JPH051294U - リモートコントロール信号受信用回路のシールド構造 - Google Patents

リモートコントロール信号受信用回路のシールド構造

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JPH051294U
JPH051294U JP5524491U JP5524491U JPH051294U JP H051294 U JPH051294 U JP H051294U JP 5524491 U JP5524491 U JP 5524491U JP 5524491 U JP5524491 U JP 5524491U JP H051294 U JPH051294 U JP H051294U
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JP
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remote control
flexible substrate
light
receiving circuit
control signal
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JP5524491U
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English (en)
Inventor
正浩 早川
方紀 佐野
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旭光学工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 配設箇所のスペース形状に合わせて自由形状
を取ることができ、工数や部品点数を少なくしてコスト
の低減を図ることができるリモートコントロール信号受
信用回路のシールド構造を提供する。 [構成] リモートコントロール用の信号を受信する受
光素子12を展開可能なフレキシブル基板10の実装面
11に実装し、該フレキシブル基板10を、前記実装面
11上の受光素子12を内部に収容して閉塞空間を形成
するように組み立てた際に、前記受光素子12の受光面
が臨む部分のフレキシブル基板10に通光孔18を形成
すると共に、該フレキシブル基板10の、少なくとも前
記実装面11と前記通光孔18が臨む部分とを除く部分
に接地用導電パターン19を形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレビやカメラ等のリモートコントローラを用いて操作される製品 内に配設されるリモートコントロール信号受信用回路のシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、テレビ、ビデオ再生録画装置、音響製品、カメラ等の製品においては、 本体から離れた位置で操作されるリモートコントローラで種々の動作を遠隔操作 するものが数多く提供されている。 一般にリモートコントローラは、本体側にて行わせる動作の種類に応じた数の 操作ボタンが設けられ、それらのボタンの操作に応じてパルスコードが異なる超 音波や赤外光等の光波を本体側に出力するようになっており、一方、本体側には 前記リモートコントローラから発せられた前記超音波や光波を受信する受信回路 が設けられている。
【0003】 ところで、前記本体側の受信回路は電気的ノイズに弱く、受信信号にノイズが 入ると本体が誤作動する可能性があるため、前記受信回路にはシールドが施され ているのが通常である。 ここで、従来のリモートコントロール信号受信用回路のシールド構造について 、図4を参照して説明する。図4に示すのは図示しないリモートコントローラか らの赤外光を受光する本体(図示せず)側の受信回路のシールド構造であり、図 4中引用符号1で示す硬質のプリント基板1上には受光素子2や各種回路素子3 乃至7が実装され、また、該プリント基板1の隅部には接地端子としての半田付 け部1aが設けられている。 また図4中8は、例えばアルミニウム等の導電性金属薄板で形成されたシール ド部材であり、該シールド部材8は例えば金属薄板をプレス成形後折曲加工等し て断面略コ字状の箱型に成形され、その周縁には前記プリント基板1に半田付け するための折曲げ片8aが形成されていると共に、前記プリント基板1への取り 付け時に前記受光素子2の受光面2aが臨む部分には透光用の孔8bが形成され 、該孔8bには前記受光素子2からの電気的ノイズを防ぐために金属製の格子網 9が半田付けにより固着されている。
【0004】 このように構成される前記シールド部材8は前記プリント基板1に被せるよう にして取り付けられ、該シールド部材8の折曲げ片8aは前記プリント基板1の 隅部に引っ掛けるように折曲されて、前記半田付け部1aに半田付けされる。 これにより、前記プリント基板1上の受光素子2や各種回路素子3乃至7は導 電性金属からなるシールド部材8によって電気的にシールドされ、また、前記孔 8bに半田付けされた金属製の格子網9により前記受光素子2からの電気的ノイ ズの影響を受けにくいようにされている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のリモートコントロール信号受信用回路のシールド構 造では、前記シールド部材8がプレス加工等により形成される金属性のものであ ったため、前記シールド部材8を、前記受光素子2や各種回路素子3乃至7が実 装された前記プリント基板1の配設箇所の形状に合わせた複雑な形状に成形する ことが難しく、よって、前記配設箇所のスペースを広く取らなければならないと いう不具合があった。 また、前記プリント基板1とシールド部材8との間や該シールド部材8と前記 格子網9との間で半田付けを行う必要があったので工数が増え、さらに、成形上 前記格子網9をシールド部材8と一体化することが困難であるため該シールド部 材と格子網9とを別体に形成しなければならず、加えて前記プリント基板1とシ ールド部材8とは別部品であったため、部品点数が増してしまい部品コストが上 昇してしまうという不具合があった。 本考案はこのような点に鑑みなされたもので、配設箇所のスペース形状に合わ せて自由形状を取ることができ、工数や部品点数を少なくしてコストの低減を図 ることができるリモートコントロール信号受信用回路のシールド構造を提供する ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、リモートコントロール用の信号を受信す る受信用回路素子と、該受信用回路素子が実装される基板とからなるリモートコ ントロール信号受信用回路のシールド構造であって、前記基板は、前記受信用回 路素子が実装される実装面を有し、且つ前記基板は、組立時には前記実装面上の 受信用回路素子を内部に収容して閉塞空間を形成する展開可能なフレキシブル基 板からなり、また前記基板は、組立時において前記受信用回路素子の信号受信面 が臨む部分に、前記リモートコントロール信号を通過させる信号通過部が形成さ れており、さらに前記基板は、少なくとも前記信号通過部と前記実装面とを除く 部分に接地用導電パターンが形成されている構成とした。 また本考案は、前記基板は、前記信号通過部に、前記接地用導電パターンに電 気的に接続された格子状導電パターンが形成されている構成とした。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例によるリモートコントロール信号受信用回路のシール ド構造を示すもので、図1(a)は展開状態を示す斜視図、図1(b)は組立状 態を示す斜視図、図2は本考案の他の実施例によるリモートコントロール信号受 信用回路のシールド構造を示す斜視図、図3は図1及び図2に示すリモートコン トロール信号受信用回路をカメラに実装した状態を示す説明図である。
【0008】 図1に示すのは、図示しないリモートコントローラからの赤外光(リモートコ ントロール用信号)を受光する受信回路のシールド構造であり、図1(a)中1 0は、組立時には図1(b)に示すような箱形形状を呈するフレキシブル基板で 、透明な透光性材料を基材として形成されている。 このフレキシブル基板10にはその一部分に実装面11が形成されており、こ の実装面11には受信用回路素子としての受光素子12や各種回路素子13乃至 16が実装されていると共に、これら受光素子12や各種回路素子13乃至16 の相互間を電気的に接続するための回路素子接続用導電パターン17が形成され ている。
【0009】 また、前記フレキシブル基板10を図1(b)に示す箱形形状に組み立てた状 態で、前記受光素子12の受光面12a(信号受信面)が臨む部分のフレキシブ ル基板10には、前記図示しないリモートコントローラからの赤外光を通過させ るための、信号通過部としての通光孔18が形成されており、該通光孔18が形 成された部分と前記実装面11とを除く部分には接地用導電パターン19が形成 されている。 この接地用導電パターン19は図1(a)及び図1(b)に示すように接地端 子19aに電気的に接続されており、本実施例では、これら接地用導電パターン 19及び接地端子19aが前記フレキシブル基板10の両面に亘って形成されて いる。また、前記回路素子接続用導電パターン17は図1(a)に示すように、 前記フレキシブル基板10を組み立てた状態で内側となる面において外部出力端 子17aに電気的に接続されている。 さらに、前記フレキシブル基板10には、これを図1(b)に示す箱形形状に 組み立てる際に折曲し易くするための切込10aが折曲箇所に適宜形成してあり 、このような構成による前記フレキシブル基板10で、前記受光素子12や各種 回路素子13乃至16を実装する基板と該基板を電気的にシールドするシールド 部材との役割を果たすようにしている。
【0010】 一方、図2に示す本考案の他の実施例によるリモートコントロール信号受信用 回路のシールド構造では、図1(a)及び図1(b)に示す前記フレキシブル基 板10の通光孔18の部分に格子枠18aが形成されている。 この格子枠18aは前記フレキシブル基板10と一体に形成されており、該格 子枠18a部分には、前記接地用導電パターン19に電気的に接続された格子状 導電パターン18bが形成されていて、前記格子枠18aの格子状導電パターン 18bにより、前記受光素子12からの電気的ノイズの影響を受けにくいように されている。 そして、上述した2つの実施例に示された前記フレキシブル基板10は、図1 (b)に示すような箱形形状に組み立てられて図3に示すようにカメラ20内に 配設されるが、この図3に示すように前記フレキシブル基板10を配設する配設 箇所の形状が曲面形状となっていても、フレキシブル基板10をその形状に倣う ように折曲することにより、コンパクトに収納することができる。
【0011】 このように、上述した2つの実施例によるリモートコントロール信号受信用回 路のシールド構造では、前記受光素子12や各種回路素子13乃至16を実装す る基板をフレキシブル基板10で形成し、該フレキシブル基板10の通光孔18 が形成された部分と前記実装面11とを除く部分に接地用導電パターン19を形 成したので、受光素子12や各種回路素子13乃至16を実装する基板と該基板 を電気的にシールドするシールド部材との一体化が実現でき、部品点数を少なく してコストの低減を図ることができる。 また、前記受光素子12や各種回路素子13乃至16を電気的にシールドする シールド部材がフレキシブル基板10にて形成されているので、組立状態の前記 フレキシブル基板10が配設される配設箇所のスペース形状に合わせた自由形状 を取らせることができる。 さらに第2の実施例では、前記通光孔18の部分に形成された格子枠18aを 前記フレキシブル基板10と一体に形成し、該格子枠18a部分に、前記接地用 導電パターン19に電気的に接続された格子状導電パターン18bを形成したの で、従来のように接地用部品同士を半田付けする必要がなくなり、工数を少なく してコストの低減を図ることができる。
【0012】 尚、上述した2つの実施例では、前記接地用導電パターン19及び接地端子1 9aが前記フレキシブル基板10の両面に亘って形成されているものとしたが、 これらは前記フレキシブル基板10の表裏どちらか一方の面のみに形成されてい るものとしてもよい。 また、上述した2つの実施例では、組立時に前記受光素子12の受光面12a が臨む部分のフレキシブル基板10に、前記図示しないリモートコントローラか らの赤外光を通過させるための通光孔18を形成したが、該通光孔18の代わり に、前記フレキシブル基板10の基材である透明な透光性材料のみからなる透光 窓を形成するようにしてもよい。この場合、前記第2の実施例については、前記 格子枠18aは省略されて、前記透光窓内に格子状導電パターンが形成されるこ ととなる。
【0013】 さらに、上述した2つの実施例では、前記フレキシブル基板10が透明な透光 性材料を基材として形成されているものとしたが、その他の材料を基材として形 成してもよい。 また、上述した2つの実施例では、図示しないリモートコントローラからの赤 外光を受光する受信回路のシールド構造について説明したが、本考案のシールド 構造は、例えばテレビ、ビデオ再生録画装置、音響製品等リモートコントローラ を用いて操作される製品に配設される、超音波等のリモートコントロール用信号 を受信する受信回路のシールド構造についても適用可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のリモートコントロール信号受信用回路のシールド 構造によれば、リモートコントロール用の信号を受信する受信用回路素子を展開 可能なフレキシブル基板からなる基板の実装面に実装し、該基板を、前記実装面 上の受信用回路素子を内部に収容して閉塞空間を形成するように組み立てると共 に、前記基板の、組立時において前記受信用回路素子の信号受信面が臨む部分に 前記リモートコントロール用信号を通過させる信号通過部を形成し、少なくとも 該信号通過部と前記実装面とを除く部分に接地用導電パターンを形成したので、 配設箇所のスペース形状に合わせて自由形状を取ることができ、工数や部品点数 を少なくしてコストの低減を図ることができる。
【提出日】平成4年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 ところで、前記本体側の受信回路は電磁波による電気的ノイズに弱く、受信信 号にノイズが入ると本体が誤作動する可能性があるため、前記受信回路にはシー ルドが施されているのが通常である。 ここで、従来のリモートコントロール信号受信用回路のシールド構造について 、図4を参照して説明する。図4に示すのは図示しないリモートコントローラか らの赤外光を受光する本体(図示せず)側の受信回路のシールド構造であり、図 4中引用符号1で示す硬質のプリント基板1上には受先素子2や各種回路素子3 乃至7が実装され、また、該プリント基板1の隅部には接地端子としての半田付 け部1aが設けられている。 また図4中8は、例えばアルミニウム等の導電性金属薄板で形成されたシール ド部材であり、該シールド部材8は例えば金属薄板をプレス成形後折曲加工等し て断面略コ字状の箱型に成形され、その周縁には前記プリント基板1に半田付け するための折曲げ片8aが形成されていると共に、前記プリント基板1への取り 付け時に前記受光素子2の受光面2aが臨む部分には透光用の孔8bが形成され 、該孔8bには、本体外部からシールド部材8の透光用の孔8bを通過して侵入 する 電気的ノイズを防ぐために金属製の格子網9が半田付けにより固着されてい る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 このように構成される前記シールド部材8は前記プリント基板1に被せるよう にして取り付けられ、該シールド部材8の折曲げ片8aは前記プリント基板1 の隅部に引っ掛けるように折曲されて前記半田付け部1aに半田付けされ、この 半田付け部1aを介してアースに接続され る。 これにより、前記プリント基板1上の受光素子2や各種回路素子3乃至7は導 電性金属からなるシールド部材8によって電気的にシールドされ、また、前記孔 8bに半田付けされた金属製の格子網9により前記シールド部材8の孔8bを通 過して侵入する 電気的ノイズの影響を受けにくいようにされている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 一方、図2に示す本考案の他の実施例によるリモートコントロール信号受信用 回路のシールド構造では、図1(a)及び図1(b)に示す前記フレキシブル基 板10の通光孔18の部分に格子枠18aが形成されている。 この格子枠18aは前記フレキシブル基板10と一体に形成されており、該格 子枠18a部分には、前記接地用導電パターン19に電気的に接続された格子状 導電パターン18bが形成されていて、前記格子枠18aの格子状導電パターン 18bにより、本体外部から通光孔18を通過して侵入する電気的ノイズの影響 を受けにくいようにされている。 そして、上述した2つの実施例に示された前記フレキシブル基板10は、図1 (b)に示すような箱形形状に組み立てられて図3に示すようにカメラ20内に 配設されるが、この図3に示すように前記フレキシブル基板10を配設する配設 箇所の形状が曲面形状となっていても、フレキシブル基板10をその形状に倣う ように折曲することにより、コンパクトに収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるリモートコントロール
信号受信用回路のシールド構造を示すもので、図1
(a)は展開状態を示す斜視図、図1(b)は組立状態
を示す斜視図である。
【図2】本考案の他の実施例によるリモートコントロー
ル信号受信用回路のシールド構造を示す斜視図である。
【図3】図1及び図2に示すリモートコントロール信号
受信用回路をカメラに実装した状態を示す説明図であ
る。
【図4】従来のリモートコントロール信号受信用回路の
シールド構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 フレキシブル基板(基板) 11 実装面 12 受光素子(受信用回路素子) 12a 受光面(信号受信面) 18 通光孔(信号通過部) 18b 格子状導電パターン 19 接地用導電パターン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモートコントロール用の信号を受信す
    る受信用回路素子と、該受信用回路素子が実装される基
    板とからなるリモートコントロール用受信回路のシール
    ド構造であって、前記基板は、前記受信用回路素子が実
    装される実装面を有し、且つ前記基板は、組立時には前
    記実装面上の受信用回路素子を内部に収容して閉塞空間
    を形成する展開可能なフレキシブル基板からなり、また
    前記基板は、組立時において前記受信用回路素子の信号
    受信面が臨む部分に、前記リモートコントロール信号を
    通過させる信号通過部が形成されており、さらに前記基
    板は、少なくとも前記信号通過部と前記実装面とを除く
    部分に接地用導電パターンが形成されている、ことを特
    徴とするリモートコントロール信号受信用回路のシール
    ド構造。
  2. 【請求項2】 前記基板は、前記信号通過部に、前記接
    地用導電パターンに電気的に接続された格子状導電パタ
    ーンが形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    リモートコントロール信号受信用回路のシールド構造。
JP5524491U 1991-06-20 1991-06-20 リモートコントロール信号受信用回路のシールド構造 Pending JPH051294U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006100302A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Sharp Corp 高周波モジュールおよびその製造方法
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