JPH05128536A - 光記録媒体の再生装置 - Google Patents

光記録媒体の再生装置

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JPH05128536A
JPH05128536A JP3287906A JP28790691A JPH05128536A JP H05128536 A JPH05128536 A JP H05128536A JP 3287906 A JP3287906 A JP 3287906A JP 28790691 A JP28790691 A JP 28790691A JP H05128536 A JPH05128536 A JP H05128536A
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Japan
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signal
cell
cells
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recording medium
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JP3287906A
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Akira Matsueda
晃 松枝
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Olympus Optical Co Ltd
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/13Optical detectors therefor
    • G11B7/131Arrangement of detectors in a multiple array
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following

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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディテクタのセル形状及び配置の制限、例えば
重なりが許されないなどをなくし、前記サーボなどの各
出力信号の振幅を充分に取れるようにすること。 【構成】タイミング制御回路18、及び行・列アドレス
発生回路2,3により、CMD1の2次元配列の全セル
のうち、媒体のフォーマットに合わせて、トラッキン
グ、フォーカス、クロック、及び読み取りのため、四つ
のセル領域を時分割に指定し、この四領域の各セル群を
時分割で読み出す。そして、FE及びTE信号生成回路
4,5により、それぞれトラッキング・サーボ、フォー
カス・サーボを行うための信号を得る。一方、CK及び
RD信号生成回路6及び7により、クロック、及びデー
タ読み取りのための信号を得るようになっている。 【作用】CMD1において、四つのセル領域を時分割に
指定かつ読み出すことにより、セル形状及び配置の制限
を無くし、領域の重なりも許される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二次元イメージセンサ
を信号検出用のディテクタとして用いる光学的記録媒体
の再生装置に関わる。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、光磁気ディスク、光カード
等の光学的記録再生装置では、光源により光学的記録再
生媒体(以下媒体)を照明し、シリコンフォトダイオー
ド等の非蓄積型のディテクタにより記録媒体面情報を光
電変換し、信号処理してデータを読み出す。読みだしビ
ームのフォーカス維持、トラックへの追従は、同じくデ
ィテクタの検出信号からエラー信号を作りだし、光学ヘ
ッドに帰還することによって行う。図10に媒体フォー
マット例を示す。この例は、データピット51とクロッ
クピット52とが共に記録されている形式のもので、ク
ロックライン53を中心に上下各8本のデータラインで
構成されている。縦の16個のデータが、一つのクロッ
クエッジで確定される。符号54は読みだしビームの光
スポットを示している。
【0003】図11は、図10に示す記録媒体面が投影
された状態で、検出用のディテクタを示している。前記
データピット51において、反射率の高低でデータの”
1”、”0”を表しており、このデータは、縦の16個
に配列されたデータ用セル55により検出される。ま
た、二つセルを一対として、計四つのクロック用セル群
56は、クロックを検出するたののものである。このセ
ル群56により再生されたクロック信号のエッジが、前
記データの確定タイミングとなる。
【0004】図12に光学ヘッド60及び検出系を示し
ている。図12に示す光学ヘッド60において、光源6
1ここでは発光ダイオード(LED)が、発したビーム
光をコリメータレンズ62で平行光にする。コリメータ
レンズ62を経た光源61からのビーム光は、ビームス
プリッタ63を透過し、対物レンズ64を経て記録媒体
65へ照射される。記録媒体65からの反射光は、対物
レンズ64を経て、ビームスプリッタ63で反射され
て、結像レンズ66を経て、ディテクタ67へ導かれ
る。結像レンズ66は、媒体面像をディテクタ67に投
影することとなる。ディテクタ67は、図11に示す1
6個のデータ用セル55、4っのクロック用セル群5
6、サーボ用セルC1ないしC4,D1ないしD4を含んで
いる。そして、トラッキング用アクチュエータ68は、
対物レンズ64をトラック直角方向に動かしているディ
テクタ67面上の光スポット54が、トラックと直角方
向にずれないように制御するために用いられている。フ
ォーカシング用アクチュエータ69は、対物レンズ64
を記録媒体65面に対して、垂直方向に動かして光スポ
ット54の焦点を合わせるために用いられている。
【0005】図11に示すように、フォーカスが合った
状態で、前記セルC1ないしC4は、光スポット54の裾
野(エッジ)の外に位置する一方、前記セルD1ないし
D4が光スポット54の内側に位置する。
【0006】図12に示す装置の検出系は、前記セルC
1ないしC4、及びセルD1ないしD4の各出力電流を電圧
に変換するサーボセル用I/V変換回路70と、このサ
ーボセル用I/V変換回路70からの電圧信号を入力す
るトラッキングエラー(TE)信号生成回路71と、ト
ラック(Tr)用駆動回路72と、サーボセル用I/V
変換回路70からの電圧信号を入力するフォーカスエラ
ー信号生成回路73と、フォーカス(Fo)用駆動回路
74とを備えている。また、前記検出系は、前記リード
用セル群55の出力電流(リード信号)を電圧に変換す
るリード用I/V変換回路75と、リード信号を二値化
する二値化回路76と、二値化したリード信号と、図示
しないクロック信号とにより、データの読みとりを行う
読みとり回路77とを備えている。
【0007】次に装置の動作を説明する。フォーカスサ
ーボは、フォーカス位置が変化すると、ディテクタ面上
でのビーム径が変化する。従って合焦状態で、ビームの
裾野に配置された図11に示すセルの差分が、ゼロにな
るようにフィードバックをかければ、フォーカス位置が
維持される。具体的には、セルC1ないしC4までの和信
号ΣCと、セルD1ないしD4までの和信号ΣDとの差分
(ΣC−ΣD)をエラー信号として、フォーカス用駆動
アクチュエータに帰還して行う。図14にフォーカスエ
ラー信号生成回路73の具体例を示す。
【0008】また、トラッキングサーボは、トラック方
向の位置があった状態では、クロックピット52が、セ
ルD1とD2とに対して均等にかかる。また、セルD3と
D4とに対しても同様である。従って、(D1+D3)−
(D2+D4)をエラー信号としてトラッキング用駆動ア
クチュエータ68に帰還する。図15にトラッキングエ
ラー信号生成回路71の具体例を示す。
【0009】データリードの場合、まずクロック信号を
生成するが、これはクロックセル56の偶数番目の和
と、奇数番目の和との差分をとったものを二値化するこ
とで得られる。次に、16個のデータは、それぞれ二値
化された後、クロックの立ち上がりと、立と下がりの各
エッジでサンプリングされて、確定されたデータとな
る。データは、訂正ビットを付加してインタリーブした
後、変調がかけられたものなので、復調、デインターリ
ーブ、エラー訂正を施して読み取りが終了する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】トラッキングサーボ、
フォーカスサーボ、データの読みとり、クロックの生成
をそれぞれ行う場合、前述したように従来のディテクタ
の場合、セル形状は、例えば重なりが許されないという
制約があった。例えば、図11に示すセル群D1ないし
D4の検出領域を広げようとしても、クロック用セル群
56が邪魔になり、また共通にできなかった。検出領域
を広げられないため、前記フォーカスサーボなどの各出
力信号の振幅を充分に取れないと言う欠点があった。ま
た、フォーマットが異なる記録媒体に対しては、各セル
群の形状や配置が固定化されているため、一つの装置、
つまり一つの光学ヘッド及び検出系では、フォーマット
の異なる複数の記録媒体に対応できなかった。
【0011】本発明は、前記事情にかんがみてなされた
もので、ディテクタのセル形状及び配置の制限、例えば
重なりが許されないなどをなくし、前記サーボなどの各
出力信号の振幅を充分に取れることができる光記録媒体
の再生装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】光源、光学系、光検出用
のディテクタを含み読み取り用の光束を発生する光学ヘ
ッドと、該光学ヘッドのディテクタからの検出信号を入
力して該読み取り光束が光記録媒体上を追従すると共
に、合焦する様に該光学ヘッドを制御するサーボ制御手
段と、該光学ヘッドからの検出信号を処理して記録情報
を読み取る読み取り手段とを備えた光記録媒体の再生装
置にであって、前記光学ヘッド内の光検出用のディテク
タは、入射光を光電変換して電荷を蓄積する複数のセル
を2次元配列したイメージセンサとすると共に、前記イ
メージセンサの2次元配列の全セルのうち、所定位置の
セルからなるセル領域を複数、時分割に指定すると共に
該セル領域のセルの電荷を信号として時分割に読み出す
読みだし手段を備え、前記サーボ制御手段は、前記読み
だし手段により読み出された時分割の信号のうち、一部
の信号を処理して、前記光学ヘッドを制御すると共に、
前記読み取り手段は、前記読みだし手段により読み出さ
れた時分割の信号のうち、他の一部の信号を処理して、
記録された情報を読み取る。
【0013】
【作用】前述した構成で、前記読みだし手段は、イメー
ジセンサの2次元配列の全セルのうち、所定位置のセル
からなるセル領域を複数、時分割に、指定すると共に該
セル領域のセルの電荷を信号として読み出し、前記サー
ボ制御手段は、前記読みだし手段により読み出された時
分割の信号のうち、一部の信号を処理して、前記光学ヘ
ッドを制御すると共に、前記読み取り手段は、前記読み
だし手段により読み出された時分割の信号のうち、他の
一部の信号を処理して、記録された情報を読み取る。
【0014】前記読みだし手段により、前記イメージセ
ンサの2次元配列された全セルのうち、所定の位置のセ
ルからなる所定の形状のセル領域を指定すると共に、複
数のセル領域を時分割に読み出すことにより、セル領域
の形状及び配置の制限を無くし、例えば重なりが許され
ないなどをなくし、前記サーボ制御手段、及び前記読み
だし手段で得られる各信号の振幅を充分に取れるように
する。
【0015】
【実施例】本発明の実施例について、図を参照して説明
する。図1ないし図9は本発明の一実施例に係り、図1
は再生装置の要部を示すブロック図、図2は各検出信号
の読み出しのタイミングチャート、図3はCMDの構成
図、図4はCMDセルの読み出しのタイミングチャー
ト、図5は信号生成回路の具体例を示す回路図、図6は
CMD上のフォーカスエラー信号検出用のセルパターン
を示す説明図、図7はCMD上のトラッキングエラー信
号検出用のセルパターンを示す説明図、図8はCMD上
のクロック信号検出用のセルパターンを示す説明図、図
9はCMD上のデータ信号読みとり用のセルパターンを
示す説明図である。
【0016】図1に示す光記録媒体の再生装置は、サー
ボ、クロック及びデータなどの信号を検出するため、蓄
積型の2次元イメージセンサで、高速読み出し可能な電
荷変調素子(Chrage Modulation Device=以下、CMD
と略記する)を用い、かつ電荷変調素子が有する多数の
セルのうち、複数の所定領域に含まれる複数セルを時分
割で高速読み出しを行うことにより、セル形状に対する
制限をなくし、所定の検出信号を得るものである。前記
セルは、入射光を光電変換して蓄積するようになってい
る。尚、CMDについては、テレビジョン学会誌 vo
l.41、No.11’87等に開示されているので、
このCMDに関する半導体物性的な説明は省略する。
【0017】図3にCMDの概略構成図を示す。CMD
1は、n×nのマトリックス状に配置されたCMDセル
群31と、読み出し用スイッチ32と、入力された列ア
ドレス情報を基に、電流を出力して列毎に設けられた読
み出しスイッチを選択する列選択回路33と、入力され
た行アドレス情報を基に、電流を出力して特定の行のセ
ルを選択する行選択リセット回路34とを備えている。
また、CMD1は、各セルのゲート電位を特定の電位に
保ち蓄積電荷を基板に放出することにより、リセットを
行うようになっている。尚、セルのサイズは、通常10
μm程度である。
【0018】前記CMD1は、前記各セルに入射した光
に比例した電荷が蓄積/保持される。このCMD1のセ
ルの読みだしは、行・列の各アドレスで、任意のセルを
指定することにより行われる。指定されたアドレスのセ
ル(例えば複数のセル群)は、蓄積している電荷に比例
した(和)電流を、読み出し用スイッチ32のMOSス
イッチを通して、I/V変換回路35へ出力する。I/
V変換回路35は、アドレス指定された各セルからの和
電流を電圧に変換して、出力するようになっている。
【0019】CMD1の読みだしのタイミングの一例を
図4に示している。図4に示す例は、行選択回路34に
より、行LX(例えば行L1からLnを全て同時に)を選
択すると共に、列選択回路33により、列C1から列Cn
を順次選択して、所定のセルを時系列的に読み出すタイ
ミングを示している。
【0020】尚、前記CMDの特徴の一つとして、任意
のセルに対して、高速の非破壊読みだしが可能であるこ
とがあげられる。
【0021】図1に再生装置全体のブロック図を示す。
ただし、媒体の駆動系については図示していない。
【0022】図1の再生装置21は、前記CMD1と、
行アドレスを発生してCMD1へ出力する行アドレス発
生回路2と、列アドレスを発生してCMD1へ出力する
列アドレス発生回路3とを備えている。
【0023】また、再生装置21は、トラッキングエラ
ー信号を生成するトラックエラー(以下、TEと略記す
る)信号生成回路4と、フォーカスエラー信号を生成す
るフォーカスエラー(以下、FEと略記する)信号生成
回路5と、クロック信号を生成するクロック(以下、C
Kと略記する)信号生成回路6と、データを読み出すリ
ード(以下、RDと略記する)信号生成回路7とを備え
ている。前記各信号生成回路は、CMD1の後述する複
数かつ所定のセル領域に含まれているセル群から信号を
入力し、所定の信号を検出・生成するようになってい
る。CMD1の後述するセル領域は、各検出信号に応じ
て、また記録媒体のフォーマットにより異なっている。
【0024】前記TE信号生成回路4、及びFE信号生
成回路5は、時系列的に入力する不連続な信号を連続化
して出力するローパスフィルタ(以下LPFと略記す
る)8,9をそれぞれ介して、駆動回路10,11へそ
れぞれ検出信号を出力している。駆動回路10,11
は、それぞれトラッキング・アクチュエータと、フォー
カス・アクチュエータを介して、対物レンズを適正に駆
動制御している。
【0025】前記CK信号生成回路6、及びRD信号生
成回路7の各検出信号は、LPF12,14をそれぞれ
介して、二値化回路14,15で、二値化されたクロッ
ク信号及びデータの再生信号となる。読み取り回路17
では、二値化されて得られたクロック信号の立ち上がり
及び立ち下がりのタイミングで、再生信号をサンプルし
た後、復調、デインターリーブ、エラー訂正を施して、
最終的な読み出し信号を得ている。
【0026】さらに、再生装置21は、アドレス発生回
路2,3、及び各信号生成回路4ないし5へタイミング
・パルスを供給するタイミング制御回路18と、装置全
体の制御を行うと共に、前記読み取り信号を受け取るシ
ステムコントローラ19と、複数の記録媒体のフォーマ
ットに対応して、前記CMD1の複数のセルパターンを
データとして格納しているROM20とを備えている。
【0027】次に、図6ないし図9を参照して、CMD
をディテクタに用いた場合の、各信号検出について述べ
る。尚、図6ないし図9は、CMD1上に、前記図10
に示す記録媒体と同じフォーマットのものが結像した状
態を示している。図中のメッシュの一つ一つは、前記デ
ータピット51であり、一つのデータピット51に、C
MD1のセルが、例えば複数個対応している。また、符
号52はクロックピットである。
【0028】図6に、フォーカスエラー信号を検出する
場合におけるCMD1のフォーカス用セルパターンを示
す。
【0029】前記CMD1にあって、光ビーム54のエ
ッジを挾んで、内側にセル領域(セル群)25と、外側
にセル領域25a,25bとがそれぞれ指定される。セ
ル領域の指定は、システム・コントローラ19により、
ROM20のデータを基に、タイミング制御回路18を
介して行われる。外側2ヶ所のセル領域25a,25b
内の全セルを同時にアドレス指定すると、出力に加算さ
れた電流が取り出される。次に、内側のセル領域25の
全セルを同時にアドレス指定すると、この領域の和電流
が取り出せる。得られた各領域25,25a,25bの
各電流は、時間的に離散的な信号なので、I/V変換回
路35によりI/V変換後、FE信号生成回路4でサン
プル/ホールドし、引算して、LPF8によりLPFが
かけられて、連続なフォーカスエラー信号が得られる。
【0030】図7に、トラッキングエラー信号を検出す
る場合におけるCMD1のトラッキング用セルパターン
を示す。
【0031】前記同様、ROM20のデータを基に、C
MD1にあって、クロックピット52を挾んで、図中の
上下に、セル領域27a,27bがそれぞれ指定され
る。セル領域27a、セル領域27bの順に、各セル領
域27a,27b内それぞれの全セルが、同時にアドレ
ス指定されて、各セル領域の各和電流が取り出される。
得られた各信号は、それぞれ時間的に離散的な信号なの
で、I/V変換回路35によりI/V変換後、TE信号
生成回路5でサンプル/ホールドされ、互いに引算され
て、LPF9によりLPFをかけるこで、連続なトラッ
キングエラー信号となる。
【0032】図8に、データの読み出しのためのクロッ
ク信号用のセルパターンを示している。前記同様に、C
MD1にあって、光スポット54内に有る全クロックピ
ット52の両端にかかるように、図中の左右に、セル領
域B1,B2がそれぞれ指定される。クロック信号は、ク
ロック用に指定された複数の偶数番目セル領域B1と、
複数の奇数番目セル領域B2をそれぞれ読み出し、I/
V変換後、サンプル/ホールドし引算((B1−B2)し
て、LPFをかけることで連続信号に変換され、クロッ
ク信号となる。
【0033】図9に読み取り信号用のセルパターンを示
す。前記同様に、CMD1にあって、クロックライン5
3を挟んで、8個ずつ計16個のリード用のセル領域2
8が指定される。16個あるリード用セル領域28を時
系列的に順次読み出し、得られた信号をI/V変換して
サンプル/ホールドし、さらにLPFをかけることで連
続信号となる。連続信号になったあとは、二値化回路1
5及び読み取り回路17により、前記二値化されたクロ
ックの各エッジで、二値化された16個の二値化信号を
順次高速にサンプルし、その後、復調、デインターリー
ブ、エラー訂正を施して、読み取り信号が得られる。
【0034】図2に各セル領域の読み出しタイミングを
示す。1サイクルは、クロック信号が十分再生される程
度の間隔、つまり最小ピット間隔の少なくとも1/2以
下に設定する。本実施例では、例えば20μSである。
【0035】また、図5には、前記TE、FE、CKを
それぞれ検出するための信号生成回路4,5,6の具体
例を示す。信号生成回路4,5,6は、抵抗器などの定
数は異なるが、構成は同一構成となっている。信号生成
回路4,5,6は、オペアンプアンプIC1等からなる
前段の比較器41と、比較器41から出力される時系列
的な信号をそれぞれ順次サンプル・ホールドするサンプ
ルホールド(S/H)回路42,43と、オペアンプア
ンプIC2等からなり、サンプルホールド回路42,4
3の各出力の差を取る後段の引き算器44とから構成さ
れている。
【0036】図6ないし図9に示すように、各セル領域
は、時分割で読み出すことにより領域に重なりが生じて
も問題なく、最適な大きさが割り振られており、従っ
て、エラー信号、クロックの振幅も充分な大きさが得ら
れ、また、ごみ・汚れ等にも強い。クロック信号セルも
数を増やせることから、ごみ、汚れ等でピットが部分的
に欠けてもクロック信号が途絶えることが少なくなり、
安定したデータ読みだしが可能となる。
【0037】本実施例では、フォーカスサーボ、トラッ
クサーボ、クロックデータの各セルを同じ頻度で読み出
したが、装置によっては、データの周波数帯域に比べて
サーボ帯域がかなり低い(1〜2KHz以下のことが多
い)場合もあり、読み出しの頻度を変えることも可能で
ある。すなわち、サーボの間隔(周波数)は、低くして
も良い。
【0038】次に、前記図示例と異なるフォーマットを
有する記録媒体の読み出しを行う場合について説明す
る。外部から与えられた指示(ユーザ入力)により、シ
ステム・コントローラ19が、ROM20の中から、例
えばROM1またはROM2を選択して、前記フォーマッ
トに適合したアドレスをCDM1へ指示すると共に、タ
イミングで制御する。同時に、システム・コントローラ
19は、タイミング制御回路18を介して、前記各信号
生成回路のサンプル・ホールドのタイミングが、最適な
タイミングに変えられる。CDM1では、フォーカスサ
ーボ、トラックサーボ、クロック、及びデータの読み出
しにそれぞれ応じて、前記フォーマットに適合したセル
パターンのセル領域が設定される。すなわち、CMDを
用いることによって、従来、固定化されていた光ディテ
クタの配置・形状を変えることができる。
【0039】本実施例では、前記各信号の検出用のディ
テクタとして、2次元イメージセンサで、高速読み出し
可能なCMDを用いて、トラック及びフォーカスのサー
ボ用、クロック用、データ読み取り用セル領域を最適か
つ最大に設定し、時分割で読み出すことにより、セル領
域の共通化をはかることができるので、充分な振幅の信
号をえることができる。また、異なる記録フォーマット
の媒体にも、ユーザ入力を与えるだけで、簡単に対応で
きる。
【0040】尚、2次元配列の複数の光センサからなる
イメージセンサとしては、CMD以外に、SIT、AM
I、MOSなどで構成することもできる。
【0041】
【発明の効果】前述したように本発明の光記録媒体の再
生装置は、光検出用のディテクタとして、2次元に複数
のセルを配列したイメージセンサ、例えば高速読み出し
可能なCMDを用いて、サーボ用、データ読み取り用な
どに、複数のセル領域を時分割に、最適に設定かつ読み
出すことにより、ディテクタのセル形状及び配置の制
限、例えば重なりが許されないなどをなくし、前記サー
ボやデータ読み取りなどの各出力信号の振幅を充分に取
れることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る再生装置の要部
を示すブロック図。
【図2】図2は各検出信号の読み出しのタイミングチャ
ート。
【図3】図3はCMDの構成図。
【図4】図4はCMDセルの読み出しのタイミングチャ
ート。
【図5】図5は信号生成回路の具体例を示す回路図。
【図6】図6はCMD上のフォーカスエラー信号検出用
のセルパターンを示す説明図。
【図7】図7はCMD上のトラッキングエラー信号検出
用セルパターンを示す説明図。
【図8】図8はCMD上のクロック信号検出用のセルパ
ターンを示す説明図。
【図9】図9はCMD上のデータ信号読みとり用のセル
パターンを示す説明図。
【図10】図10は記録媒体のフォーマット例を示す説
明図。
【図11】図11は従来の検出用のディテクタを示す説
明図。
【図12】図12は従来の光学ヘッド及び検出系を示す
構成図。
【図13】図13は従来のフォーカス・エラー検出回路
の構成図。
【図14】図14は従来のトラッキング・エラー検出回
路の構成図。
【符号の説明】
1…CMD 2…行アドレス発生回路 3…列アドレス発生回路 4…FE信号生成回路 5…TE信号生成回路 6…CK信号生成回路 7…RD信号生成回路 8,9,12,13…LPF 10,11…駆動回路 14,15…二値化回路 17…読み取り回路 18…タイミング制御回路 19…システムコントローラ 20…ROM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源、光学系、光検出用のディテクタを含
    み読み取り用の光束を発生する光学ヘッドと、該光学ヘ
    ッドのディテクタからの検出信号を入力して該読み取り
    光束が光記録媒体上を追従すると共に、合焦する様に該
    光学ヘッドを制御するサーボ制御手段と、該光学ヘッド
    からの検出信号を処理して記録情報を読み取る読み取り
    手段とを備えた光記録媒体の再生装置において、 前記光学ヘッド内の光検出用のディテクタは、入射光を
    光電変換して電荷を蓄積する複数のセルを2次元配列し
    たイメージセンサとすると共に、 前記イメージセンサの2次元配列の全セルのうち、所定
    位置のセルからなるセル領域を複数、時分割に指定する
    と共に、該セル領域のセルの電荷を信号として時分割に
    読み出す読みだし手段を備え、 前記サーボ制御手段は、前記読みだし手段により読み出
    された時分割の信号のうち、一部の信号を処理して、前
    記光学ヘッドを制御すると共に、 前記読み取り手段は、前記読みだし手段により読み出さ
    れた時分割の信号のうち、他の一部の信号を処理して、
    記録された情報を読み取ることを特徴とする光記録媒体
    の再生装置。
  2. 【請求項2】前記2次元配列の複数のセルを有するイメ
    ージセンサは、電荷変調素子であることを特徴とする請
    求項1記載の光記録媒体の再生装置。
  3. 【請求項3】前記読みだし手段により指定される複数の
    セル領域のうち、二つのセル領域は、少なくとも重なり
    合う共通の領域を有すると共に、前記サーボ制御手段
    は、該二つのセル領域に含まれるセルから、それぞれ得
    られる時分割信号を処理して、前記光学ヘッドを制御す
    ることを特徴とする請求項1または2記載の光記録媒体
    の再生装置。
  4. 【請求項4】前記読みだし手段により指定される複数の
    セル領域のうち、一部のセル領域は、少なくとも重なり
    合う共通のセル領域を有すると共に、 前記一部のセル領域に含まれるセルから読み出された時
    分割信号のうち、該時分割信号の一部は前記サーボ制御
    手段に用いられると共に、該時分割信号の他の一部は前
    記読み取り手段において、前記記録された情報を読み取
    るタイミングを示すクロック信号を得るための時分割信
    号となることを特徴とする請求項1または2記載の光記
    録媒体の再生装置。
JP3287906A 1991-11-01 1991-11-01 光記録媒体の再生装置 Withdrawn JPH05128536A (ja)

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