JPH0512894Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512894Y2 JPH0512894Y2 JP1986013932U JP1393286U JPH0512894Y2 JP H0512894 Y2 JPH0512894 Y2 JP H0512894Y2 JP 1986013932 U JP1986013932 U JP 1986013932U JP 1393286 U JP1393286 U JP 1393286U JP H0512894 Y2 JPH0512894 Y2 JP H0512894Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- case
- pellet
- spring
- movable contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は温度ヒユーズ、特に、ぺレツト型温度
ヒユーズの改良に関するものである。
ヒユーズの改良に関するものである。
〈先行技術と問題点〉
絶縁性ぺレツトを感温材とせるぺレツト型温度
ヒユーズとして、第2図Aに示すように、一端に
リード導体11′を連結した導電性ケース1′内
に、ケース内一端から、感温性ぺレツト2′、第
1スプリング41′外周がケース内面に接触せる
可動接点材5′を順次に収納し、固定接点棒7′を
貫設せる絶縁体ブツシング6′をケースの他端に
固定して可動接点材5′と固定接点棒7′とを接触
させ、その可動接点材5′と絶縁体ブツシング
6′との間に第2スプリング42′を介在させたも
のが公知である。
ヒユーズとして、第2図Aに示すように、一端に
リード導体11′を連結した導電性ケース1′内
に、ケース内一端から、感温性ぺレツト2′、第
1スプリング41′外周がケース内面に接触せる
可動接点材5′を順次に収納し、固定接点棒7′を
貫設せる絶縁体ブツシング6′をケースの他端に
固定して可動接点材5′と固定接点棒7′とを接触
させ、その可動接点材5′と絶縁体ブツシング
6′との間に第2スプリング42′を介在させたも
のが公知である。
このぺレツト型温度ヒユーズにおける常時の通
電経路は、リード導体11′→導電性ケース1′→
可動接点材5′→固定接点棒7′の経路であり、作
動時には、ぺレツトが溶融し、第1スプリング4
1′並びに第2スプリング42′が圧縮状態から解
放され、その結果、可動接点材5′が固定接点棒
7′より隔離され、これにて、通電が遮断される
のである。而るに、温度ヒユーズの取付方向いか
んによつては、第2図Bに示すように、溶融した
ぺレツト材2′が可動接点材5′(星型)を通過し
てブツシング側に流動し、固定接点棒7′とケー
ス1′との間が溶融ぺレツト材で連がり、この溶
融ぺレツト材2′の絶縁抵抗が低いために、ヒユ
ーズ作動後、充分な耐電圧強度を確保できずに、
再導通が発生することがある。
電経路は、リード導体11′→導電性ケース1′→
可動接点材5′→固定接点棒7′の経路であり、作
動時には、ぺレツトが溶融し、第1スプリング4
1′並びに第2スプリング42′が圧縮状態から解
放され、その結果、可動接点材5′が固定接点棒
7′より隔離され、これにて、通電が遮断される
のである。而るに、温度ヒユーズの取付方向いか
んによつては、第2図Bに示すように、溶融した
ぺレツト材2′が可動接点材5′(星型)を通過し
てブツシング側に流動し、固定接点棒7′とケー
ス1′との間が溶融ぺレツト材で連がり、この溶
融ぺレツト材2′の絶縁抵抗が低いために、ヒユ
ーズ作動後、充分な耐電圧強度を確保できずに、
再導通が発生することがある。
〈考案の目的〉
本考案の目的は、溶融ぺレツト材のブツシング
側への流動を防止することによつて、上記再導通
の発生をよく排除できる温度ヒユーズを提供する
ことにある。
側への流動を防止することによつて、上記再導通
の発生をよく排除できる温度ヒユーズを提供する
ことにある。
〈考案の構成〉
本考案の温度ヒユーズは、一端にリード導体を
連結した導電性ケース内に、ケース内一端から感
温性ぺレツト、第1スプリング、外周がケース内
面に接触せる可動接点材を順次に収容し、固定接
点棒を貫設せる絶縁体ブツシングをケース他端に
固定し、この絶縁体ブツシングと上記可動接点材
との間に第2スプリングを介在させたぺレツト型
温度ヒユーズにおいて、穴または凹部を有する多
孔質体を上記感温性ぺレツトに接して設けたこと
を特徴とする構成である。
連結した導電性ケース内に、ケース内一端から感
温性ぺレツト、第1スプリング、外周がケース内
面に接触せる可動接点材を順次に収容し、固定接
点棒を貫設せる絶縁体ブツシングをケース他端に
固定し、この絶縁体ブツシングと上記可動接点材
との間に第2スプリングを介在させたぺレツト型
温度ヒユーズにおいて、穴または凹部を有する多
孔質体を上記感温性ぺレツトに接して設けたこと
を特徴とする構成である。
〈実施例の説明〉
以下、図面により本考案を説明する。
第1図において、1は導電性ケース、例えば銅
合金ケースであり、一端にリード導体11を連結
してある。Aは穴aまたは凹部を有する多孔質体
絶縁体、例えば発泡セメントのリング体である。
2は感温性ぺレツトであり、温度ヒユーズの作動
温度を融点とせる絶縁ぺレツトを圧縮成形したも
のを用いることができる。31は第1均圧板、4
1は第1スプリング、32は第2均圧板、5は可
動接点材であり、外周がケース内面に接触してい
る。6は固定接点材(固定接点棒)、7は固定接
点棒6を貫設せる絶縁体ブツシング(セラミツク
ブツシング)であり、ケース他端12に固定して
ある。42は第2スプリングであり、可動接点材
5と絶縁体ブツシング7との間に介在させてあ
る。
合金ケースであり、一端にリード導体11を連結
してある。Aは穴aまたは凹部を有する多孔質体
絶縁体、例えば発泡セメントのリング体である。
2は感温性ぺレツトであり、温度ヒユーズの作動
温度を融点とせる絶縁ぺレツトを圧縮成形したも
のを用いることができる。31は第1均圧板、4
1は第1スプリング、32は第2均圧板、5は可
動接点材であり、外周がケース内面に接触してい
る。6は固定接点材(固定接点棒)、7は固定接
点棒6を貫設せる絶縁体ブツシング(セラミツク
ブツシング)であり、ケース他端12に固定して
ある。42は第2スプリングであり、可動接点材
5と絶縁体ブツシング7との間に介在させてあ
る。
上記の温度ヒユーズにおいて、感温性ぺレツト
2が溶融すると、第1スプリング41が伸び当該
第1スプリング41の圧縮応力が減少し、第1ス
プリング41と第2スプリング42との応力平衡
が崩れて第2スプリング42が伸び、この第2ス
プリング42の伸びと共に可動接点材5が固定接
点棒6より離隔され、通電が遮断される。
2が溶融すると、第1スプリング41が伸び当該
第1スプリング41の圧縮応力が減少し、第1ス
プリング41と第2スプリング42との応力平衡
が崩れて第2スプリング42が伸び、この第2ス
プリング42の伸びと共に可動接点材5が固定接
点棒6より離隔され、通電が遮断される。
この場合、溶融ぺレツトの一部が多孔質体Aの
一側面並びに穴aの内周面から多孔質体A内に吸
収され、溶融ぺレツトの可動接点材5側に向けて
の流動量がそれだけ少なくなるから、溶融ぺレツ
トが可動接点材5とケースとの間を経て絶縁体ブ
ツシング7に達するのをよく制御できる。
一側面並びに穴aの内周面から多孔質体A内に吸
収され、溶融ぺレツトの可動接点材5側に向けて
の流動量がそれだけ少なくなるから、溶融ぺレツ
トが可動接点材5とケースとの間を経て絶縁体ブ
ツシング7に達するのをよく制御できる。
上記において、感温材には、ぺレツトを常温に
て圧縮成形せる多孔質体を用いているが、非多孔
質体を用いることもできる。更に、溶融感温材を
逃がし、これを吸収せる多孔質体には、感温材よ
りも高融点の発泡プラスチツク体を用いることも
できる。
て圧縮成形せる多孔質体を用いているが、非多孔
質体を用いることもできる。更に、溶融感温材を
逃がし、これを吸収せる多孔質体には、感温材よ
りも高融点の発泡プラスチツク体を用いることも
できる。
〈考案の効果〉
本考案に係る温度ヒユーズにおいては、上述し
た通り、溶融感温材を逃がす孔または凹部を有
し、この逃がし感温材を吸収する多孔質性を備え
た部材を設けているから、溶融感温材の絶縁ブツ
シング側への流動をよく防止できる。従つて、溶
融ぺレツトの可動接点材を通過しての絶縁体ブツ
シング表面への付着を制御し得、ヒユーズ作動後
での固定接点棒とケース間の耐電圧性を充分に保
持して再導通が生じるのをよく防止できる。
た通り、溶融感温材を逃がす孔または凹部を有
し、この逃がし感温材を吸収する多孔質性を備え
た部材を設けているから、溶融感温材の絶縁ブツ
シング側への流動をよく防止できる。従つて、溶
融ぺレツトの可動接点材を通過しての絶縁体ブツ
シング表面への付着を制御し得、ヒユーズ作動後
での固定接点棒とケース間の耐電圧性を充分に保
持して再導通が生じるのをよく防止できる。
第1図は本考案に係る温度ヒユーズを示す説明
図、第2図Aは従来の温度ヒユーズを示す説明
図、第2図Bは従来温度ヒユーズの作動状態を示
す説明図である。 図において、Aは多孔質体、aは穴、2は感温
ぺレツト、41,42はスプリングである。
図、第2図Aは従来の温度ヒユーズを示す説明
図、第2図Bは従来温度ヒユーズの作動状態を示
す説明図である。 図において、Aは多孔質体、aは穴、2は感温
ぺレツト、41,42はスプリングである。
Claims (1)
- 一端にリード導体を連結した導電性ケース内
に、ケース内一端から感温性ぺレツト、第1スプ
リング、外周がケース内面に接触せる可動接点材
を順次に収容し、固定接点棒を貫設せる絶縁体ブ
ツシングをケース他端に固定し、この絶縁体ブツ
シングと上記可動接点材との間に第2スプリング
を介在させたぺレツト型温度ヒユーズにおいて、
穴または凹部を有する多孔質体を上記感温性ぺレ
ツトに接して設けたことを特徴とする温度ヒユー
ズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986013932U JPH0512894Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986013932U JPH0512894Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62126040U JPS62126040U (ja) | 1987-08-10 |
| JPH0512894Y2 true JPH0512894Y2 (ja) | 1993-04-05 |
Family
ID=30803452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986013932U Expired - Lifetime JPH0512894Y2 (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512894Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55147138U (ja) * | 1979-04-10 | 1980-10-22 | ||
| JPS58147138U (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-03 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 温度ヒユ−ズ |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1986013932U patent/JPH0512894Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62126040U (ja) | 1987-08-10 |
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