JPH05174453A - 記録再生装置におけるテープテンション機構 - Google Patents
記録再生装置におけるテープテンション機構Info
- Publication number
- JPH05174453A JPH05174453A JP3338716A JP33871691A JPH05174453A JP H05174453 A JPH05174453 A JP H05174453A JP 3338716 A JP3338716 A JP 3338716A JP 33871691 A JP33871691 A JP 33871691A JP H05174453 A JPH05174453 A JP H05174453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- tape
- arm
- tension arm
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/43—Control or regulation of mechanical tension of record carrier, e.g. tape tension
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録再生装置においてテープ早送り時にテー
プテンションを下げてテープダメージ等を防止する。 【構成】 テンションアーム28を回転付勢する引張り
ばね20の基端部20bをテープ早送り操作に応じて摺
動動作されるスライダー31に連結する。テープ早送り
時にスライダー31が摺動されて引張りばね20の基端
部20bがテンションアーム28の軸支点に近付くよう
に移動され、これによりテンションアーム28に対する
引張りばね20の回転付勢力が弱められてテープに対す
るバックテンションが下げられる。
プテンションを下げてテープダメージ等を防止する。 【構成】 テンションアーム28を回転付勢する引張り
ばね20の基端部20bをテープ早送り操作に応じて摺
動動作されるスライダー31に連結する。テープ早送り
時にスライダー31が摺動されて引張りばね20の基端
部20bがテンションアーム28の軸支点に近付くよう
に移動され、これによりテンションアーム28に対する
引張りばね20の回転付勢力が弱められてテープに対す
るバックテンションが下げられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置、例えばビ
デオテープレコーダの供給リール側に備えるテープテン
ション機構に関する。
デオテープレコーダの供給リール側に備えるテープテン
ション機構に関する。
【0002】
【従来の技術】記録再生装置、例えばビデオテープレコ
ーダ(VTR)においては、磁気テープは回転ヘッドド
ラムに密着して走行させるので磁気テープにひずみが生
じ易く、このため走行する磁気テープに常に一定の張力
を掛けておく必要があり、この磁気テープの張力は後方
へ引張る力、即ちバックテンションであって、これを一
定に保つテープテンション機構が備えられている。
ーダ(VTR)においては、磁気テープは回転ヘッドド
ラムに密着して走行させるので磁気テープにひずみが生
じ易く、このため走行する磁気テープに常に一定の張力
を掛けておく必要があり、この磁気テープの張力は後方
へ引張る力、即ちバックテンションであって、これを一
定に保つテープテンション機構が備えられている。
【0003】このテープテンション機構は供給リール台
側に備えられるもで、テープカセットから引き出された
磁気テープが所定のパスを通るようにされたテープロー
ディング完了状態で磁気テープと接触するテンションピ
ンと、このテンションピンを支持したテンションアーム
と、一端がこのテンションアームと連結されてこのテン
ションアームにテンションピンがテープと接触する方向
への回動力を付勢することでテンションピンを介してテ
ープにテンションを与える引張ばねとを備えて構成され
ている。
側に備えられるもで、テープカセットから引き出された
磁気テープが所定のパスを通るようにされたテープロー
ディング完了状態で磁気テープと接触するテンションピ
ンと、このテンションピンを支持したテンションアーム
と、一端がこのテンションアームと連結されてこのテン
ションアームにテンションピンがテープと接触する方向
への回動力を付勢することでテンションピンを介してテ
ープにテンションを与える引張ばねとを備えて構成され
ている。
【0004】図3はこのように構成された従来のテープ
テンション機構の一例を示すものである。
テンション機構の一例を示すものである。
【0005】この図3において、1はVTRの要部を示
し、2はこのVTRに使用されるテープカセット、3は
カセット匣体、4a,4bはカセット匣体3内に回転自
在に収納されるテープリールで、磁気テープTの両端が
これらテープリール4a,4bに夫々固定されて巻装さ
れ、この磁気テープTはテープリール4aと4bとの間
の部分がカセット匣体3の前面両端部に形成されたテー
プ出口から前面側へ導出されてカセット匣体3の前面に
設けられたテープ引出用開口部5の前面側に架張される
ようになされている。
し、2はこのVTRに使用されるテープカセット、3は
カセット匣体、4a,4bはカセット匣体3内に回転自
在に収納されるテープリールで、磁気テープTの両端が
これらテープリール4a,4bに夫々固定されて巻装さ
れ、この磁気テープTはテープリール4aと4bとの間
の部分がカセット匣体3の前面両端部に形成されたテー
プ出口から前面側へ導出されてカセット匣体3の前面に
設けられたテープ引出用開口部5の前面側に架張される
ようになされている。
【0006】6は回転磁気ヘッドを備えたヘッドドラ
ム、7aと7bはヘッドドラム6と対応して配された供
給側リール台と巻取り側リール台でテープカセット3の
テープリール4aと4bが載置係合され、供給側リール
台7aにはブレーキドラム8が同軸上に設けられてい
る。
ム、7aと7bはヘッドドラム6と対応して配された供
給側リール台と巻取り側リール台でテープカセット3の
テープリール4aと4bが載置係合され、供給側リール
台7aにはブレーキドラム8が同軸上に設けられてい
る。
【0007】9a,9bはテープローディングを行なう
ためのテープローディングブロックで移動ベース10
a,10bにガイドローラ11a,11bと移動傾斜ガ
イド12a,12bを支持して形成されている。13は
インピーダンスローラ、14はピンチローラ、15は振
出ガイド、16はキャプスタンである。
ためのテープローディングブロックで移動ベース10
a,10bにガイドローラ11a,11bと移動傾斜ガ
イド12a,12bを支持して形成されている。13は
インピーダンスローラ、14はピンチローラ、15は振
出ガイド、16はキャプスタンである。
【0008】そして、このように配置されるテープガイ
ド部材の間、即ち、供給側リール台7aとインピーダン
スローラ13との間に位置してテープテンション機構1
7が備えられている。
ド部材の間、即ち、供給側リール台7aとインピーダン
スローラ13との間に位置してテープテンション機構1
7が備えられている。
【0009】このテープテンション機構17は、一端を
シャーシ側に軸支されたテンションアーム18と、この
他端に立設されたテンションピン19と、テンションア
ーム18を一方向(反時計方向)に回転付勢する引張り
ばね20と、一端をシャーシ側に固定して供給側リール
台7aのブレーキドラム8に巻き付け、他端をテンショ
ンアーム18に結着したブレーキバンド21とから構成
される。
シャーシ側に軸支されたテンションアーム18と、この
他端に立設されたテンションピン19と、テンションア
ーム18を一方向(反時計方向)に回転付勢する引張り
ばね20と、一端をシャーシ側に固定して供給側リール
台7aのブレーキドラム8に巻き付け、他端をテンショ
ンアーム18に結着したブレーキバンド21とから構成
される。
【0010】このテープテンション機構17のテンショ
ンアーム18はテープローディングが行なわれる前の初
期状態においては位置規制部材(図示せず)により時計
方向に回動されて供給側リール台7aに対向する位置、
即ち、テンションピン19がテープ・ローディングブロ
ック9a,9bのガイドローラ11a,11bおよび移
動傾斜ガイド12a,12bとピンチローラ14と共に
カセット匣体3のテープ引出用開口部5内に位置するよ
うに保持されている。
ンアーム18はテープローディングが行なわれる前の初
期状態においては位置規制部材(図示せず)により時計
方向に回動されて供給側リール台7aに対向する位置、
即ち、テンションピン19がテープ・ローディングブロ
ック9a,9bのガイドローラ11a,11bおよび移
動傾斜ガイド12a,12bとピンチローラ14と共に
カセット匣体3のテープ引出用開口部5内に位置するよ
うに保持されている。
【0011】そして、テープローディングが行なわれる
と、テープローディングガイドブロック9a,9bが前
進されると共にテンションアーム18は初期位置におけ
る保持が解除されて引張りばね20の引張力により反時
計方向へ回動されてテンションピン19がテープローデ
ィング完了状態の磁気テープTに圧接され、ブレーキバ
ンド21の中間部がブレーキドラム8に巻き付け圧接さ
れる。
と、テープローディングガイドブロック9a,9bが前
進されると共にテンションアーム18は初期位置におけ
る保持が解除されて引張りばね20の引張力により反時
計方向へ回動されてテンションピン19がテープローデ
ィング完了状態の磁気テープTに圧接され、ブレーキバ
ンド21の中間部がブレーキドラム8に巻き付け圧接さ
れる。
【0012】このようにして、磁気テープTにはテンシ
ョンピン19の圧接によりテンションが与えられる。こ
の状態でこのテンションが高められたときは、磁気テー
プTがテンションピン19を押圧することになり、これ
によりテンションアーム18が時計方向に回動されてブ
レーキバンド21のブレーキドラム8に対する圧接力が
弱められることになる。
ョンピン19の圧接によりテンションが与えられる。こ
の状態でこのテンションが高められたときは、磁気テー
プTがテンションピン19を押圧することになり、これ
によりテンションアーム18が時計方向に回動されてブ
レーキバンド21のブレーキドラム8に対する圧接力が
弱められることになる。
【0013】このため、供給側リール台7aと、これと
一体的に回転されるテープリール4aの回転負荷が弱め
られると共に磁気テープTのテンションピン19に対す
る巻付角度が浅くなることによってバックテンションが
低下し、また、磁気テープTのテンションが低くなった
ときはテンションアーム18が反時計方向へ回動されて
ブレーキバンド21のブレーキドラム8に対する圧接力
が強められ、それにより供給側リール台7a及びテープ
リール4aの回転の負荷が強められると共に磁気テープ
Tのテンションピン19に対する巻付角度が深くなるこ
ととなってバックテンションが高められる。このように
して、磁気テープTは記録・再生時においてテンション
が略一定状態で走行されるようになされている。
一体的に回転されるテープリール4aの回転負荷が弱め
られると共に磁気テープTのテンションピン19に対す
る巻付角度が浅くなることによってバックテンションが
低下し、また、磁気テープTのテンションが低くなった
ときはテンションアーム18が反時計方向へ回動されて
ブレーキバンド21のブレーキドラム8に対する圧接力
が強められ、それにより供給側リール台7a及びテープ
リール4aの回転の負荷が強められると共に磁気テープ
Tのテンションピン19に対する巻付角度が深くなるこ
ととなってバックテンションが高められる。このように
して、磁気テープTは記録・再生時においてテンション
が略一定状態で走行されるようになされている。
【0014】そして、このように磁気テープTはバック
テンションが与えられた状態で定速走行されるが、VT
R等の早送りモードには主に、 記録/再生(定速走行)モードと同じモードでバッ
クテンションを加えると共にピンチローラを圧着した状
態でキャプスタンモータの回転数を変える方法。 早送りモードとしてピンチローラの圧着を解除して
巻取りリールにより直接巻き取る方法。 の二つの方法がある。
テンションが与えられた状態で定速走行されるが、VT
R等の早送りモードには主に、 記録/再生(定速走行)モードと同じモードでバッ
クテンションを加えると共にピンチローラを圧着した状
態でキャプスタンモータの回転数を変える方法。 早送りモードとしてピンチローラの圧着を解除して
巻取りリールにより直接巻き取る方法。 の二つの方法がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように、構成され
る記録再生装置において、磁気テープを早送り走行させ
るには、前述したの方法では、特に早送り機構を設け
る必要はなく、装置の構成が簡単化されるが、磁気テー
プにバックテンションが加えられたまま、早送りされる
ので、この早送り走行により、テープ走行系のテンショ
ンが更に強くなるためテープダメージ等の支障が生じ易
く、テープガイド系の精度を高める等の必要がある。
る記録再生装置において、磁気テープを早送り走行させ
るには、前述したの方法では、特に早送り機構を設け
る必要はなく、装置の構成が簡単化されるが、磁気テー
プにバックテンションが加えられたまま、早送りされる
ので、この早送り走行により、テープ走行系のテンショ
ンが更に強くなるためテープダメージ等の支障が生じ易
く、テープガイド系の精度を高める等の必要がある。
【0016】また、前述したの方法では、磁気テープ
を巻取りリールで直接巻取るため、定速走行時に対して
巻取りリールのリミッタートルクを変える必要があり、
装置の構成が複雑になっていた。
を巻取りリールで直接巻取るため、定速走行時に対して
巻取りリールのリミッタートルクを変える必要があり、
装置の構成が複雑になっていた。
【0017】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成により、早送り時にテープテンションを
下げてテープダメージを防止するようにした記録再生装
置におけるテープテンション機構を提供することを目的
とする。
で、簡単な構成により、早送り時にテープテンションを
下げてテープダメージを防止するようにした記録再生装
置におけるテープテンション機構を提供することを目的
とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、供給リール台と巻取りリール台とを有し、
供給リール台側に位置してテンションアームが回動可能
に配され、このテンションアームに供給リール台のブレ
ーキ機構を連結し、テンションアームをブレーキ機構が
ブレーキ動作されるように引張りばねにより付勢させて
成る記録再生装置におけるテープテンション機構におい
て、テンションアームを付勢する引張りばねの固定端側
を移動操作部材に連結し、引張りばねの固定端側をテン
ションアームの軸支点に対して接離方向に移動操作する
ように構成したものである。
に本発明は、供給リール台と巻取りリール台とを有し、
供給リール台側に位置してテンションアームが回動可能
に配され、このテンションアームに供給リール台のブレ
ーキ機構を連結し、テンションアームをブレーキ機構が
ブレーキ動作されるように引張りばねにより付勢させて
成る記録再生装置におけるテープテンション機構におい
て、テンションアームを付勢する引張りばねの固定端側
を移動操作部材に連結し、引張りばねの固定端側をテン
ションアームの軸支点に対して接離方向に移動操作する
ように構成したものである。
【0019】
【作用】このように、構成することにより、引張りばね
の固定端側をテンションアームの軸支点に対して接離方
向に移動、即ち、再生時においてはテンションアームの
軸支点から離隔する方向に移動することにより、引張り
スプリングの引張力が増大することになって、そのため
テンションアームがテープ側へ回動されテンションピン
がテープに強く圧接すると共にブレーキ機構の供給リー
ル台側に対するブレーキ動作が強められ、テープに対す
るバックテンションが高められる。
の固定端側をテンションアームの軸支点に対して接離方
向に移動、即ち、再生時においてはテンションアームの
軸支点から離隔する方向に移動することにより、引張り
スプリングの引張力が増大することになって、そのため
テンションアームがテープ側へ回動されテンションピン
がテープに強く圧接すると共にブレーキ機構の供給リー
ル台側に対するブレーキ動作が強められ、テープに対す
るバックテンションが高められる。
【0020】また、テンションアームの引張りばねの固
定端側をテンションアームの軸支点に近付ける方向に移
動させることにより引張りばねの引張力が減少すること
になって、テンションアームはテンションピンに加わる
テープの張力により押圧されて回動され、ブレーキ機構
の供給リール台側に対するブレーキ動作が弱められるこ
とになり、テープに対するバックテンションが下がる。
定端側をテンションアームの軸支点に近付ける方向に移
動させることにより引張りばねの引張力が減少すること
になって、テンションアームはテンションピンに加わる
テープの張力により押圧されて回動され、ブレーキ機構
の供給リール台側に対するブレーキ動作が弱められるこ
とになり、テープに対するバックテンションが下がる。
【0021】このようにしてテープのバックテンション
を任意に変えることができて、従ってテープの早送り時
において、供給リール台側のバックテンションを下げて
テープのダメージ等を防止することができる。
を任意に変えることができて、従ってテープの早送り時
において、供給リール台側のバックテンションを下げて
テープのダメージ等を防止することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明のテープテンション機構の実施
例を図1及び図2を参照して説明するに、前述した従来
例と同種部材には同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。
例を図1及び図2を参照して説明するに、前述した従来
例と同種部材には同一符号を付してその詳細な説明は省
略する。
【0023】先ず、図1に示す第1の実施例におけるテ
ープテンション機構27のテンションアーム28は中間
部においてシャーシ側に軸ピン29により軸支されて前
半部28aの先端にテンションピン30が立設され、後
半部28bはヘッドドラム6の入口側に配されるローデ
ィングブロック9aの移動行程部に対応するように延設
されている。
ープテンション機構27のテンションアーム28は中間
部においてシャーシ側に軸ピン29により軸支されて前
半部28aの先端にテンションピン30が立設され、後
半部28bはヘッドドラム6の入口側に配されるローデ
ィングブロック9aの移動行程部に対応するように延設
されている。
【0024】このテンションアーム28の前半部28a
側に引張りばね20の一端部20aが連結されると共に
ブレーキバンド21の一端が結着されている。
側に引張りばね20の一端部20aが連結されると共に
ブレーキバンド21の一端が結着されている。
【0025】そして、引張りばね20の基端部20bは
シャーシ側に対して前後方向に摺動可能に配設されたス
ライダー31に掛止めされている。このスライダー31
は駆動歯車機構32によって移動されるカムピン33の
移動により摺動動作される。
シャーシ側に対して前後方向に摺動可能に配設されたス
ライダー31に掛止めされている。このスライダー31
は駆動歯車機構32によって移動されるカムピン33の
移動により摺動動作される。
【0026】この駆動歯車機構32は所要信号によって
駆動される駆動モータ(図示せず)により回転駆動され
る駆動歯車34に中間歯車35が噛み合され、この中間
歯車35に大径歯車36を噛み合せて構成されて、この
大径歯車36にカムピン33が突設され、このカムピン
33にスライダー31の後端に設けられた係合片31a
がその前縁側において係合される。このカムピン33に
対して係合片31aはスライダー31が引張りばね20
より弾力の大きいばね37により、引張りばね20の引
張り方向と逆方向に摺動偏倚されることにより常時係合
状態にある。
駆動される駆動モータ(図示せず)により回転駆動され
る駆動歯車34に中間歯車35が噛み合され、この中間
歯車35に大径歯車36を噛み合せて構成されて、この
大径歯車36にカムピン33が突設され、このカムピン
33にスライダー31の後端に設けられた係合片31a
がその前縁側において係合される。このカムピン33に
対して係合片31aはスライダー31が引張りばね20
より弾力の大きいばね37により、引張りばね20の引
張り方向と逆方向に摺動偏倚されることにより常時係合
状態にある。
【0027】以上のように構成される本例のテープテン
ション機構27は記録・再生等時のテープTの定速走行
時においてはスライダー31が図1に実線で示すように
前方へ摺動位置されて引張りばね20は基端部20bが
前方へ位置されている。この状態で引張りばね20はテ
ンションアーム28を、テープTに所要のバックテンシ
ョンを与えるように付勢している。
ション機構27は記録・再生等時のテープTの定速走行
時においてはスライダー31が図1に実線で示すように
前方へ摺動位置されて引張りばね20は基端部20bが
前方へ位置されている。この状態で引張りばね20はテ
ンションアーム28を、テープTに所要のバックテンシ
ョンを与えるように付勢している。
【0028】そして、この状態からテープTを早送りす
る場合は早送りモード操作により、駆動モータが駆動さ
れて駆動歯車機構32が作動され、即ち、駆動歯車34
が回転されて、この回転力が中間歯車35を介して大径
歯車36に伝達され、この大径歯車36の回転により、
これに突設されたカムピン33が大径歯車36の回転に
伴ってスライダー31の係合片31aを後方へ押圧し、
これによりスライダー31はばね37の偏倚力に抗して
後方へ摺動される。
る場合は早送りモード操作により、駆動モータが駆動さ
れて駆動歯車機構32が作動され、即ち、駆動歯車34
が回転されて、この回転力が中間歯車35を介して大径
歯車36に伝達され、この大径歯車36の回転により、
これに突設されたカムピン33が大径歯車36の回転に
伴ってスライダー31の係合片31aを後方へ押圧し、
これによりスライダー31はばね37の偏倚力に抗して
後方へ摺動される。
【0029】このスライダー31の後方への摺動によ
り、引張りばね20の基端部20bの位置が後方へ移動
されテンションアーム28の軸ピン29による軸支点に
近付くことになるため引張りばね20はテンションアー
ム28に対する牽引付勢力が弱まることになり、テンシ
ョンアーム28は、テープTの張力により押圧されて回
動される(図1の二点鎖線の状態)。これにより、供給
側リール台7aのブレーキドラム8に対するブレーキバ
ンド21の圧接力が弛むことになって、テープTのバッ
クテンションが弱められる。
り、引張りばね20の基端部20bの位置が後方へ移動
されテンションアーム28の軸ピン29による軸支点に
近付くことになるため引張りばね20はテンションアー
ム28に対する牽引付勢力が弱まることになり、テンシ
ョンアーム28は、テープTの張力により押圧されて回
動される(図1の二点鎖線の状態)。これにより、供給
側リール台7aのブレーキドラム8に対するブレーキバ
ンド21の圧接力が弛むことになって、テープTのバッ
クテンションが弱められる。
【0030】このようにして、本例においてはスライダ
ー31の操作によりテープTのバックテンションを変え
ることができて、早送り走行においてテープTには大き
なバックテンションは作用せずテープダメージ等のトラ
ブルは防止される。
ー31の操作によりテープTのバックテンションを変え
ることができて、早送り走行においてテープTには大き
なバックテンションは作用せずテープダメージ等のトラ
ブルは防止される。
【0031】図2は本発明の他の実施例を示すもので、
本例はテンションアーム28の引張りばね20の基端部
20bの移動を回転レバー41により行うようにしたも
のである。即ち、テンションアーム28の軸支部の近傍
に位置して略Z字状の回転レバー41を、その前側横辺
部41aの角部においてシャーシ側に軸ピン42により
軸支して後側横辺部41bを駆動歯車機構32の中間歯
車35の表面側に対応させる。
本例はテンションアーム28の引張りばね20の基端部
20bの移動を回転レバー41により行うようにしたも
のである。即ち、テンションアーム28の軸支部の近傍
に位置して略Z字状の回転レバー41を、その前側横辺
部41aの角部においてシャーシ側に軸ピン42により
軸支して後側横辺部41bを駆動歯車機構32の中間歯
車35の表面側に対応させる。
【0032】このように軸支される回転レバー41の前
側横辺部41aの先端部に、一端部20aがテンション
アーム28に連結された引張りばね20の基端部20b
を掛止めすると共に、この回転レバー41を引張りばね
20より弾力の大きいばね44により、引張りばね20
の引張り方向と逆方向に回動偏倚させてある。そして、
この回転レバー41の後側横辺部41bが対応される中
間歯車35の表面側にはカムピン43を突設してあり、
中間歯車35が所定回動位置で停止されている状態では
このカムピン43に回転レバー41の後側横辺部41b
がその後縁において当接されて回転レバー41は所定の
回動位置に保持されるようになされている。
側横辺部41aの先端部に、一端部20aがテンション
アーム28に連結された引張りばね20の基端部20b
を掛止めすると共に、この回転レバー41を引張りばね
20より弾力の大きいばね44により、引張りばね20
の引張り方向と逆方向に回動偏倚させてある。そして、
この回転レバー41の後側横辺部41bが対応される中
間歯車35の表面側にはカムピン43を突設してあり、
中間歯車35が所定回動位置で停止されている状態では
このカムピン43に回転レバー41の後側横辺部41b
がその後縁において当接されて回転レバー41は所定の
回動位置に保持されるようになされている。
【0033】この回転レバー41の所定の回動位置に保
持された状態では、引張りばね20はテンションアーム
28がテープTに対し所定のテンションを付与するよう
にテンションアーム28を弾性偏倚するようになされて
いる。即ち、この状態がテープTの定速走行時において
テープTに対して所定のバックテンションを付与する状
態である。
持された状態では、引張りばね20はテンションアーム
28がテープTに対し所定のテンションを付与するよう
にテンションアーム28を弾性偏倚するようになされて
いる。即ち、この状態がテープTの定速走行時において
テープTに対して所定のバックテンションを付与する状
態である。
【0034】そして、この状態からテープTを早送りす
る場合は、前述した実施例の場合と同様に、早送りモー
ド操作で駆動モータにより駆動される駆動歯車34を介
して中間歯車35が回転され、この中間歯車35の回転
によりカムピン43が回転レバー41を押圧してばね4
2の偏倚力に抗して回転(図2において反時計方向)さ
せる。この回転レバー41の回転により、引張りばね2
0の基端部20bはテンションアーム28の軸支点に近
付くことになるため引張りばね20のテンションアーム
28に対する牽引付勢力が弱まることになり、テンショ
ンアーム28は、テープTの張力により押圧されて回動
される(図2の二点鎖線の状態)。
る場合は、前述した実施例の場合と同様に、早送りモー
ド操作で駆動モータにより駆動される駆動歯車34を介
して中間歯車35が回転され、この中間歯車35の回転
によりカムピン43が回転レバー41を押圧してばね4
2の偏倚力に抗して回転(図2において反時計方向)さ
せる。この回転レバー41の回転により、引張りばね2
0の基端部20bはテンションアーム28の軸支点に近
付くことになるため引張りばね20のテンションアーム
28に対する牽引付勢力が弱まることになり、テンショ
ンアーム28は、テープTの張力により押圧されて回動
される(図2の二点鎖線の状態)。
【0035】これにより、本例の場合も、供給側リール
台7aのブレーキドラム8に対するブレーキバンド21
の圧接力が弛み、テープTのバックテンションが弱めら
れて、早送り走行されるテープTのトラブルは防止され
る。
台7aのブレーキドラム8に対するブレーキバンド21
の圧接力が弛み、テープTのバックテンションが弱めら
れて、早送り走行されるテープTのトラブルは防止され
る。
【0036】以上のように構成される両実施例によれば
テープTの早送り走行は記録・再生時の定速走行時と同
様にテープTにピンチローラ14が圧接された状態で走
行系のテンションを任意に変えることにより行うことが
できる。そして、巻取りリール7b側のリミッタートル
クを変える等の複雑な機構を備える必要がなく記録再生
装置全体の構造の簡単化が可能となる。
テープTの早送り走行は記録・再生時の定速走行時と同
様にテープTにピンチローラ14が圧接された状態で走
行系のテンションを任意に変えることにより行うことが
できる。そして、巻取りリール7b側のリミッタートル
クを変える等の複雑な機構を備える必要がなく記録再生
装置全体の構造の簡単化が可能となる。
【0037】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。例え
ば、テンションアームの形状等は装置の形態に応じて任
意に変更できるもので、また引張りばねの基端部の位置
を移動操作するスライダー、回転レバーの形状及びその
駆動機構等も任意に変更できるものである。
明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣
旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。例え
ば、テンションアームの形状等は装置の形態に応じて任
意に変更できるもので、また引張りばねの基端部の位置
を移動操作するスライダー、回転レバーの形状及びその
駆動機構等も任意に変更できるものである。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば記録再生装
置においてテープの走行系のテンションをテープにピン
チローラを圧接したままの記録・再生時と同じ走行状態
で任意に変えることができるので、テープ早送り走行が
テープダメージ等を与えるおそれなく確実に行え、また
巻取りリール側のリミッタートルクを変える等の複雑な
機構を備える必要がないので装置も簡単化される等の効
果がある。
置においてテープの走行系のテンションをテープにピン
チローラを圧接したままの記録・再生時と同じ走行状態
で任意に変えることができるので、テープ早送り走行が
テープダメージ等を与えるおそれなく確実に行え、また
巻取りリール側のリミッタートルクを変える等の複雑な
機構を備える必要がないので装置も簡単化される等の効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の略線的平面図
【図2】本発明の他例の略線的平面図
【図3】従来例の略線的平面図
6 ヘッドドラム 7a 供給側リール台 7b 巻取り側リール台 8 ブレーキドラム 20 引張りばね 20b 引張りばねの基端部 21 ブレーキバンド 28 テンションアーム 29 軸ピン 31 スライダー 32 駆歯車機構 33 カムピン 41 回転レバー 43 カムピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 秀司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 供給リール台と巻取りリール台とを有
し、供給リール台側に位置してテンションアームが回動
可能に配され、このテンションアームに供給リール台の
ブレーキ機構を連結し、上記テンションアームを上記ブ
レーキ機構がブレーキ動作されるように引張りばねによ
り付勢させて成る記録再生装置におけるテープテンショ
ン機構において、 上記テンションアームを付勢する引張りばねの固定端側
を移動操作部材に連結して成り、 上記引張りばねの固定端側を上記テンションアームの軸
支点に対して接離方向に移動操作するようにしたことを
特徴とする記録再生装置におけるテープテンション機
構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338716A JPH05174453A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 記録再生装置におけるテープテンション機構 |
| US07/986,251 US5333807A (en) | 1991-12-20 | 1992-12-07 | Recording and reproducing apparatus having a tape tension changing mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338716A JPH05174453A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 記録再生装置におけるテープテンション機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05174453A true JPH05174453A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18320789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3338716A Pending JPH05174453A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | 記録再生装置におけるテープテンション機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5333807A (ja) |
| JP (1) | JPH05174453A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3087802B2 (ja) * | 1993-04-30 | 2000-09-11 | キヤノン株式会社 | 磁気記録再生装置 |
| JPH08279209A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Sony Corp | リール台ブレーキ装置 |
| JP3032579U (ja) * | 1996-06-18 | 1996-12-24 | 船井電機株式会社 | 磁気テープ装置 |
| US5820280A (en) * | 1997-08-28 | 1998-10-13 | Intermec Corporation | Printer with variable torque distribution |
| JP3066346U (ja) * | 1999-08-04 | 2000-02-18 | 船井電機株式会社 | テ―プデッキ |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3740492A (en) * | 1971-02-09 | 1973-06-19 | Sony Corp | Cartridge and tape stretch placement with breaks for one or both reels |
| JPS5078209U (ja) * | 1973-11-16 | 1975-07-07 | ||
| JPS5766553A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Canon Inc | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS57169961A (en) * | 1981-04-10 | 1982-10-19 | Sony Corp | Tape loading device |
| JPS59171069A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-27 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
| US4750062A (en) * | 1984-04-19 | 1988-06-07 | Alpine Electronics Ltd. | Rotatable tape loading device in a magnetic tape recorder-reproducer apparatus |
| JP2829955B2 (ja) * | 1987-08-31 | 1998-12-02 | ソニー株式会社 | テーププレーヤ |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3338716A patent/JPH05174453A/ja active Pending
-
1992
- 1992-12-07 US US07/986,251 patent/US5333807A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5333807A (en) | 1994-08-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5363256A (en) | Tape tension adjusting device | |
| JPH05174453A (ja) | 記録再生装置におけるテープテンション機構 | |
| JP2538469Y2 (ja) | リール台ソフトブレーキ装置 | |
| JPH0110772Y2 (ja) | ||
| JP2563813Y2 (ja) | オートヘッドクリーニング装置 | |
| JP3232690B2 (ja) | ソフトブレーキ装置 | |
| JPH07282493A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2564380B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR100277153B1 (ko) | 릴대의 후방 장력 기구 | |
| US5737143A (en) | Apparatus for movably mounting a full erase head for use in a video cassette recorder | |
| JP2954739B2 (ja) | 磁気記録再生装置のカム操作機構 | |
| JPH0337156Y2 (ja) | ||
| KR830002196Y1 (ko) | 테이프 레코오더의 구동전달기구 | |
| JPH0521713Y2 (ja) | ||
| JPS62180548A (ja) | 回転体のトルク制御装置 | |
| JPH0626984Y2 (ja) | ハ−フロ−デイング装置 | |
| JPH0521711Y2 (ja) | ||
| JPH0227387Y2 (ja) | ||
| JPH0521712Y2 (ja) | ||
| JPS5824856B2 (ja) | ジキキロクサイセイソウチニ オケル テ−プクドウソウチ | |
| JP3439060B2 (ja) | 磁気記録再生装置のリール台制動装置 | |
| JP2694624B2 (ja) | 記録または再生装置 | |
| JPH0629807Y2 (ja) | リールモータ制御装置 | |
| JPH02122456A (ja) | 回転ヘッド式磁気記録再生装置の制御装置 | |
| JPH1011842A (ja) | 磁気記録再生装置 |