JPH05129662A - 発光ダイオードランプの製造方法 - Google Patents
発光ダイオードランプの製造方法Info
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- JPH05129662A JPH05129662A JP3313463A JP31346391A JPH05129662A JP H05129662 A JPH05129662 A JP H05129662A JP 3313463 A JP3313463 A JP 3313463A JP 31346391 A JP31346391 A JP 31346391A JP H05129662 A JPH05129662 A JP H05129662A
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- light
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 反射型の発光ダイオードを樹脂封止する際の
作業性の向上を図ることができる発光ダイオードランプ
の製造方法を提供する。 【構成】 三個の発光ダイオードアレイ1を基板51に
三列に配置して、ランプケース53に収納する。発光ダ
イオードアレイ1の発光ダイオード10,20,30の
放射面16,26,36を含むランプケース53の前面
を耐熱性接着テープ57で隙間なく覆う。ランプケース
53の前面を下にして、ランプケース53の裏面側から
黒色のエポキシ樹脂を注入し、真空中で脱泡する。発光
ダイオードアレイ1及び基板51に完全に樹脂を行き渡
らせた後、略80°Cの乾燥炉内で樹脂を硬化させ、最
後に、接着テープ57を剥がす。
作業性の向上を図ることができる発光ダイオードランプ
の製造方法を提供する。 【構成】 三個の発光ダイオードアレイ1を基板51に
三列に配置して、ランプケース53に収納する。発光ダ
イオードアレイ1の発光ダイオード10,20,30の
放射面16,26,36を含むランプケース53の前面
を耐熱性接着テープ57で隙間なく覆う。ランプケース
53の前面を下にして、ランプケース53の裏面側から
黒色のエポキシ樹脂を注入し、真空中で脱泡する。発光
ダイオードアレイ1及び基板51に完全に樹脂を行き渡
らせた後、略80°Cの乾燥炉内で樹脂を硬化させ、最
後に、接着テープ57を剥がす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として屋外に設けら
れた文字板等の光源として用いられる発光ダイオードラ
ンプの製造方法に関するものである。
れた文字板等の光源として用いられる発光ダイオードラ
ンプの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の発光ダイオードランプの概
略正面図、図6はその発光ダイオードランプのD−D矢
視方向概略断面図、図7はその発光ダイオードランプに
使用するレンズ型発光ダイオードの概略断面図である。
図5及び図6に示す発光ダイオードランプは、レンズ型
の発光ダイオード160と、基板182と、ランプケー
ス184と、黒色の樹脂186とを有するものである。
また、発光ダイオードランプを屋外で使用する場合に
は、遮光用フード(不図示)が取り付けられる。
略正面図、図6はその発光ダイオードランプのD−D矢
視方向概略断面図、図7はその発光ダイオードランプに
使用するレンズ型発光ダイオードの概略断面図である。
図5及び図6に示す発光ダイオードランプは、レンズ型
の発光ダイオード160と、基板182と、ランプケー
ス184と、黒色の樹脂186とを有するものである。
また、発光ダイオードランプを屋外で使用する場合に
は、遮光用フード(不図示)が取り付けられる。
【0003】図7に示すレンズ型の発光ダイオード16
0は、発光素子162と、リード164a,164b
と、ワイヤ166と、光透過性材料168と、放射面1
74とを有する。発光素子162は一方のリード164
a上にマウントされ、また、ワイヤ166により他方の
リード164bと電気的に接続されている。発光素子1
62、リード164a,164bの先端部及びワイヤ1
66は、光透過性材料168により一体的に封止されて
いる。放射面174は、光透過性材料168の上方の面
を凸状に形成したものである。
0は、発光素子162と、リード164a,164b
と、ワイヤ166と、光透過性材料168と、放射面1
74とを有する。発光素子162は一方のリード164
a上にマウントされ、また、ワイヤ166により他方の
リード164bと電気的に接続されている。発光素子1
62、リード164a,164bの先端部及びワイヤ1
66は、光透過性材料168により一体的に封止されて
いる。放射面174は、光透過性材料168の上方の面
を凸状に形成したものである。
【0004】かかるレンズ型の発光ダイオード160を
用いて、発光ダイオードランプを形成するには、まず、
リード164a,164bを基板182に差し込み、基
板182上に形成された回路パターンに半田付け等によ
り接続する。そして、発光ダイオード160が取り付け
られた基板182をランプケース184に収納し、放射
面174が埋まらないように黒色の樹脂186で封止す
る。
用いて、発光ダイオードランプを形成するには、まず、
リード164a,164bを基板182に差し込み、基
板182上に形成された回路パターンに半田付け等によ
り接続する。そして、発光ダイオード160が取り付け
られた基板182をランプケース184に収納し、放射
面174が埋まらないように黒色の樹脂186で封止す
る。
【0005】発光ダイオード160と基板182とを樹
脂封止する際には、図6に示すように、放射面174を
上にして、上から樹脂186を注入する方法が採られ
る。レンズ型の発光ダイオードでは発光素子から放射面
の先端までの距離が離れているため、封止樹脂の液面調
節の精度が厳密でなくても、発光ダイオードランプの配
光特性に重大な影響は及ばない。また、黒色の樹脂18
6を使用することにより、発光ダイオードランプの点灯
時と消灯時とのコントラストを良くすることができる。
脂封止する際には、図6に示すように、放射面174を
上にして、上から樹脂186を注入する方法が採られ
る。レンズ型の発光ダイオードでは発光素子から放射面
の先端までの距離が離れているため、封止樹脂の液面調
節の精度が厳密でなくても、発光ダイオードランプの配
光特性に重大な影響は及ばない。また、黒色の樹脂18
6を使用することにより、発光ダイオードランプの点灯
時と消灯時とのコントラストを良くすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発光ダイオ
ードには、レンズ型の他に反射型のものがあり、これは
発光素子が発する光を高い効率で前方に放射できるとい
う特徴を有する。反射型の発光ダイオードを用いて発光
ダイオードランプを形成する場合、反射型の発光ダイオ
ードはレンズ型のものに比べて薄型であり、発光素子か
ら放射面までの距離がレンズ型の発光ダイオードに比べ
て非常に短いので、上記と同様の方法で発光ダイオード
と基板とを樹脂封止したのでは、封止樹脂が放射面に回
り込みやすい。黒色の樹脂が発光ダイオードの反射面に
回り込んで付着すると、光の外部放射が妨げられるの
で、発光ダイオードの光の放射量が減少してしまう。こ
のため、黒色の樹脂をランプケース内に充填する際に
は、黒色の樹脂が発光ダイオードの放射面に付着しない
ように、樹脂の液面調整を厳密に行う必要がある。した
がって、反射型の発光ダイオードを用いた発光ダイオー
ドランプでは、発光ダイオードと基板とを封止する作業
に時間がかかり、実際には、歩留りが悪く、量産できな
いという問題があった。
ードには、レンズ型の他に反射型のものがあり、これは
発光素子が発する光を高い効率で前方に放射できるとい
う特徴を有する。反射型の発光ダイオードを用いて発光
ダイオードランプを形成する場合、反射型の発光ダイオ
ードはレンズ型のものに比べて薄型であり、発光素子か
ら放射面までの距離がレンズ型の発光ダイオードに比べ
て非常に短いので、上記と同様の方法で発光ダイオード
と基板とを樹脂封止したのでは、封止樹脂が放射面に回
り込みやすい。黒色の樹脂が発光ダイオードの反射面に
回り込んで付着すると、光の外部放射が妨げられるの
で、発光ダイオードの光の放射量が減少してしまう。こ
のため、黒色の樹脂をランプケース内に充填する際に
は、黒色の樹脂が発光ダイオードの放射面に付着しない
ように、樹脂の液面調整を厳密に行う必要がある。した
がって、反射型の発光ダイオードを用いた発光ダイオー
ドランプでは、発光ダイオードと基板とを封止する作業
に時間がかかり、実際には、歩留りが悪く、量産できな
いという問題があった。
【0007】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、反射型の発光ダイオードを樹脂封止する際の作
業性の向上を図ることができる発光ダイオードランプの
製造方法を提供することを目的とするものである。
であり、反射型の発光ダイオードを樹脂封止する際の作
業性の向上を図ることができる発光ダイオードランプの
製造方法を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係る発光ダイオードランプの製造方法は、
発光素子と、該発光素子に電力を供給するリード部と、
前記発光素子の発光面に対向して設けられた凹面状反射
面と、前記発光素子が発し前記凹面状反射面により反射
された光を外部に放射する放射面とを有する発光ダイオ
ードをランプケースに収納した発光ダイオードランプに
おいて、前記放射面を含む前記ランプケースの前面を耐
熱性接着テープで覆った後、前記ランプケース内に封止
樹脂を注入し、前記耐熱性接着テープを貼り付けたまま
の状態で前記封止樹脂を硬化することを特徴とするもの
である。
めの本発明に係る発光ダイオードランプの製造方法は、
発光素子と、該発光素子に電力を供給するリード部と、
前記発光素子の発光面に対向して設けられた凹面状反射
面と、前記発光素子が発し前記凹面状反射面により反射
された光を外部に放射する放射面とを有する発光ダイオ
ードをランプケースに収納した発光ダイオードランプに
おいて、前記放射面を含む前記ランプケースの前面を耐
熱性接着テープで覆った後、前記ランプケース内に封止
樹脂を注入し、前記耐熱性接着テープを貼り付けたまま
の状態で前記封止樹脂を硬化することを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】本発明は上記の構成によって、放射面を含むラ
ンプケースの前面を隙間なく耐熱性接着テープで覆った
後に、発光ダイオードと基板とを樹脂で封止することに
より、封止樹脂が放射面に回り込んで付着するのを防止
することができるので、外部に放射する放射光が封止樹
脂によって妨げられることはない。このため、発光ダイ
オードと基板とを樹脂で封止する際に、従来のように封
止樹脂が発光ダイオードの放射面に回り込まないように
注意を払う必要がなくなるので、作業性が向上する。
ンプケースの前面を隙間なく耐熱性接着テープで覆った
後に、発光ダイオードと基板とを樹脂で封止することに
より、封止樹脂が放射面に回り込んで付着するのを防止
することができるので、外部に放射する放射光が封止樹
脂によって妨げられることはない。このため、発光ダイ
オードと基板とを樹脂で封止する際に、従来のように封
止樹脂が発光ダイオードの放射面に回り込まないように
注意を払う必要がなくなるので、作業性が向上する。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施例である発光ダイ
オードランプの製造方法を説明するための図であって、
図1(a)は発光ダイオードアレイと基板とをランプケ
ースに収納した状態を示す概略正面図、同図(b)は
(a)に於けるA−A矢視方向概略断面図である。ま
た、図2はその発光ダイオードランプに使用する発光ダ
イオードアレイの概略正面図、図3はその発光ダイオー
ドアレイのB−B矢視方向概略断面図、図4(a)は本
発明の一実施例である発光ダイオードランプの製造方法
で製造した発光ダイオードランプの概略正面図、図4
(b)はその発光ダイオードランプのC−C矢視方向概
略断面図である。
して説明する。図1は本発明の一実施例である発光ダイ
オードランプの製造方法を説明するための図であって、
図1(a)は発光ダイオードアレイと基板とをランプケ
ースに収納した状態を示す概略正面図、同図(b)は
(a)に於けるA−A矢視方向概略断面図である。ま
た、図2はその発光ダイオードランプに使用する発光ダ
イオードアレイの概略正面図、図3はその発光ダイオー
ドアレイのB−B矢視方向概略断面図、図4(a)は本
発明の一実施例である発光ダイオードランプの製造方法
で製造した発光ダイオードランプの概略正面図、図4
(b)はその発光ダイオードランプのC−C矢視方向概
略断面図である。
【0011】本実施例で製造する発光ダイオードランプ
は、図1及び図4に示すように、発光ダイオードアレイ
1と、発光ダイオードアレイ1を配列する基板51と、
発光ダイオードアレイ1及び基板51を収納するランプ
ケース53と、発光ダイオードアレイ1及び基板51を
保護する樹脂59とを備えて構成される。
は、図1及び図4に示すように、発光ダイオードアレイ
1と、発光ダイオードアレイ1を配列する基板51と、
発光ダイオードアレイ1及び基板51を収納するランプ
ケース53と、発光ダイオードアレイ1及び基板51を
保護する樹脂59とを備えて構成される。
【0012】図2及び図3に示す発光ダイオードアレイ
1は、リードフレーム2と、そのリードフレーム2に一
列に配置された発光ダイオード10,20,30と、光
透過性材料4とを有するものである。リードフレーム2
には、内部接続用リード12a,12b,22a,22
b,22c,32a,32b,103と、外部引出用リ
ード42a,42b,42c,42dとが形成されてい
る。
1は、リードフレーム2と、そのリードフレーム2に一
列に配置された発光ダイオード10,20,30と、光
透過性材料4とを有するものである。リードフレーム2
には、内部接続用リード12a,12b,22a,22
b,22c,32a,32b,103と、外部引出用リ
ード42a,42b,42c,42dとが形成されてい
る。
【0013】発光ダイオード10は、発光素子11a,
11bと、ワイヤ13と、光透過性材料14と、凹面状
反射面15と、放射面16とを含むものである。二個の
発光素子11a,11bは、それぞれ外部引出用リード
42b、内部接続用リード12a上にマウントされてい
る。また、発光素子11a,11bと内部接続用リード
12a,12bとは、それぞれワイヤ13,13により
電気的に接続されている。そして、発光素子11a,1
1bと外部引出用リード42b及び内部接続用リード1
2a,12bの先端部とワイヤ13,13は光透過性材
料14により一体的に封止されている。発光素子11の
発光面に対向する側に凹面状反射面15が形成され、発
光素子11の背面側に平面状の放射面16が形成されて
いる。凹面状反射面15は、光透過性材料14の凸面を
鍍金や金属蒸着等により鏡面加工したものであり、鏡面
加工の際には外部引出用リード42b及び内部接続用リ
ード12a,12b間の短絡を防止するために外部引出
用リード42b及び内部接続用リード12a,12bに
は絶縁が施されている。
11bと、ワイヤ13と、光透過性材料14と、凹面状
反射面15と、放射面16とを含むものである。二個の
発光素子11a,11bは、それぞれ外部引出用リード
42b、内部接続用リード12a上にマウントされてい
る。また、発光素子11a,11bと内部接続用リード
12a,12bとは、それぞれワイヤ13,13により
電気的に接続されている。そして、発光素子11a,1
1bと外部引出用リード42b及び内部接続用リード1
2a,12bの先端部とワイヤ13,13は光透過性材
料14により一体的に封止されている。発光素子11の
発光面に対向する側に凹面状反射面15が形成され、発
光素子11の背面側に平面状の放射面16が形成されて
いる。凹面状反射面15は、光透過性材料14の凸面を
鍍金や金属蒸着等により鏡面加工したものであり、鏡面
加工の際には外部引出用リード42b及び内部接続用リ
ード12a,12b間の短絡を防止するために外部引出
用リード42b及び内部接続用リード12a,12bに
は絶縁が施されている。
【0014】発光ダイオード20には、発光素子21
a,21bが設けられている。発光素子21a,21b
は、それぞれ内部接続用リード22a,22b上にマウ
ントされている。また、発光素子21a,21bと内部
接続用リード22a,22bとは、それぞれワイヤ2
3,23により電気的に接続されている。その他の構成
は発光ダイオード10と同様である。
a,21bが設けられている。発光素子21a,21b
は、それぞれ内部接続用リード22a,22b上にマウ
ントされている。また、発光素子21a,21bと内部
接続用リード22a,22bとは、それぞれワイヤ2
3,23により電気的に接続されている。その他の構成
は発光ダイオード10と同様である。
【0015】発光ダイオード30は、発光素子31a,
31bがそれぞれ内部接続用リード32a,32b上に
マウントされ、発光素子31a,31bと内部接続用リ
ード32a,32bとがそれぞれワイヤ33,33によ
り電気的に接続されている。その他の構成は発光ダイオ
ード10及び発光ダイオード20と同様である。
31bがそれぞれ内部接続用リード32a,32b上に
マウントされ、発光素子31a,31bと内部接続用リ
ード32a,32bとがそれぞれワイヤ33,33によ
り電気的に接続されている。その他の構成は発光ダイオ
ード10及び発光ダイオード20と同様である。
【0016】そして、本実施例の発光ダイオードアレイ
1は、リードフレーム2に一列に配列された三個の発光
ダイオード10,20,30の凹面状反射面15,2
5,35の周辺部40を光透過性材料4により一体成形
したのち、リードフレーム2の不要部分(図2において
一点鎖線で表示した部分)を切断することにより、形成
したものである。
1は、リードフレーム2に一列に配列された三個の発光
ダイオード10,20,30の凹面状反射面15,2
5,35の周辺部40を光透過性材料4により一体成形
したのち、リードフレーム2の不要部分(図2において
一点鎖線で表示した部分)を切断することにより、形成
したものである。
【0017】上記構成の発光ダイオードアレイ1では、
各発光素子11,21,31に電力が供給されると、発
光素子11,21,31が発光し、発光素子11,2
1,31が発する光はそれぞれ凹面状反射面15,2
5,35により反射され、放射面16,26,36より
外部に放射される。このように発光素子が発する光を一
度、凹面状反射面で反射した後に外部に放射することに
より、発光素子が発する光を有効に前方に放射すること
ができる。
各発光素子11,21,31に電力が供給されると、発
光素子11,21,31が発光し、発光素子11,2
1,31が発する光はそれぞれ凹面状反射面15,2
5,35により反射され、放射面16,26,36より
外部に放射される。このように発光素子が発する光を一
度、凹面状反射面で反射した後に外部に放射することに
より、発光素子が発する光を有効に前方に放射すること
ができる。
【0018】次に、かかる発光ダイオードアレイを用い
て発光ダイオードランプを形成する手順について説明す
る。最初に、発光ダイオードアレイ1の外部引出用リー
ド42を所定の位置で裏面側に折り曲げる。基板51に
は、回路パターン(不図示)と外部引出用リード42を
挿入する孔とが予め形成されている。この孔に外部引出
用リード42を挿入し、外部引出用リード42の爪(基
板51の反対側に突き出たリード部分)を切断して半田
付け等により回路パターンに接続する。また、基板51
の裏面側に、後に制御回路と接続される外部接続線55
も接続する。そして、たとえば三個の発光ダイオードア
レイ1を基板51に三列に配置して、図1に示すように
ランプケース53に収納する。尚、ランプケース53の
裏側には穴61が形成されており、この穴61から外部
接続線55を引き出す。
て発光ダイオードランプを形成する手順について説明す
る。最初に、発光ダイオードアレイ1の外部引出用リー
ド42を所定の位置で裏面側に折り曲げる。基板51に
は、回路パターン(不図示)と外部引出用リード42を
挿入する孔とが予め形成されている。この孔に外部引出
用リード42を挿入し、外部引出用リード42の爪(基
板51の反対側に突き出たリード部分)を切断して半田
付け等により回路パターンに接続する。また、基板51
の裏面側に、後に制御回路と接続される外部接続線55
も接続する。そして、たとえば三個の発光ダイオードア
レイ1を基板51に三列に配置して、図1に示すように
ランプケース53に収納する。尚、ランプケース53の
裏側には穴61が形成されており、この穴61から外部
接続線55を引き出す。
【0019】発光ダイオードアレイ1及び基板51を樹
脂封止するためには、まず、図1に示すように、発光ダ
イオード10,20,30の放射面16,26,36を
含むランプケース53の前面を接着テープ57で隙間な
く覆う。そして、ランプケース53の前面を下にして、
ランプケース53の裏面側から、たとえば黒色のエポキ
シ樹脂59を注入し、真空中で脱泡する。発光ダイオー
ドアレイ1及び基板51に完全に樹脂59を行き渡らせ
た後、略80°Cの乾燥炉内で樹脂59を硬化させる。
最後に、接着テープ57を剥がすことにより、図4に示
すように、発光ダイオードランプが形成される。また、
樹脂59で封止することにより、気密性及び防湿性を高
めることができ、更に暗色のものを用いることにより、
点灯時と消灯時のコントラストを良くすることができ
る。
脂封止するためには、まず、図1に示すように、発光ダ
イオード10,20,30の放射面16,26,36を
含むランプケース53の前面を接着テープ57で隙間な
く覆う。そして、ランプケース53の前面を下にして、
ランプケース53の裏面側から、たとえば黒色のエポキ
シ樹脂59を注入し、真空中で脱泡する。発光ダイオー
ドアレイ1及び基板51に完全に樹脂59を行き渡らせ
た後、略80°Cの乾燥炉内で樹脂59を硬化させる。
最後に、接着テープ57を剥がすことにより、図4に示
すように、発光ダイオードランプが形成される。また、
樹脂59で封止することにより、気密性及び防湿性を高
めることができ、更に暗色のものを用いることにより、
点灯時と消灯時のコントラストを良くすることができ
る。
【0020】尚、接着テープ57の素材としては、封止
樹脂の硬化温度が高いことから、耐熱性の高いポリイミ
ド、ポリエステル等を使用することが望ましい。一方、
接着テープ57の接着剤に要求される特性として、ま
ず、接着力が強いことが挙げられる。接着力が弱いと、
接着テープ57と発光ダイオード10,20,30の放
射面16,26,36との間に樹脂59が入り込んで放
射面16,26,36に樹脂59が付着したり、放射面
16,26,36に樹脂59が入り込まなくても脱泡す
る際に接着テープ57が剥がれたりするからである。ま
た、樹脂硬化の際に発光ダイオードランプ全体を高温に
加熱するため、高温に耐えうる接着剤である必要があ
る。さらに、接着テープ57を剥がす際に接着剤が放射
面16,26,36に残らないものでなければならな
い。これらの条件を満足する接着剤として、シリコン
系、アクリル系、熱硬化性ゴム系のものを使用すること
が望ましい。
樹脂の硬化温度が高いことから、耐熱性の高いポリイミ
ド、ポリエステル等を使用することが望ましい。一方、
接着テープ57の接着剤に要求される特性として、ま
ず、接着力が強いことが挙げられる。接着力が弱いと、
接着テープ57と発光ダイオード10,20,30の放
射面16,26,36との間に樹脂59が入り込んで放
射面16,26,36に樹脂59が付着したり、放射面
16,26,36に樹脂59が入り込まなくても脱泡す
る際に接着テープ57が剥がれたりするからである。ま
た、樹脂硬化の際に発光ダイオードランプ全体を高温に
加熱するため、高温に耐えうる接着剤である必要があ
る。さらに、接着テープ57を剥がす際に接着剤が放射
面16,26,36に残らないものでなければならな
い。これらの条件を満足する接着剤として、シリコン
系、アクリル系、熱硬化性ゴム系のものを使用すること
が望ましい。
【0021】本実施例の発光ダイオードランプの製造方
法では、放射面とランプケースの前面の枠とを耐熱性接
着テープで接着し、且つランプケースの前面を隙間なく
接着テープで覆った後に、発光ダイオードアレイと基板
とを樹脂封止する作業を行うことにより、樹脂が放射面
に回り込んで付着するのを防止することができるので、
外部に放射する放射光が封止樹脂によって妨げられるこ
とはない。このため、本実施例では、発光ダイオードア
レイと基板とを樹脂で封止する際に、従来のように封止
樹脂の液面調整を厳密に行ったり、樹脂が発光ダイオー
ドの放射面に回り込まないように注意を払う必要がなく
なり、封止作業が容易となり、作業能率が向上する。し
たがって、製品の歩留りが良くなり、また発光ダイオー
ドランプの量産性を向上させることができる。
法では、放射面とランプケースの前面の枠とを耐熱性接
着テープで接着し、且つランプケースの前面を隙間なく
接着テープで覆った後に、発光ダイオードアレイと基板
とを樹脂封止する作業を行うことにより、樹脂が放射面
に回り込んで付着するのを防止することができるので、
外部に放射する放射光が封止樹脂によって妨げられるこ
とはない。このため、本実施例では、発光ダイオードア
レイと基板とを樹脂で封止する際に、従来のように封止
樹脂の液面調整を厳密に行ったり、樹脂が発光ダイオー
ドの放射面に回り込まないように注意を払う必要がなく
なり、封止作業が容易となり、作業能率が向上する。し
たがって、製品の歩留りが良くなり、また発光ダイオー
ドランプの量産性を向上させることができる。
【0022】また、発光素子が発する光を有効に前方に
配光できる反射型の発光ダイオードを使用しているた
め、製造した発光ダイオードランプにおいても広い視認
角を得ることができる。しかも、放射面が平坦であるた
め、発光ダイオードランプの前面も凹凸がない平坦面と
することができるので、汚れにくくメンテナンスが容易
である。
配光できる反射型の発光ダイオードを使用しているた
め、製造した発光ダイオードランプにおいても広い視認
角を得ることができる。しかも、放射面が平坦であるた
め、発光ダイオードランプの前面も凹凸がない平坦面と
することができるので、汚れにくくメンテナンスが容易
である。
【0023】発光ダイオードアレイを用いる代わりに、
発光ダイオードを直接、基板に配列するようにしても上
記と同様の作用・効果を奏する。
発光ダイオードを直接、基板に配列するようにしても上
記と同様の作用・効果を奏する。
【0024】尚、上記の実施例では、各発光ダイオード
に発光素子を二個設けた場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、各発光ダイオード
には発光素子を一個又は三個以上配置してもよい。
に発光素子を二個設けた場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、各発光ダイオード
には発光素子を一個又は三個以上配置してもよい。
【0025】また、上記の実施例では、各発光ダイオー
ドアレイに3個の発光ダイオードを一列に配置した場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、各発光ダイオードアレイには2個又は4個以上
の発光ダイオードを配置してもよいし、また発光ダイオ
ードは1列だけでなく、複数列配置してもよい。
ドアレイに3個の発光ダイオードを一列に配置した場合
について説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、各発光ダイオードアレイには2個又は4個以上
の発光ダイオードを配置してもよいし、また発光ダイオ
ードは1列だけでなく、複数列配置してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、放
射面を含むランプケースの前面を隙間なく耐熱性接着テ
ープで覆った後に、発光ダイオード又は発光ダイオード
アレイと基板とを樹脂封止する作業を行うことにより、
封止樹脂が放射面に回り込まないように注意を払う必要
がなくなるので、封止作業における作業性か向上し、し
かも量産性が向上する発光ダイオードランプの製造方法
を提供することができる。
射面を含むランプケースの前面を隙間なく耐熱性接着テ
ープで覆った後に、発光ダイオード又は発光ダイオード
アレイと基板とを樹脂封止する作業を行うことにより、
封止樹脂が放射面に回り込まないように注意を払う必要
がなくなるので、封止作業における作業性か向上し、し
かも量産性が向上する発光ダイオードランプの製造方法
を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例である発光ダイオードランプ
の製造方法を説明するための図であって、(a)は発光
ダイオードアレイと基板とをランプケースに収納した状
態を示す概略正面図、(b)は(a)に於けるA−A矢
視方向概略断面図である。
の製造方法を説明するための図であって、(a)は発光
ダイオードアレイと基板とをランプケースに収納した状
態を示す概略正面図、(b)は(a)に於けるA−A矢
視方向概略断面図である。
【図2】その発光ダイオードランプに使用する発光ダイ
オードアレイの概略正面図である。
オードアレイの概略正面図である。
【図3】その発光ダイオードアレイのB−B矢視方向概
略断面図である。
略断面図である。
【図4】(a)は本発明の一実施例である発光ダイオー
ドランプの製造方法で製造した発光ダイオードランプの
概略正面図、(b)はその発光ダイオードランプのC−
C矢視方向概略断面図である。
ドランプの製造方法で製造した発光ダイオードランプの
概略正面図、(b)はその発光ダイオードランプのC−
C矢視方向概略断面図である。
【図5】従来の発光ダイオードランプの概略正面図であ
る。
る。
【図6】その発光ダイオードランプのD−D矢視方向概
略断面図である。
略断面図である。
【図7】その発光ダイオードランプに使用するレンズ型
発光ダイオードの概略断面図である。
発光ダイオードの概略断面図である。
1 発光ダイオードアレイ 2 リードフレーム 4 光透過性材料 10,20,30 発光ダイオード 11,21,31 発光素子 12,22,32,103 内部接続用リード 13,23,33 ワイヤ 14,24,34 光透過性材料 15,25,35 凹面状反射面 16,26,36 放射面 42 外部引出用リード 51 基板 53 ランプケース 55 外部接続線 57 接着テープ 59 黒色のエポキシ樹脂 61 穴
Claims (1)
- 【請求項1】 発光素子と、該発光素子に電力を供給す
るリード部と、前記発光素子の発光面に対向して設けら
れた凹面状反射面と、前記発光素子が発し前記凹面状反
射面により反射された光を外部に放射する放射面とを有
する発光ダイオードをランプケースに収納した発光ダイ
オードランプにおいて、前記放射面を含む前記ランプケ
ースの前面を耐熱性接着テープで覆った後、前記ランプ
ケース内に封止樹脂を注入し、前記耐熱性接着テープを
貼り付けたままの状態で前記封止樹脂を硬化することを
特徴とする発光ダイオードランプの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313463A JPH05129662A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 発光ダイオードランプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3313463A JPH05129662A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 発光ダイオードランプの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129662A true JPH05129662A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=18041609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3313463A Pending JPH05129662A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 発光ダイオードランプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129662A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0794777A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-07 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 発光素子の製造方法 |
| WO2005068511A1 (en) * | 2004-01-07 | 2005-07-28 | Con-Trol-Cure, Inc. | Rotary uv curing method and apparatus |
| US7279069B2 (en) | 2002-07-18 | 2007-10-09 | Origin Electric Company Limited | Adhesive curing method, curing apparatus, and optical disc lamination apparatus using the curing apparatus |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3313463A patent/JPH05129662A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0794777A (ja) * | 1993-09-24 | 1995-04-07 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | 発光素子の製造方法 |
| US7279069B2 (en) | 2002-07-18 | 2007-10-09 | Origin Electric Company Limited | Adhesive curing method, curing apparatus, and optical disc lamination apparatus using the curing apparatus |
| WO2005068511A1 (en) * | 2004-01-07 | 2005-07-28 | Con-Trol-Cure, Inc. | Rotary uv curing method and apparatus |
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