JPH0512721U - 平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造 - Google Patents
平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造Info
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- JPH0512721U JPH0512721U JP6732691U JP6732691U JPH0512721U JP H0512721 U JPH0512721 U JP H0512721U JP 6732691 U JP6732691 U JP 6732691U JP 6732691 U JP6732691 U JP 6732691U JP H0512721 U JPH0512721 U JP H0512721U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 天板に脚を取付けるに際し、簡単に取付で
き、かつ、金具やネジ等が露見しない。 【構成】 2つの部材をそれらの平坦面を突合せ状態で
接合するため、一方の部材の平坦面に他方の部材の平坦
面に覆われる幅と長さを有し、かつ、適宜深さを有する
溝21を形成すると共に、溝21の長さの半分以下であ
って溝21の深さ内に収まる高さを有し、かつ、前端側
に係合子11を形成した係合部材1を、その後端側を溝
の始端側に位置付けて溝21内に埋込み定着する一方、
係合子11に係合する被係合子41が前端側に形成さ
れ、かつ、全体が溝21内に収まる大きさの被係合部材
4を、係合子11に対向させて他方の部材の平坦面に取
付けると共に、被係合部材41を溝21に嵌入し、被係
合部材41を有する他方の部材を溝21に沿ってスライ
ドさせて、係合子11と被係合子41を溝21内で嵌合
させる。
き、かつ、金具やネジ等が露見しない。 【構成】 2つの部材をそれらの平坦面を突合せ状態で
接合するため、一方の部材の平坦面に他方の部材の平坦
面に覆われる幅と長さを有し、かつ、適宜深さを有する
溝21を形成すると共に、溝21の長さの半分以下であ
って溝21の深さ内に収まる高さを有し、かつ、前端側
に係合子11を形成した係合部材1を、その後端側を溝
の始端側に位置付けて溝21内に埋込み定着する一方、
係合子11に係合する被係合子41が前端側に形成さ
れ、かつ、全体が溝21内に収まる大きさの被係合部材
4を、係合子11に対向させて他方の部材の平坦面に取
付けると共に、被係合部材41を溝21に嵌入し、被係
合部材41を有する他方の部材を溝21に沿ってスライ
ドさせて、係合子11と被係合子41を溝21内で嵌合
させる。
Description
【0001】
本考案は特にテ−ブル等の脚取付に適用して有用な2つの部材の接合構造に関 するものである。
【0002】
従来、木製テ−ブル等の天板に木製の脚を取付ける場合、連結金具や取付ネジ 等を用いているが、これでは外部から連結金具や取付ネジ等が見えて、体裁の悪 いことが多かった。このような難点は、木製椅子,木製本棚,ラック,キャビネ ット等においても同様にある。
【0003】
従って、本考案は、例えば、木製テ−ブル等の天板に木製脚を取付けるに際し 、金具やネジ等が外部に露見しない取付構造を提供することを、その課題とする ものである。
【0004】
本考案は上記課題を解決することを目的としてなされたもので、その構成は、 平坦面を有する2つの部材をそれらの平坦面を突合せ状態で接合するため、一方 の部材の平坦面に他方の部材の平坦面に覆われる幅と長さを有し、かつ、適宜深 さを有する溝を形成すると共に、この溝に、その溝の長さの半分以下であって溝 の深さ内に収まる高さを有し、かつ、前端側に係合子を形成した係合部材を、そ の後端側を溝の始端側に位置付けて当該溝内に埋込み定着する一方、前記係合部 材の係合子に係合する被係合子が前端側に形成され、かつ、全体が前記溝内に収 まる大きさに形成された被係合部材を、その被係合子を前記係合子に対向させて 他方の部材の平坦面に取付けると共に、この被係合部材を前記一の部材の溝に嵌 入して該被係合部材を有する他方の部材を前記溝に沿ってスライドさせることに より、前記係合子と被係合子を前記溝内で嵌合させるようにしたことを特徴とす るものである。
【0005】 即ち、本考案を木製テ−ブルの天板と脚部材の接合に適用した場合、天板の裏 面に接合用の係合部材をその2倍長の溝の一方に寄せて埋設し、脚部材の上端面 に接合用の被係合部材を逆向きにし被接合部材として突設し、脚部材側の係合部 材を前記天板の溝に嵌合すると共にスライドさせそれを天板側の結合部材に係合 させることにより、係合部分が外部に全く露見しないようにして、体裁が良好に なるようにしたのである。
【0006】
次に本考案の実施の一例を図により説明する。図1は本考案において使用する 係合部材の一例の正面図、図2は同じく平面図、図3は天板にパネル状の脚部材 を取付けた状態の要部の正面図、図4は4枚の脚板を天板に取付けた状態の裏面 図、図5,図6はそれぞれ係合部材と被係合部材の他の例の使用例を示す正面図 である。
【0007】 図において、1は係合部材で、横長直方体形状をなす本体の前端側下端に上面 が上方に少し傾斜し当該上面を凸凹の係合面12に形成した係合子11を設けて構成 され、取付用に2個の取付孔13を設けてある。2は天頂板の一例としてのテ−ブ ルの天板で、その裏面2aの平坦部の4箇所に長さが前記係合部材1の2倍長、幅 と深さが同じく係合部材1の幅と高さと略同一の溝21を、係合部材1が埋設取付 け出来るように設けてあり、前記係合部材1を、その係合子11の係合面12を溝の 内側に向けかつ後端側を溝21の始端部に寄せて取付ネジ22により天板2に定着し て、この係合部材1が天板の水平方向から露見しないようにしてある。
【0008】 3は脚部材の一例であるパネル状の脚板で、その平坦な上端面には、前記係合 部材1と同じ形状,構造の係合部材を被係合部材4として、前記係合部材1とは 逆様の向きにすることにより、その被係合子41の被係合面42を下向きにして、取 付孔43に取付ネジ31を通し定着されている。
【0009】 而して、脚板3を天板2に接合取付けするには、被係合部材4を、その被係合 子41を内側(天板2の係合部材1の係合子11に向い合う側)にして天板2の溝21 の空いている部分に嵌合するように前記脚板3の上端面を天板2の裏面に突合せ ると共に、係合部材1に向けて溝21内をスライド移動させ、該被係合子41の凹凸 による被係合面42を係合部材1の係合子11の凹凸面による係合面12に係合させる のである。ここで、係合子11と被係合子41は弾性があり、かつ、係合面12と被係 合面42とは、互に上面が上向きで対向しているので、両者の結合は係合子11と被 係合子41とが少し弾性変形してなされ、結合後は前記弾性力による緊締結合とな る。
【0010】 こうすることにより、係合部材1と被係合部材4が前記溝21内で両者の係合子 11,41において互いに少し弾性変形して結合し、結合後は前記弾性力による緊締 結合となるので、天板2と脚板3は両者が外れることなく、強固に連結された突 合せ接合状態となる。従って、4枚の脚板3の上端面にそれぞれ定着した各被係 合部材4を、天板2の裏面2aに平面くの字状で向い合せ配列形成した各溝21内に おいてそれぞれ係合部材1に係合させることにより、天板2に4枚の脚板3を平 面から見て向合ったくの字状に取付け、各脚板3の底端側を一例としてくの字状 の連結用補助金具5で固定すれば、テ−ブルが形成され、天板2と脚板3の連結 部分は外部に露見しないので、体裁は極めて良好なものとなるのである。
【0011】 上記実施例に於て、係合部材1及び被係合部材4は、通常、合成樹脂又は金属 の成形品とし、また、これらを天板2及び脚板3に取付けるために、天板2及び 脚板3に鬼目ナットNを埋設しておくものとする。また、上記実施例では、脚部 材として2枚のパネル状脚板3を平面くの字状をなすように並べこれを天板2の 左,右において対向させた形で取付けるようにした例についてのものであるが、 本考案における脚部材は上記態様のものに限られない。即ち、天板2の裏面2aに 当接する面が被係合部材4を取付けることができる平坦面を有する脚部材であれ ば足りる。
【0012】 また、上記実施例はテ−ブルにおける天板と脚部材の接合取付例についてのも のであるが、本考案の接合構造は、接合すべき一方の部材と他方の部材の接合面 がそれぞれ平坦面であれば適用可能である。従って、上記例におけるテ−ブルの 天板2と脚板3の接合取付けのほか、デスクやカウンタ−の天板と脚部材との突 合せ接合取付け、棚やキャビネット等における側板と天板,底板との突合せ接合 取付け、或は、木製椅子やスツ−ルにおける座板と脚部材などの突合せ接合取付 けなどに適用できる。ここで、本考案における天頂板とは、脚部材等の垂直部材 に対し直交、その他の角度の突合せ角で取付けられる天板,甲板,座板等を指す 。
【0013】 本考案は、上記実施例の接合取付けに使用した2つの係合部材1と被係合部材 4に代え、図5,図6に示す係合子11a,11bと被係合子41a,41bの係合関係に立 つような係合部材1a,1bと被係合部材4a,4bとを用いた接合構造とすることも可 能である。尚、図1と同一符号は同一部材,同一部分を示すものとする。
【0014】 加えて、天板裏面と脚部材上端面のような接合すべき部材に取付けられる係合 部材1と被係合部材4の取付態様も、脚部材上端面等の取付部位の平面形状や大 きさ等に合わせ、係合部材1,被係合部材4をそれらの長さ方向においてそれぞ れ2個以上を縦に列設したり、或は、横方向で並列に設けたりすることもできる 。尚、天板の左右において脚部材がそれぞれ1個の部材であるときは連結用補助 金具5は不要となる。
【0015】
本考案は上述の通りであって、天板等のような接合すべき一方の部材の平坦面 に形成した溝に埋設された係合部材に、脚板の上端面等のような接合されるべき 他方の部材の平坦面に突設した被係合部材を、前記天板等の一方の接合部材に形 成した溝内に挿入しそのままスライドさせて、両部材を係合させることにより、 前記2つの接合すべき部材を簡単な作業で突合せ接合して組み立てることができ る。
【0016】 また、係合部材は一方の接合すべき部材の溝内に埋没するので、従来、例えば 、天板と脚板とを連結固定していた連結金具や取付ネジ等が露見せず、体裁は極 めて良好なものとなる。特に、木製家具においては、接合面が平坦な部材同士の 接合には、外部に露見した接合用の連結金具等を不可欠とし、また、その取付作 業も煩雑であったが、本考案によればいわばワンタッチ操作で2つの部材同士を 突合せ状態でそのまま接合することができるので、木製家具の接合構造としてき わめて有用である。
【図1】本考案において使用する係合部材の一例の正面
図。
図。
【図2】図1の平面図。
【図3】天板に脚板を取付けた状態の要部の正面図。
【図4】4枚の脚板を天板に取付けた状態の裏面図。
【図5】係合部材と被係合部材の別例の正面図。
【図6】係合部材と被係合部材の他の例の正面図。
1 係合部材 11 係合子 12 係合面 13 取付孔 2 天板 21 溝 22 取付ネジ 3 脚板 31 取付ネジ 4 被係合部材 41 被係合子 42 被係合面 43 取付孔 5 連結用補助金具
Claims (4)
- 【請求項1】 平坦面を有する2つの部材をそれらの平
坦面を突合せ状態で接合するため、一方の部材の平坦面
に他方の部材の平坦面に覆われる幅と長さを有し、か
つ、適宜深さを有する溝を形成すると共に、この溝に、
その溝の長さの半分以下であって溝の深さ内に収まる高
さを有し、かつ、前端側に係合子を形成した係合部材
を、その後端側を溝の始端側に位置付けて当該溝内に埋
込み定着する一方、前記係合部材の係合子に係合する被
係合子が前端側に形成され、かつ、全体が前記溝内に収
まる大きさに形成された被係合部材を、その被係合子を
前記係合子に対向させて他方の部材の平坦面に取付ける
と共に、この被係合部材を前記一の部材の溝に嵌入して
該被係合部材を有する他方の部材を前記溝に沿ってスラ
イドさせることにより、前記係合子と被係合子を前記溝
内で嵌合させるようにしたことを特徴とする平坦面を有
する2つの部材の突合せ接合構造。 - 【請求項2】 平坦面を有する2つの部材は、少なくと
も裏面に平坦部を有するテ−ブル等の天頂板と、この天
頂板の裏面に当接する上端面が平坦な脚部材である請求
項1の平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造。 - 【請求項3】 係合部材と被係合部材は、同一形状の係
合子を有する係合部材の2つを、点対称な姿勢で取付け
た請求項1又は2の平坦面を有する2つの部材の突合せ
接合構造。 - 【請求項4】 係合部材と被係合部材は、横長直方体形
状でその一側下端に、上方に向け少し傾斜し上面を凹凸
等の係合面に形成した係合子を連設して成る係合部材を
用い、その2つを点対称な姿勢で天頂板裏面の溝内と脚
部材の上端面に取付けた請求項2又は3の平坦面を有す
る2つの部材の突合せ接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067326U JP2548744Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991067326U JP2548744Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512721U true JPH0512721U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2548744Y2 JP2548744Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=13341791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991067326U Expired - Fee Related JP2548744Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 平坦面を有する2つの部材の突合せ接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548744Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010203530A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Tenma Kk | 天板と下部構造体の結合構造および収納容器 |
| JP2024535525A (ja) * | 2021-10-07 | 2024-09-30 | ハーフェレ エスエー ウント コー カーゲー | 2つの家具部品を接続するための接続具、対応する接続具、及び対応する家具アセンブリ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120202U (ja) * | 1977-03-02 | 1978-09-25 | ||
| JPS63199624U (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-22 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP1991067326U patent/JP2548744Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53120202U (ja) * | 1977-03-02 | 1978-09-25 | ||
| JPS63199624U (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-22 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010203530A (ja) * | 2009-03-03 | 2010-09-16 | Tenma Kk | 天板と下部構造体の結合構造および収納容器 |
| JP2024535525A (ja) * | 2021-10-07 | 2024-09-30 | ハーフェレ エスエー ウント コー カーゲー | 2つの家具部品を接続するための接続具、対応する接続具、及び対応する家具アセンブリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2548744Y2 (ja) | 1997-09-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |