JPH05131668A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH05131668A JPH05131668A JP29714791A JP29714791A JPH05131668A JP H05131668 A JPH05131668 A JP H05131668A JP 29714791 A JP29714791 A JP 29714791A JP 29714791 A JP29714791 A JP 29714791A JP H05131668 A JPH05131668 A JP H05131668A
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- JP
- Japan
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- value
- printing
- stop
- ncn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、プリントヘッドを発熱させてプリン
ト動作するサーマルプリンタにおいて、例えば長時間に
渡る連続プリント動作を行なった場合に、プリントヘッ
ドが過熱することによる印字品質の低下を防止すること
を目的とする。 【構成】黒字カウンタ15によりカウントされる印字制
御部11から1ライン印字データバッファ12への1ラ
イン印字データ中の黒ドット数Bと、印字タイミング信
号に応じて周期カウンタ17によりカウントされる印字
周期Tとに基づき、サーマルプリントヘッド14の蓄積
熱量に応じた値CNの累積値NCNを、演算用レジスタ
19及び比較演算部18において算出し、この蓄熱累積
値NCNが上記印字制御部11の内部レジスタ11aに
予めセットされた所定の印字停止値NCN(MAX) を越え
たと判断された場合には、停止カウンタ20を起動さ
せ、例えば10秒間強制的にプリント動作が停止される
よう構成する。
ト動作するサーマルプリンタにおいて、例えば長時間に
渡る連続プリント動作を行なった場合に、プリントヘッ
ドが過熱することによる印字品質の低下を防止すること
を目的とする。 【構成】黒字カウンタ15によりカウントされる印字制
御部11から1ライン印字データバッファ12への1ラ
イン印字データ中の黒ドット数Bと、印字タイミング信
号に応じて周期カウンタ17によりカウントされる印字
周期Tとに基づき、サーマルプリントヘッド14の蓄積
熱量に応じた値CNの累積値NCNを、演算用レジスタ
19及び比較演算部18において算出し、この蓄熱累積
値NCNが上記印字制御部11の内部レジスタ11aに
予めセットされた所定の印字停止値NCN(MAX) を越え
たと判断された場合には、停止カウンタ20を起動さ
せ、例えば10秒間強制的にプリント動作が停止される
よう構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タやワードプロセッサ等、情報機器のプリンタとして使
用され、プリントヘッドを発熱させてプリント動作する
サーマルプリンタに関する。
タやワードプロセッサ等、情報機器のプリンタとして使
用され、プリントヘッドを発熱させてプリント動作する
サーマルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやワード
プロセッサ等、情報機器のプリンタとして、プリントヘ
ッドを発熱させて感熱紙に直接、あるいはインクリボン
を介しプリント動作するサーマルプリンタが使用されて
いる。
プロセッサ等、情報機器のプリンタとして、プリントヘ
ッドを発熱させて感熱紙に直接、あるいはインクリボン
を介しプリント動作するサーマルプリンタが使用されて
いる。
【0003】このサーマルプリンタは、印字データの黒
ドット部分に対応するプリントヘッド中の印字素子を発
熱駆動させ、これに接する感熱紙部分を黒色に変化させ
るか、あるいは上記発熱素子に接するインクリボン上の
インクを記録紙に転写させてプリント動作するもので、
このサーマルプリンタでは、常に均一な印字濃度が維持
できるよう、印字素子の発熱温度を所定の温度に制御す
る必要がある。
ドット部分に対応するプリントヘッド中の印字素子を発
熱駆動させ、これに接する感熱紙部分を黒色に変化させ
るか、あるいは上記発熱素子に接するインクリボン上の
インクを記録紙に転写させてプリント動作するもので、
このサーマルプリンタでは、常に均一な印字濃度が維持
できるよう、印字素子の発熱温度を所定の温度に制御す
る必要がある。
【0004】この場合、印字素子の発熱温度は、その発
熱駆動時の通電時間に応じて制御されるが、従来は、前
回印字時,前々回印字時等の印字履歴に基づき、例えば
連続駆動印字素子に対しては通電パルスを短く、未駆動
印字素子に対しては通電パルスを長くする等して、常に
一定の発熱温度が得られるようにしていた。
熱駆動時の通電時間に応じて制御されるが、従来は、前
回印字時,前々回印字時等の印字履歴に基づき、例えば
連続駆動印字素子に対しては通電パルスを短く、未駆動
印字素子に対しては通電パルスを長くする等して、常に
一定の発熱温度が得られるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように印字素子に対する通電時間の長短を印字履歴に応
じて制御する従来のサーマルプリンタでは、例えば長時
間に渡る連続プリント動作を行なった場合、例え印字素
子に対する通電時間を最短に設定していたとしても、プ
リントヘッドそのものの蓄熱量が増加することになり、
印字濃度が濃過ぎたり、印字データが存在しなくても感
熱印字あるいは熱転写印字が為されてしまう等の不具合
が発生する恐れがある。
ように印字素子に対する通電時間の長短を印字履歴に応
じて制御する従来のサーマルプリンタでは、例えば長時
間に渡る連続プリント動作を行なった場合、例え印字素
子に対する通電時間を最短に設定していたとしても、プ
リントヘッドそのものの蓄熱量が増加することになり、
印字濃度が濃過ぎたり、印字データが存在しなくても感
熱印字あるいは熱転写印字が為されてしまう等の不具合
が発生する恐れがある。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたもので、
例えば長時間に渡る連続プリント動作を行なった場合
に、プリントヘッドが過熱することによる印字品質の低
下を防止することが可能になるサーマルプリンタを提供
することを目的とする。
例えば長時間に渡る連続プリント動作を行なった場合
に、プリントヘッドが過熱することによる印字品質の低
下を防止することが可能になるサーマルプリンタを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るサーマルプリンタは、プリントヘッドを発熱させてプ
リント動作するもので、1回の印字における発熱素子数
をカウントするカウント手段と、このカウント手段によ
り得られたカウント値と印字周期とに基づき上記プリン
トヘッドの蓄積熱量に応じた値を算出する演算手段と、
この演算手段により得られた演算結果を累積する累積手
段と、この累積手段により得られた上記プリントヘッド
の蓄積熱量に応じた値の累積結果が所定値を越えたか否
かを判断する比較判断手段と、この比較判断手段により
上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値の累積結果が
所定値を越えたと判断された場合に、所定時間プリント
動作を停止させる停止制御手段とを備えて構成したもの
である。
るサーマルプリンタは、プリントヘッドを発熱させてプ
リント動作するもので、1回の印字における発熱素子数
をカウントするカウント手段と、このカウント手段によ
り得られたカウント値と印字周期とに基づき上記プリン
トヘッドの蓄積熱量に応じた値を算出する演算手段と、
この演算手段により得られた演算結果を累積する累積手
段と、この累積手段により得られた上記プリントヘッド
の蓄積熱量に応じた値の累積結果が所定値を越えたか否
かを判断する比較判断手段と、この比較判断手段により
上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値の累積結果が
所定値を越えたと判断された場合に、所定時間プリント
動作を停止させる停止制御手段とを備えて構成したもの
である。
【0008】
【作用】つまり、1回の印字における発熱素子数のカウ
ント値と印字周期とに基づき算出されるプリントヘッド
の蓄積熱量に応じた値の累積値が、所定値を越えた場合
には、プリントヘッドに対し印字品質の低下を招く過熱
が生じたとして、所定時間強制的にプリント動作が停止
され、放熱による正常復帰が図られるようになる。
ント値と印字周期とに基づき算出されるプリントヘッド
の蓄積熱量に応じた値の累積値が、所定値を越えた場合
には、プリントヘッドに対し印字品質の低下を招く過熱
が生じたとして、所定時間強制的にプリント動作が停止
され、放熱による正常復帰が図られるようになる。
【0009】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。
明する。
【0010】図1はサーマルプリンタにおける電子回路
の構成を示すもので、同図において、11は回路各部の
動作制御を司る印字制御部であり、この印字制御部11
の印字データ出力端子には、1ライン印字データバッフ
ァ12及びヘッド駆動部13を介してサーマルプリント
ヘッド14が接続される。
の構成を示すもので、同図において、11は回路各部の
動作制御を司る印字制御部であり、この印字制御部11
の印字データ出力端子には、1ライン印字データバッフ
ァ12及びヘッド駆動部13を介してサーマルプリント
ヘッド14が接続される。
【0011】このサーマルプリントヘッド14は、例え
ば128dots(16bytes) のプリントドットを副走査方向
1ラインに配列してなり、1ライン印字データバッファ
12に与えられた1ライン印字データとヘッド駆動部1
3に与えられた印字タイミング制御信号とに応じて、印
字データの黒ドット部分に対応するプリントドットが通
電駆動されるもので、この場合、1ライン印字データに
存在する黒ドット数Bは黒字カウンタ15によりカウン
トされ、このカウントデータは制御部11に転送され
る。
ば128dots(16bytes) のプリントドットを副走査方向
1ラインに配列してなり、1ライン印字データバッファ
12に与えられた1ライン印字データとヘッド駆動部1
3に与えられた印字タイミング制御信号とに応じて、印
字データの黒ドット部分に対応するプリントドットが通
電駆動されるもので、この場合、1ライン印字データに
存在する黒ドット数Bは黒字カウンタ15によりカウン
トされ、このカウントデータは制御部11に転送され
る。
【0012】ここで、黒字カウンタ15は、128ビッ
トの1ライン印字データを1バイト毎、つまり、16区
分に分割し、そのそれぞれのバイト区分での黒字の有無
をカウントするもので、すなわち、1ライン印字データ
の全てが黒字データである場合の最大カウント値は「1
6」になる。
トの1ライン印字データを1バイト毎、つまり、16区
分に分割し、そのそれぞれのバイト区分での黒字の有無
をカウントするもので、すなわち、1ライン印字データ
の全てが黒字データである場合の最大カウント値は「1
6」になる。
【0013】一方、上記印字制御部11からの印字タイ
ミング信号は、上記プリントヘッド14を主走査方向に
1ドットラインずつ移動させるモータ16と、その印字
周期をカウントする周期カウンタ17にも供給される。
この場合、上記印字制御部11から出力される印字タイ
ミング信号、つまり、印字周期Tは、予め6msに設定さ
れる。また、上記印字制御部11には、比較演算部18
及び演算用レジスタ19が接続される。
ミング信号は、上記プリントヘッド14を主走査方向に
1ドットラインずつ移動させるモータ16と、その印字
周期をカウントする周期カウンタ17にも供給される。
この場合、上記印字制御部11から出力される印字タイ
ミング信号、つまり、印字周期Tは、予め6msに設定さ
れる。また、上記印字制御部11には、比較演算部18
及び演算用レジスタ19が接続される。
【0014】比較演算部18は、上記黒字カウンタ15
により得られる1ライン印字データ中の黒ドット数Bに
所定の係数n(=2)を乗算した値NBと、上記印字周
期Tに所定の係数m(=1)を乗算した値Tm、及びこ
れらを減算した値NB−Tmをプリントヘッド14の蓄
熱量CNとして1ラインプリント毎に算出すると共に、
その1ラインプリント毎の蓄熱量CNの累積値NCN
(=CN1+CN2 +…+CNn )を算出するもので、
これら各演算データB,T,NB,NCNは、何れも上
記演算用レジスタ19に格納される。
により得られる1ライン印字データ中の黒ドット数Bに
所定の係数n(=2)を乗算した値NBと、上記印字周
期Tに所定の係数m(=1)を乗算した値Tm、及びこ
れらを減算した値NB−Tmをプリントヘッド14の蓄
熱量CNとして1ラインプリント毎に算出すると共に、
その1ラインプリント毎の蓄熱量CNの累積値NCN
(=CN1+CN2 +…+CNn )を算出するもので、
これら各演算データB,T,NB,NCNは、何れも上
記演算用レジスタ19に格納される。
【0015】そしてまた、上記比較演算部18は、上記
1ラインプリント毎に算出される蓄熱累積値NCNが、
制御部11の内部レジスタ11aに予め保持された印字
停止値NCN(MAX) を越えたか否か、つまり、印字品質
が低下しない最大蓄熱量を越えたか否か比較判断するも
ので、この比較演算部18において上記累積蓄熱値NC
Nが印字停止値NCN(MAX) を越えたと判断された場合
には、印字制御部11から1ライン印字データバッファ
12,ヘッド駆動部13,サーマルプリントヘッド1
4,モータ16に対する印字駆動制御が停止されると同
時に、停止カウンタ20が起動される。
1ラインプリント毎に算出される蓄熱累積値NCNが、
制御部11の内部レジスタ11aに予め保持された印字
停止値NCN(MAX) を越えたか否か、つまり、印字品質
が低下しない最大蓄熱量を越えたか否か比較判断するも
ので、この比較演算部18において上記累積蓄熱値NC
Nが印字停止値NCN(MAX) を越えたと判断された場合
には、印字制御部11から1ライン印字データバッファ
12,ヘッド駆動部13,サーマルプリントヘッド1
4,モータ16に対する印字駆動制御が停止されると同
時に、停止カウンタ20が起動される。
【0016】この停止カウンタ20は、過熱したサーマ
ルプリントヘッド14を放熱させるに十分な所定の時
間、例えば10sec のカウント動作を行なうもので、つ
まり、この停止カウンタ20における停止タイマカウン
ト値TMは10,000/ms に設定され、この停止カウンタ2
0からカウンタキャリが出力されると、印字制御部11
による印字駆動制御が再開される。
ルプリントヘッド14を放熱させるに十分な所定の時
間、例えば10sec のカウント動作を行なうもので、つ
まり、この停止カウンタ20における停止タイマカウン
ト値TMは10,000/ms に設定され、この停止カウンタ2
0からカウンタキャリが出力されると、印字制御部11
による印字駆動制御が再開される。
【0017】図2は上記サーマルプリンタにおける印字
周期Tを示すタイミングチャートであり、モータ16は
制御部11からの印字タイミング信号に応じて1ドット
間隔で主走査方向にプリントヘッド14を移動させ、該
プリントヘッド14には、そのプリントタイミングに応
じて通電パルスが供給される。次に、上記構成によるサ
ーマルプリンタの印字制御動作について説明する。
周期Tを示すタイミングチャートであり、モータ16は
制御部11からの印字タイミング信号に応じて1ドット
間隔で主走査方向にプリントヘッド14を移動させ、該
プリントヘッド14には、そのプリントタイミングに応
じて通電パルスが供給される。次に、上記構成によるサ
ーマルプリンタの印字制御動作について説明する。
【0018】ここで、印字制御部11の内部レジスタ1
1aにおける印字停止値NCN(MAX) を、印字品質の低
下が生じない最大の蓄熱量に対応し、且つ、コンピュー
タ処理に好都合な値、「65536(216)」に設定す
る。図3は上記サーマルプリンタの印字制御処理を示す
フローチャートである。
1aにおける印字停止値NCN(MAX) を、印字品質の低
下が生じない最大の蓄熱量に対応し、且つ、コンピュー
タ処理に好都合な値、「65536(216)」に設定す
る。図3は上記サーマルプリンタの印字制御処理を示す
フローチャートである。
【0019】すなわち、印字制御部11に被印字データ
が転送され、その1ライン印字データが1ライン印字デ
ータバッファ12に転送されて印字制御が開始される
と、まず、演算用レジスタ19に格納される蓄熱累積値
NCNに“0”がセットされ、上記1ライン印字データ
がヘッド駆動部13からサーマルプリントヘッド14を
通して印字出力されると共に、被印字データの有無に基
づき印字終了か否かが判断される(ステップS1,S
2)。
が転送され、その1ライン印字データが1ライン印字デ
ータバッファ12に転送されて印字制御が開始される
と、まず、演算用レジスタ19に格納される蓄熱累積値
NCNに“0”がセットされ、上記1ライン印字データ
がヘッド駆動部13からサーマルプリントヘッド14を
通して印字出力されると共に、被印字データの有無に基
づき印字終了か否かが判断される(ステップS1,S
2)。
【0020】このステップS2において「No」、つま
り、印字制御部11に未だ2ライン目以降の被印字デー
タが存在することで印字終了してないことが判断される
と、上記演算用レジスタ19に格納される蓄熱累積値N
CNが上記印字制御部11の内部レジスタ11aにセッ
トされた印字停止値NCN(MAX) 「=65536
(216)」を越えたか否かが比較演算部18により比較
判断される(ステップS3)。
り、印字制御部11に未だ2ライン目以降の被印字デー
タが存在することで印字終了してないことが判断される
と、上記演算用レジスタ19に格納される蓄熱累積値N
CNが上記印字制御部11の内部レジスタ11aにセッ
トされた印字停止値NCN(MAX) 「=65536
(216)」を越えたか否かが比較演算部18により比較
判断される(ステップS3)。
【0021】このステップS3において「No」、つま
り、現在、上記蓄熱累積値NCNは、“0”であり、上
記印字停止値NCN(MAX) 以下であると判断されると、
比較演算部18において、黒字カウンタ15により得ら
れた1ライン印字データ中の黒ドット数Bに所定の係数
n(=2)を乗算した値NBと、このNBから印字周期
Tに所定の係数m(=1)を乗算した値Tmを減算した
プリントヘッド14の蓄熱量CNが算出され、それぞれ
演算用レジスタ19に格納される(ステップS4,S
5)。
り、現在、上記蓄熱累積値NCNは、“0”であり、上
記印字停止値NCN(MAX) 以下であると判断されると、
比較演算部18において、黒字カウンタ15により得ら
れた1ライン印字データ中の黒ドット数Bに所定の係数
n(=2)を乗算した値NBと、このNBから印字周期
Tに所定の係数m(=1)を乗算した値Tmを減算した
プリントヘッド14の蓄熱量CNが算出され、それぞれ
演算用レジスタ19に格納される(ステップS4,S
5)。
【0022】ここで、例えば1ライン印字データの全て
が黒ドットである場合には、黒ドット数B=16となる
ので、上記NB(=B×n)は38(=16×2)とな
り、1回印字当りの蓄熱量CN(=NB−Tm)は26
(=32−6)となる。
が黒ドットである場合には、黒ドット数B=16となる
ので、上記NB(=B×n)は38(=16×2)とな
り、1回印字当りの蓄熱量CN(=NB−Tm)は26
(=32−6)となる。
【0023】また、例えば1ライン印字データの全てが
白ドットである場合には、黒ドット数B=0となるの
で、上記NB(=B×n)は0(=0×2)となり、1
回印字当りの蓄熱量CN(=NB−Tm)は−6(=0
−6)となる。
白ドットである場合には、黒ドット数B=0となるの
で、上記NB(=B×n)は0(=0×2)となり、1
回印字当りの蓄熱量CN(=NB−Tm)は−6(=0
−6)となる。
【0024】そして、上記ステップS5において、今回
印字駆動時におけるプリントヘッド14の蓄熱量CNが
算出されると、比較演算部18において、演算用レジス
タ19に予め格納された前回印字駆動時までの蓄熱累積
値NCN(n-1) に、さらに、今回印字駆動時における蓄
熱量CNが加算累積(CN+NCN)され、今回印字駆
動時までの新たな蓄熱累積値NCN(n) が算出格納され
る(ステップS6)。
印字駆動時におけるプリントヘッド14の蓄熱量CNが
算出されると、比較演算部18において、演算用レジス
タ19に予め格納された前回印字駆動時までの蓄熱累積
値NCN(n-1) に、さらに、今回印字駆動時における蓄
熱量CNが加算累積(CN+NCN)され、今回印字駆
動時までの新たな蓄熱累積値NCN(n) が算出格納され
る(ステップS6)。
【0025】すると、次の1ライン印字処理を行なうべ
く次の1ライン印字データが印字制御部11から1ライ
ン印字データバッファ12に転送され、ヘッド駆動部1
3及びサーマルプリントヘッド14を通して印字出力さ
れる(ステップS7)。
く次の1ライン印字データが印字制御部11から1ライ
ン印字データバッファ12に転送され、ヘッド駆動部1
3及びサーマルプリントヘッド14を通して印字出力さ
れる(ステップS7)。
【0026】ここで、ステップS2において「No」、
つまり、印字制御部11に未だ3ライン目以降の被印字
データが存在することで印字終了してないことが判断さ
れると、上記ステップS6において演算用レジスタ19
に格納された蓄熱累積値NCNが上記印字制御部11の
内部レジスタ11aに予めセットされた印字停止値NC
N(MAX) 「=65536(216)」を越えたか否かが比
較演算部18により比較判断される(ステップS3)。
つまり、印字制御部11に未だ3ライン目以降の被印字
データが存在することで印字終了してないことが判断さ
れると、上記ステップS6において演算用レジスタ19
に格納された蓄熱累積値NCNが上記印字制御部11の
内部レジスタ11aに予めセットされた印字停止値NC
N(MAX) 「=65536(216)」を越えたか否かが比
較演算部18により比較判断される(ステップS3)。
【0027】すなわち、上記ステップS2〜S7におい
て、順次1ライン印字処理が繰返されると、印字制御部
11に被印字データが存在する限り、個々の印字駆動時
における蓄熱量CNが累積され、新たな蓄熱累積値NC
Nが算出格納されるもので、例えばこの印字動作が長時
間継続されることで上記サーマルプリントヘッド14の
蓄熱累積値NCNが「65537」となり、上記ステッ
プS3において「Yes」、つまり、印字制御部11の
内部レジスタ11aに予めセットされた印字停止値NC
N(MAX) 「=65536(216)」を越えたことが比較
演算部18により判断されると、印字制御部11から1
ライン印字データバッファ12,ヘッド駆動部13,サ
ーマルプリントヘッド14,モータ16に対する印字駆
動制御が停止されると同時に、停止カウンタ20が起動
される(ステップS3→S8)。
て、順次1ライン印字処理が繰返されると、印字制御部
11に被印字データが存在する限り、個々の印字駆動時
における蓄熱量CNが累積され、新たな蓄熱累積値NC
Nが算出格納されるもので、例えばこの印字動作が長時
間継続されることで上記サーマルプリントヘッド14の
蓄熱累積値NCNが「65537」となり、上記ステッ
プS3において「Yes」、つまり、印字制御部11の
内部レジスタ11aに予めセットされた印字停止値NC
N(MAX) 「=65536(216)」を越えたことが比較
演算部18により判断されると、印字制御部11から1
ライン印字データバッファ12,ヘッド駆動部13,サ
ーマルプリントヘッド14,モータ16に対する印字駆
動制御が停止されると同時に、停止カウンタ20が起動
される(ステップS3→S8)。
【0028】すると、停止カウンタ20により、過熱し
たサーマルプリントヘッド14を放熱させるべく所定の
時間(=10sec )のカウント動作がその停止タイマカ
ウント値TM(=10,000/ms )に基づき行なわれるもの
で、この10秒間の印字停止経過に伴い上記停止カウン
タ20から印字制御部11に対しカウンタキャリが出力
されると、上記印字停止発生時におけるサーマルプリン
トヘッド14の蓄熱累積値NCN「65537」に印字
停止中の蓄熱量CN、つまり、印字周期T(=10sec
)とする全ドット白の蓄熱量CN(=NB−Tm=−1
0,000)「停止タイマカウント値TMに相当」が累積さ
れ、新たな蓄熱累積値NCN(=55537)として演
算用レジスタ19に格納される(ステップS9,S1
0)。
たサーマルプリントヘッド14を放熱させるべく所定の
時間(=10sec )のカウント動作がその停止タイマカ
ウント値TM(=10,000/ms )に基づき行なわれるもの
で、この10秒間の印字停止経過に伴い上記停止カウン
タ20から印字制御部11に対しカウンタキャリが出力
されると、上記印字停止発生時におけるサーマルプリン
トヘッド14の蓄熱累積値NCN「65537」に印字
停止中の蓄熱量CN、つまり、印字周期T(=10sec
)とする全ドット白の蓄熱量CN(=NB−Tm=−1
0,000)「停止タイマカウント値TMに相当」が累積さ
れ、新たな蓄熱累積値NCN(=55537)として演
算用レジスタ19に格納される(ステップS9,S1
0)。
【0029】こうして、サーマルプリントヘッド14の
放熱が行なわれると、次の1ライン印字処理を行なうべ
く次の1ライン印字データが印字制御部11から1ライ
ン印字データバッファ12に転送され、印字制御部11
による印字駆動制御が再開される(ステップS11)。
放熱が行なわれると、次の1ライン印字処理を行なうべ
く次の1ライン印字データが印字制御部11から1ライ
ン印字データバッファ12に転送され、印字制御部11
による印字駆動制御が再開される(ステップS11)。
【0030】したがって、上記構成のサーマルプリンタ
によれば、黒字カウンタ15によりカウントされる印字
制御部11から1ライン印字データバッファ12への1
ライン印字データ中の黒ドット数Bと、印字制御部11
から出力される印字タイミング信号に応じて周期カウン
タ17によりカウントされる印字周期Tとに基づき、サ
ーマルプリントヘッド14の蓄積熱量に応じた値CNの
累積値NCNを演算用レジスタ19及び比較演算部18
において算出し、この蓄熱累積値NCNが上記印字制御
部11の内部レジスタ11aに予めセットされた所定の
印字停止値NCN(MAX) を越えたと判断された場合に
は、停止カウンタ20を起動させ、例えば10秒間強制
的にプリント動作が停止されるよう構成したので、サー
マルプリントヘッド14の過熱により印字濃度が濃過ぎ
たり、印字データが存在しなくても感熱印字あるいは熱
転写印字が為されてしまう等の不具合の発生を未然に防
止することができる。
によれば、黒字カウンタ15によりカウントされる印字
制御部11から1ライン印字データバッファ12への1
ライン印字データ中の黒ドット数Bと、印字制御部11
から出力される印字タイミング信号に応じて周期カウン
タ17によりカウントされる印字周期Tとに基づき、サ
ーマルプリントヘッド14の蓄積熱量に応じた値CNの
累積値NCNを演算用レジスタ19及び比較演算部18
において算出し、この蓄熱累積値NCNが上記印字制御
部11の内部レジスタ11aに予めセットされた所定の
印字停止値NCN(MAX) を越えたと判断された場合に
は、停止カウンタ20を起動させ、例えば10秒間強制
的にプリント動作が停止されるよう構成したので、サー
マルプリントヘッド14の過熱により印字濃度が濃過ぎ
たり、印字データが存在しなくても感熱印字あるいは熱
転写印字が為されてしまう等の不具合の発生を未然に防
止することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プリント
ヘッドを発熱させてプリント動作するもので、1回の印
字における発熱素子数をカウントするカウント手段と、
このカウント手段により得られたカウント値と印字周期
とに基づき上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値を
算出する演算手段と、この演算手段により得られた演算
結果を累積する累積手段と、この累積手段により得られ
た上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値の累積結果
が所定値を越えたか否かを判断する比較判断手段と、こ
の比較判断手段により上記プリントヘッドの蓄積熱量に
応じた値の累積結果が所定値を越えたと判断された場合
に、所定時間プリント動作を停止させる停止制御手段と
を備えて構成したので、例えば長時間に渡る連続プリン
ト動作を行なった場合に、プリントヘッドが過熱するこ
とによる印字品質の低下を防止することが可能になる。
ヘッドを発熱させてプリント動作するもので、1回の印
字における発熱素子数をカウントするカウント手段と、
このカウント手段により得られたカウント値と印字周期
とに基づき上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値を
算出する演算手段と、この演算手段により得られた演算
結果を累積する累積手段と、この累積手段により得られ
た上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値の累積結果
が所定値を越えたか否かを判断する比較判断手段と、こ
の比較判断手段により上記プリントヘッドの蓄積熱量に
応じた値の累積結果が所定値を越えたと判断された場合
に、所定時間プリント動作を停止させる停止制御手段と
を備えて構成したので、例えば長時間に渡る連続プリン
ト動作を行なった場合に、プリントヘッドが過熱するこ
とによる印字品質の低下を防止することが可能になる。
【図1】本発明の一実施例に係わるサーマルプリンタに
おける電子回路の構成を示すブロック図。
おける電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】上記サーマルプリンタにおける印字周期Tを示
すタイミングチャート。
すタイミングチャート。
【図3】上記サーマルプリンタの印字制御処理を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
11…印字制御部、11a…内部レジスタ、12…1ラ
イン印字データバッファ、13…ヘッド駆動部、14…
サーマルプリントヘッド、15…黒字カウンタ、16…
モータ、17…周期カウンタ、18…比較演算部、19
…演算用レジスタ、19a…Bレジスタ、19b…Tレ
ジスタ、19c…NBレジスタ、19d…NCNレジス
タ、20…停止カウンタ。
イン印字データバッファ、13…ヘッド駆動部、14…
サーマルプリントヘッド、15…黒字カウンタ、16…
モータ、17…周期カウンタ、18…比較演算部、19
…演算用レジスタ、19a…Bレジスタ、19b…Tレ
ジスタ、19c…NBレジスタ、19d…NCNレジス
タ、20…停止カウンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】 プリントヘッドを発熱させてプリント動
作するサーマルプリンタにおいて、 1回の印字における発熱素子数をカウントするカウント
手段と、 このカウント手段により得られたカウント値と印字周期
とに基づき上記プリントヘッドの蓄積熱量に応じた値を
算出する演算手段と、 この演算手段により得られた演算結果を累積する累積手
段と、 この累積手段により得られた上記プリントヘッドの蓄積
熱量に応じた値の累積結果が所定値を越えたか否かを判
断する比較判断手段と、 この比較判断手段により上記プリントヘッドの蓄積熱量
に応じた値の累積結果が所定値を越えたと判断された場
合に、所定時間プリント動作を停止させる停止制御手段
と、を具備したことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29714791A JPH05131668A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29714791A JPH05131668A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131668A true JPH05131668A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17842811
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29714791A Pending JPH05131668A (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05131668A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080757A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
| CN113434096A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-09-24 | 厦门汉印电子技术有限公司 | 打印机及其适配器工作控制方法、装置、可读存储介质 |
| CN114851715A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-08-05 | 福建慧捷通科技有限公司 | 热敏打印机温度报警方法 |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP29714791A patent/JPH05131668A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003080757A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Brother Ind Ltd | 感熱記録装置 |
| CN113434096A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-09-24 | 厦门汉印电子技术有限公司 | 打印机及其适配器工作控制方法、装置、可读存储介质 |
| CN114851715A (zh) * | 2022-04-19 | 2022-08-05 | 福建慧捷通科技有限公司 | 热敏打印机温度报警方法 |
| CN114851715B (zh) * | 2022-04-19 | 2023-03-10 | 福建慧捷通科技有限公司 | 热敏打印机温度报警方法 |
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