JPH05132872A - 消臭性組成物 - Google Patents
消臭性組成物Info
- Publication number
- JPH05132872A JPH05132872A JP3318371A JP31837191A JPH05132872A JP H05132872 A JPH05132872 A JP H05132872A JP 3318371 A JP3318371 A JP 3318371A JP 31837191 A JP31837191 A JP 31837191A JP H05132872 A JPH05132872 A JP H05132872A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl
- nickel
- salt
- deodorant
- sulfonic acid
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- Pending
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スルフォン酸またはカルボン酸のビニルニッ
ケル塩またはビニルコバルト塩またはビニル銅塩コモノ
マーがニッケルまたはコバルトまたは銅として固形分に
対し3000ppm以上共重合されることを特徴とする
消臭性組成物。 【効果】 本発明の消臭剤は優れた消臭機能を持ち、繊
維に着色が殆どなく、耐洗濯性に優れている。
ケル塩またはビニルコバルト塩またはビニル銅塩コモノ
マーがニッケルまたはコバルトまたは銅として固形分に
対し3000ppm以上共重合されることを特徴とする
消臭性組成物。 【効果】 本発明の消臭剤は優れた消臭機能を持ち、繊
維に着色が殆どなく、耐洗濯性に優れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消臭性機能が必要とされ
る例えば老人用パジャマ等の衣料品、シーツ等の寝装
品、敷物類に用いられる消臭性繊維製品の加工に用いる
消臭剤に関する。
る例えば老人用パジャマ等の衣料品、シーツ等の寝装
品、敷物類に用いられる消臭性繊維製品の加工に用いる
消臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維製品に消臭機能を付与する方法とし
ては、アスコルビン酸と2価の鉄化合物による方法が特
開昭61−296111号公報に記載されているが、こ
の方法はアミン臭に効果があるが、耐洗濯性が不足す
る。また、フタロシアニン鉄化合物を繊維に染色と同様
にして加工処理する方法が特開昭62−6978号公報
に記載されている。硫化銅をアクリル繊維に加工処理す
る方法や、加水分解処理したアクリル繊維に銅を配位さ
せる方法もあるが、これらはどの方法も繊維が緑色や茶
褐色の濃色に着色してしまうと言う重大な欠点があっ
た。繊維製品は全ての製品がファッションによりカラフ
ルに彩られるものである。緑色や茶褐色に着色した繊維
は淡色に染色することができない。
ては、アスコルビン酸と2価の鉄化合物による方法が特
開昭61−296111号公報に記載されているが、こ
の方法はアミン臭に効果があるが、耐洗濯性が不足す
る。また、フタロシアニン鉄化合物を繊維に染色と同様
にして加工処理する方法が特開昭62−6978号公報
に記載されている。硫化銅をアクリル繊維に加工処理す
る方法や、加水分解処理したアクリル繊維に銅を配位さ
せる方法もあるが、これらはどの方法も繊維が緑色や茶
褐色の濃色に着色してしまうと言う重大な欠点があっ
た。繊維製品は全ての製品がファッションによりカラフ
ルに彩られるものである。緑色や茶褐色に着色した繊維
は淡色に染色することができない。
【0003】また、消臭剤として天然の椿科植物の成分
を抽出した消臭成分が特開昭56−100060号公報
に記載されている。しかし、天然の椿科植物の抽出成分
による消臭作用は包摂作用であり、匂い成分をこの抽出
物中に取り込むが、上記の銅化合物の触媒作用による消
臭効果と比較すると劣る。また、天然素材であるため高
価である。
を抽出した消臭成分が特開昭56−100060号公報
に記載されている。しかし、天然の椿科植物の抽出成分
による消臭作用は包摂作用であり、匂い成分をこの抽出
物中に取り込むが、上記の銅化合物の触媒作用による消
臭効果と比較すると劣る。また、天然素材であるため高
価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的は
優れた消臭機能と耐洗濯性を持ち、繊維に着色が殆どな
い安価な消臭剤を提供するにある。
優れた消臭機能と耐洗濯性を持ち、繊維に着色が殆どな
い安価な消臭剤を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは消臭剤中に
消臭性機能を持つニッケルまたはコバルトまたは銅を安
定して固定する方法を検討した結果、スルフォン酸また
はカルボン酸のビニルニッケル塩またはビニルコバルト
塩またはビニル銅塩コモノマーを共重合することにより
安定して固定化できることを見いだし、本発明の完成に
至った。
消臭性機能を持つニッケルまたはコバルトまたは銅を安
定して固定する方法を検討した結果、スルフォン酸また
はカルボン酸のビニルニッケル塩またはビニルコバルト
塩またはビニル銅塩コモノマーを共重合することにより
安定して固定化できることを見いだし、本発明の完成に
至った。
【0006】スルフォン酸またはカルボン酸のビニル塩
が銅塩の場合にはメルカプタンに対し優れた消臭効果を
示す。また、スルフォン酸またはカルボン酸のビニル塩
がニッケル塩またはコバルト塩の場合にはアミンに対し
優れた消臭効果を示す。
が銅塩の場合にはメルカプタンに対し優れた消臭効果を
示す。また、スルフォン酸またはカルボン酸のビニル塩
がニッケル塩またはコバルト塩の場合にはアミンに対し
優れた消臭効果を示す。
【0007】本発明の消臭剤は、スルフォン酸またはカ
ルボン酸のビニルニッケル塩またはコバルト塩または銅
塩コモノマーがニッケルまたはコバルトまたは銅として
固形分に対し3000ppm以上共重合されることを特
徴とする。好ましくはニッケルまたはコバルトまたは銅
として固形分に対し10000ppm以上共重合され
る。より好ましくは固形分に対し40000ppm以上
共重合される。
ルボン酸のビニルニッケル塩またはコバルト塩または銅
塩コモノマーがニッケルまたはコバルトまたは銅として
固形分に対し3000ppm以上共重合されることを特
徴とする。好ましくはニッケルまたはコバルトまたは銅
として固形分に対し10000ppm以上共重合され
る。より好ましくは固形分に対し40000ppm以上
共重合される。
【0008】本発明に用いるスルフォン酸またはカルボ
ン酸のビニルニッケル塩またはビニルコバルト塩または
ビニル銅塩コモノマーとしてはアリルスルフォン酸(以
下「AS」と略記する。)、メタクリルスルフォン酸
(以下「MAS」と、またメタクリルスルフォン酸ナト
リウム塩を「MASNa」と略記する。)、スチレンス
ルフォン酸(以下「SS」と略記する。)、アクリルア
ミドメチルプロピルスルフォン酸(以下「AMS」と略
記する。)等のビニルスルフォン酸またはアクリル酸、
メタクリル酸等のビニルカルボン酸ニッケル塩またはコ
バルト塩または銅塩である。これらのニッケル塩または
コバルト塩または銅塩は緑色やワイン色を呈するが、着
色は重合することにより薄くなる。従って、本発明の消
臭剤を用いた消臭性繊維製品は実用上は無色または極淡
色にしか着色しない。
ン酸のビニルニッケル塩またはビニルコバルト塩または
ビニル銅塩コモノマーとしてはアリルスルフォン酸(以
下「AS」と略記する。)、メタクリルスルフォン酸
(以下「MAS」と、またメタクリルスルフォン酸ナト
リウム塩を「MASNa」と略記する。)、スチレンス
ルフォン酸(以下「SS」と略記する。)、アクリルア
ミドメチルプロピルスルフォン酸(以下「AMS」と略
記する。)等のビニルスルフォン酸またはアクリル酸、
メタクリル酸等のビニルカルボン酸ニッケル塩またはコ
バルト塩または銅塩である。これらのニッケル塩または
コバルト塩または銅塩は緑色やワイン色を呈するが、着
色は重合することにより薄くなる。従って、本発明の消
臭剤を用いた消臭性繊維製品は実用上は無色または極淡
色にしか着色しない。
【0009】また本発明の消臭剤水溶液では、スルフォ
ン酸またはカルボン酸のビニルニッケル塩またはビニル
コバルト塩またはビニル銅塩コモノマーの替わりにスル
フォン酸またはカルボン酸のビニルアルカリ金属塩コモ
ノマーを用いることもできる。スルフォン酸またはカル
ボン酸のビニルアルカリ金属塩コモノマーは容易に硝酸
ニッケルまたはコバルトまたは銅と置換反応をし、スル
フォン酸またはカルボン酸のビニルニッケル塩またはビ
ニルコバルト塩またはビニル銅塩となる。
ン酸またはカルボン酸のビニルニッケル塩またはビニル
コバルト塩またはビニル銅塩コモノマーの替わりにスル
フォン酸またはカルボン酸のビニルアルカリ金属塩コモ
ノマーを用いることもできる。スルフォン酸またはカル
ボン酸のビニルアルカリ金属塩コモノマーは容易に硝酸
ニッケルまたはコバルトまたは銅と置換反応をし、スル
フォン酸またはカルボン酸のビニルニッケル塩またはビ
ニルコバルト塩またはビニル銅塩となる。
【0010】水溶液の消臭剤を加工した繊維製品の耐洗
濯性が良いのは、コモノマーのニッケルまたはコバルト
または銅が架橋構造的な働きをするものと思われる。
濯性が良いのは、コモノマーのニッケルまたはコバルト
または銅が架橋構造的な働きをするものと思われる。
【0011】本発明の消臭剤による消臭性繊維製品の消
臭作用は、消臭剤のニッケルまたはコバルトまたは銅の
量により左右される。また、繊維製品の表面にあるニッ
ケルまたはコバルトまたは銅の量による。本発明の消臭
剤のニッケルまたはコバルトまたは銅の量は繊維製品表
面に80ppm以上含有すれば良い。
臭作用は、消臭剤のニッケルまたはコバルトまたは銅の
量により左右される。また、繊維製品の表面にあるニッ
ケルまたはコバルトまたは銅の量による。本発明の消臭
剤のニッケルまたはコバルトまたは銅の量は繊維製品表
面に80ppm以上含有すれば良い。
【0012】共重合する主体となるモノマーはアクリロ
ニトリル(以下「AN」と略記する。)、メタクリロニ
トリル、酢酸ビニル(以下「VA」と略記する。)、塩
化ビニル、塩化ビニリデン(以下「VD」と略記す
る。)、スチレン等のビニルモノマーが用いられる。ま
た共重合する第2モノマーはアクリル酸メチル、アクリ
ル酸(以下「AA」と、またアクリル酸のNa塩を「A
ANa」と略記する。)、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタク
リル酸エチル等が用いられる。
ニトリル(以下「AN」と略記する。)、メタクリロニ
トリル、酢酸ビニル(以下「VA」と略記する。)、塩
化ビニル、塩化ビニリデン(以下「VD」と略記す
る。)、スチレン等のビニルモノマーが用いられる。ま
た共重合する第2モノマーはアクリル酸メチル、アクリ
ル酸(以下「AA」と、またアクリル酸のNa塩を「A
ANa」と略記する。)、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、メタク
リル酸エチル等が用いられる。
【0013】共重合法は特に限定しない。一般に用いら
れる乳化重合、溶液重合を用いる。回分重合でも連続重
合でも良い。重合開始剤は一般に用いられる過酸化物、
アゾ化合物、過硫酸化物等を用いる。必要に応じ重合安
定剤、着色防止剤等の補助材料を用いても良い。溶液重
合の場合、溶剤は水等が用いられる。
れる乳化重合、溶液重合を用いる。回分重合でも連続重
合でも良い。重合開始剤は一般に用いられる過酸化物、
アゾ化合物、過硫酸化物等を用いる。必要に応じ重合安
定剤、着色防止剤等の補助材料を用いても良い。溶液重
合の場合、溶剤は水等が用いられる。
【0014】本発明の消臭剤による繊維製品の加工は、
一般に用いられる樹脂加工と同様にして実施できる。例
えば本発明消臭剤水溶液、またはエマルジョンを繊維製
品に浸漬、スプレー、コーティング、プリント等の方法
で適当量含浸した後テンター乾燥機等を用い、乾燥、ベ
ーキングを行なう。
一般に用いられる樹脂加工と同様にして実施できる。例
えば本発明消臭剤水溶液、またはエマルジョンを繊維製
品に浸漬、スプレー、コーティング、プリント等の方法
で適当量含浸した後テンター乾燥機等を用い、乾燥、ベ
ーキングを行なう。
【0015】
【発明の効果】本発明の消臭剤は優れた消臭機能を持
ち、繊維に着色が殆どなく、耐洗濯性に優れている。
ち、繊維に着色が殆どなく、耐洗濯性に優れている。
【0016】
【実施例】さらに詳細は実施例にて説明する。実施例
中、特に断わらない限り「%」は「重量%」とする。
中、特に断わらない限り「%」は「重量%」とする。
【0017】繊維製品の消臭性の評価は、試料1grを
入れた100mlの試料瓶にエチルトリメチルアミンまた
はエチルメルカプタンを300ppm入れ、30分間、
60分間経過後の試料ヘッド中のエチルトリメチルアミ
ンまたはエチルメルカプタンをガスクロマトグラフィー
で測定し減量(減少率)から求めた。
入れた100mlの試料瓶にエチルトリメチルアミンまた
はエチルメルカプタンを300ppm入れ、30分間、
60分間経過後の試料ヘッド中のエチルトリメチルアミ
ンまたはエチルメルカプタンをガスクロマトグラフィー
で測定し減量(減少率)から求めた。
【0018】また、消臭剤及び繊維製品中のニッケルま
たはコバルトまたは銅の定量はICP発光分光分析にて
測定し、繊維製品の耐洗濯性の試料はJIS L101
8の「家庭用電気洗濯機法」に準じて作成した。
たはコバルトまたは銅の定量はICP発光分光分析にて
測定し、繊維製品の耐洗濯性の試料はJIS L101
8の「家庭用電気洗濯機法」に準じて作成した。
【0019】製造例1 表1に示すモノマー組成条件でトータルモノマー濃度2
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に亜硫酸カリ
ウムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得
られたポリマーの重合率は全て90%以上であった。次
にモノマーを蒸留除去した後、スルフォン酸コモノマー
と当量の硝酸ニッケルを加え、60℃で1時間攪拌反応
させた。その後水で希釈し、ニッケル濃度300ppm
の水溶液の本発明消臭剤を製造した。
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に亜硫酸カリ
ウムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得
られたポリマーの重合率は全て90%以上であった。次
にモノマーを蒸留除去した後、スルフォン酸コモノマー
と当量の硝酸ニッケルを加え、60℃で1時間攪拌反応
させた。その後水で希釈し、ニッケル濃度300ppm
の水溶液の本発明消臭剤を製造した。
【0020】
【表1】
【0021】製造例2 製造例1の組成例1と同様にして硝酸ニッケルの代わり
にスルフォン酸コモノマーと当量の硝酸コバルトを加
え、60℃で1時間攪拌反応させた。その後水で希釈
し、コバルト濃度3000ppm水溶液の本発明消臭剤
を製造した。
にスルフォン酸コモノマーと当量の硝酸コバルトを加
え、60℃で1時間攪拌反応させた。その後水で希釈
し、コバルト濃度3000ppm水溶液の本発明消臭剤
を製造した。
【0022】製造例3 製造例1の組成例1と同様にして硝酸ニッケルの代わり
にスルフォン酸コモノマーと当量の硫酸銅を加え、60
℃で1時間攪拌反応させた。その後水で希釈し、銅濃度
3000ppm水溶液の本発明消臭剤を製造した。
にスルフォン酸コモノマーと当量の硫酸銅を加え、60
℃で1時間攪拌反応させた。その後水で希釈し、銅濃度
3000ppm水溶液の本発明消臭剤を製造した。
【0023】実施例1 製造例1で製造した消臭剤を用い、木綿の目付け150
gr/m2 の平織物にパッディングし、絞り率約70%
のこの織物を100℃で2分間乾燥した。次に170℃
で1分間ベーキングした。得られた消臭性織物のトリメ
チルアミンに対する消臭率を測定し、表2に結果を示し
た。
gr/m2 の平織物にパッディングし、絞り率約70%
のこの織物を100℃で2分間乾燥した。次に170℃
で1分間ベーキングした。得られた消臭性織物のトリメ
チルアミンに対する消臭率を測定し、表2に結果を示し
た。
【0024】
【表2】
【0025】実施例2 実施例1で製造した消臭性織物を家庭用電気洗濯機で1
0回洗濯した後、トリメチルアミンに対する消臭率の測
定をし、表3に結果を示した。
0回洗濯した後、トリメチルアミンに対する消臭率の測
定をし、表3に結果を示した。
【0026】
【表3】
【0027】実施例3 実施例1と同様にして製造例2で製造した消臭剤を用
い、木綿の目付け150gr/m2 の平織物にパッディ
ングし、絞り率約70%のこの織物を100℃で2分間
乾燥した。次に170℃で1分間ベーキングした。
い、木綿の目付け150gr/m2 の平織物にパッディ
ングし、絞り率約70%のこの織物を100℃で2分間
乾燥した。次に170℃で1分間ベーキングした。
【0028】得られた消臭性織物のトリメチルアミンに
対する消臭率を測定した結果、30分後の減少率は10
0%と優れた消臭効果を示した。実施例2と同様にして
洗濯した後の減少率も100%と優れた耐洗濯性を示し
た。
対する消臭率を測定した結果、30分後の減少率は10
0%と優れた消臭効果を示した。実施例2と同様にして
洗濯した後の減少率も100%と優れた耐洗濯性を示し
た。
【0029】実施例4 実施例1と同様にして製造例3で製造した消臭剤を用
い、木綿の目付け150gr/m2 の平織物にパッディ
ングし、絞り率約70%のこの織物を100℃で2分間
乾燥した。次に170℃で1分間ベーキングした。
い、木綿の目付け150gr/m2 の平織物にパッディ
ングし、絞り率約70%のこの織物を100℃で2分間
乾燥した。次に170℃で1分間ベーキングした。
【0030】得られた消臭性織物のエチルメルカプタン
に対する消臭率を測定した結果、30分後の減少率は1
00%と優れた消臭効果を示した。実施例2と同様にし
て洗濯した後の減少率も100%と優れた耐洗濯性を示
した。
に対する消臭率を測定した結果、30分後の減少率は1
00%と優れた消臭効果を示した。実施例2と同様にし
て洗濯した後の減少率も100%と優れた耐洗濯性を示
した。
【0031】比較例1 ANが90%、MASニッケルが1%、MAが9%の組
成のポリマーを水系乳化重合で重合し、モノマー回収
後、ニッケル濃度が300ppmになるように希釈し
た。次に実施例3と同様にして木綿の目付け150gr
/m2 の平織物にパッディングし、絞り率約70%のこ
の織物を100℃で2分間乾燥した。次に170℃で1
分間ベーキングした。
成のポリマーを水系乳化重合で重合し、モノマー回収
後、ニッケル濃度が300ppmになるように希釈し
た。次に実施例3と同様にして木綿の目付け150gr
/m2 の平織物にパッディングし、絞り率約70%のこ
の織物を100℃で2分間乾燥した。次に170℃で1
分間ベーキングした。
【0032】得られた消臭性織物のトリメチルアミンに
対する消臭率を測定した結果、60分後の減少率は20
%と殆ど消臭効果を示さなかった。
対する消臭率を測定した結果、60分後の減少率は20
%と殆ど消臭効果を示さなかった。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】製造例1 表1に示すモノマー組成条件でトータルモノマー濃度2
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に亜硫酸カリ
ウムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得
られたポリマーの重合率は全て90%以上であった。次
にモノマーを蒸留除去した後、スルホォン酸コモノマー
と当量の硝酸ニッケルを加え、60℃で1時間攪拌反応
させた。その後水で希釈し、ニッケル濃度300ppm
の水溶液又はサスペンジョンの本発明消臭剤を製造し
た。
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に亜硫酸カリ
ウムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得
られたポリマーの重合率は全て90%以上であった。次
にモノマーを蒸留除去した後、スルホォン酸コモノマー
と当量の硝酸ニッケルを加え、60℃で1時間攪拌反応
させた。その後水で希釈し、ニッケル濃度300ppm
の水溶液又はサスペンジョンの本発明消臭剤を製造し
た。
Claims (1)
- 【請求項1】 スルフォン酸またはカルボン酸のビニル
ニッケル塩またはビニルコバルト塩またはビニル銅塩コ
モノマーがニッケルまたはコバルトまたは銅として固形
分に対し3000ppm以上共重合されることを特徴と
する消臭性組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318371A JPH05132872A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 消臭性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3318371A JPH05132872A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 消臭性組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05132872A true JPH05132872A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=18098405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3318371A Pending JPH05132872A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 消臭性組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05132872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272174A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | Toray Ind Inc | 消臭性アクリロニトリル系合成繊維およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3318371A patent/JPH05132872A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06272174A (ja) * | 1993-03-16 | 1994-09-27 | Toray Ind Inc | 消臭性アクリロニトリル系合成繊維およびその製造方法 |
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