JPH05132166A - 用紙給送装置 - Google Patents
用紙給送装置Info
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- JPH05132166A JPH05132166A JP3295980A JP29598091A JPH05132166A JP H05132166 A JPH05132166 A JP H05132166A JP 3295980 A JP3295980 A JP 3295980A JP 29598091 A JP29598091 A JP 29598091A JP H05132166 A JPH05132166 A JP H05132166A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送り補助ローラを設けても、用紙のセット時
に用紙の前端を傷めるおそれをなくし、しかも構成が簡
単で、安価に製作できるようにする。 【構成】 回動アーム17を、装置フレーム1に回動可
能に支持し、その先端には送り補助ローラ19を回転可
能に支持する。繰り込みローラ5の回転軸、及び送り補
助ローラ19の回転軸に、歯付きプーリ20,21を一
体回転可能に支持する。両歯付きプーリ20,21間に
は歯付きベルト22を掛装し、繰り込みローラ5の回転
駆動に伴って、送り補助ローラ19を回転させる。繰り
込みローラ5の回転停止時には、回動アーム17が下方
位置に保持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4の
上面より没入する。繰り込みローラ5の回転駆動時に
は、周回する歯付きベルト22の張力作用により、回動
アーム17が上方へ回動し、送り補助ローラ19が給紙
トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出する。
に用紙の前端を傷めるおそれをなくし、しかも構成が簡
単で、安価に製作できるようにする。 【構成】 回動アーム17を、装置フレーム1に回動可
能に支持し、その先端には送り補助ローラ19を回転可
能に支持する。繰り込みローラ5の回転軸、及び送り補
助ローラ19の回転軸に、歯付きプーリ20,21を一
体回転可能に支持する。両歯付きプーリ20,21間に
は歯付きベルト22を掛装し、繰り込みローラ5の回転
駆動に伴って、送り補助ローラ19を回転させる。繰り
込みローラ5の回転停止時には、回動アーム17が下方
位置に保持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4の
上面より没入する。繰り込みローラ5の回転駆動時に
は、周回する歯付きベルト22の張力作用により、回動
アーム17が上方へ回動し、送り補助ローラ19が給紙
トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばファクシミリ装
置において原稿用紙を1枚ずつ給送する原稿用紙給送装
置に関するものである。
置において原稿用紙を1枚ずつ給送する原稿用紙給送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ファクシミリ装置における原稿
用紙給送装置においては、図5に示すように、原稿用紙
Gを積層支持する支持台31が装置フレーム32の上面
に傾斜状態で配置されている。そして、その支持台31
の下端近傍に、原稿用紙Gに対して繰り込み力を付与す
る繰り込みローラ33が設けられるとともに、積層され
た原稿用紙Gに対して繰り込み力に抗する力を付与する
摩擦部材34が設けられている。このため、繰り込みロ
ーラ33が回転すると、支持台31上の原稿用紙Gのう
ち、繰り込みローラ33に接している最下部の原稿用紙
Gから1枚ずつ装置内の図示しない原稿読取部に繰り込
まれ、他の原稿用紙Gは摩擦部材34により支持台31
上の位置を保持される。このようにして、支持台31上
の原稿用紙Gが1枚ずつ分離されて繰り込まれる。
用紙給送装置においては、図5に示すように、原稿用紙
Gを積層支持する支持台31が装置フレーム32の上面
に傾斜状態で配置されている。そして、その支持台31
の下端近傍に、原稿用紙Gに対して繰り込み力を付与す
る繰り込みローラ33が設けられるとともに、積層され
た原稿用紙Gに対して繰り込み力に抗する力を付与する
摩擦部材34が設けられている。このため、繰り込みロ
ーラ33が回転すると、支持台31上の原稿用紙Gのう
ち、繰り込みローラ33に接している最下部の原稿用紙
Gから1枚ずつ装置内の図示しない原稿読取部に繰り込
まれ、他の原稿用紙Gは摩擦部材34により支持台31
上の位置を保持される。このようにして、支持台31上
の原稿用紙Gが1枚ずつ分離されて繰り込まれる。
【0003】しかし、上記の装置において、原稿用紙G
が厚い場合や支持台31の角度が水平面に対して小さい
場合等には、原稿用紙Gの繰り込みが円滑に行われない
ことがある。これを解消するために、図6に示すよう
に、支持台31上の原稿用紙Gと接触するように、同支
持台31の上面から突出する送り補助ローラ35を設
け、その送り補助ローラ35の回転により、繰り込みロ
ーラ33への原稿用紙Gの繰り込みを補助するようにし
たものもある。
が厚い場合や支持台31の角度が水平面に対して小さい
場合等には、原稿用紙Gの繰り込みが円滑に行われない
ことがある。これを解消するために、図6に示すよう
に、支持台31上の原稿用紙Gと接触するように、同支
持台31の上面から突出する送り補助ローラ35を設
け、その送り補助ローラ35の回転により、繰り込みロ
ーラ33への原稿用紙Gの繰り込みを補助するようにし
たものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
に送り補助ローラ35を設けると、支持台31上に原稿
用紙Gをセットする場合に、同原稿用紙Gの前端が支持
台31の上面から突出する送り補助ローラ35に衝突す
るおそれがあり、それによって原稿用紙Gの前端が損傷
して、原稿用紙Gの繰り込みに支障を生じるおそれがあ
るという問題がある。
に送り補助ローラ35を設けると、支持台31上に原稿
用紙Gをセットする場合に、同原稿用紙Gの前端が支持
台31の上面から突出する送り補助ローラ35に衝突す
るおそれがあり、それによって原稿用紙Gの前端が損傷
して、原稿用紙Gの繰り込みに支障を生じるおそれがあ
るという問題がある。
【0005】この問題を解消するために、送り補助ロー
ラ35を半月ローラにしたものも従来からあるが、この
場合には、半月ローラの回転角度の制御を行う必要があ
り、その制御機構にコストがかかるという問題もある。
つまり、半月ローラを設けた場合には、装置の停止時
に、半月ローラの平坦面が支持台31の上面と対応する
位置になるように半月ローラを停止させて、その半月ロ
ーラが支持台31の上面から突出しないように制御した
りする必要がある。
ラ35を半月ローラにしたものも従来からあるが、この
場合には、半月ローラの回転角度の制御を行う必要があ
り、その制御機構にコストがかかるという問題もある。
つまり、半月ローラを設けた場合には、装置の停止時
に、半月ローラの平坦面が支持台31の上面と対応する
位置になるように半月ローラを停止させて、その半月ロ
ーラが支持台31の上面から突出しないように制御した
りする必要がある。
【0006】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、送り補助ローラを設け
ても、用紙のセット時に用紙の前端を傷めるおそれがな
く、しかも構成が簡単で、安価に製作することのできる
用紙給送装置を提供することにある。
れたものであって、その目的は、送り補助ローラを設け
ても、用紙のセット時に用紙の前端を傷めるおそれがな
く、しかも構成が簡単で、安価に製作することのできる
用紙給送装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明では、用紙を積層支持する支持台の先端近
傍に繰り込みローラを設け、その繰り込みローラの上流
側に支持台の上面から出没可能な送り補助ローラを設
け、送り補助ローラと繰り込みローラとの間には、繰り
込みローラの回転駆動に伴って、送り補助ローラを回転
させるとともに、同送り補助ローラを支持台の上面から
突出させる駆動伝達機構を設けたものである。
めにこの発明では、用紙を積層支持する支持台の先端近
傍に繰り込みローラを設け、その繰り込みローラの上流
側に支持台の上面から出没可能な送り補助ローラを設
け、送り補助ローラと繰り込みローラとの間には、繰り
込みローラの回転駆動に伴って、送り補助ローラを回転
させるとともに、同送り補助ローラを支持台の上面から
突出させる駆動伝達機構を設けたものである。
【0008】
【作用】従って、本発明によれば、繰り込みローラの停
止時には、送り補助ローラは自重により支持台の上面よ
り没入している。従って、その状態で支持台上に用紙を
セットしても、用紙の前端が送り補助ローラに当たって
損傷することがない。そして、繰り込みローラが回転駆
動されると、駆動伝達機構により、送り補助ローラが回
転されるとともに、同送り補助ローラが支持台の上面よ
り突出し、その送り補助ローラの作用により、用紙が繰
り込みローラ側へ円滑に送られる。
止時には、送り補助ローラは自重により支持台の上面よ
り没入している。従って、その状態で支持台上に用紙を
セットしても、用紙の前端が送り補助ローラに当たって
損傷することがない。そして、繰り込みローラが回転駆
動されると、駆動伝達機構により、送り補助ローラが回
転されるとともに、同送り補助ローラが支持台の上面よ
り突出し、その送り補助ローラの作用により、用紙が繰
り込みローラ側へ円滑に送られる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の用紙給送装置をファクシミ
リ装置における原稿用紙給送装置に具体化した第1実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
リ装置における原稿用紙給送装置に具体化した第1実施
例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】図1及び図2に示すように、装置フレーム
1の上面には原稿用紙Gの挿入口2が、同装置フレーム
1の前縁には原稿用紙Gの排出口3が形成されている。
原稿用紙Gを積層支持する支持台としての給紙トレイ4
は、前記装置フレーム1の上部において前記挿入口2と
対応する位置に傾斜状態で配置されている。
1の上面には原稿用紙Gの挿入口2が、同装置フレーム
1の前縁には原稿用紙Gの排出口3が形成されている。
原稿用紙Gを積層支持する支持台としての給紙トレイ4
は、前記装置フレーム1の上部において前記挿入口2と
対応する位置に傾斜状態で配置されている。
【0011】繰り込みローラ5は前記給紙トレイ4の下
端近傍において装置フレーム1内に積極回転可能に支持
されている。この繰り込みローラ5は図示しないモータ
により回転される。分離パッド7は、繰り込みローラ5
と対向するように支持板6を介して装置フレーム1に固
定されている。その分離パッド7は繰り込みローラ5の
外周面と接触するように、図示しないバネ手段により常
に繰り込みローラ5に向かって付勢されている。
端近傍において装置フレーム1内に積極回転可能に支持
されている。この繰り込みローラ5は図示しないモータ
により回転される。分離パッド7は、繰り込みローラ5
と対向するように支持板6を介して装置フレーム1に固
定されている。その分離パッド7は繰り込みローラ5の
外周面と接触するように、図示しないバネ手段により常
に繰り込みローラ5に向かって付勢されている。
【0012】そして、給紙トレイ4上に多数枚の原稿用
紙Gが積層支持された状態で、繰り込みローラ5が回転
駆動されると、給紙トレイ4上の原稿用紙Gのうち、繰
り込みローラ5に接している1枚の原稿用紙Gにのみ繰
り込み力が付与されて、同原稿用紙Gが装置フレーム1
内に繰り込まれる。このとき、他の原稿用紙Gは分離パ
ッド7により装置フレーム1内への繰り込みが阻止され
て、給紙トレイ4上の位置を保持される。つまり、繰り
込みローラ5の回転に伴い、同繰り込みローラ5と分離
パッド7との協働作用により、給紙トレイ4上の原稿用
紙Gが1枚ずつ分離して繰り込まれる。
紙Gが積層支持された状態で、繰り込みローラ5が回転
駆動されると、給紙トレイ4上の原稿用紙Gのうち、繰
り込みローラ5に接している1枚の原稿用紙Gにのみ繰
り込み力が付与されて、同原稿用紙Gが装置フレーム1
内に繰り込まれる。このとき、他の原稿用紙Gは分離パ
ッド7により装置フレーム1内への繰り込みが阻止され
て、給紙トレイ4上の位置を保持される。つまり、繰り
込みローラ5の回転に伴い、同繰り込みローラ5と分離
パッド7との協働作用により、給紙トレイ4上の原稿用
紙Gが1枚ずつ分離して繰り込まれる。
【0013】一対のガイド板8は前記繰り込みローラ5
の下流側に配置され、両ガイド板8間に前記繰り込まれ
た原稿用紙Gの移送通路が形成されている。読取窓9は
一方のガイド板8に形成され、両ガイド板8間を移送さ
れる原稿用紙Gに、光源10から読取窓9を通して光が
照射される。そして、その原稿用紙Gからの反射光が読
取窓9を通して複数のミラー11及びレンズ12を介し
てイメージセンサ13に導かれて、原稿用紙G上の画像
の読み取りが行われる。
の下流側に配置され、両ガイド板8間に前記繰り込まれ
た原稿用紙Gの移送通路が形成されている。読取窓9は
一方のガイド板8に形成され、両ガイド板8間を移送さ
れる原稿用紙Gに、光源10から読取窓9を通して光が
照射される。そして、その原稿用紙Gからの反射光が読
取窓9を通して複数のミラー11及びレンズ12を介し
てイメージセンサ13に導かれて、原稿用紙G上の画像
の読み取りが行われる。
【0014】複数の送りローラ14,15,16は前記
ガイド板8の下流側に配設され、それらの回転により、
画像読み取り後の原稿用紙Gに送りが付与されて、同原
稿用紙Gが前記排出口3から外部へ排出される。
ガイド板8の下流側に配設され、それらの回転により、
画像読み取り後の原稿用紙Gに送りが付与されて、同原
稿用紙Gが前記排出口3から外部へ排出される。
【0015】回動アーム17は前記繰り込みローラ5の
近傍において装置フレーム1に軸18により回動可能に
支持され、その先端には送り補助ローラ19が回転可能
に支持されている。又、繰り込みローラ5の回転軸、及
び送り補助ローラ19の回転軸には、歯付きプーリ2
0,21がそれぞれ一体回転可能に支持されている。そ
して、両歯付きプーリ20,21間には歯付きベルト2
2が掛装され、繰り込みローラ5の回転駆動に伴って、
歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を介して
送り補助ローラ19が回転される。
近傍において装置フレーム1に軸18により回動可能に
支持され、その先端には送り補助ローラ19が回転可能
に支持されている。又、繰り込みローラ5の回転軸、及
び送り補助ローラ19の回転軸には、歯付きプーリ2
0,21がそれぞれ一体回転可能に支持されている。そ
して、両歯付きプーリ20,21間には歯付きベルト2
2が掛装され、繰り込みローラ5の回転駆動に伴って、
歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を介して
送り補助ローラ19が回転される。
【0016】前記給紙トレイ4には、送り補助ローラ1
9と対応する箇所において透孔23が形成され、回動ア
ーム17の回動により、送り補助ローラ19がこの透孔
23を通して給紙トレイ4の上面から出没可能となって
いる。
9と対応する箇所において透孔23が形成され、回動ア
ーム17の回動により、送り補助ローラ19がこの透孔
23を通して給紙トレイ4の上面から出没可能となって
いる。
【0017】又、この実施例では、回動アーム17、歯
付きプーリ20,21、及び歯付きベルト22により駆
動伝達機構が構成されている。そして、繰り込みローラ
5の回転停止時には、図1に示すように、回動アーム1
7及び送り補助ローラ19はそれらの自重により下方位
置P1に保持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4
の上面より没入している。
付きプーリ20,21、及び歯付きベルト22により駆
動伝達機構が構成されている。そして、繰り込みローラ
5の回転停止時には、図1に示すように、回動アーム1
7及び送り補助ローラ19はそれらの自重により下方位
置P1に保持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4
の上面より没入している。
【0018】又、繰り込みローラ5の回転駆動時には、
図2に示すように、歯付きベルト22が反時計方向に周
回されるので、その歯付きベルト22の張力作用によ
り、回動アーム17には反時計方向、即ち図示上方への
回動力が付与される。従って、回動アーム17は上方位
置P2に回動され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4
の透孔23を通してその上面へ突出する。そして、その
状態で、送り補助ローラ19は繰り込みローラ5ととも
に反時計方向に回転される。尚、24,25はストッパ
であり、回動アーム17がこれらのストッパ24,25
に当接することにより、回動アーム17の回動範囲が規
制される。
図2に示すように、歯付きベルト22が反時計方向に周
回されるので、その歯付きベルト22の張力作用によ
り、回動アーム17には反時計方向、即ち図示上方への
回動力が付与される。従って、回動アーム17は上方位
置P2に回動され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4
の透孔23を通してその上面へ突出する。そして、その
状態で、送り補助ローラ19は繰り込みローラ5ととも
に反時計方向に回転される。尚、24,25はストッパ
であり、回動アーム17がこれらのストッパ24,25
に当接することにより、回動アーム17の回動範囲が規
制される。
【0019】次に、上記のように構成された原稿用紙給
送装置の作用を説明する。さて、図1に示すように、繰
り込みローラ5の回転が停止されている状態では、回動
アーム17は下方位置P1に保持され、送り補助ローラ
19が給紙トレイ4の上面より没入している。従って、
この状態で、給紙トレイ4上に多数枚の原稿用紙Gを積
層状態でセットすると、同原稿用紙Gの前端が送り補助
ローラ19に衝突することがなく、原稿用紙Gの前端が
損傷することがない。
送装置の作用を説明する。さて、図1に示すように、繰
り込みローラ5の回転が停止されている状態では、回動
アーム17は下方位置P1に保持され、送り補助ローラ
19が給紙トレイ4の上面より没入している。従って、
この状態で、給紙トレイ4上に多数枚の原稿用紙Gを積
層状態でセットすると、同原稿用紙Gの前端が送り補助
ローラ19に衝突することがなく、原稿用紙Gの前端が
損傷することがない。
【0020】そして、給紙トレイ4上に原稿用紙Gがセ
ットされた状態で繰り込みローラ5が回転駆動される
と、歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を介
して送り補助ローラ19も回転される。このとき、図2
に示すように、反時計方向に周回される歯付きベルト2
2の張力作用により、回動アーム17が上方位置P2へ
回動され、同回動アーム17の先端の送り補助ローラ1
9が、給紙トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出
する。これにより、送り補助ローラ19が、積層状態の
原稿用紙Gのうち最下部の原稿用紙Gに接触し、そのロ
ーラ19の回転により、最下部の原稿用紙Gに対して繰
り込みローラ5側への移動力が付与される。
ットされた状態で繰り込みローラ5が回転駆動される
と、歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を介
して送り補助ローラ19も回転される。このとき、図2
に示すように、反時計方向に周回される歯付きベルト2
2の張力作用により、回動アーム17が上方位置P2へ
回動され、同回動アーム17の先端の送り補助ローラ1
9が、給紙トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出
する。これにより、送り補助ローラ19が、積層状態の
原稿用紙Gのうち最下部の原稿用紙Gに接触し、そのロ
ーラ19の回転により、最下部の原稿用紙Gに対して繰
り込みローラ5側への移動力が付与される。
【0021】従って、例えば、原稿用紙Gが厚い場合や
給紙トレイ4の角度が水平面に対して小さい場合等で
も、最下部の原稿用紙Gを繰り込みローラ5側へ確実に
送り込むことができる。そして、繰り込みローラ5の回
転に伴い、同繰り込みローラ5と分離パッド7との協働
作用により、給紙トレイ4上の原稿用紙Gが1枚ずつ分
離されて原稿読み取り側へ繰り込まれる。
給紙トレイ4の角度が水平面に対して小さい場合等で
も、最下部の原稿用紙Gを繰り込みローラ5側へ確実に
送り込むことができる。そして、繰り込みローラ5の回
転に伴い、同繰り込みローラ5と分離パッド7との協働
作用により、給紙トレイ4上の原稿用紙Gが1枚ずつ分
離されて原稿読み取り側へ繰り込まれる。
【0022】このとき、前述のように、給紙トレイ4上
にセットされた原稿用紙Gの前端が、送り補助ローラ1
9に衝突して損傷するということがないので、原稿用紙
Gの前端の損傷による繰り込み不良の発生のおそれがな
い。
にセットされた原稿用紙Gの前端が、送り補助ローラ1
9に衝突して損傷するということがないので、原稿用紙
Gの前端の損傷による繰り込み不良の発生のおそれがな
い。
【0023】又、回動アーム17は、周回する歯付きベ
ルト22の張力作用によって上方へ回動されているだけ
であるので、その回動力は大きいものではない。従っ
て、回動アーム17が上方へ回動して、その先端の送り
補助ローラ19が原稿用紙Gに接触すると、その接触の
反動で回動アーム17は下方へ若干回動し、再び歯付き
ベルト22の張力作用により上方へ回動する。即ち、送
り補助ローラ19は原稿用紙Gに断続的に接触し、同原
稿用紙Gに対して振動を与える。これにより、積層状態
の原稿用紙Gは捌かれ易くなるため、同原稿用紙Gを1
枚ずつ確実に分離して原稿読み取り側へ繰り込むことが
できる。
ルト22の張力作用によって上方へ回動されているだけ
であるので、その回動力は大きいものではない。従っ
て、回動アーム17が上方へ回動して、その先端の送り
補助ローラ19が原稿用紙Gに接触すると、その接触の
反動で回動アーム17は下方へ若干回動し、再び歯付き
ベルト22の張力作用により上方へ回動する。即ち、送
り補助ローラ19は原稿用紙Gに断続的に接触し、同原
稿用紙Gに対して振動を与える。これにより、積層状態
の原稿用紙Gは捌かれ易くなるため、同原稿用紙Gを1
枚ずつ確実に分離して原稿読み取り側へ繰り込むことが
できる。
【0024】そして、原稿用紙Gの繰り込み終了後、繰
り込みローラ5の回転が停止されると、送り補助ローラ
19等の重量により、回動アーム17は下方へ回動され
て再び下方位置P1に保持され、送り補助ローラ19が
給紙トレイ4の上面より没入する。
り込みローラ5の回転が停止されると、送り補助ローラ
19等の重量により、回動アーム17は下方へ回動され
て再び下方位置P1に保持され、送り補助ローラ19が
給紙トレイ4の上面より没入する。
【0025】又、上記機構は図面から明らかなように、
歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を設けた
だけの極めて簡単な構成であるので、製作コストを低減
することができる。
歯付きプーリ20,21及び歯付きベルト22を設けた
だけの極めて簡単な構成であるので、製作コストを低減
することができる。
【0026】
【別の実施例】次に、この発明の第2実施例を図3及び
図4に基づいて説明する。さて、この第2実施例におい
ては、前記第1実施例と比較して、回動アーム17の回
動軸18にローラ26が回転可能に支持され、そのロー
ラ26の外周面が送り補助ローラ19の外周面に接触し
ている。このローラ26は軸18に対して若干の回転抵
抗をもって支持されているとともに、その外周面の摩擦
係数が大きくなっている。又、この実施例では、繰り込
みローラ5と歯付きプーリ20とが別体で、それらの間
にはコイルスプリングよりなる一方向クラッチ27が介
在されている。
図4に基づいて説明する。さて、この第2実施例におい
ては、前記第1実施例と比較して、回動アーム17の回
動軸18にローラ26が回転可能に支持され、そのロー
ラ26の外周面が送り補助ローラ19の外周面に接触し
ている。このローラ26は軸18に対して若干の回転抵
抗をもって支持されているとともに、その外周面の摩擦
係数が大きくなっている。又、この実施例では、繰り込
みローラ5と歯付きプーリ20とが別体で、それらの間
にはコイルスプリングよりなる一方向クラッチ27が介
在されている。
【0027】そして、この第2実施例では、回動アーム
17、歯付きプーリ20,21、歯付きベルト22、ロ
ーラ26、及び一方向クラッチ27により駆動伝達手段
が構成されている。そして、繰り込みローラ5の回転停
止時には、図3に示すように、回動アーム17及び送り
補助ローラ19はそれらの自重により下方位置P1に保
持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4の上面より
没入している。
17、歯付きプーリ20,21、歯付きベルト22、ロ
ーラ26、及び一方向クラッチ27により駆動伝達手段
が構成されている。そして、繰り込みローラ5の回転停
止時には、図3に示すように、回動アーム17及び送り
補助ローラ19はそれらの自重により下方位置P1に保
持され、送り補助ローラ19が給紙トレイ4の上面より
没入している。
【0028】又、繰り込みローラ5の回転駆動時には、
一方向クラッチ27が連結されて、歯付きプーリ20が
回転される。このため、図4に示すように、歯付きベル
ト22の反時計方向への周回に伴って、送り補助ローラ
19が反時計方向へ回転される。このとき、送り補助ロ
ーラ19に接触しているローラ26は、軸18に対して
若干の回転抵抗をもって支持されているので、送り補助
ローラ19とともに回転しない。従って、送り補助ロー
ラ19は自身の回転により、ローラ26の外周面に沿っ
て反時計方向へ公転する。そして、送り補助ローラ19
の公転に伴って、回動アーム17が反時計方向へ回動さ
れてストッパ24に当接し、同回動アーム17は上方位
置P2に保持される。このとき、送り補助ローラ19は
給紙トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出する。
回動アーム17が上方位置P2に保持されて、それ以上
の上方移動が阻止されている状態では、送り補助ローラ
19はローラ26の回転抵抗に抗して回転される。
一方向クラッチ27が連結されて、歯付きプーリ20が
回転される。このため、図4に示すように、歯付きベル
ト22の反時計方向への周回に伴って、送り補助ローラ
19が反時計方向へ回転される。このとき、送り補助ロ
ーラ19に接触しているローラ26は、軸18に対して
若干の回転抵抗をもって支持されているので、送り補助
ローラ19とともに回転しない。従って、送り補助ロー
ラ19は自身の回転により、ローラ26の外周面に沿っ
て反時計方向へ公転する。そして、送り補助ローラ19
の公転に伴って、回動アーム17が反時計方向へ回動さ
れてストッパ24に当接し、同回動アーム17は上方位
置P2に保持される。このとき、送り補助ローラ19は
給紙トレイ4の透孔23を通してその上面へ突出する。
回動アーム17が上方位置P2に保持されて、それ以上
の上方移動が阻止されている状態では、送り補助ローラ
19はローラ26の回転抵抗に抗して回転される。
【0029】繰り込みローラ5の回転が停止されると、
一方向クラッチ27が切れて、歯付きプーリ20がフリ
ーになる。このため、送り補助ローラ19もフリーにな
り、同ローラ19は自重によりローラ26の周面に沿っ
て下方へ移動して、給紙トレイ4の上面より没入する。
一方向クラッチ27が切れて、歯付きプーリ20がフリ
ーになる。このため、送り補助ローラ19もフリーにな
り、同ローラ19は自重によりローラ26の周面に沿っ
て下方へ移動して、給紙トレイ4の上面より没入する。
【0030】従って、この第2実施例においても、前記
第1実施例と同じく、繰り込みローラ5の回転停止時に
は、給紙トレイ4上に原稿用紙Gをセットしても、同原
稿用紙Gの前端が送り補助ローラ19に衝突することが
なく、原稿用紙Gの前端が損傷することがないととも
に、繰り込みローラ5の回転駆動時には、送り補助ロー
ラ19の回転により、給紙トレイ4上の原稿用紙Gを繰
り込みローラ5側へ確実に送り込むことができる。
第1実施例と同じく、繰り込みローラ5の回転停止時に
は、給紙トレイ4上に原稿用紙Gをセットしても、同原
稿用紙Gの前端が送り補助ローラ19に衝突することが
なく、原稿用紙Gの前端が損傷することがないととも
に、繰り込みローラ5の回転駆動時には、送り補助ロー
ラ19の回転により、給紙トレイ4上の原稿用紙Gを繰
り込みローラ5側へ確実に送り込むことができる。
【0031】尚、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば歯付きベルト22の代わりに、摩擦
係数の大きな材料よりなるベルトを設けたり、この発明
を原稿用紙給送装置以外の用紙給送装置、例えばプリン
タ等に具体化するなど、この発明の趣旨を逸脱しない範
囲で各部の構成を任意に変更して具体化することも可能
である。
のではなく、例えば歯付きベルト22の代わりに、摩擦
係数の大きな材料よりなるベルトを設けたり、この発明
を原稿用紙給送装置以外の用紙給送装置、例えばプリン
タ等に具体化するなど、この発明の趣旨を逸脱しない範
囲で各部の構成を任意に変更して具体化することも可能
である。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、送
り補助ローラを設けても、用紙のセット時に用紙の前端
を傷めるおそれがなく、しかも構成が簡単で、安価に製
作することができるという優れた効果を発揮する。
り補助ローラを設けても、用紙のセット時に用紙の前端
を傷めるおそれがなく、しかも構成が簡単で、安価に製
作することができるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の用紙給送装置を原稿用紙給送装置に具
体化した第1実施例を示す部分断面図である。
体化した第1実施例を示す部分断面図である。
【図2】回動アームが上方へ回動した状態を示す部分断
面図である。
面図である。
【図3】原稿用紙給送装置の第2実施例を示す部分断面
図である。
図である。
【図4】回動アームが上方へ回動した状態を示す部分断
面図である。
面図である。
【図5】従来の原稿用紙給送装置を示す部分断面図であ
る。
る。
【図6】従来の原稿用紙給送装置を示す部分断面図であ
る。
る。
4 支持台としての給紙トレイ、5 繰り込みローラ、
17 駆動伝達機構を構成する回動アーム、19 送り
補助ローラ、20,21 駆動伝達機構を構成する歯付
きプーリ、22 駆動伝達機構を構成する歯付きベル
ト、26 駆動伝達機構を構成するローラ、27 駆動
伝達機構を構成する一方向クラッチ、G原稿用紙。
17 駆動伝達機構を構成する回動アーム、19 送り
補助ローラ、20,21 駆動伝達機構を構成する歯付
きプーリ、22 駆動伝達機構を構成する歯付きベル
ト、26 駆動伝達機構を構成するローラ、27 駆動
伝達機構を構成する一方向クラッチ、G原稿用紙。
Claims (1)
- 【請求項1】 用紙を積層支持する支持台の先端近傍に
繰り込みローラを設け、その繰り込みローラの上流側に
支持台の上面から出没可能な送り補助ローラを設け、送
り補助ローラと繰り込みローラとの間には、繰り込みロ
ーラの回転駆動に伴って、送り補助ローラを回転させる
とともに、同送り補助ローラを支持台の上面から突出さ
せる駆動伝達機構を設けたことを特徴とする用紙給送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295980A JPH05132166A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 用紙給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3295980A JPH05132166A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 用紙給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132166A true JPH05132166A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17827584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3295980A Pending JPH05132166A (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 用紙給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05132166A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06286898A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Canon Inc | 自動原稿搬送装置 |
| JPH098999A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Canon Inc | シート給送装置および画像読取装置および画像形成装置 |
| JP2017171420A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置、画像読取装置、記録装置 |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP3295980A patent/JPH05132166A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06286898A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Canon Inc | 自動原稿搬送装置 |
| JPH098999A (ja) * | 1995-06-21 | 1997-01-10 | Canon Inc | シート給送装置および画像読取装置および画像形成装置 |
| JP2017171420A (ja) * | 2016-03-22 | 2017-09-28 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体給送装置、画像読取装置、記録装置 |
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