JPH05129685A - 光合分波器及び光フアイバ増幅器 - Google Patents
光合分波器及び光フアイバ増幅器Info
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- JPH05129685A JPH05129685A JP3288681A JP28868191A JPH05129685A JP H05129685 A JPH05129685 A JP H05129685A JP 3288681 A JP3288681 A JP 3288681A JP 28868191 A JP28868191 A JP 28868191A JP H05129685 A JPH05129685 A JP H05129685A
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- Optical Communication System (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光損失が少なく小型化可能な双方向励起型の
光ファイバ増幅器。 【構成】 分波用および合波用の2個の光ファイバカプ
ラからなる光合分波器2の端子#1には、励起光源4が
結合されてここからの励起光が入射する。光合分波器2
の端子#2には入力端からの信号光が入射する。光合分
波器2の端子#3、#4には、希土類元素を添加した光
増幅用ファイバ6の両端が接続される。この光増幅用フ
ァイバ6の一方の端子#3からは、上記合波用の光ファ
イバカプラを交差した後に分波用の光フィルタを交差し
た信号光が入射する。また、光増幅用ファイバ6の双方
の端子#3、#4からは、上記合波用の光フィルタを直
進した後に分波用の光フィルタで略1/2に分岐された
励起光が入射する。光増幅用ファイバ6で増幅された信
号光は、端子#4、分波用の光ファイバカプラ、端子#
5を通過して出力端に出力される。
光ファイバ増幅器。 【構成】 分波用および合波用の2個の光ファイバカプ
ラからなる光合分波器2の端子#1には、励起光源4が
結合されてここからの励起光が入射する。光合分波器2
の端子#2には入力端からの信号光が入射する。光合分
波器2の端子#3、#4には、希土類元素を添加した光
増幅用ファイバ6の両端が接続される。この光増幅用フ
ァイバ6の一方の端子#3からは、上記合波用の光ファ
イバカプラを交差した後に分波用の光フィルタを交差し
た信号光が入射する。また、光増幅用ファイバ6の双方
の端子#3、#4からは、上記合波用の光フィルタを直
進した後に分波用の光フィルタで略1/2に分岐された
励起光が入射する。光増幅用ファイバ6で増幅された信
号光は、端子#4、分波用の光ファイバカプラ、端子#
5を通過して出力端に出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双方向励起型の光ファ
イバ増幅器等に用いる光合分波器とこれを用いた光ファ
イバ増幅器とに関する。
イバ増幅器等に用いる光合分波器とこれを用いた光ファ
イバ増幅器とに関する。
【0002】
【従来の技術】図1は双方向励起型の光ファイバ増幅器
の構成例を示す。一対の光合波器を介して励起光源から
の励起光を光増幅用ファイバに双方向から入射させる。
この状態で信号光を光増幅用ファイバの左端から入射さ
せると光増幅用ファイバの右端から増幅光が出射する。
ここで用いている双方向励起は、雑音特性が良く変換効
率が高い点で前方向励起や後方向方励起よりも優れてい
る。なお、前方向励起は雑音特性が良いが変換効率が低
く、後方向励起は変換効率が高いが雑音特性は比較的悪
い傾向をもつ。
の構成例を示す。一対の光合波器を介して励起光源から
の励起光を光増幅用ファイバに双方向から入射させる。
この状態で信号光を光増幅用ファイバの左端から入射さ
せると光増幅用ファイバの右端から増幅光が出射する。
ここで用いている双方向励起は、雑音特性が良く変換効
率が高い点で前方向励起や後方向方励起よりも優れてい
る。なお、前方向励起は雑音特性が良いが変換効率が低
く、後方向励起は変換効率が高いが雑音特性は比較的悪
い傾向をもつ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図1の双方向
励起型の光ファイバ増幅器では複数の励起光源を用いて
いるので、励起光のバランス調整等のため装置が複雑な
ものとなり、或いは励起光源部分のコストが増加してし
まう。
励起型の光ファイバ増幅器では複数の励起光源を用いて
いるので、励起光のバランス調整等のため装置が複雑な
ものとなり、或いは励起光源部分のコストが増加してし
まう。
【0004】これを解決する方法として、図2のように
単一の励起光源を分岐する双方向励起型の光ファイバ増
幅器を考えることもできるが、部品数が増加することに
ともなって、小型化に不利となる、接続点が増加して光
損失が大きくなる、コストが増加する等の問題が生ず
る。
単一の励起光源を分岐する双方向励起型の光ファイバ増
幅器を考えることもできるが、部品数が増加することに
ともなって、小型化に不利となる、接続点が増加して光
損失が大きくなる、コストが増加する等の問題が生ず
る。
【0005】そこで、本発明は、簡易で、光損失が少な
く、かつ、小型化可能な双方向励起型の光ファイバ増幅
器と、これに使用可能な光合分波器とを提供することを
目的とする。
く、かつ、小型化可能な双方向励起型の光ファイバ増幅
器と、これに使用可能な光合分波器とを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決ため、本
発明に係る第1の光合分波器は、(a)入射した第1及
び第2の波長の光を合波する第1の光ファイバカプラ
と、(b)第1の光ファイバカプラによって合波された
第1及び第2の波長の光のうち、第1の波長の光の所定
成分を第1の出射光として出力するとともに、第1の波
長の光の上記所定成分の残りの成分と第2の波長の光と
を第2の出射光として出力する第2の光ファイバカプラ
とを備えることとしている。
発明に係る第1の光合分波器は、(a)入射した第1及
び第2の波長の光を合波する第1の光ファイバカプラ
と、(b)第1の光ファイバカプラによって合波された
第1及び第2の波長の光のうち、第1の波長の光の所定
成分を第1の出射光として出力するとともに、第1の波
長の光の上記所定成分の残りの成分と第2の波長の光と
を第2の出射光として出力する第2の光ファイバカプラ
とを備えることとしている。
【0007】また、本発明に係る第2の光合分波器は、
(a)入射した第1の波長の光の所定成分を第1の出射
光として出力するとともに、第1の波長の光の上記所定
成分の残りの成分を第1の出射光から分岐する第3の光
ファイバカプラと、(b)入射した第2の波長の光と第
3の光ファイバカプラによって分岐された第1の波長の
光の上記所定成分の残りの成分とを合波して第2の出射
光として出力する第4の光ファイバカプラとを備えるこ
ととしている。
(a)入射した第1の波長の光の所定成分を第1の出射
光として出力するとともに、第1の波長の光の上記所定
成分の残りの成分を第1の出射光から分岐する第3の光
ファイバカプラと、(b)入射した第2の波長の光と第
3の光ファイバカプラによって分岐された第1の波長の
光の上記所定成分の残りの成分とを合波して第2の出射
光として出力する第4の光ファイバカプラとを備えるこ
ととしている。
【0008】さらに、本発明に係る光ファイバ増幅器
は、(a)第1の波長の光を発生する単一の励起光源
と、(b)第1の波長の光によって励起された場合に、
入射する第2の波長の光を増幅する光増幅用ファイバ
と、(c)第1の出射光を光増幅用ファイバの一端に供
給するとともに、第2の出射光を光増幅用ファイバの他
端に供給する上記第1または第2の光合分波器とを備え
ることとしている。
は、(a)第1の波長の光を発生する単一の励起光源
と、(b)第1の波長の光によって励起された場合に、
入射する第2の波長の光を増幅する光増幅用ファイバ
と、(c)第1の出射光を光増幅用ファイバの一端に供
給するとともに、第2の出射光を光増幅用ファイバの他
端に供給する上記第1または第2の光合分波器とを備え
ることとしている。
【0009】
【作用】第1の光合分波器の動作について説明する。第
1の光合分波器の第1の光ファイバカプラに励起光源か
らの励起光である第1の波長の光と信号光源からの信号
光である第2の波長の光とを入射させると、この第1の
光ファイバカプラで第1及び第2の波長の光が合波され
る。これら第1及び第2の波長の光は、第2の光ファイ
バカプラによって、第1の波長の光の所定成分である第
1の出射光と、第1の波長の光の上記所定成分の残りの
成分と第2の波長の光とを合波した第2の出射光とに分
岐される。例えば、この第1の出射光を光増幅用ファイ
バの一端に供給し、第2の出射光を光増幅用ファイバの
他端に供給すれば、励起光である第1の波長の光を光増
幅用ファイバの両端から所定の比率で供給し、かつ、信
号光である第2の波長の光を光増幅用ファイバの一端か
ら供給することになる。
1の光合分波器の第1の光ファイバカプラに励起光源か
らの励起光である第1の波長の光と信号光源からの信号
光である第2の波長の光とを入射させると、この第1の
光ファイバカプラで第1及び第2の波長の光が合波され
る。これら第1及び第2の波長の光は、第2の光ファイ
バカプラによって、第1の波長の光の所定成分である第
1の出射光と、第1の波長の光の上記所定成分の残りの
成分と第2の波長の光とを合波した第2の出射光とに分
岐される。例えば、この第1の出射光を光増幅用ファイ
バの一端に供給し、第2の出射光を光増幅用ファイバの
他端に供給すれば、励起光である第1の波長の光を光増
幅用ファイバの両端から所定の比率で供給し、かつ、信
号光である第2の波長の光を光増幅用ファイバの一端か
ら供給することになる。
【0010】第2の光合分波器の動作について説明す
る。第2の光合分波器の第3の光ファイバカプラに励起
光源からの励起光である第1の波長の光を入射させる
と、この第3の光ファイバカプラで、第1の波長の光が
その所定成分である第1の出射光とその残りの成分とに
分岐される。この残りの成分は、第4の光ファイバカプ
ラによって、信号光源からの信号光である第2の波長の
光と合波されて第2の出射光として出力される。例え
ば、この第1の出射光を光増幅用ファイバの一端に供給
し、第2の出射光を光増幅用ファイバの他端に供給すれ
ば、励起光である第1の波長の光を光増幅用ファイバの
両端から所定の比率で供給し、かつ、信号光である第2
の波長の光を光増幅用ファイバの一端から供給すること
になる。
る。第2の光合分波器の第3の光ファイバカプラに励起
光源からの励起光である第1の波長の光を入射させる
と、この第3の光ファイバカプラで、第1の波長の光が
その所定成分である第1の出射光とその残りの成分とに
分岐される。この残りの成分は、第4の光ファイバカプ
ラによって、信号光源からの信号光である第2の波長の
光と合波されて第2の出射光として出力される。例え
ば、この第1の出射光を光増幅用ファイバの一端に供給
し、第2の出射光を光増幅用ファイバの他端に供給すれ
ば、励起光である第1の波長の光を光増幅用ファイバの
両端から所定の比率で供給し、かつ、信号光である第2
の波長の光を光増幅用ファイバの一端から供給すること
になる。
【0011】また、本発明に係る光ファイバ増幅器では
上記光合分波器を用いているので、光合分波器の作用の
説明がそのまま成り立ち、単一の励起光源で双方向励起
が可能になる。
上記光合分波器を用いているので、光合分波器の作用の
説明がそのまま成り立ち、単一の励起光源で双方向励起
が可能になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例の構成及び動作につい
て、図3〜5を参照しつつ簡単に説明する。
て、図3〜5を参照しつつ簡単に説明する。
【0013】図3は、第1実施例に係る光ファイバ増幅
器の構成を示す図である。2つの光ファイバカプラ2
1、22からなる光合分波器2の端子#1には、LD等
から構成された励起光源4が結合され、この励起光源4
からの波長λ1の励起光が入射する。光合分波器2の端
子#2には入力端からの波長λ2 の信号光が入射する。
この場合、入力端と端子#2との間にアイソレータを介
在させてもよい。光合分波器2の端子#3、#4には、
希土類元素を添加した光増幅用ファイバ6の両端が接続
される。この光増幅用ファイバ6には、端子#3側から
信号光が入射し、端子#3、#4の双方から励起光が入
射する。光増幅用ファイバ6で増幅された信号光は、端
子#5を経て出力端に出力される。この場合、端子#5
と出力端との間にアイソレータ、バンドパスフィルタ等
を介在させることができる。光ファイバカプラとして、
例えば融着延伸型のものを使用することができる。
器の構成を示す図である。2つの光ファイバカプラ2
1、22からなる光合分波器2の端子#1には、LD等
から構成された励起光源4が結合され、この励起光源4
からの波長λ1の励起光が入射する。光合分波器2の端
子#2には入力端からの波長λ2 の信号光が入射する。
この場合、入力端と端子#2との間にアイソレータを介
在させてもよい。光合分波器2の端子#3、#4には、
希土類元素を添加した光増幅用ファイバ6の両端が接続
される。この光増幅用ファイバ6には、端子#3側から
信号光が入射し、端子#3、#4の双方から励起光が入
射する。光増幅用ファイバ6で増幅された信号光は、端
子#5を経て出力端に出力される。この場合、端子#5
と出力端との間にアイソレータ、バンドパスフィルタ等
を介在させることができる。光ファイバカプラとして、
例えば融着延伸型のものを使用することができる。
【0014】具体的には、光増幅用ファイバとして、例
えばErドープの石英系単一モードファイバを使用する
ことができる。この場合、波長λ1 の励起光源として、
例えば1.48μmのLDを使用することができ、信号
光の波長λ2 を1.55μmとすることができる。
えばErドープの石英系単一モードファイバを使用する
ことができる。この場合、波長λ1 の励起光源として、
例えば1.48μmのLDを使用することができ、信号
光の波長λ2 を1.55μmとすることができる。
【0015】図4は、光合分波器2を構成する第1およ
び第2の光ファイバカプラ21、22の光透過特性を示
すグラフである。図4(a)は第1の光ファイバカプラ
21の特性を示し、図4(b)は第2の光ファイバカプ
ラ22の特性を示す。なお、実線は同一側のポートへの
透過率の波長特性を示し、点線は反対側のポートへの透
過率の波長特性を示す。
び第2の光ファイバカプラ21、22の光透過特性を示
すグラフである。図4(a)は第1の光ファイバカプラ
21の特性を示し、図4(b)は第2の光ファイバカプ
ラ22の特性を示す。なお、実線は同一側のポートへの
透過率の波長特性を示し、点線は反対側のポートへの透
過率の波長特性を示す。
【0016】第1の光ファイバカプラ21の場合、ポー
ト21bに入射した波長λ1 の光のほとんどをポート2
1dに透過し、ポート21aに入射した波長λ2 の光の
ほとんどをポート21dに透過する。この結果、上下の
ポート21a、21bに入射した波長λ1 と波長λ2 の
光が結合される。第2の光ファイバカプラ22の場合、
ポート22aに入射した波長λ1 の光の約1/2をポー
ト22dに透過し、残りの約1/2をポート22dに透
過する。この結果、ポート21aに入射した波長λ1 の
光が分岐される。さらに、ポート22aに入射した波長
λ2 の光のほとんどをポート22dに透過し、ポート2
2cに入射した波長λ2 の光のほとんどをポート22b
に透過する。この結果、ポート22a、22bに入射し
た波長λ2 の光がともに上下交換して出力される。
ト21bに入射した波長λ1 の光のほとんどをポート2
1dに透過し、ポート21aに入射した波長λ2 の光の
ほとんどをポート21dに透過する。この結果、上下の
ポート21a、21bに入射した波長λ1 と波長λ2 の
光が結合される。第2の光ファイバカプラ22の場合、
ポート22aに入射した波長λ1 の光の約1/2をポー
ト22dに透過し、残りの約1/2をポート22dに透
過する。この結果、ポート21aに入射した波長λ1 の
光が分岐される。さらに、ポート22aに入射した波長
λ2 の光のほとんどをポート22dに透過し、ポート2
2cに入射した波長λ2 の光のほとんどをポート22b
に透過する。この結果、ポート22a、22bに入射し
た波長λ2 の光がともに上下交換して出力される。
【0017】図3の光ファイバ増幅器の動作について簡
単に説明する。光合分波器2の端子#1に入射した波長
λ1 の励起光は、端子#3、#4に分岐されて光増幅用
ファイバ6に入射し、希土類元素を励起する。光合分波
器2の端子#2に入射した波長λ2 の信号光は、端子#
3から光増幅用ファイバ6に入射し、励起された希土類
元素の誘導放出によって増幅される。増増幅された信号
光は端子#5を経て外部に取り出される。この場合、部
品数が少なく、かつ、光増幅用ファイバ等を直接光ファ
イバカプラに接続できるので光損失を極めて低減するこ
とができる。
単に説明する。光合分波器2の端子#1に入射した波長
λ1 の励起光は、端子#3、#4に分岐されて光増幅用
ファイバ6に入射し、希土類元素を励起する。光合分波
器2の端子#2に入射した波長λ2 の信号光は、端子#
3から光増幅用ファイバ6に入射し、励起された希土類
元素の誘導放出によって増幅される。増増幅された信号
光は端子#5を経て外部に取り出される。この場合、部
品数が少なく、かつ、光増幅用ファイバ等を直接光ファ
イバカプラに接続できるので光損失を極めて低減するこ
とができる。
【0018】図5は、図3の光ファイバ増幅器の光合分
波器2の部分を変形した第2実施例の光ファイバ増幅器
を示す図である。なお、図3の光ファイバ増幅器と同様
の部分には同一の符号を付して説明を省略する。光合分
波器102は、第3および第4の光ファイバカプラ12
1、122から構成される。第3の光ファイバカプラ1
21は、図3の第2の光ファイバカプラ22と同一の構
造を有し、第4の光ファイバカプラ122は、図3の第
1の光ファイバカプラ21と同一の構造を有する。
波器2の部分を変形した第2実施例の光ファイバ増幅器
を示す図である。なお、図3の光ファイバ増幅器と同様
の部分には同一の符号を付して説明を省略する。光合分
波器102は、第3および第4の光ファイバカプラ12
1、122から構成される。第3の光ファイバカプラ1
21は、図3の第2の光ファイバカプラ22と同一の構
造を有し、第4の光ファイバカプラ122は、図3の第
1の光ファイバカプラ21と同一の構造を有する。
【0019】図5の光ファイバ増幅器の動作について簡
単に説明する。励起光源4から端子#1を介して入射し
た第1の波長λ1 の励起光は、第3の光ファイバカプラ
121に入射してここで1/2に分岐される。第3の光
ファイバカプラ121で分岐された励起光の一方は、第
4の光ファイバカプラ122によって、端子#2から入
射した第2の波長λ2 の信号光と合波される。これら励
起光および信号光は端子#3から出射する。一方、第3
の光ファイバカプラ121で分岐された励起光の他方は
端子#4から出射する。つまり、端子#3と端子#4に
結合された励起光は、光増幅用ファイバ6を双方向から
励起する。また、端子#3に結合された信号光は、光増
幅用ファイバ6を通過して増幅された後、再び端子#4
に入射する。この励起された信号光は第3の光ファイバ
カプラ121を逆方向に通過して端子#5から出射され
る。
単に説明する。励起光源4から端子#1を介して入射し
た第1の波長λ1 の励起光は、第3の光ファイバカプラ
121に入射してここで1/2に分岐される。第3の光
ファイバカプラ121で分岐された励起光の一方は、第
4の光ファイバカプラ122によって、端子#2から入
射した第2の波長λ2 の信号光と合波される。これら励
起光および信号光は端子#3から出射する。一方、第3
の光ファイバカプラ121で分岐された励起光の他方は
端子#4から出射する。つまり、端子#3と端子#4に
結合された励起光は、光増幅用ファイバ6を双方向から
励起する。また、端子#3に結合された信号光は、光増
幅用ファイバ6を通過して増幅された後、再び端子#4
に入射する。この励起された信号光は第3の光ファイバ
カプラ121を逆方向に通過して端子#5から出射され
る。
【0020】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はない。例えば光ファイバカプラとして、マルチコア型
の光ファイバや研磨・接合型の光ファイバを使用するこ
とができる。
はない。例えば光ファイバカプラとして、マルチコア型
の光ファイバや研磨・接合型の光ファイバを使用するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる光
合分波器では、上記第1および第2の光ファイバカプラ
に励起光である第1の波長の光と信号光である第2の波
長の光とを入射させて、その第1の出射光を光増幅用フ
ァイバの一端に供給し、その第2の出射光を光増幅用フ
ァイバの他端に供給すれば、励起光である第1の波長の
光を光増幅用ファイバの両端から所定の比率で供給し、
かつ、信号光である第2の波長の光を光増幅用ファイバ
の一端から供給することになる。この結果、単一の励起
光源で双方向励起が可能な光ファイバ増幅器であって、
光損失が少なく小型化可能な双方向励起型の光ファイバ
増幅器を提供することができる。さらに、光ファイバカ
プラを用いて光合分波器を構成しているので、光合分波
器を極めて小型で損失の少ないものとすることができ
る。
合分波器では、上記第1および第2の光ファイバカプラ
に励起光である第1の波長の光と信号光である第2の波
長の光とを入射させて、その第1の出射光を光増幅用フ
ァイバの一端に供給し、その第2の出射光を光増幅用フ
ァイバの他端に供給すれば、励起光である第1の波長の
光を光増幅用ファイバの両端から所定の比率で供給し、
かつ、信号光である第2の波長の光を光増幅用ファイバ
の一端から供給することになる。この結果、単一の励起
光源で双方向励起が可能な光ファイバ増幅器であって、
光損失が少なく小型化可能な双方向励起型の光ファイバ
増幅器を提供することができる。さらに、光ファイバカ
プラを用いて光合分波器を構成しているので、光合分波
器を極めて小型で損失の少ないものとすることができ
る。
【図1】双方向励起型の光ファイバ増幅器の従来例の
図。
図。
【図2】図1の光ファイバ増幅器の改良案の図。
【図3】第1実施例に係る光ファイバ増幅器の構成図。
【図4】第1および第2の光フィルタ4の光透過反射特
性の図。
性の図。
【図5】第2実施例に係る光ファイバ増幅器の構成図。
2…光合分波器、4…単一の励起光源、6…光増幅用フ
ァイバ、21…第1の光ファイバカプラ、22…第2の
光ファイバカプラ、121…第3の光ファイバカプラ、
122…第4の光ファイバカプラ
ァイバ、21…第1の光ファイバカプラ、22…第2の
光ファイバカプラ、121…第3の光ファイバカプラ、
122…第4の光ファイバカプラ
Claims (3)
- 【請求項1】 入射した第1及び第2の波長の光を合波
する第1の光ファイバカプラと、 前記第1の光ファイバカプラによって合波された前記第
1及び第2の波長の光のうち、該第1の波長の光の所定
成分を第1の出射光として出力するとともに、該第1の
波長の光の該所定成分の残りの成分と該第2の波長の光
とを第2の出射光として出力する第2の光ファイバカプ
ラと、 を備える光合分波器。 - 【請求項2】 入射した第1の波長の光の所定成分を第
1の出射光として出力するとともに、該第1の波長の光
の該所定成分の残りの成分を前記第1の出射光から分岐
する第3の光ファイバカプラと、 入射した第2の波長の光と前記第3の光ファイバカプラ
によって分岐された前記第1の波長の光の前記所定成分
の残りの成分とを合波して第2の出射光として出力する
第4の光ファイバカプラと、 を備える光合分波器。 - 【請求項3】 前記第1の波長の光を発生する単一の励
起光源と、 前記第1の波長の光によって励起された場合に、入射す
る前記第2の波長の光を増幅する光増幅用ファイバと、 前記第1の出射光を前記光増幅用ファイバの一端に供給
するとともに、前記第2の出射光を前記光増幅用ファイ
バの他端に供給する請求項1または請求項2のいずれか
一項記載の光合分波器と、 を備える光ファイバ増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288681A JPH05129685A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 光合分波器及び光フアイバ増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288681A JPH05129685A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 光合分波器及び光フアイバ増幅器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129685A true JPH05129685A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17733313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3288681A Pending JPH05129685A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 光合分波器及び光フアイバ増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129685A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7379236B2 (en) | 2003-07-04 | 2008-05-27 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical fiber communication system using remote pumping |
| JP2023532109A (ja) * | 2020-06-30 | 2023-07-26 | 華為技術有限公司 | マルチコアファイバインタリーバ、光ファイバ増幅器、伝送システム、および伝送方法 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3288681A patent/JPH05129685A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7379236B2 (en) | 2003-07-04 | 2008-05-27 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Optical fiber communication system using remote pumping |
| JP2023532109A (ja) * | 2020-06-30 | 2023-07-26 | 華為技術有限公司 | マルチコアファイバインタリーバ、光ファイバ増幅器、伝送システム、および伝送方法 |
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