JPH0512964B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0512964B2
JPH0512964B2 JP60119297A JP11929785A JPH0512964B2 JP H0512964 B2 JPH0512964 B2 JP H0512964B2 JP 60119297 A JP60119297 A JP 60119297A JP 11929785 A JP11929785 A JP 11929785A JP H0512964 B2 JPH0512964 B2 JP H0512964B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nonwoven fabric
cartridge
core
fabric
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60119297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61278319A (ja
Inventor
Tokuya Myaki
Eiichi Hirai
Tooru Nishino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurashiki Spinning Co Ltd
Original Assignee
Kurashiki Spinning Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurashiki Spinning Co Ltd filed Critical Kurashiki Spinning Co Ltd
Priority to JP11929785A priority Critical patent/JPS61278319A/ja
Publication of JPS61278319A publication Critical patent/JPS61278319A/ja
Publication of JPH0512964B2 publication Critical patent/JPH0512964B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は新規な構成を有する厚み過カートリ
ツジに関する。 従来技術 従来、厚み過カートリツジとして、種々のも
のが開発されている。その一つは液通路用コア
表面に糸を多重に巻きつけたものであり、他の一
つは、繊維どうしをニードルパンチでからませた
(基布を有しない)不織布をコア上に巻きつけた
ものである。 前者は、過精度は比較的高いが処理液中の粒
子の保有量が小さい。また高価である。後者は、
比較的安価であるが過精度が必らずしも十分で
ない。 発明の目的 本発明は過精度の高い不織布巻取型の厚み
過カートリツジを提供することを目的とする。 発明の構成 本発明は第1図および第2図に示すごとく目付
100〜650g/m2の布と不織布を、それらが互い違
いに層を形成するよう、円筒状多孔コア上に少な
くとも2巻き渦巻き状に巻き付けた過層を有す
る厚み過カートリツジに関する。 本発明を第1図から第3図にもとづいて説明す
る。 第1図は本発明カートリツジの部分縦断面図お
よび第2図は横断面図を示す。 本発明円筒コア3は、通常液を通過させるも
のであり、その寸法は所望の規格に基づいて設定
すればよい。通常、外径が35〜36mm、長さ5イン
チおよび10インチのものが規格値として設定され
ている。円筒の厚さは通常2〜8mmのものが強度
的に適当である。孔の形状は円形または矩形が適
当であるがこれに限定されるものではない。孔の
大きさは3〜8mm、孔の数は5インチのカートリ
ツジで80〜230のものが好ましい。 本発明過層は、不織布層のみでなく布の層を
有し疎密構造が形成されている。これにより過
精度、過量および寿命に好結果をもたらす。 不織布層として繊維をニードルパンチでからま
せた基布を有さないフエルトを用いる場合は、こ
れに布を重ね合わせてコア上に巻きつければよ
い。基布の上下または一方に不織布をニードルパ
ンチでからませたフエルトを用いてもよく、この
場合はコア上に該フエルトを巻きつければよい。
また得られたフエルトをその融点以下で加熱収縮
させたフエルトを用いてもよい。 本発明にとつて好ましい不織布層としては目付
250〜2500g/m2、厚さ0.5〜5mmのものが好まし
い。特に繊維径5〜100μmの繊維をニードルパ
ンチで不織布としたものが好ましい。 本発明に用いる布は、目付100〜650g/m2、厚
さ0.1〜1mm程度のものが好ましい。モノまたは
マルチフイラメントの織物(平織、綾織)、編物
いずれであつてもよい。糸径は100〜1000デニー
ルが好ましい。 不織布層は2〜30重に巻きつけるのがよい。特
に好ましくは第3図に示すごとく、布面の両面に
不織布層1を有する構成である。第3図は本発明
カートリツジの模式的部分断面図である。 不織布としては、ニードルパンチ不織布が特に
好ましい。ニードルパンチ不織布は、不織布内に
接着剤を含んでいないため、被処理液による接着
剤の溶出や不織布の繊維間剥離を生じない。従つ
て、液への不純物の溶出の問題がなく、かつ耐
久性が非常に高い。 コア上への材(不織布と布)の巻き上げ張力
は少なくとも0.5Kg/cm2以上であり、通常1〜4
Kg/cm2である。0.5Kg/cm2より低いと不織布の巻
き上げを隙間なく圧密化された状態にするのが困
難となる。 巻き上げた材の端は、適当なフイラメント4
で縫いつけるか、融着させる。被処理液によつて
浸蝕されない接着剤を用いて接着させてもよい。
得られた渦巻状過材の両端部にエンドキヤツプ
をはめ込み加熱融着させる。 エンドキヤツプの少なくとも一方には第1図に
示すごとく中央に開口部5を有したものを使用す
る。他方は中央開口部を有していてもいなくても
よい。エンドキヤツプの外周および内部には二つ
の側壁を設け不織布の過層およびコアが密着嵌
入し得る深い溝を設けておく。 溝の深さは3〜20mm程度でよい。エンドキヤツ
プの底部の厚さは1〜5mmが適当である。 コア上に不織布を巻き付けた材部分とエンド
キヤツプとの接着は接着剤による接着の他、通常
金型内での加熱融着を行なつてもよく、あるい
は、スピンウエルデイング法を利用してもよい。
また、エンドキヤツプの成形および材部との融
着を同時に行なう方法として、インサートインジ
エクシヨン、押出法等も採用し得る。 本発明厚み過カートリツジは材表面を保護
するため、樹脂ネツトをかぶせてもよい。ネツト
は材部分をエンドキヤツプに嵌入する前に材
部分にかぶせればよくエンドキヤツプと接着して
もしなくともよい。 本発明厚み過カートリツジはフイルター材
中の液の流れ方向に対して、疎密構造を繰返して
いるため、流量が大で粒子の捕足能が高くしかも
目詰りがなく長寿命である。 本発明に用いる不織布や布の材質は特に限定的
でない。不織布としては、例えば、綿、ウール等
の天然繊維、フツ素樹脂、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、アラミド、アクリル等の合
成繊維、レーヨン等の再生繊維、ステンレス等の
金属繊維、ガラス、炭素、アルミナ、シリカ等の
無機繊維等、布としては例えば、綿、ウール等の
天然繊維、フツ素樹脂、ナイロン、ポリエステ
ル、ポリプロピレン、アラミド、アクリル等の合
成繊維、レーヨン等の再生繊維、ステンレス等の
金属繊維、ガラス、炭素、アルミナ、シリカ等の
無機繊維等を使用することができる。 本発明厚み過カートリツジは、全フツ素樹脂
製としてもよい。この様なカートリツジは硫酸や
フツ酸等、通常の樹脂を用いた厚み過カートリ
ツジでは腐蝕する系、特に半導体工業において特
に有用である。 この様な目的で用いるときはコア材としては、
PTFE、PFA、FEP、EPE、EPFE、PCTFE、
ECTFE等を用いるのが適当である。 フツ素樹脂製不織布としては、PTFE、PFA、
FEP、EPE、EPFE、PCTFE、ECTFE等、特に
PTFE、PFAが好ましい。 フツ素樹脂製布としては、PTFE、PFA、
FEP、EPE、EPFE、PCTFE、ECTFE、特に
PTFE、PFA等が適当である。 しかしながらフツ素樹脂製不織布は接着剤によ
り接着せずまた融着も困難なため、不織布の両端
は好ましくはフツ素樹脂製フイルムで被覆するか
フツ素樹脂製フイルムを不織布間に単に挾む形で
挿入する。フツ素樹脂製フイルムはFEP、PFA、
EPE、EPFE、PCTFE、ECTFE等を用いればよ
い。これらは特に不織布とコアおよびエンドキヤ
ツプとを液密に融着する上で好ましいものであ
る。フイルムの厚さは10〜100μmのものが市販
されており、これを適当に使用すればよい。フイ
ルムは、不織布の長手方向側縁部に幅3〜10mm程
度重なるようにすれば十分である。このフイルム
は同じく、フツ素樹脂製フイラメントで不織布に
予め縫い付けておくか、あるいは熱融着しておい
てもよいが、工業的には、不織布をコアに巻き取
る際、不織布側縁部を被覆する形で介在させるの
が好ましい。 これらのフイルムは、エンドキヤツプと不織布
の融着に際し、溶融し、不織布側縁部繊維間に侵
入し、不織布側縁部を強化すると共にエンドキヤ
ツプとの融着に寄与するものである。従つて、フ
イルムに代えて、融着性の高いフツ素樹脂粉末、
糸、デイスパージヨンなどを用いてもよいが融着
の均一性、作業性等の点でフイルムが最も適して
いる。 フイルムの不織布への縫付け、不織布とコアと
の固定、不織布の巻き上げ最終部の下層不織布の
縫付けに使用するフイラメントとしてはPFA、
FEP、EPE、PTFE、ECTFE、PCTFE、
ECTFE等を適度に用いればよい。フイラメント
の太さは0.06〜0.5mmのものが適している。コア
に不織布を巻き付けた後、フイラメント4で不織
布の端を下層の不織布に縫い付け、固定した上で
得られた過材の両端部に前述のごとくエンドキ
ヤツプをはめる。この場合のキヤツプの材質は、
PTFE、PFA、FEP、EPE、EPFE、PCTFE、
ECTFE等が好ましい。 以下、実施例を挙げて本発明を説明する。 実施例 1 外径36mm、長さ123cmのPFA製多孔円筒状コア
に幅123mmの表−1に示すPTFE製不織布(基布
上にニードルパンチで不織布をからませたもの)
の長手方向側縁部を厚さ25μm、幅18mmのEPE製
フイルムで被覆しながら巻き上げ、不織布の終端
部を下層の不織布に縫いつけた。得られた円筒状
過材を、一方は開口したPFA製エンドキヤツ
プ、他方は開口していないPFA製エンドキヤツ
プ(いずれも底部厚さ2.5mm、側壁厚さ2mm、溝
の深さ9mm)に嵌合し、金型内で330℃、約1Kg
荷重下で30分間加熱し両端を融着固化した。 得られたカートリツジフイルターは、不織布、
コアおよびエンドキヤツプが一体化しており、
130℃濃硫酸中で1週間連続使用しても端部から
のリークは認められなかつた。 実施例 2〜5 表−1に示す不織布を用いて実施例1と同様に
して厚み過カートリツジを得た。 比較例 1 表−1に示す基布を有さない不織布(ニードル
パンチ)を用いて厚み過カートリツジを得た。 実施例 6 上記実施例1〜5および比較例で得た厚み過
カートリツジを用い、エタノール中でカオリンク
レー0.5ppmを分散させた液を毎分5流した。
得られた結果を表−1に示す。
【表】 発明の効果 本発明厚み過カートリツジは、布の層を有さ
ない厚み過カートリツジに比べ粒子の除去率が
高い。また、流量が大で、粒子による目詰りを生
じ難い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カートリツジの部分縦断面図、
第2図は横断面図および第3図は材の断面の模
式図である。 1…不織布、2…布、3…コア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 目付100〜650g/m2の布と不織布を、それら
    が互い違いに層を形成するよう、円筒状多孔コア
    上に少なくとも2巻き渦巻き状に巻き付けた過
    層を有する厚み過カートリツジ。 2 布上に不織布層をニードルパンチで絡ませた
    過層を有する第1項記載の厚み過カートリツ
    ジ。 3 不織布が目付250〜2500g/m2のものである
    第1項記載の厚み過カートリツジ。 4 全フツ素樹脂製である第1項記載の厚み過
    カートリツジ。
JP11929785A 1985-06-01 1985-06-01 厚み濾過カ−トリツジ Granted JPS61278319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11929785A JPS61278319A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 厚み濾過カ−トリツジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11929785A JPS61278319A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 厚み濾過カ−トリツジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61278319A JPS61278319A (ja) 1986-12-09
JPH0512964B2 true JPH0512964B2 (ja) 1993-02-19

Family

ID=14757925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11929785A Granted JPS61278319A (ja) 1985-06-01 1985-06-01 厚み濾過カ−トリツジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61278319A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2746393B2 (ja) * 1988-10-26 1998-05-06 オルガノ株式会社 円筒状多層フィルター
JPH02137914U (ja) * 1989-04-20 1990-11-16
BE1017399A3 (nl) * 2006-12-18 2008-08-05 Union Cooper Co Ltd Filter voor de gecombineerde behandeling van water en rioolwater.

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4429102Y1 (ja) * 1965-09-06 1969-12-02
JPS5218949B2 (ja) * 1972-06-19 1977-05-25
JPS50105980U (ja) * 1974-02-05 1975-08-30
US4324574A (en) * 1980-12-19 1982-04-13 E. I. Du Pont De Nemours And Company Felt-like layered composite of PTFE and glass paper

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61278319A (ja) 1986-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100616712B1 (ko) 다층 필터 부재
US4048075A (en) Filter cartridge
US4104170A (en) Liquid filter having improved extended polypropylene element
US5306534A (en) Vacuum cleaner bag with electrostatically charged meltblown layer
US5753343A (en) Corrugated nonwoven webs of polymeric microfiber
US4181514A (en) Stitch knitted filters for high temperature fluids and method of making them
US4211661A (en) Filter medium
EP0515045B1 (en) Process for manufacturing a self-supporting filter unit and self-supporting filter unit
CA2704594C (en) Geotextile composite for filtration of contaminated liquids and sediments and methods of using same
JPH0277273A (ja) ガスマスク用活性炭フイルタ層
JP2016007605A (ja) 螺旋状包囲体を有するフィルタ
EP0236425A1 (en) Conductive filter cartridge and method for making same
JP2009112887A (ja) 濾過材およびその製造方法、並びにカートリッジフィルター
JPS61278319A (ja) 厚み濾過カ−トリツジ
JPS60220120A (ja) 全フツ素樹脂製厚み濾過カ−トリツジ
JP3436178B2 (ja) フィルターカートリッジ
JPH01115423A (ja) セルロース・スパンボンド不織布を素材とする濾過体の製造方法
JP2746393B2 (ja) 円筒状多層フィルター
JPS6238727Y2 (ja)
JP3644812B2 (ja) 筒状フィルタ
JP2004267813A (ja) カートリッジ型ろ過器およびその製造方法
US3228529A (en) Filter cartridge
JP2602418Y2 (ja) カートリッジフィルタ
JPH0220031Y2 (ja)
JPWO2000057989A1 (ja) フィルターカートリッジ