JPH05123487A - 洗濯機の制動制御方法 - Google Patents
洗濯機の制動制御方法Info
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- JPH05123487A JPH05123487A JP3291362A JP29136291A JPH05123487A JP H05123487 A JPH05123487 A JP H05123487A JP 3291362 A JP3291362 A JP 3291362A JP 29136291 A JP29136291 A JP 29136291A JP H05123487 A JPH05123487 A JP H05123487A
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- motor
- lid lock
- washing
- washing machine
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱水運転中にブレーキをかけた場合、フタロ
ックを解除するタイミングの安全性を確保し、また安全
な状態になったら直ちにフタロックを解除して使い勝手
をよくする。 【構成】 攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーター
に、ローターに永久磁石を配設しその周囲にコイルを設
けたDCブラシレスモーター8 を使用し、該DCブラシ
レスモーター8にモーター回転数を検出するエンコーダ
を設け、また、脱水運転中はフタをロックするフタロッ
ク機構42を設けた洗濯機において、前記DCブラシレ
スモーター8にブレーキをかけた後、エンコーダで検出
されるモーター回転数が所定値以下になったときにフタ
ロック42を解除する。
ックを解除するタイミングの安全性を確保し、また安全
な状態になったら直ちにフタロックを解除して使い勝手
をよくする。 【構成】 攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーター
に、ローターに永久磁石を配設しその周囲にコイルを設
けたDCブラシレスモーター8 を使用し、該DCブラシ
レスモーター8にモーター回転数を検出するエンコーダ
を設け、また、脱水運転中はフタをロックするフタロッ
ク機構42を設けた洗濯機において、前記DCブラシレ
スモーター8にブレーキをかけた後、エンコーダで検出
されるモーター回転数が所定値以下になったときにフタ
ロック42を解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯機の制動制御方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、全自動の一槽攪拌式洗濯機は周
知のごとく、外箱内に水受槽を吊支し、この水受槽内
に、中心に攪拌翼を立設し周囲の側壁に脱水孔を穿設し
た洗濯兼脱水槽を配設し、水受槽の下方にモーターを配
設し、このモーターの回転軸を攪拌翼の洗濯軸と洗濯兼
脱水槽の脱水軸とに連結している。
知のごとく、外箱内に水受槽を吊支し、この水受槽内
に、中心に攪拌翼を立設し周囲の側壁に脱水孔を穿設し
た洗濯兼脱水槽を配設し、水受槽の下方にモーターを配
設し、このモーターの回転軸を攪拌翼の洗濯軸と洗濯兼
脱水槽の脱水軸とに連結している。
【0003】そして、脱水運転時には攪拌翼と洗濯兼脱
水槽とが一方向に高速で回転するが、かかる高速回転に
よる脱水運転時の安全を確保するため、脱水運転時に
は、洗濯兼脱水槽の上方開口部を蓋で閉塞し、さらにフ
タロック機構により脱水運転中は蓋が開かないようにし
ている。
水槽とが一方向に高速で回転するが、かかる高速回転に
よる脱水運転時の安全を確保するため、脱水運転時に
は、洗濯兼脱水槽の上方開口部を蓋で閉塞し、さらにフ
タロック機構により脱水運転中は蓋が開かないようにし
ている。
【0004】ところで、脱水運転中に蓋が無理矢理開か
れたり、一時停止スイッチが押されたり、また、洗濯兼
脱水槽内の洗濯物が片寄ってアンバランススイッチがこ
れを検知したり、停電が発生したような場合は、攪拌
翼、洗濯兼脱水槽をこのまま回転させては危険である。
そこで、このような場合には攪拌翼、洗濯兼脱水槽を回
転させているモーターにブレーキをかけ、攪拌翼及び洗
濯兼脱水槽の回転に一定時間制動を加え、その後、フタ
ロックを解除して蓋を自由に開き洗濯兼脱水槽内の洗濯
物の取出しなどを行う。このフタロックを解除するタイ
ミングはモーターにブレーキをかけるタイミングからタ
イマーにより一定時間を計っておこなっている。
れたり、一時停止スイッチが押されたり、また、洗濯兼
脱水槽内の洗濯物が片寄ってアンバランススイッチがこ
れを検知したり、停電が発生したような場合は、攪拌
翼、洗濯兼脱水槽をこのまま回転させては危険である。
そこで、このような場合には攪拌翼、洗濯兼脱水槽を回
転させているモーターにブレーキをかけ、攪拌翼及び洗
濯兼脱水槽の回転に一定時間制動を加え、その後、フタ
ロックを解除して蓋を自由に開き洗濯兼脱水槽内の洗濯
物の取出しなどを行う。このフタロックを解除するタイ
ミングはモーターにブレーキをかけるタイミングからタ
イマーにより一定時間を計っておこなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにフタロック
を解除するに際しては、フタロック解除前にモーターに
ブレーキをかける必要があるが、ブレーキ停止時間は洗
濯物の量の多少すなわち負荷量や脱水の強弱すなわち洗
濯兼脱水槽の設定回転数により異なるため、フタロック
を解除するタイミングとして従来のような制動開始後、
所定時間を経過した時点とする時間制御による方法で
は、所定時間経過後の洗濯兼脱水槽の回転数が負荷量な
どにより異なり、回転数が充分に落ちていないにもかか
わらずフタロックが解除されるおそれもあり安全面に問
題がある。
を解除するに際しては、フタロック解除前にモーターに
ブレーキをかける必要があるが、ブレーキ停止時間は洗
濯物の量の多少すなわち負荷量や脱水の強弱すなわち洗
濯兼脱水槽の設定回転数により異なるため、フタロック
を解除するタイミングとして従来のような制動開始後、
所定時間を経過した時点とする時間制御による方法で
は、所定時間経過後の洗濯兼脱水槽の回転数が負荷量な
どにより異なり、回転数が充分に落ちていないにもかか
わらずフタロックが解除されるおそれもあり安全面に問
題がある。
【0006】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、脱水運転中にブレーキ制動が加えられた場合、フタ
ロックを解除するタイミングの安全性が確保でき、使い
勝手の向上も図ることのできる洗濯機の制動制御方法を
提供することにある。
し、脱水運転中にブレーキ制動が加えられた場合、フタ
ロックを解除するタイミングの安全性が確保でき、使い
勝手の向上も図ることのできる洗濯機の制動制御方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーター
に、ローターに永久磁石を配設し、その周囲にコイルを
設けたDCブラシレスモーターを使用し、該DCブラシ
レスモーターにモーター回転数を検出するエンコーダを
設け、また、脱水運転中はフタをロックするフタロック
機構を設けた洗濯機において、前記DCブラシレスモー
ターにブレーキをかけた後、エンコーダで検出させるモ
ーター回転数が所定値以下になったときにフタロックを
解除することを要旨とするものである。
するため、攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーター
に、ローターに永久磁石を配設し、その周囲にコイルを
設けたDCブラシレスモーターを使用し、該DCブラシ
レスモーターにモーター回転数を検出するエンコーダを
設け、また、脱水運転中はフタをロックするフタロック
機構を設けた洗濯機において、前記DCブラシレスモー
ターにブレーキをかけた後、エンコーダで検出させるモ
ーター回転数が所定値以下になったときにフタロックを
解除することを要旨とするものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、脱水運転中に例えば一時停止
スイッチが押されるなどしてモーターにブレーキがかけ
られると、エンコーダで検出されるモーター回転数が所
定値以下になったときにフタロックが自動的に解除され
る。よって負荷量や設定回転数とは関係なく実際の回転
数をもとにしてフタロック解除のタイミングが決定され
るので、充分に安全な回転数になったところでフタロッ
クが解除される。
スイッチが押されるなどしてモーターにブレーキがかけ
られると、エンコーダで検出されるモーター回転数が所
定値以下になったときにフタロックが自動的に解除され
る。よって負荷量や設定回転数とは関係なく実際の回転
数をもとにしてフタロック解除のタイミングが決定され
るので、充分に安全な回転数になったところでフタロッ
クが解除される。
【0009】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1、図2は本発明の洗濯機の制動制御方法
の実施例の動作を示すフローチャート、図3は制御のブ
ロック図で、まず図4〜図9について本発明方法が実施
される洗濯機の構成を説明する。
説明する。図1、図2は本発明の洗濯機の制動制御方法
の実施例の動作を示すフローチャート、図3は制御のブ
ロック図で、まず図4〜図9について本発明方法が実施
される洗濯機の構成を説明する。
【0010】図4、図5は攪拌式の全自動一槽式洗濯機
の一例を示すもので、外箱1内に防振バネ2を備えた吊
棒3等による防振手段を介して水受槽4を吊支する。こ
の該水受槽4の内部に、側壁に脱水孔7を設けた洗濯兼
脱水槽6と、攪拌翼5とを回転自在に配設した。前記水
受槽4の下方には、ローターに永久磁石を配設したU
相、V相、W相をもつ3相のDCブラシレスモーター8
を配設し、ローター軸を前記攪拌翼5の回転軸及び洗濯
兼脱水槽6の回転軸に連結する。
の一例を示すもので、外箱1内に防振バネ2を備えた吊
棒3等による防振手段を介して水受槽4を吊支する。こ
の該水受槽4の内部に、側壁に脱水孔7を設けた洗濯兼
脱水槽6と、攪拌翼5とを回転自在に配設した。前記水
受槽4の下方には、ローターに永久磁石を配設したU
相、V相、W相をもつ3相のDCブラシレスモーター8
を配設し、ローター軸を前記攪拌翼5の回転軸及び洗濯
兼脱水槽6の回転軸に連結する。
【0011】水受槽4の底部に開口する排水管9に排水
バルブ10を介して排水ホース11を連結するととも
に、循環ポンプ12を介して循環ホース13を連結し、
この循環ホース13を外箱1内で立上げ、先端を洗濯兼
脱水槽6の上方に開口する。図中14は、この循環ホー
ス13の開口端の下方に配設したリントフィルター、1
5は電源コード、16はアース線を示す。外箱1の上面
には上面パネル17と蓋41を設け、上面パネル17の
上面に操作パネル18と表示部19とを設け、また、上
面パネル17の内側にスイッチボックス44を設ける。
バルブ10を介して排水ホース11を連結するととも
に、循環ポンプ12を介して循環ホース13を連結し、
この循環ホース13を外箱1内で立上げ、先端を洗濯兼
脱水槽6の上方に開口する。図中14は、この循環ホー
ス13の開口端の下方に配設したリントフィルター、1
5は電源コード、16はアース線を示す。外箱1の上面
には上面パネル17と蓋41を設け、上面パネル17の
上面に操作パネル18と表示部19とを設け、また、上
面パネル17の内側にスイッチボックス44を設ける。
【0012】このスイッチボックス44に図10、図1
1に示すように蓋ロック機構42としての蓋ロック用の
ソレノイド45と蓋41の開閉を検知する蓋スイッチ3
8と回動自在なレバー46とを設ける。前記レバー46
はソレノイド45のプランジャー47に係合する切欠き
46aを有する係止片46bと、蓋スイッチ38の作動
子38aを押圧する押圧片46cと、スイッチボックス
44外に突出して蓋41に係脱自在に嵌合する嵌合片4
6dとを一体的に形成して構成した。
1に示すように蓋ロック機構42としての蓋ロック用の
ソレノイド45と蓋41の開閉を検知する蓋スイッチ3
8と回動自在なレバー46とを設ける。前記レバー46
はソレノイド45のプランジャー47に係合する切欠き
46aを有する係止片46bと、蓋スイッチ38の作動
子38aを押圧する押圧片46cと、スイッチボックス
44外に突出して蓋41に係脱自在に嵌合する嵌合片4
6dとを一体的に形成して構成した。
【0013】また、前記DCブラシレスモーター8に、
該モーター8への通電位置を検出するため、モーター8
の永久磁石の磁石位置を検出するためのローター位置検
出器(エンコーダ)28を取付ける。このエンコーダ2
8は図6〜図8に示すように、モーター8のローター軸
と同期して回転し通電位置を検出するためのスリット2
9を設けた反射板30と、該反射板30のスリット29
を検出するためのセンサーを前記反射板30に対向する
取付板32に配設するもので、この取付板32はモータ
ー枠8aに取付けたエンコーダケース28a内にボス立
てにより固定される。
該モーター8への通電位置を検出するため、モーター8
の永久磁石の磁石位置を検出するためのローター位置検
出器(エンコーダ)28を取付ける。このエンコーダ2
8は図6〜図8に示すように、モーター8のローター軸
と同期して回転し通電位置を検出するためのスリット2
9を設けた反射板30と、該反射板30のスリット29
を検出するためのセンサーを前記反射板30に対向する
取付板32に配設するもので、この取付板32はモータ
ー枠8aに取付けたエンコーダケース28a内にボス立
てにより固定される。
【0014】そして、前記スリット29はローターに取
付けてある永久磁石のN極、S極のいずれか一方に対応
する30度分の円弧状に形成し、磁極位置検出用として
相互に30度分の幅を存して合計6個設けた。また、前
記反射板30の外周に周方向に速度検出用のスリットと
して均等面分割したスリット33aと非スリット33b
を交互に形成した。
付けてある永久磁石のN極、S極のいずれか一方に対応
する30度分の円弧状に形成し、磁極位置検出用として
相互に30度分の幅を存して合計6個設けた。また、前
記反射板30の外周に周方向に速度検出用のスリットと
して均等面分割したスリット33aと非スリット33b
を交互に形成した。
【0015】取付板32に設けるセンサーは、前記スリ
ット29と同じ半径の同一円周上に50度の等間隔で3
個のセンサー31a,31b,31cを配設するものと
し、さらに取付板32の外周近くに前記スリット33a
の検出用のセンサー31dを配設する。
ット29と同じ半径の同一円周上に50度の等間隔で3
個のセンサー31a,31b,31cを配設するものと
し、さらに取付板32の外周近くに前記スリット33a
の検出用のセンサー31dを配設する。
【0016】前記センサー31a〜31dは、図9に示
すように発光部としての発光ダイオードと受光部として
のホトトランジスタとからなり、該ホトトランジスタの
通電検出回路34a〜34dを、ツェナーダイオードと
これによりベース駆動でオンオフするトランジスタで構
成した反射形センサーである。
すように発光部としての発光ダイオードと受光部として
のホトトランジスタとからなり、該ホトトランジスタの
通電検出回路34a〜34dを、ツェナーダイオードと
これによりベース駆動でオンオフするトランジスタで構
成した反射形センサーである。
【0017】図3は、かかる洗濯機における運転制御の
ブロック図で、図中20はマイクロコンピュータなどを
用いる制御装置を示し、該制御装置20の電源回路とし
てDC定電圧回路21が接続される。このDC定電圧回
路21は全波整流回路22を介してAC100V電源2
3に接続される。
ブロック図で、図中20はマイクロコンピュータなどを
用いる制御装置を示し、該制御装置20の電源回路とし
てDC定電圧回路21が接続される。このDC定電圧回
路21は全波整流回路22を介してAC100V電源2
3に接続される。
【0018】また、AC100V電源23に倍電圧整流
回路24、スイッチング電源回路25が順次接続され、
該スイッチング電源回路25にこれをDC電源とするD
Cブラシレスモーター8がTRM(トランジスタモジュ
ール)駆動回路26を介して接続される。図中27はD
Cブラシレスモーター8に制動を加えるためのブレーキ
回路でホトカプラ35とトライアック36で構成され
る。なお、トライアック36に代えてサイリスタを用い
ることも可能である。
回路24、スイッチング電源回路25が順次接続され、
該スイッチング電源回路25にこれをDC電源とするD
Cブラシレスモーター8がTRM(トランジスタモジュ
ール)駆動回路26を介して接続される。図中27はD
Cブラシレスモーター8に制動を加えるためのブレーキ
回路でホトカプラ35とトライアック36で構成され
る。なお、トライアック36に代えてサイリスタを用い
ることも可能である。
【0019】そして、制御装置20の入力ポートに操作
パネル18に設けた洗濯内容などを設定する設定スイッ
チなどのキー入力回路37からの出力と、蓋41の開閉
を検知する蓋スイッチ38からの出力と、洗濯物の片寄
りを検出するアンバランススイッチ39からの出力と、
センサー31a〜31dからの出力とが導入するように
接続され、制御装置20の出力ポートにリレー40、T
RM駆動回路26、ブレーキ回路27、表示部19に設
けた洗濯内容などを表示する表示ランプの表示回路43
とが接続され、前記リレー40にはフタロック機構42
とが接続される。
パネル18に設けた洗濯内容などを設定する設定スイッ
チなどのキー入力回路37からの出力と、蓋41の開閉
を検知する蓋スイッチ38からの出力と、洗濯物の片寄
りを検出するアンバランススイッチ39からの出力と、
センサー31a〜31dからの出力とが導入するように
接続され、制御装置20の出力ポートにリレー40、T
RM駆動回路26、ブレーキ回路27、表示部19に設
けた洗濯内容などを表示する表示ランプの表示回路43
とが接続され、前記リレー40にはフタロック機構42
とが接続される。
【0020】次に動作を図1のフローチャートについて
説明する。DCブラシレスモーター8に通電され、これ
が回転するとこの回転力が攪拌翼5と洗濯兼脱水槽6に
伝わり、これらが回転して脱水運転が行われる。この
間、図11に示すように蓋41は閉じ、蓋41の先端が
レバー46の嵌合片46dを押し、蓋スイッチ38の作
動子38aが押圧片46cで押されて蓋スイッチ38が
オンし、また、蓋スイッチ38のオンに連動してリレー
40に出力されてソレノイド45に通電されプランジャ
ー47が移動してその先端がレバー46の係止片46b
の切欠き46aに係合してレバー46を係止する。これ
によりレバー46の回動が阻止されフタロックされ、か
かるフタロック機構42の働きで脱水運転中は蓋41は
開けられない。
説明する。DCブラシレスモーター8に通電され、これ
が回転するとこの回転力が攪拌翼5と洗濯兼脱水槽6に
伝わり、これらが回転して脱水運転が行われる。この
間、図11に示すように蓋41は閉じ、蓋41の先端が
レバー46の嵌合片46dを押し、蓋スイッチ38の作
動子38aが押圧片46cで押されて蓋スイッチ38が
オンし、また、蓋スイッチ38のオンに連動してリレー
40に出力されてソレノイド45に通電されプランジャ
ー47が移動してその先端がレバー46の係止片46b
の切欠き46aに係合してレバー46を係止する。これ
によりレバー46の回動が阻止されフタロックされ、か
かるフタロック機構42の働きで脱水運転中は蓋41は
開けられない。
【0021】また、この脱水運転中のモーター8の回転
数はエンコーダ28で検出されるが、センサー31a〜
31cはそれぞれ50度ずつずれた位置にあるので50
度ずつずれてスリット29の位置を検出し、図12に示
したタイミングにより各センサー31a,31b,31
cの通電検出回路34a,34b,34cから出してデ
ジタル化した磁極位置検出信号が制御装置20に入力さ
れる。制御装置20ではこの信号をもとにローターの磁
極位置を判断し、TRM駆動回路26に出力し、ここか
らの出力でトランジスタモジュールによるDCブラシレ
スモーター8の通電を制御する。
数はエンコーダ28で検出されるが、センサー31a〜
31cはそれぞれ50度ずつずれた位置にあるので50
度ずつずれてスリット29の位置を検出し、図12に示
したタイミングにより各センサー31a,31b,31
cの通電検出回路34a,34b,34cから出してデ
ジタル化した磁極位置検出信号が制御装置20に入力さ
れる。制御装置20ではこの信号をもとにローターの磁
極位置を判断し、TRM駆動回路26に出力し、ここか
らの出力でトランジスタモジュールによるDCブラシレ
スモーター8の通電を制御する。
【0022】センサー31dではスリット33aと非ス
リット33bとが10度毎に交互に位置し、反射状態と
非反射状態とが交互に表われ、センサー31dはそれぞ
れ反射状態で内部回路のトランジスタがオンし、非反射
状態でオフするこのオン、オフ信号が通電検出回路34
dの入力端子に入力され、ここでのオン、オフ信号が基
準電圧と比較され、図12に示した矩形波の出力信号が
制御装置20に出力するので、制御装置20ではこの信
号を取込んで回転速度を演算する。
リット33bとが10度毎に交互に位置し、反射状態と
非反射状態とが交互に表われ、センサー31dはそれぞ
れ反射状態で内部回路のトランジスタがオンし、非反射
状態でオフするこのオン、オフ信号が通電検出回路34
dの入力端子に入力され、ここでのオン、オフ信号が基
準電圧と比較され、図12に示した矩形波の出力信号が
制御装置20に出力するので、制御装置20ではこの信
号を取込んで回転速度を演算する。
【0023】かかる脱水運転中に切スイッチが押されて
電源がオフしたり、一時停止スイッチが押されたり、洗
濯物の片寄りを検知してアンバランススイッチ39がオ
ンしたり、蓋41が無理に開かれて蓋スイッチ38がオ
フしたり、あるいは停電が発生したりすると、これらス
イッチ等からの出力を受けて制御装置20ではDCブラ
シレスモーター8に制動を加える必要ありと判断する。
電源がオフしたり、一時停止スイッチが押されたり、洗
濯物の片寄りを検知してアンバランススイッチ39がオ
ンしたり、蓋41が無理に開かれて蓋スイッチ38がオ
フしたり、あるいは停電が発生したりすると、これらス
イッチ等からの出力を受けて制御装置20ではDCブラ
シレスモーター8に制動を加える必要ありと判断する。
【0024】そして、リレー出力をオフし排水弁などの
機能を停止した後(ステップイ)、TRM駆動回路26
に出力しトランジスタモジュール駆動信号をオフし(ス
テップロ)、スイッチング電源回路25からDCブラシ
レスモーター8への電力供給を断つ。
機能を停止した後(ステップイ)、TRM駆動回路26
に出力しトランジスタモジュール駆動信号をオフし(ス
テップロ)、スイッチング電源回路25からDCブラシ
レスモーター8への電力供給を断つ。
【0025】その後、入力保護のため500msec経
過してから(ステップハ)、制御装置20からブレーキ
回路27のトライアック36に出力してこれをオンし
(ステップニ)、11msecの間だけブレーキ信号を
出力してオフする(ステップホ,ヘ)。DCブラシレス
モーター8では、電源が断たれ惰性で回転し、この回転
により発電しているときにトライアック36をオンする
ことによりモーターコイルを短絡させると、モーター8
に対して制動を加える力が作用しモーター8に電気的に
ブレーキがかかる。
過してから(ステップハ)、制御装置20からブレーキ
回路27のトライアック36に出力してこれをオンし
(ステップニ)、11msecの間だけブレーキ信号を
出力してオフする(ステップホ,ヘ)。DCブラシレス
モーター8では、電源が断たれ惰性で回転し、この回転
により発電しているときにトライアック36をオンする
ことによりモーターコイルを短絡させると、モーター8
に対して制動を加える力が作用しモーター8に電気的に
ブレーキがかかる。
【0026】この制動力はモーター8が回転している間
加えられ続け、モーター8の回転数が徐々に低下する。
この回転数はエンコーダ28で計測され(ステップ
ト)、計測された回転数が蓋41を開けても安全である
と判断される所定数以下になると(ステップチ)、制御
装置20からフタロック機構42のリレー40に出力さ
れ、リレー40がオフしソレノイド45への通電が断た
れソレノイド45が係止片46bの切欠き46aから離
れてフタロックが解除される(ステップリ)。同時にブ
ザーなどに通電し、フタロックが解除されて自由に蓋4
1を開くことができる状態になったことを使用者に報知
する(ステップヌ)。
加えられ続け、モーター8の回転数が徐々に低下する。
この回転数はエンコーダ28で計測され(ステップ
ト)、計測された回転数が蓋41を開けても安全である
と判断される所定数以下になると(ステップチ)、制御
装置20からフタロック機構42のリレー40に出力さ
れ、リレー40がオフしソレノイド45への通電が断た
れソレノイド45が係止片46bの切欠き46aから離
れてフタロックが解除される(ステップリ)。同時にブ
ザーなどに通電し、フタロックが解除されて自由に蓋4
1を開くことができる状態になったことを使用者に報知
する(ステップヌ)。
【0027】なお、モーター8の回転数の計測はブレー
キ回路27のトライアック36への出力をオフした後、
継続的に行う必要はなく、図2のフローチャートに示す
ように10秒毎に計測を行い、この10秒毎の計測で回
転数が所定値以下になったことが検知されたとき(ステ
ップル,ヲ,ワ)、フタロックを解除して(ステップ
リ)、報知(ステップヌ)してもよい。この10秒毎の
計測は、例えばブレーキが故障して回転数が低下するの
に時間がかかる場合などに有効である。
キ回路27のトライアック36への出力をオフした後、
継続的に行う必要はなく、図2のフローチャートに示す
ように10秒毎に計測を行い、この10秒毎の計測で回
転数が所定値以下になったことが検知されたとき(ステ
ップル,ヲ,ワ)、フタロックを解除して(ステップ
リ)、報知(ステップヌ)してもよい。この10秒毎の
計測は、例えばブレーキが故障して回転数が低下するの
に時間がかかる場合などに有効である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機の制動
制御方法は、脱水運転中にブレーキをかけた場合、フタ
ロックを解除するタイミングをしてこれをモーターの回
転数、すなわち洗濯兼脱水槽の回転数が所定値以下にな
ったときとしたので、充分な安全が確保された状態で蓋
を開くことができ、また、安全な回転数になったときに
は直ちに蓋を開けられるので使い勝手がよいものであ
る。
制御方法は、脱水運転中にブレーキをかけた場合、フタ
ロックを解除するタイミングをしてこれをモーターの回
転数、すなわち洗濯兼脱水槽の回転数が所定値以下にな
ったときとしたので、充分な安全が確保された状態で蓋
を開くことができ、また、安全な回転数になったときに
は直ちに蓋を開けられるので使い勝手がよいものであ
る。
【図1】本発明の洗濯機の制動制御方法の実施例の動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図2】本発明の洗濯機の制動制御方法の他の実施例の
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の洗濯機の制動制御方法の制御ブロック
図である。
図である。
【図4】本発明方法が実施される洗濯機の斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明方法が実施される洗濯機の縦断側面図で
ある。
ある。
【図6】本発明方法が実施される洗濯機のエンコーダの
一部切欠いた正面図である。
一部切欠いた正面図である。
【図7】本発明方法が実施される洗濯機のエンコーダの
反射板の平面図である。
反射板の平面図である。
【図8】本発明方法が実施される洗濯機のエンコーダの
取付板の斜視図である。
取付板の斜視図である。
【図9】センサーの構成回路図である。
【図10】フタロック機構の解除状態の縦断側面図であ
る。
る。
【図11】フタロック機構の作動状態の縦断側面図であ
る。
る。
【図12】センサーの通電検出回路の出力信号のタイミ
ング図である。
ング図である。
1…外箱 2…防振バネ 3…吊棒 4…水受槽 5…攪拌翼 6…洗濯兼脱水槽 7…脱水孔 8…DCブラシレスモーター 8a…モーター枠 9…排水管 10…排水バルブ 11…排水ホース 12…循環ポンプ 13…循環ホース 14…リントフィルター 15…電源コード 16…アース線 17…上面パネル 18…操作パネル 19…表示部 20…制御装置 21…DC定電圧回路 22…全波整流回路 23…AC100V電源 24…倍電圧整流回路 25…スイッチング電源回路 26…TRM駆動回路 27…ブレーキ回路 28…エンコーダ 28a…エンコーダケース 29…スリット 30…反射板 31a,31b,31c,31d…センサー 32…取付板 33a…スリット 33b…非スリット 34a〜34d…トランジスタの通電検出回路 35…ホトカプラ 36…トライアック 37…キー入力回路 38…フタスイッチ 38a…作動子 39…アンバランススイッチ 40…リレー 41…蓋 42…フタロック機構 43…表示回路 44…スイッチボックス 45…ソレノイド 46…レバー 46a…切欠き 46b…係止片 46c…押圧片 46d…嵌合片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山上 和彦 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 頼田 昌美 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 稲田 達夫 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 加藤 豊蔵 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本建 鐵株式会社船橋製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモー
ターに、ローターに永久磁石を配設し、その周囲にコイ
ルを設けたDCブラシレスモーターを使用し、該DCブ
ラシレスモーターにモーター回転数を検出するエンコー
ダを設け、また、脱水運転中はフタをロックするフタロ
ック機構を設けた洗濯機において、前記DCブラシレス
モーターにブレーキをかけた後、エンコーダで検出させ
るモーター回転数が所定値以下になったときにフタロッ
クを解除することを特徴とする洗濯機の制動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3291362A JPH05123487A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 洗濯機の制動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3291362A JPH05123487A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 洗濯機の制動制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05123487A true JPH05123487A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17767943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3291362A Pending JPH05123487A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 洗濯機の制動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05123487A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5194678A (en) * | 1975-02-18 | 1976-08-19 | Datsusuikino anzensochi | |
| JPS5137777B2 (ja) * | 1972-02-21 | 1976-10-18 | ||
| JPS5293173A (en) * | 1976-01-30 | 1977-08-05 | Hitachi Ltd | Hydroextractor |
| JP3222993B2 (ja) * | 1993-07-16 | 2001-10-29 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の商品収納装置 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP3291362A patent/JPH05123487A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5137777B2 (ja) * | 1972-02-21 | 1976-10-18 | ||
| JPS5194678A (en) * | 1975-02-18 | 1976-08-19 | Datsusuikino anzensochi | |
| JPS5293173A (en) * | 1976-01-30 | 1977-08-05 | Hitachi Ltd | Hydroextractor |
| JP3222993B2 (ja) * | 1993-07-16 | 2001-10-29 | 松下冷機株式会社 | 自動販売機の商品収納装置 |
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