JPH0512554B2 - - Google Patents

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JPH0512554B2
JPH0512554B2 JP11519390A JP11519390A JPH0512554B2 JP H0512554 B2 JPH0512554 B2 JP H0512554B2 JP 11519390 A JP11519390 A JP 11519390A JP 11519390 A JP11519390 A JP 11519390A JP H0512554 B2 JPH0512554 B2 JP H0512554B2
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JP
Japan
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valve
vacuum
bellows
pressure
branch pipe
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11519390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02298689A (ja
Inventor
Hajime Ishimaru
Katsuya Narishima
Yasuo Oosawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Saginomiya Seisakusho Inc
Original Assignee
Saginomiya Seisakusho Inc
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Publication date
Application filed by Saginomiya Seisakusho Inc filed Critical Saginomiya Seisakusho Inc
Priority to JP11519390A priority Critical patent/JPH02298689A/ja
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  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロータリーポンプと真空容器を配
管で接続し、ロータリーポンプの運転によつて、
真空容器内の流体を吸引排出し真空状態とする、
真空装置におけるロータリーポンプ起動時の負荷
を軽減する負荷軽減装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ロータリーポンプと真空容器を配管で接
続し、ロータリーポンプの運転によつて真空容器
内の流体を吸引排出し真空状態とする室空装置は
公知である。前記真空装置においては、ロータリ
ーポンプ起動時には真空容器と配管内の全容積の
流体が負荷となつていた。
また、その対策として、ロータリーポンプと真
空容器との間に管路中に、管路内の負圧で作動す
るピストンによつて開放する弁を設けることも提
案されている(特公昭36−12636号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記弁を用いない真空装置では、ポンプは負荷
容量の大きい状態で起動され、数分間は過負荷状
態の運転となり消費電力も大きく、ポンプ自体の
寿命を縮めていた。場合によつては過負荷のため
モータが回らないことも起こる。
そのために、過負荷運転が継続しないように大
容量のポンプを用いる等の方法をとつていた。
また、前記弁を用いた真空装置では、弁をピス
トンで作動しているため、摺動抵抗を生じ、また
気密性が悪く、弁の作動特性が安定しない欠点が
あつた。
更に、前記弁を用いた真空装置では、弁を開放
する管路内圧力として、弁の下流、即ち弁とロー
タリーポンプとの間の圧力を導入しているので、
ロータリーポンプの作動によつて直ちに弁は開放
し、その開放によつて真空容器側のより高圧の流
体が流入する。その高圧流体の流入により再び弁
は閉じる方向に作動するというハンチング現像を
生じる欠点があつた。
本発明はロータリーポンプの起動時における負
荷を軽減し、適正容量のポンプとモータ出力で真
空容器内の真空を達成させるとともに、安定した
起動時の負荷軽減を行うことを目的としたもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ロータリーポンプと前記真空容器と
の間に管状体にほぼ直交する方向に突出する分岐
管を前記管状体と一体的に設け、前記分岐管を被
覆し該分岐管と同心のベローズを設け、該ベロー
ズと一体の底板を気密に密着するとともに前記分
岐管内を摺動する桿体を設け、該桿体には、尾部
に螺合する調節ねじを設け、該調節ねじを前記ベ
ローズ内で前記管状体面と前記調節ねじと間に介
設するバネで前記ベローズ遊端面に当接するよう
付勢し、前記桿体に連結し管状体に流量制御弁を
設け、ロータリーポンプと真空容器との間の管路
内に、ロータリーポンプの起動時に、大気圧と弁
上流の圧力との圧力差が一定値以上になると、そ
の差圧に応じて弁の開度を大にして全閉から全開
状態に至る制御を行うようにし、起動時において
流量を絞つて負荷を軽減し、前期圧力差に応じて
次第に流量を増して全開に至る間負荷をほぼ一定
にするロータリーポンプ起動時の負荷軽減装置を
提供するものである。
〔作用〕
上記の構成により、ロータリーポンプ起動前は
真空容器内の圧力は大気圧に近く、その差が一定
値に達しないときは、弁は全閉位置の状態となつ
ており、この状態でボンプが極めて容易に起動さ
れ、弁のポンプ側の管路内の流体が吸引されて圧
力が低下する。それによつて弁の真空容器側管路
内の流体と圧力差を生じ、真空容器側の流体は弁
と管壁との間〓からポンプ側に流れ、真空容器側
管路内の圧力は低下してベローズ内の圧力は低下
し、ベローズ外の大気圧との差圧が一定値以上に
なると、弁はその差圧に応じて開度を大にし、真
空容器内の流体がポンプ側に流れる量を増加し、
所定の圧力差に達して弁は全開となり、以後この
状態でポンプは運転され真空容器内を所定の真空
度とするものである。
〔実施例〕
以下図面に基づき本発明の起動負荷軽減装置の
実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例の断面図を示したもの
で、弁本体1は一端にロータリーポンプ配管に接
続するフランジ2と、他端に真空容器配管に接続
するフランジ3を有する管状体からなり、その周
面には管状体の中心軸にほぼ直交する方向に突出
する分岐管4を管状体と一体的に設け、前記分岐
管4を被覆し、分岐管4と同心のベローズ5を設
け、ベローズ5と一体の底板6を管状体面に気密
に密着する。また前記分岐管4内を摺動する桿体
7には、尾部に螺合する調節ねじ8を設ける。そ
して調節ねじ8を前記ベローズ5内で管状体面
と、前記調節ねじ8の間に介設するバネ9でベロ
ーズ遊端面に当接するよう付勢する。この結果、
ベローズ5内外の圧力差とバネ9が対抗する。な
お分岐管4は容器側の管状体内に開口している。
第2図イ,ロに示すように、前記管状体からな
る弁本体1内周面には、対向する位置に支軸a,
a′を内方へ突出して固着し、管状体軸心と直交し
管状体内面に周縁を接する円板状の弁体10を設
け、弁体10面に固着し前記支軸a,a′に軸支す
る連結具11,11′で弁体10を支軸a,a′を
軸として回動可能に支持する。そして前記支軸
a,a′を結ぶ線と直交し、弁体面の中心線上で中
心を外れた位置に環状または半環状の連結環12
を設ける。そして連結桿14の一端を連結環12
に係合し、連結桿14の他の一端は前記桿体7の
分岐管4内に一端に固着する連結環13に係合
し、桿体7の分岐管4内の進退により弁体10を
支軸a,a′を軸として傾動可能としている。
第2図および第3図は第1図の要部の部分拡大
断面図を示したもので、弁体10とその桿体7と
の連結構造を示し、第2図は弁全閉の状態を示
し、イは横断面図、ロはA−A′線に沿う断面図
であり、弁体10と弁本体1内面との間〓を誇張
して示しているが、実際は接した状態にあるもの
である。第3図は弁全開の状態を示し、イは横断
面図、ロはA−A′線に沿つた断面図である。
次にその作用を説明する。第1図においてベロ
ーズ5の有効断面積Acm2、桿体7の断面積acm2
大気圧P0Kg/cm2、真空容器内圧力P1Kg/cm2、バ
ネ9の弾力SKgとし、ロータリーポンプ起動前に
おいては、ベローズ5内外および真空容器内圧力
はほぼ大気圧P0になつており、バネ9の弾力S
でベローズ5は図の右方へ偏倚され、弁体10は
全閉となるようバネ9の弾力Sは設定される。
ロータリーポンプが起動されると、先ず弁体1
0からポンプ側の管路内の流体が吸引されて圧力
低下し、真空容器側の管路内の流体は弁体10と
管路内壁との間〓からポンプ側に流れて圧力を低
下するとともにベローズ5内の流体も分岐管4と
桿体7の間〓から吸引されて圧力低下し、真空容
器内と同様に、ベローズ5内の圧力は大気圧P0
より低いP1となる。ベローズ5内外の圧力差P0
−P1による力(P0−P1)Aがバネの弾力Sより
大になると、バネを平衡する位置まで圧縮し、し
たがつて桿体7は図の左方へ移動し、連結桿14
を介して弁体10を支軸a,a′を中心として傾動
し、管状体からなる弁本体1の内壁と弁体10と
の間〓を拡げ、ポンプ側へ吸引する流量を増し、
圧力差P0−P1に応じて開度を増し、全開の位置
でバネの圧縮限度に達し、以後は圧力差が増して
も開度は変わらず、全開の状態で容器内の流体を
吸引し、所定の真空度を得るものである。
第4図は真空容器の真空度とポンプの電力量を
線図で示したもので、線図1は管路中に弁を用い
ない場合の従来例、2は本発明の例を示したもの
で、この従来例では、起動時においては真空容器
内および配管内の流体がポンプ負荷となるので、
消費電力は大きくポンプの運転が経過するにした
がつて、流体の密度が次第に小さくなるので、電
力量も次第に減ずる状態になる。
本発明においては、起動時におけるポンプ負荷
は、弁のポンプ側の管路内流体であるので、従来
例1に比し小さくポンプの運転が続き、弁の真空
容器側の圧力が減じ、大気圧との差に応じて流量
は増してゆくが、流体の密度も小さくなるので、
ポンプ負荷としてはそれ程差はなく、ほぼ一定の
消費電力で経過し、全開の状態から密度が小さく
なることにより消費電力は減じてゆくものであ
る。したがつて、この従来例1の起動時負荷に要
するポンプ消費電力に対し、本発明2による起動
時から弁全開に至る間の消費電力は小さく、かつ
ほぼ一定であるので、この消費電力に相当する適
正出力のモータとすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、上記構成にし
たことにより、従来の弁を用いない場合のよう
に、ポンプの起動時に真空容器と配管内全容積の
流体がポンプ負荷となることが防止され、起動時
から前記流量制御弁が全開に至る間は負荷をほぼ
一定にすることができるので、この負荷に応ずる
適正容量のポンプで足り、従来の装置に比しモー
タを小型にすることができ、電力消費量の節減
と、過負荷運転がなくなることにより、ポンプの
寿命を延ばすことができる効果を奏する。
また、ロータリーポンプと真空容器管の管路中
に、管路内の負圧で作動するピストンによつて開
放する弁を設けたものと比較して、本発明はベロ
ーズで弁を開放するので、摺動抵抗がなくなり、
かつ気密性も向上するため、弁の作動特性が安定
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の真空装置の起動負荷軽減装置
の実施例の断面図、第2図は弁の全閉状態を示す
第1図要部の部分拡大断面図であり、イはその横
断面図、ロはA−A′線に沿う断面図、第3図は
弁の全開状態を示す第1図要部の部分拡大断面図
であり、イはその横断面図、ロはB−B′線に沿
う断面図、第4図は真空度と電力との関係を示す
線図である。 1……弁本体、5……ベローズ、7……桿体、
8……調節ねじ、9……バネ、10……弁体、1
1,11′……連結具、12,13……連結環、
14……連結桿。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ロータリーポンプと真空容器とを配管で接続
    し、前記ロータリーポンプの運転によつて前記真
    空容器内の流体を吸引排出し真空状態とする真空
    装置において、前記ロータリーポンプと前記真空
    容器との間の管状体にほぼ直交する方向に突出す
    る分岐管を前記管状体と一体的に設け、前記分岐
    管を被覆し該分岐管と同心のベローズを設け、該
    ベローズと一体の底板を気密に密着するとともに
    前記分岐管内を摺動する桿体を設け、該桿体に
    は、尾部に螺合する調節ねじを設け、該調節ねじ
    を前記ベローズ内で前記管状体面と前記調節ねじ
    の間に介設するバネで前記ベローズ遊端面に当接
    するよう付勢し、前記桿体に連結し管状体に流量
    制御弁を設け、前記ロータリーポンプの起動時に
    大気圧と前記流量制御弁上流の圧力との差圧が一
    定値以上になると、その差圧に応じて弁の開度を
    大きくし、全閉から全開に至る制御を行うことを
    特徴とする真空装置の起動負荷軽減装置。
JP11519390A 1990-05-02 1990-05-02 流量制御弁を用いた真空装置の起動負荷軽減装置 Granted JPH02298689A (ja)

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