JPH0512761U - 舶用減速逆転機の油圧装置 - Google Patents
舶用減速逆転機の油圧装置Info
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- JPH0512761U JPH0512761U JP6846491U JP6846491U JPH0512761U JP H0512761 U JPH0512761 U JP H0512761U JP 6846491 U JP6846491 U JP 6846491U JP 6846491 U JP6846491 U JP 6846491U JP H0512761 U JPH0512761 U JP H0512761U
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- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧ピストンの初期受圧室を、緊急ボルトに
干渉することなく最大限まで大きく取ることができて、
嵌入時間を短縮できるとともに、その油圧ピストン部分
に作動油等を供給する通路を回転軸の軸方向に形成する
場合でも、作業用ポンプ連結用のコッタ部の強度を低下
させることのない構造を提供する。 【構成】 油圧ピストン(31)背面側の受圧室を、その
油圧ピストン(31)背面に形成したえぐり部(40)と、
更にそのえぐり部(40)に連通しかつハウジング(23)
壁に形成したえぐり部(42)とによって形成するか、或
いは、図2で示すように、油圧ピストン(31)の背面に
おいて、緊急ボルト(41)の当て座部(45)分を残して
出来るだけ広い範囲でえぐり部(44)を形成するもので
ある。また、回転軸(22)の作動油及び潤滑油通路(3
6)(37)は、その端面に形成されるコッタ部(50)と
は反対側の端面より穿設する。
干渉することなく最大限まで大きく取ることができて、
嵌入時間を短縮できるとともに、その油圧ピストン部分
に作動油等を供給する通路を回転軸の軸方向に形成する
場合でも、作業用ポンプ連結用のコッタ部の強度を低下
させることのない構造を提供する。 【構成】 油圧ピストン(31)背面側の受圧室を、その
油圧ピストン(31)背面に形成したえぐり部(40)と、
更にそのえぐり部(40)に連通しかつハウジング(23)
壁に形成したえぐり部(42)とによって形成するか、或
いは、図2で示すように、油圧ピストン(31)の背面に
おいて、緊急ボルト(41)の当て座部(45)分を残して
出来るだけ広い範囲でえぐり部(44)を形成するもので
ある。また、回転軸(22)の作動油及び潤滑油通路(3
6)(37)は、その端面に形成されるコッタ部(50)と
は反対側の端面より穿設する。
Description
【0001】
この発明は、舶用減速逆転機の油圧装置に関するものである。
【0002】
前後進切換え用の油圧摩擦板クラッチを備えた舶用減速逆転機においては、図 8で示すように、回転軸(1)の外周に、有底筒状のハウジング(2)を外嵌し て、シリンダ(3)を形成し、このシリンダ(3)内に油圧ピストン(4)を摺 動自在に挿入するとともに、更にその摺動方向の外側にハウジング(2)側の摩 擦板(7)とそのハウジング(2)の内側に配置した被動部(5)側の摩擦板( 6)を配置してクラッチを構成している。そして、油圧ピストン(4)の背面に は、その内周部側の端部から外周側のある範囲にわたってえぐり部(8)を形成 し、このえぐり部(8)によって構成される初期受圧室(9)内に、回転軸(1 )の外周面に開口する送油口(10)から圧油を供給して、ピストン(4)を軸方 向に摺動させて、前記摩擦板(6)(7)を相互に圧接させるようにしている。
【0003】 また、前記油圧ピストン(4)の背面に対応するハウジング(2)の壁部には 、その油圧ピストン(4)に対向して緊急用のボルト(11)が螺合されており、 油圧系統の故障によりピストン(4)を作動させることができなくなったような 場合には、この緊急ボルト(11)を外側からねじ込んで、その油圧ピストン(4 )を機械的に摺動させて、摩擦板(6)(7)を互いに圧接できるようにしてい る。
【0004】 更に、入力軸等の常時回転する回転軸(1)には、図9で示すように、前記油 圧ピストン(4)背面の初期受圧室(9)へ圧油を供給するための作動用通路( 13)や各部へ潤滑油を供給するための通路(14)が形成されるが、従来において は、これらの通路(13)(14)を、回転軸(1)において、機関側とは反対側の 後端面より穿設している。この場合、この軸端部には、ビルジポンプ(16)等の 作業用ポンプを取付けたため、その端面にスリット状のコッタ部(15)を形成し ており、図10で示すように、前記の通路(13)(14)は、このコッタ部(15) の側壁面をえぐるような状態で穿設加工されている。
【0005】
上記のような従来の構造において、まず、油圧ピストン(4)の摺動によるク ラッチの嵌入は、その背面のえぐり部(8)によって形成される初期受圧室(9 )内へ作動油が入ることによって行われる。この場合、受圧室(9)の受圧面積 即ちえぐり部(8)の面積が大きいほど、油圧ピストン(4)に作用する力が大 きいことになり、これによって、作動用ピストン(4)の初期の動作を早く行な わしめて、嵌入時間を短くすることが可能となる。そして、えぐり部(8)は、 回転軸(1)の前記送油口(10)へ連通させるため、ピストン(4)の内周面側 の端部から外周方向のある範囲にわたって形成されるのであるが、その外周側は 、そのピストン(4)の外周側の端面まで形成したのでは、えぐり部(8)の効 果がないことになるから、即ち、ピストン(4)が元へ戻った時に、ハウジング (2)の壁面に当接して、受圧室(9)を維持しておくための当接面が当然必要 となるから、出来るだけ外周側の端面に近い位置でかつその当接面を残すように することが必要となる。
【0006】 例えば、図8の2点鎖線で示すような位置までえぐり部(8)を拡大させると 、このような要求に沿った最も広い受圧室(9)の受圧面積を得ることができる 。しかし、そのようにすると、ピストン(4)の背面の外周部近傍において、そ のピストン(4)を緊急時に押圧するための緊急ボルト(11)にえぐり部(8) の外周側の切り上げ部がかかることになる。このため、通常の状態では問題とな らないが、緊急ボルト(11)をねじ込んで一旦ピストン(4)をその緊急ボルト (11)によって押圧すると、その緊急ボルト(11)の押圧力によってえぐり部( 8)の外周側の端部に欠けを生じる等の損傷を発生する恐れがあり、このため、 一旦緊急ボルト(11)を使用すると、解除してもピストン(4)又は緊急ボルト (11)を使用できなくなってしまうという不都合がある。
【0007】 他方、上記回転軸(1)の軸方向に形成される作動油及び潤滑油の通路(13) (14)は、上記のように、作業用ポンプ(16)を連結するためのコッタ部(15) 側から形成されており、このため、これらの通路(13)(14)の径を大きくして 、作動油や潤滑油量を充分供給できるようにすると、図10のようにコッタ部( 15)の内壁面がえぐられた形となって、この部分の強度が弱くなり折損するとい う問題がある。そのため、従来においては、このような恐れを回避するため、特 殊な継手や間座を用いなければならず、全長が長くなるとともに、部品点数も増 加するという欠点があった。
【0008】 この考案は、上記従来の欠点を解消することを目的としてなされたもので、油 圧ピストンの初期受圧室を、緊急ボルトに干渉することなく最大限まで大きく取 ることができて、嵌入時間を短縮できるとともに、その油圧ピストン部分に作動 油等を供給する通路を回転軸の軸方向に形成する場合でも、作業用ポンプ連結用 のコッタ部の強度を低下させることのない構造を提供するものである。
【0009】
上記の課題を解決するため、この考案では、まず第1に図1、2で示すように 、油圧ピストン(31)背面側の受圧室を、その油圧ピストン(31)背面に形成し たえぐり部(40)と、更にそのえぐり部(40)に連通しかつハウジング(23)壁 に形成したえぐり部(42)とによって形成するか、或いは、図3、4で示すよう に、油圧ピストン(31)の背面において、緊急ボルト(41)の当て座部(45)分 を残して出来るだけ広い範囲でえぐり部(44)を形成するものである。また、回 転軸(22)の作動油及び潤滑油通路(36)(37)は、その端面に形成されるコッ タ部(50)とは反対側の端面より穿設するものである。
【0010】
上記この出願の第1及び第2の考案においては、第1の考案では、ハウジング の壁面にえぐり部を形成することにより、第2の考案では、ピストン背面のえぐ り部を緊急ボルトの当て座を残して側面側まで形成することによって、最大限に 広い受圧面積を確保することができる。他方、第3の考案では、コッタ部とは反 対の端面より作動油及び潤滑油通路を穿設するので、大径の通路を穿設する場合 でも、コッタ部の強度が低下することがない。
【0011】
図7は、この考案の実施例を示す減速逆転機の全体を示している。図において (21)は減速逆転機ケースであって、この減速逆転機ケース(21)に、入力軸( 22)と出力軸(23)が上下平行に軸支されている。入力軸(22)上には、その入 力軸(22)と一体に回転する有底筒状のハウジング(23)と遊転自在なピニオン (24)とが外嵌されて、このハウジング(23)とピニオン(24)との間に、この 考案のクラッチ(30)が設けられている。出力軸(23)上に取付けた大歯車(25 )と前記ピニオン(24)が互いに交互して、そのピニオン(24)から大歯車(25 )側に動力を伝達するようにしている。なお、入力軸(22)は、その前端部に取 付けた軸継手(27)を介して、図示しない機関側に直結されるものである。入力 軸(22)の後端部を軸支する軸受(28)の外側には、この軸受部分を覆う蓋(29 )が取付けられるとともに、前記入力軸(22)の端部がこの蓋(29)内に突出し ている。このような減速逆転機の構成において、この考案の実施例では、上記入 力軸(22)部分において実施されている。以下、それらについて説明する。
【0012】 図1は、この出願の第1の考案に従って実施される実施例であり、前記クラッ チ(30)部分の構造を示している。入力軸(22)上に一体に回転するよう取付け られた有底筒状のハウジング(23)内には、その底部側において油圧ピストン( 31)が摺動自在に取付けられている。この油圧ピストン(31)よりも外側におい て、ハウジング(23)の筒状部内周面に対向するようにして、前記ピニオン(24 )より後方に一体に突出させた筒状ボス(33)が配置されており、この筒状ボス (33)と上記ハウジング(23)筒状部に、摩擦板(33)(34)が交互に配置され ている。また、これら摩擦板(33)(34)の外側に、それら摩擦板(33)(34) を支持する受圧プレート(35)が配置されて、前記ピストン(31)の押圧力を支 持することによって、これら摩擦板(33)(34)を互いに圧接させるようにして いる。
【0013】 更に、入力軸(22)には、その長手方向に作動油通路(36)と潤滑油通路(37 )が形成されているが、作動油通路(36)の端部より入力軸(22)外周に開口す る送油口(39)が形成されている。そして、この送油口(39)に連通するように して、ピストン(31)の背面に、その内周側の端部より外周側に向けて第1のえ ぐり部(40)が形成されている。(41)は、そのピストン(31)の背面に対向す るようにして、ハウジング(23)に螺合した緊急ボルトであり、この緊急ボルト (41)は、前記ピストン(31)の外周寄りの位置において設けられるとともに、 前記第1のえぐり部(40)は、その緊急ボルト(41)の押圧面に干渉しないよう 、それよりも内周側の位置までとされている。更に、このハウジング(23)の内 壁面には、図2でも示すように、その外周側が、緊急ボルト穴(41)の端面の中 ほどまでとし、内周側が、前記第1のえぐり部(40)とオーバーラップするよう な幅で、円周方向に第2のえぐり部(42)が形成され、これらの第1えぐり部( 40)と第2のえぐり部(42)を互いにオーバーラップさせることによって、相互 に連通した初期受圧室を構成している。
【0014】 即ち、前記送油口(39)より送り出される作動油は、第1えぐり部(40)の背 面側にまず流入するが、更に、この第1えぐり部(40)と第2えぐり部(42)と のオーバーラップ部分を通ってその第2えぐり部(42)内にも入るから、これら 第1えぐり部(40)と第2えぐり部(42)を総合した全受圧面積に対応するピス トン(31)の背面に、初期作動油圧が作用するので、受圧面積が大きく、油圧ピ ストン(31)の動作を迅速に行なわしめて、嵌入時間を短縮することができるの である。しかも、緊急ボルト(41)は、ピストン側のえぐり部(40)にかかるこ とがないから、この緊急ボルト(41)を使用した場合でも、ピストン(31)の背 面又は緊急ボルト(41)が損傷する恐れがない。
【0015】 図3及び図4は、この出願の第2の考案に従って実施される実施例である。こ の実施例においては、初期受圧室はピストン(31)の背面に形成されたえぐり部 (44)のみによって形成するが、このえぐり部(44)を、図4で示すように、緊 急ボルト(41)の押圧面が作用する当て座(45)部分を除いて、その当て座(45 )の円周方向の両側部分まで最大限に外周側へ拡張することによって受圧面積を 広く取るものである。これにより、即ち、緊急ボルト(41)は、えぐり部(44) のない当て座(45)部分に作用することから、前記と同様にその緊急ボルト(41 )を使用した場合であっても、ピストン(31)背面及び緊急ボルト(41)が損傷 する恐れがないのである。そして、この実施例では、常にその当て座(45)と緊 急ボルト(41)とが対応するよう、ハウジング(23)の内壁面より突出させたピ ン(46)を、ピストン(31)の背面に形成した穴(47)内へ挿入して、ピストン (41)が円周方向に回転しないようにしている。
【0016】 図5は、上記作動油通路(36)と潤滑油通路(37)が形成される入力軸(22) の端部を示しており、これで示すように、入力軸(22)は、従来と異なり、機関 側に連結する前端部よりキリ穴を穿設してこれらの通路(36)(37)を加工する ようにしている。図6は、従来と同じく作業用ポンプを連結するコッタ部(50) 側の後端部の構造を示したもので、作動油通路(36)及び潤滑油通路(37)は、 その後端部のコッタ部(50)まで貫通することなく、手前までに形成される。ま た、これら作動油通路(36)及び(37)の端部には、入力軸(22)の外周側に貫 通する入口穴(38)(38)から、前記蓋(29)に形成した油通路(51)側より、 図示しないポンプによって油圧が供給されるようになっている。
【0017】 なお、図5において、前記入力軸(22)上に遊転自在に外嵌されるピニオン( 24)の前端側は、スラストカラー(54)を介して、入力軸(22)に外嵌した軸受 ボス(52)でそのピニオン(24)に発生する前方方向のスラスト力を支持するよ うになっているが、更に、そのスラストカラー(54)の内側には、入力軸(22) に形成した溝(55) に止め輪(56)を外嵌して、そのピニオン(24)の前方方向 への抜けを防止している。
【0018】 即ち、入力軸(22)を取り外す前には、図1の減速逆転機ケース(21)に対し てこの入力軸(22)を後方へ抜き出すことによって行なうが、その際、ピニオン (24)を一体として抜き出す必要がある。この止め輪(56)がない場合には、そ のピニオン(24)が抜き出されずに残ったままとなる不都合があったのに対して 、かかる止め輪(56)によって一体として抜き出すことができるようにしたもの である。またこの止め輪(56)は、軸受ボス(52)の後方の端面と入力軸(22) を位置決めするとともに、その端面によって支持されるスラストカラー(54)の 位置決めの役目もなし、これによって、ピニオン(24)とスラストカラー(54) との隙間の位置出しを正確に行なえるようにしている。又、ハウジングギヤ(23 )より発生したギヤスラスト力が機関側に作用する場合、入力軸(22)との焼ば め部を通して入力軸にスラスト力が伝わり、さらに、スラストカラー(54)を介 して軸受ボス(52)上の軸受によりスラスト力が支持される。なお、図3で示す ように、ピニオン(24)の後部側も同様に止め輪(57)とスラストカラー(58) で支持するようにしている。
【0019】
この出願の第1の考案によれば、ピストン背面に形成されるえぐり部に加えて 、そのピストン背面のえぐり部に連通するえぐり部をハウジング側に形成するこ とにより、そのピストン背面のえぐり部を拡大することなく初期受圧室を大きく 取ることができる。そのため、緊急ボルトがある場合であっても、そのピストン 背面のえぐり部は緊急ボルトに接しない位置まで形成すれば良く、初期受圧面積 を大きくして嵌入時間を短縮しながら、なおかつ、緊急ボルトによるピストン背 面の損傷を防止できるという効果がある。
【0020】 また、この出願の第2の考案では、ピストン背面に形成されるえぐり部を、緊 急ボルトの当て座を残して出来るだけ広い範囲にわたって形成することにより、 同様に緊急ボルトによる損傷の恐れを生ずることなく初期受圧面積を大きく取る ことができるという効果がある。
【0021】 更に、この出願の第3の考案では、回転軸の軸方向に形成されるキリ穴状の油 通路を、この回転軸の一方の端部に形成されるコッタ部とは反対側の端面より下 降していることから、従来のように、キリ穴によってコッタ部がえぐられること がなく、この部分の破損の恐れを解消できるという効果がある。
【図1】この考案の実施例を示すクラッチ部分の縦断面
図である。
図である。
【図2】ピストン背面に対応するハウジング壁面の要部
横断側面図である。
横断側面図である。
【図3】この考案の別の実施例を示すクラッチ部分の縦
断面図である。
断面図である。
【図4】図3におけるピストンの背面部の側面図であ
る。
る。
【図5】入力軸前端部分を拡大して示す要部縦断面図で
ある。
ある。
【図6】同じく入力軸後端部分を拡大して示す縦断面図
である。
である。
【図7】この考案の舶用減速逆転機の全体縦断面図であ
る。
る。
【図8】従来のクラッチ部の構造を示す要部縦断面図で
ある。
ある。
【図9】同じく従来の入力軸端部の構造を示す縦断面図
である。
である。
【図10】同じく入力軸の端面の拡大図である。
(22) 入力軸 (23) ハウジング (30) クラッチ (31) 油圧ピストン (36) 作動用通路 (37) 潤滑油通路 (39) 送油口 (40) 第1のえぐり部 (41) 緊急ボルト (42) 第2のえぐり部 (44) えぐり部 (45) 当て座 (50) コッタ部
Claims (3)
- 【請求項1】回転軸周りに形成したハウジング内に油圧
ピストンを内装するとともに、その油圧ピストン背面部
の初期受圧室へ、回転軸外周面に開口する送油口より圧
油を供給して、油圧ピストンを摺動させクラッチ板を圧
接させるクラッチ機構において、前記初期受圧室を、ピ
ストン内周から外周方向のある範囲まで、そのピストン
背面に形成した第1のえぐり部と、この第1のえぐり部
よりも外周側のピストン背面に対面するハウジング内壁
において、その第1のえぐり部に連通して形成した第2
のえぐり部とから構成したことを特徴とする舶用減速逆
転機の油圧装置。 - 【請求項2】回転軸周りに形成したハウジング内に油圧
ピストンを内装するとともに、その油圧ピストン背面部
の初期受圧室へ、回転軸外周面に開口する送油口より圧
油を供給して、油圧ピストンを摺動させクラッチ板を圧
接させるクラッチ機構において、前記初期受圧室を、そ
のピストン背面に形成したえぐり部によって形成すると
ともに、このえぐり部は、前記ピストン背面に対面する
ハウジング壁において、そのハウジング壁に螺合した緊
急ボルトの当て座を残してその当て座の両側部分まで形
成してあることを特徴とする舶用減速逆転機の油圧装
置。 - 【請求項3】減速逆転機ケースに軸支した回転軸の一方
の端面に、ビルジポンプ等の作業用ポンプを連結するコ
ッタ部を形成したものにおいて、その回転軸内の軸方向
に形成するクラッチ作動油及び潤滑油通路を、前記コッ
タ部とは反対側の端面より穿設したことを特徴とする舶
用減速逆転機の油圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068464U JP2568906Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 舶用減速逆転機の油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991068464U JP2568906Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 舶用減速逆転機の油圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512761U true JPH0512761U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2568906Y2 JP2568906Y2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13374439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991068464U Expired - Lifetime JP2568906Y2 (ja) | 1991-08-01 | 1991-08-01 | 舶用減速逆転機の油圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568906Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63143805U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-21 | ||
| WO2019077964A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 川崎重工業株式会社 | 湿式多板クラッチ及び舶用推進装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836453A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-05-29 |
-
1991
- 1991-08-01 JP JP1991068464U patent/JP2568906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4836453A (ja) * | 1971-09-14 | 1973-05-29 |
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| JPS63143805U (ja) * | 1987-03-12 | 1988-09-21 | ||
| WO2019077964A1 (ja) * | 2017-10-17 | 2019-04-25 | 川崎重工業株式会社 | 湿式多板クラッチ及び舶用推進装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568906Y2 (ja) | 1998-04-22 |
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