JPH0625421Y2 - 油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造 - Google Patents

油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造

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JPH0625421Y2
JPH0625421Y2 JP1987101513U JP10151387U JPH0625421Y2 JP H0625421 Y2 JPH0625421 Y2 JP H0625421Y2 JP 1987101513 U JP1987101513 U JP 1987101513U JP 10151387 U JP10151387 U JP 10151387U JP H0625421 Y2 JPH0625421 Y2 JP H0625421Y2
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JP
Japan
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upper plate
car body
spider
carbody
body upper
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JP1987101513U
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JPS645881U (ja
Inventor
宏 下垣内
中島  一
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油谷重工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、油圧ショベル用クローラフレームのカーボ
デイ上板の構造に関する。
従来技術 第4図は、油圧ショベル用クローラフレームの斜視図で
ある。図において、1′はカーボデイ、2は円筒フレー
ム、3′は梁状フレーム、4′はカーボデイ上板、5は
トラックフレーム、6はトラックフレーム5後部に固着
されているモータハウジングである。第5図は、第4図
のA−Aより見たトラックフレーム5の断面図である
が、その天井部は山形に形成されている。第6図は、ク
ローラフレームを上方から見たときの、従来技術第1実
施例におけるカーボデイ上板7′の平面図である。第7
図は、第6図のBより見た側面図である。第8図は、従
来技術第2実施例におけるカーボデイ上板4′の平面図
である。第9図は補強板8′の斜視図、第10図はカー
ボデイ上板4′に補強板8′を突合せ溶接した部分平面
図である。
それで、従来技術のクローラフレームにおいては、カー
ボデイ1′が円筒フレーム2と梁状フレーム3′からな
り、クローラフレームは上記カーボデイ1′と左右のト
ラックフレーム5により構成されている。
クローラフレーム用カーボデイの従来技術第1実施例カ
ーボデイ上板7′は、第6図および第7図に示すもので
ある。カーボデイ上板7′は、一枚板の切板をプレス加
工により、イ部,ロ部,ハ部,ニ部を折曲げ、補強部分
9を有している。それで、カーボデイ上板7′の前後方
向の長さはCとなり、切板切断時に、斜線範囲ホの部分
などが不要残材となり、歩留りが悪く不経済であった。
また、上記プレス加工部のうちハ部,ニ部は、プレス曲
げ作業がむづかしく、その作業性が悪かった。そのため
に、第8図および第9図に示すような従来技術第2実施
例カーボデイ上板4′および補強板8′が使用されてい
る。カーボデイ上板4′を補強板8′と分割形に形成し
たので、カーボデイ上板4′の全長Dおよび斜線範囲へ
の部分は縮小し、板取りの歩留りは良い。また、補強板
8′も小形であるので、ト部のプレス曲げ加工は容易に
できる。そこで、カーボデイ上板4′と補強板8′を突
合せ溶接し、一体形のカーボデイ上板として使用してい
た。
考案が解決しようとする問題点 油圧ショベルは、クローラフレームのモータハウジング
に走行モータを取付けて走行駆動する。そのために、ク
ローラフレームの各部に、応力が分布する。従来技術第
2実施例におけるカーボデイ上板は、補強板を突合せ溶
接するので、その上方先端部は円弧形状曲線部を先細に
長く延長し、応力緩和をはかっていた。上記のように先
細に成形した部分の溶接施工処理はむずかしく、クラッ
クの発生を防止するために、第10図のように、溶接禁
止部分長さEを設定していた。しかし、上記溶接禁止部
分の終端部やその付近の端部溶接部には応力が集中し
て、クラック発生のおそれがあった。
この考案は上記の問題点を解決し、補強板の先端部がカ
ーボデイ上板の端面縁部より突出しないように形成した
カーボデイ上板を有するクローラフレーム構造を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 イ.本考案のクローラフレーム構造では、カーボディが
中央の円筒フレーム、および4本の梁状フレームからな
り、上記カーボディを左右のトラックフレーム間に架け
渡し、またカーボディ上板の左右のスパイダ状張出部の
それぞれ後方側端部とトラックフレーム上面が接合して
いるクローラフレームにおいて、 ロ.カーボディ上板の左右スパイダ状張出部を放射状に
延設し、上記カーボディ上板の左右スパイダ状張出部の
端面縁部に沿って切欠部を形成し、 ハ.上記切欠部に対して円弧曲線部を有する補強板を、
その補強板の円弧曲線部の縁面とカーボディ上板のスパ
イダ状張出部の縁部端面とを滑らかに結ぶように溶接し
て構成した。
作用 イ.本考案のクローラフレーム構造では、カーボディ上
板の左右スパイダ状張出部を円筒フレームを中心として
放射状に延設し、上記カーボディ上板の左右スパイダ状
張出部の端面縁部に沿って切欠部を形成し、その切欠部
に対して円弧曲線部を有する補強板を突合わせ溶接した
ので、カーボディの安定性を良くするだけでなく前後左
右の方向に作用する衝撃に対して強い構造にすることが
できる。
ロ.また、補強板の円弧曲線部を斜上方へ延長する縁面
とカーボディ上板のスパイダ状張出部の縁部端面とを滑
らかな円弧曲線状に形成したので、カーボディ上板と補
強板との突合わせ溶接部における応力集中がおこらない
とともに、その突合わせ溶接部のクラック発生を防止す
ることができる 実施例 以下、この考案の実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。第1図は、この考案にかかるクローラフレームのカ
ーボデイ上板4の要部平面図である。図において、8は
補強板、10はカーボデイ上板4のスパイダ状張出部で
ある。第2図は、第1図のF−Fより見た部分断面図で
ある。第3図は、突合せ溶接前のカーボデイ上板4と補
強板8を示す要部平面図である。図において、11はカ
ーボデイ上板4に設けた切欠部、12は補強板8の円弧
曲線部、13は連結縁部である。
次に、本考案のクローラフレーム構造を第1図〜第3図
について述べる。本考案では、カーボディ上板4の左右
スパイダ状張出部10を放射状に延設し、上記カーボデ
ィ上板4の左右スパイダ状張出部10の端面縁部に沿っ
て切欠部11を形成し、その切欠部11に対して円弧曲
線部12を有する補強板8を、その補強板8の円弧曲線
部12の縁面チと、カーボディ上板4のスパイダ状張出
部10の縁部端面リとを滑らかに結ぶように溶接して構
成した。
次に、本考案のクローラフレーム構造の作用について述
べる。本考案では、カーボディ上板4の左右スパイダ状
張出部10を放射状に延設し、上記カーボディ上板4の
左右スパイダ状張出部10の端面縁部に沿って切欠部1
1を形成し、その切欠部11に対して円弧曲線部12を
有する補強板8を突合わせ溶接したので、カーボディの
安定性を良くするだけでなく、前後左右の方向に作用す
る衝撃に対して強い構造にすることができる。また、補
強板8の円弧曲線部12を斜上方へ延長する縁面チとカ
ーボディ上板4のスパイダ状張出部10の縁部端面リと
を滑らかな円弧曲線状に形成したので、カーボディ上板
4と補強板8との突合せ溶接部における応力集中がおこ
らないとともに、その突合せ溶接部のクラック発生を防
止することができる。
考案の効果 本考案のクローラフレーム構造では、カーボディ上板の
左右スパイダ状張出部を円筒フレームを中心として放射
状に延設し、上記カーボディ上板の左右スパイダ状張出
部の端面縁部に沿って切欠部を形成し、その切欠部に対
して円弧曲線部を有する補強板を突合わせ溶接したの
で、カーボディの安定性を良くするだけでなく、前後左
右の方向に作用する衝撃に対して強い構造にすることが
できる。また、補強板の円弧曲線部を斜上方へ延長する
縁面とカーボディ上板のスパイダ状張出部の縁部端面と
を滑らかな円弧曲線状に形成したのでカーボディ上板と
補強板との突合わせ溶接部における応力集中がおこらな
いとともに、その突合わせ溶接部のクラック発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかるクローラフレームのカーボデ
イ上板の要部平面図、第2図は第1図のF−Fより見た
部分断面図、第3図は突合せ溶接前のカーボデイ上板と
補強板を示す要部平面図、第4図は油圧ショベル用クロ
ーラフレームの斜視図、第5図は第4図のA−Aより見
たトラックフレームの断面図、第6図は従来技術第1実
施例におけるカーボデイ上板の平面図、第7図は第6図
のBより見た側面図、第8図は従来技術第2実施例にお
けるカーボデイ上板の平面図、第9図は補強板の斜視
図、第10図はカーボデイ上板に補強板を突合せ溶接し
た部分平面図である。 1′……カーボデイ 4,4′,7′……カーボデイ上板 5……トラックフレーム 8,8′……補強板 10……スパイダ状張出部 11……切欠部 12……円弧曲線部 13……連結縁部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーボディが中央の円筒フレーム、および
    4本の梁状フレームからなり、上記カーボディを左右の
    トラックフレーム間に架け渡し、またカーボディ上板の
    左右のスパイダ状張出部のそれぞれ後方側端部とトラッ
    クフレーム上面が接合しているクローラフレームにおい
    て、カーボディ上板の左右スパイダ状張出部を放射状に
    延設し、上記カーボディ上板の左右スパイダ状張出部の
    端面縁部に沿って切欠部を形成し、その切欠部に対して
    円弧曲線部を有する補強板を、その補強板の円弧曲線部
    の縁面とカーボディ上板のスパイダ状張出部の縁部端面
    とを滑らかに結ぶように溶接したことを特徴とする油圧
    ショベルのクローラフレーム構造。
JP1987101513U 1987-06-30 1987-06-30 油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造 Expired - Lifetime JPH0625421Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987101513U JPH0625421Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造

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JP1987101513U JPH0625421Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS645881U JPS645881U (ja) 1989-01-13
JPH0625421Y2 true JPH0625421Y2 (ja) 1994-07-06

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ID=31330579

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JP1987101513U Expired - Lifetime JPH0625421Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30 油圧ショベルのクロ−ラフレ−ム構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218547Y2 (ja) * 1981-05-11 1987-05-13
JPS59140370U (ja) * 1983-03-09 1984-09-19 油谷重工株式会社 トラツクフレ−ム構造

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Publication number Publication date
JPS645881U (ja) 1989-01-13

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