JPH0512642B2 - - Google Patents

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JPH0512642B2
JPH0512642B2 JP63093527A JP9352788A JPH0512642B2 JP H0512642 B2 JPH0512642 B2 JP H0512642B2 JP 63093527 A JP63093527 A JP 63093527A JP 9352788 A JP9352788 A JP 9352788A JP H0512642 B2 JPH0512642 B2 JP H0512642B2
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JP
Japan
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pipe
cart
trolley
conduit
displacement
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JP63093527A
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JPH01265110A (ja
Inventor
Yukio Suzuki
Isao Nemoto
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Iseki Kaihatsu Koki KK
Nemoto Kikaku Kogyo KK
Original Assignee
Iseki Kaihatsu Koki KK
Nemoto Kikaku Kogyo KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は地中に埋設された管路の敷設状態を計
測するための管路の検査装置に関するものであ
る。
<従来の技術> 今日、都市生活の発展に伴い、地中には上水道
管、下水道管、ガス管或いは電線配管等の各種の
管路が敷設され、或いは敷設されつつある。これ
等の管路は、単位長さのヒユーム管或いは鉄管等
を予定敷設線に沿つて連続して埋設することによ
り構成されている。
前記管路は、敷設後の時間経過に伴い管路内を
流れる流体の影響により管壁が劣化し、或いは管
路周囲の土圧の影響により管路の一部が陥没して
流体が漏洩したり、または地盤に含まれた水分が
管路内に浸入したりすることがある。
このため前記管路が敷設された後、定期的に内
部検査を実施して管路の状態を調査し、該調査結
果に応じて管路内部の補修、或いは再敷設等適切
な処置を採ることが必要とされている。
また前記管路内の流体を分配するために、或い
は下水道にあつては下水を管路内に集中するため
に、該管路の管壁には任意の位置から複数の枝管
が分岐している。このため例えば管路の内部にプ
ラスチツクライニング等による補修を施す際に
は、予めこれ等の枝管の位置を検出し、管路の補
修終了後前記枝管を管路と連通することが必要で
ある。
また管路の敷設工事中或いは敷設後、該管路が
予定敷設線と一致して敷設されているか否かにつ
いて検査するために、該管路の敷設状態、即ち管
路の敷設方向及び俯角等を検査することが行われ
ている。
前述した管路の検査は、管路の内径が充分大き
い場合には検査員が管路内部に入つて行うことが
可能であるが、管路の内径が小さい場合には検査
員が内部に入ることが出来ない。このため遠隔操
作のもとに管路内部を検査することが出来る検査
装置を開発することが要求されている。また管路
の内径が大きく、検査員が内部に入つて検査を行
うことが可能であつても該検査に要する時間が大
きく、このためにも前記検査装置の開発が急がれ
ている。
本件出願人は上記要求を満たすための管路の検
査方法と、検査装置とを開発し既に特許出願して
いる(特願昭62−65843号等)。
また管路に形成した枝管の位置を検出するため
の検出装置としては、例えば実公昭61−35370号
公報に示される技術が開発されている。
<発明が解決しようとする課題> 前記特願昭62−65843号に示す技術は、敷設工
事中の管路や敷設直後の管路を検査する場合、或
いは直線性が保持されている管路を検査する場合
には非常に有効である。然し、管路の一部に極端
な陥没箇所が発生し、該位置に於いてスクリーン
に基準となるレーザービームを照射し得ないよう
な場合、或いは前記陥没位置に水が溜まり検査装
置が水没する場合には該位置の検査を行うことが
出来ない。
また前記実公昭61−35370号公報に示す技術は、
管路内の枝管位置を検出する際に有効であるが管
路の敷設装置、即ち管路の敷設方向及び俯角等を
検査することが出来ない。
本発明の目的は、管路の敷設方向及び俯角更に
枝管位置の検査を行うことが出来る管路の検査装
置を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するために、本発明の管路の検
査装置は、管路内に配置される台車と、前記台車
を管路の長手方向に移動させるための駆動手段
と、前記台車の移動距離を検出するための距離検
出手段と、前記台車の進行方向に対する水平方向
の変位を検出するための水平変位検出手段と、前
記台車の進行方向に対する垂直方向の変位を検出
するための垂直変位検出手段と、前記台車の鉛直
方向に対する傾斜を検出するための傾斜検出手段
とにより構成されるものである。
また他の管路の検査装置は、前記検査装置に於
いて、台車に、管路の内面を撮影するための撮影
手段と、前記撮影手段を管路の円周方向に回転さ
せるための第1駆動手段と、前記撮影手段を管路
の長手方向に旋回させるための第2駆動手段とを
設けて構成されるものである。
<作用> 上記手段によれば、駆動手段により駆動されて
管路内を長手方向に移動する台車の移動距離を検
出し、且つ進行方向に対する台車の水平方向の変
位と、垂直方向の変位と、鉛直方向に対する傾斜
とを夫々独自に検出することが出来る検出手段を
設けたので、前記台車を管路の長手方向に移動す
ることによつて、管路内の任意の位置に於ける台
車の鉛直方向に対する傾斜を計測することが出
来、また該位置に於ける台車の進行方向に対する
水平方向の変位と垂直方向の変位とを計測するこ
とが出来る。そして前記管路内の任意の位置に於
いて計測した台車の水平方向の変位データと垂直
方向の変位データと鉛直方向に対する傾斜データ
により台車の該位置に於ける三次元的姿勢を知る
ことが出来、これ等のデータを管路の長手方向に
所定のピツチで、或いは任意のピツチで採取して
データ処理することにより管路の三次元的姿勢を
知ることが出来る。
即ち、管路内の任意位置にある台車の長手方向
の軸は、該管路の軸心と平行であるとして差支え
なく、従つて該位置に於ける台車の三次元姿勢を
検出すると、この検出データによつて導かれる台
車の姿勢は、そのまま該位置に於ける管路の姿勢
として認識することが出来る。
また台車に管路内面を撮影するための撮影手段
を搭載すると共に、該撮影手段を第1、第2駆動
手段によつて管路の円周方向及び長手方向に旋回
可能に設けたので、管路の長手方向に台車を移動
しつつ管路内面を撮影することが出来る。そして
台車の距離検出手段からの距離データ及び傾斜デ
ータと撮影手段からの画像とを比較することによ
り、枝管或いは管路内にある障害物の位置及び方
向等を知ることが出来る。
<実施例> 以下上記手段を適用した管路の検査装置の一実
施例について図を用いて説明する。
第1図は検査装置の断面説明図、第2図はその
平面図、第3図は第1図の左側面図である。
図に於いて、台車Aは複数の筺体を水密状態に
締結することにより構成されている。
前記台車Aの端部には、駆動手段となる駆動モ
ーター1が固着され、また台車Aの側面には複数
の車輪2が回転可能に設けられている。そして前
記駆動モーター1の回転をギヤ1a,1b及びベ
ベルギヤ1c,1dを介して車輪2に伝達するこ
とにより、台車Aを管路の長手方向に移動し得る
ように構成されている。
前記車輪2は管路内径の大小に関わらず管路の
内面を確実に捉えることが出来るように半球状に
形成されている。本実施例では、台車Aに前記し
た半球状の車輪2を8個設け、これ等の車輪2と
前記駆動モーター1との間をギヤ1a〜1d及び
チエン1eを介して連結することにより、全部の
車輪2を駆動モーター1によつて駆動し得るよう
に構成されている。
また台車Aの端部には、ワイヤ3が固着されて
いる。このワイヤ3は第4図に示すように、台車
Aと巻取ドラム4との間に設けた距離検出手段と
なるエンコーダ5を駆動するためのものであり、
該エンコーダ5により台車Aの移動距離を検出す
るものである。
このためワイヤ3は巻取ドラム4に巻き付けら
れると共に、ローラ3a,3b及びエンコーダ5
の軸に固着したプーリ5aに巻回されている。ま
たこのワイヤ3には巻取ドラム4により張力が付
与されている。このようにワイヤ3に張力を付与
することにより、ワイヤ3は台車Aと巻取ドラム
4との間で弛みを発生することが無く、また台車
Aの移動に応じて巻取ドラム4から繰り出され、
或いは巻取ドラム4に巻き取られるように構成さ
れている。
前記エンコーダ5は、台車Aが移動し該移動に
伴つてワイヤ3の繰り出し、或いは巻き取りが行
われると、該ワイヤ3の移動に伴つてプーリ5a
が回転してパルス信号を発生するものである。そ
してこのパルス信号を電線5bを介して制御盤6
に伝達して積算することによつて、台車Aの移動
距離を計測するものである。
また台車Aの移動距離を計測する場合、駆動モ
ーター1の回転を検出して行うことも可能であ
る。この場合には、駆動モーター1の回転をエン
コーダにより検出すると共に、ギヤ1a,1bの
ギヤ比及び車輪2が管路と接触する部分の径とを
加味して演算すれば良い。
然し、車輪2と管路との間に滑りが発生する虞
の有る場合には、駆動モーター1の回転を検出し
て台車Aの移動距離を計測した場合、その計測値
に対する信頼性が低く、前述の如く台車Aの移動
距離をワイヤ3を介して計測する場合の方が計測
値に対する信頼性が高い、このため台車Aの移動
距離を計測する場合には、台車Aの実際の移動を
ワイヤ3の移動に置き換えて検出することが好ま
しい。
前記台車Aの所定位置には、該台車Aの進行方
向に対する台車Aの水平方向の変位を検出するた
めの水平変位検出手段となるジヤイロスコープ7
が、台車Aの長手方向軸であるx軸、及び台車A
の水平方向軸であるy軸に平行に固着されてい
る。
このジヤイロスコープ7による台車Aの水平方
向の変位、即ちx−y座標上での変位を検出する
検出原理は良く知られているものである。
即ち、ジヤイロスコープ7の軸を基準軸とし、
管路内を長手方向に移動する台車Aの任意位置に
於ける前記基準軸に対する水平方向の変位を検出
することにより、該位置に於ける台車Aの水平方
向の向きを知ることが出来る。従つてジヤイロス
コープ7の軸を管路の中心線と平行に設定するこ
とにより、管路内の任意位置に於ける台車Aの水
平方向の向き、即ち管路の水平方向の蛇行を検出
することが出来る。
前記台車Aの所定位置には、該台車Aの進行方
向に対する台車Aの垂直方向の変位を検出するた
めの垂直変位手段となる傾斜センサー8が台車A
の垂直方向軸であるz軸、及びx軸に平行に固着
されている。
前記傾斜センサー8としては、例えば公知の傾
斜計、或いは加速度計等のセンサーを使用するこ
とが可能である。このため例えば傾斜センサー8
として傾斜計を用いる場合には、傾斜計の内部に
設けた振子の回動方向を台車Aのx軸と平行にし
て設けられている。
前記傾斜センサー8は、台車Aの垂直方向の変
位、即ちx−z座標上での変位を検出するための
ものである。従つて管路内の任意位置に於いて、
傾斜センサー8によつて台車Aの垂直方向の変位
を検出することにより、該位置に於ける台車Aの
x軸に対する倒れを検出することが出来る。これ
により管路の俯角を知ることが出来る。
前記台車Aの所定位置には、該台車Aの鉛直方
向に対する傾斜を検出するための傾斜検出手段と
なる傾斜センサー9が台車Aのz軸、及びy軸に
平行に固着されている。
前記傾斜センサー9としては、例えば公知の傾
斜計、或いは加速度計等のセンサーを使用するこ
とが可能である。
前記傾斜センサー9は、台車Aのy−z座標上
での変位、即ち台車Aの管路の円周方向に対する
傾斜を検出するためのものである。このため傾斜
センサー9として傾斜計を用いる場合には、傾斜
計の内部に設けた振子の回動方向を台車Aのy軸
と平行にして設けられている。
上述のジヤイロスコープ7及び傾斜センサー
8,9からの信号は、図示しない電線により台車
Aの端部に固着したコネクタ10と接続され、該
コネクタ10と制御盤6との間に設けられた多芯
ケーブル11により制御盤6に伝達されている。
前記多芯ケーブル11はケーブルドラム12に
巻き付けられており、台車Aの移動に伴つて適宜
操り出し、或いは巻き取られるように構成されて
いる。
また前記制御盤6には、エンコーダ5、ジヤイ
ロスコープ7、傾斜センサー8,9からの信号を
表示するための表示器が設けられている。即ち、
エンコーダ5からのパルス信号を積算して台車A
の移動距離を表示するための表示器5c、ジヤイ
ロスコープ7により検出した台車Aの水平方向の
変位を表示するための表示器7a、傾斜センサー
8により検出した台車Aの垂直方向の変位を表示
するための表示器8a、及び傾斜センサー9によ
り検出した台車Aの鉛直方向に対する傾斜を表示
するための表示器9aが夫々設けられている。
また前記制御盤6には、後述する撮影手段によ
り撮影した管路内の画像を映写するモニタ13
b、及び撮影手段の方向を表示するための表示器
17a,19aが設けられている。
また前記台車Aの端部には、管路の内面を撮影
するための撮影手段となるカメラ13が突出して
設けられると共に、該カメラ13を管路の円周方
向に回転させるための第1駆動手段となる駆動モ
ーター14、及びカメラ13を管路の長手方向に
旋回させるための第2駆動手段となる駆動モータ
ー15が設けられている。
前記カメラ13は、駆動モーター14によつて
駆動されるシリンダー16の先端に設けられ、且
つ該シリンダー16の内部に設けた駆動モーター
15により旋回し得るように構成されている。
前記駆動モーター14はカメラ13を管路の円
周方向に所定角度範囲内(本実施例では180度)
に往復回転させるものである。このため前記駆動
モーター14として可逆モーターが用いられてい
る。
また前記駆動モーター14は台車Aに固着され
ると共に、該駆動モーター14の回転を減速機構
14aにより減速して出力ギヤ14bを所定回転
数で回転し得るように構成されている。またこの
駆動モーター14にはエンコーダ17が接続され
ており、該エンコーダ17により駆動モーター1
4の回転を検出し得るように構成されている。そ
して該エンコーダ17によつて駆動モーター14
の回転を検出し、この回転に応じたカメラ13の
管路の円周方向に対する回転角度を検出するもの
である。
前記シリンダー16は、軸受16aを介して台
車Aに回転可能に支承されている。このシリンダ
ー16の端部にはギヤ16bが固着され、該ギヤ
16bを前記出力ギヤ14bに歯合することによ
り駆動モーター14の回転が伝達されている。
またシリンダー16に固着したブラケツト16
cには、駆動モーター15が固着されている。こ
の駆動モーター15はカメラ13を管路の長手方
向に所定角度範囲内(本実施例では270度)に往
復旋回させるためのものである。このため前記駆
動モーター15して可逆モーターを用いている。
前記駆動モーター15の回転は減速機構15a
により減速され、ベベルギヤ15bを介してプー
リ15cに伝達され、該プーリ15cに装着した
タイミングベルト15dを介して軸15eを旋回
し得るように構成されている。この軸15eはシ
リンダー16の先端に設けたフオーク状のアーム
18に旋回可能に支承されている。そしてこの軸
15eにカメラ13を固着することにより、カメ
ラ13を駆動モーター15により管路の長手方向
に旋回するものである。
前記駆動モーター15にはエンコーダ19が接
続されており、該エンコーダ19により駆動モー
ター15の回転を検出し得るように構成されてい
る。そしてエンコーダ19によつて駆動モーター
15の回転を検出し、この回転に応じたカメラ1
3の管路の長手方向に対する旋回角度を検出する
ものである。
前記カメラ13は、複数の光電変換素子例えば
CCDを整列させて構成したCCDカメラを用いて
いる。またカメラ13を挟んで管路内面を照射す
るためのライト13aが設けられている。
前記エンコーダ17,19の信号は、多芯ケー
ブル11により制御盤6に伝達され、該制御盤6
に設けた表示器17a,19aに表示される。即
ち、駆動モーター14によるカメラ13の円周方
向の回転角度は表示器17aに表示され、駆動モ
ーター15によるカメラ13の管路の長手方向に
対する旋回角度は表示器19aに表示される。
また前記カメラ13によつて撮影された管路内
面の画像は多芯ケーブル11により制御盤6に伝
達され、該制御盤6に設けたモニタ13bに映写
される。
次に上記の如く構成した検査装置により管路を
検査する場合について説明する。
第4図は地中に埋設された管路に台車Aを配置
して検査する際の側断面の説明図、第5図はその
平断面の説明図である。
図に於いて、管路の途中に設けた開口部として
のマンホール20から台車Aを管路内に挿入配置
し、この台車Aと制御盤6とを多芯ケーブル11
により電気的に接続する。また台車Aの管路内の
移動距離を検出するために、該台車Aに固着した
ワイヤ3をエンコーダ5を介して巻取ドラム4と
接続する。そして制御盤6に設けた操作スイツチ
21aをONすると、エンコーダ5、ジヤイロス
コープ7、傾斜センサー8,9が夫々独自に所定
の検出を開始し、その検出データを表示器5c,
7a,8a,9aに表示する。
次に操作スイツチ21bをONすると、駆動モ
ーター1が回転を開始して台車Aは管路内を長手
方向に移動する。この台車Aの管路内の移動に伴
い、エンコーダ5は台車Aの移動距離を検出して
その距離データを表示器5cに表示する。またジ
ヤイロスコープ7は台車Aの水平方向の変位を検
出してその変位データを表示器7aに表示し、傾
斜センサー8は台車Aの垂直方向の変位を検出し
てその変位データを表示器8aに表示し、更に傾
斜センサー9は台車Aの鉛直方向に対する傾斜を
検出してその傾斜データを表示器9aに表示す
る。上記した各センサーによる検出データの表示
は夫々のセンサーが独自に行うものであり、操作
者はそのデータを読み取りつつ台車Aの移動を操
作するものである。従つて、管路の任意の位置に
於いて操作者は操作スイツチ21bをOFFして
台車Aを停止させ、この位置に於ける前記各セン
サーの表示データを読み取ることにより、該位置
に於ける管路の姿勢を知るものである。
また操作スイツチ21cをONすると、駆動モ
ーター14が回転してカメラ13は管路の円周方
向に回転する。同時に操作スイツチ21dをON
すると、駆動モーター15が回転してカメラ13
は管路の長手方向に旋回する。更に操作スイツチ
21eをONすると、ライト13aが点灯し、カ
メラ13が撮影を開始する。
カメラ13によつて撮影された管路内面の画像
はモニタ13bに映写される。カメラ13が管路
から分岐した枝管22を撮影すると、カメラ13
を該枝管22に対向させるようにモニタ13bを
監視しつつ操作スイツチ21c,21dにより操
作すると共に、台車Aを枝管22の位置まで移動
する。そしてカメラ13が枝管22に対向した位
置に於けるエンコーダ5の距離データと、エンコ
ーダ17によるカメラ13の管路の円周方向の角
度データと、傾斜センサー9による台車Aの鉛直
方向に対する傾斜データとを読み取り、これ等の
データによつて管路から分岐された枝管22の位
置及び方向を知ることが出来るものである。
また管路内の一部に陥没箇所23が発生してい
る場合、台車Aが管路内を移動して該陥没箇所2
3に至ると、傾斜センサー8により検出される台
車Aの垂直方向の変位データが変化することによ
り、該陥没箇所23の位置を知ることが出来る。
即ち、傾斜センサー8による変位データとエンコ
ーダ5による台車Aの距離データとを読み取り、
これ等のデータから管路の陥没位置、陥没長さ、
及び傾斜角度等を知ることが出来る。
また前記陥没箇所23に水が溜まり台車Aが水
没した状態になつても、該台車Aは管路に沿つて
移動することが出来、このため管路の姿勢を連続
して検出することが出来る。また台車Aが水密状
に形成されることから、内部に水が浸入すること
もない。
また第5図に示すように管路の一部に蛇行が発
生している場合、台車Aが該蛇行部24に至る
と、ジヤイロスコープ7により検出される台車A
の水平方向の変位データを変化することにより該
蛇行部24の位置を知ることが出来る。即ち、ジ
ヤイロスコープ7による変位データとウンエンコ
ーダ5による台車Aの距離データを読み取り、こ
れ等のデータから管路の蛇行部24の位置、長
さ、及び蛇行角度等を知ることが出来る。
上記の如くして台車Aを管路の全長にわたつて
移動させ、該管路内を所定ピツチで或いは任意の
位置で計測することにより、計測位置に於ける管
路の姿勢及び枝管の分岐位置及び方向、更に管路
内面の状態を知ることが出来る。そして計測位置
に於ける計測データに基づいて作図することによ
り、管路の敷設状態を知ることが出来る。
<発明の効果> 以上詳細に説明したように、本発明の検査装置
は、管路内に配置される台車の移動距離、及び台
車の三次元姿勢を検出することにより台車の姿勢
を管路の姿勢として認識して管路の敷設状態を計
測するものであり、台車の外部に管路を計測する
ための基準となる手段を必要としない。従つて管
路の検査を行うに際し、該管路内に台車を配置し
て該台車を移動することのみで管路の検査を行う
ことが出来る。このため管路を検査するための段
取が容易となり、且つ検査時間を短縮することが
出来る。
また管路内に陥没箇所が発生し、台車がこの陥
没箇所に於ける水溜まりに水没しても、台車に設
けた検出手段は独自に所定の検出を行うことが出
来、このため該陥没箇所の検査を行うことが出来
る。
また台車に撮影手段を設け、この撮影手段を管
路の円周方向及び長手方向に夫々回動し得るよう
に構成した場合には、管路内面の状態を画像によ
り検査することが出来、また管路から分岐した枝
管の位置及び方向を知ることが出来る等の特徴を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は検査装置の断面説明図、第2図はその
平面図、第3図は第1図の左側面図、第4図は地
中に埋設された管路に台車Aを配置して検査する
際の側断面の説明図、第5図はその平断面の説明
図である。 Aは台車、x,y,zは台車の軸、1,14,
15は駆動モーター、2は車輪、3はワイヤ、
5,17,19はエンコーダ、6は制御盤、7は
ジヤイロスコープ、8,9は傾斜センサー、11
は多芯ケーブル、13はカメラ、13aはライ
ト、13bはモニタ、16はシリンダー、5c,
7a,8a,9a,17a,19aは表示器、2
1a〜21eは操作スイツチである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 検査すべき管路の内部に配置され且つ水密性
    を有すると共に複数の車輪を設けた台車と、前記
    台車の端部に管路の円周方向に回転可能に且つ長
    手方向に旋回可能に取り付けられ管路の内面を撮
    影する撮影手段と、前記車輪を駆動して台車を走
    行させる駆動手段と、前記撮影手段を管路の円周
    方向に回転させる回転駆動手段と、前記撮影手段
    を管路の長手方向に旋回させる旋回駆動手段と、
    前記台車の移動距離を検出する距離検出手段と、
    前記台車の進行方向に対する水平方向の変位を検
    出する水平変位検出手段と、前記台車の進行方向
    に対する垂直方向の変位を検出する垂直変位検出
    手段と、前記台車の鉛直方向に対する傾斜を検出
    する傾斜検出手段とを有することを特徴とした管
    路の検査装置。
JP9352788A 1988-04-18 1988-04-18 管路の検査装置 Granted JPH01265110A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9352788A JPH01265110A (ja) 1988-04-18 1988-04-18 管路の検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9352788A JPH01265110A (ja) 1988-04-18 1988-04-18 管路の検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01265110A JPH01265110A (ja) 1989-10-23
JPH0512642B2 true JPH0512642B2 (ja) 1993-02-18

Family

ID=14084784

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