JPH0512288Y2 - - Google Patents
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- JPH0512288Y2 JPH0512288Y2 JP9464288U JP9464288U JPH0512288Y2 JP H0512288 Y2 JPH0512288 Y2 JP H0512288Y2 JP 9464288 U JP9464288 U JP 9464288U JP 9464288 U JP9464288 U JP 9464288U JP H0512288 Y2 JPH0512288 Y2 JP H0512288Y2
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Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、銅、ニツケル、コバルト等の電解精
製工程で生成する電着物の分類処理を自動的に行
うための分類装置に関する。
製工程で生成する電着物の分類処理を自動的に行
うための分類装置に関する。
[従来の技術]
銅、ニツケル、コバルト等の電解精製工程で生
成する電着物の表面は、一様でなく、電解条件等
により変化してくる。従つて、工程の終了時に、
一群の電着物を電解槽より同時に吊上げた後、他
所に移送する途中で、作業員が肉眼により電着物
の表面状況を識別分類する。このとき、夫々の電
着物に識別状態を標識したのち、一群の電着物全
体を一度電解槽中に戻す。そして、識別された電
着物一枚毎に、簡易吊具を用いたクレーン操作に
より、作業員が分類整理してロツトを構成してい
た。
成する電着物の表面は、一様でなく、電解条件等
により変化してくる。従つて、工程の終了時に、
一群の電着物を電解槽より同時に吊上げた後、他
所に移送する途中で、作業員が肉眼により電着物
の表面状況を識別分類する。このとき、夫々の電
着物に識別状態を標識したのち、一群の電着物全
体を一度電解槽中に戻す。そして、識別された電
着物一枚毎に、簡易吊具を用いたクレーン操作に
より、作業員が分類整理してロツトを構成してい
た。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、電解槽より引上げられた電着物
は電解液が滴つている状態であつて、電着物に付
した識別が判然としがたい事が多く認められた。
は電解液が滴つている状態であつて、電着物に付
した識別が判然としがたい事が多く認められた。
又、識別分類した電着物を一枚づつ簡易吊具で
引上げる際に、作業員は自らの上半身を電解槽中
にのめり込ませる姿勢をとらされる為、腰部に障
害を発生し易い不安全状態が継続していた。
引上げる際に、作業員は自らの上半身を電解槽中
にのめり込ませる姿勢をとらされる為、腰部に障
害を発生し易い不安全状態が継続していた。
更に、識別分類に多くの時間を要するという課
題を抱えていた。
題を抱えていた。
[課題を解決するための手段]
本考案者等は上記の課題を解決するための手段
として、電解精製工程で生成する電着物の分解装
置において、懸架重量物の両外側に、該懸架重量
物の走行方向と同方向に走行する様に配置された
コンベヤチエーンと、該コンベヤチエーンを挟ん
で該懸架重量物と相対する位置で固設された支持
台と、該支持台上に固設された支軸部と、該支軸
部を中心として傾動自在となるように該支軸部に
固設された取付け台と、コンベヤチエーン走行方
向と直角方向に伸縮駆動自在に該取付け台に固設
されたエアシリンダーと、該エアシリンダーの先
端に固設された持上げバーと、該持上げバーを前
後に摺動嵌入させる嵌入口を有し且つコンベヤチ
エーンに近い取付け台端部において該取付け台に
固設された受金物と、該受金物の嵌入口直上部に
固着された懸架重量物用ガイドと、該持上げバー
の先端部の上面に該持上げバーの長手方向に対し
直角方向に固着された滑動部と、前記取付け台を
支持傾動するように該取付け台の下側に一端が取
り付けられ他端が固設された油圧シリンダーとを
有する複数懸架重量物の分類装置を案出し、これ
を利用する事により課題の解決に成功した。
として、電解精製工程で生成する電着物の分解装
置において、懸架重量物の両外側に、該懸架重量
物の走行方向と同方向に走行する様に配置された
コンベヤチエーンと、該コンベヤチエーンを挟ん
で該懸架重量物と相対する位置で固設された支持
台と、該支持台上に固設された支軸部と、該支軸
部を中心として傾動自在となるように該支軸部に
固設された取付け台と、コンベヤチエーン走行方
向と直角方向に伸縮駆動自在に該取付け台に固設
されたエアシリンダーと、該エアシリンダーの先
端に固設された持上げバーと、該持上げバーを前
後に摺動嵌入させる嵌入口を有し且つコンベヤチ
エーンに近い取付け台端部において該取付け台に
固設された受金物と、該受金物の嵌入口直上部に
固着された懸架重量物用ガイドと、該持上げバー
の先端部の上面に該持上げバーの長手方向に対し
直角方向に固着された滑動部と、前記取付け台を
支持傾動するように該取付け台の下側に一端が取
り付けられ他端が固設された油圧シリンダーとを
有する複数懸架重量物の分類装置を案出し、これ
を利用する事により課題の解決に成功した。
[作用]
本考案にあつては、分類すべき懸架重量物を遠
隔操作で懸架装置から外すことができるので懸架
重量物の自動的分類処理が可能となる。
隔操作で懸架装置から外すことができるので懸架
重量物の自動的分類処理が可能となる。
[実施例]
実施例について図面を参照して説明すると、第
1図において、懸架重量物10の外側を該懸架重
量物10の走行方向と同方向に一対のコンベヤチ
エーン12a,12bが走行している。一群の懸
架重量物10の夫々に設けられている吊り手14
にビーム16が通されている。ビーム16はクレ
ーン等の吊り具を掛けるようになつている。従つ
て、電解槽に懸架されている一群の懸架重量物1
0をクレーン等で目視可能な位置に同時に吊上げ
保持して、懸架重量物10の表面状態を肉眼によ
り識別分類できる。識別分類された一群の懸架重
量物10は全体がコンベヤチエーン12a,12
b上に一旦仮受けされ、後で詳述するように、分
類すべき懸架重量物10のみを持上げ、残りの懸
架重量物10をコンベヤチエーン12a,12b
の微動により移動させて吊り具から外し、分類す
べき懸架重量物10のみの把持を可能にする。
1図において、懸架重量物10の外側を該懸架重
量物10の走行方向と同方向に一対のコンベヤチ
エーン12a,12bが走行している。一群の懸
架重量物10の夫々に設けられている吊り手14
にビーム16が通されている。ビーム16はクレ
ーン等の吊り具を掛けるようになつている。従つ
て、電解槽に懸架されている一群の懸架重量物1
0をクレーン等で目視可能な位置に同時に吊上げ
保持して、懸架重量物10の表面状態を肉眼によ
り識別分類できる。識別分類された一群の懸架重
量物10は全体がコンベヤチエーン12a,12
b上に一旦仮受けされ、後で詳述するように、分
類すべき懸架重量物10のみを持上げ、残りの懸
架重量物10をコンベヤチエーン12a,12b
の微動により移動させて吊り具から外し、分類す
べき懸架重量物10のみの把持を可能にする。
支持台18は、コンベヤチエーン12を挟んで
懸架重量物10と相対する位置で固設され、支持
台18上に支軸部20が固設されている。該支軸
部20を中心として傾動自在となるように取付け
台22が支軸部20を介して支持台18上に固設
されている。取付け台22には、エアシリンダー
24がコンベヤチエーン12a,12bの走行方
向と直角方向に伸縮駆動自在に固設されている。
エアシリンダー24の先端には、後で説明するよ
うにビーム16を持ち上げる持上げバー26が固
設されている。こうして、エアシリンダー24
は、エアシリンダー24の伸縮により持上げバー
26を前後に褶動させ、懸架の対象となる懸架重
量物10を保持するビーム16の下部へ持上げバ
ー26の先端部を挿入させる。
懸架重量物10と相対する位置で固設され、支持
台18上に支軸部20が固設されている。該支軸
部20を中心として傾動自在となるように取付け
台22が支軸部20を介して支持台18上に固設
されている。取付け台22には、エアシリンダー
24がコンベヤチエーン12a,12bの走行方
向と直角方向に伸縮駆動自在に固設されている。
エアシリンダー24の先端には、後で説明するよ
うにビーム16を持ち上げる持上げバー26が固
設されている。こうして、エアシリンダー24
は、エアシリンダー24の伸縮により持上げバー
26を前後に褶動させ、懸架の対象となる懸架重
量物10を保持するビーム16の下部へ持上げバ
ー26の先端部を挿入させる。
更に、取付け台22には、コンベヤチエーン1
2a,12bに近い端部において受金物28が固
設されている。受金物28は持上げバー26を前
後に褶動嵌入させる嵌入口28aを有している。
嵌入口28aは、コンベヤチエーン12上からビ
ーム16を浮かせるための持上げバー26の据付
け位置を安定させると共に、エアシリンダー24
の伸縮により持上げバー26を前後に摺動させる
場合のガイドの役割を行う。
2a,12bに近い端部において受金物28が固
設されている。受金物28は持上げバー26を前
後に褶動嵌入させる嵌入口28aを有している。
嵌入口28aは、コンベヤチエーン12上からビ
ーム16を浮かせるための持上げバー26の据付
け位置を安定させると共に、エアシリンダー24
の伸縮により持上げバー26を前後に摺動させる
場合のガイドの役割を行う。
受金物28の嵌入口28aの直上部には、後述
するように、クレーン等で下ろされる懸架重量物
10を案内するガイド30が固着されている。ガ
イド30は懸架重量物10すなわちビーム16を
所定位置に配置しやすくするように略V字形にな
つている。さらに、取付け台22の下側には、取
付け台22を支持傾動するように、取付け台22
の長手中央近傍に油圧シリンダー32の一端が取
り付けられており、油圧シリンダー32の他端は
適所に固設されている。
するように、クレーン等で下ろされる懸架重量物
10を案内するガイド30が固着されている。ガ
イド30は懸架重量物10すなわちビーム16を
所定位置に配置しやすくするように略V字形にな
つている。さらに、取付け台22の下側には、取
付け台22を支持傾動するように、取付け台22
の長手中央近傍に油圧シリンダー32の一端が取
り付けられており、油圧シリンダー32の他端は
適所に固設されている。
以上の構成で、支軸部20は、取付け台22の
固設された油圧シリンダー32の上下操作によ
り、取付け台22を傾動させる際の支軸と成るこ
とが理解されよう。また、取付け台22は、受金
物28とエアシリンダー24を一体化して固着さ
せると共に、油圧シリンダー32の上下動により
傾動される事により、エアシリンダー24の先端
に固着された持上げバー26を所定位置に保持さ
せるのに役立つことも理解されよう。
固設された油圧シリンダー32の上下操作によ
り、取付け台22を傾動させる際の支軸と成るこ
とが理解されよう。また、取付け台22は、受金
物28とエアシリンダー24を一体化して固着さ
せると共に、油圧シリンダー32の上下動により
傾動される事により、エアシリンダー24の先端
に固着された持上げバー26を所定位置に保持さ
せるのに役立つことも理解されよう。
これらの取付台22、エアシリンダー24、受
金物28、油圧シリンダー32は支持台18と一
体に構成できる。
金物28、油圧シリンダー32は支持台18と一
体に構成できる。
第2図は、懸架重量物10を分類する前の状態
にあるエアシリンダー24を示す。懸架重量物1
0を吊るしたビーム16がクレーン34の吊り具
36から離れて、コンベヤチエーン12a,12
bの上に乗つている。エアシリンダー24は水平
方向の姿勢になつていて、嵌入口28aから持上
げバー26の先端部が出ているが、該先端部はビ
ーム16に接してはいない。
にあるエアシリンダー24を示す。懸架重量物1
0を吊るしたビーム16がクレーン34の吊り具
36から離れて、コンベヤチエーン12a,12
bの上に乗つている。エアシリンダー24は水平
方向の姿勢になつていて、嵌入口28aから持上
げバー26の先端部が出ているが、該先端部はビ
ーム16に接してはいない。
第3図、第4図は、懸架重量物10を分類する
状態にあるエアシリンダー24を示す。
状態にあるエアシリンダー24を示す。
分類すべき懸架重量物10に対するエアシリン
ダー24は、第3図に示すように、嵌入口28a
から持上げバー26の先端部が出ていて、油圧シ
リンダー32の下降により、エアシリンダー24
が傾動し、持上げバー26の先端部がビーム16
を押上げている。持上げバー26の先端部の上面
に、持上げバー26の長手方向に対し直角方向に
固着された滑動部38があつて、持上げバー26
とビーム16との間の滑動を滑らかにする。滑動
部38は、持ち上げバー26を駆動して懸架重量
物10を懸架してビーム16の位置を保持する際
に、ビーム16と持ち上げバー26との摺動頻度
が高くなり、ビーム16が摩耗して来るのを減ず
る為のもので、丸棒を溶接したものでも良いし、
ころ部材としても良い。
ダー24は、第3図に示すように、嵌入口28a
から持上げバー26の先端部が出ていて、油圧シ
リンダー32の下降により、エアシリンダー24
が傾動し、持上げバー26の先端部がビーム16
を押上げている。持上げバー26の先端部の上面
に、持上げバー26の長手方向に対し直角方向に
固着された滑動部38があつて、持上げバー26
とビーム16との間の滑動を滑らかにする。滑動
部38は、持ち上げバー26を駆動して懸架重量
物10を懸架してビーム16の位置を保持する際
に、ビーム16と持ち上げバー26との摺動頻度
が高くなり、ビーム16が摩耗して来るのを減ず
る為のもので、丸棒を溶接したものでも良いし、
ころ部材としても良い。
また、油圧シリンダー32の下降時に、持上げ
バー26の先端部がビーム16に当る前にガイド
30がビーム16から離れるから、ビーム16が
ずれてガイド30の下に入り込む恐れがある。こ
の状態になると、クレーンでビーム16を持ち上
げたときにビーム16がガイド30に引掛かつて
しまう。従つて、持上げバー26の先端部の両端
部に盛り上がり部を設けたり、両端部を上方へ折
り曲げる形として、ビーム16のずれを防止する
のが良い。
バー26の先端部がビーム16に当る前にガイド
30がビーム16から離れるから、ビーム16が
ずれてガイド30の下に入り込む恐れがある。こ
の状態になると、クレーンでビーム16を持ち上
げたときにビーム16がガイド30に引掛かつて
しまう。従つて、持上げバー26の先端部の両端
部に盛り上がり部を設けたり、両端部を上方へ折
り曲げる形として、ビーム16のずれを防止する
のが良い。
以上の構成において、第3図の場合には、ビー
ム16がコンベヤチエーン12a,12bから離
れ、分類すべき懸架重量物10はコンベヤチエー
ン12a,12bの作用を受けないようになつて
いる。
ム16がコンベヤチエーン12a,12bから離
れ、分類すべき懸架重量物10はコンベヤチエー
ン12a,12bの作用を受けないようになつて
いる。
また、分類されない懸架重量物10に対するエ
アシリンダー24は、第4図に示すように、嵌入
口28aから持上げバー26の先端部が引き込ま
れていて、油圧シリンダー32の下降によりエア
シリンダー24が傾動しても、持上げバー26の
先端部はビーム16と接しない。この為、分類さ
れない懸架重量物10はコンベヤチエーン12上
に残つたことになり、その作用を受ける。
アシリンダー24は、第4図に示すように、嵌入
口28aから持上げバー26の先端部が引き込ま
れていて、油圧シリンダー32の下降によりエア
シリンダー24が傾動しても、持上げバー26の
先端部はビーム16と接しない。この為、分類さ
れない懸架重量物10はコンベヤチエーン12上
に残つたことになり、その作用を受ける。
尚、支軸部20は、懸架重量物10を保持する
際の負荷影響を極力さける為、受け金物28と平
行して配置され、且、コンベヤチエーン12a,
12bに近接した位置にて固設される事が好まし
い。また、分類作業を容易にするために、懸架重
量物10の下方向において照明を十分に行う為の
設備を設けることができる。
際の負荷影響を極力さける為、受け金物28と平
行して配置され、且、コンベヤチエーン12a,
12bに近接した位置にて固設される事が好まし
い。また、分類作業を容易にするために、懸架重
量物10の下方向において照明を十分に行う為の
設備を設けることができる。
第5a図〜第5d図に従つて操作の手順を説明
する。
する。
吊り具36を介してクレーン34で吊り下げた
懸架重量物10を作業者が分類すべきものとそう
でないものとに識別した後、第5a図に示すよう
に、ビーム16がコンベヤチエーン12a,12
bに乗るまで、クレーン34で懸架重量物10を
下げる。このとき、ガイド30があるので、一群
の懸架重量物10を吊るしたビーム16をコンベ
ヤチエーン12a,12b上に配列処理する際
に、クレーン34の作業員が上方向より一群の懸
架重量物10の配列位置を確認しやすい。
懸架重量物10を作業者が分類すべきものとそう
でないものとに識別した後、第5a図に示すよう
に、ビーム16がコンベヤチエーン12a,12
bに乗るまで、クレーン34で懸架重量物10を
下げる。このとき、ガイド30があるので、一群
の懸架重量物10を吊るしたビーム16をコンベ
ヤチエーン12a,12b上に配列処理する際
に、クレーン34の作業員が上方向より一群の懸
架重量物10の配列位置を確認しやすい。
次に、分類すべき懸架重量物10に対するエア
シリンダー24については、その持上げバー26
の先端部を嵌入口28aから出したままにして、
分類されない懸架重量物10に対するエアシリン
ダー24を作動して、嵌入口28aから持上げバ
ー26の先端部を引き込ませる。こうして、油圧
シリンダー32を下降させると、エアシリンダー
24が傾動し、第5b図に示すように、分類すべ
き懸架重量物10に対しては、持上げバー26の
先端部がビーム16を押上げる。こうして、ビー
ム16をコンベヤチエーン12a,12bから離
し、分類すべき懸架重量物10がコンベヤチエー
ン12a,12bの作用を受けないようにする。
一方、残りの懸架重量物10に対しては、油圧シ
リンダー32の下降によりエアシリンダー24が
傾動しても、持上げバー26の先端部は引き込ん
でいるから、ビーム16と接しない。この為、分
類されない懸架重量物10は、第5b図に示すよ
うに、コンベヤチエーン12上に残つたことにな
り、その作用を受ける。
シリンダー24については、その持上げバー26
の先端部を嵌入口28aから出したままにして、
分類されない懸架重量物10に対するエアシリン
ダー24を作動して、嵌入口28aから持上げバ
ー26の先端部を引き込ませる。こうして、油圧
シリンダー32を下降させると、エアシリンダー
24が傾動し、第5b図に示すように、分類すべ
き懸架重量物10に対しては、持上げバー26の
先端部がビーム16を押上げる。こうして、ビー
ム16をコンベヤチエーン12a,12bから離
し、分類すべき懸架重量物10がコンベヤチエー
ン12a,12bの作用を受けないようにする。
一方、残りの懸架重量物10に対しては、油圧シ
リンダー32の下降によりエアシリンダー24が
傾動しても、持上げバー26の先端部は引き込ん
でいるから、ビーム16と接しない。この為、分
類されない懸架重量物10は、第5b図に示すよ
うに、コンベヤチエーン12上に残つたことにな
り、その作用を受ける。
従つて、第5c図に示すように、コンベヤチエ
ーン12a,12bを矢印X方向に少し移動する
と分類されない懸架重量物10は吊り具36から
外れた位置にくる。この状態で、クレーン34を
作動して吊り具36を上昇させると、第5d図に
示すように、分類すべき懸架重量物10のみが吊
り具36に係合して、残りの懸架重量物10はコ
ンベヤチエーン12a,12b上に残留する。
ーン12a,12bを矢印X方向に少し移動する
と分類されない懸架重量物10は吊り具36から
外れた位置にくる。この状態で、クレーン34を
作動して吊り具36を上昇させると、第5d図に
示すように、分類すべき懸架重量物10のみが吊
り具36に係合して、残りの懸架重量物10はコ
ンベヤチエーン12a,12b上に残留する。
しかる後、クレーン34及びコンベヤチエーン
12a,12bを移動させて、それぞれの懸架重
量物10を目的地へ搬送する。
12a,12bを移動させて、それぞれの懸架重
量物10を目的地へ搬送する。
以上の操作によつて、懸架重量物10として、
単重約170Kgの電気銅を用い、一群の処理量とし
て100mm間隔で配列された30枚の電気銅を分類し
た場合、分類に要した時間は従来の方法によつた
場合に比較して、8時間当り、延べ220分の工数
を節減する事が出来ると共に、作業員の腰部傷害
事故を解消する事が出来た。
単重約170Kgの電気銅を用い、一群の処理量とし
て100mm間隔で配列された30枚の電気銅を分類し
た場合、分類に要した時間は従来の方法によつた
場合に比較して、8時間当り、延べ220分の工数
を節減する事が出来ると共に、作業員の腰部傷害
事故を解消する事が出来た。
[考案の効果]
本考案を実施する事により、懸架重量物10の
処理工程にあつて分類所要時間の大幅な短縮が可
能になつた事により、作業効率を高めると共に、
作業の安全性も大幅に向上させる事が出来、産業
界に寄与する所、大なるものがある。
処理工程にあつて分類所要時間の大幅な短縮が可
能になつた事により、作業効率を高めると共に、
作業の安全性も大幅に向上させる事が出来、産業
界に寄与する所、大なるものがある。
第1図は、本願発明の実施例である分類装置の
側断面図である。第2図は、分類作業前の状態に
あるエアシリンダーを示す第1図の分類装置の部
分側面図である。第3図は、分類作業状態にある
エアシリンダーを示す第1図の分類装置の部分側
面図で、エアシリンダーがビームを持ち上げてい
るところを示す。第4図は、分類作業状態にある
エアシリンダーを示す第1図の分類装置の部分側
面図で、エアシリンダーがビームをクリアしてい
るところを示す。第5a図〜第5d図は第1図の
分類装置を使つて分類作業を行う手順を示す概略
説明図である。 10……懸架重量物、12a,12b……コン
ベヤチエーン、14……吊り手、16……ビー
ム、18……支持台、20……支軸部、22……
取付け台、24……エアシリンダー、26……持
上げバー、28……受金物、28a……嵌入口、
30……ガイド、32……油圧シリンダー、34
……クレーン、36……吊り具、38……滑動
部。
側断面図である。第2図は、分類作業前の状態に
あるエアシリンダーを示す第1図の分類装置の部
分側面図である。第3図は、分類作業状態にある
エアシリンダーを示す第1図の分類装置の部分側
面図で、エアシリンダーがビームを持ち上げてい
るところを示す。第4図は、分類作業状態にある
エアシリンダーを示す第1図の分類装置の部分側
面図で、エアシリンダーがビームをクリアしてい
るところを示す。第5a図〜第5d図は第1図の
分類装置を使つて分類作業を行う手順を示す概略
説明図である。 10……懸架重量物、12a,12b……コン
ベヤチエーン、14……吊り手、16……ビー
ム、18……支持台、20……支軸部、22……
取付け台、24……エアシリンダー、26……持
上げバー、28……受金物、28a……嵌入口、
30……ガイド、32……油圧シリンダー、34
……クレーン、36……吊り具、38……滑動
部。
Claims (1)
- 電解精製工程で生成する電着物の分類装置にお
いて、懸架重量物の両外側に、該懸架重量物の走
行方向と同方向に走行する様に配置されたコンベ
ヤチエーンと、該コンベヤチエーンを挟んで該懸
架重量物と相対する位置で固設された支持台と、
該支持台上に固設された支軸部と、該支軸部を中
心として傾動自在となるように該支軸部に固設さ
れた取付け台と、コンベヤチエーン走行方向と直
角方向に伸縮駆動自在に該取付け台に固設された
エアシリンダーと、該エアシリンダーの先端に固
設された持上げバーと、該持上げバーを前後に褶
動嵌入させる嵌入口を有し且つコンベヤチエーン
に近い取付け台端部において該取付け台に固設さ
れた受金物と、該受金物の嵌入口直上部に固着さ
れた懸架重量物用ガイドと、該持上げバーの先端
部の上面に該持上げバーの長手方向に対し直角方
向に固着された滑動部と、前記取付け台を支持傾
動するように該取付け台の下側に一端が取り付け
られ他端が固設された油圧シリンダーとを有し、
持上げバーが前に出たときに、滑動部により懸架
重量物をコンベヤチエーンから持ち上げるように
したことを特徴とする複数懸架重量物の分類装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9464288U JPH0512288Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9464288U JPH0512288Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217561U JPH0217561U (ja) | 1990-02-05 |
| JPH0512288Y2 true JPH0512288Y2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=31319203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9464288U Expired - Lifetime JPH0512288Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512288Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP9464288U patent/JPH0512288Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217561U (ja) | 1990-02-05 |
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