JPH0512143Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512143Y2 JPH0512143Y2 JP1987037191U JP3719187U JPH0512143Y2 JP H0512143 Y2 JPH0512143 Y2 JP H0512143Y2 JP 1987037191 U JP1987037191 U JP 1987037191U JP 3719187 U JP3719187 U JP 3719187U JP H0512143 Y2 JPH0512143 Y2 JP H0512143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel steering
- steering angle
- mode
- rear wheel
- deviation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、後輪を前輪と逆位相に操舵する逆位
相4輪操舵モード、後輪を前輪と同位相に操舵す
る同位相4輪操舵モードおよび後輪を非操舵とす
る2輪操舵モードの走行を選択的に行うことがで
きる4輪操舵車に関する。
相4輪操舵モード、後輪を前輪と同位相に操舵す
る同位相4輪操舵モードおよび後輪を非操舵とす
る2輪操舵モードの走行を選択的に行うことがで
きる4輪操舵車に関する。
[従来技術]
かかる4輪操舵車は知られており(例えば特開
昭57−175469号公報)または2輪操舵モード走行
時の後輪操舵ロツク装置について、本出願人は実
願昭61−73447号(実開昭62−184070号参照)で
提案しているところで、このような4輪操舵車に
おいて、前後輪の舵角センサは中立センサがオン
してからの相対角を検出するようにしているの
で、あらかじめ例えば同位相4輪操舵モード、い
わゆるカニ走行で駐車しキーオフした場合、キー
オン時にステアリングホイールを操作して中立セ
ンサがオンするまでは、制御装置は操舵モードを
判断することができなかつた。更に、大型車にお
いて、上記したステアリングホイールの操作によ
る中立への復元は困難であつた。
昭57−175469号公報)または2輪操舵モード走行
時の後輪操舵ロツク装置について、本出願人は実
願昭61−73447号(実開昭62−184070号参照)で
提案しているところで、このような4輪操舵車に
おいて、前後輪の舵角センサは中立センサがオン
してからの相対角を検出するようにしているの
で、あらかじめ例えば同位相4輪操舵モード、い
わゆるカニ走行で駐車しキーオフした場合、キー
オン時にステアリングホイールを操作して中立セ
ンサがオンするまでは、制御装置は操舵モードを
判断することができなかつた。更に、大型車にお
いて、上記したステアリングホイールの操作によ
る中立への復元は困難であつた。
実開昭61−73476号公報にはリヤステアリング
制御装置の故障がなく、かつ後輪操舵器が中立位
置にロツクされているときに、後輪操舵を可とす
る技術が開示されている。したがつて、かかる公
知技術では前記の如く、カニ走行でキーオフした
ときに、1度後輪を中立位置に戻さない限り後輪
操舵ができなくなる。
制御装置の故障がなく、かつ後輪操舵器が中立位
置にロツクされているときに、後輪操舵を可とす
る技術が開示されている。したがつて、かかる公
知技術では前記の如く、カニ走行でキーオフした
ときに、1度後輪を中立位置に戻さない限り後輪
操舵ができなくなる。
[解決する課題]
したがつて、本考案の目的は、キーオン時に前
後輪を中立位置に戻すことなく、そのときの前後
輪の状況から操舵モードを決めることができる4
輪操舵車を提供することにある。
後輪を中立位置に戻すことなく、そのときの前後
輪の状況から操舵モードを決めることができる4
輪操舵車を提供することにある。
[課題を解決する手段]
本考案によれば、後輪を前輪と逆位相に操舵す
る逆位相4輪操舵モード、後輪を前輪と同位相に
操舵する同位相4輪操舵モードおよび後輪を非操
舵とする2輪操舵モードの走行を選択的に行うこ
とができる4輪操舵車において、エンジン始動検
出手段と前輪舵角検出手段と後輪舵角検出手段と
からの信号に基づいてキーオン時の操舵モードを
決める制御手段を設け、その制御手段はキーオン
後に後輪が切れている場合に、前輪舵角から同位
相モード時の後輪舵角の目標値を計算し、後輪舵
角と目標値との偏差を計算し、次いで後輪の中立
からの偏差が前記後輪舵角と目標値との偏差より
大きいか否かを判断し、大きい場合は同位相モー
ド時を設定し、小さい場合は前輪舵角から逆位相
モードの後輪舵角目標値を計算し、次いで後輪舵
角と前記後輪舵角の目標値との偏差を計算し、そ
して前記後輪の中立からの偏差が前記後輪舵角と
後輪舵角の目標値との偏差より大きいか否かを判
断し、小さい場合は同位相モードのままとし、大
きい場合は逆位相モードに設定する機能を有して
いる。
る逆位相4輪操舵モード、後輪を前輪と同位相に
操舵する同位相4輪操舵モードおよび後輪を非操
舵とする2輪操舵モードの走行を選択的に行うこ
とができる4輪操舵車において、エンジン始動検
出手段と前輪舵角検出手段と後輪舵角検出手段と
からの信号に基づいてキーオン時の操舵モードを
決める制御手段を設け、その制御手段はキーオン
後に後輪が切れている場合に、前輪舵角から同位
相モード時の後輪舵角の目標値を計算し、後輪舵
角と目標値との偏差を計算し、次いで後輪の中立
からの偏差が前記後輪舵角と目標値との偏差より
大きいか否かを判断し、大きい場合は同位相モー
ド時を設定し、小さい場合は前輪舵角から逆位相
モードの後輪舵角目標値を計算し、次いで後輪舵
角と前記後輪舵角の目標値との偏差を計算し、そ
して前記後輪の中立からの偏差が前記後輪舵角と
後輪舵角の目標値との偏差より大きいか否かを判
断し、小さい場合は同位相モードのままとし、大
きい場合は逆位相モードに設定する機能を有して
いる。
[作用効果の説明]
したがつて、後輪が切れた状態でキーオンする
と、制御手段は前輪舵角および後輪舵角から同位
相モード時および逆位相モード時の後輪舵角の目
標値を計算して、現在の後輪の中立からの偏差と
を比べるので、同位相モード又は逆位相モードに
設定する判断が確実である。すなわちキーオン時
に現在の絶対舵角を検出してその検出した舵角に
基づいてキーオフ時と同じ操舵モードを決めるの
で、例えば同位相モードすなわちカニ走行をして
縦列駐車した場合、そのままバツクすれば元の位
置に戻ることができる。
と、制御手段は前輪舵角および後輪舵角から同位
相モード時および逆位相モード時の後輪舵角の目
標値を計算して、現在の後輪の中立からの偏差と
を比べるので、同位相モード又は逆位相モードに
設定する判断が確実である。すなわちキーオン時
に現在の絶対舵角を検出してその検出した舵角に
基づいてキーオフ時と同じ操舵モードを決めるの
で、例えば同位相モードすなわちカニ走行をして
縦列駐車した場合、そのままバツクすれば元の位
置に戻ることができる。
したがつて、従来技術のように中立位置に戻す
ための不必要な据切りをしなくてもよい。また、
キーオフ時に無理に前輪を操舵しても、キーオン
時にその状態に最も近い操舵モードを設定でき
る。
ための不必要な据切りをしなくてもよい。また、
キーオフ時に無理に前輪を操舵しても、キーオン
時にその状態に最も近い操舵モードを設定でき
る。
それ故に本考案によれば、キーオフ時の操舵モ
ードをキーオン時に判断でき、4輪操舵車として
極めて便利に運転することができる。
ードをキーオン時に判断でき、4輪操舵車として
極めて便利に運転することができる。
[実施例]
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図において、ステアリングホイール10
にはステアリングギヤボツクス11が連結され、
そのギヤボツクス11に連結されたピツトマンア
ーム12はドラグリンク13を介し前輪のステア
リングアーム14に連結されている。なお15は
キングピン、16はタイロツドである。
る。第1図において、ステアリングホイール10
にはステアリングギヤボツクス11が連結され、
そのギヤボツクス11に連結されたピツトマンア
ーム12はドラグリンク13を介し前輪のステア
リングアーム14に連結されている。なお15は
キングピン、16はタイロツドである。
他方、後輪のステアリングアーム18とリアア
クスルハウジング19との間には、油圧シリンダ
17が設けられている。その油圧シリンダ17は
複動型であつて、シリンダ室17a,17bは切
換バルブ23を介し油圧配管(以下配管という)
L1によりエンジン30に駆動されるポンプユニ
ツト20を介し、または配管L2を介しそれぞれ
リザーブタンク28に接続されている。なお、2
1はリリーフ付流量制御バルブ、22はリリーフ
ハルブ、24は冷却器、25はフイルタ、26は
油圧センサ、27はストツプバルブである。
クスルハウジング19との間には、油圧シリンダ
17が設けられている。その油圧シリンダ17は
複動型であつて、シリンダ室17a,17bは切
換バルブ23を介し油圧配管(以下配管という)
L1によりエンジン30に駆動されるポンプユニ
ツト20を介し、または配管L2を介しそれぞれ
リザーブタンク28に接続されている。なお、2
1はリリーフ付流量制御バルブ、22はリリーフ
ハルブ、24は冷却器、25はフイルタ、26は
油圧センサ、27はストツプバルブである。
前記切換バルブ23は、4ポート3位置型であ
つて、ステツピングモータ29により切換わり、
パラレル接続の位置Iのときにシリンダ室17a
のポンプユニツト20の圧油を導いて後輪を右切
りし、クロス接続の位置のときにシリンダ室1
7bに圧油を導いて左切りし、中立位置のとき
に両シリンダ室17a,17bを連通するように
なつている。
つて、ステツピングモータ29により切換わり、
パラレル接続の位置Iのときにシリンダ室17a
のポンプユニツト20の圧油を導いて後輪を右切
りし、クロス接続の位置のときにシリンダ室1
7bに圧油を導いて左切りし、中立位置のとき
に両シリンダ室17a,17bを連通するように
なつている。
前記リアアクスルハウジング19と後輪との間
には、公知技術による後輪操舵ロツク装置(以下
ロツク装置という)32が設けられ、そのロツク
装置32には、非作動時にロツクを行い、作動時
にロツク解除を行うロツク解除シリンダ32a、
後輪のロツク解除を検出する4WSレデイセンサ
32b、ロツクを検出する中立ロツクセンサ32
cが設けられている。
には、公知技術による後輪操舵ロツク装置(以下
ロツク装置という)32が設けられ、そのロツク
装置32には、非作動時にロツクを行い、作動時
にロツク解除を行うロツク解除シリンダ32a、
後輪のロツク解除を検出する4WSレデイセンサ
32b、ロツクを検出する中立ロツクセンサ32
cが設けられている。
また、ギヤボツクス11には、前輪の絶対舵角
を検出するフロント舵角センサ33、ピツトマン
アーム12の付近には前輪の中立を検出するフロ
ント中立センサ34が設けられ、リアアクスルハ
ウジング19には、リア舵角センサ35、油圧シ
リンダ17にはリア中立センサ36が設けられ、
トランスミツシヨン60には車速を検出する車速
センサ61、エンジン30にはエンジンが回転し
ているか否かを検出するエンジン回転センサ31
が設けられている。
を検出するフロント舵角センサ33、ピツトマン
アーム12の付近には前輪の中立を検出するフロ
ント中立センサ34が設けられ、リアアクスルハ
ウジング19には、リア舵角センサ35、油圧シ
リンダ17にはリア中立センサ36が設けられ、
トランスミツシヨン60には車速を検出する車速
センサ61、エンジン30にはエンジンが回転し
ているか否かを検出するエンジン回転センサ31
が設けられている。
更に、運転室内には前輪操舵(2WS)、4輪
操舵(4WS)同位相、4WS逆位相の各操舵モ
ードを切換えるモード切換スイツチ37、操舵モ
ードを表示するモード表示ランプ38、エマジエ
ンシイスイツチ39が設けられている。これら機
器、センサ類26,31,32b32c,33な
いし37,39はそれぞれ制御ユニツト40に接
続されている。
操舵(4WS)同位相、4WS逆位相の各操舵モ
ードを切換えるモード切換スイツチ37、操舵モ
ードを表示するモード表示ランプ38、エマジエ
ンシイスイツチ39が設けられている。これら機
器、センサ類26,31,32b32c,33な
いし37,39はそれぞれ制御ユニツト40に接
続されている。
第2図において、制御ユニツト40は中央処理
部(CPU)41の他に、RAM42,ROM53,
ウオツチドグタイマ(WDT)43、発振回路4
4、分周回路45を備えている。そして中央処理
部41は入力回路50、入力インタフエース46
を介して入力したセンサ26,31,32b,3
2c,34,36およびスイツチ37,39から
の信号と、波形成型回路51、パルス入力インタ
フエース47を介して入力したセンサ33,3
5,61からのパルス信号を処理し、出力インタ
フエース48を介してモード表示ランプ38、ロ
ツク解除シリンダ32aの作動部に制御信号を出
力し、またパルス出力インタフエース49とステ
ツピングモータ駆動回路52を介して油圧シリン
ダ23のステツピングモータ29に制御信号を出
力し、フロント舵角とリア舵角を第3図に示すよ
うに制御するようになつている。
部(CPU)41の他に、RAM42,ROM53,
ウオツチドグタイマ(WDT)43、発振回路4
4、分周回路45を備えている。そして中央処理
部41は入力回路50、入力インタフエース46
を介して入力したセンサ26,31,32b,3
2c,34,36およびスイツチ37,39から
の信号と、波形成型回路51、パルス入力インタ
フエース47を介して入力したセンサ33,3
5,61からのパルス信号を処理し、出力インタ
フエース48を介してモード表示ランプ38、ロ
ツク解除シリンダ32aの作動部に制御信号を出
力し、またパルス出力インタフエース49とステ
ツピングモータ駆動回路52を介して油圧シリン
ダ23のステツピングモータ29に制御信号を出
力し、フロント舵角とリア舵角を第3図に示すよ
うに制御するようになつている。
更に、制御ユニツト40はキーオン時に第4図
に示す制御フローにより操舵モードを決める。す
なわちキーオンすると、中央処理部41に条件が
設定される(ステツプS1)。次いで、エンジン
回転センサ31からの信号でエンジンが回転して
いるか否かを判定し(ステツプS2)、NOの場
合はステツプS5に移り、YESだつたらパワー
オンモードフラグがONになつているか否かを判
定し(ステツプS3)、NOの場合はステツプS
5に移る。ステツプS5において、フロント舵角
センサ33からの信号に基づいて前輪舵角θfを検
出する。次いで、リア舵角センサ35からの信号
に基づいて後輪舵角θrを検出し(ステツプS6)、
まず2WSモードを仮設定する(ステツプS7)。
次いで後輪の中立からの偏差ΔθMを計算し(ス
テツプS8)、偏差ΔθMが第5図に示すプラスθ
2WSとマイナスθ2WSの許容範囲内にあるか
否かを判定する(ステツプS9)。YESだつた
ら、2WSモードのまま、ステツプS19に移
る。NOの場合、すなわち後輪が切れている場合
は、前輪舵角θfから同位相モード時の後輪舵角θr
の目標値θAを計算し(ステツプS10)、後輪舵
角θrと目標値θAとの偏差ΔθAを計算する(ステ
ツプS11)。次いで、後輪の中立からの偏差
ΔθMが前ステツプS11による偏差ΔθAより大
きいか否かを判定する(ステツプS12)。YES
だつたら、同位相モードを設定し(ステツプS1
3)、偏差量ΔθMをΔθAに修正する。NOの場合
とともにステツプS15に移る。ステツプS15
において、前輪舵角θfから逆位相モードの後輪舵
角目標値θBを計算し、次いで、後輪舵角θrと目
標値θBとの偏差ΔθBを計算する(ステツプS1
6)。次いで偏差ΔθMが偏差ΔθBより大きいか否
かを判定し(ステツプS17)、NOの場合は同
位相モードのまま、ステツプS19に移り、
YESだつたら、逆位相モードを設定し(ステツ
プS18)、ステツプS19に移る。ステツプS
19においては、ステツプS5からステツプS1
8までの判定により、前輪舵角θrの関係から正規
のモードパターンに最も近いモードが決定された
ことを示すパターンフラグをONし、ステツプS
2に戻る。従つて、ステツプS3がYESとなる
ので、ステツプS4において、それぞれ設定され
たモードに従い、説明しない別の後輪の舵角制御
ルーチンに移る。このようにステツプS19にお
いてONされたパワーオンモードフラグにより、
停車後のキーオン時に停車時のキーオフ時と同じ
制御モードとなるので、例えば第6図に示すよう
に、車両を位置Aから同位相モードで位置Bに縦
列駐車した場合、キーオンしてそのまま後退すれ
ば元の位置Aに戻ることができ、不要な据切りを
行わなくてもよい。また、キーオフ時に無理に前
輪を操舵しても、前後輪舵角から駐車時のモード
に最も近い制御モードを決めることができる。
に示す制御フローにより操舵モードを決める。す
なわちキーオンすると、中央処理部41に条件が
設定される(ステツプS1)。次いで、エンジン
回転センサ31からの信号でエンジンが回転して
いるか否かを判定し(ステツプS2)、NOの場
合はステツプS5に移り、YESだつたらパワー
オンモードフラグがONになつているか否かを判
定し(ステツプS3)、NOの場合はステツプS
5に移る。ステツプS5において、フロント舵角
センサ33からの信号に基づいて前輪舵角θfを検
出する。次いで、リア舵角センサ35からの信号
に基づいて後輪舵角θrを検出し(ステツプS6)、
まず2WSモードを仮設定する(ステツプS7)。
次いで後輪の中立からの偏差ΔθMを計算し(ス
テツプS8)、偏差ΔθMが第5図に示すプラスθ
2WSとマイナスθ2WSの許容範囲内にあるか
否かを判定する(ステツプS9)。YESだつた
ら、2WSモードのまま、ステツプS19に移
る。NOの場合、すなわち後輪が切れている場合
は、前輪舵角θfから同位相モード時の後輪舵角θr
の目標値θAを計算し(ステツプS10)、後輪舵
角θrと目標値θAとの偏差ΔθAを計算する(ステ
ツプS11)。次いで、後輪の中立からの偏差
ΔθMが前ステツプS11による偏差ΔθAより大
きいか否かを判定する(ステツプS12)。YES
だつたら、同位相モードを設定し(ステツプS1
3)、偏差量ΔθMをΔθAに修正する。NOの場合
とともにステツプS15に移る。ステツプS15
において、前輪舵角θfから逆位相モードの後輪舵
角目標値θBを計算し、次いで、後輪舵角θrと目
標値θBとの偏差ΔθBを計算する(ステツプS1
6)。次いで偏差ΔθMが偏差ΔθBより大きいか否
かを判定し(ステツプS17)、NOの場合は同
位相モードのまま、ステツプS19に移り、
YESだつたら、逆位相モードを設定し(ステツ
プS18)、ステツプS19に移る。ステツプS
19においては、ステツプS5からステツプS1
8までの判定により、前輪舵角θrの関係から正規
のモードパターンに最も近いモードが決定された
ことを示すパターンフラグをONし、ステツプS
2に戻る。従つて、ステツプS3がYESとなる
ので、ステツプS4において、それぞれ設定され
たモードに従い、説明しない別の後輪の舵角制御
ルーチンに移る。このようにステツプS19にお
いてONされたパワーオンモードフラグにより、
停車後のキーオン時に停車時のキーオフ時と同じ
制御モードとなるので、例えば第6図に示すよう
に、車両を位置Aから同位相モードで位置Bに縦
列駐車した場合、キーオンしてそのまま後退すれ
ば元の位置Aに戻ることができ、不要な据切りを
行わなくてもよい。また、キーオフ時に無理に前
輪を操舵しても、前後輪舵角から駐車時のモード
に最も近い制御モードを決めることができる。
[考案の効果]
以上の通り、本考案によれば下記のすぐれた効
果を奏する。
果を奏する。
(i) ある操舵モードで停車し、キーオフして
も、次にキーオン時にキーオフ時の操舵モード
を判断できる。
も、次にキーオン時にキーオフ時の操舵モード
を判断できる。
() したがつて、従来技術のようにキーオン
時にステアリングを中立位置に戻すことがなく
運転が便利である。
時にステアリングを中立位置に戻すことがなく
運転が便利である。
() 不必要な据切りを行う必要がない。
() キーオフ時に若干前輪を無理に操舵して
もその状態に近い操舵モードを設定できる。
もその状態に近い操舵モードを設定できる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、
第2図は制御ブロツク図、第3図は舵角特性図、
第4図は制御フローチヤート図、第5図は操舵モ
ードの判断マツプ図、第6図は効果の一例を説明
する平面図である。 17……油圧シリンダ、23……切換バルブ、
31……車速センサ、33……フロント舵角セン
サ、34……フロント中立センサ、35……リア
舵角センサ、36……リア中立センサ、37……
モード切換スイツチ、40……制御ユニツト。
第2図は制御ブロツク図、第3図は舵角特性図、
第4図は制御フローチヤート図、第5図は操舵モ
ードの判断マツプ図、第6図は効果の一例を説明
する平面図である。 17……油圧シリンダ、23……切換バルブ、
31……車速センサ、33……フロント舵角セン
サ、34……フロント中立センサ、35……リア
舵角センサ、36……リア中立センサ、37……
モード切換スイツチ、40……制御ユニツト。
Claims (1)
- 後輪を前輪と逆位相に操舵する逆位相4輪操舵
モード、後輪を前輪と同位相に操舵する同位相4
輪操舵モードおよび後輪を非操舵とする2輪操舵
モードの走行を選択的に行うことができる4輪操
舵車において、エンジン始動検出手段と前輪舵角
検出手段と後輪舵角検出手段とからの信号に基づ
いてキーオン時の操舵モードを決める制御手段を
設け、その制御手段はキーオン後に後輪が切れて
いる場合に、前輪舵角から同位相モード時の後輪
舵角の目標値を計算し、後輪舵角と目標値との偏
差を計算し、次いで後輪の中立からの偏差が前記
後輪舵角と目標値との偏差より大きいか否かを判
断し、大きい場合は同位相モードを設定し、小さ
い場合は前輪舵角から逆位相モードの後輪舵角目
標値を計算し、次いで後輪舵角と前記後輪舵角の
目標値との偏差を計算し、そして前記後輪の中立
からの偏差が前記後輪舵角と後輪舵角の目標値と
の偏差より大きいか否かを判断し、小さい場合は
同位相モードのままとし、大きい場合は逆位相モ
ードに設定する機能を有することを特徴とする4
輪操舵車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987037191U JPH0512143Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987037191U JPH0512143Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63144369U JPS63144369U (ja) | 1988-09-22 |
| JPH0512143Y2 true JPH0512143Y2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=30848299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987037191U Expired - Lifetime JPH0512143Y2 (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512143Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004284522A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Shiyooshin:Kk | 農業用車輌 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514156Y2 (ja) * | 1989-10-16 | 1996-10-16 | 日産ディーゼル工業株式会社 | 4輪操舵車のモ―ド切換装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031348Y2 (ja) * | 1984-10-22 | 1991-01-16 |
-
1987
- 1987-03-16 JP JP1987037191U patent/JPH0512143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004284522A (ja) * | 2003-03-24 | 2004-10-14 | Shiyooshin:Kk | 農業用車輌 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63144369U (ja) | 1988-09-22 |
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