JPH05132780A - 薄膜形成装置および形成方法 - Google Patents

薄膜形成装置および形成方法

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JPH05132780A
JPH05132780A JP3294602A JP29460291A JPH05132780A JP H05132780 A JPH05132780 A JP H05132780A JP 3294602 A JP3294602 A JP 3294602A JP 29460291 A JP29460291 A JP 29460291A JP H05132780 A JPH05132780 A JP H05132780A
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JP
Japan
Prior art keywords
thin film
gas
chamber
vacuum chamber
vacuum
Prior art date
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Pending
Application number
JP3294602A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehiro Shibuya
宗裕 澁谷
Masatoshi Kitagawa
雅俊 北川
Takeshi Kamata
健 鎌田
Takashi Hirao
孝 平尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3294602A priority Critical patent/JPH05132780A/ja
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  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は低蒸気圧材料をCVD材料として利
用する場合の薄膜形成装置に関するもので、配管内に付
着した原料や残留ガスによる堆積を抑えることを目的と
する。 【構成】 薄膜堆積終了直後にガス導入口32からガス
を排気できるように堆積中のガス排気口23とは別にガ
ス排気口24をガス導入口32に設置し、真空室21を
介さずに残留ガス等を排気する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCVD(化学気相成長
法)において蒸気圧の低い材料(液体材料)を用いて薄
膜を形成する場合の薄膜形成装置及び薄膜形成方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、液体材料としてTa(OC
255を用いて酸化タンタル薄膜を形成する場合につ
いて示す。酸化タンタル薄膜は図2に示すような構成の
装置によって形成されてきた。真空室5は真空排気装置
9によって真空に排気される。ポリシリコン、WSi等
の基板10はヒータ12によって適当な温度(200−
650℃)に加熱された基板ホルダ11に固定される。
流量制御装置1によって流量制御されたHe、Ar等の
不活性ガス2(流量100−10000sccm)は恒
温槽3によって温度制御(80−200℃)されたアン
プル4内のTa(OC 255をバブリングし、ヒータ
8によって加熱(80−400℃)されたガス導入管1
3を通って真空室5内に導入される。他方、流量制御装
置6によって流量制御された酸素等の酸素含有ガス7
(100−10000sccm)も同時に、ヒータ8に
よって加熱(80−400℃)されたガス導入管13を
通って真空室5に導入され、その原料ガスは加熱された
基板10付近で反応し、基板10上に酸化タンタル薄膜
が形成される。真空室5内に導入されたガスは真空排気
装置9によって排気され、適当な圧力(0.5−10T
orr)に調整されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
による薄膜形成装置では、液体等の蒸気圧の低い材料を
原料ガスとして用いる場合、薄膜形成を終了させるため
にガスの導入を停止してもガス導入口やガス導入パイプ
内にわずかに付着した液体材料が真空室内に導入されて
しまうため薄膜の堆積が進行してしまう。よって制御性
よく均一な薄膜を形成することができないという課題が
あった。
【0004】本発明は、このような従来の薄膜形成装置
の課題を考慮し、制御性良く均一な薄膜を形成できる薄
膜形成装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による装置は、堆
積中に真空室内に導入されたガスを排気するためのガス
排気口とは別に、堆積が終了すると同時またはその前後
にガス導入口から真空室を真空に排気するためのガス排
気用配管をガス導入管に接続する。
【0006】
【作用】本発明では、ガス導入口から真空室内を排気で
き、ガス導入管およびガス導入口内部を、試料のある真
空室を介さずに直接真空に排気できるために、ガスの導
入を停止した瞬間に薄膜の堆積を停止できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1に本発明による薄膜形成装置の一実施
例の概略図を示す。
【0009】真空室21の上壁には第1真空排気管23
が接続され、また、底壁には、ガス導入管32が接続さ
れ、さらにそのガス導入管32の途中に、第2真空排気
管24が接続されている。それらの第1真空排気管23
と第2真空排気管24は、真空排気装置22に接続され
ている。また、真空室21内には、基板ホルダ34と、
その基板ホルダ34によって保持される、ポリシリコ
ン、WSi等の基板33と、その基板ホルダ34を加熱
するヒータ35が上壁から垂下して配設されている。ま
た、上記ガス導入管32は原料の液体のTa(OC
255が貯液したアンプル25に接続されている。ま
た、そのアンプル25の底部には、流量制御装置28を
介して、Ar等の不活性ガスを入れたボンベ27から出
た管が入り込んでいる。アンプル25は恒温槽26によ
って気化しやすい温度に加熱されるようになっている。
そして、このアンプル25内の液体は、ボンベ27から
送られてきた不活性ガスによってバブリングされる様に
なっている。
【0010】さらに、O2等の酸素含有ガスを入れたボ
ンベ29は、流量制御装置30を介してガス導入管32
へ接続され、真空室21に接続されている。31はそれ
ら不活性ガスや気化した原料を加熱するためのヒータで
ある。
【0011】次に、本実施例の動作を説明する。
【0012】真空室21は真空排気装置22によって第
1真空排気管23、第2真空排気管24を通して真空に
排気される。アンプル25内のTa(OC255は恒
温槽26によって気化しやすい温度に加熱される。ボン
ベ27内のAr等の不活性ガスは流量制御装置28によ
って流量制御される。流量制御された不活性ガスはアン
プル内のTa(OC255をバブリングし、気化した
Ta(OC255と一緒に、ヒータ31によって加熱
されたガス導入管32を通って真空室21に導入され
る。
【0013】他方、ボンベ29内のO2等の酸素含有ガ
スは流量制御装置30によって流量制御されたのち真空
室21に導入される。ポリシリコン、WSi等の基板3
3は基板ホルダ34に固定され、ヒータ35によって堆
積に適する温度に加熱される。真空室21内に導入され
たガスは基板33表面付近で熱により分解反応し、基板
33上に酸化タンタル薄膜が形成される。堆積中、導入
されたガスは第1真空排気管23より排気し、堆積を終
了すると同時に、ガス導入後部近くに接続された第2真
空排気管24から残留ガスを排気する。
【0014】表1に従来例および本発明による薄膜形成
装置によって酸化タンタル薄膜を形成した場合の膜厚の
差を示す。
【0015】
【表1】
【0016】表中条件1は酸化タンタル薄膜形成直後に
基板33温度を急激に下げた場合、条件2は酸化タンタ
ル薄膜形成後、ガスの導入を停止してから30分そのま
ま放置してから基板33温度を下げた場合である。従来
例による酸化タンタル薄膜の場合、条件1では膜厚が1
030Åであるのに対し、条件2の場合には1240Å
になっている。しかしながら本発明による酸化タンタル
の場合は条件1の場合膜厚が1020Åであり、条件2
の場合1040Åとなりほとんど変化していないことが
わかる。
【0017】本実施例では真空排気装置を兼用したが、
堆積中にガスを排気するための真空排気装置と堆積終了
後に真空室を排気するための真空排気装置を各々設置し
ても同様の効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、ガス導入管内に付着した残留ガス等が基
板が設置されている真空室を介さずに排気できるため、
制御性よく薄膜を形成することができるという長所を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における薄膜形成装置の概略
を示す断面図である。
【図2】従来の酸化タンタル薄膜形成装置の概略を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 流量制御装置 2 ボンベ 3 恒温槽 4 アンプル 5 真空室 6 流量制御装置 7 ボンベ 8 ヒータ 9 真空排気装置 10 基板 11 基板ホルダ 12 ヒータ 13 ガス導入管 21 真空室 22 真空排気装置 23 第1真空排気管 24 第2真空排気管 25 アンプル 26 恒温槽 27 ボンベ 28 流量制御装置 29 ボンベ 30 流量制御装置 31 ヒータ 32 ガス導入口 33 基板 34 基板ホルダ 35 ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空室内に原料ガスを導入し外部より熱
    を加え、熱分解することによって薄膜を形成する薄膜形
    成装置において、少なくとも真空室に直接接続された第
    1真空排気管と、前記真空室にガスを導入するためのガ
    ス導入用配管に連接された第2真空排気管とを有するこ
    とを特徴とする薄膜形成装置。
  2. 【請求項2】 真空装置内に原料ガスを導入し、外部よ
    り熱を加え、熱分解することによって薄膜を形成する薄
    膜の形成方法において、真空室内へのガスの導入中は第
    1真空排気管よりガスを排気し、ガス導入終了と同時又
    はその前後に第1真空排気管からの排気を停止するとと
    もに、前記真空室にガスを導入するためのガス導入用配
    管に連接された第2真空排気管からガスを排気すること
    を特徴とする薄膜の形成方法。
JP3294602A 1991-11-11 1991-11-11 薄膜形成装置および形成方法 Pending JPH05132780A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106381479A (zh) * 2016-10-10 2017-02-08 无锡宏纳科技有限公司 晶圆化学气相淀积反应装置
CN106381478A (zh) * 2016-10-10 2017-02-08 无锡宏纳科技有限公司 晶圆化学气相淀积反应装置的进气结构

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CN106381479A (zh) * 2016-10-10 2017-02-08 无锡宏纳科技有限公司 晶圆化学气相淀积反应装置
CN106381478A (zh) * 2016-10-10 2017-02-08 无锡宏纳科技有限公司 晶圆化学气相淀积反应装置的进气结构

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