JPH0512467Y2 - - Google Patents

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JPH0512467Y2
JPH0512467Y2 JP9635688U JP9635688U JPH0512467Y2 JP H0512467 Y2 JPH0512467 Y2 JP H0512467Y2 JP 9635688 U JP9635688 U JP 9635688U JP 9635688 U JP9635688 U JP 9635688U JP H0512467 Y2 JPH0512467 Y2 JP H0512467Y2
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  • Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の目的】
(産業上の利用分野) 本考案は、出窓、サツシ扉、バルコニー等の組
立てにおいて、竪部材端部にエンドキヤツプと共
に横部材を補強用裏板を介して取付けるのに利用
されるエンドキヤツプの取付構造に関するもので
ある。 (従来の技術) 竪部材の上端部あるいは下端部に横部材を結合
してサツシ扉等を組立てるには、例えば実公昭59
−38872号公報に記載されているように、竪枠端
部の形材中空部に安全性と美観のために樹脂製の
エンドキヤツプを取付けたうえで、横枠材をタツ
ピングねじによつて螺着結合する構造がある。 一方、このような螺着による竪部材と横部材の
結合において、結合強度が求められる場合には、
スチール等から成る補強裏板を竪部材中空部内に
装入し、該補強裏板を竪部材の内壁に重ねて螺着
することにより結合強度を向上させる構造が採用
されており、エンドキヤツプを必要とする竪部材
端部において、このような補強裏板を使用して横
部材を取付ける場合には、従来第3図に示すよう
な補強裏板およびエンドキヤツプを用いて、次の
ような手順によつて行われていた。 すなわち、補強裏板101は、まず、その中央
部に設けたねじ穴101aと仮止めねじ102と
によつて竪部材103の端部の形材中空部の内壁
に固定される。 一方、エンドキヤツプ104は、その嵌装部1
04aを竪部材103の前記中空部内に、前記補
強裏板101に当接して嵌装することによつて、
前記竪部材103の端部に装着される。 そして、この状態で、前記竪部材103の横部
材当接面とは反対の面に設けた開口103aおよ
びエンドキヤツプ104に設けた開孔104bか
ら組立ねじ(タツピンねじ)105を前記補強裏
板101および竪部材103に穿たれたねじ挿通
穴101b,103bに通して横部材106に設
けたタツピングホール106aにねじ込んで螺着
することによつて竪部材103に横部材106を
結合していた。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記のようなエンドキヤツプの取付
構造では、補強裏板101、エンドキヤツプ10
4、さらには組立ねじ105等の部品が竪部材1
03の端部に集中するため、これらの取合いが特
に難かしく、エンドキヤツプ104の装着に寸法
精度上の問題があることが明らかとなつた。 すなわち、エンドキヤツプ104を補強裏板1
01に当接させて嵌装する場合、竪部材103と
なる形材の肉厚のばらつきと、補強裏板101の
肉厚のばらつきとが時として重なり合い、エンド
キヤツプ104の挿入部104aが挿入されるべ
き形材中空部の寸法誤差範囲が拡大されるため
に、エンドキヤツプ104を竪部材103の端部
中空部内に確実に嵌装することができなくなると
いう問題や経時変化によつてエンドキヤツプが緩
んで竪部材端部から脱落するという問題があり、
この解決が出窓、サツシ扉等の組立てにおける課
題のひとつとなつていた。 (考案の目的) 本考案は、従来のエンドキヤツプの取付構造に
おける上記課題を解決すべくなされたものであつ
て、その目的とするところは、補強裏板の肉厚に
ばらつきが生じてもそれに影響されることなく、
エンドキヤツプの竪部材端部への装着を確実に行
うことのできるエンドキヤツプの取付構造を提供
することにある。
【考案の構成】
(課題を解決するための手段) 本考案に係る補強裏板とエンドキヤツプの取付
構造は、竪部材の側壁内面に補強裏板をあてがつ
て当該側壁外面に横部材を取付けた竪部材端部へ
のエンドキヤツプの取付構造であつて、前記エン
ドキヤツプは竪部材の端部覆い部と竪部材内部へ
の嵌装部とからなり、当該嵌装部には少くとも竪
部材の前記横部材を取付けた側壁内面に当接する
突出部を備え、補強裏板には当該突出部挿通用切
欠部を形成し、エンドキヤツプ嵌装時に前記突出
部を前記切欠部に挿通して前記側壁に圧接した構
成としたものであり、このようなエンドキヤツプ
の取付構造の構成を従来の課題を解決するための
手段としたことを特徴としている。 (作用) 本考案に係るエンドキヤツプの取付構造は、補
強裏板にはエンドキヤツプに設けた突出部を挿通
させる切欠部を設ける一方、エンドキヤツプ側に
は、補強裏板に設けた前記切欠部を挿通して、竪
部材の中空部内壁に直接当接する突出部を設けた
ものとなつている。 したがつて、エンドキヤツプが竪部材端部の中
空部内に嵌装されるに際し、エンドキヤツプの前
記突出部は、補強裏板の切欠部を挿通して、直接
竪部材側壁内面に当接することになり、エンドキ
ヤツプは、前記突出部が竪部材側壁内面のみに圧
接されることによつて嵌装されるため、補強裏板
の板厚変動の影響を受けることなく、確実に竪部
材端部に装着される。 (実施例) 以下、本考案を図面に基づいて具体的に説明す
る。 実施例 1 第1図a,bは、本考案に係るエンドキヤツプ
の取付構造の第1の実施例を示すものである。 第1図aにおいて、補強裏板1は、スチール製
で、横部材2を結合するための組立ねじ3を通
す、この実施例では3個のねじ挿通穴1aを備え
ている。また、補強裏板1の左右位置には、後述
するエンドキヤツプ4の突出部4dを受け入れて
挿通させる切欠部1b,1bを備えると共に、こ
の実施例では、補強裏板1のほぼ中央部分に、エ
ンドキヤツプ4のひつかけ突起4eを受け入れる
角穴1cを備えている。 一方、エンドキヤツプ4は、竪部材5の端部を
覆つて、美観と安全性を付与する端部覆い部分4
aと、竪部材5の中空部内に嵌装される嵌装部4
bとを備えてなるポリアミド製の概略箱状のもの
で、嵌装部4bの図中左側の側面4cおよび横部
材2の取付面とは反対側の側面4dには、嵌装時
に竪部材5の中空部内壁を押圧して、当該エンド
キヤツプを竪部材5の端部から脱落しないように
するくさび状の突起4e,4eを備えると共に、
前記横部材2の結合側の側面4fには、補強裏板
1の切欠部1bを挿通する突出部4g,4gと、
この実施例では、補強裏板1の角穴1cおよび竪
部材5の角穴5aに係合するひつかけ突起4hと
を備えている。さらにこの側面4fの下部には、
横部材2を結合する際に組立ねじ3を通す開孔4
iが穿たれている。なお、この図では死角となつ
て図示されないが、前述の反対側側面4dにも、
前述のように、くさび状の突起4eと同様の突起
と共に、開孔4iと同様の開口が設けられてい
る。 また嵌装部4bの上端側には、竪部材5の中空
部への挿入を容易にするためのテーパー部4jが
形成されている。 さらに竪部材5の端部の横部材2の取付面に
は、前述の角穴5aと共に、前記補強裏板1のね
じ挿通穴1aに対応した位置に3つのねじ挿通穴
5bを備けている。 上記構造の補強裏板1およびエンドキヤツプ4
を用いて、竪部材5の端部に横部材2を結合する
には、まず、補強裏板1をエンドキヤツプ4の嵌
装部4bの側面4fに当て、当該側面4fの突出
部4g,4gを前記補強裏板1の切欠部1b,1
bに、ひつかけ突起4hを補強裏板1の角穴1c
にそれぞれ挿入した状態のエンドキヤツプ4を補
強裏板1と共に竪部材5の中空部内に嵌装する。 この時、エンドキヤツプ4に設けられた突出部
4g,4gが、補強裏板1の切欠部1b,1bを
挿通して直接竪部材5の中空部内壁に当接する一
方、くさび状突起4eがくさび効果を発揮して前
記中空部内壁を押圧すると共に、この実施例で
は、ひつかけ突起4hが竪部材5の角穴5aに係
止されることにより、エンドキヤツプ4は、その
突出部4g,4gが竪部材5の側壁内面に圧接さ
れ、補強裏板1の板厚に関係なく竪部材5の端部
にしつかりと確実に装着される。 そして、この状態で、竪部材5の背面の図示し
ない開孔およびエンドキヤツプ4に設けた開孔4
iから、3本の組立ねじ3を前記補強裏板1およ
び竪部材5のねじ挿通穴1a,5aに通して、横
部材2のタツピングホール2aにそれぞれねじ込
んで螺着することによつて、横部材2は、第1図
bに示すように、竪部材5の端部側壁に取付けら
れる。 この実施例においては、補強裏板1に設けた角
穴1cとエンドキヤツプ4に設けたひつかけ突起
4hとを嵌合した状態で補強裏板1を竪部材5に
挿入し補強裏板1を竪部材5とエンドキヤツプ4
との間に挾みながら取付けるため、従来、仮止め
ねじによつて行つていた補強裏板1の仮止めが不
要となつた。 実施例 2 第2図は、本考案に係る補強裏板とエンドキヤ
ツプの取付構造のもうひとつの実施例として、竪
部材下端部にエンドキヤツプと共に、正面および
側面下枠材を形成する2本の横部材を取付けるた
めの構造例を示すものである。 この実施例において、補強裏板10は、2本の
横部材(下枠材)11,13を取付ける関係上平
面L字形状をしており、L字形コーナー部下端近
傍には、後述するエンドキヤツプ15の突出部1
5dを受け入れて挿通させる切欠部10aを備え
ている。また、横部材11側の板面のほぼ中央部
には、該補強裏板10を竪部材12の形材中空部
内に仮止めするためのねじ穴10bと共に、横部
材11を結合するための2本の組立ねじ14を通
すねじ挿通穴10c,10cを備えている。さら
に、もう一方の横部材13側の板面には、横部材
13を結合するための3本のねじ14を通す3個
のねじ挿通穴10dを備えている。 一方、エンドキヤツプ15は、実施例1と同
様、端部覆い部分15aと嵌装部15bとを備え
て成るポリアミド製の概略箱状のものである。嵌
装部15bの側面のうち横部材11,13の結合
面と反対側の二つの側面には、実施例1と同様の
くさび状突起15cを実施例1と同様に備えてお
り、嵌装部15bの前記補強裏板10側コーナー
部には、補強裏板10の切欠部10aを挿通する
突出部15dを、この実施例では1個備えてい
る。さらに、エンドキヤツプ15の嵌装部15b
を形成する4つの側面15eには、横部材11お
よび13を結合する際に組立ねじ14を通す開孔
15fおよび15gがそれぞれ穿たれている。 また、竪部材12の端部の横部材11を取付け
る側には、仮止めねじ16を通すねじ挿通穴12
aと共に、2本の組立ねじ14を通すねじ挿通穴
12bを備えている。 なお、この実施例では、補強裏板10は竪部材
12の下端部よりやや上方に取付けられる構造と
なつている。 上記構造の補強裏板10およびエンドキヤツプ
15を用いて、竪部材12の端部に横部材11お
よび13を結合するには、まず、補強裏板10を
竪部材12の中空部内に装入し、仮止めねじ16
を竪部材12に設けたねじ挿通穴12aを通し
て、前記補強裏板10のねじ穴10bにねじ込ん
で螺着させることによつて、竪部材12の中空部
内に仮固定する。 この状態で、エンドキヤツプ15の嵌装部15
bを前記補強裏板10を固定した竪部材12の中
空部内に嵌装する。この時、エンドキヤツプ15
に設けた突出部15dが補強裏板10の切欠部1
0aを挿通して竪部材12の中空部内壁に当接す
ると共に、くさび状の突起15cが前記中空部内
壁を押圧するため、エンドキヤツプ15は、その
突出部15dが竪部材12の側壁内面に圧接され
補強裏板10の板厚変動に影響されることなく竪
部材12の端部に確実に装着される。 次に、竪部材12の背面の図示しない開孔およ
びエンドキヤツプ15に設けた開孔15fから、
2本の組立ねじ14を前記補強裏板10および竪
部材12のねじ挿通穴10c,12bを通して、
横部材11のタツピングホール11aにねじ込ん
で螺着することによつて、横部材11を竪部材1
2に結合する。 同様に、竪部材12の開口12cおよびエンド
キヤツプの開口15gから、3本の組立ねじ14
を前記補強裏板10のねじ挿通穴10dおよび竪
部材12の図示しないねじ挿通穴に通して、横部
材13のタツピングホール13aにそれぞれねじ
込んで螺着することによつて、横部材13を竪部
材12のもう一方の側面に結合して、第2図bに
示すように2本の横部材11,13の取付けを終
了する。 この実施例においては、従来とかく問題となり
がちであつた、竪部材端部にエンドキヤツプと共
に正面および側面横部材を取付ける場合の結合強
度を、エンドキヤツプ取付け時の不具合を生じさ
せることなく向上できる。
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る補強裏板と
エンドキヤツプの取付構造は、竪部材の側壁内面
に補強裏板をあてがつて当該側壁外面に横部材を
取付けた竪部材端部へのエンドキヤツプの取付構
造であつて、前記エンドキヤツプは竪部材の端部
覆い部と竪部材内部への嵌装部とからなり、当該
嵌装部には少くとも竪部材の前記横部材を取付け
た側壁内面に当接する突出部を備え、補強裏板に
は当該突出部挿通用切欠部を形成し、エンドキヤ
ツプ嵌装時に前記突出部を前記切欠部に挿通して
前記側壁に圧接した構成としたものであるから、
エンドキヤツプはその突出部が竪部材の中空部内
壁に直接当接することによつて嵌装されるため、
結合強度向上のために補強裏板を使用した場合で
も補強裏板と竪部材の板厚変動に影響されること
なく確実に竪部材端部に装着することが可能にな
るという優れた効果を奏するものである。また、
エンドキヤツプは、その突出部が補強裏板の切欠
部に嵌合係止された状態で装着されているため、
経時変化によつてエンドキヤツプがゆるんだ場合
でも、竪部材端部からの脱落が防止できるという
効果をも有する。さらに、補強裏板に影響される
ことなく、四周にわたりエンドキヤツプの突出部
および突起が竪部材の内周面に圧接されるので、
エンドキヤツプが安定して取付けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案に係るエンドキヤツプの取付
構造の第1の実施例を示す斜視説明図、第1図b
は第1図aの組立て後の状態を示すエンドキヤツ
プの突出部での縦断面図、第2図aは同じく本考
案に係るエンドキヤツプの取付構造の第2の実施
例を示す斜視説明図、第2図bは第2図aの組立
後の状態を示すエンドキヤツプの突出部での横断
面図、第3図は従来の補強裏板とエンドキヤツプ
の取付構造を示す斜視説明図である。 1,10……補強裏板、1b,10a……切欠
部、2,11,13……横部材、4,15……エ
ンドキヤツプ、4g,15d……突出部、5,1
2……竪部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 竪部材の側壁内面に補強裏板をあてがつて当該
    側壁外面に横部材を取付けた竪部材端部へのエン
    ドキヤツプの取付構造であつて、前記エンドキヤ
    ツプは竪部材の端部覆い部と竪部材内部への嵌装
    部とからなり、当該嵌装部には少くとも竪部材の
    前記横部材を取付けた側壁内面に当接する突出部
    を備え、補強裏板には当該突出部挿通用切欠部を
    形成し、エンドキヤツプ嵌装時に前記突出部を前
    記切欠部に挿通して前記側壁に圧接したエンドキ
    ヤツプの取付構造。
JP9635688U 1988-07-22 1988-07-22 Expired - Lifetime JPH0512467Y2 (ja)

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JP9635688U JPH0512467Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22

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JP6740115B2 (ja) * 2016-12-22 2020-08-12 Ykk Ap株式会社 小口キャップ及び格子ユニット

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