JPH05123364A - 緊急解除手段を有する床部起伏機構およびその装着構造 - Google Patents
緊急解除手段を有する床部起伏機構およびその装着構造Info
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- JPH05123364A JPH05123364A JP3317507A JP31750791A JPH05123364A JP H05123364 A JPH05123364 A JP H05123364A JP 3317507 A JP3317507 A JP 3317507A JP 31750791 A JP31750791 A JP 31750791A JP H05123364 A JPH05123364 A JP H05123364A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床部起伏機構に緊急解除手段を設け、装着を
より簡便にする。 【構成】 筐体2内に内蔵される多条ねじシャフト11
に多条めねじ12を螺入して駆動パイプ13を取り付
け、この駆動パイプ13に係止凹部15を形成して、こ
の係止凹部15に弾発的に係止するストッパ部材17を
設ける。背上げ機構1および脚上げ機構21を、メイン
フレーム25の受け部34、35に駆動軸3、38を介
して取り付けると共に、互いに駆動軸3、38を他の筐
体37、2にそれぞれ貫通係止保持し、床部昇降機構2
2の昇降起動部24も、筐体40に前記駆動軸3、38
を貫通させて保持する構造である。 【効果】 緊急時や非常時において、速やかに床部を復
帰させることができる。しかも、複数の床部起伏機構を
簡単に装着が可能である。
より簡便にする。 【構成】 筐体2内に内蔵される多条ねじシャフト11
に多条めねじ12を螺入して駆動パイプ13を取り付
け、この駆動パイプ13に係止凹部15を形成して、こ
の係止凹部15に弾発的に係止するストッパ部材17を
設ける。背上げ機構1および脚上げ機構21を、メイン
フレーム25の受け部34、35に駆動軸3、38を介
して取り付けると共に、互いに駆動軸3、38を他の筐
体37、2にそれぞれ貫通係止保持し、床部昇降機構2
2の昇降起動部24も、筐体40に前記駆動軸3、38
を貫通させて保持する構造である。 【効果】 緊急時や非常時において、速やかに床部を復
帰させることができる。しかも、複数の床部起伏機構を
簡単に装着が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は緊急に床部を倒伏復帰さ
せる手段を備えた緊急解除手段を有する床部起伏機構お
よびその装着構造に関するものである。
せる手段を備えた緊急解除手段を有する床部起伏機構お
よびその装着構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、床部起伏機構を備えたベッドに
おいて、床部の起伏動作の際に、患者の容態が急変した
場合、床部の起伏動作を中断して床部を直ちに元に戻
し、救急処置を施す必要がある。また、前記緊急解除手
段を有する床部起伏機構が電動式の場合、床部を起床し
ている際に何らかの原因で停止してしまったようなとき
は、床部を元に戻して点検修理を行なわねばならない。
おいて、床部の起伏動作の際に、患者の容態が急変した
場合、床部の起伏動作を中断して床部を直ちに元に戻
し、救急処置を施す必要がある。また、前記緊急解除手
段を有する床部起伏機構が電動式の場合、床部を起床し
ている際に何らかの原因で停止してしまったようなとき
は、床部を元に戻して点検修理を行なわねばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、床部起
伏機構は、その性質上、床部を緩慢に起伏させる機能の
ものであって、床部を床部の起伏速度を越えて復帰させ
る機能は有しておらず、緊急時や非常時に対処し切れな
いのが現状である。また、ベッドに背上げの他、脚上げ
など複数の機構を設けた場合、設置位置、設置手段が極
めて複雑化し、組立ての困難さが増大している。本発明
はこのような課題を解決するためになされたものであっ
て、緊急時や非常時において、速やかに床部を倒伏復帰
させることが可能な緊急解除手段を有する床部起伏機構
を提供することを目的とする。
伏機構は、その性質上、床部を緩慢に起伏させる機能の
ものであって、床部を床部の起伏速度を越えて復帰させ
る機能は有しておらず、緊急時や非常時に対処し切れな
いのが現状である。また、ベッドに背上げの他、脚上げ
など複数の機構を設けた場合、設置位置、設置手段が極
めて複雑化し、組立ての困難さが増大している。本発明
はこのような課題を解決するためになされたものであっ
て、緊急時や非常時において、速やかに床部を倒伏復帰
させることが可能な緊急解除手段を有する床部起伏機構
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッド等の床部下方に、床部起伏機
構の起動部を配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モ
ータと、駆動用モータに連結された多条ねじシャフトと
を設けたものであり、この多条ねじシャフトに多条めね
じを螺入すると共に多条めねじに駆動パイプを取り付
け、この駆動パイプの先端を、筐体を貫通する駆動軸を
回動軸として回動自在な回動腕を当接すると共に、前記
駆動軸に床部下面に当接する作動腕を設け、前記駆動パ
イプに、軸方向に長尺な係止凹部を形成して、この係止
凹部にばね部材により、弾発的に係止して駆動パイプの
軸方向の回動を拘束するストッパ部材を設けることを特
徴とするものである。また、本発明は、ベッド等の床部
下方に、床部起伏機構の起動部を配設し、この起動部は
筐体内に、駆動用モータと、駆動用モータに連結された
多条ねじシャフトとを設けたものであり、この多条ねじ
シャフトに多条めねじを螺入すると共に多条めねじに外
形角形形状の駆動パイプを取り付け、この駆動パイプの
先端を、筐体を貫通する駆動軸を回動軸として回動自在
な回動腕を当接すると共に、前記駆動軸に床部下面に当
接する作動腕を設け、前記駆動パイプの側面に、軸方向
に対して鉛直方向に、弾発的に当接して駆動パイプの回
動を拘束する回転拘束板を当接/離脱操作する手動操作
機構を設けることを特徴とするものである。また、本発
明は、ベッド等の床部下方に、床部起伏機構の起動部を
配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モータと、駆動
用モータに連結された多条ねじシャフトとを設けたもの
であり、この多条ねじシャフトに多条めねじを螺入する
と共に多条めねじに外形円形状の駆動パイプを取り付
け、この駆動パイプの先端に、筐体を貫通する駆動軸を
回動軸として回動自在な回動腕を中継部材を介して連結
すると共に、前記駆動軸に床部下面に当接する作動腕を
設け、前記駆動パイプに、軸方向に長尺な係止溝部を穿
設して、この係止溝部にばね部材により、弾発的に係止
して駆動パイプの軸方向の回動を拘束するストッパ部材
を設けることを特徴とするものである。また、前記床部
起伏機構は背上げ機構または脚上げ機構であり、ベッド
のメインフレームの対抗する側に、背上げ機構および脚
上げ機構の第1、第2の受け部を配設し、前記背上げ機
構は、筐体を貫通させた駆動軸の両端部を介して前記第
1受け部に取り付けられ、脚上げ機構は、筐体を貫通さ
せた駆動軸の両端部を介して前記受け部に取り付けら
れ、さらに、前記背上げ機構の筐体を脚上げ機構の駆動
軸に貫通係止させる一方、脚上げ機構の筐体を、背上げ
機構の駆動軸に貫通係止保持することを特徴とするもの
である。さらに、前記ベッドにおいて床部昇降機構を設
け、床部昇降機構はメインフレームに取り付けられるベ
ースフレームと、筐体内から軸方向に進退駆動する駆動
杆を有する昇降起動部とからなり、前記ベースフレーム
は長手方向両端部近傍にハイローリンクが配設されると
共に連動杆により連結して、昇降起動部の駆動杆により
ハイローリンクを連動させる構成とし、前記昇降起動部
は筐体に背上げ機構および脚上げ機構の駆動軸を貫通さ
せて保持することを特徴とするものである。
ために、本発明は、ベッド等の床部下方に、床部起伏機
構の起動部を配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モ
ータと、駆動用モータに連結された多条ねじシャフトと
を設けたものであり、この多条ねじシャフトに多条めね
じを螺入すると共に多条めねじに駆動パイプを取り付
け、この駆動パイプの先端を、筐体を貫通する駆動軸を
回動軸として回動自在な回動腕を当接すると共に、前記
駆動軸に床部下面に当接する作動腕を設け、前記駆動パ
イプに、軸方向に長尺な係止凹部を形成して、この係止
凹部にばね部材により、弾発的に係止して駆動パイプの
軸方向の回動を拘束するストッパ部材を設けることを特
徴とするものである。また、本発明は、ベッド等の床部
下方に、床部起伏機構の起動部を配設し、この起動部は
筐体内に、駆動用モータと、駆動用モータに連結された
多条ねじシャフトとを設けたものであり、この多条ねじ
シャフトに多条めねじを螺入すると共に多条めねじに外
形角形形状の駆動パイプを取り付け、この駆動パイプの
先端を、筐体を貫通する駆動軸を回動軸として回動自在
な回動腕を当接すると共に、前記駆動軸に床部下面に当
接する作動腕を設け、前記駆動パイプの側面に、軸方向
に対して鉛直方向に、弾発的に当接して駆動パイプの回
動を拘束する回転拘束板を当接/離脱操作する手動操作
機構を設けることを特徴とするものである。また、本発
明は、ベッド等の床部下方に、床部起伏機構の起動部を
配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モータと、駆動
用モータに連結された多条ねじシャフトとを設けたもの
であり、この多条ねじシャフトに多条めねじを螺入する
と共に多条めねじに外形円形状の駆動パイプを取り付
け、この駆動パイプの先端に、筐体を貫通する駆動軸を
回動軸として回動自在な回動腕を中継部材を介して連結
すると共に、前記駆動軸に床部下面に当接する作動腕を
設け、前記駆動パイプに、軸方向に長尺な係止溝部を穿
設して、この係止溝部にばね部材により、弾発的に係止
して駆動パイプの軸方向の回動を拘束するストッパ部材
を設けることを特徴とするものである。また、前記床部
起伏機構は背上げ機構または脚上げ機構であり、ベッド
のメインフレームの対抗する側に、背上げ機構および脚
上げ機構の第1、第2の受け部を配設し、前記背上げ機
構は、筐体を貫通させた駆動軸の両端部を介して前記第
1受け部に取り付けられ、脚上げ機構は、筐体を貫通さ
せた駆動軸の両端部を介して前記受け部に取り付けら
れ、さらに、前記背上げ機構の筐体を脚上げ機構の駆動
軸に貫通係止させる一方、脚上げ機構の筐体を、背上げ
機構の駆動軸に貫通係止保持することを特徴とするもの
である。さらに、前記ベッドにおいて床部昇降機構を設
け、床部昇降機構はメインフレームに取り付けられるベ
ースフレームと、筐体内から軸方向に進退駆動する駆動
杆を有する昇降起動部とからなり、前記ベースフレーム
は長手方向両端部近傍にハイローリンクが配設されると
共に連動杆により連結して、昇降起動部の駆動杆により
ハイローリンクを連動させる構成とし、前記昇降起動部
は筐体に背上げ機構および脚上げ機構の駆動軸を貫通さ
せて保持することを特徴とするものである。
【0005】
【作用】床部を起床すべく起動部の駆動用モータを起動
すると、駆動パイプは軸方向に伸長していき、回動腕、
作動腕を介して床部が起床していく。この際、通常のね
じに比較してリードが大な多条めねじには、回動腕およ
び作動腕を介してかかる床部からの荷重によって回転力
が生じて多条ねじシャフト上を退動しようとするが、駆
動パイプの係止凹部に、ストッパ部材が弾発的に係止し
た状態にあるので、駆動パイプは回転することなく、多
条ねじシャフトの回転に伴って、軸方向に伸長してい
く。
すると、駆動パイプは軸方向に伸長していき、回動腕、
作動腕を介して床部が起床していく。この際、通常のね
じに比較してリードが大な多条めねじには、回動腕およ
び作動腕を介してかかる床部からの荷重によって回転力
が生じて多条ねじシャフト上を退動しようとするが、駆
動パイプの係止凹部に、ストッパ部材が弾発的に係止し
た状態にあるので、駆動パイプは回転することなく、多
条ねじシャフトの回転に伴って、軸方向に伸長してい
く。
【0006】そして、そのとき、駆動用モータ等に何ら
かの故障が発生したか、患者が緊急状態に陥った場合、
ストッパ部材を係止凹部から離脱させるように操作する
と、駆動パイプはフリーとなり、多条めねじは、床部か
ら作動腕、回動腕を介して駆動パイプに及ぼされる荷重
により回転し始め、多条ねじシャフト上を退動移動し、
床部は元の位置に倒伏復帰することになる。この場合、
多条めねじおよび多条ねじシャフトはリードが大きく、
軸方向からの外力により容易に回転しつつ進行し、軸方
向のスピードは大きく、速やかに退動する。尚、床部が
下限まで倒伏して、ストッパ部材を放すと、ストッパ部
材はふたたび駆動パイプの係止凹部に係止して駆動パイ
プの回転動作を拘束することになり、再び、床部を起床
することができる状態となる。
かの故障が発生したか、患者が緊急状態に陥った場合、
ストッパ部材を係止凹部から離脱させるように操作する
と、駆動パイプはフリーとなり、多条めねじは、床部か
ら作動腕、回動腕を介して駆動パイプに及ぼされる荷重
により回転し始め、多条ねじシャフト上を退動移動し、
床部は元の位置に倒伏復帰することになる。この場合、
多条めねじおよび多条ねじシャフトはリードが大きく、
軸方向からの外力により容易に回転しつつ進行し、軸方
向のスピードは大きく、速やかに退動する。尚、床部が
下限まで倒伏して、ストッパ部材を放すと、ストッパ部
材はふたたび駆動パイプの係止凹部に係止して駆動パイ
プの回転動作を拘束することになり、再び、床部を起床
することができる状態となる。
【0007】また、外形角形形状の駆動パイプを適用し
た場合、駆動パイプの側面から回転拘束板により、駆動
パイプの回動が拘束されるので、駆動パイプは回転せず
に、軸方向に伸長していき、回動腕、作動腕を介して床
部を起床させることができる。
た場合、駆動パイプの側面から回転拘束板により、駆動
パイプの回動が拘束されるので、駆動パイプは回転せず
に、軸方向に伸長していき、回動腕、作動腕を介して床
部を起床させることができる。
【0008】また、外形円形状の駆動パイプを適用した
場合、起動した際には、軸方向に長尺な係止溝部にばね
部材により、ストッパ部材を弾発的に係止させて駆動パ
イプの軸方向の回動を拘束するようにする。
場合、起動した際には、軸方向に長尺な係止溝部にばね
部材により、ストッパ部材を弾発的に係止させて駆動パ
イプの軸方向の回動を拘束するようにする。
【0009】以上のような、床部起伏機構は、ベッドに
取り付ける際、それぞれ、筐体に貫通係止した駆動軸の
両端部をメインフレームに取り付ける一方、互いに駆動
軸を貫通させて保持する構造であるので、組立てが簡便
となる。さらに、床部昇降機構を設ける際にも、筐体に
前記床部起伏機構の駆動軸を貫通させて保持するように
したので、組み付けが容易である。
取り付ける際、それぞれ、筐体に貫通係止した駆動軸の
両端部をメインフレームに取り付ける一方、互いに駆動
軸を貫通させて保持する構造であるので、組立てが簡便
となる。さらに、床部昇降機構を設ける際にも、筐体に
前記床部起伏機構の駆動軸を貫通させて保持するように
したので、組み付けが容易である。
【0010】
【実施例】次に、本発明にかかる緊急解除手段を有する
床部起伏機構について、一実施例を挙げ、添付の図面を
参照しながら以下説明する。図1において、参照符号1
は、背上げ機構1を示し、この背上げ機構1は、ベッド
等(後述)に設けられるものである。すなわち、前記背上
げ機構1は、筐体2内に後述する起動部を内蔵してお
り、前記起動部に動力的に接続した駆動軸3および作動
腕4を有する。前記筐体2の上方両端部近傍には、前記
駆動軸3の貫通口5および保持蓋6と、後述する他の起
動部の駆動軸の貫通口7および保持蓋8が設けられてい
る。すなわち、図2aに示すように、背上げ機構1の筐
体2内には、起動部9を構成する駆動用モータ10と、
駆動用モータ10に連結された多条ねじシャフト11が
内蔵されている。この多条ねじシャフト11はリードの
大きな二条又は三条ねじであり、同リードの多条めねじ
12が螺入されると共に多条めねじ12に駆動パイプ1
3を取り付け、この駆動パイプ13の先端に前記駆動軸
3を回動軸とする回動腕14が当接されている。前記駆
動パイプ13には、軸方向に長尺な係止凹部15が形成
されており、この係止凹部15にはばね部材16によ
り、弾発的に係止するストッパ部材17が設けられてい
る(図2b参照)。
床部起伏機構について、一実施例を挙げ、添付の図面を
参照しながら以下説明する。図1において、参照符号1
は、背上げ機構1を示し、この背上げ機構1は、ベッド
等(後述)に設けられるものである。すなわち、前記背上
げ機構1は、筐体2内に後述する起動部を内蔵してお
り、前記起動部に動力的に接続した駆動軸3および作動
腕4を有する。前記筐体2の上方両端部近傍には、前記
駆動軸3の貫通口5および保持蓋6と、後述する他の起
動部の駆動軸の貫通口7および保持蓋8が設けられてい
る。すなわち、図2aに示すように、背上げ機構1の筐
体2内には、起動部9を構成する駆動用モータ10と、
駆動用モータ10に連結された多条ねじシャフト11が
内蔵されている。この多条ねじシャフト11はリードの
大きな二条又は三条ねじであり、同リードの多条めねじ
12が螺入されると共に多条めねじ12に駆動パイプ1
3を取り付け、この駆動パイプ13の先端に前記駆動軸
3を回動軸とする回動腕14が当接されている。前記駆
動パイプ13には、軸方向に長尺な係止凹部15が形成
されており、この係止凹部15にはばね部材16によ
り、弾発的に係止するストッパ部材17が設けられてい
る(図2b参照)。
【0011】次に、かかる背上げ機構1が組み付けられ
るベッドの一例を示し、以下、詳細に説明する(図3参
照)。図において、ベッド20は、前記背上げ機構1の
他、脚上げ機構21、そして床部昇降機構22を具備す
る。なお、前記脚上げ機構21は背上げ機構1と同様の
構造を有する。また、前記床部昇降機構22は、昇降自
在なベースフレーム23と昇降起動部24からなる。
るベッドの一例を示し、以下、詳細に説明する(図3参
照)。図において、ベッド20は、前記背上げ機構1の
他、脚上げ機構21、そして床部昇降機構22を具備す
る。なお、前記脚上げ機構21は背上げ機構1と同様の
構造を有する。また、前記床部昇降機構22は、昇降自
在なベースフレーム23と昇降起動部24からなる。
【0012】すなわち、前記ベッド20はベースフレー
ム23と、二つに折り畳み可能に構成されたメインフレ
ーム25と、ヘッドボード26およびフットボード27
と、分割形成された床板28とを具備する。そして、前
記床板28下方、メインフレーム25上には、背上げ機
構1他、脚上げ機構21、床部昇降機構22の昇降起動
部24が取り付けられる。
ム23と、二つに折り畳み可能に構成されたメインフレ
ーム25と、ヘッドボード26およびフットボード27
と、分割形成された床板28とを具備する。そして、前
記床板28下方、メインフレーム25上には、背上げ機
構1他、脚上げ機構21、床部昇降機構22の昇降起動
部24が取り付けられる。
【0013】前記ベースフレーム23は、長手方向両端
部近傍に配設されたハイローリンク29と、これらハイ
ローリンク29を連結する連動杆30と、前記昇降起動
部24の駆動杆31により、連動可能に構成したもので
ある。また、前記ハイローリンク29には、メインフレ
ーム25を支持するための支持部材32が設けられる。
なお、かかるベースフレーム23には、キャスタ他、固
定脚いずれも、適用することができる。さらに、以上の
ようなベースフレーム23の他、通常の個々に独立した
脚部材が適用可能である。
部近傍に配設されたハイローリンク29と、これらハイ
ローリンク29を連結する連動杆30と、前記昇降起動
部24の駆動杆31により、連動可能に構成したもので
ある。また、前記ハイローリンク29には、メインフレ
ーム25を支持するための支持部材32が設けられる。
なお、かかるベースフレーム23には、キャスタ他、固
定脚いずれも、適用することができる。さらに、以上の
ようなベースフレーム23の他、通常の個々に独立した
脚部材が適用可能である。
【0014】前記メインフレーム25はヒンジ33によ
り一方向に折り畳み自在に構成され、一対のメインフレ
ーム25の対抗する側に、前記した背上げ機構1および
脚上げ機構21の受け部34、35、さらには、ベース
フレーム23のハイローリンク29に設けられた支持部
材32を係止するための係止金具36が配設されてい
る。
り一方向に折り畳み自在に構成され、一対のメインフレ
ーム25の対抗する側に、前記した背上げ機構1および
脚上げ機構21の受け部34、35、さらには、ベース
フレーム23のハイローリンク29に設けられた支持部
材32を係止するための係止金具36が配設されてい
る。
【0015】前記背上げ機構1は、筐体2を貫通させた
駆動軸3を介して前記受け部34に取り付けられ、脚上
げ機構21も、筐体37を貫通させた駆動軸38を介し
て前記受け部35に取り付けられ、さらに、前記背上げ
機構1の筐体2を脚上げ機構21の駆動軸38に貫通係
止させる構造であり、一方の脚上げ機構21の筐体37
も、背上げ機構1の駆動軸3に貫通係止保持する構造と
なっている。そして、背上げ機構1の作動腕4は床板2
8を構成する背床28a下面に当接し、脚上げ機構21
の作動腕39は腰床28bおよび脚床28cの連結部に
当接している。
駆動軸3を介して前記受け部34に取り付けられ、脚上
げ機構21も、筐体37を貫通させた駆動軸38を介し
て前記受け部35に取り付けられ、さらに、前記背上げ
機構1の筐体2を脚上げ機構21の駆動軸38に貫通係
止させる構造であり、一方の脚上げ機構21の筐体37
も、背上げ機構1の駆動軸3に貫通係止保持する構造と
なっている。そして、背上げ機構1の作動腕4は床板2
8を構成する背床28a下面に当接し、脚上げ機構21
の作動腕39は腰床28bおよび脚床28cの連結部に
当接している。
【0016】さらに、床部昇降機構22の昇降起動部2
4は、筐体40に背上げ機構1の駆動軸3および脚上げ
機構21の駆動軸38を貫通させて保持されるようにな
っており、駆動杆31を前記ハイローリンク29の回動
腕41に接続されるようになっている。
4は、筐体40に背上げ機構1の駆動軸3および脚上げ
機構21の駆動軸38を貫通させて保持されるようにな
っており、駆動杆31を前記ハイローリンク29の回動
腕41に接続されるようになっている。
【0017】本発明にかかる緊急解除手段を有する床部
起伏機構1およびそれらの取り付け構造は以上のように
構成されるものであり、次にこの動作を説明する。床板
28を起床すべく駆動用モータ10を起動すると、駆動
パイプ13は軸方向に伸長していき、回動腕14を介し
て駆動軸3が回転するので、背床28aは作動腕4によ
って起床していく(図4a参照)。この際、通常のねじに
比較してリードが大な多条めねじ12には回転力が生ず
るが、駆動パイプ13の係止凹部15に、ストッパ部材
17が弾発的に係止した状態にあるので(図4b参照)、
駆動パイプ13は、回動せずに多条ねじシャフト11の
回転に伴って、軸方向に伸長していく。
起伏機構1およびそれらの取り付け構造は以上のように
構成されるものであり、次にこの動作を説明する。床板
28を起床すべく駆動用モータ10を起動すると、駆動
パイプ13は軸方向に伸長していき、回動腕14を介し
て駆動軸3が回転するので、背床28aは作動腕4によ
って起床していく(図4a参照)。この際、通常のねじに
比較してリードが大な多条めねじ12には回転力が生ず
るが、駆動パイプ13の係止凹部15に、ストッパ部材
17が弾発的に係止した状態にあるので(図4b参照)、
駆動パイプ13は、回動せずに多条ねじシャフト11の
回転に伴って、軸方向に伸長していく。
【0018】そして、そのとき、駆動用モータ10等に
何らかの故障が発生したか、患者が緊急状態に陥った場
合、ストッパ部材17を係止凹部15から離脱させるよ
うに操作すると(図5b参照)、駆動パイプ13はフリー
となり、多条めねじ12には、床板28から作動腕4、
回動腕14そして駆動パイプ13を介して荷重が及ぼさ
れているので回転し始め、多条ねじシャフト11上を退
動移動し、床板28は元の位置に倒伏復帰することにな
る(図5a参照)。この場合、多条めねじ12および多条
ねじシャフト11はリードが大きく、軸方向からの外力
により容易に回転しつつ進行し、速やかに退動する。
尚、床板28が下限まで倒伏して、ストッパ部材17を
放すと、ストッパ部材17はふたたび駆動パイプ13の
係止凹部15に係止して駆動パイプ13は回転方向を拘
束することになり、再び、床板28を起床することがで
きる状態となる。
何らかの故障が発生したか、患者が緊急状態に陥った場
合、ストッパ部材17を係止凹部15から離脱させるよ
うに操作すると(図5b参照)、駆動パイプ13はフリー
となり、多条めねじ12には、床板28から作動腕4、
回動腕14そして駆動パイプ13を介して荷重が及ぼさ
れているので回転し始め、多条ねじシャフト11上を退
動移動し、床板28は元の位置に倒伏復帰することにな
る(図5a参照)。この場合、多条めねじ12および多条
ねじシャフト11はリードが大きく、軸方向からの外力
により容易に回転しつつ進行し、速やかに退動する。
尚、床板28が下限まで倒伏して、ストッパ部材17を
放すと、ストッパ部材17はふたたび駆動パイプ13の
係止凹部15に係止して駆動パイプ13は回転方向を拘
束することになり、再び、床板28を起床することがで
きる状態となる。
【0019】以上、床部起伏機構を構成する背上げ機構
1、脚上げ機構21、床部昇降機構22の一例を上げて
説明したが、背上げ機構1および脚上げ機構21は次の
ような構造のものでも良い。なお、前記実施例に基づく
背上げ機構1および脚上げ機構21の構成要素と実質的
に同一のものには、同符号を付して説明を省略する。
1、脚上げ機構21、床部昇降機構22の一例を上げて
説明したが、背上げ機構1および脚上げ機構21は次の
ような構造のものでも良い。なお、前記実施例に基づく
背上げ機構1および脚上げ機構21の構成要素と実質的
に同一のものには、同符号を付して説明を省略する。
【0020】すなわち、本実施例にかかる背上げ機構4
2では、外形角形形状の駆動パイプ43を適用し、スラ
ストベアリング44を介して回動腕14を接続する構成
とし(図6参照)、筐体2の外部には、駆動パイプ43の
側面に、軸方向に対して鉛直方向に、弾発的に当接させ
て駆動パイプ43の回動を拘束する回転拘束板45を当
接/離脱操作する手動操作機構46が設けられている。
この手動操作機構46は、回転拘束板45に取り付けら
れた作動軸47とばね部材48と、筐体2の外部におい
て、突出させた作動軸47の軸受部49と、軸受部49
に係合する作動軸47の操作つまみ50とから構成され
る(図7a参照)。前記軸受部49は作動軸47の突出面
49を傾斜形成し、操作つまみ50の軸受部49の突出
面との擦り合わせ面51を同様に傾斜形成されている。
操作つまみ50を回動させることにより、突出面49と
擦り合わせ面51とを食い違わせ、作動軸47をばね部
材48の作用に抗して退動させ、回転拘束板45を駆動
パイプ43の側面から当接/離脱操作する構造である
(図7b参照)。
2では、外形角形形状の駆動パイプ43を適用し、スラ
ストベアリング44を介して回動腕14を接続する構成
とし(図6参照)、筐体2の外部には、駆動パイプ43の
側面に、軸方向に対して鉛直方向に、弾発的に当接させ
て駆動パイプ43の回動を拘束する回転拘束板45を当
接/離脱操作する手動操作機構46が設けられている。
この手動操作機構46は、回転拘束板45に取り付けら
れた作動軸47とばね部材48と、筐体2の外部におい
て、突出させた作動軸47の軸受部49と、軸受部49
に係合する作動軸47の操作つまみ50とから構成され
る(図7a参照)。前記軸受部49は作動軸47の突出面
49を傾斜形成し、操作つまみ50の軸受部49の突出
面との擦り合わせ面51を同様に傾斜形成されている。
操作つまみ50を回動させることにより、突出面49と
擦り合わせ面51とを食い違わせ、作動軸47をばね部
材48の作用に抗して退動させ、回転拘束板45を駆動
パイプ43の側面から当接/離脱操作する構造である
(図7b参照)。
【0021】かかる背上げ機構42によれば、起床すべ
く起動した際には、駆動パイプ43側面から回転拘束板
45により、駆動パイプ43の回動が拘束されるので、
駆動パイプ43は回転せずに、軸方向に伸長していき、
回動腕14、作動腕4を介して床部28を起床させるこ
とができる。緊急の際は、操作つまみ50を回動させて
回転拘束板45を駆動パイプ43の側面から離脱させ、
駆動パイプ43をフリー状態にすればよい(図8a、図
8b参照)。
く起動した際には、駆動パイプ43側面から回転拘束板
45により、駆動パイプ43の回動が拘束されるので、
駆動パイプ43は回転せずに、軸方向に伸長していき、
回動腕14、作動腕4を介して床部28を起床させるこ
とができる。緊急の際は、操作つまみ50を回動させて
回転拘束板45を駆動パイプ43の側面から離脱させ、
駆動パイプ43をフリー状態にすればよい(図8a、図
8b参照)。
【0022】さらに、本発明にかかる床部起伏機構は次
のような構造でも良い。すなわち、この実施例では背上
げ機構52は、図9に示すように、外形円形状の駆動パ
イプ53を有し、この駆動パイプ53の先端に、筐体2
を貫通する駆動軸3を回動軸として回動自在な回動腕1
4を中継パイプ54を介して連結すると共に、前記駆動
軸3に床部28下面に当接する作動腕4を設け、前記駆
動パイプ53に、軸方向に長尺な係止溝部55を穿設し
て、この係止溝部55にばね部材56により、弾発的に
係止して駆動パイプ53の軸方向の回動を拘束するスト
ッパ部材57が設けられたものである(図10a参照)。
のような構造でも良い。すなわち、この実施例では背上
げ機構52は、図9に示すように、外形円形状の駆動パ
イプ53を有し、この駆動パイプ53の先端に、筐体2
を貫通する駆動軸3を回動軸として回動自在な回動腕1
4を中継パイプ54を介して連結すると共に、前記駆動
軸3に床部28下面に当接する作動腕4を設け、前記駆
動パイプ53に、軸方向に長尺な係止溝部55を穿設し
て、この係止溝部55にばね部材56により、弾発的に
係止して駆動パイプ53の軸方向の回動を拘束するスト
ッパ部材57が設けられたものである(図10a参照)。
【0023】かかる背上げ機構52によれば、起動した
際には、係止溝部55にばね部材56により、ストッパ
部材57を弾発的に係止させて駆動パイプ53の軸方向
の回動を拘束するようにして、回動腕14、作動腕4を
介して床部28を起床させることができる。緊急の際
は、ストッパ部材57を操作して駆動パイプ43をフリ
ー状態にすればよい(図10b参照)。
際には、係止溝部55にばね部材56により、ストッパ
部材57を弾発的に係止させて駆動パイプ53の軸方向
の回動を拘束するようにして、回動腕14、作動腕4を
介して床部28を起床させることができる。緊急の際
は、ストッパ部材57を操作して駆動パイプ43をフリ
ー状態にすればよい(図10b参照)。
【0024】以上、種々の構造を挙げて説明したが、い
ずれにしても、床部起伏機構は、ベッド20に取り付け
る際、それぞれ、筐体2、36に貫通係止した駆動軸
3、37の両端部をメインフレーム25に取り付ける一
方、互いに駆動軸3、37を貫通させて保持する構造で
あるので、組立てが簡便となる。さらに、床部昇降機構
22を設ける際にも、筐体40に前記床部起伏機構の駆
動軸3、37を貫通させて保持するようにしたので、組
み付けが容易である。
ずれにしても、床部起伏機構は、ベッド20に取り付け
る際、それぞれ、筐体2、36に貫通係止した駆動軸
3、37の両端部をメインフレーム25に取り付ける一
方、互いに駆動軸3、37を貫通させて保持する構造で
あるので、組立てが簡便となる。さらに、床部昇降機構
22を設ける際にも、筐体40に前記床部起伏機構の駆
動軸3、37を貫通させて保持するようにしたので、組
み付けが容易である。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、緊急時や
非常時において、速やかに床板を復帰させることができ
るので、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処す
ることが可能となる。しかも、多条ねじシャフトは回転
しながら、抑制された速度で退動するので、床部は衝撃
的に復帰することが防止され、安全性においても充分な
機能を発揮する。また、床部起伏機構は、ベッドに取り
付ける際、それぞれ、筐体に貫通係止した駆動軸の両端
部をメインフレームに取り付ける一方、互いに駆動軸を
貫通させて保持する構造であるので、組立てが簡便とな
る。
非常時において、速やかに床板を復帰させることができ
るので、背上げ中に発生する緊急事態に、充分に対処す
ることが可能となる。しかも、多条ねじシャフトは回転
しながら、抑制された速度で退動するので、床部は衝撃
的に復帰することが防止され、安全性においても充分な
機能を発揮する。また、床部起伏機構は、ベッドに取り
付ける際、それぞれ、筐体に貫通係止した駆動軸の両端
部をメインフレームに取り付ける一方、互いに駆動軸を
貫通させて保持する構造であるので、組立てが簡便とな
る。
【0026】
【図1】本発明にかかる緊急解除手段を有する床部起伏
機構の一実施例を示す概略斜視図である。
機構の一実施例を示す概略斜視図である。
【図2a】図1に示す床部起伏機構の内部構造を示す説
明図である。
明図である。
【図2b】図2aに示す床部起伏機構の横断面説明図で
ある。
ある。
【図3】本発明にかかる緊急解除手段を有する床板起伏
機構が装着されるベッドの構造を示す分解斜視説明図で
ある。
機構が装着されるベッドの構造を示す分解斜視説明図で
ある。
【図4a】図1ないし図3に示す床板起伏機構の作用説
明図である。
明図である。
【図4b】図4aに示す背上げ時におけるストッパ部材
の作用説明図である。
の作用説明図である。
【図5a】図1ないし図3に示す床板起伏機構の作用説
明図である。
明図である。
【図5b】図5aに示すストッパ部材の緊急解除時にお
ける作用説明図である。
ける作用説明図である。
【図6】本発明にかかる緊急解除手段を有する床部起伏
機構の別の実施例を示す内部構造説明図である。
機構の別の実施例を示す内部構造説明図である。
【図7a】図6に示す手動操作機構の断面説明図であ
る。
る。
【図7b】図7aに示す手動操作機構の操作つまみの外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図8a】図7aに示す手動操作機構の緊急解除時にお
ける作用説明図である。
ける作用説明図である。
【図8b】図8aに示す手動操作機構の操作つまみの外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図9】本発明にかかる緊急解除手段を有する床部起伏
機構のさらに別の実施例を示す内部構造説明図である。
機構のさらに別の実施例を示す内部構造説明図である。
【図10a】図9に示すストッパ部材の断面説明図であ
る。
る。
【図10b】図9に示すストッパ部材の緊急解除時にお
ける作用説明図である。
ける作用説明図である。
1、42、52 背上げ機構 2、37、40 筐体 3、38 駆動軸 4 作動腕 5、7 貫通口 6、8 保持蓋 9 起動部 10 駆動用モータ 11 多条ねじシャフト 12 多条めねじ 13、43、53 駆動パイプ 14、41 回動腕 15 係止凹部 16、48、56 ばね部材 17、57 ストッパ部材 20 ベッド 21 脚上げ機構 22 床部昇降機構 23 ベースフレーム 24 昇降起動部 25 メインフレーム 26 ヘッドボード 27 フットボード 28 床板 29 ハイローリンク 30 連動杆 31 駆動杆 32 支持部材 33 ヒンジ 34、35 受け部 36 係止金具 39 作動腕 44 スラストベアリング 45 回転拘束板 46 手動操作機構 47 作動軸 49 軸受部 50 操作つまみ 51 擦り合わせ面 54 中継パイプ 55 係止溝部
Claims (5)
- 【請求項1】 ベッド等の床部下方に、床部起伏機構
の起動部を配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モー
タと、駆動用モータに連結された多条ねじシャフトとを
設けたものであり、この多条ねじシャフトに多条めねじ
を螺入すると共に多条めねじに駆動パイプを取り付け、
この駆動パイプの先端を、筐体を貫通する駆動軸を回動
軸として回動自在な回動腕を当接すると共に、前記駆動
軸に床部下面に当接する作動腕を設け、前記駆動パイプ
に、軸方向に長尺な係止凹部を形成して、この係止凹部
にばね部材により、弾発的に係止して駆動パイプの軸方
向の回動を拘束するストッパ部材を設けることを特徴と
する緊急解除手段を有する床部起伏機構。 - 【請求項2】 ベッド等の床部下方に、床部起伏機構
の起動部を配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モー
タと、駆動用モータに連結された多条ねじシャフトとを
設けたものであり、この多条ねじシャフトに多条めねじ
を螺入すると共に多条めねじに外形角形形状の駆動パイ
プを取り付け、この駆動パイプの先端を、筐体を貫通す
る駆動軸を回動軸として回動自在な回動腕を当接すると
共に、前記駆動軸に床部下面に当接する作動腕を設け、
前記駆動パイプの側面に、軸方向に対して鉛直方向に、
弾発的に当接して駆動パイプの回動を拘束する回転拘束
板を当接/離脱操作する手動操作機構を設けることを特
徴とする緊急解除手段を有する床部起伏機構。 - 【請求項3】 ベッド等の床部下方に、床部起伏機構
の起動部を配設し、この起動部は筐体内に、駆動用モー
タと、駆動用モータに連結された多条ねじシャフトとを
設けたものであり、この多条ねじシャフトに多条めねじ
を螺入すると共に多条めねじに外形円形状の駆動パイプ
を取り付け、この駆動パイプの先端に、筐体を貫通する
駆動軸を回動軸として回動自在な回動腕を中継部材を介
して連結すると共に、前記駆動軸に床部下面に当接する
作動腕を設け、前記駆動パイプに、軸方向に長尺な係止
溝部を穿設して、この係止溝部にばね部材により、弾発
的に係止して駆動パイプの軸方向の回動を拘束するスト
ッパ部材を設けることを特徴とする緊急解除手段を有す
る床部起伏機構。 - 【請求項4】 請求項1ないし3記載の床部起伏機構
は背上げ機構または脚上げ機構であり、ベッドのメイン
フレームの対抗する側に、背上げ機構および脚上げ機構
の第1、第2の受け部を配設し、前記背上げ機構は、筐
体を貫通させた駆動軸の両端部を介して前記第1受け部
に取り付けられ、脚上げ機構は、筐体を貫通させた駆動
軸の両端部を介して前記受け部に取り付けられ、さら
に、前記背上げ機構の筐体を脚上げ機構の駆動軸に貫通
係止させる一方、脚上げ機構の筐体を、背上げ機構の駆
動軸に貫通係止保持することを特徴とするベッド等にお
ける床部起伏機構の装着構造。 - 【請求項5】 請求項4記載のベッドに床部昇降機構
を設け、床部昇降機構はメインフレームに取り付けられ
るベースフレームと、筐体内から軸方向に進退駆動する
駆動杆を有する昇降起動部とからなり、前記ベースフレ
ームは長手方向両端部近傍にハイローリンクが配設され
ると共に連動杆により連結して、昇降起動部の駆動杆に
よりハイローリンクを連動させる構成とし、前記昇降起
動部は筐体に背上げ機構および脚上げ機構の駆動軸を貫
通させて保持することを特徴とするベッド等における床
部起伏機構の装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317507A JPH05123364A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構およびその装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317507A JPH05123364A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構およびその装着構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123364A true JPH05123364A (ja) | 1993-05-21 |
| JPH0583256B2 JPH0583256B2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=18089009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317507A Granted JPH05123364A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 緊急解除手段を有する床部起伏機構およびその装着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123364A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08308884A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等における床部作動機構のリンク構造 |
| WO2005112708A1 (de) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh | Möbel |
| WO2011006599A1 (de) * | 2009-07-15 | 2011-01-20 | Linrot Holding Ag | Elektromotorischer möbelantrieb zum verstellen von teilen eines möbels relativ zueinander, insbesondere für einen lattenrost eines bettes |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3317507A patent/JPH05123364A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08308884A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-26 | Paramount Bed Co Ltd | ベッド等における床部作動機構のリンク構造 |
| WO2005112708A1 (de) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh | Möbel |
| WO2011006599A1 (de) * | 2009-07-15 | 2011-01-20 | Linrot Holding Ag | Elektromotorischer möbelantrieb zum verstellen von teilen eines möbels relativ zueinander, insbesondere für einen lattenrost eines bettes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0583256B2 (ja) | 1993-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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