JPH0512764A - 磁気記録再生装置におけるテープテンシヨン機構 - Google Patents
磁気記録再生装置におけるテープテンシヨン機構Info
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- JPH0512764A JPH0512764A JP3188124A JP18812491A JPH0512764A JP H0512764 A JPH0512764 A JP H0512764A JP 3188124 A JP3188124 A JP 3188124A JP 18812491 A JP18812491 A JP 18812491A JP H0512764 A JPH0512764 A JP H0512764A
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- Japan
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- tension
- magnetic tape
- tape
- tension arm
- arm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気テープの正方向走行と逆方向走行との切
り換えを瞬時にして行うことができ、高信頼性を有する
磁気記録再生装置におけるテープテンション機構とす
る。 【構成】 供給リール台6側に設けられ、正方向走行時
に磁気テープ2にテンションを与える第1テンションア
ーム19と、巻取リール台7側に設けられ、逆方向走行時
に磁気テープ2にテンションを与える第2テンションア
ーム25と、この第1テンションアーム19と第2テンショ
ンアーム25との間に架け渡されたバンドブレーキ21とを
備えており、バンドブレーキ21は供給リール台6及び巻
取リール台7に巻き付けられ正方向走行時に第1テンシ
ョンアーム19が磁気テープ2に適度なテンションを与え
ると、供給リール台6に対してバックテンションを与
え、逆方向走行時に第2テンションアーム25が磁気テー
プ2に適度なテンションを与えると、巻取リール台7に
対して適度なバックテンションを与えるようにあってい
る。
り換えを瞬時にして行うことができ、高信頼性を有する
磁気記録再生装置におけるテープテンション機構とす
る。 【構成】 供給リール台6側に設けられ、正方向走行時
に磁気テープ2にテンションを与える第1テンションア
ーム19と、巻取リール台7側に設けられ、逆方向走行時
に磁気テープ2にテンションを与える第2テンションア
ーム25と、この第1テンションアーム19と第2テンショ
ンアーム25との間に架け渡されたバンドブレーキ21とを
備えており、バンドブレーキ21は供給リール台6及び巻
取リール台7に巻き付けられ正方向走行時に第1テンシ
ョンアーム19が磁気テープ2に適度なテンションを与え
ると、供給リール台6に対してバックテンションを与
え、逆方向走行時に第2テンションアーム25が磁気テー
プ2に適度なテンションを与えると、巻取リール台7に
対して適度なバックテンションを与えるようにあってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオデッキ等の磁気
記録再生装置において、走行する磁気テープに対して適
度なテンションを与える機構に関する。
記録再生装置において、走行する磁気テープに対して適
度なテンションを与える機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の磁気記録再生装置におけ
るテープテンション機構について図4及び図5を参照し
つつ説明する。磁気再生記録装置のテープ駆動機構は、
カセットケース1に巻回収納された磁気テープ2をガイ
ドローラ4、5で引っ張り出し、当該磁気テープ2を映
像信号の記録を行う回転ドラム3に密着走行させるよう
になっている。その際、磁気テープ2は、磁気テープ2
に記録されている信号を消去するFEヘッド8、音声信
号記録及び音声と映像信号とを同期させるためのA/C
ヘッド9にも密着して走行するようになっている。
るテープテンション機構について図4及び図5を参照し
つつ説明する。磁気再生記録装置のテープ駆動機構は、
カセットケース1に巻回収納された磁気テープ2をガイ
ドローラ4、5で引っ張り出し、当該磁気テープ2を映
像信号の記録を行う回転ドラム3に密着走行させるよう
になっている。その際、磁気テープ2は、磁気テープ2
に記録されている信号を消去するFEヘッド8、音声信
号記録及び音声と映像信号とを同期させるためのA/C
ヘッド9にも密着して走行するようになっている。
【0003】磁気テープ2の走行は、キャプスタンモー
タ10によって回転駆動されるキャプスタン軸11と、これ
に圧着回転するピンチローラ12とによって挟まれた状態
で行われる。
タ10によって回転駆動されるキャプスタン軸11と、これ
に圧着回転するピンチローラ12とによって挟まれた状態
で行われる。
【0004】また、キャプスタンモータ10は、プーリ10
1 とベルト18とを介して第1の中継プーリ16と連結さ
れ、第2の中継プーリ161 が反転ギア22を介してアイド
ラギア17を回転させて、磁気テープ2の走行と同時に巻
取リール台7を回転駆動するように構成されている。
1 とベルト18とを介して第1の中継プーリ16と連結さ
れ、第2の中継プーリ161 が反転ギア22を介してアイド
ラギア17を回転させて、磁気テープ2の走行と同時に巻
取リール台7を回転駆動するように構成されている。
【0005】また、テープ駆動機構には、供給リール台
6から巻取リール台7に向かって供給される磁気テープ
2に対して一定のテンションを与えるテープテンション
機構が設けられている。かかるテープテンション機構
は、基台24に支点192 によって軸支されたテンションア
ーム19と、このテンションアーム19の先端に植設された
テンションポスト191 と、テンションアーム19と基台24
との間に架け渡されるスプリング23とを有している。す
なわち、テンションアーム19がスプリング23で引っ張ら
れることによって、テンションポスト191 が磁気テープ
2を引っ張って適度なテンションを与えるようになって
いるのである。
6から巻取リール台7に向かって供給される磁気テープ
2に対して一定のテンションを与えるテープテンション
機構が設けられている。かかるテープテンション機構
は、基台24に支点192 によって軸支されたテンションア
ーム19と、このテンションアーム19の先端に植設された
テンションポスト191 と、テンションアーム19と基台24
との間に架け渡されるスプリング23とを有している。す
なわち、テンションアーム19がスプリング23で引っ張ら
れることによって、テンションポスト191 が磁気テープ
2を引っ張って適度なテンションを与えるようになって
いるのである。
【0006】また、供給リール台6には帯状のバンドブ
レーキ21が巻き付けられている。かかるバンドブレーキ
21は、一方が前記テンションアーム19に、もう一方が調
整プレート211 を介して基台24にそれぞれ連結されて、
供給リール台6に対して略U字状に半周程度巻き付けら
れているのである。このようにバンドブレーキ21を供給
リール台6に巻き付けておくと、テンションアーム19が
図4の矢印E方向に移動した場合、バンドブレーキ21が
供給リール台6に対して密着するので、正方向走行時
(供給リール台6から巻取リール台7方向に磁気テープ
2が走行する場合)にハブ径にかかわらず略一定のバッ
クテンションを磁気テープ2に対して与えることができ
るのである。
レーキ21が巻き付けられている。かかるバンドブレーキ
21は、一方が前記テンションアーム19に、もう一方が調
整プレート211 を介して基台24にそれぞれ連結されて、
供給リール台6に対して略U字状に半周程度巻き付けら
れているのである。このようにバンドブレーキ21を供給
リール台6に巻き付けておくと、テンションアーム19が
図4の矢印E方向に移動した場合、バンドブレーキ21が
供給リール台6に対して密着するので、正方向走行時
(供給リール台6から巻取リール台7方向に磁気テープ
2が走行する場合)にハブ径にかかわらず略一定のバッ
クテンションを磁気テープ2に対して与えることができ
るのである。
【0007】また、このままの状態でアイドラギア17を
供給リール台6に連結させて、磁気テープ2を逆方向に
走行させると、供給リール台6にバンドブレーキ21が巻
き付いているので、バンドブレーキ21が供給リール台6
に食い込み、磁気テープ2が正常なテンションで巻き上
げられなくなる。このため、逆方向走行時には、テンシ
ョンアーム19を図5の矢印F方向に移動させて、バンド
ブレーキ21と供給リール台6との密着を解除し、これと
同時にシフタ13をスライドさせ、複動レバー15を介して
ソフトブレーキレバー14を巻取リール台7に接触させ、
逆方向走行時のバックテンションを磁気テープ2に与え
る。
供給リール台6に連結させて、磁気テープ2を逆方向に
走行させると、供給リール台6にバンドブレーキ21が巻
き付いているので、バンドブレーキ21が供給リール台6
に食い込み、磁気テープ2が正常なテンションで巻き上
げられなくなる。このため、逆方向走行時には、テンシ
ョンアーム19を図5の矢印F方向に移動させて、バンド
ブレーキ21と供給リール台6との密着を解除し、これと
同時にシフタ13をスライドさせ、複動レバー15を介して
ソフトブレーキレバー14を巻取リール台7に接触させ、
逆方向走行時のバックテンションを磁気テープ2に与え
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の磁気記録再生装置におけるテープテンション機
構には以下のような問題点がある。すなわち、磁気テー
プ2の逆方向走行時にテンションアーム19を図5の矢印
F方向に移動させ、バンドブレーキ21による供給リール
台6に対するブレーキトルクを解除させる機構 (図示省
略) が必要になるとともに、巻取リール台7にバックテ
ンションを与えるためのシフタ13等からなる切換機構が
必要となる。このため、正方向走行から逆方向走行に切
り換える際の応答性が悪く、ソフトブレーキパッドの汚
れや剥がれ等による信頼性の低下の問題があった。
た従来の磁気記録再生装置におけるテープテンション機
構には以下のような問題点がある。すなわち、磁気テー
プ2の逆方向走行時にテンションアーム19を図5の矢印
F方向に移動させ、バンドブレーキ21による供給リール
台6に対するブレーキトルクを解除させる機構 (図示省
略) が必要になるとともに、巻取リール台7にバックテ
ンションを与えるためのシフタ13等からなる切換機構が
必要となる。このため、正方向走行から逆方向走行に切
り換える際の応答性が悪く、ソフトブレーキパッドの汚
れや剥がれ等による信頼性の低下の問題があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、磁気テープの正方向走行と逆方向走行との切り換え
を瞬時にして行うことが可能で、かつ高信頼性を有する
磁気記録再生装置におけるテープテンション機構を提供
することを目的としている。
で、磁気テープの正方向走行と逆方向走行との切り換え
を瞬時にして行うことが可能で、かつ高信頼性を有する
磁気記録再生装置におけるテープテンション機構を提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記録再
生装置におけるテープテンション機構は、磁気テープを
カセットケースから引っ張り出して磁気記録又は再生を
行う磁気記録再生装置で、走行している磁気テープに適
度なテンションを与えるテープテンション機構におい
て、供給リール台側に設けられ、正方向走行時に磁気テ
ープにテンションを与える第1テンションアームと、巻
取リール台側に設けられ、逆方向走行時に磁気テープに
テンションを与える第2テンションアームと、この第1
及び第2テンションアーム間に架け渡されたバンドブレ
ーキとを備えており、前記バンドブレーキは供給リール
台及び巻取リール台に巻き付けられ正方向走行時に第1
テンションアームが磁気テープに適度なテンションを与
えると、供給リール台に対してバックテンションを与
え、逆方向走行時に第2テンションアームが磁気テープ
に適度なテンションを与えると、巻取リール台に対して
適度なバックテンションを与えるように構成されてい
る。
生装置におけるテープテンション機構は、磁気テープを
カセットケースから引っ張り出して磁気記録又は再生を
行う磁気記録再生装置で、走行している磁気テープに適
度なテンションを与えるテープテンション機構におい
て、供給リール台側に設けられ、正方向走行時に磁気テ
ープにテンションを与える第1テンションアームと、巻
取リール台側に設けられ、逆方向走行時に磁気テープに
テンションを与える第2テンションアームと、この第1
及び第2テンションアーム間に架け渡されたバンドブレ
ーキとを備えており、前記バンドブレーキは供給リール
台及び巻取リール台に巻き付けられ正方向走行時に第1
テンションアームが磁気テープに適度なテンションを与
えると、供給リール台に対してバックテンションを与
え、逆方向走行時に第2テンションアームが磁気テープ
に適度なテンションを与えると、巻取リール台に対して
適度なバックテンションを与えるように構成されてい
る。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る磁気記録再生
装置におけるテープテンション機構の磁気テープの正方
向走行時の説明図、図2は磁気テープの逆方向走行時の
説明図、図3は磁気記録再生装置におけるテープテンシ
ョン機構の側面図である。なお、従来のものと略同一の
部品等には同一の符号を付して説明を行う。
装置におけるテープテンション機構の磁気テープの正方
向走行時の説明図、図2は磁気テープの逆方向走行時の
説明図、図3は磁気記録再生装置におけるテープテンシ
ョン機構の側面図である。なお、従来のものと略同一の
部品等には同一の符号を付して説明を行う。
【0012】本実施例に係る磁気記録再生装置における
テープテンション機構は、磁気テープ2をカセットケー
ス1から引っ張り出して磁気記録又は再生を行う磁気記
録再生装置で、走行している磁気テープ2に適度なテン
ションを与えるテープテンション機構である。
テープテンション機構は、磁気テープ2をカセットケー
ス1から引っ張り出して磁気記録又は再生を行う磁気記
録再生装置で、走行している磁気テープ2に適度なテン
ションを与えるテープテンション機構である。
【0013】かかる磁気記録再生装置におけるテープテ
ンション機構は、供給リール台6側に設けられ、正方向
走行時に磁気テープ2にテンションを与える第1テンシ
ョンアーム19と、巻取リール台7側に設けられ、逆方向
走行時に磁気テープ2にテンションを与える第2テンシ
ョンアーム25と、この第1テンションアーム19と第2テ
ンションアーム25との間に架け渡されたバンドブレーキ
21とを備えており、前記バンドブレーキ21は供給リール
台6及び巻取リール台7に巻き付けられ正方向走行時に
第1テンションアーム19が磁気テープ2に適度なテンシ
ョンを与えると、供給リール台6に対してバックテンシ
ョンを与え、逆方向走行時に第2テンションアーム25が
磁気テープ2に適度なテンションを与えると、巻取リー
ル台7に対して適度なバックテンションを与えるように
構成されている。
ンション機構は、供給リール台6側に設けられ、正方向
走行時に磁気テープ2にテンションを与える第1テンシ
ョンアーム19と、巻取リール台7側に設けられ、逆方向
走行時に磁気テープ2にテンションを与える第2テンシ
ョンアーム25と、この第1テンションアーム19と第2テ
ンションアーム25との間に架け渡されたバンドブレーキ
21とを備えており、前記バンドブレーキ21は供給リール
台6及び巻取リール台7に巻き付けられ正方向走行時に
第1テンションアーム19が磁気テープ2に適度なテンシ
ョンを与えると、供給リール台6に対してバックテンシ
ョンを与え、逆方向走行時に第2テンションアーム25が
磁気テープ2に適度なテンションを与えると、巻取リー
ル台7に対して適度なバックテンションを与えるように
構成されている。
【0014】第1テンションアーム19は、従来の技術で
説明したテンションアーム19に相当し、その構成は従来
のテンションアーム19となんら変わることはない。すな
わち、基台24に対して支点192 で支持されており、当該
第1テンションアーム19の先端にはテンションポスト19
1 が植設され、当該第1テンションアーム19と基台24と
の間にはスプリング23が架け渡されているのである。
説明したテンションアーム19に相当し、その構成は従来
のテンションアーム19となんら変わることはない。すな
わち、基台24に対して支点192 で支持されており、当該
第1テンションアーム19の先端にはテンションポスト19
1 が植設され、当該第1テンションアーム19と基台24と
の間にはスプリング23が架け渡されているのである。
【0015】一方、巻取リール台7側に設けられる第2
テンションアーム25は、従来にはないものであるが、そ
の構成は上述した第1テンションアーム19と同様であ
る。すなわち、支点252 において基台24に支持され、そ
の先端にはテンションポスト251 が植設され、当該第2
テンションアーム25と基台24と間にはスプリング26が架
け渡されているのである。なお、支点252 は、図3に示
すボス29によって支持されることになる。
テンションアーム25は、従来にはないものであるが、そ
の構成は上述した第1テンションアーム19と同様であ
る。すなわち、支点252 において基台24に支持され、そ
の先端にはテンションポスト251 が植設され、当該第2
テンションアーム25と基台24と間にはスプリング26が架
け渡されているのである。なお、支点252 は、図3に示
すボス29によって支持されることになる。
【0016】帯状のバンドブレーキ21は、第1テンショ
ンアーム19と第2テンションアーム25との間に架け渡さ
れている。当該バンドブレーキ21は、供給リール台6と
巻取リール台7とにそれぞれ半周程度巻き付けられなけ
ればならない。このために、供給リール台6の近傍には
第1中継ローラ27が、巻取リール台7の近傍には第2中
継ローラ28がそれぞれ回動自在に基台24に支持されてい
る。
ンアーム19と第2テンションアーム25との間に架け渡さ
れている。当該バンドブレーキ21は、供給リール台6と
巻取リール台7とにそれぞれ半周程度巻き付けられなけ
ればならない。このために、供給リール台6の近傍には
第1中継ローラ27が、巻取リール台7の近傍には第2中
継ローラ28がそれぞれ回動自在に基台24に支持されてい
る。
【0017】バンドブレーキ21の一端は、第1テンショ
ンアーム19に連結され、供給リール台6の上側から下側
に向かって巻き付けられる。供給リール台6の下側に導
かれたバンドブレーキ21は、第1中継ローラ27によって
約180 °その方向を変える。すなわち、バンドブレーキ
21は、供給リール台6側で第1中継ローラ27によって略
S字状に架け渡されたことになる。また、バンドブレー
キ21は、巻取リール台7側でも同様にして、第2中継ロ
ーラ28を介して略S字状に架け渡される。
ンアーム19に連結され、供給リール台6の上側から下側
に向かって巻き付けられる。供給リール台6の下側に導
かれたバンドブレーキ21は、第1中継ローラ27によって
約180 °その方向を変える。すなわち、バンドブレーキ
21は、供給リール台6側で第1中継ローラ27によって略
S字状に架け渡されたことになる。また、バンドブレー
キ21は、巻取リール台7側でも同様にして、第2中継ロ
ーラ28を介して略S字状に架け渡される。
【0018】かかる磁気記録再生装置におけるテープテ
ンション機構の動作、作用について説明する。磁気テー
プ2が供給リール台6から巻取リール台7に向かって走
行する正走行時には、キャプスタン軸11とピンチローラ
12とで磁気テープ2を挟み込んだ状態で巻取リール台7
で磁気テープ2を巻き取るため、図1に示すX部におけ
る磁気テープ2のテンションは高くなる。このため、第
2テンションアーム25は、支点252 を中心として図1に
示す矢印B方向に移動し、テンションポスト251 は磁気
テープ2の走行経路から外れる。また、第2テンション
アーム25の矢印B方向への移動によって、巻取リール台
7に巻き付いていたバンドブレーキ21が緩み、磁気テー
プ2のX部におけるテンションが一定になる。
ンション機構の動作、作用について説明する。磁気テー
プ2が供給リール台6から巻取リール台7に向かって走
行する正走行時には、キャプスタン軸11とピンチローラ
12とで磁気テープ2を挟み込んだ状態で巻取リール台7
で磁気テープ2を巻き取るため、図1に示すX部におけ
る磁気テープ2のテンションは高くなる。このため、第
2テンションアーム25は、支点252 を中心として図1に
示す矢印B方向に移動し、テンションポスト251 は磁気
テープ2の走行経路から外れる。また、第2テンション
アーム25の矢印B方向への移動によって、巻取リール台
7に巻き付いていたバンドブレーキ21が緩み、磁気テー
プ2のX部におけるテンションが一定になる。
【0019】さらに、バンドブレーキ21が巻取リール台
7で緩むことに起因して、第1テンションアーム19は、
図1に示す矢印A方向に移動し、磁気テープ2に適度な
テンションを与える。従って、回転ドラム3、FEヘッ
ド8及びA/Cヘッド9にに対する磁気テープ2のテン
ションは、第1テンションアーム19の矢印A方向への移
動によって与えられる。
7で緩むことに起因して、第1テンションアーム19は、
図1に示す矢印A方向に移動し、磁気テープ2に適度な
テンションを与える。従って、回転ドラム3、FEヘッ
ド8及びA/Cヘッド9にに対する磁気テープ2のテン
ションは、第1テンションアーム19の矢印A方向への移
動によって与えられる。
【0020】磁気テープ2が巻取リール台7から供給リ
ール台6に向かって走行する逆走行時には、図2に示す
ように、アイドラギア17が供給リール台6を回転させよ
うとすると、バンドブレーキ21の影響により第1テンシ
ョンアーム19のテンションポスト191 付近のテンション
が高くなる。これによって第1テンションアーム19は、
図2に示す矢印C方向に移動し、バンドブレーキ21は供
給リール台6に対する締め付けを緩める。また、これと
同時に、X部における磁気テープ2のテンションが下が
るので、第2テンションアーム25は図2に示す矢印D方
向に移動し、バンドブレーキ21によって巻取リール台7
を締め付ける。すなわち、磁気テープ2に適度なバック
テンションを与えることになる。
ール台6に向かって走行する逆走行時には、図2に示す
ように、アイドラギア17が供給リール台6を回転させよ
うとすると、バンドブレーキ21の影響により第1テンシ
ョンアーム19のテンションポスト191 付近のテンション
が高くなる。これによって第1テンションアーム19は、
図2に示す矢印C方向に移動し、バンドブレーキ21は供
給リール台6に対する締め付けを緩める。また、これと
同時に、X部における磁気テープ2のテンションが下が
るので、第2テンションアーム25は図2に示す矢印D方
向に移動し、バンドブレーキ21によって巻取リール台7
を締め付ける。すなわち、磁気テープ2に適度なバック
テンションを与えることになる。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る磁気記録再生装置における
テープテンション機構は、磁気テープをカセットケース
から引っ張り出して磁気記録又は再生を行う磁気記録再
生装置で、走行している磁気テープに適度なテンション
を与えるテープテンション機構において、供給リール台
側に設けられ、正方向走行時に磁気テープにテンション
を与える第1テンションアームと、巻取リール台側に設
けられ、逆方向走行時に磁気テープにテンションを与え
る第2テンションアームと、この第1及び第2テンショ
ンアーム間に架け渡されたバンドブレーキとを備えてお
り、前記バンドブレーキは供給リール台及び巻取リール
台に巻き付けられ正方向走行時に第1テンションアーム
が磁気テープに適度なテンションを与えると、供給リー
ル台に対してバックテンションを与え、逆方向走行時に
第2テンションアームが磁気テープに適度なテンション
を与えると、巻取リール台に対して適度なバックテンシ
ョンを与えるような構成されている。
テープテンション機構は、磁気テープをカセットケース
から引っ張り出して磁気記録又は再生を行う磁気記録再
生装置で、走行している磁気テープに適度なテンション
を与えるテープテンション機構において、供給リール台
側に設けられ、正方向走行時に磁気テープにテンション
を与える第1テンションアームと、巻取リール台側に設
けられ、逆方向走行時に磁気テープにテンションを与え
る第2テンションアームと、この第1及び第2テンショ
ンアーム間に架け渡されたバンドブレーキとを備えてお
り、前記バンドブレーキは供給リール台及び巻取リール
台に巻き付けられ正方向走行時に第1テンションアーム
が磁気テープに適度なテンションを与えると、供給リー
ル台に対してバックテンションを与え、逆方向走行時に
第2テンションアームが磁気テープに適度なテンション
を与えると、巻取リール台に対して適度なバックテンシ
ョンを与えるような構成されている。
【0022】従って、磁気テープの正方向走行と逆方向
走行との切り換えを瞬時にして行うことが可能で、かつ
高信頼性を有する磁気記録再生装置とすることができ
る。
走行との切り換えを瞬時にして行うことが可能で、かつ
高信頼性を有する磁気記録再生装置とすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る磁気記録再生装置にお
けるテープテンション機構の磁気テープの正方向走行時
の説明図である。
けるテープテンション機構の磁気テープの正方向走行時
の説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る磁気記録再生装置にお
けるテープテンション機構の磁気テープの逆方向走行時
の説明図である。
けるテープテンション機構の磁気テープの逆方向走行時
の説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係る磁気記録再生装置にお
けるテープテンション機構の側面図である。
けるテープテンション機構の側面図である。
【図4】従来の磁気記録再生装置におけるテープテンシ
ョン機構の磁気テープの正方向走行時の説明図である。
ョン機構の磁気テープの正方向走行時の説明図である。
【図5】従来の磁気記録再生装置におけるテープテンシ
ョン機構の磁気テープの逆方向走行時の説明図である。
ョン機構の磁気テープの逆方向走行時の説明図である。
1 カセットケース 2 磁気テープ 6 供給リール台 7 巻取リール台 19 第1テンションアーム 21 バンドブレーキ 25 第2テンションアーム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 磁気テープをカセットケースから引っ張
り出して磁気記録又は再生を行う磁気記録再生装置で、
走行している磁気テープに適度なテンションを与えるテ
ープテンション機構において、供給リール台側に設けら
れ、正方向走行時に磁気テープにテンションを与える第
1テンションアームと、巻取リール台側に設けられ、逆
方向走行時に磁気テープにテンションを与える第2テン
ションアームと、この第1及び第2テンションアーム間
に架け渡されたバンドブレーキとを具備しており、前記
バンドブレーキは供給リール台及び巻取リール台に巻き
付けられ正方向走行時に第1テンションアームが磁気テ
ープに適度なテンションを与えると、供給リール台に対
してバックテンションを与え、逆方向走行時に第2テン
ションアームが磁気テープに適度なテンションを与える
と、巻取リール台に対して適度なバックテンションを与
えることを特徴とする磁気記録再生装置におけるテープ
テンション機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188124A JPH0512764A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録再生装置におけるテープテンシヨン機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3188124A JPH0512764A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録再生装置におけるテープテンシヨン機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512764A true JPH0512764A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16218138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3188124A Pending JPH0512764A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 磁気記録再生装置におけるテープテンシヨン機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512764A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP3188124A patent/JPH0512764A/ja active Pending
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