JPH05126363A - 空調換気ユニツト - Google Patents
空調換気ユニツトInfo
- Publication number
- JPH05126363A JPH05126363A JP29283291A JP29283291A JPH05126363A JP H05126363 A JPH05126363 A JP H05126363A JP 29283291 A JP29283291 A JP 29283291A JP 29283291 A JP29283291 A JP 29283291A JP H05126363 A JPH05126363 A JP H05126363A
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- Japan
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- air
- exhaust
- chamber
- blower
- room
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空調および換気を行なう居室が、気密性が高
く、他室との通気性が少ない場合に、その居室の換気を
十分行ない、かつ台所からの排気も行なうことを目的と
する。 【構成】 排気チャンバー15に、台所13などの室内
とを、排気用還気ダクト12を通して連通させるととも
に、空調チャンバー5と排気チャンバー15とを仕切る
仕切り板22に、風圧シャッター25を有する排気連通
口24を設けることにより、台所の排気を行なうと同時
に密閉性の高い居室から空調チャンバー5に還気する空
気の一部を排気して、台所13の臭気の循環を防止し、
急速排気を行なうことができる。
く、他室との通気性が少ない場合に、その居室の換気を
十分行ない、かつ台所からの排気も行なうことを目的と
する。 【構成】 排気チャンバー15に、台所13などの室内
とを、排気用還気ダクト12を通して連通させるととも
に、空調チャンバー5と排気チャンバー15とを仕切る
仕切り板22に、風圧シャッター25を有する排気連通
口24を設けることにより、台所の排気を行なうと同時
に密閉性の高い居室から空調チャンバー5に還気する空
気の一部を排気して、台所13の臭気の循環を防止し、
急速排気を行なうことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全熱交換器で熱回収を
行ないながら換気する機能と、空調機能を有する空調換
気ユニットに関するものである。
行ないながら換気する機能と、空調機能を有する空調換
気ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般の住宅・事務所などでは、居
住の快適性、あるいは、省エネルギーを追求する意味か
ら、建物の気密性、断熱性を高める、あるいは、各室ご
との個別空調を行なうことにより、エネルギーロスを押
さえ、それに対応した空調・換気を効率よく行なえる装
置が求められている。
住の快適性、あるいは、省エネルギーを追求する意味か
ら、建物の気密性、断熱性を高める、あるいは、各室ご
との個別空調を行なうことにより、エネルギーロスを押
さえ、それに対応した空調・換気を効率よく行なえる装
置が求められている。
【0003】従来、この種の空調換気ユニットは、図3
に示すように、空調換気ユニットの本体101内に、被
空調室である居室A102、居室B103の室内吸込口
A104、室内吸込口B105から、室内空気を還気ダ
クトA106、還気ダクトB107を通して取り込み、
空調用送風機108により、熱交換器109に送風し、
吹出しダクトA110、吹出しダクトB111を経て、
前記居室A102に設けられた吹出口A112、前記居
室B103に設けられた吹出口B113より、冷風(又
は温風)を吹出し、居室A102、居室B103の冷房
(又は暖房)を行なっている。
に示すように、空調換気ユニットの本体101内に、被
空調室である居室A102、居室B103の室内吸込口
A104、室内吸込口B105から、室内空気を還気ダ
クトA106、還気ダクトB107を通して取り込み、
空調用送風機108により、熱交換器109に送風し、
吹出しダクトA110、吹出しダクトB111を経て、
前記居室A102に設けられた吹出口A112、前記居
室B103に設けられた吹出口B113より、冷風(又
は温風)を吹出し、居室A102、居室B103の冷房
(又は暖房)を行なっている。
【0004】また一方、室内の汚れた空気を屋外の新鮮
な外気と換気するために、吸気流路としては、建物(図
示せず)の外壁114に設けられた吸気口115より、
吸気ダクト116を経て、前記本体101内に取り込ま
れた外気は、吸気用送風機117により、全熱交換器1
18を経て、仕切り板118aに設けられた吸気連通口
119aを通って前記空調用送風機108を内蔵する空
調チャンバー119内に送られ、還気ダクトA106、
還気ダクトB107より本体101内に取り込まれた室
内還気空気と合流し、前記空調用送風機108により、
熱交換器109に送風され、吹出しダクトA110、吹
出しダクトB111を経て、吹出口A112、吹出口B
113より、居室A、居室Bに給気される。
な外気と換気するために、吸気流路としては、建物(図
示せず)の外壁114に設けられた吸気口115より、
吸気ダクト116を経て、前記本体101内に取り込ま
れた外気は、吸気用送風機117により、全熱交換器1
18を経て、仕切り板118aに設けられた吸気連通口
119aを通って前記空調用送風機108を内蔵する空
調チャンバー119内に送られ、還気ダクトA106、
還気ダクトB107より本体101内に取り込まれた室
内還気空気と合流し、前記空調用送風機108により、
熱交換器109に送風され、吹出しダクトA110、吹
出しダクトB111を経て、吹出口A112、吹出口B
113より、居室A、居室Bに給気される。
【0005】一方、室内の空気を排気する排気流路は、
前記居室A102、前記居室B103からドアのアンダ
ーカットなど部屋のすき間A120、すき間B121か
ら台所122など臭気が発生しやすい部屋に流れた空気
を、排気専用吸込口123より、排気用還気ダクト12
4を通して、前記本体101の側面の排気用還気口12
4aより排気用送風機125を内蔵する排気チャンバー
125a内に取り込み、前記排気用送風機125により
前記全熱交換器118より、排気ダクト126を通し
て、建物の外壁に取り付けられた排気口127より、屋
外へ排出される。
前記居室A102、前記居室B103からドアのアンダ
ーカットなど部屋のすき間A120、すき間B121か
ら台所122など臭気が発生しやすい部屋に流れた空気
を、排気専用吸込口123より、排気用還気ダクト12
4を通して、前記本体101の側面の排気用還気口12
4aより排気用送風機125を内蔵する排気チャンバー
125a内に取り込み、前記排気用送風機125により
前記全熱交換器118より、排気ダクト126を通し
て、建物の外壁に取り付けられた排気口127より、屋
外へ排出される。
【0006】上述のようにして、一つのユニットで室内
の換気と空調を行なうものであった。
の換気と空調を行なうものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
空調ユニットでは、第一の課題として、各居室の排気に
ついては、各居室のすき間120、121から排気専用
吸込口123のある台所122に空気が流れることが前
提となっている。従って、例えばピアノの騒音の流出防
止、各個室のプライバシーを重視する等の観点から居室
A102、居室B103などのすき間をなくしたときに
は、排気がスムーズに行なわれなくなる。すなわち、居
室A102、居室B103から他室または屋外への空気
の流れがないときは、居室A102、居室B103と本
体101が密閉状態となり、室内の圧力が上昇してしま
い空調チャンバー119内へ外気が送りこまれなくなる
状態になってしまい、居室A102、居室B103への
外気の供給も、室内空気の排気も行なわれず、循環だけ
になってしまい、冷房(又は暖房)は行なわれるが換気
が行なわれない状態になってしまうという課題があっ
た。
空調ユニットでは、第一の課題として、各居室の排気に
ついては、各居室のすき間120、121から排気専用
吸込口123のある台所122に空気が流れることが前
提となっている。従って、例えばピアノの騒音の流出防
止、各個室のプライバシーを重視する等の観点から居室
A102、居室B103などのすき間をなくしたときに
は、排気がスムーズに行なわれなくなる。すなわち、居
室A102、居室B103から他室または屋外への空気
の流れがないときは、居室A102、居室B103と本
体101が密閉状態となり、室内の圧力が上昇してしま
い空調チャンバー119内へ外気が送りこまれなくなる
状態になってしまい、居室A102、居室B103への
外気の供給も、室内空気の排気も行なわれず、循環だけ
になってしまい、冷房(又は暖房)は行なわれるが換気
が行なわれない状態になってしまうという課題があっ
た。
【0008】さらに、第二の課題として居室A102ま
たは居室B103で、煙草をすったときなどに、冷房
(または暖房)をするよりも優先して、より多量の換気
をしたいときには、前記吸気用送風機117、前記排気
用送風機125のノッチを弱から強に上げ、パワーアッ
プし、前記空調用送風機108のノッチを強から弱に落
として循環風量を落とし、冷媒の流れを止めることによ
り冷房(または暖房)を止め換気優先運転をしても、前
述の通り排気の流路が限られているため、換気量の増大
が望めないという課題もあった。
たは居室B103で、煙草をすったときなどに、冷房
(または暖房)をするよりも優先して、より多量の換気
をしたいときには、前記吸気用送風機117、前記排気
用送風機125のノッチを弱から強に上げ、パワーアッ
プし、前記空調用送風機108のノッチを強から弱に落
として循環風量を落とし、冷媒の流れを止めることによ
り冷房(または暖房)を止め換気優先運転をしても、前
述の通り排気の流路が限られているため、換気量の増大
が望めないという課題もあった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するもの
で、まず第一の目的としてたとえ各居室間が密閉されて
いるときでも、臭気の発生しやすい台所の排気専用吸込
口より取り入れられた室内空気を排気すると同時に、居
室からの還気の一部をも排気するようにし、また第二の
目的として、換気優先運転時に換気量を増大させること
が可能となる空調換気ユニットを提供することを目的と
する。
で、まず第一の目的としてたとえ各居室間が密閉されて
いるときでも、臭気の発生しやすい台所の排気専用吸込
口より取り入れられた室内空気を排気すると同時に、居
室からの還気の一部をも排気するようにし、また第二の
目的として、換気優先運転時に換気量を増大させること
が可能となる空調換気ユニットを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の空調換気ユニッ
トは上記第一の目的を達成するために、第一の手段は、
本体内に空調用送風機と、熱交換器と、吸気と排気との
間で熱交換を行なう全熱交換器と、吸気用送風機と、排
気用送風機と、前記空調用送風機を内蔵する空調チャン
バーと前記排気用送風機を内蔵する排気チャンバーとを
有し、前記排気チャンバーに、室内と排気還気ダクトを
介して連通する排気用室内還気口を備えるともに、前記
排気チャンバーと前記空調チャンバーとの仕切り板に、
一方向通風可能にした風圧シャッターをもつ排気連通口
を設けるようにしたものである。
トは上記第一の目的を達成するために、第一の手段は、
本体内に空調用送風機と、熱交換器と、吸気と排気との
間で熱交換を行なう全熱交換器と、吸気用送風機と、排
気用送風機と、前記空調用送風機を内蔵する空調チャン
バーと前記排気用送風機を内蔵する排気チャンバーとを
有し、前記排気チャンバーに、室内と排気還気ダクトを
介して連通する排気用室内還気口を備えるともに、前記
排気チャンバーと前記空調チャンバーとの仕切り板に、
一方向通風可能にした風圧シャッターをもつ排気連通口
を設けるようにしたものである。
【0011】第二の目的を達成するために、第二の手段
は、本体内に空調用送風機と、熱交換器と、吸気と排気
との間で熱交換を行なう全熱交換器と、吸気用送風機
と、排気用送風機と、前記空調用送風機を内蔵する空調
チャンバーと前記排気用送風機を内蔵する排気チャンバ
ーとを有し、前記排気チャンバーに、室内と排気用還気
ダクトを介して連通する排気用室内還気口を備えるとも
に前記排気チャンバーと前記空調チャンバーとの仕切り
板に、空調用送風機のノッチあるいは排気用送風機のノ
ッチに対応して開閉する電動ダンパーを設けるようにし
たものである。
は、本体内に空調用送風機と、熱交換器と、吸気と排気
との間で熱交換を行なう全熱交換器と、吸気用送風機
と、排気用送風機と、前記空調用送風機を内蔵する空調
チャンバーと前記排気用送風機を内蔵する排気チャンバ
ーとを有し、前記排気チャンバーに、室内と排気用還気
ダクトを介して連通する排気用室内還気口を備えるとも
に前記排気チャンバーと前記空調チャンバーとの仕切り
板に、空調用送風機のノッチあるいは排気用送風機のノ
ッチに対応して開閉する電動ダンパーを設けるようにし
たものである。
【0012】
【作用】本発明は上記した第一の手段の構成により、空
調チャンバーの圧力が上がると空調チャンバーに流入し
た居室からの還気の一部が、仕切り板に設けた排気連通
口の風圧シャッターを押しあけて、排気連通口より、排
気チャンバーに流入し、排気送風機で排気されると同時
に、台所の排気用吸込口から排気用室内還気口を通って
排気チャンバーに還気した室内空気も排気するようにな
る。
調チャンバーの圧力が上がると空調チャンバーに流入し
た居室からの還気の一部が、仕切り板に設けた排気連通
口の風圧シャッターを押しあけて、排気連通口より、排
気チャンバーに流入し、排気送風機で排気されると同時
に、台所の排気用吸込口から排気用室内還気口を通って
排気チャンバーに還気した室内空気も排気するようにな
る。
【0013】第二の手段の構成により、居住者が換気優
先運転をすると、吸気用送風機および排気用送風機が弱
から強にノッチを上げ、同時に空調用送風機が強から弱
にノッチを落とし、熱交換器に流す冷媒を止めるととも
に、仕切り板に設けられた電動ダンパーを開けると、空
調チャンバーに流入した居室からの還気の一部が、大量
に排気チャンバーに流入し、排気送風機で排気されると
同時に、台所の排気用吸込口から排気用室内還気口を通
って排気チャンバーに還気した室内空気も排気するよう
になる。
先運転をすると、吸気用送風機および排気用送風機が弱
から強にノッチを上げ、同時に空調用送風機が強から弱
にノッチを落とし、熱交換器に流す冷媒を止めるととも
に、仕切り板に設けられた電動ダンパーを開けると、空
調チャンバーに流入した居室からの還気の一部が、大量
に排気チャンバーに流入し、排気送風機で排気されると
同時に、台所の排気用吸込口から排気用室内還気口を通
って排気チャンバーに還気した室内空気も排気するよう
になる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1、図2を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0015】まず本発明の第一の手段による一実施例を
図1を参照しながら説明する。すなわち、空調換気ユニ
ットの本体1の両側面には、室内還気口A31、室内還
気口B32を通し室内から還気する空気を通す室内還気
ダクトA2、室内還気ダクトB3とが、空調用送風機4
を内蔵する空調チャンバー5に連通して接続されてい
る。
図1を参照しながら説明する。すなわち、空調換気ユニ
ットの本体1の両側面には、室内還気口A31、室内還
気口B32を通し室内から還気する空気を通す室内還気
ダクトA2、室内還気ダクトB3とが、空調用送風機4
を内蔵する空調チャンバー5に連通して接続されてい
る。
【0016】前記、空調用送風機の吹出側には、内部の
配管に通した冷媒と、前記空調用送風機4により吹き出
された室内空気とで熱交換させることにより、室内の空
調を行なうための熱交換器5aがあり、この熱交換器5
aに対向した前記本体1の前面側には、吹出ダクトA
6、吹出ダクトB7が接続され、これらのダクトを通し
て、冷風(又は温風)を、居室A8、居室B9に設け
た、室内吹出口A10、室内吹出口B11より吹き出す
ようになっている。
配管に通した冷媒と、前記空調用送風機4により吹き出
された室内空気とで熱交換させることにより、室内の空
調を行なうための熱交換器5aがあり、この熱交換器5
aに対向した前記本体1の前面側には、吹出ダクトA
6、吹出ダクトB7が接続され、これらのダクトを通し
て、冷風(又は温風)を、居室A8、居室B9に設け
た、室内吹出口A10、室内吹出口B11より吹き出す
ようになっている。
【0017】一方前記本体1の後方側には、換気部分を
設けているが、本体1の右側面の排気用室内還気口33
には、排気用還気ダクト12が接続され、この排気用還
気ダクト12は台所13に設けられた排気用吸込口14
に連通し、また本体1内の排気用送風機13を内蔵する
排気チャンバー15と連通している。
設けているが、本体1の右側面の排気用室内還気口33
には、排気用還気ダクト12が接続され、この排気用還
気ダクト12は台所13に設けられた排気用吸込口14
に連通し、また本体1内の排気用送風機13を内蔵する
排気チャンバー15と連通している。
【0018】また、前記本体1の後面側には、吸気用送
風機16により建物の外壁に設けられた吸気口17より
屋外の新鮮な空気を取り入れるための吸気ダクト18
と、前記排気用送風機13により、公知の全熱交換器1
9を通して、室内の汚れた空気を排気するための排気ダ
クト20が、外壁に設けられた排気口21に連通して設
けられている。
風機16により建物の外壁に設けられた吸気口17より
屋外の新鮮な空気を取り入れるための吸気ダクト18
と、前記排気用送風機13により、公知の全熱交換器1
9を通して、室内の汚れた空気を排気するための排気ダ
クト20が、外壁に設けられた排気口21に連通して設
けられている。
【0019】さらに、前記本体1の内部中央には、換気
部分と空調部分とを仕切る仕切り板22を有し、この仕
切り板22には、前記吸気用送風機16より前記全熱交
換器19を経て吸入された外気が前記空調チャンバー5
に入るための吸気連通口23と、室内より空調チャンバ
ー5内に還気した室内空気の一部を排気するために、前
記空調チャンバー5と前記排気チャンバー15とを連通
する排気連通口24とを設け、前記排気連通口24に
は、風圧シャッター25を有している。前記風圧シャッ
ター25は、片側(図で右側)がヒンジ構造となってお
り、もう一端は、前記排気チャンバー15側から前記空
調チャンバー5の方向に押し当たるような開閉構造とな
っている。すなわち前記排気チャンバー15側の圧力が
前記空調チャンバー5の圧力より高い時は、風圧シャッ
ターは閉じ、低い時は開くようになり、空調チャンバー
5側より排気チャンバー15側にのみ通風が可能となる
ような構造となっている。
部分と空調部分とを仕切る仕切り板22を有し、この仕
切り板22には、前記吸気用送風機16より前記全熱交
換器19を経て吸入された外気が前記空調チャンバー5
に入るための吸気連通口23と、室内より空調チャンバ
ー5内に還気した室内空気の一部を排気するために、前
記空調チャンバー5と前記排気チャンバー15とを連通
する排気連通口24とを設け、前記排気連通口24に
は、風圧シャッター25を有している。前記風圧シャッ
ター25は、片側(図で右側)がヒンジ構造となってお
り、もう一端は、前記排気チャンバー15側から前記空
調チャンバー5の方向に押し当たるような開閉構造とな
っている。すなわち前記排気チャンバー15側の圧力が
前記空調チャンバー5の圧力より高い時は、風圧シャッ
ターは閉じ、低い時は開くようになり、空調チャンバー
5側より排気チャンバー15側にのみ通風が可能となる
ような構造となっている。
【0020】上記構成により、熱交換器5aに冷媒を流
し、吹出ダクトA6と吹出ダクトB7を通じ、室内の空
調を行ない、室内の換気を行なうべく運転を始めると、
室内還気口A31、室内還気口B32より、室内還気ダ
クトA2、室内還気ダクトB3を通って空調チャンバー
5に流入した室内空気は、空調用送風機4により、熱交
換器5aに送り込まれ、冷却(又は加熱)された空気
が、吹出ダクトA6、吹出ダクトB7を通って、室内吹
出口A6、室内吹出口B7より居室A8、居室B9に冷
風(又は温風)となって吹き出される。
し、吹出ダクトA6と吹出ダクトB7を通じ、室内の空
調を行ない、室内の換気を行なうべく運転を始めると、
室内還気口A31、室内還気口B32より、室内還気ダ
クトA2、室内還気ダクトB3を通って空調チャンバー
5に流入した室内空気は、空調用送風機4により、熱交
換器5aに送り込まれ、冷却(又は加熱)された空気
が、吹出ダクトA6、吹出ダクトB7を通って、室内吹
出口A6、室内吹出口B7より居室A8、居室B9に冷
風(又は温風)となって吹き出される。
【0021】一方、換気は、吸気として吸気用送風機1
6により吸気口17より取り入れられ、吸気ダクト18
を通り、全熱交換器19を経て、吸気連通口23から、
空調チャンバー5に流入した外気が、室内からの還気と
合流し空調用送風機4により、居室A8、居室B9に給
気される。
6により吸気口17より取り入れられ、吸気ダクト18
を通り、全熱交換器19を経て、吸気連通口23から、
空調チャンバー5に流入した外気が、室内からの還気と
合流し空調用送風機4により、居室A8、居室B9に給
気される。
【0022】また排気としては、台所13の排気用吸込
口14より、排気用還気ダクト12を経て排気チャンバ
ー15に流入した室内空気が排気用送風機13により、
熱交換器19、排気ダクト20を経て、排気口21より
排出されるのである。
口14より、排気用還気ダクト12を経て排気チャンバ
ー15に流入した室内空気が排気用送風機13により、
熱交換器19、排気ダクト20を経て、排気口21より
排出されるのである。
【0023】この排気のとき、居室A8、居室B9が気
密性が高い場合は、空気チャンバー5を含め、内圧が上
昇するため、前記排気連通口24に設けた、風圧シャッ
ター25を空調チャンバー5側から排気チャンバー15
側に押しあけることになり、排気連通口24を通しての
排気流路が前述した排気用室内還気口33から、排気チ
ャンバー15に至る排気流路に追加されることになり、
空調チャンバー5に流入した居室A8、居室B9からの
還気の一部が排気として仕切板22に設けた風圧シャッ
ター25を押しあけて、排気連通口24より、排気チャ
ンバー15に流入し、排気用送風機13で排気されると
同時に、台所13の排気用吸込口14から排気用室内還
気口33を通って、排気チャンバー15に還気した室内
空気も排気するようになるのである。
密性が高い場合は、空気チャンバー5を含め、内圧が上
昇するため、前記排気連通口24に設けた、風圧シャッ
ター25を空調チャンバー5側から排気チャンバー15
側に押しあけることになり、排気連通口24を通しての
排気流路が前述した排気用室内還気口33から、排気チ
ャンバー15に至る排気流路に追加されることになり、
空調チャンバー5に流入した居室A8、居室B9からの
還気の一部が排気として仕切板22に設けた風圧シャッ
ター25を押しあけて、排気連通口24より、排気チャ
ンバー15に流入し、排気用送風機13で排気されると
同時に、台所13の排気用吸込口14から排気用室内還
気口33を通って、排気チャンバー15に還気した室内
空気も排気するようになるのである。
【0024】この結果、この風圧シャッター25は、排
気用還気ダクト12を通って排気される排気流に沿って
開閉するとともに、排気の流れの方向に沿って、開口す
る形状としているため、排気用還気ダクト12からの排
気が排気連通口24を通って空調チャンバー5に流れ込
むことは少ないようになっている。
気用還気ダクト12を通って排気される排気流に沿って
開閉するとともに、排気の流れの方向に沿って、開口す
る形状としているため、排気用還気ダクト12からの排
気が排気連通口24を通って空調チャンバー5に流れ込
むことは少ないようになっている。
【0025】さらに、この風圧シャッター25は、空調
チャンバー5の圧力が排気チャンバー15の圧力より高
い場合にのみ、排気チャンバー15側に開くようになっ
ているので、排気用還気ダクト12の抵抗が高いなどの
理由で、空調チャンバー5の負圧が大きくなって、排気
チャンバー15より空調チャンバー5側に、台所の臭い
を含んだ排気が流れるということのないようになってい
る。
チャンバー5の圧力が排気チャンバー15の圧力より高
い場合にのみ、排気チャンバー15側に開くようになっ
ているので、排気用還気ダクト12の抵抗が高いなどの
理由で、空調チャンバー5の負圧が大きくなって、排気
チャンバー15より空調チャンバー5側に、台所の臭い
を含んだ排気が流れるということのないようになってい
る。
【0026】つぎに、本発明の第二の手段による一実施
例を図2にもとづいて説明する。図に示すように、本実
施例は、本体の構成としては、空調チャンバー5と、排
気チャンバー15の仕切り板22に排気連通口24を設
け、この排気連通口24に、電動ダンパー26を設けた
ものであり、この電動ダンパー26は、制御部26aに
より開閉を制御され、この電動ダンパー26が開くこと
により、空調チャンバーから排気チャンバー15への排
気流路が設けられることになる。
例を図2にもとづいて説明する。図に示すように、本実
施例は、本体の構成としては、空調チャンバー5と、排
気チャンバー15の仕切り板22に排気連通口24を設
け、この排気連通口24に、電動ダンパー26を設けた
ものであり、この電動ダンパー26は、制御部26aに
より開閉を制御され、この電動ダンパー26が開くこと
により、空調チャンバーから排気チャンバー15への排
気流路が設けられることになる。
【0027】上記構成において、居住者が居室で煙草を
すったとき、説明は省略してきたが、換気優先運転をす
ることにより、吸気用送風機16、排気用送風機13
が、パワーを上げるために弱ノッチから強ノッチに切り
換わり、全熱交換器19を通して、空調チャンバー5に
流入する吸気量を増大させるとともに、制御部26aに
おいて、前記換気優先運転をした信号を出力して、前記
仕切り板22に設けた電動ダンパー26が開き、空調チ
ャンバー5に還気した室内空気の一部を、前記電動ダン
バー26が開いた開口である排気連通口24、排気チャ
ンバー15に流入し、前記排気用送風機13により、前
記全熱交換器19を経て、屋外に排出されることとな
る。
すったとき、説明は省略してきたが、換気優先運転をす
ることにより、吸気用送風機16、排気用送風機13
が、パワーを上げるために弱ノッチから強ノッチに切り
換わり、全熱交換器19を通して、空調チャンバー5に
流入する吸気量を増大させるとともに、制御部26aに
おいて、前記換気優先運転をした信号を出力して、前記
仕切り板22に設けた電動ダンパー26が開き、空調チ
ャンバー5に還気した室内空気の一部を、前記電動ダン
バー26が開いた開口である排気連通口24、排気チャ
ンバー15に流入し、前記排気用送風機13により、前
記全熱交換器19を経て、屋外に排出されることとな
る。
【0028】なお、このとき同時に、空調に関しては、
熱交換器5aに冷媒を流すのを止めるとともに、空調用
送風機4は、空調チャンバー5内の負圧を小さくして前
記電動ダンパー26からの排気を行ないやすいようにす
るため、強ノッチから弱ノッチに切り換わるようにして
いる。
熱交換器5aに冷媒を流すのを止めるとともに、空調用
送風機4は、空調チャンバー5内の負圧を小さくして前
記電動ダンパー26からの排気を行ないやすいようにす
るため、強ノッチから弱ノッチに切り換わるようにして
いる。
【0029】一方、排気用還気ダクト12から、排気用
室内還気口33を通って前記排気チャンバー15に流入
した台所からの室内空気の排気も、前記排気用送風機1
3により行なわれる。
室内還気口33を通って前記排気チャンバー15に流入
した台所からの室内空気の排気も、前記排気用送風機1
3により行なわれる。
【0030】なお、本実施例では、吸気用送風機、排気
用送風機、空調用送風機のいずれもがノッチを変えると
したが、少なくともいずれかの送風機のノッチが変わっ
た時に、電動ダンパーを開閉するようにして、排気量を
必要なだけ増加させることができればよい。
用送風機、空調用送風機のいずれもがノッチを変えると
したが、少なくともいずれかの送風機のノッチが変わっ
た時に、電動ダンパーを開閉するようにして、排気量を
必要なだけ増加させることができればよい。
【0031】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、排気チャンバーと空調チャンバーとの仕切
板に排気連通口を設けるようにしたから、たとえ各居室
が騒音の流出防止等の理由で気密化され、建物内部の通
気性がない場合にも、居室の冷房(又は暖房)が行なわ
れれば、その居室の換気も行なわれ、同時に、台所など
の排気用吸込口から還気された汚れた空気も排気される
こととなり、建物全体にわたって有効な換気と空調を十
分に行なうことのできる空調換気ユニットを提供でき
る。
明によれば、排気チャンバーと空調チャンバーとの仕切
板に排気連通口を設けるようにしたから、たとえ各居室
が騒音の流出防止等の理由で気密化され、建物内部の通
気性がない場合にも、居室の冷房(又は暖房)が行なわ
れれば、その居室の換気も行なわれ、同時に、台所など
の排気用吸込口から還気された汚れた空気も排気される
こととなり、建物全体にわたって有効な換気と空調を十
分に行なうことのできる空調換気ユニットを提供でき
る。
【0032】また、居室で喫煙した場合など、大量の換
気を行ないたいときにも、ダンパーを開くことにより、
排気流路を増やすことにより、効果的な換気優先運転を
行なうことができるのである。
気を行ないたいときにも、ダンパーを開くことにより、
排気流路を増やすことにより、効果的な換気優先運転を
行なうことができるのである。
【図1】本発明の第一の手段の実施例を示す、空調換気
ユニットの平面図
ユニットの平面図
【図2】本発明の第二の手段の実施例を示す、空調換気
ユニットの平面図
ユニットの平面図
【図3】従来の空調換気ユニットの平面図
【符号の説明】 1 本体 4 空調用送風機 5 空調チャンバー 5a 熱交換器 12 排気用還気ダクト 13 排気用送風機 15 排気チャンバー 22 仕切板 24 排気連通口 25 風圧シャッター 26 電動ダンパー 33 排気用室内還気口
Claims (2)
- 【請求項1】本体内に、空調用送風機を内蔵する空調チ
ャンバーと、熱交換器と、排気用送風機を内蔵する排気
チャンバーとを有し、前記排気チャンバーは排気用室内
還気口より排気用換気ダクトを介して室内と連通すると
ともに、前記排気チャンバーと前記空調チャンバーの仕
切り板に、一方向通風可能な風圧シャッターを有する排
気連通口を設けてなる空調換気ユニット。 - 【請求項2】本体内に、空調用送風機を内蔵する空調チ
ャンバーと、熱交換器と、排気用送風機を内蔵する排気
チャンバーとを有し、前記排気チャンバーは排気用室内
還気口より排気用換気ダクトを介して室内と連通すると
ともに、前記排気チャンバーと前記空調チャバーの仕切
り板に、前記空調用送風機または前記排気用送風機の少
なくとも一つのノッチ切換に応じて開閉する電動ダンパ
ーを有する排気連通口を設けてなる空調換気ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29283291A JPH05126363A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 空調換気ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29283291A JPH05126363A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 空調換気ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05126363A true JPH05126363A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=17786933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29283291A Pending JPH05126363A (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 空調換気ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05126363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108444032A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-08-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 新风系统 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP29283291A patent/JPH05126363A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108444032A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-08-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 新风系统 |
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