JPH05122965A - 電動機の停止方法 - Google Patents
電動機の停止方法Info
- Publication number
- JPH05122965A JPH05122965A JP27821391A JP27821391A JPH05122965A JP H05122965 A JPH05122965 A JP H05122965A JP 27821391 A JP27821391 A JP 27821391A JP 27821391 A JP27821391 A JP 27821391A JP H05122965 A JPH05122965 A JP H05122965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- electric motor
- stop
- command
- brake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動機を急速に停止させても逆転しないよう
にしたものである。 【構成】 減速指令工程11からインバータ装置に減速
指令を与えて電動機23を減速させる。電動機23が予
め設定した回転数に達したことを判定工程12で判定
し、設定値であると判定したならインバータ装置に運転
停止指令を工程13から出す。この停止指令により電動
機23がさらに減速されてインバータの停止周波数に達
すると停止周波数判定工程14がこれを判定する。その
後、直流ブレーキ付与工程15から直流ブレーキが送出
されて電動機23は停止される。
にしたものである。 【構成】 減速指令工程11からインバータ装置に減速
指令を与えて電動機23を減速させる。電動機23が予
め設定した回転数に達したことを判定工程12で判定
し、設定値であると判定したならインバータ装置に運転
停止指令を工程13から出す。この停止指令により電動
機23がさらに減速されてインバータの停止周波数に達
すると停止周波数判定工程14がこれを判定する。その
後、直流ブレーキ付与工程15から直流ブレーキが送出
されて電動機23は停止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインバータ駆動してい
る電動機の停止方法に関するものである。
る電動機の停止方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】精紡機には複数の電動機が使用されてい
る。これら電動機はインバータを駆動源として速度制御
されている。精紡機においては糸切れ等を発生させない
ように電動機を停止させる必要がある。この停止手段に
はインバータに直流ブレーキをかける方法が採られてい
る。この方法は図4に示すように、時点t1にてインバ
ータに停止指令を与えるとともに直流ブレーキをかける
ものであるが、この場合、図示のような過電流が流れて
インバータの運転が停止してしまうので好ましくない。
そこで、過電流を防ぐために、図5,図6に示すような
手段を用いている。図5は直流ブレーキをかけた後、t
2時間(例えば0.5秒)だけ遅れて電流が流れるよう
にインバータを制御する手段であるが、このt2時間の
間、電動機はフリーラン状態(電動機に電流を流さない
状態)となる。また、図6は停止指令を出した後、t2
時間後に直流ブレーキを作用させるようにしたものであ
るが、停止指令が送出されてから、t2時間後に直流ブ
レーキをかけるようにした。この図6のように制御して
も、上記図5と同様にフリーラン状態となる。
る。これら電動機はインバータを駆動源として速度制御
されている。精紡機においては糸切れ等を発生させない
ように電動機を停止させる必要がある。この停止手段に
はインバータに直流ブレーキをかける方法が採られてい
る。この方法は図4に示すように、時点t1にてインバ
ータに停止指令を与えるとともに直流ブレーキをかける
ものであるが、この場合、図示のような過電流が流れて
インバータの運転が停止してしまうので好ましくない。
そこで、過電流を防ぐために、図5,図6に示すような
手段を用いている。図5は直流ブレーキをかけた後、t
2時間(例えば0.5秒)だけ遅れて電流が流れるよう
にインバータを制御する手段であるが、このt2時間の
間、電動機はフリーラン状態(電動機に電流を流さない
状態)となる。また、図6は停止指令を出した後、t2
時間後に直流ブレーキを作用させるようにしたものであ
るが、停止指令が送出されてから、t2時間後に直流ブ
レーキをかけるようにした。この図6のように制御して
も、上記図5と同様にフリーラン状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにインバー
タに直流ブレーキをかけて電動機を停止させる際、電動
機の回転数が比較的高いときに直流ブレーキをかけるた
め、電動機は停止直前に反動で逆転してしまうおそれが
ある。精紡機において、このような逆転減少が発生する
と、糸が切断されてしまうので好ましくない。
タに直流ブレーキをかけて電動機を停止させる際、電動
機の回転数が比較的高いときに直流ブレーキをかけるた
め、電動機は停止直前に反動で逆転してしまうおそれが
ある。精紡機において、このような逆転減少が発生する
と、糸が切断されてしまうので好ましくない。
【0004】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、電動機を急速に停止させても逆転が生じないよう
にした電動機の停止方法を提供することを目的とする。
ので、電動機を急速に停止させても逆転が生じないよう
にした電動機の停止方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するために、インバータで駆動している電動機を停
止させる方法において、インバータに減速指令を与える
減速指令工程と、この指令が与えられると、電動機は減
速され、電動機の回転数が予め設定されている値に達し
たかを判定する設定値判定工程と、この工程が設定値で
あると判定したとき、インバータに停止指令を与える停
止指令工程と、この停止指令工程による指令で電動機を
急速に減速させ、インバータの周波数が予め設定した停
止周波数に達したかを判定する停止周波数判定工程と、
この工程が停止周波数に達したと判定したとき、直流ブ
レーキをインバータに与える直流ブレーキ付与工程とを
備えたことを特徴とするものである。
達成するために、インバータで駆動している電動機を停
止させる方法において、インバータに減速指令を与える
減速指令工程と、この指令が与えられると、電動機は減
速され、電動機の回転数が予め設定されている値に達し
たかを判定する設定値判定工程と、この工程が設定値で
あると判定したとき、インバータに停止指令を与える停
止指令工程と、この停止指令工程による指令で電動機を
急速に減速させ、インバータの周波数が予め設定した停
止周波数に達したかを判定する停止周波数判定工程と、
この工程が停止周波数に達したと判定したとき、直流ブ
レーキをインバータに与える直流ブレーキ付与工程とを
備えたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】インバータに減速指令を与えた後、電動機が減
速して予め設定した回転数になったとき、インバータに
停止指令を与える。これにより電動機は急速に減速し始
めインバータの周波数が予め設定した停止周波数になっ
たとき、直流ブレーキをインバータに与えて電動機を停
止させる。
速して予め設定した回転数になったとき、インバータに
停止指令を与える。これにより電動機は急速に減速し始
めインバータの周波数が予め設定した停止周波数になっ
たとき、直流ブレーキをインバータに与えて電動機を停
止させる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、11は後述するインバータ装置
に減速指令を与える減速指令工程で、この工程11によ
り減速指令がインバータ装置に与えられると電動機は減
速し始める。電動機の回転数が予め設定した値に達した
かどうかは設定値判定工程12で判定する。この判定工
程12が設定値であると判定したとき、インバータに運
転停止指令を停止指令工程13で与える。この工程13
の指令が与えられると電動機は急速に減速される。この
減速によりインバータの動作周波数が予め設定した停止
周波数に達したかどうかを停止周波数判定工程14で判
定する。判定工程14が停止周波数であると判定する
と、インバータに直流ブレーキ付与工程15から直流ブ
レーキが付与される。この直流ブレーキにより電動機は
停止される。
明する。図1において、11は後述するインバータ装置
に減速指令を与える減速指令工程で、この工程11によ
り減速指令がインバータ装置に与えられると電動機は減
速し始める。電動機の回転数が予め設定した値に達した
かどうかは設定値判定工程12で判定する。この判定工
程12が設定値であると判定したとき、インバータに運
転停止指令を停止指令工程13で与える。この工程13
の指令が与えられると電動機は急速に減速される。この
減速によりインバータの動作周波数が予め設定した停止
周波数に達したかどうかを停止周波数判定工程14で判
定する。判定工程14が停止周波数であると判定する
と、インバータに直流ブレーキ付与工程15から直流ブ
レーキが付与される。この直流ブレーキにより電動機は
停止される。
【0008】上記のようにして電動機を停止させれば、
直流ブレーキは電動機の極く低い回転のときに作用され
るので、逆転するようなことがなく確実に停止する。
直流ブレーキは電動機の極く低い回転のときに作用され
るので、逆転するようなことがなく確実に停止する。
【0009】図2は具体的な構成図で、21はインバー
タ装置で、このインバータ装置21はコンバータ部21
a,インバータ部21bとトランジスタ21caと抵抗
21cbからなる直流ブレーキ部21cから構成され
る。22は電源,23はインバータ装置21で駆動され
る電動機である。24は減速クッション指令部で、この
指令部24からの出力は偏差部25に与えられる。この
偏差部25には速度制御演算部26の出力が与えられ
て、前記出力との偏差がとられる。偏差部25の出力は
過電流制限部27を介してゲート出力部28に与えられ
る。
タ装置で、このインバータ装置21はコンバータ部21
a,インバータ部21bとトランジスタ21caと抵抗
21cbからなる直流ブレーキ部21cから構成され
る。22は電源,23はインバータ装置21で駆動され
る電動機である。24は減速クッション指令部で、この
指令部24からの出力は偏差部25に与えられる。この
偏差部25には速度制御演算部26の出力が与えられ
て、前記出力との偏差がとられる。偏差部25の出力は
過電流制限部27を介してゲート出力部28に与えられ
る。
【0010】ゲート出力部28にはインバータ部21b
を制御する周波数が与えられるとともに図1に示した工
程のプログラムが供給される。ゲート出力部28の出力
はベースドライブ部29に与えられる。ベースドライブ
部29はインバータ部21bへの制御信号か、直流ブレ
ーキ部21cへの制御信号かを識別して、インバータ部
21bと、直流ブレーキ部21cに制御信号を与える。
30はパルスピックアップ31等で検出された速度検出
部で、この検出部30の出力は速度制御演算部26に与
えられる。
を制御する周波数が与えられるとともに図1に示した工
程のプログラムが供給される。ゲート出力部28の出力
はベースドライブ部29に与えられる。ベースドライブ
部29はインバータ部21bへの制御信号か、直流ブレ
ーキ部21cへの制御信号かを識別して、インバータ部
21bと、直流ブレーキ部21cに制御信号を与える。
30はパルスピックアップ31等で検出された速度検出
部で、この検出部30の出力は速度制御演算部26に与
えられる。
【0011】上記のように構成されたインバータ装置に
おいて、電動機23を運転中に、電動機23を急速に停
止させる場合には次のような方法で行う。
おいて、電動機23を運転中に、電動機23を急速に停
止させる場合には次のような方法で行う。
【0012】電動機23を停止させるために、減速クッ
ション指令部24から図3に示すように減速指令出力a
を送出する。この出力aは速度制御演算部26の出力と
偏差部25で比較され、その偏差量に従ってゲート出力
部28からゲート出力が送出される。この出力によりイ
ンバータ部21bは制御される。これによって電動機2
3は次第に減速されてくる。その後、電動機23が予め
設定された回転数に達したときに停止指令がゲート出力
部28から送出される。このため、電動機23は図3に
示す減速指令bに従って急速に減速され、予め設定され
たインバータ部21bの停止周波数に達すると、ゲート
出力部28からベースドライブ部29を介して直流ブレ
ーキ部21cに図3に示す直流ブレーキ出力cが送出さ
れる。この出力により電動機23は停止される。
ション指令部24から図3に示すように減速指令出力a
を送出する。この出力aは速度制御演算部26の出力と
偏差部25で比較され、その偏差量に従ってゲート出力
部28からゲート出力が送出される。この出力によりイ
ンバータ部21bは制御される。これによって電動機2
3は次第に減速されてくる。その後、電動機23が予め
設定された回転数に達したときに停止指令がゲート出力
部28から送出される。このため、電動機23は図3に
示す減速指令bに従って急速に減速され、予め設定され
たインバータ部21bの停止周波数に達すると、ゲート
出力部28からベースドライブ部29を介して直流ブレ
ーキ部21cに図3に示す直流ブレーキ出力cが送出さ
れる。この出力により電動機23は停止される。
【0013】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
電動機を停止させる場合、インバータの停止周波数にな
った時点で直流ブレーキをかけて急速に停止させるよう
にしても、電動機は逆転することなく確実に停止する利
点がある。
電動機を停止させる場合、インバータの停止周波数にな
った時点で直流ブレーキをかけて急速に停止させるよう
にしても、電動機は逆転することなく確実に停止する利
点がある。
【図1】この発明の実施例の工程を示すブロック図。
【図2】この発明の実施例が適用される具体的な構成説
明図。
明図。
【図3】図2の動作を述べるための説明図。
【図4】従来の電動機停止方法を説明する図。
【図5】図4の改良方法を説明する図。
【図6】図4の改良方法を説明する図。
11…減速指令工程、12…回転数設定値判定工程、1
3…停止指令工程、14…停止周波数判定工程、15…
直流ブレーキ付与工程。
3…停止指令工程、14…停止周波数判定工程、15…
直流ブレーキ付与工程。
Claims (1)
- 【請求項1】 インバータで駆動している電動機を停止
させる方法において、 インバータに減速指令を与える減速指令工程と、この指
令が与えられると、電動機は減速され、電動機の回転数
が予め設定されている値に達したかを判定する設定値判
定工程と、この工程が設定値であると判定したとき、イ
ンバータに停止指令を与える停止指令工程と、この停止
指令工程による指令で電動機を急速に減速させ、インバ
ータの周波数が予め設定した停止周波数に達したかを判
定する停止周波数判定工程と、この工程が停止周波数に
達したと判定したとき、直流ブレーキをインバータに与
える直流ブレーキ付与工程とを備えたことを特徴とする
電動機の停止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821391A JPH05122965A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 電動機の停止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27821391A JPH05122965A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 電動機の停止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122965A true JPH05122965A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17594180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27821391A Pending JPH05122965A (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 電動機の停止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05122965A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274867A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
| JP2009232591A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機駆動装置および空気調和機 |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27821391A patent/JPH05122965A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007274867A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | モータ駆動制御装置 |
| JP2009232591A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電動機駆動装置および空気調和機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910001853B1 (ko) | 자동문을 위한 문 개폐 모우터의 토오크 제어 방법 | |
| JPH06342820A (ja) | ワイヤボンダにおけるワイヤ残量検出方法及び装置 | |
| JPH07111006B2 (ja) | 精紡機においてスピンドルを単一のモ−タで駆動するための方法および装置 | |
| JPH05122965A (ja) | 電動機の停止方法 | |
| JP4295408B2 (ja) | クレーンの主巻駆動制御装置および制御方法 | |
| JPH08120528A (ja) | 紡機の始動方法及び始動制御装置 | |
| JP3753536B2 (ja) | 成形機における型開閉機構の制御方法 | |
| JP2870211B2 (ja) | 紡機のスピンドル停止方法およびその装置 | |
| JP3705693B2 (ja) | 成形機における型開閉機構の制御方法および成形機 | |
| JP2542542B2 (ja) | 紡機の電源装置 | |
| JPH08251963A (ja) | インバータ装置の直流制動方法 | |
| JP3149828B2 (ja) | トラバース装置の駆動制御システム | |
| JP2652965B2 (ja) | 紡機の運転制御装置 | |
| JPH0231475Y2 (ja) | ||
| JPS5992051A (ja) | 遠心機の制動回路 | |
| JP2001316948A (ja) | リング精紡機における停止方法及びリング精紡機 | |
| JPH06276785A (ja) | モータのブレーキ制御回路 | |
| JPH08251967A (ja) | インバータ装置 | |
| JPS61240869A (ja) | モ−タ減速装置 | |
| JPH0355095A (ja) | 家庭用ミシンの定位置停針装置 | |
| JP3686995B2 (ja) | 電動機の巻線切替方法および電動機駆動装置 | |
| JPS62215022A (ja) | 紡機の駆動方法 | |
| CN120958717A (zh) | 电动机控制装置 | |
| JPS59177258A (ja) | 巻取機の速度制御方法 | |
| JP2000007285A (ja) | インバータ駆動ホイスト |