JPH05125257A - 封止用エポキシ樹脂組成物 - Google Patents

封止用エポキシ樹脂組成物

Info

Publication number
JPH05125257A
JPH05125257A JP1496992A JP1496992A JPH05125257A JP H05125257 A JPH05125257 A JP H05125257A JP 1496992 A JP1496992 A JP 1496992A JP 1496992 A JP1496992 A JP 1496992A JP H05125257 A JPH05125257 A JP H05125257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
weight
graft copolymer
monomer
epoxy resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1496992A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiji Matsumoto
好二 松本
Masahiro Osuga
正宏 大須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Rayon Co Ltd filed Critical Mitsubishi Rayon Co Ltd
Priority to JP1496992A priority Critical patent/JPH05125257A/ja
Priority to EP19920113404 priority patent/EP0526895A3/en
Priority to CA 2075510 priority patent/CA2075510A1/en
Publication of JPH05125257A publication Critical patent/JPH05125257A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低応力で、ヒートサイクル性、耐湿性、成形
性、流動性、配合物分散性に優れ、信頼性の高い封止用
エポキシ樹脂組成物を提供する。 【構成】 硬化剤及び無機質充填剤を含有するエポキシ
樹脂(A)100重量部及びグラフト共重合体(B)
0.1〜20重量部からなる封止用エポキシ樹脂組成
物。グラフト共重合体(B)は、ジエン系単量体を主成
分とする単量体を乳化重合して得られたゴム重合体のラ
テックス存在下に、メタクリル酸アルキルエステル20
重量%以上、架橋性単量体0.05〜20重量%及びビ
ニル系単量体からなる単量体混合物を添加重合して得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低応力で、耐湿性、ヒ
ートサイクル性、成形性、分散性に優れた電子電気部品
等に用いるのに適した封止用樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】エポキシ樹脂は電気絶縁性、機械特性等
に優れているため、ダイオード、トランジスタ、集積回
路等の電子電気部品の封止や含浸等に信頼性の高い絶縁
材料として広く用いられている。特に半導体装置の封止
には、従来のガラス、金属、セラミックスを用いたハー
メチック方式に比べ安価で大量生産ができることから、
熱硬化性樹脂、特にエポキシ樹脂が最も一般的に用いら
れている。
【0003】しかし、近年の半導体素子の高機能化に伴
う素子サイズの大型化傾向により、従来問題にならなか
った封止成形時の素子上への応力、ハンダ処理等の実装
工程における熱応力の問題が半導体の信頼性に重要な影
響をもつようになってきた。つまりヒートサイクル試験
等におけるクラックの発生やボンディングワイヤーのオ
ープン等である。
【0004】低応力で、耐湿性、ヒートサイクル性に優
れた封止用樹脂を得る方法の一つに、ゴム等を添加して
弾性率を小さくし、熱応力を低減する方法がある。中で
もMBS樹脂を用いる方法が報告されている(特開昭6
2−22825号公報、特開昭63−225618号公
報、特開昭63−245426号公報、特開平1−14
6948号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通常のMBS
樹脂を使用した場合、封止樹脂の強度の低下やガラス転
移温度の低下が生じ、かつ成形性、流動特性が損われ、
MBS樹脂自体の分散性も十分でないといった欠点があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の欠点を
解決するためになされたもので、ジエン系ゴム(ゴム重
合体)に、メタクリル酸アルキルエステル、架橋性単量
体及びビニル系単量体から成る単量体混合物をグラフト
重合して得られるグラフト共重合体を、エポキシ樹脂、
硬化剤及び無機質充填剤を主成分とする組成物に配合す
ることより、低応力で、ヒートサイクル性、耐湿性、成
形性、流動性、配合物分散性に優れ、かつ従来のエポキ
シ樹脂の利点を保持した信頼性の高い封止用エポキシ樹
脂組成物を提供するものである。
【0007】すなわち、本発明は、エポキシ樹脂、硬化
剤及び無機質充填剤を主成分とする組成物(A)100
重量部と、ジエン系単量体50重量%以上、架橋性単量
体0〜20重量%及び残余が共重合可能なビニル系単量
体から成る単量体もしくは単量体混合物を乳化重合して
得られたゴム重合体35〜85重量部を含むラテックス
存在下に、メタクリル酸アルキルエステル20重量%以
上、架橋性単量体0.05〜20重量%及び残余が共重
合可能なビニル系単量体から成るビニル系単量体混合物
65〜15重量部を一時に又は数回に分けて添加重合し
て得られるグラフト共重合体(B)0.1〜20重量部
とからなることを特徴とする封止用エポキシ樹脂組成物
である。
【0008】
【作用】本発明の封止用エポキシ樹脂組成物に用いる組
成物(A)の一成分であるエポキシ樹脂としては、公知
の各種のものが使用でき、その分子中にエポキシ結合を
少なくとも2個有するものであれば分子構造、分子量等
に特に制限はない。例えばビスフェノールA型エポキシ
樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾー
ルノボラック型エポキシ樹脂等が挙げられるが、不純物
や加水分解性塩素の少ないものが望ましい。
【0009】また、組成物(A)の一成分である硬化剤
としては、例えばフェノールノボラック樹脂やクレゾー
ルノボラック樹脂等のフェノール系硬化剤、アミン系硬
化剤及び酸無水物硬化剤等のエポキシ樹脂の硬化剤とし
て従来公知の各種のものが挙げられる。これらは2種以
上を併用してもよく、使用量については特に制限はない
が、エポキシ基硬化の化学量論量を加えることが必要で
ある。
【0010】組成物(A)の一成分である無機充填剤と
しては、公知のものが使用できる。例えば結晶質シリ
カ、溶融シリカ、ケイ酸カルシウム、アルミナ、炭酸カ
ルシウム、タルク、硫酸バリウム等の粉体やガラス繊維
等が挙げられる。配合量としてはエポキシ樹脂及び硬化
剤の合計量75〜10重量%に対して、無機充填剤25
〜90重量%が好ましい。無機充填剤の配合量が25重
量%未満の組成物(A)では、耐湿性、耐熱性、機械的
特性及び成形性の向上に効果が無く、90重量%を超え
るとかさばりが大きくなり成形性が悪く実用に適さな
い。
【0011】組成物(A)には、さらに必要に応じて例
えば天然ワックス類、合成ワックス類、直鎖脂肪酸の金
属塩、酸アミド、エステル類、パラフィン類等の離型
剤;塩素化パラフィン、ブロムトルエン、ヘキサブロム
ベンゼン、三酸化アンチモン等の難燃剤;カーボンブラ
ック、ベンガラ等の着色剤;シランカップリング剤;種
々の硬化促進剤等を適宜添加配合することもできる。
【0012】次に、本発明の封止用エポキシ樹脂組成物
に用いるグラフト共重合体(B)について詳しく説明す
る。
【0013】グラフト共重合体(B)を構成するゴム重
合体は、ジエン系単量体50〜100重量%、架橋性単
量体0〜20重量%及びこれらと共重合可能なビニル系
単量体0〜50重量%からなる単量体もしくは単量体混
合物を一段または多段で乳化重合して得られるジエン系
重合体である。
【0014】ゴム重合体の形成に使用されるジエン系単
量体としては、ブタジエン、イソプレン等が挙げられ、
特に1,3−ブタジエンの使用が好ましい。
【0015】架橋性単量体としては、ジビニルベンゼ
ン、ジビニルトルエン等の芳香族多官能ビニル化合物;
エチレングリコールジメタクリレート、1,3−ブタン
ジオールジアクリレート、トリメチロールプロパントリ
アクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレー
トのようなポリオールとアクリル酸またはメタクリル酸
とのエステル;アクリル酸アリル、メタクリル酸アリル
等のカルボン酸のアリルエステル;ジアリルフタレー
ト、ジアリルセバケート、トリアリルトリアジン等のジ
もしくはトリアリル化合物等が挙げられる。
【0016】これらと共重合可能なビニル系単量体とし
ては、例えばスチレン、α−メチルスチレン等の芳香族
ビニル;メチルメタクリレート、エチルメタクリレート
等のメタクリル酸アルキルエステル;エチルアクリレー
ト、n−ブチルアクリレート等のアクリル酸アルキルエ
ステル;アクリロニトリル、メタクリロニトリル等の不
飽和ニトリル;メチルビニルエーテル、ブチルビニルエ
ーテル等のビニルエーテル、塩化ビニル、臭化ビニル等
のハロゲン化ビニル;塩化ビニリデン、臭化ビニリデン
等のハロゲン化ビニリデン;グリシジルアクリレート、
グリシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテ
ル、エチレングリコールグリシジルエーテル等のグリシ
ジル基を有するビニル系単量体が挙げられる。ビニル系
単量体は、他一種または二種以上を使用することができ
る。
【0017】また、低応力化効果を向上させるために、
必要に応じてt−ドデシルメルカプタン、n−オクチル
メルカプタン等の連鎖移動剤を1重量%以下(単量体混
合物中)の範囲で使用することもできる。ゴム重合体の
構成成分の組成割合は、上記範囲のものであり、これら
の範囲を逸脱すると低応力化の効率が低下し、本発明の
目的を十分達成することができにくくなり好ましくな
い。架橋性単量体は、粒子分散性を改良するために用い
ることができるが、20重量%を超えて使用すると低応
力化の効率が低下するため好ましくない。
【0018】本発明に用いるグラフト共重合体(B)
は、上記の構成からなるゴム重合体35〜85重量%を
含むラテックスの存在下に、メタクリル酸アルキルエス
テル20重量%以上、架橋性単量体0.05〜20重量
%及びこれらと共重合可能なビニル系単量体から成るビ
ニル系単量体混合物を一段もしくは多段でグラフト重合
することにより得ることができる。ビニル系単量体混合
物中、メタクリル酸アルキルエステルは20重量%以上
含有されるのが好ましい。
【0019】メタクリル酸アルキルエステルとしては、
メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピ
ルメタクリレート等が挙げられるが、特にメチルメタク
リレートが好ましい。
【0020】架橋性単量体としては、ゴム重合体の形成
に使用する架橋性単量体として先に例示したものと同じ
ものが使用できる。
【0021】これらに加えて使用することのできるこれ
らと共重合可能なビニル系単量体としては、例えばスチ
レン、α−メチルスチレン等の芳香族ビニル;エチルア
クリレート、n−ブチルアクリレート等のアクリル酸エ
ステル;アクリロニトリル、メタクリロニトリル等の不
飽和ニトリル;メチルビニルエーテル、ブチルビニルエ
ーテル等のビニルエーテル;塩化ビニル、臭化ビニル等
のハロゲン化ビニル;塩化ビニリデン、臭化ビニリデン
等のハロゲン化ビニリデン;グリシジルアクリレート、
グリシジルメタクリレート、アリルグリシジルエーテ
ル、エチレングリコールグリシジルエーテル等のグリシ
ジル基を有するビニル系単量体;ジエチルアミノエチル
メタクリレート、ジエチルアミノエチルアクリレート、
ジエチルアミノブテン、ビニルピリジン等のアミノ基を
有するビニル系単量体が挙げられる。これらの単量体は
単独で又は二種以上を混合して使用することができる。
【0022】メタクリル酸アルキルエステルは、ビニル
系単量体混合物中20重量%以上、好ましくは45重量
%以上の範囲で使用される。20重量%未満では分散性
及び流動性が悪化し好ましくない。また、架橋性単量体
は、ビニル系単量体混合物中0.05〜20重量%の範
囲で使用される。0.05重量%未満では分散性向上効
果が低く、20重量%を超えると低応力化効果が低下し
好ましくない。
【0023】グラフト共重合体(B)におけるゴム重合
体の組成割合は35〜85重量%が適当であり、35重
量%未満では低応力化効果が低下し、85重量%を超え
ると成形性が劣り好ましくない。
【0024】グラフト重合は、単量体混合物を一度に加
えて重合してもよいし、あるいは単量体混合物を2回も
しくはそれ以上に分割して添加し、グラフト重合を何段
かに分けて行うこともできる。このようにグラフト重合
を数段に分けて行えば、グラフト共重合体樹脂粒子の外
層を、これと混合するエポキシ樹脂組成物との相溶性の
良い成分とすることも可能である。
【0025】グラフト共重合体の粒子の大きさは、ラテ
ックスの状態で通常0.05〜0.6μmの平均粒径を
もつものであることが好ましい。グラフト共重合体の粒
子径は、ゴム重合体合成の際の乳化重合時の乳化剤や触
媒の種類およびその量、重合温度により適宜調節する
か、あるいは小粒径のゴム重合体ラテックスに一般にラ
テックス凝集剤として用いられる塩酸、硫酸等の無機
酸、有機酸、無機塩、有機塩またはカルボキシル基含有
重合体ラテックスを適量添加して肥大化し、その後グラ
フト重合することにより調節することができる。グラフ
ト共重合体の粒子径が0.05μmより小さい場合には
低応力化の効果が低下するので好ましくなく、0.6μ
mより大きくなると分散性および流動性が悪化し好まし
くない。
【0026】グラフト共重合体樹脂を製造する際の重合
開始剤としては、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム、過硫酸ナトリウム等の過硫酸塩、t−ブチルハイド
ロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ベ
ンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイド、
ジイソプロピルベンゼンハイドロパーオキサイド等の有
機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスイ
ソバレロニトリル等のアゾ化合物等を使用することがで
きる。この外、上記化合物と亜硫酸塩、亜硫酸水素塩、
チオ硫酸塩、第一金属塩、ナトリウムホルムアルデヒド
ビスキシレート、デキストローズ等を組合せてレドック
ス系開始剤として用いることもできる。
【0027】重合方法としては乳化重合法が用いられ、
重合は重合開始剤の種類にもよるが40℃〜80℃程度
の範囲で適宜行うことができる。また乳化剤としては公
知の乳化剤を適宜用いることができる。
【0028】得られたグラフト共重合体樹脂は、所望に
より適当な酸化防止剤や添加剤等を加え、硫酸、塩酸、
リン酸等の酸や塩化カルシウム、塩化ナトリウム等の塩
などの凝析剤を適宜使用して凝析し、熱処理して固化し
た後、脱水、洗浄を経て乾燥し粉末状の共重合体とされ
る。
【0029】本発明の封止用エポキシ樹脂組成物を成形
材料として製造する場合の一般的な方法としては、エポ
キシ樹脂、硬化剤、無機充填剤、グラフト共重合体及び
その他の添加剤を所定の組成比に選んだ原料混合物を、
ミキサー等によって充分均一に混合した後、更にロール
による溶融混合処理又はニーダー等による混合処理を行
い、次いで冷却固化させ適当な大きさに粉砕して成形材
料とすることができる。
【0030】本発明の封止用エポキシ樹脂組成物は、エ
ポキシ樹脂、硬化剤及び無機質充填剤を主成分とする組
成物(A)100重量部に対し、グラフト共重合体
(B)が0.1〜20重量部配合されてなるものであ
る。グラフト共重合体(B)が0.1重量部未満では添
加効果が殆どなく、また20重量部を超える量では他の
優れた特性が失われる傾向となるため好ましくない。
【0031】
【実施例】次に実施例を挙げて、本発明をさらに詳しく
説明するが、これらは本発明を限定するものではない。
【0032】なお、以下の実施例、比較例中、「部」は
「重量部」を表す。 (1)ゴム重合体ラテックスA−1〜A−9の合成 ゴム重合体ラテックス(A−1)の合成 1,3−ブタジエン(以下、Bdと略) 100部 nーオクチルメルカプタン 0.8部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.005部 デキストローズ 1部 無水硫酸ナトリウム 1部 オレイン酸カリウム(以下、POと略) 0.8部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で72時間反応させて、その
後PO 3部、脱イオン水10部を添加してゴム重合体
ラテックス(A−1)を製造した(重合率98重量%、
平均粒径0.46μm)。
【0033】 ゴム重合体ラテックス(A−2)の合成 Bd 80部 スチレン(以下、Stと略) 17部 ジビニルベンゼン(以下、DVBと略) 3部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 2.0部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で15時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−2)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.10μm)。
【0034】 ゴム重合体ラテックス(A−3)の合成 Bd 60部 St 40部 t−ドデシルメルカプタン 0.5部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 2.0部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で15時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−3)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.10μm)。
【0035】 ゴム重合体ラテックス(A−4)の合成 Bd 75部 St 20部 DVB 5部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.01部 デキストローズ 1部 無水硫酸ナトリウム 1部 PO 1部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で48時間反応させて、その
後PO 3部、脱イオン水10部を添加してゴム重合体
ラテックス(A−4)を製造した(重合率98重量%、
平均粒径0.30μm)。
【0036】 ゴム重合体ラテックス(A−5)の合成 Bd 40部 St 60部 t−ドデシルメルカプタン 0.5部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.01部 デキストローズ 1部 PO 1.5部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で36時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−5)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.21μm)。
【0037】 ゴム重合体ラテックス(A−6)の合成 Bd 80部 St 17部 DVB 3部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 1.2部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で40時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−6)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.25μm)。
【0038】 ゴム重合体ラテックス(A−7)の合成 Bd 78部 St 12部 DVB 10部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 1.7部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で24時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−7)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.17μm)。
【0039】 ゴム重合体ラテックス(A−8)の合成 Bd 60部 St 16部 DVB 24部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 2.0部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で40時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−8)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.11μm)。
【0040】 ゴム重合体ラテックス(A−9)の合成 Bd 80部 St 20部 ジイソプロピルベンゼンヒドロペルオキシド0.4部 ピロリン酸ソーダ 1.5部 硫酸第一鉄 0.02部 デキストローズ 1部 PO 1.5部 脱イオン水 100部 上記組成の各仕込み成分を、耐圧オートクレーブ中に仕
込み、撹拌しながら50℃で36時間反応させて、ゴム
重合体ラテックス(A−9)を製造した(重合率98重
量%、平均粒径0.20μm)。
【0041】(2)グラフト共重合体B−1〜C−7の
合成 グラフト共重合体(B−1)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−1)を固形分として60
部、PO 1.2部、ロンガリット0.8部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t18部、DVB2部およびCHP0.4部の混合物を
1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、前
段階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてMM
A18部、DVB2部およびCHP0.4部の混合物を
1時間かけて連続滴下した後、2時間保持して重合を終
了させた(平均粒子径0.52μm)。
【0042】得られたグラフト共重合体ラテックスにブ
チル化ヒドロキシトルエン(以下、BHTという)を
0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液を添加
し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、凝固物
を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合体(B
−1)粉末を得た。
【0043】グラフト共重合体(B−2)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−2)を固形分として80
部、PO 1.2部、ロンガリット0.4部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてM
MA19部、1,3−ブチレングリコールジメタクリレ
ート(以下、1,3BDと略)1部およびCHP0.4
部の混合物を1時間かけて滴下した後、1時間保持し重
合を終了させた(平均粒子径0.14μm)。
【0044】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−2)粉末を得た。
【0045】グラフト共重合体(B−3)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−3)を固形分として45
部、PO 1.2部、スルホコハク酸ソーダジオクチル
エステル0.03部を添加し、十分安定化した後、0.
2%塩酸水溶液30部を徐々に添加して凝集させ肥大化
させた後、水酸化ナトリウム水溶液でラテックスをPH
を7.0に戻し、ロンガリット1.1部および脱イオン
水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ内に
仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてMMA
22部、1,3BD4部およびCHP0.52部の混合
物を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その
後、前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目とし
てSt18部、DVB4部およびCHP0.44部の混
合物を1時間かけて連続滴下した後、2時間保持した。
しかる後、第一段目および第二段目で得られた重合体の
存在下で、第三段目としてMMA5部、1,3BD2部
およびCHP0.14部の混合物を50分かけて連続滴
下した後、1時間保持して重合を終了させた(平均粒子
径0.26μm)。
【0046】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−3)粉末を得た。
【0047】グラフト共重合体(B−4)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−4)を固形分として70
部、PO 1.2部、ロンガリット0.6部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t10部、1,3BD0.1部およびCHP0.2部の
混合物を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。そ
の後、前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目と
してMMA19.8部、1,3BD0.1部およびCH
P0.4部の混合物を1時間かけて連続滴下した後、2
時間保持して重合を終了させた(平均粒子径0.38μ
m)。
【0048】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−4)粉末を得た。
【0049】グラフト共重合体(B−5)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−2)を固形分として60
部、PO 1.2部、ロンガリット0.8部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t24部、DVB3部およびCHP0.54部の混合物
を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、
前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてM
MA12部、DVB1部およびCHP0.26部の混合
物を1時間かけて連続滴下した後、2時間保持して重合
を終了させた(平均粒子径0.15μm)。
【0050】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−5)粉末を得た。
【0051】グラフト共重合体(B−6)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−6)を固形分として65
部、PO 1.2部、ロンガリット0.7部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてM
MA17部、DVB2部およびCHP0.38部の混合
物を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その
後、前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目とし
てMMA16およびCHP0.32部の混合物を1時間
かけて連続滴下した後、2時間保持して重合を終了させ
た(平均粒子径0.30μm)。
【0052】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−6)粉末を得た。
【0053】グラフト共重合体(B−7)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−7)を固形分として70
部、PO 1.2部、ロンガリット0.4部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t5部およびCHP0.1部の混合物を1時間かけて滴
下した後、1時間保持した。その後、前段階で得られた
重合体の存在下で、第二段目としてMMA14部、1,
3BD1部およびCHP0.3部の混合物を1時間かけ
て連続滴下した後、2時間保持して重合を終了させた
(平均粒子径0.21μm)。
【0054】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−7)粉末を得た。
【0055】グラフト共重合体(B−8)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−9)を固形分として70
部、PO 1.2部、ロンガリット0.6部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてM
MA28部、1,3BD2部およびCHP0.6部の混
合物を1時間かけて滴下した後、2時間保持して重合を
終了させた(平均粒子径0.26μm)。
【0056】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(B−8)粉末を得た。
【0057】グラフト共重合体(C−1)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−1)を固形分として75
部、PO 1.2部、ロンガリット0.5部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、MMA25部お
よびCHP0.5部の混合物を1時間かけて滴下した
後、1時間保持して重合を終了させた(平均粒子径0.
50μm)。
【0058】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−1)粉末を得た。
【0059】グラフト共重合体(C−2)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−2)を固形分として25
部、PO 1.2部、ロンガリット1.5部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t32部、DVB1部およびCHP0.66部の混合物
を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、
前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてM
MA41部、1,3BD1部およびCHP0.84部の
混合物を1時間かけて連続滴下した後、2時間保持して
重合を終了させた(平均粒子径0.16μm)。
【0060】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−2)粉末を得た。
【0061】グラフト共重合体(C−3)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−3)を固形分として95
部、PO 1.2部、ロンガリット0.1部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持してMMA4.5部、
1,3BD0.5部およびCHP0.1部の混合物を1
時間かけて滴下した後、1時間保持して重合を終了させ
た(平均粒子径0.11μm)。
【0062】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−3)粉末を得た。
【0063】グラフト共重合体(C−4)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−4)を固形分として70
部、PO 1.2部、ロンガリット0.6部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持してMMA22部DV
B8部およびCHP0.6部の混合物を1時間かけて滴
下した後、1時間保持し、重合を終了させた(平均粒子
径0.35μm)。
【0064】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−4)粉末を得た。
【0065】グラフト共重合体(C−5)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−5)を固形分として65
部、PO 1.2部、ロンガリット0.7部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t20部、DVB2部およびCHP0.44部の混合物
を1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、
前段階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてM
MA22部、1,3BD1部およびCHP0.46部の
混合物を1時間かけて連続滴下した後、2時間保持して
重合を終了させた(平均粒子径0.26μm)。
【0066】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−5)粉末を得た。
【0067】グラフト共重合体(C−6)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−3)を固形分として75
部、PO 1.2部、スルホコハク酸ソーダジオクチル
エステル0.03部を添加し、十分安定化した後、0.
3%塩酸水溶液30部を徐々に添加して凝集させ肥大化
させた後、水酸化ナトリウム水溶液でラテックスのPH
を7.0に戻し、ロンガリット0.5部および脱イオン
水(全体として)200部を窒素置換したフラスコ内に
仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてSt2
0部、DVB2部およびCHP0.44部の混合物を1
時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、前段
階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてMMA
2.5部、1,3BD0.5部およびCHP0.06部
の混合物を1時間かけて連続滴下した後、2時間保持し
て重合を終了させた(平均粒子径0.24μm)。
【0068】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−6)粉末を得た。
【0069】グラフト共重合体(C−7)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−8)を固形分として70
部、PO 1.2部、ロンガリット0.6部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t14部、DVB1部およびCHP0.3部の混合物を
1時間かけて滴下した後、1時間保持した。その後、前
段階で得られた重合体の存在下で、第二段目としてMM
A14部、DVB1部およびCHP0.3部の混合物を
1時間かけて連続滴下した後、2時間保持して重合を終
了させた(平均粒子径0.15μm)。
【0070】得られたグラフト共重合体ラテックスにB
HTを0.5部添加した後、0.2重量%の硫酸水溶液
を添加し凝析させ、90℃で熱処理固化した。その後、
凝固物を温水で洗浄し、さらに乾燥してグラフト共重合
体(C−7)粉末を得た。 (3)封止用エポキシ樹脂組成物の調製 実施例1〜10および比較例1〜9 クレゾールノボラックエポキシ樹脂(エポキシ当量23
0)17重量%、臭素化エポキシ樹脂3.0重量%、フ
ェノールノボラック樹脂10重量%、2−ウンデシルイ
ミダゾール1.0重量%、カルナバワックス0.4重量
%、カーボンブラック0.2重量%、シランカップリン
グ剤0.4重量%、三酸化アンチモン2.0重量%及び
結晶質シリカ66重量%からなる組成物100重量部に
対し、表1に記載した各グラフト共重合体を表2に示し
た割合で加えた後、常温でミキサーを用い混合し、さら
に加熱ロールで90〜95℃で混練し、冷却後粉砕し成
形材料とした。これらの組成物について評価した結果を
表2に示した。評価方法は以下に準じた。
【0071】スパイラルフロー:エポキシ樹脂組成物2
0gをEMMI−1−66に準じた金型を用いて175
℃、プランジャー圧力70kg/cm2 の条件で成形した時
の値を測定した。
【0072】ヒートサイクル性:底面に15×15×1
mmの銅板を埋め込んだ20×15×3mmの成形品を−5
0℃と200℃の恒温槽に30分間づつ入れ20サイク
ル行った後クラックを調べた。
【0073】耐湿性:エポキシ樹脂組成物を低圧トラン
スファー成形法により180℃、2分間の成形条件でプ
レッシャークッカー用素子を得た。これを常法に従い、
120℃、2気圧プレッシャークッカーテストを行い、
アルミニウム配線に断線が起きる時間を測定した。
【0074】グラフト共重合体の粒径:エポキシ樹脂組
成物を成形後、電子顕微鏡を用いて観察し、成形品中に
分散したグラフト共重合体の最大粒径を測定した。
【0075】
【表1】
【0076】
【表2】
【0077】
【表3】
【0078】
【発明の効果】本発明により、低応力で、耐湿性、ヒー
トサイクル性、成形性、分散性に優れたエポキシ樹脂組
成物が得られ、電子電気部品等に用いる封止用エポキシ
樹脂組成物として有用である。
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0053
【補正方法】変更
【補正内容】
【0053】グラフト共重合体(B−7)の合成 ゴム重合体ラテックス(A−7)を固形分として80
部、PO 1.2部、ロンガリット0.4部および脱イ
オン水(全体として)150部を窒素置換したフラスコ
内に仕込み、内温を70℃に保持して、一段目としてS
t5部およびCHP0.1部の混合物を1時間かけて滴
下した後、1時間保持した。その後、前段階で得られた
重合体の存在下で、第二段目としてMMA14部、1,
3BD1部およびCHP0.3部の混合物を1時間かけ
て連続滴下した後、2時間保持して重合を終了させた
(平均粒子径0.21μm)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/31

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エポキシ樹脂、硬化剤及び無機質充填剤
    を主成分とする組成物(A)100重量部と、ジエン系
    単量体50重量%以上、架橋性単量体0〜20重量%及
    び残余が共重合可能なビニル系単量体から成る単量体も
    しくは単量体混合物を乳化重合して得られたゴム重合体
    35〜85重量部を含むラテックス存在下に、メタクリ
    ル酸アルキルエステル20重量%以上、架橋性単量体
    0.05〜20重量%及び残余が共重合可能なビニル系
    単量体から成るビニル系単量体混合物65〜15重量部
    を一時に又は数回に分けて添加重合して得られるグラフ
    ト共重合体(B)0.1〜20重量部とからなることを
    特徴とする封止用エポキシ樹脂組成物。
JP1496992A 1991-08-07 1992-01-30 封止用エポキシ樹脂組成物 Pending JPH05125257A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1496992A JPH05125257A (ja) 1991-08-07 1992-01-30 封止用エポキシ樹脂組成物
EP19920113404 EP0526895A3 (en) 1991-08-07 1992-08-06 Epoxy resin composition for sealing
CA 2075510 CA2075510A1 (en) 1991-08-07 1992-08-07 Epoxy resin composition for sealing

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-197897 1991-08-07
JP19789791 1991-08-07
JP1496992A JPH05125257A (ja) 1991-08-07 1992-01-30 封止用エポキシ樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05125257A true JPH05125257A (ja) 1993-05-21

Family

ID=26351027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1496992A Pending JPH05125257A (ja) 1991-08-07 1992-01-30 封止用エポキシ樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05125257A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009034966A1 (ja) * 2007-09-11 2009-03-19 Kaneka Corporation 液状樹脂組成物、および該液状樹脂組成物を用いた硬化物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009034966A1 (ja) * 2007-09-11 2009-03-19 Kaneka Corporation 液状樹脂組成物、および該液状樹脂組成物を用いた硬化物
US8742014B2 (en) 2007-09-11 2014-06-03 Kaneka Corporation Liquid resin composition and cured product using the liquid resin composition
JP5605825B2 (ja) * 2007-09-11 2014-10-15 株式会社カネカ 液状樹脂組成物、および該液状樹脂組成物を用いた硬化物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3175979B2 (ja) 樹脂封止型半導体装置
JP2006104328A (ja) 熱硬化性樹脂組成物およびその用途
JP2877309B2 (ja) ゴム変性フェノール樹脂の製造方法
JPS6347745B2 (ja)
EP0146035B2 (en) Thermoplastic resin having excellent impact resistance and heat resistance
JP2003055533A (ja) 封止用エポキシ樹脂組成物
EP0526895A2 (en) Epoxy resin composition for sealing
JPH0539408A (ja) 封止用エポキシ樹脂組成物
JPH0859704A (ja) ゴムラテックス、グラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物
EP0284428B1 (en) Graft copolymer and styrene based resin composition
JPH05239315A (ja) 封止用エポキシ樹脂組成物
KR100601088B1 (ko) 우수한 분말 흐름성을 갖는 고 고무성 충격보강제와 이의 제조방법 및 이를 포함하는 염화비닐수지
JPH05239316A (ja) 封止用エポキシ樹脂組成物
JP3590463B2 (ja) ポリアセタール樹脂組成物
JPH09268249A (ja) エポキシ樹脂系注型用組成物
JPH11116775A (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびその製法
JP3978272B2 (ja) 制振性熱可塑性樹脂組成物
KR100804388B1 (ko) 아크릴계 충격 보강제, 이의 제조방법 및 이를 포함하는염화비닐수지 조성물
JPH08245858A (ja) エポキシ樹脂組成物
JPH0525896B2 (ja)
JPS6067558A (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物
JP2897051B2 (ja) 架橋粒子含有ポリマーおよびその組成物
JPH08157502A (ja) 肥大ゴムラテックス、グラフト共重合体及び熱可塑性樹脂組成物
JPH072821B2 (ja) 艶消し性熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法
JPS60112811A (ja) 耐衝撃性の優れた熱可塑性樹脂の製造方法