JPH0513025U - フエライト磁芯 - Google Patents
フエライト磁芯Info
- Publication number
- JPH0513025U JPH0513025U JP6626391U JP6626391U JPH0513025U JP H0513025 U JPH0513025 U JP H0513025U JP 6626391 U JP6626391 U JP 6626391U JP 6626391 U JP6626391 U JP 6626391U JP H0513025 U JPH0513025 U JP H0513025U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- core
- ferrite
- lower magnetic
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2分割したフェライト磁芯である上部磁芯と
下部磁芯のつき合わせ面の外寸法を同一寸法とし、上部
磁芯の一部に段差を設け、上部磁芯と下部磁芯の接着密
度をより強固にしトランス、コイルの組立を容易にした
フェライト磁芯とする。 【構成】 上部磁芯5と下部磁芯6のつき合わせ面の外
寸法を同一とし、上部磁芯5の両外側に、下部磁芯6と
のつき合わせ面と上部磁芯5との間につき合わせ面が一
部重なりを有する段差6を設け、段差の部分に接着剤2
を塗布し接着固定するフェライト磁芯とする。
下部磁芯のつき合わせ面の外寸法を同一寸法とし、上部
磁芯の一部に段差を設け、上部磁芯と下部磁芯の接着密
度をより強固にしトランス、コイルの組立を容易にした
フェライト磁芯とする。 【構成】 上部磁芯5と下部磁芯6のつき合わせ面の外
寸法を同一とし、上部磁芯5の両外側に、下部磁芯6と
のつき合わせ面と上部磁芯5との間につき合わせ面が一
部重なりを有する段差6を設け、段差の部分に接着剤2
を塗布し接着固定するフェライト磁芯とする。
Description
【0001】
本考案はトランス、コイルに使用される軟磁性材のフェライト磁芯の形状に関 するものである。
【0002】
従来電子回路に使用するトランス、コイルの一つの形状として、図6に示すよ うに2つに分割した磁芯1と巻線を巻回したコイルボビン8を組み合わせたもの がある。この種のトランス、コイルは、2つに分割された軟磁性材からなる磁芯 の固定のため、図5に示すごとく2分割した上部磁芯4と下部磁芯3をつき合わ せた後、つき合わせ部分の側面に接着剤2を塗布し固化して2つに2分割した磁 芯を固定していた。しかし最近、この種のトランス、コイルの基板実装の自動化 のため、図4に示すトランス、コイルの組立斜視図に示すごとく、下部磁芯3の 上に板状磁芯4を乗せる構造とし、上部磁芯の横幅a1、縦幅b1は下部磁芯の 横幅a2、縦幅b2より少し大きくすることによって、図3に示すごとく組立て た時、図5に示すように下部磁芯3と上部磁芯4との間に設けた段差を利用し、 接着剤2により上部磁芯と下部磁芯とを固定していた。図3、図4に示す従来の トランス、コイルでは、上部磁芯の横幅a1、厚さc1と下部磁芯の横幅a2、 高さc2の接着空間の厚さc1、及び高さc2の差、また、幅の違いによる接着 位置のずれなどが生じる欠点があった。
【0003】
本考案はこれらの欠点を除去するため、上部磁芯と下部磁芯の磁芯つき合わせ 面の外径寸法は同じにし、磁芯つき合わせ面上の側面に磁芯つき合わせ面上に段 差を設けることにより、上部磁芯と下部磁芯とのつき合わせ面の位置ずれがなく 接着位置の固定が可能となるトランス、コイル用フェライト磁芯を提供すること を目的とする。
【0004】
本考案は軟磁性材の上部磁芯と下部磁芯との側面のつき合わせ面で、下部磁芯 と上部磁芯とのつき合わせ面が、つき合わせ面上で接する段差を設けるよう構成 したもので、接着位置ずれがなくかつ上部磁芯と下部磁芯との接合境界が長くな り、従って接着強度を向上したフェライト磁芯とする。又外寸法は下部磁芯と上 部磁芯が一致するため組立しやすい。
【0005】 即ち本考案は、中央磁脚と外側磁脚を有する上部磁芯と下部磁芯に2分割した 磁芯の、中央磁脚にコイルボビンを組つけ組み合せてトランス、コイルを構成す るフェライト磁芯に於て、上部磁芯の両外側の下部磁芯との間に、つき合わせ面 を有する段差を設け、段差に接着剤を塗布し2分割した上部磁芯と下部磁芯とを 結合するよう構成したことを特徴とするフェライト磁芯である。
【0006】
上部磁芯と下部磁芯との2つに分割された磁芯を組み合わせて構成するのに、 つき合わせ面は同一寸法となるので位置決めしやすく、又上部磁芯と下部磁芯と の接着部分に、上部磁芯と下部磁芯とのつき合わせ面上で、つき合わせ面に面が 重なる段差を設け、段差の位置で接着することにより上部磁芯と下部磁芯の接着 強度を高め、しかも上部磁芯と下部磁芯とのつき合せ面の寸法位置の差のない組 立が容易なフェライト磁芯とする。
【0007】
以下本考案の実施例について図面を参照しながら説明する。図1は本考案によ るフェライト磁芯を用いたトランス、コイルの完成図で、上部磁芯5は側面に接 着剤塗布固定用の段差6を有し、下部磁芯7と組み合せコイルボビン8が組み込 まれる。本考案に於けるフェライト磁芯は、図3に示す上部磁芯のつき合わせ部 分の寸法横幅a1、縦幅b1と、下部磁芯の寸法横幅a2、縦幅b2の寸法が等 しく、図1のAに示す段差の部分には図2に示すように上部磁芯のつき合わせ部 分の段差の深さlが、下部磁芯の厚さdより短かく、磁芯の外寸法で位置決めし た時つき合わせ面の段差で上部磁芯と下部磁芯のつき合わせ面は一部が重なり位 置ずれを生ずることなく、従って接着剤を塗布した時の上部磁芯と下部磁芯との 接着面積が大きくなり、上部磁芯と下部磁芯との接着強度は大きなものとなる。 なお、上部磁芯と下部磁芯とのつき合わせ部分に段差を設ける寸法は、接着外周 面の長さに対し、10%ないし20%であり、又つき合わせ面の面積の合計は段 差を取りつけても図4に示すコイルボビン8を組みつける中央磁脚の断面積より 磁気飽和を生ずることがないように大きくする必要がある。又本考案の実施例は 側面がE、I型のフェライト磁芯の例で示したが、外径が円型ないわゆるポット コアに於ても本考案の段差を取り付けたフェライト磁芯と同一構造のフェライト 磁芯とし得ることは当然である。
本考案による上部磁芯と下部磁芯とをつき合わせる外側磁脚のつき合わせ面上 で、上部磁芯につき合わせ面の一部が重なる段差を設け、接着剤で段差を利用し 接合するので、上部磁芯の外寸法と下部磁芯の外寸法は同一に出来、又段差によ る接合は、従来に比べてより強固な接着強度を持つトランス、コイル用のフェラ イト磁芯を提供出来る。
【図1】本考案のフェライト磁芯を組み込んだトラン
ス、コイルを示す外観斜視図。
ス、コイルを示す外観斜視図。
【図2】本考案のフェライト磁芯の段差の部分の拡大斜
視図。
視図。
【図3】外寸法の異なる上部磁芯と下部磁芯とを組み合
わせた従来のフェライト磁芯を組み込んだトランス、コ
イルの分解斜視図。
わせた従来のフェライト磁芯を組み込んだトランス、コ
イルの分解斜視図。
【図4】図3に示すトランス、コイルの組立完成斜視
図。
図。
【図5】図4に示す従来のトランス、コイルの上部磁芯
と下部磁芯のつき合わせ面を接着した拡大側面図。
と下部磁芯のつき合わせ面を接着した拡大側面図。
【図6】従来の2分割磁芯を組み合わせたトランス、コ
イルの外観斜視図。
イルの外観斜視図。
1 磁芯 2 接着剤 3 下部磁芯 4 上部磁芯 5 上部磁芯 6 段差 7 下部磁芯 8 コイルボビン 9 中央磁脚 10 外側磁脚
Claims (1)
- 【請求項1】 中央磁脚と外側磁脚を有する上部磁芯と
下部磁芯に2分割した磁芯の、中央磁脚にコイルボビン
を組つけ組み合せてトランス、コイルを構成するフェラ
イト磁芯に於て、上部磁芯の両外側の下部磁芯との間
に、つき合わせ面を有する段差を設け、段差に接着剤を
塗布し2分割した上部磁芯と下部磁芯とを結合するよう
構成したことを特徴とするフェライト磁芯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6626391U JPH0513025U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | フエライト磁芯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6626391U JPH0513025U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | フエライト磁芯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513025U true JPH0513025U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13310796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6626391U Pending JPH0513025U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | フエライト磁芯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513025U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006294830A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コア及びリアクトル |
| JP2006344868A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル及びトランス |
| CN114068126A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-02-18 | 无锡晶磊电子有限公司 | Rm型骨架和磁芯的配合方式 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129406A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | 電磁装置 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP6626391U patent/JPH0513025U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129406A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-22 | Tokyo Electric Co Ltd | 電磁装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006294830A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コア及びリアクトル |
| JP2006344868A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | リアクトル及びトランス |
| CN114068126A (zh) * | 2021-11-12 | 2022-02-18 | 无锡晶磊电子有限公司 | Rm型骨架和磁芯的配合方式 |
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