JPH0512674U - 冷凍機付きソープシヨンポンプ - Google Patents
冷凍機付きソープシヨンポンプInfo
- Publication number
- JPH0512674U JPH0512674U JP6636491U JP6636491U JPH0512674U JP H0512674 U JPH0512674 U JP H0512674U JP 6636491 U JP6636491 U JP 6636491U JP 6636491 U JP6636491 U JP 6636491U JP H0512674 U JPH0512674 U JP H0512674U
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- Japan
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- adsorbent
- bag
- refrigerator
- sorption
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型軽量で耐久性のある冷凍機付きのソープ
ションポンプを提供する。 【構成】 冷凍機(3)の低温発生熱伝達部(4)に連結固
定した円柱形ソープション台(5)の外周に吸着剤保持空
間(12)を形成する。この吸着剤保持空間(12)に吸着剤
(9)を収容してなる袋状帯体(10)を装着する。ソープシ
ョン台(5)の外周に巻回配置された袋状帯体(10)の外側
を覆う状態で熱良導体製金網(13)を張設固定する。
ションポンプを提供する。 【構成】 冷凍機(3)の低温発生熱伝達部(4)に連結固
定した円柱形ソープション台(5)の外周に吸着剤保持空
間(12)を形成する。この吸着剤保持空間(12)に吸着剤
(9)を収容してなる袋状帯体(10)を装着する。ソープシ
ョン台(5)の外周に巻回配置された袋状帯体(10)の外側
を覆う状態で熱良導体製金網(13)を張設固定する。
Description
【0001】
本考案は電子顕微鏡のEDS検出器や露点計あるいは赤外線検出器等を冷却す るための冷凍機付きのソープションポンプに関する。
【0002】
一般に、低温状態での物性を測定したり組織変化を測定したりする理科学機器 での試料室を真空状態に形成するために、ソープションポンプを使用しているの であるが、従来このソープションポンプとしては、吸着剤を収容した容器を冷却 するために、液体窒素を冷媒として用いたものがある。ところが、この場合、液 体窒素の補給が必要となり、操作が面倒であるという問題があった。 そこで近年、冷凍機の低温発生熱伝達部にソープション台を連結固定し、この ソープション台に接着剤で活性炭等の吸着剤を固定したり、袋内に収容した吸着 剤を結束子で強く接合させたりした冷凍機付きソープションポンプが使用されて いる。
【0003】
ところが従来の冷凍機付きソープションポンプでは、吸着剤の冷却を十分に行 う為接着剤で吸着材を固定するようにしていたことから、接着剤が吸着剤の空孔 を埋めてしまったり、その接着タイミングが遅れると接着不完全となり脱落する 事故があった。また、結束子で締め付け固定したものではソープション台と吸着 剤との熱接触が部分的となることから、吸着剤の冷却を十分に行えなかった。こ のため、吸着剤のガス吸着性能が小さくなり、吸着剤の使用量を多くしなければ ならいという問題があった。 本考案は、このような点に着目してなされたもので、吸着材を十分に冷却して 大きな吸着能力を発揮させることのできる冷凍機付きソープションポンプを提供 することを目的とする。
【0004】
上述の目的を達成するために、本考案は、円柱体で形成したソープション台の 外周に吸着剤保持空間を形成し、この吸着剤保持空間に吸着剤を収容してなる袋 状帯体を装着するとともに、各袋状帯体の外側を覆う状態でソープション台の外 周面に熱良導体製金網を張設固定したことを特徴としている。
【0005】
本考案では、円柱体で形成したソープション台の外周に吸着剤保持空間を形成 し、この吸着剤保持空間に吸着剤を収容してなる袋状帯体を装着するとともに、 各袋状帯体の外側を覆う状態でソープション台の外周面に熱良導体製金網を張設 固定していることから、吸着材とソープション台との接触効率を増加させて吸着 剤での吸着能力を高めることができる。
【0006】
図面は本考案の実施例を示し、図1は要部の拡大図、図2は冷凍機付きソープ ションポンプの概略構成図である。 この冷凍機付きソープションポンプは、圧縮機ユニット(1)とコールドヘッド (2)とで形成した冷凍機(3)と、この冷凍機(3)のコールドヘッド(2)での低温 発生熱伝達部(コールドエンド)(4)に固着したソープション台(5)とで構成して ある。
【0007】 ソープション台(5)は、長手方向中央部から両端へ行くほど大径となる段付き 円筒体で形成してあり、その一端部を冷凍機(3)への固着部(6)に形成するとと もに、他端部に冷却物取付用ボルト(7)を突設して冷却物取付部(8)に形成して ある。 そして、段付き状に形成されているソープション台(5)の胴部に吸着剤(9)が 積層状態で巻回してある。この吸着剤(9)は金属またはプラスチックス製ネット で形成した袋体(10)の内部に粒状の活性炭あるいはモレキュラーシーブスを充填 して形成してあり、この袋体(10)を長手方向で対向する状態に位置する対応鍔部 (11)同士間に形成した吸着材保持空間(12)に胴部を巻回する状態で配置し、この 袋体(10)の外周部を熱良導体製金網(13)で覆い、この熱良導体製金網(13)の外周 を巻回する状態でさらに袋体(10)を配置し、さらにこの外側袋体(10)の外周を熱 良導体製金網(13)で覆っている。そして、この各熱良導体製金網(13)は吸着剤保 持空間(12)を形成する個々の鍔部(11)の外周面に熱伝達接触介助材(14)としての インジウム箔を介して接合固定することにより、吸着剤(9)を収容してなる袋体 (10)を積層させた状態で配置し、吸着剤(9)をソープション台(5)に強固に熱接 触させている。 なお、この場合、内側にモレキュラーシーブスを収容した袋体(10)、外側に粒 状活性炭を収容した袋体(10)を配置するようにしてもよい。
【0009】 また、ソープション台(5)を連結固定している冷凍機(3)の低温発生熱伝達部 (4)の外周面には、電熱ヒータ(15)が配置してあり、冷凍機(3)の運転停止時に 吸着剤(9)の再生を自動的、あるいは手動的に行えるようにしてある。
【0010】 図3は本考案の別の実施例を示し、これは、ソープション台(5)をフィンチュ ーブ状に形成し、このフィン(16)同士間に袋状に形成した吸着剤(9)を装着し、 両端フランジ部(17)の外周面間にわたって熱良導体製金網(13)を張設したもので 、この場合も、フランジ部(17)と金網(13)との間にはインジウム等の熱伝達接触 介助材(14)が介装してある。
【0010】 なお、上記各実施例では熱伝達接触介助材(14)としてインジウム箔を使用して いるが、このインジウム箔に変えて金箔、銀箔等を使用してもよく、また、鍔部 外周面を含むソープション台(5)を金メッキや銀メッキして熱伝達介助材にする こともできる。
【0011】
本考案は、円柱体で形成したソープション台の外周に吸着剤保持空間を形成し 、この吸着剤保持空間に吸着剤を収容してなる袋状帯体を装着するとともに、各 袋状帯体の外側を覆う状態でソープション台の外周面に熱良導体製金網を張設固 定していることから、吸着材とソープション台との接触効率を増加させて吸着剤 での吸着能力を高めることができる。
【図1】要部の拡大図である。
【図2】冷凍機付きソープションポンプの概略構成図で
ある。
ある。
【図3】別実施例を示す要部の拡大図である。
3…冷凍機、 4…冷凍機の低
温発生熱伝達部、 5…ソープション台、 9…吸着剤、 10…袋状帯体、 11…鍔部 12…吸着剤保持空間、 13…熱良導体製
金網、 16…フィン。
温発生熱伝達部、 5…ソープション台、 9…吸着剤、 10…袋状帯体、 11…鍔部 12…吸着剤保持空間、 13…熱良導体製
金網、 16…フィン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川口 悦治 滋賀県守山市勝部町1095番地 イワタニプ ランテツク株式会社滋賀工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 冷凍機(3)の低温発生熱伝達部(4)にソ
ープション台(5)を連結固定し、このソープション台
(5)の外周部に吸着剤(9)を配置した冷凍機付きソープ
ションポンプにおいて、 円柱形に形成したソープション台(5)の外周に吸着剤保
持空間(12)を形成し、この吸着剤保持空間(12)に吸着剤
(9)を収容してなる袋状帯体(10)を装着するとともに、
袋状帯体(10)の外側を覆う状態でソープション台(5)の
外周面に熱良導体製金網(13)を張設固定したことを特徴
とする冷凍機付きソープションポンプ。 - 【請求項2】 ソープション台(5)をその外径寸法が長
手方向中央部から両端部へ行くに従って順次大径となる
段付き円柱体で構成し、対向して位置する鍔部(11)同士
間を複数の吸着剤保持空間(12)に形成し、各吸着剤保持
空間(12)に吸着剤(9)を収容した各袋状帯体(10)を配置
し、各袋状帯体(10)の外周を熱良導体製金網(13)で覆う
ことにより袋状帯体(10)を積層状に装着した請求項1に
記載の冷凍機付きソープションポンプ。 - 【請求項3】 ソープション台(5)をその長手方向で一
定間隔置きにフィン(16)が突出するフィン付きチューブ
状に形成し、フイン同士間で形成した吸着剤保持空間(1
2)に吸着剤(9)を収容した袋状帯体(10)装着し、袋状帯
体(10)の外周を熱良導体製金網(13)で覆うようにした請
求項1に記載の冷凍機付きソープションポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066364U JP2514279Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機付きソ―プションポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991066364U JP2514279Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機付きソ―プションポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512674U true JPH0512674U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2514279Y2 JP2514279Y2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=13313723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991066364U Expired - Fee Related JP2514279Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 冷凍機付きソ―プションポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514279Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4714520U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-20 | ||
| JPS557973A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-21 | Alpha Eng Kk | Adsorbing panel |
| JPS5731583U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | ||
| JPS6138179A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-24 | Hitachi Ltd | クライオポンプ |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP1991066364U patent/JP2514279Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4714520U (ja) * | 1971-03-17 | 1972-10-20 | ||
| JPS557973A (en) * | 1978-07-04 | 1980-01-21 | Alpha Eng Kk | Adsorbing panel |
| JPS5731583U (ja) * | 1980-07-31 | 1982-02-19 | ||
| JPS6138179A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-24 | Hitachi Ltd | クライオポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514279Y2 (ja) | 1996-10-16 |
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