JPH0512889U - コネクタをもつ配管装置 - Google Patents
コネクタをもつ配管装置Info
- Publication number
- JPH0512889U JPH0512889U JP5947891U JP5947891U JPH0512889U JP H0512889 U JPH0512889 U JP H0512889U JP 5947891 U JP5947891 U JP 5947891U JP 5947891 U JP5947891 U JP 5947891U JP H0512889 U JPH0512889 U JP H0512889U
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- JP
- Japan
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- female member
- pipe
- sealing surface
- ring
- hose
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】雌部材2の軸長を短縮化し、狭いスペースであ
っても接続できる配管装置を提供すること。 【構成】内周面に形成されたリング状の第1シール面2
3と外周面に形成され第1シール面23に背向する第2
シール面26とをもつ筒状の雌部材2と、係止爪部44
をもつ保持部材4と、パイプ5とをもつクイックコネク
タ1を用いる。パイプ5の挿入端部50を雌部材2の一
端2a側から第1シール面23にほぼ同軸的に挿入し、
パイプ5のリング状の係止部51を係止爪部44に係止
する。雌部材2の他端2bからホース6の嵌着端部60
を第2シール面26にほぼ同軸的に嵌着する。パイプ5
の挿入端部50とホース6の嵌着端部60とは雌部材2
の周壁の内外で重なり合っている。
っても接続できる配管装置を提供すること。 【構成】内周面に形成されたリング状の第1シール面2
3と外周面に形成され第1シール面23に背向する第2
シール面26とをもつ筒状の雌部材2と、係止爪部44
をもつ保持部材4と、パイプ5とをもつクイックコネク
タ1を用いる。パイプ5の挿入端部50を雌部材2の一
端2a側から第1シール面23にほぼ同軸的に挿入し、
パイプ5のリング状の係止部51を係止爪部44に係止
する。雌部材2の他端2bからホース6の嵌着端部60
を第2シール面26にほぼ同軸的に嵌着する。パイプ5
の挿入端部50とホース6の嵌着端部60とは雌部材2
の周壁の内外で重なり合っている。
Description
【0001】
本考案はコネクタをもつ配管装置に関する。この配管装置はスペース上の制約 を受ける、例えば自動車のエンジンルームに配置されるラジエータホースの配管 に適用できる。
【0002】
コネクタ、例えばホース連結作業を迅速化するクイックコネクタを用いた配管 装置として、従来より、図4に示す構造のものが知られている。この配管装置で は、クイックコネクタ100は、リング状の第1シール面101とリング状の第 2シール面102とをもつ筒状の雌部材103と、雌部材103に装着された保 持部材104と、先端部が雌部材103に連結され他端部にホースが接続される 雄部材としてのパイプ200とで構成されている。
【0003】 ここで、保持部材104は、リング部106と、リング部106から軸方向に 沿って延設された複数個の第1腕部107と、第1腕部107の先端部に延設さ れた係止爪部108と、リング部106から軸方向に沿って延設された複数個の 第2腕部109と、第2腕部109の先端部に延設された規制突部110とをも つ。
【0004】 図4に示す様に、第1シール面101は雌部材103の一端103a側の開口 に隣接した内周面部分に形成されており、第1シール面101にはシールリング 113、リング状のカラー114、リング状のスペーサ115が装備されている 。一方、第2シール面102は雌部材103の他端103b側の外周面部分に形 成されている。
【0005】 そしてこの配管装置では、雌部材103の一端103aからパイプ200を挿 入し、パイプ200のリング状の係止部201を保持部材104の係止爪部10 8に迅速に係止するとともに、シールリング113で雌部材103の第1シール 面101とパイプ200の挿入端部202の外周面とをシールする。 また、この配管装置では、雌部材103の他端103bからホース300の嵌 着端部301を挿入して外側から締付具303で締付け、雌部材103の第2シ ール面102とホース300の嵌着端部301の内周面とをシールする。
【0006】
上記した配管装置では、前述した様に雌部材103の一端103aからパイプ 200を挿入すれば、パイプ200のリング状の係止部201と保持部材104 の係止爪部108とが係止するので、パイプ200側のホースとホース300と の連結作業を迅速化し得る。
【0007】 しかしながら上記した配管装置では前述した様に、第1シール面101は雌部 材103の一端103a側の開口に隣接した内周面部分に形成され、第2シール 面102は雌部材103の他端103b側の外周面部分に形成されている関係上 、雌部材103の軸方向の長さL7は比較的長く、省スペース化に不利である。 従って、配管スペースが小さいエンジンルームのラジエータホース300の接続 に、かかるクイックコネクタ100を用いるには適切ではない。そのため、配管 スペースが小さなエンジンルームの場合には、ラジエータホース300とパイプ 200とをクランプやバンドを用いて直接連結しているのが実情であった。
【0008】 本考案はかかる実情に鑑みなされたものであり、その目的は、軸長の短縮化を 図り得、省スペースでも接続できるコネクタをもつ配管装置を提供することにあ る。
【0009】
本考案のコネクタをもつ配管装置は、中央孔と該中央孔を形成する内周面に形 成されたリング状の第1シール面と第1シール面に対して半径方向において背向 する外周面部分に第1シール面と重なる位置に形成された第2シール面とをもつ 筒状の雌部材と、雌部材に設けられ係止爪部をもつ保持部材と、雌部材の一端側 から該雌部材の内周側にほぼ同軸的に挿入され外周面が第1シール面に対面して シールされる挿入端部と係止爪部に係止されるリング状の係止部とをもつ雄部材 とからなるコネクタと、 雌部材の他端側から雌部材の外周側にほぼ同軸的に嵌着され内周面が雌部材の 該第2シール面に対面してシールされる嵌着端部をもつ流体移送管とで構成され 、 係止爪に係止部が係止され雌部材と雄部材とが接続されると共に、雌部材と流 体移送管とが接続された際において、雄部材の挿入端部と流体移送管の嵌着端部 とは雌部材の周壁の内外で互いに少なくとも一部が重なり合っていることを特徴 とするものである。
【0010】
雄部材の挿入端部と流体移送管の嵌着端部とは雌部材の周壁の内外で少なくと も一部が重なり合っている。そのためコネクタをもつ配管装置の軸方向の長さを 短くできる。
【0011】
(第1実施例) 第1実施例の配管装置は、図1に示す様に、クイックコネクタ1と、流体移送 管としてのゴム製のホース6とを備えた構成とされている。 このクイックコネクタ1は、樹脂製の筒状の雌部材2と樹脂製の保持部材4と 雄部材としての金属製のパイプ5とで形成されている。雌部材2は、軸方向にお いて貫通する中央孔20と、中央孔20を形成する内周面2hに段部22を介し て区画されたリング状の第1シール面23およびリング状の嵌合内周面24と、 第1シール面23に隣設する円錐面25と、第1シール面23に対して半径方向 において背向する外周面2i部分において形成された第2シール面26と、周壁 を厚み方向に貫通する開口27と、周壁の一端2a側において径外方に突出する リング状のストッパ部28と、周壁の他端2b側において径外方に突出するリン グ突部29とをもつ。第2シール面26は第1シール面23と重なる位置に形成 されている。第1シール面23にはゴム製のシールリング31、リング状の樹脂 製のカラー32、リング状の樹脂製のスペーサ33が装備されている。
【0012】 保持部材4は、中央孔40aをもつリング部40と、リング部40から延設さ れ軸方向に沿う複数個の第1腕部41と、各第1腕部41の先端部に延設され外 れ止め突部42および傾斜面43とをもつ係止爪部44と、リング部40から延 設され軸方向に沿う複数個の第2腕部45と、第2腕部45の先端部に延設され た規制突部46とで形成されている。そして、保持部材4の係止爪部44の傾斜 面43を雌部材2の一端2aの端面に当てて係止爪部44、第1腕部41を径内 方に変位させて係止爪部44を雌部材2内に進入させ、その後の第1腕部41の 弾性復帰に伴い、外れ止め突部42を雌部材2の開口27の壁面27aに係止さ せ、これにより保持部材4は雌部材2に装備されている。
【0013】 パイプ5は先端部の挿入端部50とリング状の係止部51とをもつ。挿入端部 50は軸長にわたり同径であり、先端部に円錐面状のガイド部52をもつ。ここ でパイプ5の挿入端部50の外径は、嵌合内周面24の内径とほぼ等しくされて いる。なおパイプ5の他方の端部には、ホース6とつながる図略のホースが装着 できる。
【0014】 ホース6は比較的大径でありラジエータホース(内径24〜70mm)として 使用されるものである。 ところで本実施例の配管装置を組付けるにあたっては、ホース6を雌部材2の 他端2b側に組付けた状態で、パイプ5を雌部材2の一端2a側から組付ける。 この場合、パイプ5の挿入端部50を雌部材2の一端2a側から雌部材2の中央 孔20にほぼ同軸的に挿入し、パイプ5の係止部51で保持部材4の係止爪部4 4を径外方向に広げ、その後の第1腕部41の弾性復帰に伴い係止爪部44を径 内方に戻し、これにより係止爪部44とパイプ5の係止部51とを短時間のうち に迅速に係止させる。この状態では、図1に示す様に係止爪部44の径内方への 変位はパイプ5の外周面5aで規制されている。また、係止爪部44の外れ止め 突部42は雌部材2の開口27の壁面27aに係止するので、雌部材2からの保 持部材4の外れは阻止されている。従って、係止爪部44とパイプ5の係止部5 1との係止の外れは阻止される。
【0015】 また図1に示す状態では、パイプ5の挿入端部50の先端部のガイド部52は 嵌合内周面24に至り、かつシールリング31が厚み方向に潰れ、雌部材2の第 1シール面23とパイプ5の挿入端部50の外周面との間はシールされていると ともに、規制突部46によりシールリング31、スペーサ33、カラー32の大 きなずれは規制されている。このとき規制突部46の傾斜面46cは雌部材2の 円錐面25に対面しているので、規制突部46の傾斜面46cが円錐面25に当 たれば、規制突部46は径内方に変位するので、規制突部46によるスペーサ3 3等の規制作用を一層高め得る。
【0016】 なおホース6を組付けるにあたっては、ホース6の嵌着端部60の先端60a がストッパ部28に至るまで嵌着端部60を雌部材2に強制的に圧入する。そし て、締付具63をホース6の嵌着端部60の外周面に締め付ける。この状態では 、リング突部29によりホース6の外れは阻止されているとともに、雌部材2の 第2シール面26とホース6の嵌着端部60の内周面とは互いに密着し、両者の 間はシールされている。
【0017】 ここで、図1に示す様にパイプ5の挿入端部50とホース6の嵌着端部60と は、雌部材2の周壁の内外で重なり合っているため、雌部材2の軸方向の長さを L1とし、パイプ5の挿入端部50の挿入量をL2とし、ホース6の嵌着端部6 0の挿入量をL3とし、ホース6の内径をD1とすると、本実施例ではL1はL 2、L3やD1に比較的近い値とされている。
【0018】 以上説明した様に本実施例では、図1に示す様にパイプ5の挿入端部50とホ ース6の嵌着端部60とは雌部材2の周壁の内外で重なり合っている。そのため 図4に示す従来に比較して、雌部材2の軸方向の長さL1を極力抑えて短縮化す ることができ、長さL1を例えば30〜40mm程度に抑えることができる。 (第2実施例) 本考案の第2実施例を図2に示す。図2に示す第2実施例は第1実施例の場合 と基本的には同じ構成であり、基本的に同じ作用を果たす部位には同じ符号を付 する。但し、雌部材2は開口27の代わりに溝35を内周面にもつ構造であり、 さらに雌部材2にはストッパ部28も設けられていない。また雌部材2の嵌合内 周面24の軸長も第1実施例に比較して短い。第2実施例では、図2から理解で きる様に、パイプ5の挿入端部50の先端のガイド部52は雌部材2の他端2b まで至り、また、ホース6の嵌着端部60の先端60aは雌部材2の一端2aの 先端まで至る。第2実施例においても、パイプ5の挿入端部50とホース6の嵌 着端部60とは、雌部材2の周壁の内外で重なり合っている。そのため図4に示 す従来に比較して、雌部材2の軸方向の長さを極力抑えて短縮化することができ る。更に第2実施例では図2に示す様に、係止爪部44の外周側に雌部材2の周 壁部分2k、ホース6の周壁が位置しているので、係止爪部44が確実に隠蔽さ れ、従って係止爪部44の脱離防止に有利である。又、雌部材2の長さL8の短 縮化を図りつつ、第2シール面26へのホース6の嵌着長さL9を確保でき、従 ってホース6の外れ防止に一層有利である。 (第3実施例) 本考案の第3実施例の要部を図3に示す。図3に示す第3実施例は第1実施例 の場合と基本的には同じ構成であり、基本的に同じ作用を果たす部位には同じ符 号を付する。但し、雌部材2の第2シール面26はたけのこ状とされており、シ ール溝を形成する円錐面26dと垂直面26eと平坦面26fとをもつ。第3実 施例においても、パイプ5の挿入端部50とホース6の嵌着端部60とは雌部材 2の周壁の内外で重なり合っている。そのため雌部材2の軸方向の長さを極力抑 えて短縮化することができる。
【0019】 なお、本考案は図5に示すようにパイプ5の挿入端部50に環状溝50mを設 け、この環状溝50mにシールリング31を嵌着してもよい。その他保持部材を スナップリング等に構成することができる等本考案の趣旨を逸脱しない範囲にお いて多くの形態で実施することができる。
【0020】
本考案のコネクタをもつ配管装置によれば、雄部材の挿入端部と流体移送管の 嵌着端部とは雌部材の周壁の内外で重なり合っている。そのため図4に示す従来 に比較して、雌部材の軸方向の長さを極力抑えることができ、少スペースでも有 利に接続できるコネクタをもつ配管装置を提供することができる。
【図1】第1実施例の縦断面図である。
【図2】第2実施例の縦断面図である。
【図3】第3実施例の要部の縦断面図である。
【図4】従来装置の縦断面図である。
【図5】第4実施例の要部の縦断面図である。
図中、1はクイックコネクタ、2は雌部材、23は第1
シール面、26は第2シール面、31はシールリング、
4は保持部材、44は係止爪部、5はパイプ(雄部
材)、50は挿入端部、6はホース、60は嵌着端部を
示す。
シール面、26は第2シール面、31はシールリング、
4は保持部材、44は係止爪部、5はパイプ(雄部
材)、50は挿入端部、6はホース、60は嵌着端部を
示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 中央孔と該中央孔を形成する内周面に形
成されたリング状の第1シール面と該第1シール面に対
して半径方向において背向する外周面部分に該第1シー
ル面と重なる位置に形成された第2シール面とをもつ筒
状の雌部材と、該雌部材に設けられ係止爪部をもつ保持
部材と、該雌部材の一端側から該雌部材の内周側にほぼ
同軸的に挿入され外周面が該第1シール面に対面してシ
ールされる挿入端部と該係止爪部に係止されるリング状
の係止部とをもつ雄部材とからなるコネクタと、 該雌部材の他端側から該雌部材の外周側にほぼ同軸的に
嵌着され内周面が該雌部材の該第2シール面に対面して
シールされる嵌着端部をもつ流体移送管とで構成され、 該係止爪に該係止部が係止され該雌部材と該雄部材とが
接続されると共に、該雌部材と流体移送管とが接続され
た際において、該雄部材の該挿入端部と該流体移送管の
該嵌着端部とは該雌部材の周壁の内外で互いに少なくと
も一部が重なり合っていることを特徴とするコネクタを
もつ配管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059478U JP2554347Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | コネクタをもつ配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991059478U JP2554347Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | コネクタをもつ配管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512889U true JPH0512889U (ja) | 1993-02-19 |
| JP2554347Y2 JP2554347Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=13114454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991059478U Expired - Fee Related JP2554347Y2 (ja) | 1991-07-29 | 1991-07-29 | コネクタをもつ配管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554347Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01320395A (ja) * | 1988-05-04 | 1989-12-26 | Rasmussen Gmbh | ホースカップリング |
-
1991
- 1991-07-29 JP JP1991059478U patent/JP2554347Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01320395A (ja) * | 1988-05-04 | 1989-12-26 | Rasmussen Gmbh | ホースカップリング |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554347Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |