JPH05124101A - 熱可塑性プラスチツクからプラスチツクフイルムを製造する方法 - Google Patents
熱可塑性プラスチツクからプラスチツクフイルムを製造する方法Info
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックフィルムを製造しかつ巻付けて
巻物とする場合、巻物が正確な円筒輪郭を有するように
プラスチックフィルムの厚さ誤差を制御する。 【構成】 製造したプラスチックフィルム1の厚さ誤差
分布を検出し、計算機12により反転した厚さ誤差分布
を検出し、かつ反転した厚さ誤差分布を有するプラスチ
ックフィルム1を製造し、その場合系統的な厚さ誤差分
布を有するプラスチックフィルム1と反転した厚さ誤差
分布を有するプラスチックフィルム1とを交互に製造
し、かつ巻付けて巻物2を形成する。
巻物とする場合、巻物が正確な円筒輪郭を有するように
プラスチックフィルムの厚さ誤差を制御する。 【構成】 製造したプラスチックフィルム1の厚さ誤差
分布を検出し、計算機12により反転した厚さ誤差分布
を検出し、かつ反転した厚さ誤差分布を有するプラスチ
ックフィルム1を製造し、その場合系統的な厚さ誤差分
布を有するプラスチックフィルム1と反転した厚さ誤差
分布を有するプラスチックフィルム1とを交互に製造
し、かつ巻付けて巻物2を形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製造したプラスチック
フィルムが、厚さプラス誤差と厚さマイナス誤差を含む
系統的な厚さ誤差を有し、かつ巻物が、負又は正のたる
たが効果等により巻付け過程の際に累積する厚さ誤差を
実質的に含まない、熱可塑性プラスチックからプラスチ
ックフィルムを製造しかつこのプラスチックフィルムを
巻付けて巻物とする方法に関する。系統的な厚さ誤差と
いう表現は、例えば工具の公差、熱可塑化したプラスチ
ックの温度の相違又はその他の作用に基づいてシステマ
チックに生じる厚さ誤差のことを表わしている。これら
厚さ誤差は、不可避のものであり、かつ製造したプラス
チックフィルムの横断面にそのまま現われ、しかもプラ
スチックフィルム用の適当な設備の定置の搬入状態にお
いて常に同じ位置に現われる。特別な処置をとらなけれ
ば、これら系統的な厚さ誤差は、巻物に巻付ける際に正
又は負のたるたがとして累積する。
フィルムが、厚さプラス誤差と厚さマイナス誤差を含む
系統的な厚さ誤差を有し、かつ巻物が、負又は正のたる
たが効果等により巻付け過程の際に累積する厚さ誤差を
実質的に含まない、熱可塑性プラスチックからプラスチ
ックフィルムを製造しかつこのプラスチックフィルムを
巻付けて巻物とする方法に関する。系統的な厚さ誤差と
いう表現は、例えば工具の公差、熱可塑化したプラスチ
ックの温度の相違又はその他の作用に基づいてシステマ
チックに生じる厚さ誤差のことを表わしている。これら
厚さ誤差は、不可避のものであり、かつ製造したプラス
チックフィルムの横断面にそのまま現われ、しかもプラ
スチックフィルム用の適当な設備の定置の搬入状態にお
いて常に同じ位置に現われる。特別な処置をとらなけれ
ば、これら系統的な厚さ誤差は、巻物に巻付ける際に正
又は負のたるたがとして累積する。
【0002】
【従来の技術】本発明の前提となる周知の方法では、厚
さ誤差分布をプラスチックフィルムの幅にわたっていわ
ばずらすことによって厚さ誤差の累積を避けることが試
みられるので、巻付けの際に厚さ誤差の累積に代って誤
差の分散が起こり、しかも巻付けの際に累積する厚さ誤
差の結果生じる作用が実質的に巻物に及ばないようにな
る。それどころか厚さ誤差は、層毎に巻物内の別の位置
に有る。このことを達成するため、まず熱可塑化したチ
ューブを形成しかつこのチューブをふくらませてチュー
ブフィルムとしかつチューブフィルムを平らに置くいわ
ゆるインフレーションフィルムの製造の場合、チューブ
押出し用工具と共にブローヘッドをほとんどの場合周期
的に往復回転運動させ、かつ/又はいわゆる平坦載置装
置を同様に周期運動させる。このことは、高価になり、
かつしばしば得られた効果に関して十分に満足できるも
のではない。なぜなら巻物は、はっきりしたたるたがを
生じない場合でも、凹凸を生じることがあるからであ
る。前記の誤差分散を達成するため、幅広スリットノズ
ルを使用する場合に、厚さ誤差の程度を減少し、従って
厚さ誤差分布をいわば平坦化し、しかもまず測定した厚
さ誤差分布に従って幅広スリットノズルのギャップ幅を
調節することによって平坦化することは周知である。こ
のことは測定技術的に高価になる。これに関連して意図
的な単一厚さ誤差を重畳しかつ分散することも周知で有
る。これら周知の処置によりなるほど厚さ公差は狭くで
きるが、巻物において障害となる厚さ誤差の累積による
障害となる厚さ誤差分布はそのままである。
さ誤差分布をプラスチックフィルムの幅にわたっていわ
ばずらすことによって厚さ誤差の累積を避けることが試
みられるので、巻付けの際に厚さ誤差の累積に代って誤
差の分散が起こり、しかも巻付けの際に累積する厚さ誤
差の結果生じる作用が実質的に巻物に及ばないようにな
る。それどころか厚さ誤差は、層毎に巻物内の別の位置
に有る。このことを達成するため、まず熱可塑化したチ
ューブを形成しかつこのチューブをふくらませてチュー
ブフィルムとしかつチューブフィルムを平らに置くいわ
ゆるインフレーションフィルムの製造の場合、チューブ
押出し用工具と共にブローヘッドをほとんどの場合周期
的に往復回転運動させ、かつ/又はいわゆる平坦載置装
置を同様に周期運動させる。このことは、高価になり、
かつしばしば得られた効果に関して十分に満足できるも
のではない。なぜなら巻物は、はっきりしたたるたがを
生じない場合でも、凹凸を生じることがあるからであ
る。前記の誤差分散を達成するため、幅広スリットノズ
ルを使用する場合に、厚さ誤差の程度を減少し、従って
厚さ誤差分布をいわば平坦化し、しかもまず測定した厚
さ誤差分布に従って幅広スリットノズルのギャップ幅を
調節することによって平坦化することは周知である。こ
のことは測定技術的に高価になる。これに関連して意図
的な単一厚さ誤差を重畳しかつ分散することも周知で有
る。これら周知の処置によりなるほど厚さ公差は狭くで
きるが、巻物において障害となる厚さ誤差の累積による
障害となる厚さ誤差分布はそのままである。
【0003】
【発明の目的】本発明の課題は、初めに述べた方法を装
置に関しかつ測定技術に関して簡単化することにある。
置に関しかつ測定技術に関して簡単化することにある。
【0004】
【発明の構成】この課題を解決するため、本発明の対象
は次のようになっている。すなわち製造したプラスチッ
クフィルムが、系統的な厚さプラス誤差と系統的な厚さ
マイナス誤差を含む厚さ誤差分布を有し、製造したプラ
スチックフィルムの厚さ誤差分布を検出し、かつ巻物
が、巻付け過程の際に累積する厚さ誤差を実質的に含ま
ず、その場合系統的な厚さプラス誤差及び/又は厚さマ
イナス誤差を含んで作られた層数nのプラスチックフィ
ルムを巻付けて巻物とし、その際n=1又は1より大き
く、かつその後相応して構成された計算機により反転し
た厚さ誤差分布を検出し、かつ反転した厚さ誤差分布を
有するプラスチックフィルムを製造し、かつ反転した厚
さ誤差分布を有する所定数の層のプラスチックフィルム
を巻物上に巻付け、最終的に十分に円筒形の巻物を巻付
けるまで、交互に厚さ誤差分布を有するプラスチックフ
ィルムの層と反転した厚さ誤差分布を有する別の層とに
よって以下同様に継続し、その場合プラスチックフィル
ムの巻付けによって生じる巻物の輪郭を測定し、かつ所
定の円筒輪郭に対するこの測定した輪郭の偏差に従って
反転した厚さ誤差分布を検出し、かつ反転した厚さ誤差
分布を有するプラスチックフィルムを巻付けることを特
徴とする、熱可塑性プラスチックからプラスチックフィ
ルムを製造しかつこのプラスチックフィルムを巻付けて
巻物とする方法が、本発明の対象である。
は次のようになっている。すなわち製造したプラスチッ
クフィルムが、系統的な厚さプラス誤差と系統的な厚さ
マイナス誤差を含む厚さ誤差分布を有し、製造したプラ
スチックフィルムの厚さ誤差分布を検出し、かつ巻物
が、巻付け過程の際に累積する厚さ誤差を実質的に含ま
ず、その場合系統的な厚さプラス誤差及び/又は厚さマ
イナス誤差を含んで作られた層数nのプラスチックフィ
ルムを巻付けて巻物とし、その際n=1又は1より大き
く、かつその後相応して構成された計算機により反転し
た厚さ誤差分布を検出し、かつ反転した厚さ誤差分布を
有するプラスチックフィルムを製造し、かつ反転した厚
さ誤差分布を有する所定数の層のプラスチックフィルム
を巻物上に巻付け、最終的に十分に円筒形の巻物を巻付
けるまで、交互に厚さ誤差分布を有するプラスチックフ
ィルムの層と反転した厚さ誤差分布を有する別の層とに
よって以下同様に継続し、その場合プラスチックフィル
ムの巻付けによって生じる巻物の輪郭を測定し、かつ所
定の円筒輪郭に対するこの測定した輪郭の偏差に従って
反転した厚さ誤差分布を検出し、かつ反転した厚さ誤差
分布を有するプラスチックフィルムを巻付けることを特
徴とする、熱可塑性プラスチックからプラスチックフィ
ルムを製造しかつこのプラスチックフィルムを巻付けて
巻物とする方法が、本発明の対象である。
【0005】本発明の有利な構成によれば、プラスチッ
クフィルムの巻付けにより生じた巻物の輪郭はレーザー
ビームによって測定される。このようにして極めて高い
測定精度が簡単に達成できる。特にプラスチックフィル
ムの巻付けにより生じた巻物の輪郭は、レーザービーム
走査により測定できる。しかしプラスチックフィルムの
巻付けにより生じた巻物の輪郭を機械式走査により測定
することも、本発明の権利範囲に含まれる。
クフィルムの巻付けにより生じた巻物の輪郭はレーザー
ビームによって測定される。このようにして極めて高い
測定精度が簡単に達成できる。特にプラスチックフィル
ムの巻付けにより生じた巻物の輪郭は、レーザービーム
走査により測定できる。しかしプラスチックフィルムの
巻付けにより生じた巻物の輪郭を機械式走査により測定
することも、本発明の権利範囲に含まれる。
【0006】本発明の示すところにより作業すれば、測
定可能な巻物の輪郭が全巻付け過程の間にもあらかじめ
決めた円筒輪郭からはずれた場合、例えばわずかな正又
は負の高さのたるたがが生じた場合、まず反転した厚さ
誤差分布によりいわば誤差を補償して巻付けるべきプラ
スチックフィルムが形成される。このように形成した測
定値は、プラスチックフィルムの厚さと比較してかつプ
ラスチックフィルムの厚さ誤差と比較して極めて大き
く、従って容易に測定できる。制御技術的に無駄時間が
生じるが、驚くべきことにこれは障害とならない。なぜ
なら本発明によれば常に巻付け過程の最後に巻物は十分
正確な円筒輪郭を有するからである。測定される輪郭
は、現在の測定技術の手段により動作に関して困難なく
測定できる。検出された輪郭は、反転した厚さ誤差分布
を検出するようにプログラミングされた計算機に供給さ
れる。目的に合うように使用される層数nは、わけなく
検出できる。この数は、とりわけプラスチックフィルム
の絶対的な厚さに依存している。計算機は、巻物を巻付
ける際に個々の層の長さが層毎に増加することをわけな
く配慮できる。反転した厚さ誤差分布は、厚さ誤差分布
と同じ振幅を持っていなくともよい。異なった振幅は許
容され、かつ厚さ誤差分布又は反転した厚さ誤差で重ね
て巻付ける層の数を合わせることにより補償できる。反
転した厚さ誤差分布を設定するため、工具のギャップ幅
を調節することができる。そのため種々の処置が公知で
ある(ドイツ連邦共和国特許第3427912号、第3
427915号、第3530383号明細書参照)。最
適な結果を得るためには、巻物内のプラスチックフィル
ムの初めの層数が系統的な誤差から成る厚さ誤差分布を
有する場合、最後に巻物に巻付けたプラスチックフィル
ムの層が反転した厚さ誤差分布を有し、またその逆であ
ることも含まれている。本発明の有利な構成によれば、
この最適化に関連してさらに、反転した厚さ誤差分布を
有する層数nのプラスチックフィルムを系統的厚さ誤差
分布を有する層数nの上に巻付けるように処理され、そ
の場合実質的に同じ振幅で作業することができる。前記
巻物の輪郭測定を巻付け前のプラスチックフィルムの厚
さ測定と組合わせることは、本発明の権利範囲に含まれ
る。その場合計算機内でのこれら測定値の種々の重み付
けによって最適化を行うことができる。
定可能な巻物の輪郭が全巻付け過程の間にもあらかじめ
決めた円筒輪郭からはずれた場合、例えばわずかな正又
は負の高さのたるたがが生じた場合、まず反転した厚さ
誤差分布によりいわば誤差を補償して巻付けるべきプラ
スチックフィルムが形成される。このように形成した測
定値は、プラスチックフィルムの厚さと比較してかつプ
ラスチックフィルムの厚さ誤差と比較して極めて大き
く、従って容易に測定できる。制御技術的に無駄時間が
生じるが、驚くべきことにこれは障害とならない。なぜ
なら本発明によれば常に巻付け過程の最後に巻物は十分
正確な円筒輪郭を有するからである。測定される輪郭
は、現在の測定技術の手段により動作に関して困難なく
測定できる。検出された輪郭は、反転した厚さ誤差分布
を検出するようにプログラミングされた計算機に供給さ
れる。目的に合うように使用される層数nは、わけなく
検出できる。この数は、とりわけプラスチックフィルム
の絶対的な厚さに依存している。計算機は、巻物を巻付
ける際に個々の層の長さが層毎に増加することをわけな
く配慮できる。反転した厚さ誤差分布は、厚さ誤差分布
と同じ振幅を持っていなくともよい。異なった振幅は許
容され、かつ厚さ誤差分布又は反転した厚さ誤差で重ね
て巻付ける層の数を合わせることにより補償できる。反
転した厚さ誤差分布を設定するため、工具のギャップ幅
を調節することができる。そのため種々の処置が公知で
ある(ドイツ連邦共和国特許第3427912号、第3
427915号、第3530383号明細書参照)。最
適な結果を得るためには、巻物内のプラスチックフィル
ムの初めの層数が系統的な誤差から成る厚さ誤差分布を
有する場合、最後に巻物に巻付けたプラスチックフィル
ムの層が反転した厚さ誤差分布を有し、またその逆であ
ることも含まれている。本発明の有利な構成によれば、
この最適化に関連してさらに、反転した厚さ誤差分布を
有する層数nのプラスチックフィルムを系統的厚さ誤差
分布を有する層数nの上に巻付けるように処理され、そ
の場合実質的に同じ振幅で作業することができる。前記
巻物の輪郭測定を巻付け前のプラスチックフィルムの厚
さ測定と組合わせることは、本発明の権利範囲に含まれ
る。その場合計算機内でのこれら測定値の種々の重み付
けによって最適化を行うことができる。
【0007】その他に本発明による方法は、種々の様式
で実現できる。本発明の範囲内においては、初めに述べ
たように誤差の分散を行うことはもはや必要ない。特に
間接的に又は直接プラスチックフィルムが出る定置の工
具を使用することができる。具体的に述べればこのこと
は、インフレーションフィルムの製造の際にブローヘッ
ドの回転がもはや必要ないことを表わしている。インフ
レーションフィルムを製造する構成において、まずフィ
ルムチューブを製造し、かつこのフィルムチューブを平
坦載置装置において平らに置く場合、本発明は次のこと
を示している。すなわちフィルムチューブを定置の平坦
載置装置において平らに置き、かつその後直接、場合に
よっては折曲げ縁を切断した後に、巻物に供給しかつこ
こに巻付ける。幅広スリットノズルによりいわゆるフラ
ットフィルムを製造する構成において、本発明は、フラ
ットフィルムを直接巻物に供給することを示している。
その結果本発明による方法の範囲内では、周知の方法に
おいて誤差分散のために使われたあらゆる可動の部品及
びユニットが省略でき、このことは、機械技術に関して
著しい簡単化を表わしている。
で実現できる。本発明の範囲内においては、初めに述べ
たように誤差の分散を行うことはもはや必要ない。特に
間接的に又は直接プラスチックフィルムが出る定置の工
具を使用することができる。具体的に述べればこのこと
は、インフレーションフィルムの製造の際にブローヘッ
ドの回転がもはや必要ないことを表わしている。インフ
レーションフィルムを製造する構成において、まずフィ
ルムチューブを製造し、かつこのフィルムチューブを平
坦載置装置において平らに置く場合、本発明は次のこと
を示している。すなわちフィルムチューブを定置の平坦
載置装置において平らに置き、かつその後直接、場合に
よっては折曲げ縁を切断した後に、巻物に供給しかつこ
こに巻付ける。幅広スリットノズルによりいわゆるフラ
ットフィルムを製造する構成において、本発明は、フラ
ットフィルムを直接巻物に供給することを示している。
その結果本発明による方法の範囲内では、周知の方法に
おいて誤差分散のために使われたあらゆる可動の部品及
びユニットが省略でき、このことは、機械技術に関して
著しい簡単化を表わしている。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。
する。
【0009】図1に示した装置は、巻付けて巻物2とな
るインフレーションフィルム2の製造に使われるもので
ある。装置には、ブローヘッド4とブローヘッド4にあ
る図示しないリングギャップノズルとを備えた押出し機
3が含まれている。リングギャップノズルはリングギャ
ップ調節装置5によって囲まれている。熱可塑化したプ
ラスチックチューブ6はリングギャップノズルから出
る。このプラスチックチューブはふくらまされてフィル
ム袋7になる。フィルム袋7は平坦載置装置9に供給さ
れる。切断装置10は、平らに置かれたフィルム袋を1
枚になった2つのプラスチックフィルム1に切断し、こ
れらプラスチックフィルムのうち一方は、図示したよう
に右側へ取出され、かつ巻物2に巻付けられ、他方は、
同様に左側へ取出され、かつ巻付けられる。図示した巻
付け装置は測定装置11を有し、この測定装置により回
転の回数、従って巻物2に巻付けたプラスチックフィル
ム1の層の数を測定することができる。巻物2のところ
に輪郭測定装置8が示してある。輪郭測定装置8及びフ
ィルム層数用測定装置11の測定値は、計算機12に供
給される。この計算機は、前記のようにリングギャップ
調節装置5を制御する。
るインフレーションフィルム2の製造に使われるもので
ある。装置には、ブローヘッド4とブローヘッド4にあ
る図示しないリングギャップノズルとを備えた押出し機
3が含まれている。リングギャップノズルはリングギャ
ップ調節装置5によって囲まれている。熱可塑化したプ
ラスチックチューブ6はリングギャップノズルから出
る。このプラスチックチューブはふくらまされてフィル
ム袋7になる。フィルム袋7は平坦載置装置9に供給さ
れる。切断装置10は、平らに置かれたフィルム袋を1
枚になった2つのプラスチックフィルム1に切断し、こ
れらプラスチックフィルムのうち一方は、図示したよう
に右側へ取出され、かつ巻物2に巻付けられ、他方は、
同様に左側へ取出され、かつ巻付けられる。図示した巻
付け装置は測定装置11を有し、この測定装置により回
転の回数、従って巻物2に巻付けたプラスチックフィル
ム1の層の数を測定することができる。巻物2のところ
に輪郭測定装置8が示してある。輪郭測定装置8及びフ
ィルム層数用測定装置11の測定値は、計算機12に供
給される。この計算機は、前記のようにリングギャップ
調節装置5を制御する。
【0010】図3は上下に3つのグラフを示している。
横軸にはそれぞれプラスチックフィルムの幅がメートル
で記入されている。縦軸には厚さ誤差がマイクロメート
ルで記入されている。上側のグラフには、作られたプラ
スチックフィルム1の厚さ誤差分布が示してあり、その
系統的厚さプラス誤差は横軸の上側に示され、かつ系統
的厚さマイナス誤差は横軸の下側に配置されるようにな
っている。系統的厚さプラス誤差及び/又は厚さマイナ
ス誤差を含んで作られた層数nのプラスチックフィルム
1が、巻物2に巻付けられる。測定装置11は層を測定
する。輪郭測定装置8の測定値は計算機12に供給され
る。計算機12は、所定の円筒輪郭の値と測定値を比較
して、厚さ誤差分布と反転した厚さ誤差分布を検出す
る。反転した厚さ誤差分布は、図2の中央のグラフに示
してある。図2の下側のグラフは重畳を示している。系
統的誤差の厚さ誤差分布と反転した厚さ誤差分布を重畳
した結果、巻付けた層において厚さ誤差が消滅すること
がわかる。図2の理論的な図において厚さ誤差は完全に
消滅するが、実際にも高度にならされる。従って最終的
に十分に円筒形の巻物2が巻付けられる。
横軸にはそれぞれプラスチックフィルムの幅がメートル
で記入されている。縦軸には厚さ誤差がマイクロメート
ルで記入されている。上側のグラフには、作られたプラ
スチックフィルム1の厚さ誤差分布が示してあり、その
系統的厚さプラス誤差は横軸の上側に示され、かつ系統
的厚さマイナス誤差は横軸の下側に配置されるようにな
っている。系統的厚さプラス誤差及び/又は厚さマイナ
ス誤差を含んで作られた層数nのプラスチックフィルム
1が、巻物2に巻付けられる。測定装置11は層を測定
する。輪郭測定装置8の測定値は計算機12に供給され
る。計算機12は、所定の円筒輪郭の値と測定値を比較
して、厚さ誤差分布と反転した厚さ誤差分布を検出す
る。反転した厚さ誤差分布は、図2の中央のグラフに示
してある。図2の下側のグラフは重畳を示している。系
統的誤差の厚さ誤差分布と反転した厚さ誤差分布を重畳
した結果、巻付けた層において厚さ誤差が消滅すること
がわかる。図2の理論的な図において厚さ誤差は完全に
消滅するが、実際にも高度にならされる。従って最終的
に十分に円筒形の巻物2が巻付けられる。
【図1】本発明による方法のために構成された装置の略
図である。
図である。
【図2】本発明による方法を説明する3つのグラフであ
る。
る。
1 インフレーションフィルム 2 巻物 3 押出し機 4 ブローヘッド 5 リングギャップ調節装置 6 プラスチックチューブ 7 フィルム袋 8 輪郭測定装置 9 平坦載置装置 10 切断装置 11 測定装置 12 計算機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591069293 ライフエンホイゼル、ゲゼルシヤフト、ミ ツト、ベシユレンクテル、ハフツング、ウ ント、コンパニー、マシーネンフアブリー ク REIFENHAEUSER GESEL LSCHAFT MIT BESCHRA NKTER HAFTUNG & COM PAGNIE MASCHINENFAB RIK ドイツ連邦共和国、5210、トロイスドル フ、15、シユピツヘル、シユトラーセ(番 地ナシ) (72)発明者 ハルトムート、ハルター ドイツ連邦共和国、5210、トロイスドル フ、ルーベンスシユトラーセ、129
Claims (8)
- 【請求項1】 製造したプラスチックフィルムが、系統
的な厚さプラス誤差と系統的な厚さマイナス誤差を含む
厚さ誤差分布を有し、製造したプラスチックフィルムの
厚さ誤差分布を検出し、かつ巻物が、巻付け過程の際に
累積する厚さ誤差を実質的に含まず、その場合系統的な
厚さプラス誤差及び/又は厚さマイナス誤差を含んで作
られた層数nのプラスチックフィルムを巻付けて巻物と
し、その際n=1又は1より大きく、かつその後相応し
て構成された計算機により反転した厚さ誤差分布を検出
し、かつ反転した厚さ誤差分布を有するプラスチックフ
ィルムを製造し、かつ反転した厚さ誤差分布を有する所
定数の層のプラスチックフィルムを巻物上に巻付け、最
終的に十分に円筒形の巻物を巻付けるまで、交互に厚さ
誤差分布を有するプラスチックフィルムの層と反転した
厚さ誤差分布を有する別の層とによって以下同様に継続
し、その場合プラスチックフィルムの巻付けによって生
じる巻物の輪郭を測定し、かつ所定の円筒輪郭に対する
この測定した輪郭の偏差に従って反転した厚さ誤差分布
を検出し、かつ反転した厚さ誤差分布を有するプラスチ
ックフィルムを巻付けることを特徴とする、熱可塑性プ
ラスチックからプラスチックフィルムを製造しかつこの
プラスチックフィルムを巻付けて巻物とする方法。 - 【請求項2】 プラスチックフィルムの巻付けにより生
じた巻物の輪郭をレーザービームにより測定する、請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】 プラスチックフィルムの巻付けにより生
じた巻物の輪郭をレーザービーム走査により測定する、
請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 プラスチックフィルムの巻付けにより生
じた巻物の輪郭を機械式走査により測定する、請求項1
記載の方法。 - 【請求項5】 反転した厚さ誤差分布を有する層数nの
プラスチックフィルムを、系統的厚さ誤差分布を有する
層数n上に巻付ける、請求項1〜4の1つに記載の方
法。 - 【請求項6】 プラスチックフィルム又は予備製品が出
る定置の工具を使用する、請求項1〜5の1つに記載の
方法。 - 【請求項7】 いわゆるインフレーションフィルムを製
造する構成において、まずフィルムチューブを製造し、
かつこのフィルムチューブを平坦載置装置において平ら
に置き、かつその場合フィルムチューブを定置の平坦載
置装置において平らに置き、かつその後直接巻物に供給
する、請求項1〜6の1つに記載の方法。 - 【請求項8】 幅広スリットノズルによりいわゆるフラ
ットフィルムを製造する構成において、フラットフィル
ムを直接巻物に供給する、請求項1〜6の1つに記載の
方法。
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- 1991-03-27 IT ITMI910823A patent/IT1245257B/it active IP Right Grant
- 1991-04-17 US US07/686,824 patent/US5162089A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-04-17 JP JP3085042A patent/JP2585877B2/ja not_active Expired - Lifetime
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