JPH0512372Y2 - - Google Patents

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JPH0512372Y2
JPH0512372Y2 JP13336785U JP13336785U JPH0512372Y2 JP H0512372 Y2 JPH0512372 Y2 JP H0512372Y2 JP 13336785 U JP13336785 U JP 13336785U JP 13336785 U JP13336785 U JP 13336785U JP H0512372 Y2 JPH0512372 Y2 JP H0512372Y2
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JP
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plate
fixed
frame
curved surface
vertical plate
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JP13336785U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は建設機械の旋回フレームの構造に関
する。
従来の技術 油圧シヨベル、クレーン等の旋回フレームを有
する建設機械では、その作業アタツチメントを取
付けるフレーム部は大きな力が作用するので丈夫
な構造にしている。例えば、第5図に示すよう
に、立板を前部立板15と後部立板15′とに分
割し、旋回ベアリング16の後部付近で固着し、
該前後の立板15,15′の上部に全長にわたつ
て背板17を固着して強度を補強するようにして
おり、後部にはカウンタウエイト、エンジン等の
重量物を支持する関係から、後部立板15′は前
部立板15より若干厚手の鋼板を使用して強度を
保持している。
考案の解決すべき問題点 上記の従来の方法では、第6図の如くフレーム
の上側の背板17が後方まで長く続いており、こ
のため立板15,15′との溶接部の長さが非常
に長くなり、溶接施行時の手間と時間が多くかか
り、コストアツプの原因となり、また、部品点数
が増加するという不利な点があつた。
また、前後の立板15,15′の継目の上端は
背板17でカバーされているため、強度的には問
題はないが、この背板17の前端溶接部は、ブー
ムフート取付部22に大きな力が作用すること
と、後部の立板15′と背板17にカウンタウエ
イト、エンジン等による大きな負荷が作用するこ
とのため、高応力が発生するので、その溶接方法
はより強度のものを要求された。
この考案は上記の問題点を解決することを目的
とするものである。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために講じた、この考
案の手段は、 イ 建設機械の旋回フレーム底板上に設けた作業
アタツチメント取付用フレームであること。
ロ 該フレームは三角形状で左右1対に構成し、
前部を横板で連結しており、前部、および、上
部に作業アタツチメントを取付けるものである
こと。
ハ フレームの立板を比較的薄い鋼板を使用した
前部立板と、比較的厚い鋼板を使用した後部立
板とに2分割し、これを中間部で固着して構成
し、後部立板の前部上端部をRを有する曲面に
形成し、前部立板の後部上端部を前記後部立板
の前部上端部を蓋う如く一定長さの突起を後方
に突出せしめたこと。
である。
作 用 ブームフート取付部から後方に向けて溶接した
背板がなくなつたから、ブームフート取付近傍の
応力集中を防止できる。また、後部立板の板継部
の上端を前部立板の上端突起部がカバするので、
背板を固着した場合と同様の効果がある。また、
背板が不要になり部品点数が少なくなるので溶接
の手間、時間が節約できてコストを減少できる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
1は油圧シヨベルの旋回フレーム底板2上に固
着した作業アタツチメント取付用のフレームで、
左右1対で構成し、前部を連結板3で強固に決着
している。該フレーム1は前後を2分割し、厚さ
の異なつた前部立板4と後部立板5とで構成し、
両立板4,5は中間の板継部6で溶接し、一体に
固着している。前部立板4は比較的薄い鋼板で上
部にブーム7取付用のピン孔8を有し、前下部に
はブームシリンダ9取付用のピン孔10を有する
ブラケツト11を固着している。該前部立板4は
後部を後部立板5と固着せしめているが、その板
継部6の上部、すなわち、前部立板4の上端後部
は突起部12を形成し、一定長さだけ後方に突出
せしめており、後部立板5の上端前部はRを有す
る円形の曲面13に形成し、該曲面13の上部を
突起部12が蓋う如く固着し、応力の集中を緩和
する如くしている。後部立板5は前部立板4に比
較して若干厚手の鋼板を使用しており、前部は前
部立板4に溶接固着しており、特に前方上部は円
形の曲面13に形成して接合部の応力の集中を避
けている。なお、14は重量軽減のための抜き孔
であり、23は旋回ベアリングである。
本考案は上記の如く構成しており、従来の方式
ではフレーム1を前後2分割した場合には応力の
高い上部に背板を固着せしめて補強していたが、
この背板をなくしたから、背板前端部の応力集中
を防止できると共に、その溶接のための手間と時
間とを節約できてコストダウンをはかることがで
きる。そのうえ、前部立板4の上面後部を後方に
突出せしめて突起部12を形成せしめ、これに対
応する後部立板5の上部前端はRを有する円形の
曲面に形成したから、この部分に応力が集中する
ことを緩和することができ、背板がなくてもこれ
と同等の効果をうることができる。
考案の効果 以上述べたように本考案はフレームの立板を比
較的薄い鋼板を使用した前部立板と、比較的厚い
鋼板を使用した後部立板とで構成し、その板継部
の上部を一方はRを有する曲面にし、他方はこれ
を蓋うように一定長さの突起を突出せしめたか
ら、板継部の応力集中を回避できる。
また、前述のように板継部を前部立板の突起で
カバーするので、板組上部は背板を取付けた場合
と同等の効果が得られるので非常に有利である。
また、背板をなくしたので、背板前端溶接部の応
力集中を防止できる。更に、背板を溶接するため
の手間と時間が節約でき、部品点数が減少でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の正面図、第2図は平
面図、第3図は第1図のA部の拡大図、第4図は
第3図のBから見た図、第5図は従来から行われ
ているものの正面図、第6図はその平面図であ
る。 1……旋回フレーム、2……旋回フレーム底
板、3……連結板、4……前部立板、5……後部
立板、12……突起部、13……曲面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 建設機械の旋回フレーム底板上に固着した左右
    1対のフレームを連結板で固着し、作業アタツチ
    メントを取付ける如くしたものにおいて、該フレ
    ームの立板を比較的薄い鋼板を使用した前部立板
    と、比較的厚い鋼板を使用した後部立板とを中間
    部で固着して形成し、後部立板の前部上端部をR
    を有する曲面に形成し、前部立板の後部上端部を
    一定長さ後方に突出せしめ、前記曲面部を蓋う如
    く形成して固着したことよりなる旋回フレーム構
    造。
JP13336785U 1985-08-30 1985-08-30 Expired - Lifetime JPH0512372Y2 (ja)

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JP13336785U JPH0512372Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

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JP13336785U JPH0512372Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

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JPS6244964U JPS6244964U (ja) 1987-03-18
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JP4594544B2 (ja) * 2001-03-26 2010-12-08 株式会社小松製作所 旋回フレーム
JP5189011B2 (ja) * 2009-02-26 2013-04-24 日立建機株式会社 建設機械の旋回フレーム
JP5564685B2 (ja) * 2009-11-19 2014-07-30 株式会社神戸製鋼所 クレーン用上部旋回体
JP5411173B2 (ja) * 2011-02-07 2014-02-12 日立建機株式会社 建設機械の旋回フレーム

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