JPH051309Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051309Y2 JPH051309Y2 JP1987153895U JP15389587U JPH051309Y2 JP H051309 Y2 JPH051309 Y2 JP H051309Y2 JP 1987153895 U JP1987153895 U JP 1987153895U JP 15389587 U JP15389587 U JP 15389587U JP H051309 Y2 JPH051309 Y2 JP H051309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- outlet
- wall plate
- center
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
産業上の利用分野
本考案は高速回転するロータの中心部より給鉱
される岩石等の被破砕物をロータ周側部の出口よ
り接線方向に飛ばし、ロータ周囲の金属製の破砕
面に或いは粉砕された被破砕物で形成されるデツ
ドベツドに衝突させて破砕する遠心破砕機におけ
る上記ロータに関する。 従来技術 遠心破砕機におけるロータは通常、第4図に示
されるように、周側部に数か所の出口1を設け、
中心部より給鉱された被破砕物を遠心力にて出口
まで移動させたのちこれより接線方向に飛ばし、
ロータ周囲の金属製の破砕面に或いはデツドベツ
ドに衝突させて破砕するようになつており、破砕
面或いはデツドベツドに衝突後跳返る破砕片から
ロータ3を保護するため出口1を除くロータ周側
部を耐摩耗性の金属製周壁板4で覆つている。 考案が解決しようとする問題点 ロータ周側部の出口1より飛び出す被破砕物
は、粒度の小さなものほど空気抵抗により減速さ
れ、微粉状のものは、失速してロータに対し第5
図に示されるような軌跡を描いて相対移動し、微
粉の擦過に伴つて出口近くの耐摩耗材5が次第に
摩耗する(図の斜線部は摩耗部分を示す)。そし
て該部の摩耗が或る程度進むと、周壁板4まで摩
耗が波及するようになり、出口寄りより摩耗し始
める。そのため耐摩耗材5や周壁板4を定期的に
取換えたり改修したりする必要があつた。 本考案は周壁板の摩耗が均一に行われるように
して偏摩耗を防止し、周壁板の改修インターバル
を長期化させることを目的とするものである。 問題点の解決手段 本考案のロータは、出口を除くロータ周側部を
覆う周壁板の曲率中心をロータの中心より偏心さ
せて出口に向かつて内側に喰い込ませ、かつチツ
ププレートを周壁板の接線方向に向けたことを特
徴とするものである。 作 用 出口12より飛び出す微粉は空気抵抗を受けて
次第に減速するが、減速分に応じて周壁板11は
ロータ13の軸心を中心とする円周に近接するた
め第2図に示すように周壁板11に沿つて流れ、
局部的な接触を行うことなく周方向に平均して接
触する。また第3図において、チツププレート1
6の向きと周壁板11の端部の接線hとのなす角
αが±10°のときには、接線とチツププレート1
6の向きが一致するα=0の場合に比べ、周壁板
11の摩耗量が5倍に達し、±5°のときには、1.5
倍になつた。 その結果を以下の表に示す。
される岩石等の被破砕物をロータ周側部の出口よ
り接線方向に飛ばし、ロータ周囲の金属製の破砕
面に或いは粉砕された被破砕物で形成されるデツ
ドベツドに衝突させて破砕する遠心破砕機におけ
る上記ロータに関する。 従来技術 遠心破砕機におけるロータは通常、第4図に示
されるように、周側部に数か所の出口1を設け、
中心部より給鉱された被破砕物を遠心力にて出口
まで移動させたのちこれより接線方向に飛ばし、
ロータ周囲の金属製の破砕面に或いはデツドベツ
ドに衝突させて破砕するようになつており、破砕
面或いはデツドベツドに衝突後跳返る破砕片から
ロータ3を保護するため出口1を除くロータ周側
部を耐摩耗性の金属製周壁板4で覆つている。 考案が解決しようとする問題点 ロータ周側部の出口1より飛び出す被破砕物
は、粒度の小さなものほど空気抵抗により減速さ
れ、微粉状のものは、失速してロータに対し第5
図に示されるような軌跡を描いて相対移動し、微
粉の擦過に伴つて出口近くの耐摩耗材5が次第に
摩耗する(図の斜線部は摩耗部分を示す)。そし
て該部の摩耗が或る程度進むと、周壁板4まで摩
耗が波及するようになり、出口寄りより摩耗し始
める。そのため耐摩耗材5や周壁板4を定期的に
取換えたり改修したりする必要があつた。 本考案は周壁板の摩耗が均一に行われるように
して偏摩耗を防止し、周壁板の改修インターバル
を長期化させることを目的とするものである。 問題点の解決手段 本考案のロータは、出口を除くロータ周側部を
覆う周壁板の曲率中心をロータの中心より偏心さ
せて出口に向かつて内側に喰い込ませ、かつチツ
ププレートを周壁板の接線方向に向けたことを特
徴とするものである。 作 用 出口12より飛び出す微粉は空気抵抗を受けて
次第に減速するが、減速分に応じて周壁板11は
ロータ13の軸心を中心とする円周に近接するた
め第2図に示すように周壁板11に沿つて流れ、
局部的な接触を行うことなく周方向に平均して接
触する。また第3図において、チツププレート1
6の向きと周壁板11の端部の接線hとのなす角
αが±10°のときには、接線とチツププレート1
6の向きが一致するα=0の場合に比べ、周壁板
11の摩耗量が5倍に達し、±5°のときには、1.5
倍になつた。 その結果を以下の表に示す。
【表】
実施例
第1図に示す実施例において、ロータ13には
出口12が三カ所、一定間隔で設けられ、出口間
の各周壁板11はその曲率中心がロータ13の軸
心より偏心して、出口に向つて内側に喰い込むよ
うに形成されている。そしてその外側面には高ク
ロム鋼よりなる肉盛層14が形成されている。図
中15は被破砕物の小片が堆積して形成されるデ
ツドストツクであり、16は、周壁板11の端部
の接線方向に向き、周壁板11に接続して設けら
れる耐摩耗材17に取着のチツププレートであ
る。 次に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 第4図に示す従来例のロータ(1000mmφ)を使
用し、1か月後各部の摩耗量を測定したところ、
a,b及びc点の摩耗量はそれぞれ5mm、1mm及
び0.5mmであつた。 実施例 2 出口間の周壁板11(曲率半径500mm)を角度
θが74°で、曲率中心oがロータ13の軸心oよ
り32mm偏心した第1図に示すロータを使用し、1
か月後各部の摩耗量を測定したところ、摩耗量は
均一で0.5mmであつた。 考案の効果 本考案のロータは以上のように、出口を除くロ
ータ周側部を覆う周壁板11の曲率中心をロータ
の中心より偏心させて出口に向かつて内側に喰い
込ませ、かつチツププレート16を周壁板11の
接線方向に向けたことを特徴とするもので、周壁
板の局部的な摩耗が生じなくなると共に、摩耗量
が少なくなるため、周壁板の改修インターバルを
長期化させることができる。
出口12が三カ所、一定間隔で設けられ、出口間
の各周壁板11はその曲率中心がロータ13の軸
心より偏心して、出口に向つて内側に喰い込むよ
うに形成されている。そしてその外側面には高ク
ロム鋼よりなる肉盛層14が形成されている。図
中15は被破砕物の小片が堆積して形成されるデ
ツドストツクであり、16は、周壁板11の端部
の接線方向に向き、周壁板11に接続して設けら
れる耐摩耗材17に取着のチツププレートであ
る。 次に実施例を挙げて説明する。 実施例 1 第4図に示す従来例のロータ(1000mmφ)を使
用し、1か月後各部の摩耗量を測定したところ、
a,b及びc点の摩耗量はそれぞれ5mm、1mm及
び0.5mmであつた。 実施例 2 出口間の周壁板11(曲率半径500mm)を角度
θが74°で、曲率中心oがロータ13の軸心oよ
り32mm偏心した第1図に示すロータを使用し、1
か月後各部の摩耗量を測定したところ、摩耗量は
均一で0.5mmであつた。 考案の効果 本考案のロータは以上のように、出口を除くロ
ータ周側部を覆う周壁板11の曲率中心をロータ
の中心より偏心させて出口に向かつて内側に喰い
込ませ、かつチツププレート16を周壁板11の
接線方向に向けたことを特徴とするもので、周壁
板の局部的な摩耗が生じなくなると共に、摩耗量
が少なくなるため、周壁板の改修インターバルを
長期化させることができる。
第1図は本考案に係るロータの断面図、第2図
は同ロータより飛び出す被破砕物の軌跡を示す
図、第3図は同ロータのチツププレートと接線を
なす角を示す図、第4図は従来のロータの断面
図、第5図は第4図に示すロータによる被破砕物
の軌跡を示す図である。 11……周壁板、12……出口、13……ロー
タ、16……チツププレート、17……耐摩耗
材。
は同ロータより飛び出す被破砕物の軌跡を示す
図、第3図は同ロータのチツププレートと接線を
なす角を示す図、第4図は従来のロータの断面
図、第5図は第4図に示すロータによる被破砕物
の軌跡を示す図である。 11……周壁板、12……出口、13……ロー
タ、16……チツププレート、17……耐摩耗
材。
Claims (1)
- 高速回転するロータの中心部より給鉱される被
破砕物をロータ周側部の出口より接線方向に飛ば
し、ロータ周囲の金属製の破砕面に或いは粉砕さ
れた被破砕物で形成されるデツドベツドに衝突さ
せて破砕する遠心破砕機において、出口を除くロ
ータ周側部を覆う周壁板11の曲率中心をロータ
の中心より偏心させて出口に向かつて内側に喰い
込ませ、かつチツププレート16を周壁板11の
接線方向に向けたことを特徴とするロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987153895U JPH051309Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987153895U JPH051309Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6456834U JPS6456834U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH051309Y2 true JPH051309Y2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=31430136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987153895U Expired - Lifetime JPH051309Y2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051309Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333785A (en) * | 1976-09-09 | 1978-03-29 | Sousuke Sumii | Crown cap cover |
| JPH0213083Y2 (ja) * | 1986-02-17 | 1990-04-11 |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP1987153895U patent/JPH051309Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6456834U (ja) | 1989-04-10 |
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