JPH051245U - Dip型icの実装構造 - Google Patents
Dip型icの実装構造Info
- Publication number
- JPH051245U JPH051245U JP4818991U JP4818991U JPH051245U JP H051245 U JPH051245 U JP H051245U JP 4818991 U JP4818991 U JP 4818991U JP 4818991 U JP4818991 U JP 4818991U JP H051245 U JPH051245 U JP H051245U
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- socket
- wiring board
- printed wiring
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高密度実装のDIP型ICの実装構造を実
現する。 【構成】 両側にリード脚6を形成したIC5と、貫通
した挿入口22と側方に開口した導出口25とを有する接触
子23の収容孔24を形成し底面に突出部21a を設けた本体
21で構成したICソケットと、ICソケット用の係合穴
11を設け上面にパッド12を形成した印刷配線板10とを備
え、挿入口22に挿入されたリード脚6を接触子23を介し
てパッド12に電気的に接続してIC5を印刷配線板10に
実装するDIP型ICの実装構造を構成した。 【効果】 製作費が安価で信頼性が高く、高密度実装が
可能なDIP型ICの実装構造が提供される。
現する。 【構成】 両側にリード脚6を形成したIC5と、貫通
した挿入口22と側方に開口した導出口25とを有する接触
子23の収容孔24を形成し底面に突出部21a を設けた本体
21で構成したICソケットと、ICソケット用の係合穴
11を設け上面にパッド12を形成した印刷配線板10とを備
え、挿入口22に挿入されたリード脚6を接触子23を介し
てパッド12に電気的に接続してIC5を印刷配線板10に
実装するDIP型ICの実装構造を構成した。 【効果】 製作費が安価で信頼性が高く、高密度実装が
可能なDIP型ICの実装構造が提供される。
Description
【0001】
本考案は、電気信号接続用のデュアル・インライン・パッケージ(dual inlin
package…以下DIP)型ICを実装する構造に係わり、特に高密度実装を可能
とするDIP型ICの実装構造に関するものである。
【0002】
印刷配線板にDIP型ICソケットを接続してICを印刷配線板を実装する構
造は、実開昭61−173144号公報に開示されるように従来から広く行なわ
れている。以下、この種の実装構造について、図面に従って説明する。
【0003】
図12は従来のDIP型ICソケットを示す平面図、図13と図14は図12
の右側面図と底面図、図15は図12のA−A断面図、図16は従来のDIP型
ICの実装状態を示す断面図、図17はDIP型ICの側面図である。
【0004】
図12〜17において、1はICソケットの本体、2は挿入口、3は接触子で
ある。5はIC、6はリード脚、7は印刷配線板、8はスルーホールである。図
では必ずしも明示されていないが、IC5には両側に所定間隔毎に直角に折り曲
げられて下方に延長されたリード脚6が縦列状に設けられている。挿入口2はリ
ード脚6に対応して本体1の左右に形成され、各挿入口2内にはそれぞれ接触子
3が嵌装されリード3bが本体1の底面から導出されて突出している。
【0005】
このような構成の従来の実装構造において、先ずICソケットの本体1の各リ
ード3bを、印刷配線板7のスルホール8に挿入して半田付けする。次に、IC
5のリード脚6を上からICソケット1の挿入口2に挿入すると、接触子3の接
触部3aに圧接挟持される(図15の1点鎖線も参照)。このようにしてIC5
が本体1内に介装された接触子3を介して、印刷配線板7に電気的に接続されて
実装される。ICの実装状態が、図16に示されている。
【0006】
一般に、図17で示したIC5のリード脚6の脚長L1 は、同一製造メーカで
あっても製造場所や製造の時期等によって相違することがある。特に、製造メー
カが違うと、脚長L1 の寸法が異なることが多い。一方、上述構成の従来の実装
構造では、図16に示すリード脚6を挿入した深さL0 が本体1の構造によって
決定されるようになっている。したがって、印刷配線板7に実装されたIC5の
高さH0 (ここでは“実装高さ”と呼ぶ)が不均一になると共に、高密度に実装
することができないという欠点があった。実装高さH0 を一定にするために、リ
ード脚6をリードカットをする等の追加工をすることも行なわれている。しかし
ながら、追加工を実施するとそれだけ工数が増えて製作費が高くなるばかりか、
リード脚6のカット加工等でリード脚6が曲って変形する恐れもある。万一、リ
ード脚6が変形すると、電気的な接触不良が発生して製品の信頼性が低下する等
の問題点もあった。
【0007】
本考案は、このような従来装置の問題点を解決するためになされたもので、D
IP型ICのリード脚の挿入口を貫通型にすることにより、実装高さH0 をリー
ド脚の脚長L1 に無関係にして常に一定に保持すると共に、実装高さH0 を低く
して高密度実装を可能にしたものである。さらに、接触子の形状やICソケット
等を改良することにより、低価格でより一層密度の高い実装構造を実現するよう
にしたものである。
【0008】
両側に縦列状のリード脚を形成したICと、ICのリード脚が挿入される貫通
した挿入口と側方に開口した導出口とを有する接触子の収容孔を設け底面に突出
部を形成した絶縁材からなる本体で構成したICソケットと、ICソケットの突
出部が嵌合した係合穴を設け上面に導出口から導出された接触子のリードに対応
するパッドを形成した印刷配線板とを備え、挿入口に挿入されたリード脚を接触
子を介してパッドに電気的に接続してICを印刷配線板に実装するDIP型IC
の実装構造を構成したものである。
また、ICソケットの本体を角枠形に形成して、このICソケットの中空部に
接触子のリードを導出口から対向して導出したDIP型ICの実装構造を構成し
たものである。
【0009】
ICソケットの突出部を印刷配線板の係合穴に嵌合して、ICソケットが印刷
配線板に位置決めされて取り付けられる。ICソケットの取付後、ICソケット
の収容孔に収容され導出口から導出された接触子のリードが、印刷配線板上のパ
ッドにハンダ付けされる。そして、ICソケットの2列の貫通形の挿入口にIC
の両側のリード脚が差し込まれて接触子に挟持され、ICのリード脚がパッドに
電気的に接続されてICが印刷配線板に実装される。挿入口は貫通していて挿入
されたリード脚は、差し込み方向が無定位で脚長が実装高さに関与しない。
【0010】
図1は本考案の第1実施例の実装状態図、図2は図1のICソケットの斜視図
、図3は図2のB−B断面図、図4は図1の接触子の斜視説明図、図5は図1の
印刷配線板の平面図である。
【0011】
図1乃至図5において、21はICソケットの本体である。本体21は絶縁材
からなり、例えば樹脂を成型加工して作られている。21aは本体21の底面の
段部21bで突出して形成された突出部、22は2列の貫通型の挿入口、24は
各挿入口22に通じる収容孔、25は側方に開口する導出口である。挿入口22
は従来装置と同様にリード脚6に対応して所定間隔隔てて本体21の左右に設け
られている。23は収容孔24内に収容された接触子で、導電性金属板を打ち抜
いて折曲げ加工して成形される。23aは接触子23の接触部、23bは接触子
23のリードである。23cは接触子23の両側面に形成された半円形の凸部、
23dは接触部23aの先端部である。接触子23は円弧状に折曲げられて、接
触部23aにバネ力が与えられている。
【0012】
本考案の各接触子23のリード23bは従来と異なり図3,4にも示されてい
るように、ICの挿入方向に対して途中で直角方向に折り曲げられている。そし
て、2列の接触子23は凸部23cにより収容孔24内に圧入して背中合わせに
収容され、折曲げられたリード23bが側方に開口する導出口25を通して互い
に本体21の外側面に導出されている。
【0013】
図5の10は印刷配線板である。11は印刷配線板10に貫設された係合穴、
11aは係合穴11の内側面である。係合穴11は角形に穿設され、本体21の
突出部21aが嵌合される。12は接続用のパッドで、接続用の配線と共に印刷
配線板10の表面にリード23bに対応してプリント形成されている。
【0014】
このような構成の本考案の実装操作について、図1により説明する。
先ず、接触子23を底面側から収容孔24内に圧入して、図3のようにICソ
ケットの本体21に組み付ける。突出部21aを段部21bに接触するまで係合
穴11に嵌合させて、接触子23を組付けたICソケット21が印刷配線板10
に取り付けられる。この取付けによりリード23bの先端がパッド12に対向し
、へリフロー半田付け等によりリード23bとパッド12が半田付けされる。
【0015】
次に、IC5の各リード脚6を、挿入口22内に上から挿入する。挿入口22
内に挿入されたリード脚6は、接触部23aのバネ力により挿入口22の側面に
押し付けられて接触子23に挟持される。2列の貫通型の挿入口に挿入された各
リード脚6の挿入方向は無定位で、IC5がICソケット21の表面に接触して
差込みの下限が位置決めされる。
【0016】
IC5を挿入するとき等でICソケット21に垂直方向に上から加わる外力は
段部21bが受けて、リード23bとパッド12の半田付け部分には直接ストレ
スが加わらない構造が採用されている。また、リード脚6の挿入時の拗れ等によ
るオーバーストレスは、接触子23の先端23dが係合穴11の内側面の11a
に接触して変則的な力が加わらない構造となっている。変則的な力の規制により
、電気的な接触を確実にして、接触不良等による信頼性の低下が防止される。図
示のように、IC5のリード脚6が本体21の貫通型の挿入口22に挿入すると
共に、本体21が印刷配線板10の係合穴11に嵌入されるので、リード脚6の
脚長L1 の寸法が異なっても実装高さH0 の寸法を常時一定に保つことができ、
高さの不揃いを防ぎしかも高密度実装が可能になる。
【0017】
図6は、本考案の第2実施例の実装状態を示す一部の断面図である。
図6で第1実施例との違いは、接触子23とICソケット21の収容孔24の形
状にある。接触子23の途中が直角方向に2段階に折曲げられ、本体21の導出
口25がこの形状に対応した形に作られている。そして、リード23bの途中が
一旦円弧部の高さまで折り返されてから、上記実施例と同様にリード23bが水
平方向に伸びて本体21から導出されている。図6の実施例によれば、本体21
が印刷配線板10に深く嵌合されて、実装高さH0 が小さくなり印刷配線板10
の上部に余裕が作られて取付け高さの高密化を計ることができる。
【0018】
図7は本考案の第3実施例のICソケットの斜視図、図8は図7のC−C断面
図、図9は印刷配線板の平面図である。
図7,8,9において、同一機能の部分には同じ符号が付されているので説明
を省略する。第3実施例21ではICソケット本体21が中空部を設けた角枠形
に形成されている。21cと21dは本体21の底面に設けられた位置決め用の
ピンとスタンドオフである。ピン21cは横方向の位置を決め、スタンドオフ2
1dは上下方向の位置決めを行う。また、2列に設けられた挿入口22はこの実
施例でも貫通型に形成され、各接触子23のリード23bはやや短く作られて直
角方向に折曲げられている。接触子23は図示されていないが、凸部により第1
実施例に類似した圧入構造になっている。
【0019】
特に、本実施例では導出口25が、角枠形の本体21の内面側に設けられてい
る。そして、収容孔24内に介装された接触子23の2列の各リード23bは導
出口25を介して、本体21の内面側に互いに対向して導出されている。図9の
13は印刷配線板10に設けられた逃げ孔、14は2個の位置決め孔である。各
パッド12は、本体21の中空部に対応する印刷配線板10の表面に互いに対向
して形成されている。
【0020】
第3実施例における本体21のピン21cを印刷配線板10の位置決め孔14
に嵌合すると、接触子23を組み付けた本体21がスタンドオフ21dにより上
下方向が規制されて印刷配線板10上の所定の位置に取り付けられる。この結果
、挿入口22とリード23bが、それぞれ逃げ孔13とパッド12に対向して接
触する。そして、本体21の内面側に導出されたリード23bは、パッド12と
向い合い前述と同様にして半田付けされる。次に、IC5のリード脚6が挿入口
22より本体21に挿入されると、IC5が本体の表面に接触して抜き差し可能
に本体21に装着される。装着状態においてリード23bは途中が接触子23に
弾性的に挟持され、先端が自動的に逃げ孔13に挿通される。
【0021】
この実施例では垂直上方からの本体21への外力をスタンドオフ21dで受け
ると共に、変則的な力に基づくオーバーストレスは先端23dが接触子23自身
の側面に接触して抑制されるようになっている。第3実施例も上記各実施例と同
様に挿入口22が貫通型になっているので、リード脚6の脚長L1 に無関係に実
装高さH0 を常に一定に保つことができる。また、印刷配線板10の逃げ孔13
にIC5のリード脚6を挿入するように構成したので、必要があればICソケッ
ト21を省略してIC5を直付けできる利点もある。特に、この実施例では本体
21を中空型に形成して接触子23のリード23bを内側に導出したので、印刷
配線板10のデッドスペースが活用される。このため、実装面が狭く済み、印刷
配線板10がコンパクトでしかも廉価に製作できる特徴がある。
【0022】
なお、上述の実施例ではICのリード脚の先端を印刷配線板の逃げ孔に挿通さ
せた場合で説明したが、スルーホールを利用してもよく、リード脚の長さが短い
場合は上記逃げ孔又はスルーホールを省略してもよい。
【0023】
以上説明したように本考案は、両側に縦列状のリード脚を形成したICと、I
Cのリード脚が挿入される貫通した挿入口と側方に開口した導出口とを有する接
触子の収容孔を設け底面に突出部を形成した絶縁材からなる本体で構成したIC
ソケットと、ICソケットの突出部が嵌合した係合穴を設け上面に導出口から導
出された接触子のリードに対応するパッドを形成した印刷配線板とを備え、挿入
口に挿入されたリード脚を接触子を介してパッドに電気的に接続してICを印刷
配線板に実装するDIP型ICの実装構造を構成した。
また、ICソケットの本体を角枠形に形成して、このICソケットの中空部に
接触子のリードを導出口から対向して導出したDIP型ICの実装構造を構成し
た。
【0024】
この結果、ICソケットの本体に設けられた2列の挿入口は貫通しているので
、挿入された各リード脚は差し込み方向が無定位で脚長が直接実装高さに関与し
ないことになる。したがって、ICの印刷配線板への実装高さが常時に均一にな
り品質が定価することもなく、しかも高密度実装が可能になる。このため、従来
のように実装高さを一定にするためのリードカットが不必要になると共に、追加
工に伴う工数の増加やリード脚の変形に基づく接触不良に因る製品の信頼性の低
下を防止することができる。
【0025】
よって、本考案によれば製作費が安価で信頼性が高く、しかも高密度実装が可
能なDIP型ICの実装構造を提供することができる。
【図1】本考案の第1実施例の実装状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のICソケットの斜視図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図1の接触子の斜視説明図である。
【図5】図1の印刷配線板の平面図である。
【図6】本考案第2実施例の実装状態を示す一部の断面
図である。
図である。
【図7】本考案の第3実施例のICソケットの斜視図で
ある。
ある。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】本考案の第3実施例の印刷配線板の平面図であ
る。
る。
【図10】本考案の第3実施例の実装状態を示す断面図
である。
である。
【図11】本考案の第3実施例の実装状態を示す側面図
である。
である。
【図12】従来のDIP型ICソケットを示す平面図で
ある。
ある。
【図13】図12の右側面図である。
【図14】図12の底面図である。
【図15】図12のA−A断面図である。
【図16】従来のDIP型ICソケットの実装状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図17】DIP型ICの側面図である。
5 IC、
6 リード脚、
10 印刷配線板、
11 係合穴、
12 パッド、
21 ICソケットの本体、
21a 突出部、
22 挿入口、
23 接触子、
23b リード、
24 収容孔、
25 導出口、
Claims (2)
- 【請求項1】 両側に縦列状のリード脚を形成したIC
と、該ICのリード脚が挿入される貫通した挿入口と側
方に開口した導出口とを有する接触子の収容孔を設け底
面に突出部を形成した絶縁材からなる本体で構成したI
Cソケットと、該ICソケットの突出部が嵌合した係合
穴を設け上面に前記導出口から導出された接触子のリー
ドに対応するパッドを形成した印刷配線板とを備え、前
記挿入口に挿入されたリード脚を接触子を介してパッド
に電気的に接続して前記ICを印刷配線板に実装するこ
とを特徴とするDIP型ICの実装構造。 - 【請求項2】 前記ICソケットの本体を角枠形に形成
して該ICソケットの中空部に前記接触子のリードを導
出口から対向して導出したことを特徴とする請求項1記
載のDIP型ICの実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818991U JPH051245U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | Dip型icの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4818991U JPH051245U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | Dip型icの実装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051245U true JPH051245U (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12796443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4818991U Pending JPH051245U (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | Dip型icの実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051245U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410658U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-24 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP4818991U patent/JPH051245U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5410658U (ja) * | 1977-06-23 | 1979-01-24 |
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