JPH0512241U - デイフアレンシヤルケース冷却用ダクト - Google Patents
デイフアレンシヤルケース冷却用ダクトInfo
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- JPH0512241U JPH0512241U JP5942091U JP5942091U JPH0512241U JP H0512241 U JPH0512241 U JP H0512241U JP 5942091 U JP5942091 U JP 5942091U JP 5942091 U JP5942091 U JP 5942091U JP H0512241 U JPH0512241 U JP H0512241U
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- air
- differential case
- duct
- rear end
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- Pending
Links
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Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両が極めて苛酷な条件下で走行する場合で
あっても、ディファレンシャルケース内の潤滑油が高温
にならないようにする。 【構成】 後端部が本体部よりも上側に位置しているフ
ロアパネル14の後端部の下方にはディファレンシャル
ケース16が配置されている。ディファレンシャルケー
ス冷却用ダクトは、フロアパネル16の本体部14bの
下面に設けられエアーを導入するエアー導入部20と、
後方側へ向かって斜め上方に延びる傾斜部22bを有し
エアー導入部20から導入したエアーを後方側へ流通せ
しめるダクト本体部22とからなり、ダクト本体部22
の後端部22cはダクト本体部22を流通したエアーを
ディファレンシャルケース16に吹き付けるようにディ
ファレンシャルケース16と対向して開口している。
あっても、ディファレンシャルケース内の潤滑油が高温
にならないようにする。 【構成】 後端部が本体部よりも上側に位置しているフ
ロアパネル14の後端部の下方にはディファレンシャル
ケース16が配置されている。ディファレンシャルケー
ス冷却用ダクトは、フロアパネル16の本体部14bの
下面に設けられエアーを導入するエアー導入部20と、
後方側へ向かって斜め上方に延びる傾斜部22bを有し
エアー導入部20から導入したエアーを後方側へ流通せ
しめるダクト本体部22とからなり、ダクト本体部22
の後端部22cはダクト本体部22を流通したエアーを
ディファレンシャルケース16に吹き付けるようにディ
ファレンシャルケース16と対向して開口している。
Description
【0001】
本考案は、後端部が本体部よりも上側に位置するフロアパネルの上記後端部の 下方に配置されたディファレンシャルケースを冷却するためのディファレンシャ ルケース冷却用ダクトに関する。
【0002】
上記のように、後端部が本体部よりも上側に位置するフロアパネルの後端部の 下方に配置されたディファレンシャルケースには、フロアパネル本体部の下方を 流通するエアーが直接に当たらないために、ディファレンシャルケースひいては ディファレンシャルケース内の潤滑油が高温になる虞れがある。そして、ディフ ァレンシャルケースの潤滑油が高温になると、ディファレンシャルギヤの性能が 低下したり或いはディファレンシャルギヤが焼け付く等の問題がある。
【0003】 そこで、従来、ディファレンシャルケース内の潤滑油を冷却するために、該デ ィファレンシャルケースの外面に放熱用のフィンを設けたり、或いはディファレ ンシャルケース前方のプロペラシャフトに送風用のファンを設けたりする等の対 策が講じられてきた。
【0004】
ところが、本願考案者らが実車でテストした結果によると、車両がサーキット 走行のように極めて苛酷な条件下で走行する場合には、上記の対策ではディファ レンシャルケース内の潤滑油に対する冷却効果が不十分であるということが判明 した。
【0005】 上記に鑑み、本考案は、車両が極めて苛酷な条件下で走行する場合であっても 、ディファレンシャルケース内の潤滑油が高温にならないようにすることを目的 とする。
【0006】
上記の目的を達成するため、本考案は、フロアパネル本体部の下方を流通する エアーをダクトによってディファレンシャルケースに導くものである。
【0007】 具体的に、本考案が講じた解決手段は、後端部が本体部よりも上側に位置して いるフロアパネルの上記本体部の下面に設けられエアーを導入するエアー導入部 と、後方側へ向かって斜め上方に延びる傾斜部を有し上記エアー導入部から導入 したエアーを後方側へ流通せしめるダクト本体部と、該ダクト本体部の下流端部 に設けられ上記ダクト本体部を流通したエアーを上記フロアパネルの後端部の下 方に配置されたディファレンシャルケースに吹き付けるエアー吹付け部とからな る構成とするものである。
【0008】
上記の構成により、車両が走行すると、フロアパネル本体部の下方を流通する エアーはエアー導入部からダクト本体部内に導入された後、ダクト本体部内を後 方へ流通し、その後、エアー吹付け部からディファレンシャルケースに吹き付け られる。
【0009】 この場合、ダクト本体部には後方へ向かって斜め上方に延びる傾斜部が設けら れているため、エアー導入部からダクト本体部に侵入した水は傾斜部に妨げられ るので該傾斜部よりも後方側のダクト本体部には流入しない。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1〜図4は本考案の一実施例に係るディファレンシャルケース冷却用ダクト が適用された後部車両の構造を示しており、同図において、10は車両前後方向 へ延びるサイドフレーム、12は左右のサイドフレーム10間に架設されたリヤ クロスメンバ、14はサイドフレーム10及びリヤクロスメンバ12の上に載置 支持され後端部14aが本体部14bよりも上方へ位置するように屈曲されたフ ロアパネル、16はフロアパネル14の後端部14aの下側に配置されリヤクロ スメンバ12に保持されたディファレンシャルケース、18はディファレンシャ ルケース14から車両前方へ延びるプロペラシャフトである。
【0012】 上記のような車両構造において、フロアパネル14の下面におけるその後端部 14aよりも前側にはアルミニウム成形品よりなるエアー導入部20が取り付け られており、該エアー導入部20は、矩形状の開口部20aを有し平面視扇状の 本体部20bと、該本体部20bの後端部に該本体部20bと一体に設けられた 短い円筒状の連結部20cとからなる。従って、車両が走行すると、フロアパネ ル14の下面に沿って後方へ流通するエアーは開口部20aから本体部20bの 内部に導入される。また、本体部20bの開口部20aにはメッシュ20dがボ ルト20eにより固定されており、開口部20aから雪や砂等がエアー導入部2 0の内部に侵入しないように構成されている。
【0013】 エアー導入部20の連結部20cには、合成樹脂よりなる蛇腹状のダクト本体 部22の前端部22aが締結バンド23により固定されており、エアー導入部2 0の開口部20aからエアー導入部20の本体部20bに導入されたエアーはダ クト本体部22の内部に流入する。ダクト本体部22は、車両後方へ向かって斜 め上方で且つ外方へ向かって延びる傾斜部22bを有しており、エアー導入部2 0の開口部20aからダクト本体部22に侵入した水が傾斜部22bよりも車両 後方側へ侵入しないように構成されている。尚、ダクト本体部22は3つのダク ト支持バンド24,24,24によりサイドフレーム10或いはリヤクロスメン バ12に固定されている。
【0014】 ダクト本体部22の後端部22cはディファレンシャルケース16と対向して 開口しており、ダクト本体部22内を後方へ流通したエアーをディファレンシャ ルケース16に吹き付けるためのエアー吹付け部を構成している。
【0015】 以上説明したエアー導入部20及びダクト本体部22によりディファレンシャ ル冷却用ダクトが構成されており、エアー導入部20の開口部20aから導入さ れたエアーはダクト本体部22内を流通した後、ダクト本体部22の後端部22 cからディファレンシャルケース16に吹き付けられて該ディファレンシャルケ ース16を冷却する。
【0016】 尚、上記ディファレンシャル冷却用ダクトは車両の左右両側に設けてもよいし 、左右の一方側にのみ設けてもよい。
【0017】
以上説明したように、本考案に係るディファレンシャル冷却用ダクトによると 、車両の走行に伴ってフロアパネル本体部の下方を流通するエアーはエアー導入 部からダクト本体部内に導入された後、エアー吹付け部からディファレンシャル ケースに吹き付けられるため、つまりディファレンシャルケースにはフロアパネ ル下方を流通するエアーが直接に吹き付けられるため、車両が苛酷な条件下で走 行しても、ディファレンシャルケース内の潤滑油は高温になり難い。このため、 車両が苛酷な条件下で走行しても、ディファレンシャルギヤの性能が低下したり 或いはディファレンシャルギヤが焼け付く等の問題が発生し難い。
【0018】 また、ディファレンシャル冷却用ダクトを構成するダクト本体部には、後方へ 向かって斜め上方に延びる傾斜部が設けられているため、エアー導入部からダク ト本体部内に侵入した水は傾斜部よりも後方へ流入しない。
【図1】本考案の一実施例に係るディファレンシャル冷
却用ダクトが適用された車両後部の構造を示す斜視図で
ある。
却用ダクトが適用された車両後部の構造を示す斜視図で
ある。
【図2】上記車両後部の構造を示す平面図である。
【図3】上記車両後部の構造を示す側面図である。
【図4】上記車両後部の構造を示す正面図である。
【図5】上記ディファレンシャル冷却用ダクトを構成す
るエアー導入部の分解斜視図である。
るエアー導入部の分解斜視図である。
14…フロアパネル 14a…後端部 14b…本体部 16…ディファレンシャルケース 20…エアー導入部 22…ダクト本体部 22b…傾斜部 22c…後端部(エアー吹付け部)
Claims (1)
- 【請求項1】 後端部が本体部よりも上側に位置してい
るフロアパネルの上記本体部の下面に設けられエアーを
導入するエアー導入部と、後方側へ向かって斜め上方に
延びる傾斜部を有し上記エアー導入部から導入したエア
ーを後方側へ流通せしめるダクト本体部と、該ダクト本
体部の下流端部に設けられ上記ダクト本体部を流通した
エアーを上記フロアパネルの後端部の下方に配置された
ディファレンシャルケースに吹き付けるエアー吹付け部
とからなるディファレンシャルケース冷却用ダクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942091U JPH0512241U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | デイフアレンシヤルケース冷却用ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5942091U JPH0512241U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | デイフアレンシヤルケース冷却用ダクト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512241U true JPH0512241U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13112756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5942091U Pending JPH0512241U (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | デイフアレンシヤルケース冷却用ダクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512241U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313051U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-08 |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP5942091U patent/JPH0512241U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0313051U (ja) * | 1989-06-23 | 1991-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960702 |