JPH05124628A - 液漏れ検査装置 - Google Patents
液漏れ検査装置Info
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- JPH05124628A JPH05124628A JP27411091A JP27411091A JPH05124628A JP H05124628 A JPH05124628 A JP H05124628A JP 27411091 A JP27411091 A JP 27411091A JP 27411091 A JP27411091 A JP 27411091A JP H05124628 A JPH05124628 A JP H05124628A
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- liquid
- liquid leakage
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 液体を充填した可撓性材料製の容器から内容
物が漏出した際にその旨を正確且つ迅速に且つ自動的に
検出することが出来る液漏れ検査装置の提供。 【構成】 液体が充填された容器を搬送するラインから
所定のサイクル毎に該容器を抜き取る抜取手段と、抜き
取られた容器を収容する容器保持手段と、該容器保持手
段内に収容された容器を押圧する押圧手段と、容器保持
手段の内壁面に配置され且つ相互に導通していない2つ
の電極と、容器及び電極を乾燥状態に保つための乾燥手
段、とを含む。
物が漏出した際にその旨を正確且つ迅速に且つ自動的に
検出することが出来る液漏れ検査装置の提供。 【構成】 液体が充填された容器を搬送するラインから
所定のサイクル毎に該容器を抜き取る抜取手段と、抜き
取られた容器を収容する容器保持手段と、該容器保持手
段内に収容された容器を押圧する押圧手段と、容器保持
手段の内壁面に配置され且つ相互に導通していない2つ
の電極と、容器及び電極を乾燥状態に保つための乾燥手
段、とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体を充填した容器の
良否を判定するための検査装置に関する。より詳細に
は、紙、その他の可撓性材料で製造された容器であって
且つ液体として乳酸菌飲料等の各種飲料を充填した容器
から、充填物である液体が漏れ出すという不都合を自動
検出することが出来る液漏れ検査装置に関する。
良否を判定するための検査装置に関する。より詳細に
は、紙、その他の可撓性材料で製造された容器であって
且つ液体として乳酸菌飲料等の各種飲料を充填した容器
から、充填物である液体が漏れ出すという不都合を自動
検出することが出来る液漏れ検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器に充填した乳酸飲料等の液体が漏出
してしまうと、製造ラインが不衛生になり、出荷後には
輸送設備を汚染し、さらに消費者の手元に達した場合に
は該消費者に不快感を与えてしまう等の、種々の不都合
がある。ここで、内容物の漏出は容器自体に欠陥が存在
したり、液体充填後にシールする作業を行う機構に何等
かの故障が発生する等、種々の原因によるものである。
してしまうと、製造ラインが不衛生になり、出荷後には
輸送設備を汚染し、さらに消費者の手元に達した場合に
は該消費者に不快感を与えてしまう等の、種々の不都合
がある。ここで、内容物の漏出は容器自体に欠陥が存在
したり、液体充填後にシールする作業を行う機構に何等
かの故障が発生する等、種々の原因によるものである。
【0003】この様な液体の漏出による不都合を防止す
るため、従来は、個々の容器を手で押して内容物が漏出
するか否かを判断する手押し検査や、液体の漏出の有無
を作業員が観察して判定する目視検査(物理的な外圧を
意識的に与える等して観察する場合をも含む)、或いは
減圧法による検査を行っている。
るため、従来は、個々の容器を手で押して内容物が漏出
するか否かを判断する手押し検査や、液体の漏出の有無
を作業員が観察して判定する目視検査(物理的な外圧を
意識的に与える等して観察する場合をも含む)、或いは
減圧法による検査を行っている。
【0004】この減圧法による検査は、紙等の可撓性材
料で製造された容器における液漏れ検査において有効で
あり、例えば30本/1トレーを単位として閉鎖系収容
室に収容せしめ、該収容室内部を減圧することにより行
われる。容器自体或いはシール箇所等に不都合があり液
漏れが発生し得る状態であれば、減圧することにより、
容器内に充填された液体が容器外部に漏出してしまう。
そして、減圧しても容器から液漏れがなければ、該容器
はその後の出荷、運送段階においても液漏れは起こさな
いと判断されるのである。
料で製造された容器における液漏れ検査において有効で
あり、例えば30本/1トレーを単位として閉鎖系収容
室に収容せしめ、該収容室内部を減圧することにより行
われる。容器自体或いはシール箇所等に不都合があり液
漏れが発生し得る状態であれば、減圧することにより、
容器内に充填された液体が容器外部に漏出してしまう。
そして、減圧しても容器から液漏れがなければ、該容器
はその後の出荷、運送段階においても液漏れは起こさな
いと判断されるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した液漏
れ検査作業はいずれも人手による作業であるため、多量
の容器を取り扱うことは出来ない。従って、大量に取り
扱われる飲料容器のエアー混入検査に適用することは不
可能である。
れ検査作業はいずれも人手による作業であるため、多量
の容器を取り扱うことは出来ない。従って、大量に取り
扱われる飲料容器のエアー混入検査に適用することは不
可能である。
【0006】すなわち、従来の検査においては液体が漏
れたか否かの判断は作業員が観察することによって行わ
れており、自動化された作業ではなく作業員の感覚(視
覚)に頼っているので、どの様に熟練した作業員による
ものであっても、観察及び判断作業の速度及び精度には
一定の限界がある。そして、大量生産のラインにおける
検査において要求されるレベルには到底達し得ないもの
である。そのため、この様な検査作業も自動化して、よ
り自動化及び省力化の進んだ作業環境を達成したいとい
う要請が存在する。
れたか否かの判断は作業員が観察することによって行わ
れており、自動化された作業ではなく作業員の感覚(視
覚)に頼っているので、どの様に熟練した作業員による
ものであっても、観察及び判断作業の速度及び精度には
一定の限界がある。そして、大量生産のラインにおける
検査において要求されるレベルには到底達し得ないもの
である。そのため、この様な検査作業も自動化して、よ
り自動化及び省力化の進んだ作業環境を達成したいとい
う要請が存在する。
【0007】本発明は、上記の要請及び従来技術の問題
点に鑑みて提案されたもので、液体を充填した可撓性材
料製の容器から内容物が漏出した際にその旨を正確且つ
迅速に且つ自動的に検出することが出来る液漏れ検査装
置の提供を目的としている。
点に鑑みて提案されたもので、液体を充填した可撓性材
料製の容器から内容物が漏出した際にその旨を正確且つ
迅速に且つ自動的に検出することが出来る液漏れ検査装
置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の液漏れ検査装置
は、可撓性材料から成り且つ液体が充填された容器から
該液体が漏出したことを検出する液漏れ検査装置におい
て、液体が充填された容器を搬送するラインから所定の
サイクル毎に該容器を抜き取る抜取手段と、抜き取られ
た容器を収容してそこに保持する容器保持手段と、該容
器保持手段内で保持されている容器を押圧する押圧手段
と、容器保持手段の内壁面に配置され且つ相互に導通し
ていない2つの電極と、容器及び電極を乾燥状態に保つ
ための乾燥手段、とを含んでいる。
は、可撓性材料から成り且つ液体が充填された容器から
該液体が漏出したことを検出する液漏れ検査装置におい
て、液体が充填された容器を搬送するラインから所定の
サイクル毎に該容器を抜き取る抜取手段と、抜き取られ
た容器を収容してそこに保持する容器保持手段と、該容
器保持手段内で保持されている容器を押圧する押圧手段
と、容器保持手段の内壁面に配置され且つ相互に導通し
ていない2つの電極と、容器及び電極を乾燥状態に保つ
ための乾燥手段、とを含んでいる。
【0009】本発明の実施に際して、容器を構成する前
記可撓性材料は、例えば紙が好ましい。しかし、これに
限定される趣旨では無い。
記可撓性材料は、例えば紙が好ましい。しかし、これに
限定される趣旨では無い。
【0010】また前記2つの電極は導通していないが、
相互に微小距離を隔てて容器保持手段の所定の内壁面に
分布しており、内容物である液体が微小量漏出しても確
実に2つの電極に接触し、該電極を通電せしめる様にな
っている。例えば該2つの電極が共に櫛の歯状に分布さ
れているのが好ましい。ここで、液漏れは容器を構成す
る可撓性材料の継目で発生する場合が多いので、前記2
つの電極は、容器の継目と当接する面に配置されるのが
好ましい。
相互に微小距離を隔てて容器保持手段の所定の内壁面に
分布しており、内容物である液体が微小量漏出しても確
実に2つの電極に接触し、該電極を通電せしめる様にな
っている。例えば該2つの電極が共に櫛の歯状に分布さ
れているのが好ましい。ここで、液漏れは容器を構成す
る可撓性材料の継目で発生する場合が多いので、前記2
つの電極は、容器の継目と当接する面に配置されるのが
好ましい。
【0011】さらに、前記所定のサイクルとしては、例
えば5個の容器が液漏れ検査装置を通過するのを1サイ
クルとするのが好ましい。
えば5個の容器が液漏れ検査装置を通過するのを1サイ
クルとするのが好ましい。
【0012】これに加えて、内容物である液体について
は、電解質溶液の様に導電性を有する液体であれば、特
に限定する趣旨では無い。
は、電解質溶液の様に導電性を有する液体であれば、特
に限定する趣旨では無い。
【0013】また、前記乾燥手段は少なくとも1か所に
設けられるのが好ましい。換言すれば、該乾燥手段は単
一部材として設けても良く、或いは複数個設けても良い
のである。
設けられるのが好ましい。換言すれば、該乾燥手段は単
一部材として設けても良く、或いは複数個設けても良い
のである。
【0014】
【作用】上記のように構成された本発明の液漏れ検査装
置によれば、抜取手段によって所定のサイクル毎に容器
を抜き取り、該抜き取られた容器を検査する、所謂抜取
検査を行っている。そして、上記の抜取られた容器は容
器保持手段に収容され、押圧手段により収容された容器
が側面より押圧される。該容器或いはシール箇所等に欠
陥が存在し、通常時においても液漏れの可能性が高い場
合には、押圧されることにより内容物が欠陥箇所より漏
出する。内容物が漏出して容器保持手段の内壁面を広が
り前記2つの電極の双方に接触すると、該内容物が導電
部材として作用するので2つの電極は通電する。そのた
め、2つの電極が通電したか否かを判断すれば、内容物
漏出の有無が判断されるのである。ここで、結露等によ
り容器表面や電極表面に水滴が付着することがあるが、
本発明によれば乾燥手段により容器及び電極を乾燥状態
に保つので、内容物が漏れ出していない場合にも2つの
電極が通電するという誤動作は防止される。
置によれば、抜取手段によって所定のサイクル毎に容器
を抜き取り、該抜き取られた容器を検査する、所謂抜取
検査を行っている。そして、上記の抜取られた容器は容
器保持手段に収容され、押圧手段により収容された容器
が側面より押圧される。該容器或いはシール箇所等に欠
陥が存在し、通常時においても液漏れの可能性が高い場
合には、押圧されることにより内容物が欠陥箇所より漏
出する。内容物が漏出して容器保持手段の内壁面を広が
り前記2つの電極の双方に接触すると、該内容物が導電
部材として作用するので2つの電極は通電する。そのた
め、2つの電極が通電したか否かを判断すれば、内容物
漏出の有無が判断されるのである。ここで、結露等によ
り容器表面や電極表面に水滴が付着することがあるが、
本発明によれば乾燥手段により容器及び電極を乾燥状態
に保つので、内容物が漏れ出していない場合にも2つの
電極が通電するという誤動作は防止される。
【0015】また、通電したか否かの判断は公知手段に
より容易に自動化することが出来るので、従来は作業員
の目視によっていた液漏れの有無の判断も自動化するこ
とが出来る。そのため、本発明の装置によれば従来技術
では為し得なかった液漏れ検査の自動化が可能になる。
より容易に自動化することが出来るので、従来は作業員
の目視によっていた液漏れの有無の判断も自動化するこ
とが出来る。そのため、本発明の装置によれば従来技術
では為し得なかった液漏れ検査の自動化が可能になる。
【0016】さらに、本発明では上記した様に抜取検査
を行っているので、例えば1度に30本全てを検査する
従来の検査方式に比較して、減圧手段や測定手段の小形
化が達成出来る。しかも不良品の排出(自動排出)も容
易である。
を行っているので、例えば1度に30本全てを検査する
従来の検査方式に比較して、減圧手段や測定手段の小形
化が達成出来る。しかも不良品の排出(自動排出)も容
易である。
【0017】ここで、内容物漏出は内容物(飲料、その
他の液体)充填に際して、充填後のシール作業に不都合
が存在する場合と、容器自体に不都合が存在する場合の
双方が考えられる。いずれの場合においても、内容物漏
出が発生すれば、その後漏出の原因が判明して修理が為
されるまで、液体が漏れてしまう不良品容器が連続して
製造ラインを搬送され続ける。従って、全ての容器を検
査する必要は無く、抜取り検査で実用上十分な検査精度
が得られるのである。
他の液体)充填に際して、充填後のシール作業に不都合
が存在する場合と、容器自体に不都合が存在する場合の
双方が考えられる。いずれの場合においても、内容物漏
出が発生すれば、その後漏出の原因が判明して修理が為
されるまで、液体が漏れてしまう不良品容器が連続して
製造ラインを搬送され続ける。従って、全ての容器を検
査する必要は無く、抜取り検査で実用上十分な検査精度
が得られるのである。
【0018】不良品が検出された時点で、それに続く容
器は全て不良品である可能性が非常に高く、直ちにライ
ンを停止して液漏れの原因究明、修理、或いは調整、そ
の他等を行う。
器は全て不良品である可能性が非常に高く、直ちにライ
ンを停止して液漏れの原因究明、修理、或いは調整、そ
の他等を行う。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
【0020】なお、図において対応する部分には同じ符
号をつけて、重複説明を省略してある。
号をつけて、重複説明を省略してある。
【0021】図2において、例えば乳酸飲料を充填した
紙(可撓性材料)製の容器14…がライン12上を搬送
されている。そして、本発明の液漏れ検査装置10が設
けられている。なお、図2では左側が上流側であり、右
側が下流側である。
紙(可撓性材料)製の容器14…がライン12上を搬送
されている。そして、本発明の液漏れ検査装置10が設
けられている。なお、図2では左側が上流側であり、右
側が下流側である。
【0022】液漏れ検査装置10はライン12上を搬送
される容器14…を抜取検査する際に後続の容器14…
を止めておくためのストッパ18が、液漏れ検査装置1
0の上流に設けられている。このストッパ18は、ピス
トン・シリンダ機構により構成され、ピストン20が突
出した際に容器14を止める様に配置されている。
される容器14…を抜取検査する際に後続の容器14…
を止めておくためのストッパ18が、液漏れ検査装置1
0の上流に設けられている。このストッパ18は、ピス
トン・シリンダ機構により構成され、ピストン20が突
出した際に容器14を止める様に配置されている。
【0023】なお、図2において符号30は液漏れ検査
装置10の制御ユニットであるコントロールボックスを
示している。
装置10の制御ユニットであるコントロールボックスを
示している。
【0024】次に、図1を主に参照して抜取検査の対象
となった容器14eに液漏れが発生するか否かを判断す
る液漏れ検査装置10の詳細について説明する。
となった容器14eに液漏れが発生するか否かを判断す
る液漏れ検査装置10の詳細について説明する。
【0025】図1において、ライン12の下方には昇降
機構22が設けられ、該昇降機構22はシリンダ52、
ピストン54、載置部56とを含んでいる。そして、図
1においてライン12の右側で上記昇降機構22よりも
更に右側にはピックアップ機構60が設けられている。
このピックアップ機構60もシリンダ62、ピストン6
4を含み、ピストン64の先端部(図1では左端部)に
は検査対象容器14eをライン12上から取り込むため
の吸着部材66が設けられている。
機構22が設けられ、該昇降機構22はシリンダ52、
ピストン54、載置部56とを含んでいる。そして、図
1においてライン12の右側で上記昇降機構22よりも
更に右側にはピックアップ機構60が設けられている。
このピックアップ機構60もシリンダ62、ピストン6
4を含み、ピストン64の先端部(図1では左端部)に
は検査対象容器14eをライン12上から取り込むため
の吸着部材66が設けられている。
【0026】なお、載置部56の上面には後述する電極
を設けた電極板57が取り付けられており、該電極板は
容器保持手段における底面を構成する。
を設けた電極板57が取り付けられており、該電極板は
容器保持手段における底面を構成する。
【0027】昇降機構22の上方にある加圧室(容器保
持手段)24は内壁面が符号24sで示されており、内
部空間が符号24iで示されている。この内壁面24s
及び前述の電極板57には、図3で示す様に2つの電極
70、72がプリントされて配線或いは配置されてい
る。より詳細に説明すると、該電極70、72は容器1
4eの継目が当接する面に設けられている。そして、加
圧室24と同じ高さ位置には加圧シリンダ28が設けら
れ、該シリンダ28のピストン74の先端部(図1では
左端部)には押圧部材(押圧手段)76が設けられてい
る。そして、該押圧部材76は加圧室24内に侵入自在
に配置されている。
持手段)24は内壁面が符号24sで示されており、内
部空間が符号24iで示されている。この内壁面24s
及び前述の電極板57には、図3で示す様に2つの電極
70、72がプリントされて配線或いは配置されてい
る。より詳細に説明すると、該電極70、72は容器1
4eの継目が当接する面に設けられている。そして、加
圧室24と同じ高さ位置には加圧シリンダ28が設けら
れ、該シリンダ28のピストン74の先端部(図1では
左端部)には押圧部材(押圧手段)76が設けられてい
る。そして、該押圧部材76は加圧室24内に侵入自在
に配置されている。
【0028】図1、2には示されていないが、液漏れ検
査装置10には液漏れが生じた際にそれを表示する表示
ランプ78が設けられている。該ランプ78は図3で示
されており、電源82、抵抗84と共に電極70、72
を接続する導線80に接続されている。そして、例えば
LED等で構成されている。
査装置10には液漏れが生じた際にそれを表示する表示
ランプ78が設けられている。該ランプ78は図3で示
されており、電源82、抵抗84と共に電極70、72
を接続する導線80に接続されている。そして、例えば
LED等で構成されている。
【0029】図4以下を参照して、図1〜3で説明した
実施例の作用を述べる。
実施例の作用を述べる。
【0030】図4のフローチャートに沿って説明する
と、先ず、ステップS1において、所定のサイクルが経
過したか否か、すなわち所定の個数(例えば5個)の容
器14…が液漏れ検査装置10を通過して搬送されたか
否かを判断する。そして、所定の個数の容器が通過した
ならば(ステップS1がYES)、ピックアップ機構6
0のピストン64を伸長せしめて吸着部材66により検
査対象とする容器(図1、2において符号14eで示さ
れた容器)を吸着する。そしてピストン64を収縮する
ことにより検査対象容器14eの取り込み(ピックアッ
プ)を行う(図5において点線で示す状態)まで止めて
おく(ステップS2)。
と、先ず、ステップS1において、所定のサイクルが経
過したか否か、すなわち所定の個数(例えば5個)の容
器14…が液漏れ検査装置10を通過して搬送されたか
否かを判断する。そして、所定の個数の容器が通過した
ならば(ステップS1がYES)、ピックアップ機構6
0のピストン64を伸長せしめて吸着部材66により検
査対象とする容器(図1、2において符号14eで示さ
れた容器)を吸着する。そしてピストン64を収縮する
ことにより検査対象容器14eの取り込み(ピックアッ
プ)を行う(図5において点線で示す状態)まで止めて
おく(ステップS2)。
【0031】次に、昇降機構22のピストン54を伸長
して、載置した容器14eを上昇せしめて検査対象容器
14eを加圧室24へ収容する(ステップS3:図
6)。そして加圧シリンダ28のピストン74を伸長
し、先端の押圧部材76により加圧室内部空間24iに
収容された容器14eを押圧する(ステップS4:図
7)。この時点で液漏れの有無が判断される(ステップ
S5)。すなわち、容器14eに液漏れが生ずると、内
容物である液体は加圧室内壁面24s或いは電極板57
上に広がり、電極70、72(図3)の双方に接触し、
該電極70、72を通電せしめる(ステップS5がYE
S)。その結果、図3に示す回路が閉じて表示ランプ7
8が点灯する(ステップS6)。ここで、ランプに加え
てアラーム(図示せず)を設けても良い。
して、載置した容器14eを上昇せしめて検査対象容器
14eを加圧室24へ収容する(ステップS3:図
6)。そして加圧シリンダ28のピストン74を伸長
し、先端の押圧部材76により加圧室内部空間24iに
収容された容器14eを押圧する(ステップS4:図
7)。この時点で液漏れの有無が判断される(ステップ
S5)。すなわち、容器14eに液漏れが生ずると、内
容物である液体は加圧室内壁面24s或いは電極板57
上に広がり、電極70、72(図3)の双方に接触し、
該電極70、72を通電せしめる(ステップS5がYE
S)。その結果、図3に示す回路が閉じて表示ランプ7
8が点灯する(ステップS6)。ここで、ランプに加え
てアラーム(図示せず)を設けても良い。
【0032】そして、必要に応じてライン12を停止し
たり、液漏れ検査装置16の上流側に別途設けたストッ
パ(図示せず)により後続の容器の搬送を中断する等の
処理を行い、内容物漏出事故の原因を究明し、修理を行
う(ステップS7)。
たり、液漏れ検査装置16の上流側に別途設けたストッ
パ(図示せず)により後続の容器の搬送を中断する等の
処理を行い、内容物漏出事故の原因を究明し、修理を行
う(ステップS7)。
【0033】液漏れが存在せず電極70、72が通電し
なければ(ステップS5がNO)、加圧シリンダ28の
ピストン74を収縮して、押圧部材76による容器14
eの押圧状態を解除する(図8)。
なければ(ステップS5がNO)、加圧シリンダ28の
ピストン74を収縮して、押圧部材76による容器14
eの押圧状態を解除する(図8)。
【0034】次に、昇降機構22のピストン54を収縮
して、検査対象容器14eを加圧室24からライン12
のレベルまで下降せしめる(図9)。そして、ピックア
ップ機構60のピストン64を伸長せしめて検査対象容
器14eをライン12上まで復帰し(ステップS8:図
10)、ストッパ18のピストン20を収縮させて後続
の容器14…の搬送を再開する(ステップS9)。
して、検査対象容器14eを加圧室24からライン12
のレベルまで下降せしめる(図9)。そして、ピックア
ップ機構60のピストン64を伸長せしめて検査対象容
器14eをライン12上まで復帰し(ステップS8:図
10)、ストッパ18のピストン20を収縮させて後続
の容器14…の搬送を再開する(ステップS9)。
【0035】
【発明の効果】上記した本発明によれば、2つの電極の
通電の有無により内容物が漏出したか否か判断出来、正
確且つ迅速な判断が可能となる。しかも検出の全工程を
自動化することが出来る。その結果、省力化が可能であ
り、人件費の削減が可能になる。さらに自動化が可能な
ことから、作業環境が劣悪な場合に無人化により対処す
ることも出来る。
通電の有無により内容物が漏出したか否か判断出来、正
確且つ迅速な判断が可能となる。しかも検出の全工程を
自動化することが出来る。その結果、省力化が可能であ
り、人件費の削減が可能になる。さらに自動化が可能な
ことから、作業環境が劣悪な場合に無人化により対処す
ることも出来る。
【0036】また、抜取検査を行っているため、従来の
検査方式に比較して、装置全体の小形化が達成出来る。
しかも不良品の排出(自動排出)も容易である。それに
加えて、抜取検査であっても実用上十分な検査精度が得
られる。
検査方式に比較して、装置全体の小形化が達成出来る。
しかも不良品の排出(自動排出)も容易である。それに
加えて、抜取検査であっても実用上十分な検査精度が得
られる。
【図1】本発明の要部を示す側面図。
【図2】本発明の1実施例の斜視図。
【図3】図1、2の実施例の要部部品の平面図。
【図4】図1、2で示す実施例の作動フローチャートを
示す図。
示す図。
【図5】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する側
面図。
面図。
【図6】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する側
面図。
面図。
【図7】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する側
面図。
面図。
【図8】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する側
面図。
面図。
【図9】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する側
面図。
面図。
【図10】図1、2の実施例の作動の1行程を説明する
側面図。
側面図。
10・・・液漏れ検査装置 12・・・ライン 14、14e・・・容器 16・・・充填機 18・・・ストッパ 20・・・ピストン 22・・・昇降機構 24・・・加圧室 24i・・・加圧室内部 26・・・変位センサ 54、64、74・・・ピストン 57・・・電極板 70、72・・・電極 76・・・押圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清田 幸弘 東京都港区東新橋1丁目1番19号 株式会 社ヤクルト本社内
Claims (1)
- 【請求項1】 可撓性材料から成り且つ液体が充填され
た容器から該液体が漏出したことを検出する液漏れ検査
装置において、液体が充填された容器を搬送するライン
から所定のサイクル毎に該容器を抜き取る抜取手段と、
抜き取られた容器を収容してそこに保持する容器保持手
段と、該容器保持手段内で保持されている容器を押圧す
る押圧手段と、容器保持手段の内壁面に配置され且つ相
互に導通していない2つの電極と、容器及び電極を乾燥
状態に保つための乾燥手段、とを含むことを特徴とする
液漏れ検査装置。
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|---|---|---|---|
| JP3274110A JP2694483B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 液漏れ検査装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
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ID=17537150
Family Applications (1)
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| JP3274110A Expired - Fee Related JP2694483B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 液漏れ検査装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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Also Published As
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| JP2694483B2 (ja) | 1997-12-24 |
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