JPH05126427A - スターリング冷凍機 - Google Patents

スターリング冷凍機

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JPH05126427A
JPH05126427A JP28798291A JP28798291A JPH05126427A JP H05126427 A JPH05126427 A JP H05126427A JP 28798291 A JP28798291 A JP 28798291A JP 28798291 A JP28798291 A JP 28798291A JP H05126427 A JPH05126427 A JP H05126427A
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JP
Japan
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stirling refrigerator
pressure
phase difference
flow velocity
working gas
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JP28798291A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Inoue
上 龍 夫 井
Kazunobu Kanda
田 和 伸 神
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スターリング冷凍機の極低温領域
における冷凍能力向上を目的とする。 【構成】 スターリング冷凍機の蓄冷器と膨張空間とを
接続する連通管上に分岐管の一端を接続し、分岐管の他
端にはオリフイスとバツフアタンクを直列的に接続して
作動ガスの圧力・流速位相差調節機構を構成する。これ
により、極低温領域におけるスターリング冷凍機の作動
ガスの圧力・流速位相差を改善でき、極低温領域におけ
る冷凍能力の向上が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スターリング冷凍機の
冷凍能力向上に関するものであり、例えば超電導機器の
冷却等に用いられる極低温冷凍機として用いられる。
【0002】
【従来の技術】スターリング冷凍機の従来技術としては
様々なものが提案されてきているが、例えば図4乃至図
5に示すものがある。
【0003】まず、図4に示すスターリング冷凍機10
0では、例えば10〜20気圧程度の圧力で系110内
に封入された作動ガス(例えば、ヘリウムガス)は、常
温の作動ガスに接触する圧縮ピストン101と低温の作
動ガスに接触する膨張ピストン102によつて往復動さ
れると共に圧力変動を生じる。尚、圧縮ピストン101
と膨張ピストン102は、それぞれ駆動機構103,1
04により駆動され、それぞれ圧縮シリンダ105,膨
張シリンダ106内を摺動する。また、圧縮ピストン1
01と圧縮シリンダ105により圧縮空間111が、膨
張ピストン102と膨張シリンダ106により膨張空間
112がそれぞれ形成される。
【0004】この作動ガスの周期的な往復動と圧力変動
の適当な位相関係が保たれると蓄冷器107内にエント
ロピの流束Sが生じる。このエントロピの流束Sを生じ
させるため、膨張ピストン102を圧縮ピストン101
よりも90°進んだ位相で運転している。蓄冷器107
内に、その低温端107aから高温端107bへと向か
うエントロピの流束Sが生じると、蓄冷器107内の局
所的な各位置において、それぞれの位置での温度Tiと
エントロピの流束Siとの積であるTi・Siで表され
る量の熱流束が生じる。それら全体での積み重ねで低温
端107aから高温端107bに向かう熱流束が生じ、
その大きさは理想的にはSiが全ての位置で等しいので
各位置での温度Tiに比例し、高温端107bに近づく
程大きくなり、最終的にQhとなつて系110外に排出
される。このQhの排出は、放熱器108により水等の
冷媒を介して行われ、一般に圧縮熱と呼ばれる。
【0005】一方、低温端107aにはコールドヘツド
109が接続され、ここから系110内に熱Qcを取り
込んでいる。このコールドヘツド109は正確にはエン
トロピの吸収部であり、Qcの熱流入はSc=Qc/T
cのエントロピの吸い込みに相当する。エントロピの輸
送には実際には不可逆過程が入り込み、コールドヘツド
109で取り込んだエントロピの流束Scは高温端10
7bに輸送される過程で増加し、Shとして排出され
る。尚、Sh>Scである。
【0006】さて、スターリング冷凍機100の冷凍出
力は熱流入量Qcであり、その大きさは低温端107a
での周期的な作動ガスの動きと圧力変動の位相関係から
求まり、それは膨張ピストン102の動きと圧力変動か
ら得られるP−V仕事量に等しい。
【0007】一方、図5に示すスターリング冷凍機12
0は2段膨張型であり、単一の圧縮ピストン121に対
して2つの膨張ピストン122−1,122−2を有し
ている。また、これに対応して2つの蓄冷器123−
1,123−2及び2つのコールドヘツド124−1,
124−2が配設されている。従つて、両コールドヘツ
ド124−1,124−2から吸熱(Qc1,Qc2)
が可能であり、それぞれのコールドヘツド124−1,
124−2での吸熱量Qc1,Qc2は、各膨張ピスト
ン122−1,122−2のP−V仕事量に等しくな
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4,5に
示すスターリング冷凍機100,120では、G−M冷
凍機に比べて極低温領域での冷凍能力に劣るといつた不
具合を有している。このことを以下に説明する。
【0009】即ち、図6はスターリング冷凍機100内
の圧力変動を示し、その縦軸は系110内の圧力を、そ
の横軸は圧縮・膨張ピストン101,102の動きの1
周期分をとつた時間軸をそれぞれ示す。横軸の原点は圧
縮ピストン101の上死点をとつているので、横軸の右
端も1周期後の圧縮ピストン101の上死点を示す。
【0010】ここで、圧縮ピストン101の動きは、V
h(t)=〔Vh(1+cos(ωt))〕/2 で表
されるようなsin波的な動作をする。尚、Vh(t)
は圧縮ピストン101による可変容積の時間変化を、V
hは圧縮空間111の容積の最大値(掃気容積)を、ω
は圧縮ピストン101の各周波数を、そしてtは時刻を
それぞれ示す。
【0011】一方、膨張ピストン102も動きはsin
波的であるが、圧縮ピストン101より位相でφだけ進
みながら同一周波数で動くとすると、膨張ピストン10
2による容積変化は、Vc(t)=〔Vc(1+cos
(ωt+φ))〕/2 で表されるような動作をする。
尚、Vc(t)は膨張ピストン102による可変容積の
時間変化を、Vcは膨張空間112の容積の最大値(掃
気容積)を、φは圧縮ピストン101と膨張ピストン1
02との動きの位相差をそれぞれ示す。
【0012】ここで、冷凍機として作動させるために、
φは一般に40°〜120°の値が選ばれるが、以下で
は最も一般的に用いられる90°の場合について説明す
る。
【0013】図6から分かるように、膨張ピストン10
2の上死点は圧縮ピストン101の上死点よりφ=90
°だけ左によつた位相の点となる。
【0014】図6のAは冷凍機の起動直後の圧力変動を
示している。圧力変動の最大値をとる位相は、圧縮ピス
トン101の上死点にほぼ重なつている。これは、系1
10全体の温度がほぼ一様な時は系110内の圧力変動
は変動容積の最も大きな部位が支配的に作用するのであ
り、スターリング冷凍機100ではVh>Vcでその比
は4〜10程度あるので、Vhの空間、即ち圧縮ピスト
ンの動きが系110内の圧力変動を決めているといつて
もよい。つまり、圧縮容積が最小のとき、即ち圧縮ピス
トンが上死点のとき圧力が最大になる。
【0015】しかし、蓄冷器107を通した熱輸送が生
じて、コールドヘツド109の温度が下がりはじめ、圧
縮空間111の温度Thと膨張空間112の温度Tcと
の差が生じ、膨張空間112に流出入する作動ガスの質
量がTcの低下と共に増加し、その結果系110内の圧
力変動にも膨張ピストン102の動きの影響が現れ、図
6のBのような圧力変動の位相関係に移つていく。つま
り、温度Tcの低下と共に圧力変動の最大値の位相が圧
縮ピストン101の上死点から膨張ピストン102の上
死点の方へと移動していく。圧力変動の最大値をとる位
相と圧縮ピストン101の上死点との位相差をθとする
と、スターリング冷凍機100の起動直後ではθ≒0°
であつたものが、Tc=25Kではθ=60°〜70°
にもなることが実験的に確かめられている。また、2段
膨張型のスターリング冷凍機120では、Tcはさらに
下がり、θは80°近くまで達する。
【0016】このθの増大は直接的に冷凍能力の低下に
関係してくる。このことは、図7の膨張ピストン102
によるP−V仕事量の大きさから一目瞭然である。即
ち、〔AのP−V面積(P−V仕事量)〕>〔BのP−
V面積(P−V仕事量)〕である。そして、このP−V
仕事量が蓄冷器107の低温端107aから汲み上げる
熱流束に等しく、スターリング冷凍機100での冷凍温
度の低下に伴う冷凍能力の低下の原因の1つは圧力変動
の位相が冷凍温度の低下と共にずれてくることにあるこ
とが分かる。このことは、スターリング冷凍機100で
はバルブ機構を用いることなく、常温部(圧縮空間11
1)と低温部(膨張空間112)に配設された各々の別
機能を持たせた圧縮ピストン101及び膨張ピストン1
02の動きだけで圧力変動を生じさせていることからく
る、スターリング冷凍機の本質的欠陥とも言える技術的
問題点である。
【0017】そこで、本発明では、スターリング冷凍機
の極低温領域における冷凍能力向上を、その技術的課題
とする。
【0018】
【発明の構成】
【0019】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の技術的
課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は、直
列的に接続される圧縮空間、第1連通管、放熱器、第2
連通管、蓄冷器、第3連通管及び膨張空間から成る系を
有し、該系内に作動ガスが封入されているスターリング
冷凍機において、系に作動ガスの圧力・流速位相差調節
機構を配設したことである。
【0020】
【作用】上述した本発明の技術的手段によれば、作動ガ
スの圧力・流速位相差調節機構が極低温領域においてよ
く作用し、極低温領域における作動ガスの圧力・流速位
相差を常温及び低温領域のそれとほぼ同一に保持させ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の技術的手段を具体化した実施
例について添付図面に基づいて説明する。
【0022】まず、図1に基づいて本発明第1実施例の
スターリング冷凍機10について説明すると、圧縮空間
11、第1連通管12、放熱器13、第2連通管14、
蓄冷器15、コールドヘツド25、第3連通管16及び
膨張空間17が直列的に接続されて系18を構成する。
ここで、系18内には例えばヘリウムガス等の作動ガス
が適正圧力(例えば10〜20気圧)で封入されてい
る。
【0023】圧縮空間11は、圧縮ピストン19及び圧
縮シリンダ20から構成され、圧縮ピストン19は駆動
機構21により駆動される。同様に、膨張空間17は、
膨張ピストン22及び膨張シリンダ23から構成され、
膨張ピストン22は駆動機構24により駆動される。放
熱器13は例えば冷却水や寒剤等の冷媒30により冷却
される。また、蓄冷器15は低温端15aと高温端15
bとを有し、高温端15bには前述の第2連通管14が
接続され、低温端15aには前述のコールドヘツド25
が接続される。
【0024】更に、第3連通管16には分岐管26の一
端が配設され、この分岐管26の他端にはオリフイス2
7及びバツフアタンク28が直列的に接続されている。
そして、この分岐管26、オリフイス27及びバツフア
タンク28から圧力・流速位相差調節機構29が構成さ
れる。ここで、オリフイス27は外部よりその穴径が可
変とできるニードル弁等を用いるが、穴径の最適値が求
まれば固定オリフイスでもよい。また、オリフイス27
及びバツフアタンク28は例えば冷却水や寒剤等の冷媒
(冷却手段)31により冷却される。
【0025】以上の構成を有するスターリング冷凍機1
0の作用について説明すると、スターリング冷凍機10
が極低温領域に入つてくると、圧力・流速位相差調節機
構29によつて、蓄冷器15の低温端15a付近の作動
ガスの圧力・流速位相差(低温の膨張ピストン22によ
り拘束される作動ガス圧力の変動の位相差及び流速の位
相差)が改善される。オリフイス27の穴径が大きくな
るほどオリフイス27を通過する作動ガス流量が増加し
て、蓄冷器15の低温端15aを流れる作動ガス全流量
に対する膨張空間17への作動ガス流量の割合が減少す
る。このオリフイス27の開度調整により、圧力・流速
位相差の調節が可能となる。
【0026】次に熱の流れを説明すると、オリフイス2
7とバツフアタンク28の作用により、蓄冷器15の低
温端15aにおける作動ガスの圧力・流速位相差が改善
されて吸熱量(冷凍能力)Qcが増大する。吸熱量Qc
の大部分は蓄冷器15を通り高温端15bへ向かう熱流
束となり、Qh1となつて冷媒30を介して系18外へ
と排出される。また、吸熱量Qcの一部は分岐管26を
往復する作動ガスによつてオリフイス27側へと運ば
れ、Qh2として冷媒31を介して系18外へと排出さ
れる。
【0027】オリフイス27の穴径を大きくすると圧力
・流速位相差の改善効果は大きくなるが、スターリング
冷凍機としては死容積が大きくなり、その結果圧力比が
低下する。さらに、分岐管26内の作動ガスの移動距離
が大きくなり、それにより持ち込まれる低温部への熱流
入が増加して冷凍能力が低下することになる。つまり、
オリフイス27の穴径の大きさにはある最適値が存在
し、それは作動ガスの圧力変動の周波数、バツフアタン
ク28の容積及び分岐管26のサイズによつて決められ
る。
【0028】オリフイス27やバツフアタンク28は蓄
冷器15の低温端15aより温度が高く、分岐管26に
は温度勾配が生じる。この分岐管26はパルス管冷凍機
におけるパルス管に相当し、分岐管26で温度差を保持
しながら、しかも高温側へ熱を輸送する機能ももつてい
る。この機能から分岐管26はあまり短いとオリフイス
27側からの熱流入の原因にもなり、適当な長さと管径
が必要となる。また、オリフイス27は放熱部となるの
で系18外からの冷却が必要である上、その冷却効率が
高い程、吸熱量Qcに対する効果が大きくなる。従つ
て、オリフイス27及びバツフアタンク28はできるだ
け低温部に設置され、そこで放熱されることが望まし
い。本第1実施例では、冷媒31によつてオリフイス2
7及びバツフアタンク28の冷却が行われている。
【0029】以上から、スターリング冷凍機10では圧
力・流速位相差調節機構29によつて、蓄冷器15の低
温端15aにおける作動ガスの圧力・流速位相差が改善
されて、吸熱量Qcが増大する、即ちスターリング冷凍
機10の冷凍能力が向上することがわかる。
【0030】次に、本発明第2実施例のスターリング冷
凍機50について説明するが、第1実施例と同一の構成
部分については第1実施例と同一の番号・符号を付すこ
とにより説明を省略する。圧力・流速位相差調節機構2
9の冷却手段として他のスターリング冷凍機(冷凍機)
51が用いられる。即ち、スターリング冷凍機51のコ
ルドヘツド52がバツフアタンク28と熱的に結合し
ており、オリフイス27も熱伝導により冷却される。こ
の結果、圧力・流速位相差調節機構29の冷却効率は第
1実施例の冷媒31による冷却効率よりも格段に向上
し、コルドヘツド25における吸熱量Qc、即ち冷凍能
力は第1実施例のスターリング冷凍機10よりも格段に
高いものとなる。
【0031】最後に、本発明第3実施例のスターリング
冷凍機60について説明するが、第1実施例と同一の構
成部分については第1実施例と同一の番号・符号を付す
ことにより説明を省略する。圧縮空間11、第1連通管
12、放熱器13、第2連通管14、第1段蓄冷器6
1、第1段コールドヘツド62、第1段第3連通管63
及び第1段膨張空間64が直列的に接続されると共に、
第1段第3連通管63には接続管65の一端が接続さ
れ、接続管65の他端には第2段蓄冷器66、第2段コ
ールドヘツド67、第2段第3連通管68及び第2段膨
張空間69が直列的に接続される。
【0032】第1段膨張空間64は第1段膨張ピストン
70及び第1段膨張シリンダ71から構成されると同様
に、、第2段膨張空間69は第2段膨張ピストン72及
び第2段膨張シリンダ73から構成され、駆動機構74
により駆動される。
【0033】接続管65には分岐管75の一端が配設さ
れ、この分岐管75の他端には放熱器76、オリフイス
77及びバツフアタンク78が直列的に接続されてい
る。そして、この分岐管75、放熱器76、オリフイス
77及びバツフアタンク78から圧力・流速位相差調節
機構79が構成される。尚、放熱器76は例えば冷却水
や寒剤等の冷媒80により冷却される。
【0034】また、第2段第3連通管68には分岐管8
1の一端が配設され、この分岐管81の他端にはオリフ
イス82及びバツフアタンク83が直列的に接続されて
いる。そして、この分岐管81、オリフイス82及びバ
ツフアタンク83から圧力・流速位相差調節機構84が
構成される。そして、圧力・流速位相差調節機構84の
冷却手段として他のスターリング冷凍機(冷凍機)85
が用いられる。即ち、スターリング冷凍機85のコ ル
ドヘツド86がバツフアタンク83と熱的に結合してお
り、オリフイス82も熱伝導により冷却される。
【0035】尚、各段の冷凍能力、即ち、各段の作動ガ
スの圧力・流速位相差はそれぞれのオリフイス77,8
2の開度によつて調節される。この結果、スターリング
冷凍機60の冷凍能力は飛躍的に向上する。
【0036】また、本第3実施例では2段型のスターリ
ング冷凍機60を示したが、複数段ならば何段でもよく
2段に限定されるものではない。
【0037】
【発明の効果】上述したように本発明のスターリング冷
凍機では、系に配設された作動ガスの圧力・流速位相差
調節機構が極低温領域においてよく作用し、極低温領域
における作動ガスの圧力・流速位相差を常温及び低温領
域のそれとほぼ同一に保持させるので、極低温領域まで
スターリングサイクルが効率的に働き、その冷凍能力を
向上することができる。即ち、スターリング冷凍機によ
る到達温度を非常に低い領域とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例のスターリング冷凍機10の
構成図を示す。
【図2】本発明第2実施例のスターリング冷凍機の構成
図を示す。
【図3】本発明第3実施例のスターリング冷凍機の構成
図を示す。
【図4】従来技術のスターリング冷凍機100の構成図
を示す。
【図5】従来技術のスターリング冷凍機120の構成図
を示す。
【図6】図4における作動ガスの圧力変動の特性図を示
す。
【図7】図4におけるP−V仕事量変化の特性図を示
す。
【符号の説明】
10 スターリング冷凍機、 11 圧縮空間、 12 第1連通管、 13 放熱器、 14 第2連通管、 15 蓄冷器、 16 第3連通管、 17 膨張空間、 18 系、 29 圧力・流速位相差調節機構、 26 分岐管、 27 オリフイス、 28 バツフアタンク、 31 冷媒(冷却手段)、 51 スターリング冷凍機(冷凍機)、 65 接続管。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直列的に接続される圧縮空間、第1連通
    管、放熱器、第2連通管、蓄冷器、第3連通管及び膨張
    空間から成る系を有し、該系内に作動ガスが封入されて
    いるスターリング冷凍機において、 前記系に作動ガスの圧力・流速位相差調節機構を配設し
    たことを特徴とするスターリング冷凍機。
  2. 【請求項2】 前記圧力・流速位相差調節機構は、 前記第3連通管にその一端が配設される分岐管と、 前記分岐管の他端に直列的に接続されるオリフイス及び
    バツフアタンクとを有することを特徴とする請求項1記
    載のスターリング冷凍機。
  3. 【請求項3】 前記蓄冷器及び前記膨張空間は、それぞ
    れ複数存在する多段型のスターリング冷凍機であり、前
    記複数の蓄冷器同士を接続する接続管に前記圧力・流速
    位相差調節機構が配設されていることを特徴とする請求
    項1記載のスターリング冷凍機。
  4. 【請求項4】 前記オリフイス及びバツフアタンクは冷
    却手段により冷却されることを特徴とする請求項3記載
    のスターリング冷凍機。
JP28798291A 1991-11-01 1991-11-01 スターリング冷凍機 Pending JPH05126427A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015059533A (ja) * 2013-09-19 2015-03-30 宏志 関田 スターリング熱機関
JP2016053468A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 株式会社東芝 冷凍機

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