JPH0512275Y2 - - Google Patents

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JPH0512275Y2
JPH0512275Y2 JP1989141187U JP14118789U JPH0512275Y2 JP H0512275 Y2 JPH0512275 Y2 JP H0512275Y2 JP 1989141187 U JP1989141187 U JP 1989141187U JP 14118789 U JP14118789 U JP 14118789U JP H0512275 Y2 JPH0512275 Y2 JP H0512275Y2
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JP
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heating coil
frequency heating
hardened
center pin
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は高周波焼入装置に関し、特にほぼ柱
状のワーク(被焼入物体)の膨張に応じて高周波
加熱コイルを移動させて未焼入部分の発生を防止
できる高周波焼入装置に関する。
<従来の技術> 以下、第3図を参照して従来の技術を説明す
る。
従来、ほぼ円柱状のワーク10の周面の長さl1
の被焼入面11に硬化層を形成しようとするに
は、ワーク10の一端を固定センターピン21
で、たま、他端を可動センターピン22で支持
し、ワーク10を回転させながらワーク10の被
焼入面11に対応した適宜の長さl0の鞍型の高周
波加熱コイル30に通電して高周波加熱を行う。
なお、第3図では高周波加熱コイル30の内、ワ
ーク10の長手方向に沿つている部分のみを示
す。
<考案が解決しようとする課題> 柱状のワーク10に上記のような高周波加熱を
行うと、ワーク10は可動センターピン22の方
に膨張して長さがl2に伸びるが、高周波加熱コイ
ル30は位置が固定されており、且つ、その長さ
も通電によつて殆ど変わらないので、第4図に示
すように、ワーク10の可動センターピン22側
の端部の被焼入面14は、高周波加熱コイル30
によつてカバーできなくなり、ワーク10の伸び
長さや高周波加熱コイル30への通電電流の大き
さ、或いは通電時間等によつては、この被焼入面
14には硬化層13が形成されないことがある。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたものであ
つて、ワークが加熱されて膨張しても硬化層を形
成しようとする被焼入面の全体にわたつて硬化層
を形成することができる高周波焼入装置を提供す
ることを目的としている。
<課題を解決するための手段> 上記問題を解決するために本考案の高周波焼入
装置は、ほぼ柱状のワークの一端を支持する固定
センターピンと、他端を支持しワークの長手方向
に移動自在に設けられた可動センターピンと、ワ
ークの周面の被焼入面に対向するように配置され
た高周波加熱コイルと、ワークの伸びの検出手段
と、伸び検出手段が検出したワークの伸びの長さ
のほぼ1/2の距離だけ移動させる高周波加熱コイ
ル移動手段とを備え、この移動手段は高周波加熱
コイルに接続された1つのラツクと、このラツク
を駆動するピニオンとを備えている。
<作用> ワークの両端をそれぞれ固定センターピンと可
動センターピンで支持し、ワークを回転すると共
に、高周波加熱コイルに通電すると、ワークは加
熱されて可動センターピンの側へ膨張する。伸び
検出手段はワークの伸びを検出して伸びの長さの
信号を高周波加熱コイル移動手段に送り、この移
動手段はワークの伸びの長さのほぼ1/2の距離だ
け高周波加熱コイルを可動センターピン側に移動
させる。従つて、ワークの被焼入面の所定の部分
の全体に硬化層が形成される。
<実施例> 以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。第1図および第2図は本考案の一実施例の
一部断面概略構成図であつて、第1図はワークを
焼入する前の状態、第2図はワークを焼入した状
態を示す。なお、第3図および第4図で説明した
ものと同等のものには同一の符号を付して説明す
る。
第1図に示すように、本実施例の高周波焼入装
置は、柱状のワーク10の長さl1の被焼入面11
を焼入するものであつて、ワーク10の一端を支
持する固定センターピン21と、他端を支持する
可動センターピン22と、ワーク10の被焼入面
11に対向するように配置された高周波加熱コイ
ル30とを備えている。高周波加熱コイル30
は、いわゆる鞍型コイルであつて、第1図では、
高周波加熱コイル30の内、ワーク10の長手方
向(矢印Aの方向)に沿つている部分の縦断面を
示している。高周波加熱コイル30のこの部分の
長さはワーク10の長さl1に対応し、硬化層を形
成してはならないワーク10の表面12が加熱さ
れることのないような適宜の長さl0に選定してあ
る。
また、本実施例の高周波焼入装置は、ワーク1
0の長手方向の伸びを検出する伸び検出手段と、
高周波加熱コイル30を可動センターピン22側
に且つ矢印Aの方向と平行方向に移動させる高周
波加熱コイル移動手段とを備えている。本実施例
では、伸び検出手段としては可動センターピン2
2の変位を検出する差動変圧器40を採用した
が、差動変圧器にこだわるものではなく、静電容
量式或いは渦電流式ギヤプデテクタ等を用いても
よい。また、高周波加熱コイル移動手段として
は、高周波加熱コイル30に連結されたラツク5
1と、ラツク51をワーク10の長手方向に駆動
するピニオン52、ピニオン52の軸53と、軸
53を回転駆動する高周波加熱コイル位置制御装
置50とを備えている。なお、41は差動変圧器
40の信号を高周波加熱コイル位置制御装置50
に送る信号線である。
次に、本実施例の動作について説明する。
ワーク10の両端をそれぞれ固定センターピン
21と可動センターピン22とで支持する。次い
で高周波加熱コイル30に高周波電流を通電する
とワーク10の被焼入面11に誘導電流が流れて
加熱され、同時にワーク10が可動センターピン
22側に膨張してワーク10の長さはl1からl2
増加する。従つて、可動センターピン22がワー
ク10の膨張した長さ(l2−l1)だけ変位するか
ら、差動変圧器40はこの変位長さを検出し、信
号線41を経由してワーク10の伸び長さに対応
した信号を高周波加熱コイル位置制御装置50に
送る。この場合l1=1000mmとすると、l2−l1≒10
mmである。
この信号を受けた高周波加熱コイル位置制御装
置50は、軸53を介してピニオン52を回転さ
せてラツク51を駆動し、高周波加熱コイル30
を(l2−l1)/2に相当する距離だけワーク10
の長手方向に平行に且つ可動センターピン22側
に移動させる。即ち、焼入前における固定センタ
ーピン21と高周波加熱コイル30間の距離m0
がm1になる。但し、m1=m0+(l2−l1)/2であ
る。
すると、高周波加熱コイル30は、ワーク10
の被焼入面11の全長に対応するようになるの
で、この状態での加熱を適宜の時間継続した後、
図示しない焼入用冷却液をワーク10に噴射する
と、ワーク10の被焼入面11の全長にわたつて
ほぼ一様な深さの硬化層13が形成される。そし
て、第4図で説明した硬化層が形成されていない
被焼入面14が発生するようなことはない。
なお、上記実施例では、ワーク10の長さ方向
での被焼入面11の全長にわたつて焼入を行う場
合について説明したが、被焼入面11の部分的な
長さの範囲のみを焼入する場合であつても同様に
実施できる。
<考案の効果> 以上説明したように本考案の高周波焼入装置
は、ほぼ柱状のワークの被焼入面を高周波加熱す
るに際し、ワークの伸びの長さのほぼ1/2の距離
だけ高周波加熱コイルを移動させて、高周波加熱
コイルがワークの被焼入面11の全長に対応する
ようにしている。
従つて、本考案の高周波焼入装置によれば、ほ
ぼ柱状のワークの被焼入面の一端部分に硬化層が
形成されないということはなく、被焼入面の全体
の範囲にわたつて確実に硬化層を形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例の一部
断面概略構成図であつて、第1図はワークを焼入
する前の状態、第2図はワークを焼入した状態を
示す。第3図および第4図は従来の高周波焼入装
置の断面説明図であつて、第3図はワークを焼入
する前の状態、第4図はワークを焼入した状態を
示す。 10……ワーク、11……被焼入面、21……
固定センターピン、22……可動センターピン、
30……高周波加熱コイル、40……差動変圧
器、50……高周波加熱コイル位置制御装置、5
1……ラツク、52……ピニオン、53……軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ柱状のワークの一端を支持する固定センタ
    ーピンと、他端を支持しワークの長手方向に移動
    自在に設けられた可動センターピンと、ワークの
    周面の被焼入面に対向するように配置された高周
    波加熱コイルと、ワークの伸びの検出手段と、伸
    び検出手段が検出したワークの伸びの長さのほぼ
    1/2の距離だけ移動させる高周波加熱コイル移動
    手段とを備え、この移動手段は高周波加熱コイル
    に接続された1つのラツクと、このラツクを駆動
    するピニオンとを備えたことを特徴とする高周波
    焼入装置。
JP1989141187U 1989-12-05 1989-12-05 Expired - Lifetime JPH0512275Y2 (ja)

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JPH0381354U JPH0381354U (ja) 1991-08-20
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