は判別部で、(Sij)<Pai,Pbij
か否かを判別して可のときはjを+1するための信号を
出力し、且つ否のときは過剰枚数sijを出力する。
【0033】次に図3の構成による金銭計数器の動作を
説明する。図4はその動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【0034】同図において、図2と同等の部分には同一
のS番号を付して示し、以下に異なる部分について説明
する。
【0035】S12´においてS12におけると同様
に、当該受け入れ枚数の計量値Sijが式(1)に準じて
演算され、且つS13において整数枚数(Sij)が演算
される。そして受け入れ金銭が硬貨であって(S3
1)、枚数(Sij)が許容最大枚数Paiよりも多いとき
は(S14´)、過剰枚数sijが式、sij=(Sij)−
aiによって演算され(S15´)、該過剰枚数sij
表示されるとともに(S16)、ブザ−が作動する(S
17)。S14´により枚数(Sij)が許容最大枚数P
aiよりも少ないときは式(2),(3)により、金額M
i と集計金額MTiとがそれぞれ演算され(S18,S1
9)、且つ金種i,枚数(Sij)と共に該金額Mi と集
計金額MTiとが表示される(S20)。
【0036】S31により、紙幣であって、枚数
(Sij)が許容最大枚数Pbij よりも多いときは(S3
2)、過剰枚数sijが式、sij=(Sij)−Qbij によ
って演算され(S15'')、該過剰枚数sijが表示され
るとともに(S16)、ブザ−が作動する(S17)。
S32により枚数(Sij)が許容最大枚数Pbij よりも
少ないときは、金額Mi と集計金額MTiとがそれぞれ演
算され(S18,S19)、且つ金種i,枚数(Sij
と共に該金額Mi と集計金額MTiとが表示される(S2
0)。これら表示に引き続き、次回の演算のための基準
重量mijが式、mij=ΣWij/Σ(Sij)によって演算
される(S33)。そして上記の各値を用いて、図2に
おけると同様に順次、金額Mi と集計金額MTi等が演算
されて表示され、或いは印字される。
【0037】図4のS33により演算された基準重量m
ijは次回以降に使用されるようにしているが、前回まで
の枚数が統計的に必要な所定数に達しないときは安全の
ために、次回についても基準重量記憶部12による基準
重量mi1が使用され、且つこの場合のS32及びS1
5''による許容最大枚数Pbij ,Qbij として、それぞ
れPbi1 ,Qbi1 が使用されるように制御してもよい。
【0038】尚、他の実施例として、図3の硬貨最大枚
数記憶部15と紙幣最大枚数記憶部16とに代えて、図
1の最大枚数記憶部6の各許容最大枚数Pi,Qi を用
いて同様に演算してもよい。
【0039】図5は本発明の第3の構成例を示す金銭計
数器ブロック図である。
【0040】同図において、図1と同等の部分には同一
の符号を付して示し、以下に異なる部分について説明す
る。
【0041】μC3 は図1におけると同様なマイクロコ
ンピュ−タである。18は枚数演算部で、(1)式によ
る金銭の枚数Sijと、整数化した枚数(Sij)と、枚数
ijの小数部Fij=|Sij−(Sij)|とを演算する。
【0042】19は小数部許容値記憶部で、各回の金銭
の受け入れによる先の枚数Sijの小数部Fijに対して予
め規定された小数許容最大値Gi を金種毎に記憶してい
る。許容値記憶部ALは該記憶部19を含んでなる。小
数許容最大値Gi としては、前記同様に予めサンプリン
グした重量デ−タから標準偏差σを求め、該標準偏差σ
を用いて設定される。N個の重量デ−タが平均重量mi
から両側にそれぞれ該標準偏差の3倍の範囲3σN1/2
内においてNの計量値がNの真値±0.5以内となる確
率は式、3σN1/2 <0.5mi で表されることから、
この右辺をGi i で表し、Gi を例えば0.4とする
と、該式を満たすN以下の枚数Sijの小数部Fijは0.
4を越えることがないと見做される。該式を満たすN
は、前記許容最大枚数Pi に相当する。20は判別部
で、Fij<Gi か否かを判別して可のときはjを+1す
るための信号を出力し、且つ否のときは表示部8及びブ
ザ−9によってその旨を告知する。
【0043】次に図5の構成による金銭計数器の動作を
説明する。図6はその動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【0044】同図において、図2と同等の部分には同一
のS番号を付して示し、以下に異なる部分について説明
する。
【0045】S13において整数枚数(Sij)が演算さ
れると、枚数Sijの小数部Fijが式、Fij=|Sij
(Sij)|によって演算される(S34)。その結果、
小数部Fijが小数許容最大値Gi 以下のときは(S3
5)、S18以降が実行される。小数許容最大値Gi
越えたときは表示部8にその旨が表示されて(S3
6)、ブザ−9が作動する(S7)。
【0046】図7は本発明の第4の構成例を示す金銭計
数器ブロック図である。
【0047】同図において、図3或いは図5と同等の部
分には同一の符号を付して示し、以下に異なる部分につ
いて説明する。
【0048】μC4 は図3におけると同様なマイクロコ
ンピュ−タである。21は各回に受入れた金銭の枚数
(Sij)を演算する枚数演算部で、(1)式に準じた金
銭の枚数Sijと、整数化した枚数(Sij)と、枚数Sij
の小数部Fij=|Sij−(Sij)|とを演算する。
【0049】22は硬貨小数部許容値記憶部で、硬貨に
対して、Gi と同等な小数許容最大値Gaiが記憶されて
いる。23は紙幣小数部許容値記憶部で、紙幣に対し
て、Gi と同等な初回受け入れのための第一の小数許容
最大値Gbi1 と、2回目以降に受け入れのための第二の
小数許容最大値Gbij とが記憶されている。許容値記憶
部ALは、該各記憶部22,23を含んでなる。第一の
小数許容最大値Gbi1 は、吸湿によるばらつきを含んだ
デ−タに基づいて設定されたものであり、第二の小数許
容最大値Gbiは、一定吸湿時のばらつきに基づいて設定
されたものである。ここで計測される紙幣は湿度がほぼ
一定の状態におかれていたと見做され、次回以降の小数
許容最大値Gbij は、前記と同等の判定基準に対して、
0.4になる。湿度が30乃至80%変化すると重量が
約3%変化するので、上記の平均重量mi1が湿度の増減
に応じて統計的に片側に0.03mijg(但しj≠1)だけ
偏位するので、第一の小数許容最大値Gbi1 は、0.37に
設定される。
【0050】次に図7の構成による金銭計数器の動作を
説明する。図8はその動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【0051】同図において、図4或いは図6と同等の部
分には同一のS番号を付して示し、以下に異なる部分に
ついて説明する。
【0052】受け入れ金銭が硬貨であって(S31)、
小数部Fijが小数許容最大値Gai以下のときは(S35
´)、S18に移行する。小数許容最大値Gaiを越えた
ときは表示部8にその旨が表示されて(S36)、ブザ
−9が作動する(S7)。
【0053】S31により、紙幣であって、小数部Fij
が小数許容最大値Gbij 以下のときは(S37)、S1
8以降が実行される。小数許容最大値Gbij を越えたと
きは表示部8にその旨が表示されて(S36)、ブザ−
9が作動する(S7)。
【0054】図8のS33により演算された基準重量m
ijは次回以降に使用されるようにしているが、前回まで
の枚数が統計的に必要な所定数に達しないときは安全の
ために、次回についても基準重量記憶部12による基準
重量mi1が使用され、且つこの場合のS37による小数
許容最大値Gbij として、Gbi1 が使用されるように制
御してもよい。
【0055】尚、他の実施例として、図7の硬貨小数部
許容値記憶部22と紙幣小数部許容値記憶部23とに代
えて、図5の小数部許容値記憶部19の小数許容最大値
i を用いて同様に演算してもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れる
と、各回の受け入れ量が、予め規定された許容値を越え
たとき告知するようにし、受け入れ毎の金銭の重量と前
回受入れ時の重量との差の重量と基準重量とから各回の
受け入れ枚数を算出し且つこれらを用いて各回の集計枚
数を算出し、各金銭の固有金額と枚数とから被計数金銭
の金額を演算したので、受け入れ毎の重量に基づく枚数
が1枚以上の誤差を生じないように、この許容値を統計
的に適正に設定しておくと、受け入れ毎の金額に誤りが
生ずることなく、よってこれらの合計金額が誤りなく計
数される。
【0057】そして請求項2又は請求項5の発明によれ
ば、各回の受け入れ量の判別対象値としての各回の受け
入れ数又は小数部の値が、許容最大枚数又は小数部許容
値を越えたときは、その旨が告知されるようにしたの
で、請求項1の金銭計数器において計数金額に誤りを生
ずることのない受入れ量を確実に知ることができる。
【0058】そして請求項3又は請求項6の発明によれ
ば、上記と同様に当該許容最大枚数の重量以下又は小数
部許容値に相当の重量以下と見込まれる量よりなる群の
金銭を重量計測手段に与えると、上記と同様に初回の受
け入れ数と金額が算出されると共に、初回に受け入れた
重量とその算出枚数とに基づいて、当該次の回に受け入
れた金銭に対する基準重量が演算され、引き続き次の群
の金銭を重量計測手段に与えると、上記同様に当該受け
入れ数と集計金額が算出されると共に、当回における受
け入れ重量の集計値とその算出枚数の集計値とに基づい
て、当該次の回の基準重量が演算され、以降同様にし
て、当該受け入れ数と集計金額と基準重量とが演算さ
れ、被計数金銭の合計金額が演算され、各回の受け入れ
数又は小数部の値が、許容最大枚数又は小数部許容値を
越えたときは、告知手段によりその旨が告知されるよう
にしたので、基準重量が実測に基づいた値に順次設定さ
れて、計測精度が向上する。そして各回に受け入れる金
銭に対して各金種毎に許容最大枚数又は小数部許容値を
上記同様に適正に設定しておくと、受け入れ毎の金額に
誤りが生ずることなく、よってこれらの合計金額が誤り
なく計数される。
【0059】そして請求項4又は請求項7の発明によれ
ば、初回に当該許容最大枚数の重量以下又は小数部許容
値に相当の重量以下と見込まれる量よりなる群の金銭を
重量計測手段に与えると、上記と同様に初回の受け入れ
数と金額が算出されると共に、初回に受け入れた重量と
その算出枚数とに基づいて、当該次の回に受け入れた金
銭に対する基準重量が演算され、引き続き次の群の金銭
を順次重量計測手段に与えると、上記と同様に当該受け
入れ数と集計金額が算出されると共に、当該次の回の基
準重量が演算され、被計数金銭の合計金額が演算され、
当該硬貨の受け入れ量が硬貨許容最大枚数を越えたとき
又は硬貨小数部許容値を越えたときは、告知手段により
その旨が告知され、紙幣に関しては、初回の受け入れに
ついては第一の許容最大枚数又は第一の小数部許容値を
越えたときに、次回以降については第二の許容最大枚数
又は第二の小数部許容値を越えたときに、それぞれ同様
にその旨が告知されるようにしたので、第一の許容最大
枚数又は第一の小数部許容値については吸湿を含んだば
らつきに基づいて設定し、第二の許容最大枚数又は第二
の小数部許容値については一定吸湿時のばらつきに基づ
いて設定しておくことにより、基準重量が実測に基づい
た値に順次設定されると共に、紙幣に対しては湿度によ
る重量の変化も考慮された値に補正されて、計測精度が
向上する。そして各回に受け入れる金銭に対して各金種
毎に許容最大枚数を上記同様に適正に設定しておくと、
受け入れ毎の金額に誤りが生ずることなく、よってこれ
らの合計金額が誤りなく計数される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の構成例を示す金銭計数器ブロッ
ク図
【図2】図1の金銭計数器の動作を示すフロ−チャ−ト
【図3】本発明の第2の構成例を示す金銭計数器ブロッ
ク図
【図4】図3の金銭計数器の動作を示すフロ−チャ−ト
【図5】本発明の第3の構成例を示す金銭計数器ブロッ
ク図
【図6】図5の金銭計数器の動作を示すフロ−チャ−ト
【図7】本発明の第4の構成例を示す金銭計数器ブロッ
ク図
【図8】図7の金銭計数器の動作を示すフロ−チャ−ト
【符号の説明】
1…被計数金銭、2…重量計測部、3…キ−、4,12
…基準重量記憶部、5,13,18,21…枚数演算
部、6は最大枚数記憶部、7,17,20,24…判別
部、8…表示部、9…ブザ−、10…金額演算部、11
…印字部、14…基準重量演算部、15…硬貨最大枚数
記憶部、16…紙幣最大枚数記憶部、19…小数部許容
値記憶部、22…硬貨小数部許容値記憶部、23…紙幣
小数部許容値記憶部、AL…許容値記憶部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計数金銭の金種を指定する金種指定手
    段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶する基準重
    量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計測手段とを
    備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから金銭の枚数
    を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭計数器にお
    いて、 重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れたとき当該
    受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重量との差の
    重量と基準重量とから各回の受け入れ枚数を算出し且つ
    これらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の固有
    金額と枚数とから被計数金銭の金額を演算する金額演算
    手段と、 回毎に受け入れる金銭の各集計重量が統計的に該各集計
    重量の予定の分布内に包含されるべく設定された集計重
    量の上限値に関わる許容値を金種毎に記憶している許容
    値記憶手段と、 各回の金銭の受け入れ集計重量に基づいて所定の演算式
    によって算出された判別対象値と当該許容値との大小を
    判別する判別手段と、 前記判別対象値が当該許容値を越えたとき告知する告知
    手段とを備えた、 ことを特徴とする金銭計数器。
  2. 【請求項2】 許容値記憶手段として、各回の受け入れ
    数に対して予め規定された許容最大枚数を金種毎に記憶
    している最大枚数記憶手段を備え、 判別手段は、算出された各回の受け入れ数と当該許容最
    大枚数との大小を判別する機能を有してなり、 告知手段は、該受け入れ数が当該許容最大枚数を越えた
    とき告知する機能を有してなる、 ことを特徴とする請求項1記載の金銭計数器。
  3. 【請求項3】 被計数金銭の金種を指定する金種指定手
    段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶する基準重
    量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計測手段とを
    備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから金銭の枚数
    を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭計数器にお
    いて、 前記基準重量記憶手段は少なくとも初回に受け入れる金
    銭に対して予め規定された初回基準重量を金種毎に記憶
    してなり、 重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れたとき当該
    受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重量との差の
    重量と基準重量とから各回の受け入れ枚数を算出し且つ
    これらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の固有
    金額と枚数とから被計数金銭の金額を演算する金額演算
    手段と、 各回の受け入れ数に対して予め規定された許容最大枚数
    を金種毎に記憶している最大枚数記憶手段と、 当回における受け入れ重量の集計値とその算出枚数の集
    計値とに基づいて基準重量を演算してこれを当該次の回
    に受け入れた金銭に対して設定する基準重量演算手段
    と、 前記算出された各回の受け入れ数と当該許容最大枚数と
    の大小を判別する判別手段と、 前記算出された各回の受け入れ数が当該許容最大枚数を
    越えたとき告知する告知手段とを備えた、 ことを特徴とする金銭計数器。
  4. 【請求項4】 被計数金銭の金種を指定する金種指定手
    段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶する基準重
    量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計測手段とを
    備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから金銭の枚数
    を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭計数器にお
    いて、 前記基準重量記憶手段は少なくとも初回に受け入れる金
    銭に対して予め規定された初回基準重量を金種毎に記憶
    してなり、 重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れたとき当該
    受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重量との差の
    重量と基準重量とから各回の受け入れ枚数を算出し且つ
    これらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の固有
    金額と枚数とから被計数金銭の金額を演算する金額演算
    手段と、 当回における受け入れ重量の集計値とその算出枚数の集
    計値とに基づいて基準重量を演算してこれを当該次の回
    に受け入れた金銭に対して設定する基準重量演算手段
    と、 各回の硬貨の受け入れ数に対して予め規定された許容最
    大枚数を金種毎に記憶している硬貨最大枚数記憶手段
    と、 少なくとも初回の紙幣の受け入れ数に対して設定された
    第一の許容最大枚数と、次回以降の紙幣の受け入れ数に
    対して設定された第二の許容最大枚数とを金種毎に記憶
    している紙幣最大枚数記憶手段と、 前記算出された各回の受け入れ数と当該許容最大枚数と
    の大小を判別する判別手段と、 前記算出された各回の受け入れ数が当該許容最大枚数を
    越えたとき告知する告知手段とを備えた、 ことを特徴とする金銭計数器。
  5. 【請求項5】 許容値記憶手段として、各回の受け入れ
    重量の集計値に対応させて金銭の単位枚数に対する小数
    部の許容最大値を金種毎に記憶している小数部許容値記
    憶手段を備え、 各回の受け入れ重量の集計値に基づいて金銭の単位枚数
    に対する小数部の値を算出する小数部演算手段を備え、 判別手段は、前記算出された小数部の値と小数部許容最
    大値との大小を判別する機能を有してなり、 告知手段は、小数部の値が小数部許容最大値を越えたと
    き告知する機能を有してなる、 ことを特徴とする請求項1記載の金銭計数器。
  6. 【請求項6】 被計数金銭の金種を指定する金種指定手
    段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶する基準重
    量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計測手段とを
    備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから金銭の枚数
    を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭計数器にお
    いて、 前記基準重量記憶手段は少なくとも初回に受け入れる金
    銭に対して予め規定された初回基準重量を金種毎に記憶
    してなり、 重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れたとき当該
    受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重量との差の
    重量と基準重量とから各回の受け入れ枚数を算出し且つ
    これらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の固有
    金額と枚数とから被計数金銭の金額を演算する金額演算
    手段と、 各回の受け入れ重量の集計値に対応させて金銭の単位枚
    数に対する小数部の許容最大値を金種毎に記憶している
    小数部許容値記憶手段と、 当回における受け入れ重量の集計値とその算出枚数の集
    計値とに基づいて基準重量を演算してこれを当該次の回
    に受け入れた金銭に対して設定する基準重量演算手段
    と、 各回の受け入れ重量の集計値に基づいて金銭の単位枚数
    に対する小数部の値を演算する小数部演算手段と、 前記算出された小数部の値と小数部許容最大値との大小
    を判別する判別手段と、前記算出された小数部の値が小
    数部許容最大値を越えたとき告知する告知手段とを備え
    た、 ことを特徴とする金銭計数器。
  7. 【請求項7】 被計数金銭の金種を指定する金種指定手
    段と、金種毎の単一の金銭の基準重量を記憶する基準重
    量記憶手段と、金銭の重量を計測する重量計測手段とを
    備え、金種毎の金銭の重量と基準重量とから金銭の枚数
    を算出して被計数金銭の金額を集計する金銭計数器にお
    いて、 前記基準重量記憶手段は少なくとも初回に受け入れる金
    銭に対して予め規定された初回基準重量を金種毎に記憶
    してなり、 重量計測手段が金銭を順次追加して受け入れたとき当該
    受け入れ毎の金銭の重量と前回受入れ時の重量との差の
    重量と基準重量とから各回の受け入れ枚数を算出し且つ
    これらを用いて各回の集計枚数を算出し、各金銭の固有
    金額と枚数とから被計数金銭の金額を演算する金額演算
    手段と、 当回における受け入れ重量の集計値とその算出枚数の集
    計値とに基づいて基準重量を演算してこれを当該次の回
    に受け入れた金銭に対して設定する基準重量演算手段
    と、 各回の硬貨の受け入れ重量の集計値に対応させて金銭の
    単位枚数に対する小数部の許容最大値を金種毎に記憶し
    ている硬貨小数部許容値記憶手段と、 少なくとも初回の紙幣の受け入れ重量に対して設定され
    た第一の小数部許容値と、次回以降の紙幣の受け入れ重
    量に対して設定された第二の小数部許容値とを金種毎に
    記憶している紙幣小数部許容値記憶手段と、 前記算出された小数部の値と小数部許容最大値との大小
    を判別する判別手段と、前記算出された小数部の値が小
    数部許容最大値を越えたとき告知する告知手段とを備え
    た、 ことを特徴とする金銭計数器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010026949A1 (ja) * 2008-09-05 2010-03-11 グローリー株式会社 貨幣管理装置
JP2010061549A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Glory Ltd 貨幣管理装置
JP2010061560A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Glory Ltd 貨幣管理装置
JP2010072742A (ja) * 2008-09-16 2010-04-02 Glory Ltd 貨幣管理装置
JP2013125438A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Oki Electric Ind Co Ltd 紙幣処理装置

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