JPH0512423U - コンテナの段積み装置 - Google Patents
コンテナの段積み装置Info
- Publication number
- JPH0512423U JPH0512423U JP6498191U JP6498191U JPH0512423U JP H0512423 U JPH0512423 U JP H0512423U JP 6498191 U JP6498191 U JP 6498191U JP 6498191 U JP6498191 U JP 6498191U JP H0512423 U JPH0512423 U JP H0512423U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- engaging member
- flange
- lowermost
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Abstract
(57)【要約】
【目的】スペースを取らず、構成が簡単であり、制御も
極めて簡単であるコンテナの段積み装置を提供しようと
するもの。 【構成】コンベア3を装備し、その両側に立設されたレ
ール6に案内されて上下する昇降部材8と、この昇降部
材8から内側に向けて開放時にはほぼ水平に弾圧的に保
持され上方にのみ回転可能となった係合部材10を設
け、この係合部材10が水平になったとき係合部材10
の先端がコンテナ4のフランジ13と係合する位置に達
し、この係合部材10が最下段のコンテナ4のフランジ
13より下の位置から、最下段のコンテナ4を下方に別
のコンテナ4を挿入できる高さに到達させる位置までの
間を往復することを特徴とするコンテナの段積み装置。
極めて簡単であるコンテナの段積み装置を提供しようと
するもの。 【構成】コンベア3を装備し、その両側に立設されたレ
ール6に案内されて上下する昇降部材8と、この昇降部
材8から内側に向けて開放時にはほぼ水平に弾圧的に保
持され上方にのみ回転可能となった係合部材10を設
け、この係合部材10が水平になったとき係合部材10
の先端がコンテナ4のフランジ13と係合する位置に達
し、この係合部材10が最下段のコンテナ4のフランジ
13より下の位置から、最下段のコンテナ4を下方に別
のコンテナ4を挿入できる高さに到達させる位置までの
間を往復することを特徴とするコンテナの段積み装置。
Description
【0001】
本考案は、適当な収納物を入れたあるいは空のコンテナを適当な高さまで複数 段積み重ねるための装置に関する。
【0002】
瓶その他任意の物品に対して機械的処理を行う場合、単体ではなく、これらを コンテナに入れて一括してライン上で処理することが広く行われている。これは 、個々のものをばらばらに機械処理するより、コンテナ内のものを一括して処理 した方が処理効率が高いからである。 例えば、茸の人工栽培の場合、培養基を培養瓶に詰めて殺菌釜で殺菌し、次い で、種菌を植え付け菌糸を蔓延させ、茸を育成したのち収穫し、更に、使用済み 培養基を掻き出し、再び新しい培養基を詰めるという手順で行われるが、各作業 は、個々の培養瓶を単位として行うのではなく、通常16本の培養瓶を収納でき るコンテナを処理単位として行われる。このコンテナは、上方を開放した箱形の ものであり、上縁周囲に持ち運びが便利なようにフランジが形成されたものであ る。
【0003】 そして、各作業の処理は、1コンテナ単位で行われるが、各々の処理作業の間 は複数段に段積みされた状態で移動するものとなっており、目的の場所に移送さ れるとコンテナ毎にばらされ、処理が行われ、更に次の工程に回すためには、1 段毎にばらされたコンテナを複数段に積み直す作業が必要となる。
【0004】 従来送られてくるコンテナを多段に積み上げる装置としては、何らかの処理装 置から送り出された1つづつのコンテナを最上段以上の高さまで持ち上げそれを 段積みする場所まで水平に送り、そこから下に降ろすことにより所定の段数積み 上げるものと、送られてきたコンテナを、最下段のコンテナはそのまま水平に多 段積みする場所まで順送りし、次のコンテナは、2段目の高さまで持ち上げ、最 下段のコンテナの上まで水平方向に送り、この作業を目的の段数繰り返すもので あり、このようにして所定の段数積み上げたら、その全体を更に先に送り、同じ 動作を繰り返すというものである。 前者においておいて問題となるのは、非常に多くのスペースを必要とする点で あり、後者の欠点は、コンテナの持ち上げ機構の制御が複雑になり、調整も極め て難しい点である。
【0005】
本考案は、このような点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところ は、スペースを取らず、構成が簡単であり、制御も極めて簡単であるコンテナの 段積み装置を提供しようとするものであり、その要旨とするところは、コンベア の両側に立設されたレールと、これに案内されて上下する昇降部材と、この昇降 部材から内側に向けて突設され開放時にほぼ水平に弾圧的に保持され上方にのみ 回転可能となった係合部材とからなり、この係合部材が水平になったとき係合部 材の先端がコンテナのフランジと係合する位置に達すると共に、この係合部材が 最下段のコンテナのフランジの下の位置から、最下段のコンテナを下方に別のコ ンテナを挿入できる高さに到達させる位置までの間を往復することを特徴とする コンテナの段積み装置である。
【0006】 本考案装置が適用される前処理工程はいかなるものでもよく、コンテナが処理 後1段づつ送り出されてくるものであればいかなるものでもよい。 コンテナには、収納物が入っている場合でも空の場合でもいずれの場合でもよ い。収納物は、固体、液体、粉体等いずれでもよく、更に瓶体のようなものでも よい。このコンテナは、フランジが側方に突設されているものである。このフラ ンジは把手として通常機能するものであるが、通常コンテナの口部周縁に周回形 成されているものである。しかし、それ以外のものであって、コンテナの送り方 向の両側に上縁または中途に突設されているものであればいかなるものでもよい 。
【0007】 装置本体には、コンベアが配備され、このコンベアは、送られてきた各コンテ ナを所定位置に位置させ、所定の段積みが完了したとき、その全体を外部に送り 出すものである。 この装置の両側には、レールが立設され、このレールには、昇降自在に昇降部 材が嵌っており、内側に向けてすなわちコンテナに向けて係合部材が対称的に突 設されている。昇降部材は、例えばクランク等の往復運動機関でレール上を移動 し、これに連設される係合部材もこれに対応して上下に往復するものとなってい る。 この係合部材は、蝶番のように一片を支持部材とし、他片が弾圧的に保持され る回転片とするものでも、直接昇降部材に取り付けられた回転片のみからなるも のでもいずれでもよく、いずれにおいても、係合部材は開放時にほぼ水平に弾圧 的に保持され、上方にのみ外力により回転可能となっている。
【0008】 更に、この係合部材は、開放状態において水平になったとき、係合部材の先端 は内側に配置されるコンテナのフランジと係合する位置に達する長さとなってお り、そしてこの係合部材は、最下段のコンテナのフランジより下の位置から、そ の下に最下段のコンテナを挿入できる高さにコンテナを持ち上げる位置までの間 を往復する。 なお本明細書において、最下段のコンベアとは、コンベア上に置かれるコンテ ナであり、その上に積まれるコンテナは2段目のコンテナとする。 係合部材はこの最下段のコンテンナのフランジより下に位置し、それにより、 水平を保ち、上昇時にはコンテナのフランジに係合するものである。コンテナの 上縁にフランジが形成されている場合には、係合部材は、第2段目のコンテナが 最下段のコンテナの上に載置されたときのフランジの定位置より高い位置に持ち 上げられなければならない。いずれにしても、係合部材は、最下段のコンテナの フランジの下の位置から、最下段のコンテナを下方に別のコンテナを挿入できる 高さに到達させる位置までの間を往復する。
【0009】
【作用】 本考案は以上のごとく構成されているので、装置本体に最初のコンテナが送ら れて来ると、係合部材はこれに係合すべく下降する。係合部材は、フリ−のとき は水平状態を弾圧的に保持するが、上方には回転可能になっているので、その下 降途上に送られてきたコンテナのフランジが位置してもそれにより下降は邪魔さ れず、上方に回転してその部分をクリアする。フランジの位置より下になると、 フリ−になるので、係合部材は再び水平状態に復帰し、この状態で上昇すると係 合部材とコンテナのフランジは係合し、両側の係合部材がコンテナを抱えた状態 でコンベアを上に持上げることになる。
【0010】 係合部材は、最下段のコンテナが挿入できるようにコンテナを第2段目の定位 置(最下段のコンテナの上に積まれた所定位置)よりやや上にまで持ち上げるが 、その状態で望ましくは一時停止し、その間に次のコンテナが持ち上げられたコ ンテナの下にまで送られて来て、最下段のコンテナとなる。 それを確認した後、係合部材は下降を開始する。その結果、第2段目のコンテ ナが最下段のコンテナの上に置かれるが、さらに係合部材は下降する。このとき 、第2段目のコンテナのフランジから係合部材は離れるが、水平状態はそのまま 持続される。最下段のコンテナのフランジは係合部材の先端の通過軌跡上にある が、係合部材は、上方に回転可能であるため、フランジに当たったとき、強制的 に上方に回転させられ、最下段のコンテナのフランジ部分をクリアする。 このような動作を繰り返すことにより、所望の段数例えば4段ないし5段の段積 みが完了する。完了したならば、コンベアが駆動し、多段積みの状態で外部に送 り出す。
【0011】
以下図面にしたがって説明すると、1は装置本体であり、2は、コンベア3を 配備し、コンテナ4を図1上矢印方向にに案内する基枠である。5は、コンテナ 4内に収納された瓶体である。 6は、装置本体1の両側に立設されたレールであり、このレール6には、クラ ンク7によって昇降される昇降部材8が嵌合している。9は案内のためのローラ である。
【0012】 10は、この昇降部材8の内側に突設された係合部材である。この係合部材1 0は、蝶番型をしており、支持部材11と回転片12からなり、図示していない がスプリングにより開放時には水平を保持し上方にのみ回転自在となっている。 係合部材10の回転片12の先端は、水平時にコンテナ4のフランジ13の下に まで伸びており、下方に移動するときはフランジ13に当たって上方に弾圧され て回転してフランジ13をクリアするが、上方には水平を保持してコンテナ4を 持ち上げる。 そして、係合部材10は上方のコンテナ4を最下段のコンテナ4が下方に入る ことができる高さにまでコンテナ4を持ち上げ、また、下方のコンテナ4のフラ ンジ13の下まで下降しその間を昇降部材8と共に往復する。14は、横倒れ防 止のためのバーである。
【0013】
以上の通り、本考案では、コンテナの段積みをコンベア上のコンテナをほぼ1 段に相当する高さだけ持ち上げ、それにより出来たスペースに次のコンテナをレ ベルを変えずに送り込み、この動作を必要回数繰り返すことにより段積みを行う ので、スペースが最小限で済み、また係合部材は最下段のコンテナのフランジよ り下の位置から第2段目のコンテナのフランジの定位置よりやや高い位置までの 間を往復するだけであるから、制御系も簡単であり、更に上記のような方式を採 用した結果、簡単な構成の係合部材を設けるだけで足りるので製造コストの低廉 化を図ることができたものである。
【0014】
【図1】 装置本体の側面図
【図2】 係合部材等の一部拡大図
【図3】 係合部材の下降時に最下段のコンテナのフラ
ンジをクリアしようとするときの状態説明図
ンジをクリアしようとするときの状態説明図
【図4】 係合部材が第2段目のコンテナを持ち上げ、
そこに最下段のコンテナが入ってきた状態を示す状態説
明図
そこに最下段のコンテナが入ってきた状態を示す状態説
明図
1−装置本体、2−基枠、3−コンベア、4−コンテ
ナ、5−瓶体、6−レール、7−クランク、8−昇降部
材、9−ローラ、10−係合部材、11−支持部材、1
2−回転片、13−フランジ、14−バー
ナ、5−瓶体、6−レール、7−クランク、8−昇降部
材、9−ローラ、10−係合部材、11−支持部材、1
2−回転片、13−フランジ、14−バー
Claims (2)
- 【請求項1】 コンベアの両側に立設されたレールと、
これに案内されて上下する昇降部材と、この昇降部材か
ら内側に向けて突設され開放時にほぼ水平に弾圧的に保
持され上方にのみ回転可能となった係合部材とからな
り、この係合部材が水平になったとき係合部材の先端が
コンテナのフランジと係合する位置に達すると共に、こ
の係合部材が最下段のコンテナのフランジの下の位置か
ら、最下段のコンテナを下方に別のコンテナを挿入でき
る高さに到達させる位置までの間を往復することを特徴
とするコンテナの段積み装置 - 【請求項2】 前記係合部材が蝶番型であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項のコンテナの段積
み装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6498191U JPH0512423U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | コンテナの段積み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6498191U JPH0512423U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | コンテナの段積み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512423U true JPH0512423U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13273745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6498191U Pending JPH0512423U (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | コンテナの段積み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512423U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009249131A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Seiko Kikai Kk | 段積み搬出装置 |
| CN116605667A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-18 | 四川恒迪新材料集团有限公司 | 一种spc地板存储装置及方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583780U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | 株式会社明電舎 | 同期パルス信号発生回路 |
| JPS62230523A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-09 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ワ−ク重ね上げ装置 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP6498191U patent/JPH0512423U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583780U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | 株式会社明電舎 | 同期パルス信号発生回路 |
| JPS62230523A (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-09 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | ワ−ク重ね上げ装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009249131A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Seiko Kikai Kk | 段積み搬出装置 |
| CN116605667A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-18 | 四川恒迪新材料集团有限公司 | 一种spc地板存储装置及方法 |
| CN116605667B (zh) * | 2023-07-20 | 2023-09-26 | 四川恒迪新材料集团有限公司 | 一种spc地板存储装置及方法 |
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