JPH05123452A - 玉揚送装置 - Google Patents
玉揚送装置Info
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- JPH05123452A JPH05123452A JP31326891A JP31326891A JPH05123452A JP H05123452 A JPH05123452 A JP H05123452A JP 31326891 A JP31326891 A JP 31326891A JP 31326891 A JP31326891 A JP 31326891A JP H05123452 A JPH05123452 A JP H05123452A
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- transfer
- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 螺旋体が変形したり、あるいは破損したりす
ることがない玉揚送装置を提供する。 【構成】 揚送螺旋体5の螺旋巻ピッチL1を移送螺旋
体4の螺旋巻ピッチL2よりも大きく形成した。 【効果】 揚送螺旋体5によるパチンコ玉と研磨粒の移
送能力が移送螺旋体4によるそれらの移送能力よりも大
きくなり、これによって移送螺旋体4と揚送螺旋体5の
連絡部8でのパチンコ玉の滞留を防止することができ、
螺旋体4、5が変形したり、あるいは破損したりするこ
とがない。
ることがない玉揚送装置を提供する。 【構成】 揚送螺旋体5の螺旋巻ピッチL1を移送螺旋
体4の螺旋巻ピッチL2よりも大きく形成した。 【効果】 揚送螺旋体5によるパチンコ玉と研磨粒の移
送能力が移送螺旋体4によるそれらの移送能力よりも大
きくなり、これによって移送螺旋体4と揚送螺旋体5の
連絡部8でのパチンコ玉の滞留を防止することができ、
螺旋体4、5が変形したり、あるいは破損したりするこ
とがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ玉と研磨粒と
をほぼ水平方向に移送する移送螺旋体と、該移送螺旋体
によって移送されたパチンコ玉と研磨粒とを上方向に揚
送する揚送螺旋体と、を筒状のパイプの内部に設けた玉
揚送装置に関するものである。
をほぼ水平方向に移送する移送螺旋体と、該移送螺旋体
によって移送されたパチンコ玉と研磨粒とを上方向に揚
送する揚送螺旋体と、を筒状のパイプの内部に設けた玉
揚送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技機から排出された使
用済のパチンコ玉と6ナイロンや6−6ナイロン等の合
成樹脂で形成された研磨粒とを受け入れて移送螺旋体で
ほぼ水平方向に移送し、その移送されたパチンコ玉と研
磨粒とを揚送螺旋体で上方向に研磨しながら揚送し、そ
の揚送した上部でパチンコ玉と研磨粒とを分離し、分離
した研磨粒を流下樋を介して再度前記移送螺旋体に返却
し、一方、浄化したパチンコ玉を補給樋を介して再びパ
チンコ遊技機に補給する玉揚送装置が多数提案されてい
た。このような玉揚送装置においては、移送螺旋体と揚
送螺旋体とを同じ螺旋体で形成しているので、その移送
能力がほぼ同一であった。
用済のパチンコ玉と6ナイロンや6−6ナイロン等の合
成樹脂で形成された研磨粒とを受け入れて移送螺旋体で
ほぼ水平方向に移送し、その移送されたパチンコ玉と研
磨粒とを揚送螺旋体で上方向に研磨しながら揚送し、そ
の揚送した上部でパチンコ玉と研磨粒とを分離し、分離
した研磨粒を流下樋を介して再度前記移送螺旋体に返却
し、一方、浄化したパチンコ玉を補給樋を介して再びパ
チンコ遊技機に補給する玉揚送装置が多数提案されてい
た。このような玉揚送装置においては、移送螺旋体と揚
送螺旋体とを同じ螺旋体で形成しているので、その移送
能力がほぼ同一であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パチンコ玉
と研磨粒とは、その比重にかなりの差があるので、それ
らを上方向に揚送する揚送螺旋体の下部と移送螺旋体の
先端部との連絡部分で、パチンコ玉だけが滞留する傾向
がある。このような傾向がある中で、上記した従来の玉
揚送装置においては、移送螺旋体と揚送螺旋体との移送
能力がほぼ同じであるため、その連絡部分でのパチンコ
玉の滞留傾向がより顕著となり、揚送螺旋体と移送螺旋
体に対する負荷が大きくなり、揚送螺旋体及び移送螺旋
体が変形してパチンコ玉の揚送能力が低下したり、ある
いは揚送螺旋体及び移送螺旋体が破損して揚送できなく
なったりするという問題があった。本発明は、上記した
問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、螺旋体が変形したり、あるいは破損したりすること
のない玉揚送装置を提供することにある。
と研磨粒とは、その比重にかなりの差があるので、それ
らを上方向に揚送する揚送螺旋体の下部と移送螺旋体の
先端部との連絡部分で、パチンコ玉だけが滞留する傾向
がある。このような傾向がある中で、上記した従来の玉
揚送装置においては、移送螺旋体と揚送螺旋体との移送
能力がほぼ同じであるため、その連絡部分でのパチンコ
玉の滞留傾向がより顕著となり、揚送螺旋体と移送螺旋
体に対する負荷が大きくなり、揚送螺旋体及び移送螺旋
体が変形してパチンコ玉の揚送能力が低下したり、ある
いは揚送螺旋体及び移送螺旋体が破損して揚送できなく
なったりするという問題があった。本発明は、上記した
問題点に鑑みなされたもので、その目的とするところ
は、螺旋体が変形したり、あるいは破損したりすること
のない玉揚送装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、パチンコ玉と研磨粒とをほ
ぼ水平方向に移送する移送螺旋体と、該移送螺旋体によ
って移送されたパチンコ玉と研磨粒とを上方向に揚送す
る揚送螺旋体と、を筒状のパイプの内部に設けた玉揚送
装置において、前記揚送螺旋体の螺旋巻ピッチを、前記
移送螺旋体の螺旋巻ピッチよりも大きく形成したことを
特徴とするものである。
ために、本発明においては、パチンコ玉と研磨粒とをほ
ぼ水平方向に移送する移送螺旋体と、該移送螺旋体によ
って移送されたパチンコ玉と研磨粒とを上方向に揚送す
る揚送螺旋体と、を筒状のパイプの内部に設けた玉揚送
装置において、前記揚送螺旋体の螺旋巻ピッチを、前記
移送螺旋体の螺旋巻ピッチよりも大きく形成したことを
特徴とするものである。
【0005】
【作用】揚送螺旋体の螺旋巻ピッチの方が移送螺旋体の
螺旋巻ピッチよりも大きく形成されているので、揚送螺
旋体によるパチンコ玉と研磨粒の移送能力が移送螺旋体
によるそれらの移送能力よりも大きくなり、これによっ
て移送螺旋体と揚送螺旋体の連絡部分でのパチンコ玉の
滞留を防止することができ、螺旋体が変形したり、ある
いは破損したりすることがない。
螺旋巻ピッチよりも大きく形成されているので、揚送螺
旋体によるパチンコ玉と研磨粒の移送能力が移送螺旋体
によるそれらの移送能力よりも大きくなり、これによっ
て移送螺旋体と揚送螺旋体の連絡部分でのパチンコ玉の
滞留を防止することができ、螺旋体が変形したり、ある
いは破損したりすることがない。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る実施例に
ついて説明する。まず、図2を参照して実施例に係る玉
揚送装置1の全体の構成について説明する。図2は、一
部を破断した玉揚送装置の概略正面図である。図におい
て、玉揚送装置1は、ほぼ水平状に形成され且つその内
部に移送螺旋体4が収納された移送パイプ2と、ほぼ垂
直状に形成され且つその内部に揚送螺旋体5が収納され
た揚送パイプ3とを円弧状に連続するように接続したも
のである。
ついて説明する。まず、図2を参照して実施例に係る玉
揚送装置1の全体の構成について説明する。図2は、一
部を破断した玉揚送装置の概略正面図である。図におい
て、玉揚送装置1は、ほぼ水平状に形成され且つその内
部に移送螺旋体4が収納された移送パイプ2と、ほぼ垂
直状に形成され且つその内部に揚送螺旋体5が収納され
た揚送パイプ3とを円弧状に連続するように接続したも
のである。
【0007】前記移送パイプ2の端部には、移送モータ
6が固着され、該移送モータ6の回転軸6aに前記移送
螺旋体4の一端部が固着されている。同様に揚送パイプ
3の端部(上端部)にも揚送モータ7が固着され、該揚
送モータ7の回転軸(図示しない)に前記揚送螺旋体5
の一端部が固着されている。そして、移送螺旋体4の自
由端と揚送螺旋体5の自由端(下端)とが円弧状の連絡
部8にそれぞれ臨むようになっている。
6が固着され、該移送モータ6の回転軸6aに前記移送
螺旋体4の一端部が固着されている。同様に揚送パイプ
3の端部(上端部)にも揚送モータ7が固着され、該揚
送モータ7の回転軸(図示しない)に前記揚送螺旋体5
の一端部が固着されている。そして、移送螺旋体4の自
由端と揚送螺旋体5の自由端(下端)とが円弧状の連絡
部8にそれぞれ臨むようになっている。
【0008】前記移送螺旋体4の上部の移送パイプ2に
は、図示しないパチンコ遊技機で使用された使用済のパ
チンコ玉を回収する回収樋9の流下端に設けられる回収
玉放出部10と、後述する浄化された研磨粒を収容する
研磨粒収容室27の研磨粒放出口28と、後述する研磨
粒還元パイプ19の末端部と、がそれぞれ臨むようにな
っている。そして、回収玉放出部10からは使用済玉
が、研磨粒放出口28からは浄化された研磨粒が、研磨
粒還元パイプ19からは再使用される研磨粒が、それぞ
れ移送螺旋体4上に放出され、該移送螺旋体4の回転に
よって研磨粒とパチンコ玉の混合物が連絡部8に向かっ
て移送されるようになっている。
は、図示しないパチンコ遊技機で使用された使用済のパ
チンコ玉を回収する回収樋9の流下端に設けられる回収
玉放出部10と、後述する浄化された研磨粒を収容する
研磨粒収容室27の研磨粒放出口28と、後述する研磨
粒還元パイプ19の末端部と、がそれぞれ臨むようにな
っている。そして、回収玉放出部10からは使用済玉
が、研磨粒放出口28からは浄化された研磨粒が、研磨
粒還元パイプ19からは再使用される研磨粒が、それぞ
れ移送螺旋体4上に放出され、該移送螺旋体4の回転に
よって研磨粒とパチンコ玉の混合物が連絡部8に向かっ
て移送されるようになっている。
【0009】一方、前記揚送螺旋体5が収納される揚送
パイプ3の上部側方には、選別装置11が取り付けられ
ている。この選別装置11は、下端が揚送パイプ3に接
続される輸送管12と、該輸送管12の上端から傾斜し
て敷設される補給樋15と、該補給樋15の上流部に形
成される簀の子状樋部16の下方に形成される研磨粒受
部17とから構成されている。
パイプ3の上部側方には、選別装置11が取り付けられ
ている。この選別装置11は、下端が揚送パイプ3に接
続される輸送管12と、該輸送管12の上端から傾斜し
て敷設される補給樋15と、該補給樋15の上流部に形
成される簀の子状樋部16の下方に形成される研磨粒受
部17とから構成されている。
【0010】輸送管12は、前記揚送モータ7とほぼ同
じ高さとなるように揚送パイプ3に接続され、揚送螺旋
体5によって揚送されたパチンコ玉と研磨粒との混合物
を受入口13から受け入れて上方に向かって押し上げ、
前記補給樋15に向かって形成される排出口14からそ
の混合物を補給樋15に排出するものである。しかし
て、輸送管12が上記のように構成されるので、選別装
置11と揚送モータ7とがほぼ同じ高さとなっているた
め、天井の低いパチンコ遊技場などにも設置することが
できる。なお、輸送管12内の混合物の押し上げは、揚
送螺旋体5によって揚送される後続する混合物の圧力に
よって行われる。
じ高さとなるように揚送パイプ3に接続され、揚送螺旋
体5によって揚送されたパチンコ玉と研磨粒との混合物
を受入口13から受け入れて上方に向かって押し上げ、
前記補給樋15に向かって形成される排出口14からそ
の混合物を補給樋15に排出するものである。しかし
て、輸送管12が上記のように構成されるので、選別装
置11と揚送モータ7とがほぼ同じ高さとなっているた
め、天井の低いパチンコ遊技場などにも設置することが
できる。なお、輸送管12内の混合物の押し上げは、揚
送螺旋体5によって揚送される後続する混合物の圧力に
よって行われる。
【0011】前記補給樋15は、輸送管12の排出口1
4から排出されたパチンコ玉を各パチンコ遊技機に向か
って補給するものであり、このため、補給樋15の上流
部は、パチンコ玉と研磨粒とを分離するため簀の子状樋
部16となっている。この簀の子状樋部16は、パチン
コ玉の直径よりもやや小さい間隔で複数の棒状のレール
を平行に並列した構造を有し、この構造により研磨粒だ
けを下方に落下させ、パチンコ玉をそのまま下方に流下
させるものである。この簀の子状樋部16から落下した
研磨粒は、研磨粒受部17に受け入れられる。なお、前
記輸送管12の研磨粒受部17に面した側の側壁を簀の
子状に形成して、輸送管12内を押し上げられる際にも
混合物を分離するようにしても良い。
4から排出されたパチンコ玉を各パチンコ遊技機に向か
って補給するものであり、このため、補給樋15の上流
部は、パチンコ玉と研磨粒とを分離するため簀の子状樋
部16となっている。この簀の子状樋部16は、パチン
コ玉の直径よりもやや小さい間隔で複数の棒状のレール
を平行に並列した構造を有し、この構造により研磨粒だ
けを下方に落下させ、パチンコ玉をそのまま下方に流下
させるものである。この簀の子状樋部16から落下した
研磨粒は、研磨粒受部17に受け入れられる。なお、前
記輸送管12の研磨粒受部17に面した側の側壁を簀の
子状に形成して、輸送管12内を押し上げられる際にも
混合物を分離するようにしても良い。
【0012】上記した研磨粒受部17の下端には、後述
する研磨粒浄化装置21に接続される研磨粒回収パイプ
18と前記移送パイプ2に直接接続される研磨粒還元パ
イプ19とが接続され、その入口は、切換レバー20に
よって切換可能となっている。したがって、切換レバー
20が研磨粒還元パイプ19の入口を閉塞している状態
においては、研磨粒受部17に落下した研磨粒は、研磨
粒浄化装置21に導かれ、逆に、切換レバー20が研磨
粒回収パイプ18の入口を閉塞している状態において
は、研磨粒受部17に落下した研磨粒は、移送パイプ2
内の移送螺旋体4に直接導かれる。なお、切換レバー2
0の切換は、パチンコ島台又は玉揚送装置1に設けられ
る切換スイッチ(図示しない)の操作、又は管理コンピ
ュータに設けられる切換スイッチの操作に基づいて行う
ようにすれば良い。もちろん、切換レバー20に接続さ
れる操作レバーを手動的に操作することによって切り替
える構造であっても良い。
する研磨粒浄化装置21に接続される研磨粒回収パイプ
18と前記移送パイプ2に直接接続される研磨粒還元パ
イプ19とが接続され、その入口は、切換レバー20に
よって切換可能となっている。したがって、切換レバー
20が研磨粒還元パイプ19の入口を閉塞している状態
においては、研磨粒受部17に落下した研磨粒は、研磨
粒浄化装置21に導かれ、逆に、切換レバー20が研磨
粒回収パイプ18の入口を閉塞している状態において
は、研磨粒受部17に落下した研磨粒は、移送パイプ2
内の移送螺旋体4に直接導かれる。なお、切換レバー2
0の切換は、パチンコ島台又は玉揚送装置1に設けられ
る切換スイッチ(図示しない)の操作、又は管理コンピ
ュータに設けられる切換スイッチの操作に基づいて行う
ようにすれば良い。もちろん、切換レバー20に接続さ
れる操作レバーを手動的に操作することによって切り替
える構造であっても良い。
【0013】前記研磨粒回収パイプ18に接続される研
磨粒浄化装置21は、モータ22によって回転されるス
クリュー23を内蔵した浄化パイプ24と、研磨粒浄化
装置21によって浄化された研磨粒を送り出す研磨粒送
出部25と、研磨粒浄化装置21によって生ずる研磨カ
スを排出する研磨カス排出樋26とが付設されている。
しかして、研磨流回収パイプ18を落下した研磨粒は、
スクリュー23によって浄化パイプ24を通って研磨粒
浄化装置21に到達して浄化され、浄化後の研磨粒は、
研磨粒送出部25から研磨粒収容室27に送られる。研
磨粒収容室27の下端には、前記移送パイプ2の上部に
連通する研磨粒放出口28が形成されている。
磨粒浄化装置21は、モータ22によって回転されるス
クリュー23を内蔵した浄化パイプ24と、研磨粒浄化
装置21によって浄化された研磨粒を送り出す研磨粒送
出部25と、研磨粒浄化装置21によって生ずる研磨カ
スを排出する研磨カス排出樋26とが付設されている。
しかして、研磨流回収パイプ18を落下した研磨粒は、
スクリュー23によって浄化パイプ24を通って研磨粒
浄化装置21に到達して浄化され、浄化後の研磨粒は、
研磨粒送出部25から研磨粒収容室27に送られる。研
磨粒収容室27の下端には、前記移送パイプ2の上部に
連通する研磨粒放出口28が形成されている。
【0014】上記のように構成される玉揚送装置1にお
いては、回収樋9の回収玉放出部10から放出される汚
れた使用済玉と、研磨粒収容室27の研磨粒放出口28
から放出される浄化された研磨粒とが、移送パイプ2内
で合流して混合物となり、この混合物が移送モータ6に
よって回転する移送螺旋体4により揚送パイプ3の下
部、即ち連絡部8に圧送される。連絡部8に圧送された
混合物は、揚送パイプ3内の揚送螺旋体5により攪拌研
磨されながら揚送される。この揚送パイプ3内を揚送さ
れる過程で研磨粒によりパチンコ玉の表面の汚れがふき
取られる。そして、揚送パイプ3を揚送された混合物
は、受入口13から入って輸送管12内を押し上げられ
て排出口14から簀の子状樋部16に放出され、ここで
研磨粒とパチンコ玉が分離される。汚れの落ちたきれい
なパチンコ玉は、補給樋15を流下して各パチンコ遊技
機に補給される。
いては、回収樋9の回収玉放出部10から放出される汚
れた使用済玉と、研磨粒収容室27の研磨粒放出口28
から放出される浄化された研磨粒とが、移送パイプ2内
で合流して混合物となり、この混合物が移送モータ6に
よって回転する移送螺旋体4により揚送パイプ3の下
部、即ち連絡部8に圧送される。連絡部8に圧送された
混合物は、揚送パイプ3内の揚送螺旋体5により攪拌研
磨されながら揚送される。この揚送パイプ3内を揚送さ
れる過程で研磨粒によりパチンコ玉の表面の汚れがふき
取られる。そして、揚送パイプ3を揚送された混合物
は、受入口13から入って輸送管12内を押し上げられ
て排出口14から簀の子状樋部16に放出され、ここで
研磨粒とパチンコ玉が分離される。汚れの落ちたきれい
なパチンコ玉は、補給樋15を流下して各パチンコ遊技
機に補給される。
【0015】一方、汚れの付着した研磨粒は、簀の子状
樋部16から研磨粒受部17に落下し、研磨粒回収パイ
プ18と浄化パイプ24とを通って研磨粒浄化装置21
に導かれて浄化され、その後、研磨粒送出部25から研
磨粒収容室27に送られ、再度研磨粒放出口28から移
送パイプ2内に送り込まれる。なお、研磨粒の浄化が必
要でないときには、切換レバー20を切り替えて、研磨
粒受部17から研磨粒還元パイプ19を通って直接移送
パイプ2に送り込むようにすれば良い。
樋部16から研磨粒受部17に落下し、研磨粒回収パイ
プ18と浄化パイプ24とを通って研磨粒浄化装置21
に導かれて浄化され、その後、研磨粒送出部25から研
磨粒収容室27に送られ、再度研磨粒放出口28から移
送パイプ2内に送り込まれる。なお、研磨粒の浄化が必
要でないときには、切換レバー20を切り替えて、研磨
粒受部17から研磨粒還元パイプ19を通って直接移送
パイプ2に送り込むようにすれば良い。
【0016】上記したように、本実施例における玉揚送
装置1は、パチンコ玉及び研磨粒を循環させるものであ
るが、本実施例においては、図1に示すように、移送螺
旋体4の螺旋巻ピッチL2と揚送螺旋体5の螺旋巻ピッ
チL1の大きさが異なり、その関係は、L1>L2とな
っている。ただし、本実施例においては、螺旋体4、5
の巻径の大きさは、同じである。
装置1は、パチンコ玉及び研磨粒を循環させるものであ
るが、本実施例においては、図1に示すように、移送螺
旋体4の螺旋巻ピッチL2と揚送螺旋体5の螺旋巻ピッ
チL1の大きさが異なり、その関係は、L1>L2とな
っている。ただし、本実施例においては、螺旋体4、5
の巻径の大きさは、同じである。
【0017】しかして、本実施例においては、移送モー
タ6と揚送モータ7とを同一回転速度を有する同種のモ
ータを使用した場合であっても、揚送螺旋体5による移
送能力(揚送能力)の方が移送螺旋体4による移送能力
よりも大きくなるため、連絡部8でのパチンコ玉と研磨
粒との混合物の移送量よりも揚送量の方が大きく、混合
物の滞留を防止することができる。したがって、連絡部
8での特にパチンコ玉の滞留によって生じる螺旋体4、
5の変形、あるいは破損を防止することができ、これに
よって長期間に渡って確実に研磨揚送能力を保持させる
ことができる。また、移送モータ6と揚送モータ7とに
全く同種のモータを使用できるので、玉揚送装置1の製
造工程において、モータの管理が極めて楽である。
タ6と揚送モータ7とを同一回転速度を有する同種のモ
ータを使用した場合であっても、揚送螺旋体5による移
送能力(揚送能力)の方が移送螺旋体4による移送能力
よりも大きくなるため、連絡部8でのパチンコ玉と研磨
粒との混合物の移送量よりも揚送量の方が大きく、混合
物の滞留を防止することができる。したがって、連絡部
8での特にパチンコ玉の滞留によって生じる螺旋体4、
5の変形、あるいは破損を防止することができ、これに
よって長期間に渡って確実に研磨揚送能力を保持させる
ことができる。また、移送モータ6と揚送モータ7とに
全く同種のモータを使用できるので、玉揚送装置1の製
造工程において、モータの管理が極めて楽である。
【0018】なお、上記した実施例においては、揚送螺
旋体5の螺旋巻ピッチL1の方が移送螺旋体4の螺旋巻
ピッチL2よりも大きく形成されたものを示したが、こ
れに加えて、揚送螺旋体5の螺旋外径の方が移送螺旋体
4の螺旋外径よりも大きくなるように形成することによ
り、さらに移送能力よりも揚送能力を高めることができ
る。この場合には、外径に比例して移送パイプ及び揚送
パイプの直径を異なるようにしても良い。また、上記の
説明では、移送螺旋体4と揚送螺旋体5の線材の太さに
ついて言及しなかったが、この場合、同じ太さの線材を
使用しても良いが、できれば螺旋巻ピッチの大きい揚送
螺旋体5に太い線材を使用することが望ましい。更に、
上記した実施例では、各螺旋体4、5をそれぞれ別々の
モータで駆動するものを示したが、プーリ装置等を利用
することにより1つのモータで2つの螺旋体4、5を駆
動しても良いし、あるいは螺旋巻ピッチの異なる螺旋を
一体的に形成して1つのモータで駆動するようにしても
良い。更に、上記した実施例においては、移送パイプ2
と揚送パイプ3とが湾曲部を介して連続しているものを
示したが、移送パイプ2と揚送パイプ3とを別のパイプ
で直交するように接続したものでも良い。
旋体5の螺旋巻ピッチL1の方が移送螺旋体4の螺旋巻
ピッチL2よりも大きく形成されたものを示したが、こ
れに加えて、揚送螺旋体5の螺旋外径の方が移送螺旋体
4の螺旋外径よりも大きくなるように形成することによ
り、さらに移送能力よりも揚送能力を高めることができ
る。この場合には、外径に比例して移送パイプ及び揚送
パイプの直径を異なるようにしても良い。また、上記の
説明では、移送螺旋体4と揚送螺旋体5の線材の太さに
ついて言及しなかったが、この場合、同じ太さの線材を
使用しても良いが、できれば螺旋巻ピッチの大きい揚送
螺旋体5に太い線材を使用することが望ましい。更に、
上記した実施例では、各螺旋体4、5をそれぞれ別々の
モータで駆動するものを示したが、プーリ装置等を利用
することにより1つのモータで2つの螺旋体4、5を駆
動しても良いし、あるいは螺旋巻ピッチの異なる螺旋を
一体的に形成して1つのモータで駆動するようにしても
良い。更に、上記した実施例においては、移送パイプ2
と揚送パイプ3とが湾曲部を介して連続しているものを
示したが、移送パイプ2と揚送パイプ3とを別のパイプ
で直交するように接続したものでも良い。
【0019】
【発明の効果】以上、説明したところから明らかなよう
に、本発明においては、揚送螺旋体の螺旋巻ピッチの方
が移送螺旋体の螺旋巻ピッチよりも大きく形成されてい
るので、揚送螺旋体によるパチンコ玉と研磨粒の移送能
力が移送螺旋体によるそれらの移送能力よりも大きくな
り、これによって移送螺旋体と揚送螺旋体の連絡部分で
のパチンコ玉の滞留を防止することができ、螺旋体が変
形したり、あるいは破損したりすることがない。
に、本発明においては、揚送螺旋体の螺旋巻ピッチの方
が移送螺旋体の螺旋巻ピッチよりも大きく形成されてい
るので、揚送螺旋体によるパチンコ玉と研磨粒の移送能
力が移送螺旋体によるそれらの移送能力よりも大きくな
り、これによって移送螺旋体と揚送螺旋体の連絡部分で
のパチンコ玉の滞留を防止することができ、螺旋体が変
形したり、あるいは破損したりすることがない。
【図1】実施例に係る玉揚送装置の要部の拡大図であ
る。
る。
【図2】一部を破断した玉揚送装置の概略正面図であ
る。
る。
1 玉揚送装置 2 移送パイプ 3 揚送パイプ 4 移送螺旋体 5 揚送螺旋体 8 連絡部 L1,L2 螺旋巻ピッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 パチンコ玉と研磨粒とをほぼ水平方向に
移送する移送螺旋体と、該移送螺旋体によって移送され
たパチンコ玉と研磨粒とを上方向に揚送する揚送螺旋体
と、を筒状のパイプの内部に設けた玉揚送装置におい
て、 前記揚送螺旋体の螺旋巻ピッチを、前記移送螺旋体の螺
旋巻ピッチよりも大きく形成したことを特徴とする玉揚
送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31326891A JPH05123452A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 玉揚送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31326891A JPH05123452A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 玉揚送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123452A true JPH05123452A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=18039168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31326891A Pending JPH05123452A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 玉揚送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123452A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103040A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-05 | 株式会社ニューギン | 揚送研磨装置 |
| JP2018103039A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-05 | 株式会社ニューギン | 揚送研磨装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP31326891A patent/JPH05123452A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018103040A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-05 | 株式会社ニューギン | 揚送研磨装置 |
| JP2018103039A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-05 | 株式会社ニューギン | 揚送研磨装置 |
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