JPH0513010A - 結合空胴形進行波管 - Google Patents

結合空胴形進行波管

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Publication number
JPH0513010A
JPH0513010A JP16486591A JP16486591A JPH0513010A JP H0513010 A JPH0513010 A JP H0513010A JP 16486591 A JP16486591 A JP 16486591A JP 16486591 A JP16486591 A JP 16486591A JP H0513010 A JPH0513010 A JP H0513010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
portions
severing
inside diameter
wave tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP16486591A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kanemoto
隆 金本
Masatoshi Yashiro
雅敏 八代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】セバー部の中心磁界が弱くなることを防止し、
偏磁を少なくすることを目的とする。 【構成】セバー部のポールピース2bの内径を他の部分
のポールピース2aの内径の70%〜95%の大きさに
する。 【効果】管軸上の磁界分布を均一にし、セバー部におけ
る偏磁を減少させることができるので、電子ビームの乱
れを防止して管内真空度の劣化,高周波回路の損傷を防
ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にマイクロ波送信機
などにマイクロ波の増幅器として使用される結合空胴形
進行波管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結合空胴形進行波管は、電子ビー
ムを発生する電子銃部と、電子ビームと高周波電力の相
互作用を行ない、高周波電力の増幅を行なう高周波回路
部と、電子銃から出た電子ビームを集束し、かつ高周波
回路中をほぼ一定のビーム径を持って通過させるための
磁界を発生する集束磁界装置部と、高周波回路で相互作
用を終えた電子ビームを捕集し熱エネルギーに変換する
コレクタ部などからなる。
【0003】図2は、従来の結合空胴形進行波管の断面
図である。キャビティ部材1とポールピース2は交互に
ろう付により接合されて高周波回路を構成しており、そ
の両端には高周波電力の入出力部である高周波窓部5が
取付けられている。高周波回路は、その内部に高周波吸
収体を含むセバー部4を間に設けることにより複数に分
割されており、高周波窓部5の両端には電子銃部6とコ
レクタ7がそれぞれ取付けられて真空外囲器を構成して
いる。また、マグネット3a,3bがポールピース2の
間に取付けられてポールピース2とともに集束磁界装置
を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の結合空
胴形進行波管では、図2に示すように高周波回路がセバ
ー部4により複数に分割されており、セバー部4は、図
2のAA′矢視図である図3に示すような断面構造とな
っているため、セバー部4の部分に取付けられるマグネ
ット3bは、蹄鉄形とせざるを得ない。そのためセバー
部4の管軸上の中心磁界は弱まり、電子ビームが通過す
る管軸近傍には偏磁が生じるという問題点があった。
【0005】この管軸上の磁界分布の不均一さと偏磁と
により電子ビームは乱され、電子ビームと高周波電力と
の相互作用が妨げられて動作が不安定となる。また、電
子ビームが高周波回路の内壁にある部分に集中して衝突
すると高周波回路は高温となり、ガスを発生して管内真
空度を劣化させ寿命に悪影響を及ぼしたり、場合によっ
ては高周波回路が発熱のために溶解するなどの損傷を受
けることもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の結合空胴形進行
波管は、セバー部のポールピースの内径を他の部分のポ
ールピースの内径の70%〜95%に小さくすることに
より、管軸上の中心磁界を他の部分と等しくして均一化
し、セバー部の偏磁を小さくしたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す断面図である。キャ
ビティ部材1とポールピース2aは交互にろう付等によ
り接合されて高周波回路を構成しており、その両端には
高周波電力の入出力部である高周波窓部5が取付けられ
ている。高周波回路は、その内部に高周波吸収体を含む
セバー部4を間に設けることにより複数に分割されてお
り、高周波窓部5の両端には電子銃部6とコレクタがそ
れぞれ取付けられて真空外囲器を構成している。
【0008】セバー部4にはさまれたポールピース2b
の内径は他の部分のポールピース2aの内径の70%〜
95%の大きさになっている。ポールピース2a,2b
の間には外側からマグネット3a,3bが取付けられて
集束磁界装置を構成している。図3に示すように、マグ
ネット3bが蹄鉄形となっていることから生じる管軸上
の中心磁界の不均一さはポールピース2bの内径を小さ
くすることによってセバー部の中心磁界を他の部分と同
一にできるため解消され、セバー部の管軸近傍の偏磁を
弱めることができる。
【0009】電子銃部6で発生した電子ビームは、高周
波回路部で相互作用により高周波電力を増幅し、その後
コレクタ7に捕集され、以上をもって結合空胴形進行波
管として動作するように構成されている。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の結合空胴
形進行波管は、セバー部のポールピースの内径を他の部
分のポールピース内径の70%〜95%の大きさにする
ことにより管軸上の磁界分布を均一にし、セバー部にお
ける偏磁を減少させることができるので、電子ビームの
乱れを防ぎ、電子ビームが高周波回路内壁の一部に集中
することを防止することができる。したがって、管内真
空度の劣化を防ぎ高周波回路の損傷を防止して動作を安
定にし、結合空胴形進行波管の信頼性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来の結合空胴形進行波管の断面図である。
【図3】図2のセバー部の断面構造を示すためのA−
A′矢視図である。
【符号の説明】
1 キャビティ部材 2,2a,2b ポールピース 3a,3b マグネット 4 セバー部 5 高周波窓部 6 電子銃部 7 コレクタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電子ビームを発生する電子銃部と、電子
    ビームと高周波電力との相互作用を行ない高周波電力の
    増幅を行なう高周波回路部と、高周波回路を通過した電
    子ビームを捕集し熱エネルギーに変換するコレクタ部
    と、電子ビームを集中するための磁界を発生する集束磁
    界装置部などからなる結合空胴形進行波管において、前
    記集束磁界装置部を構成するセバー部のポールピースの
    内径が、他の部分のポールピース内径の70%〜95%
    の大きさであることを特徴とする結合空胴形進行波管。
JP16486591A 1991-07-05 1991-07-05 結合空胴形進行波管 Pending JPH0513010A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103779153A (zh) * 2014-01-17 2014-05-07 中国科学院电子学研究所 周期永磁聚焦结构及其装配组件
US9516796B2 (en) 2013-11-13 2016-12-13 Cnh Industrial Canada, Ltd. Agricultural tillage implement wheel control
US9661798B2 (en) 2013-11-13 2017-05-30 Cnh Industrial America Llc Agricultural tillage implement wheel control
JP2025520394A (ja) * 2022-06-12 2025-07-03 エルヴ・インコーポレーテッド 真空電子デバイスにおける組付けを加速し、位置合せを改善する磁石配列部保持器

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