JPH05129204A - 多結晶シリコン膜の形成方法 - Google Patents
多結晶シリコン膜の形成方法Info
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- JPH05129204A JPH05129204A JP3319781A JP31978191A JPH05129204A JP H05129204 A JPH05129204 A JP H05129204A JP 3319781 A JP3319781 A JP 3319781A JP 31978191 A JP31978191 A JP 31978191A JP H05129204 A JPH05129204 A JP H05129204A
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- JP
- Japan
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- polycrystalline silicon
- silicon film
- film
- pattern
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、多結晶シリコン膜中の結晶を成長
させることで膜表面に突起を形成して、多結晶シリコン
膜の表面積を大きくし、結合容量の増大化を図る。 【構成】 第1の工程で、多結晶シリコン膜14中に不
純物として、例えばリンを導入する。次いで第2の工程
で、不純物を導入した多結晶シリコン膜14よりなる多
結晶シリコンパターン16を熱処理することにより、当
該多結晶シリコンパターン16中の結晶粒17を成長さ
せて、多結晶シリコンパターン16の表面に突起18を
形成する。
させることで膜表面に突起を形成して、多結晶シリコン
膜の表面積を大きくし、結合容量の増大化を図る。 【構成】 第1の工程で、多結晶シリコン膜14中に不
純物として、例えばリンを導入する。次いで第2の工程
で、不純物を導入した多結晶シリコン膜14よりなる多
結晶シリコンパターン16を熱処理することにより、当
該多結晶シリコンパターン16中の結晶粒17を成長さ
せて、多結晶シリコンパターン16の表面に突起18を
形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子等の多結晶
シリコン膜の形成方法に関する。
シリコン膜の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】不揮発性記憶素子に用いられる2層多結
晶シリコン(poly−Si)構造では、フローティン
グゲートとコントロールゲートとの間の接合容量を大き
くすることが、書き込み特性を向上させる上で重要であ
る。そこで、フローティングゲートとコントロールゲー
トとの間に形成される層間絶縁膜を、酸化シリコン膜と
窒化シリコン膜と酸化シリコン膜とを順に積層した、い
わゆるONO構造で形成することにより、書き込み特性
を向上させている。またはフローティングゲートの面積
を大きくすることにより、書き込み特性を向上させてい
る。
晶シリコン(poly−Si)構造では、フローティン
グゲートとコントロールゲートとの間の接合容量を大き
くすることが、書き込み特性を向上させる上で重要であ
る。そこで、フローティングゲートとコントロールゲー
トとの間に形成される層間絶縁膜を、酸化シリコン膜と
窒化シリコン膜と酸化シリコン膜とを順に積層した、い
わゆるONO構造で形成することにより、書き込み特性
を向上させている。またはフローティングゲートの面積
を大きくすることにより、書き込み特性を向上させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、層間絶
縁膜をONO構造で形成したのでは、書き込み特性の大
幅な向上ができない。また、フローティングゲートの面
積を大きくすることは、素子の微細化とは相反するため
に、高集積化する半導体装置に適用することは困難であ
る。
縁膜をONO構造で形成したのでは、書き込み特性の大
幅な向上ができない。また、フローティングゲートの面
積を大きくすることは、素子の微細化とは相反するため
に、高集積化する半導体装置に適用することは困難であ
る。
【0004】本発明は、パターンの表面積を大きくした
多結晶シリコン膜の形成方法を提供することを目的とす
る。
多結晶シリコン膜の形成方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされた多結晶シリコン膜の形成方法であ
る。すなわち、第1の工程で、多結晶シリコン膜中に不
純物を導入する。次いで第2の工程で、不純物を導入し
た多結晶シリコン膜を熱処理することにより、当該多結
晶シリコン膜中の結晶粒を成長させて、多結晶シリコン
膜の表面に突起を形成する。
成するためになされた多結晶シリコン膜の形成方法であ
る。すなわち、第1の工程で、多結晶シリコン膜中に不
純物を導入する。次いで第2の工程で、不純物を導入し
た多結晶シリコン膜を熱処理することにより、当該多結
晶シリコン膜中の結晶粒を成長させて、多結晶シリコン
膜の表面に突起を形成する。
【0006】
【作用】上記多結晶シリコンパターンの形成方法では、
多結晶シリコン膜中に不純物を導入してから熱処理を行
うことにより、多結晶シリコン膜中の結晶が成長して大
きくなって、多結晶シリコン膜の表面に突起が形成され
る。この結果、多結晶シリコン膜の表面積が大きくな
る。
多結晶シリコン膜中に不純物を導入してから熱処理を行
うことにより、多結晶シリコン膜中の結晶が成長して大
きくなって、多結晶シリコン膜の表面に突起が形成され
る。この結果、多結晶シリコン膜の表面積が大きくな
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す形成工程図によ
り説明する。まず図の(1)に示すように、通常の製造
プロセスによって、基板11の上層に素子分離領域12
を形成し、さらに素子分離領域12間の基板11の上面
にゲート絶縁膜13を形成する。その後、例えば化学的
気相成長法によって、素子分離領域12とゲート絶縁膜
13との上面に多結晶シリコン膜14を例えば100n
mの厚さに形成する。
り説明する。まず図の(1)に示すように、通常の製造
プロセスによって、基板11の上層に素子分離領域12
を形成し、さらに素子分離領域12間の基板11の上面
にゲート絶縁膜13を形成する。その後、例えば化学的
気相成長法によって、素子分離領域12とゲート絶縁膜
13との上面に多結晶シリコン膜14を例えば100n
mの厚さに形成する。
【0008】その後図の(2),(3)に示す第1の工
程で、多結晶シリコン膜14中に不純物を導入する。不
純物の導入方法としては、例えば、リン拡散処理による
方法がある。この場合には、まず(2)に示すように、
例えば化学的気相成長法によって、多結晶シリコン膜1
4の上面に、例えば8Ω・cmのPSG膜(リンシリケ
ートガラス)15を、100nmの厚さに形成する。そ
の後、950℃の窒素雰囲気中で5分間のアニール処理
を行う。
程で、多結晶シリコン膜14中に不純物を導入する。不
純物の導入方法としては、例えば、リン拡散処理による
方法がある。この場合には、まず(2)に示すように、
例えば化学的気相成長法によって、多結晶シリコン膜1
4の上面に、例えば8Ω・cmのPSG膜(リンシリケ
ートガラス)15を、100nmの厚さに形成する。そ
の後、950℃の窒素雰囲気中で5分間のアニール処理
を行う。
【0009】次いで(3)に示すように、950℃に加
熱した三塩化酸化リン(POCl3 )雰囲気中で20分
間のリン拡散処理を行う。上記リン拡散処理では、多結
晶シリコン膜14中に拡散するリン濃度を7×1020/
cm3 以上1×1021/cm3 以下に設定する。続いて
950℃の窒素雰囲気中で10分間のアニール処理を行
う。なお上記各アニール処理とリン拡散処理とは、同一
炉内で連続的に行う。そして上記一連の熱処理によっ
て、多結晶シリコン膜14の結晶が成長する。その後ラ
イトエッチング(例えばフッ化水素酸によるウェットエ
ッチング)によって、PSG膜15(2点鎖線で示す部
分)を除去する。
熱した三塩化酸化リン(POCl3 )雰囲気中で20分
間のリン拡散処理を行う。上記リン拡散処理では、多結
晶シリコン膜14中に拡散するリン濃度を7×1020/
cm3 以上1×1021/cm3 以下に設定する。続いて
950℃の窒素雰囲気中で10分間のアニール処理を行
う。なお上記各アニール処理とリン拡散処理とは、同一
炉内で連続的に行う。そして上記一連の熱処理によっ
て、多結晶シリコン膜14の結晶が成長する。その後ラ
イトエッチング(例えばフッ化水素酸によるウェットエ
ッチング)によって、PSG膜15(2点鎖線で示す部
分)を除去する。
【0010】次いで図の(4)に示すように、通常のホ
トリソグラフィーとエッチングとによって、上記処理を
行った多結晶シリコン膜14で多結晶シリコンパターン
16を形成する。
トリソグラフィーとエッチングとによって、上記処理を
行った多結晶シリコン膜14で多結晶シリコンパターン
16を形成する。
【0011】その後図の(5)に示す第2の工程で、上
記処理を行った基板11を、1000℃以上1200℃
以下の温度で熱処理を行う。この熱処理によって、多結
晶シリコンパターン16の結晶粒17が大きく成長し、
当該多結晶シリコンパターン16の表面は成長した結晶
粒17によって突起18が形成される。なおこの熱処理
によって、例えば多結晶シリコンパターン16の表面に
は酸化シリコン膜19が形成される。この酸化シリコン
膜19は、例えば不揮発性記憶素子のフローティングゲ
ートとコントロールゲートとの間の層間ゲート酸化膜と
して用いることができる。
記処理を行った基板11を、1000℃以上1200℃
以下の温度で熱処理を行う。この熱処理によって、多結
晶シリコンパターン16の結晶粒17が大きく成長し、
当該多結晶シリコンパターン16の表面は成長した結晶
粒17によって突起18が形成される。なおこの熱処理
によって、例えば多結晶シリコンパターン16の表面に
は酸化シリコン膜19が形成される。この酸化シリコン
膜19は、例えば不揮発性記憶素子のフローティングゲ
ートとコントロールゲートとの間の層間ゲート酸化膜と
して用いることができる。
【0012】上記図1の(2),(3)で説明した工程
の代わりに、図2に示すように、イオン注入によって、
多結晶シリコン膜14の上層に例えばリン(P+ )を導
入することも可能である。この場合のイオン注入条件と
しては、例えば、注入エネルギーを50keV〜60k
eV,ドーズ量を7×1020/cm3 〜1×1021/c
m3 に設定する。上記イオン注入を行った後に、950
℃の窒素雰囲気中で10分間のアニール処理を行って、
多結晶シリコン膜14に生じた結晶欠陥等を解消する。
その後、ライトエッチング(例えばフッ化水素酸による
ウェットエッチング)によって、多結晶シリコン膜14
の表面に生じた自然酸化膜(図示せず)を除去する。
の代わりに、図2に示すように、イオン注入によって、
多結晶シリコン膜14の上層に例えばリン(P+ )を導
入することも可能である。この場合のイオン注入条件と
しては、例えば、注入エネルギーを50keV〜60k
eV,ドーズ量を7×1020/cm3 〜1×1021/c
m3 に設定する。上記イオン注入を行った後に、950
℃の窒素雰囲気中で10分間のアニール処理を行って、
多結晶シリコン膜14に生じた結晶欠陥等を解消する。
その後、ライトエッチング(例えばフッ化水素酸による
ウェットエッチング)によって、多結晶シリコン膜14
の表面に生じた自然酸化膜(図示せず)を除去する。
【0013】次いで上記図1の(4)で説明した以降の
工程を行って、多結晶シリコンパターン16を形成し、
さらに前記説明した熱処理を行って当該多結晶シリコン
パターン16の表面に突起18を形成する。
工程を行って、多結晶シリコンパターン16を形成し、
さらに前記説明した熱処理を行って当該多結晶シリコン
パターン16の表面に突起18を形成する。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
多結晶シリコン膜に不純物を導入して熱処理することに
より、多結晶シリコン膜の表面に突起を形成したので、
この多結晶シリコン膜を用いて多結晶シリコンパターン
を形成した場合には、当該多結晶シリコンパターンの表
面積が広くなる。したがって、この多結晶シリコンパタ
ーンをDRAMのキャパシタに用いた場合には、蓄積容
量が大きくなる。またフローティングゲート型記憶装置
に用いた場合には、制御電極とフローティングゲート電
極間の結合容量が大きくなるので、キャリアの注入効率
が高まる。
多結晶シリコン膜に不純物を導入して熱処理することに
より、多結晶シリコン膜の表面に突起を形成したので、
この多結晶シリコン膜を用いて多結晶シリコンパターン
を形成した場合には、当該多結晶シリコンパターンの表
面積が広くなる。したがって、この多結晶シリコンパタ
ーンをDRAMのキャパシタに用いた場合には、蓄積容
量が大きくなる。またフローティングゲート型記憶装置
に用いた場合には、制御電極とフローティングゲート電
極間の結合容量が大きくなるので、キャリアの注入効率
が高まる。
【図1】実施例の形成工程図である。
【図2】不純物を導入する別の方法の説明図である。
14 多結晶シリコン膜 15 PS
G膜 17 結晶粒 18 突起
G膜 17 結晶粒 18 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 多結晶シリコン膜中に不純物を導入する
第1の工程と、 前記不純物を導入した多結晶シリコン膜を熱処理するこ
とにより、当該多結晶シリコン膜中の結晶粒を成長させ
て、多結晶シリコン膜の表面に突起を形成する第2の工
程とよりなることを特徴とする多結晶シリコン膜の形成
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3319781A JPH05129204A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 多結晶シリコン膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3319781A JPH05129204A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 多結晶シリコン膜の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129204A true JPH05129204A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18114120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3319781A Pending JPH05129204A (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 多結晶シリコン膜の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5792700A (en) * | 1996-05-31 | 1998-08-11 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method for providing large grain polysilicon films |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP3319781A patent/JPH05129204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5792700A (en) * | 1996-05-31 | 1998-08-11 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method for providing large grain polysilicon films |
| US6048781A (en) * | 1996-05-31 | 2000-04-11 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method for providing large grain polysilicon films |
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