JPH05133405A - 内部弁を備えたロータリサーボアクチユエータ - Google Patents
内部弁を備えたロータリサーボアクチユエータInfo
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- JPH05133405A JPH05133405A JP3204206A JP20420691A JPH05133405A JP H05133405 A JPH05133405 A JP H05133405A JP 3204206 A JP3204206 A JP 3204206A JP 20420691 A JP20420691 A JP 20420691A JP H05133405 A JPH05133405 A JP H05133405A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B9/00—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member
- F15B9/02—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type
- F15B9/08—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type controlled by valves affecting the fluid feed or the fluid outlet of the servomotor
- F15B9/12—Servomotors with follow-up action, e.g. obtained by feed-back control, i.e. in which the position of the actuated member conforms with that of the controlling member with servomotors of the reciprocatable or oscillatable type controlled by valves affecting the fluid feed or the fluid outlet of the servomotor in which both the controlling element and the servomotor control the same member influencing a fluid passage and are connected to that member by means of a differential gearing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/19—Gearing
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- Y10T74/19698—Spiral
- Y10T74/19702—Screw and nut
- Y10T74/19744—Rolling element engaging thread
- Y10T74/19781—Non-recirculating rolling elements
- Y10T74/19791—Cylindrical or quasi-cylindrical roller element [e.g., inclined roller, etc.]
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、設計がより簡単で、製造コ
ストが安く、よりコンパクトな油圧サーボアクチュエー
タを提供することにある。 【構成】 本発明のサーボアクチュエータは、全体とし
て円筒状の本体と、該本体内で同心状に延びている駆動
部材と、環状ピストンと、該ピストンの長手方向運動
を、駆動部材と本体との間の反時計回り方向の相対回転
運動に変換するリニア−ロータリ手段と、弁スプール
と、該弁スプール内で長手方向に延びている流体供給チ
ャンネルと、ドレンチャンネルと、弁スプールを長手方
向に選択的に移動させる制御手段とを有している。
ストが安く、よりコンパクトな油圧サーボアクチュエー
タを提供することにある。 【構成】 本発明のサーボアクチュエータは、全体とし
て円筒状の本体と、該本体内で同心状に延びている駆動
部材と、環状ピストンと、該ピストンの長手方向運動
を、駆動部材と本体との間の反時計回り方向の相対回転
運動に変換するリニア−ロータリ手段と、弁スプール
と、該弁スプール内で長手方向に延びている流体供給チ
ャンネルと、ドレンチャンネルと、弁スプールを長手方
向に選択的に移動させる制御手段とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、広くはアクチュエータ
に関し、より詳しくはスプール弁により制御される流体
ロータリアクチュエータに関する。
に関し、より詳しくはスプール弁により制御される流体
ロータリアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧モータの増大する制御を行うため、
油圧サーボと呼ばれる装置が開発されている。油圧サー
ボは、よく電気ステップモータにより駆動される。この
ような油圧サーボは、3つの別々のコンポーネンツ、す
なわち、ステップモータと、該ステップモータにより駆
動されるロータリ弁と、該ロータリ弁からの圧油を受け
る油圧モータとを有している。実際、ステップモータの
作用は油圧モータにより油圧的に増幅されて高レベルの
出力が得られる。通常、油圧サーボは、3つの別々のコ
ンポーネンツ(すなわちステップモータ、ロータリ弁及
び油圧モータ)の端と端とを突き合わせた配置により構
成されているため、装置の長さが比較的長くなる。ま
た、これらの油圧サーボは、ロータリ弁と油圧モータと
の間を連結する多数の長い通路を備えた比較的複雑な設
計になっており、このため製造コストを増大させてい
る。
油圧サーボと呼ばれる装置が開発されている。油圧サー
ボは、よく電気ステップモータにより駆動される。この
ような油圧サーボは、3つの別々のコンポーネンツ、す
なわち、ステップモータと、該ステップモータにより駆
動されるロータリ弁と、該ロータリ弁からの圧油を受け
る油圧モータとを有している。実際、ステップモータの
作用は油圧モータにより油圧的に増幅されて高レベルの
出力が得られる。通常、油圧サーボは、3つの別々のコ
ンポーネンツ(すなわちステップモータ、ロータリ弁及
び油圧モータ)の端と端とを突き合わせた配置により構
成されているため、装置の長さが比較的長くなる。ま
た、これらの油圧サーボは、ロータリ弁と油圧モータと
の間を連結する多数の長い通路を備えた比較的複雑な設
計になっており、このため製造コストを増大させてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、設計がより簡
単で、製造コストが安く、よりコンパクトな油圧サーボ
に対する大きな要望があることは理解されよう。また、
油圧駆動形ヘリカルアクチュエータ(fluid-powered he
lical actuator) を用いた油圧サーボを作ることが望ま
れている。このようなアクチュエータは円筒状本体を用
いており、該円筒状本体には、この本体内で軸線方向に
延びている長い回転出力軸が設けられている。この出力
軸は、回転駆動出力を与える端部を有している。アクチ
ュエータは、この出力軸と本体との間に配置された長い
ピストンを有しており、出力軸は本体に対して同心状に
これを貫通している。ヘリカルスプライン、ヘリカル溝
(螺旋溝)内のボール又はローラを使用して、ピストン
スリーブと本体との間及びピストンスリーブと出力軸と
の間にトルクを伝達し、ピストンスリーブの軸線方向移
動に応答して出力軸の回転を生じさせている。この構成
により、簡単な直線運動入力(リニア入力)から比較的
高トルクの回転運動出力(ロータリ出力)が得られる。
単で、製造コストが安く、よりコンパクトな油圧サーボ
に対する大きな要望があることは理解されよう。また、
油圧駆動形ヘリカルアクチュエータ(fluid-powered he
lical actuator) を用いた油圧サーボを作ることが望ま
れている。このようなアクチュエータは円筒状本体を用
いており、該円筒状本体には、この本体内で軸線方向に
延びている長い回転出力軸が設けられている。この出力
軸は、回転駆動出力を与える端部を有している。アクチ
ュエータは、この出力軸と本体との間に配置された長い
ピストンを有しており、出力軸は本体に対して同心状に
これを貫通している。ヘリカルスプライン、ヘリカル溝
(螺旋溝)内のボール又はローラを使用して、ピストン
スリーブと本体との間及びピストンスリーブと出力軸と
の間にトルクを伝達し、ピストンスリーブの軸線方向移
動に応答して出力軸の回転を生じさせている。この構成
により、簡単な直線運動入力(リニア入力)から比較的
高トルクの回転運動出力(ロータリ出力)が得られる。
【0004】手動、ステップモータ又は他の手段により
駆動できる制御用ロータリ弁を用いた、上記形式のヘリ
カルアクチュエータを使用する油圧サーボを創出するこ
とが望まれている。この結果得られるサーボアクチュエ
ータは、よりコンパクトかつ簡単で、製造コストの安い
ものになるであろう。本発明はこれらの要望を満たしか
つ他の関連する利点を与えることができる。
駆動できる制御用ロータリ弁を用いた、上記形式のヘリ
カルアクチュエータを使用する油圧サーボを創出するこ
とが望まれている。この結果得られるサーボアクチュエ
ータは、よりコンパクトかつ簡単で、製造コストの安い
ものになるであろう。本発明はこれらの要望を満たしか
つ他の関連する利点を与えることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、加圧流
体の外部供給源に連結可能な流体駆動形サーボアクチュ
エータが提供される。本発明のサーボアクチュエータ
は、長手方向軸線、第1端部及び第2端部を備えた本体
と、該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延び
ている駆動部材とを有している。本体及び駆動部材は、
これらの間に環状チャンバを形成している。
体の外部供給源に連結可能な流体駆動形サーボアクチュ
エータが提供される。本発明のサーボアクチュエータ
は、長手方向軸線、第1端部及び第2端部を備えた本体
と、該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延び
ている駆動部材とを有している。本体及び駆動部材は、
これらの間に環状チャンバを形成している。
【0006】駆動部材は第1端部及び第2端部を備えて
おり、該駆動部材の第1端部が本体の第1端部の方に位
置しており、駆動部材の第2端部が本体の第2端部の方
に位置している。駆動部材は本体に対して回転運動でき
るように支持されており、駆動部材の第2端部は外部装
置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与えることが
できるようになっている。
おり、該駆動部材の第1端部が本体の第1端部の方に位
置しており、駆動部材の第2端部が本体の第2端部の方
に位置している。駆動部材は本体に対して回転運動でき
るように支持されており、駆動部材の第2端部は外部装
置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与えることが
できるようになっている。
【0007】駆動部材は内部チャンバを備えており、該
内部チャンバは本体の内部でかつ駆動部材内において長
手方向にかつ全体として同心状に延びている。駆動部材
は、駆動部材の内部チャンバと環状チャンバとの間に延
びている第1流体チャンネルを備えており、該第1流体
チャンネルは、環状チャンバと流体連通するように配置
された外側ポートと、駆動部材の内部チャンバと流体連
通するように配置された内側ポートとを備えている。駆
動部材は更に、該駆動部材の内部チャンバと前記環状チ
ャンバとの間に延びている第2流体チャンネルを備えて
いる。該第2流体チャンネルは、環状チャンバと流体連
通するように配置された外側ポートと、駆動部材の内部
チャンバと流体連通するように配置された内側ポートと
を備えている。
内部チャンバは本体の内部でかつ駆動部材内において長
手方向にかつ全体として同心状に延びている。駆動部材
は、駆動部材の内部チャンバと環状チャンバとの間に延
びている第1流体チャンネルを備えており、該第1流体
チャンネルは、環状チャンバと流体連通するように配置
された外側ポートと、駆動部材の内部チャンバと流体連
通するように配置された内側ポートとを備えている。駆
動部材は更に、該駆動部材の内部チャンバと前記環状チ
ャンバとの間に延びている第2流体チャンネルを備えて
いる。該第2流体チャンネルは、環状チャンバと流体連
通するように配置された外側ポートと、駆動部材の内部
チャンバと流体連通するように配置された内側ポートと
を備えている。
【0008】第1流体チャンネルの外側ポートと第2流
体チャンネルの外側ポートとの間で、環状チャンバ内に
は環状ピストンが取り付けられている。該ピストンは、
加圧流体の選択的供給に応答して、ピストンを本体の第
2端部の方に駆動すべく本体の第1端部の方にあるピス
トンの第1の側、又はピストンを本体の第1端部の方に
駆動すべく本体の第2端部の方にあるピストンの第2の
側へと、本体内で長手方向に往復運動できる。ピストン
は中央孔を備えており、該中央孔を通って駆動部材が突
出している。
体チャンネルの外側ポートとの間で、環状チャンバ内に
は環状ピストンが取り付けられている。該ピストンは、
加圧流体の選択的供給に応答して、ピストンを本体の第
2端部の方に駆動すべく本体の第1端部の方にあるピス
トンの第1の側、又はピストンを本体の第1端部の方に
駆動すべく本体の第2端部の方にあるピストンの第2の
側へと、本体内で長手方向に往復運動できる。ピストン
は中央孔を備えており、該中央孔を通って駆動部材が突
出している。
【0009】また、本発明のサーボアクチュエータはリ
ニア−ロータリ手段(直線運動−回転運動変換手段)を
有している。このリニア−ロータリ手段は、本体の第1
端部又は第2端部のいずれか一方に向かうピストンの長
手方向運動を、駆動部材と本体との間の時計回り方向の
相対回転運動に変換し、かつ本体の第1端部又は第2端
部の他方に向かうピストンの長手方向運動を、駆動部材
と本体との間の反時計回り方向の相対回転運動に変換す
る。
ニア−ロータリ手段(直線運動−回転運動変換手段)を
有している。このリニア−ロータリ手段は、本体の第1
端部又は第2端部のいずれか一方に向かうピストンの長
手方向運動を、駆動部材と本体との間の時計回り方向の
相対回転運動に変換し、かつ本体の第1端部又は第2端
部の他方に向かうピストンの長手方向運動を、駆動部材
と本体との間の反時計回り方向の相対回転運動に変換す
る。
【0010】駆動部材の内部チャンバ内には弁スプール
が配置されている。該弁スプールは、駆動部材の内部チ
ャンバ内で回転可能でありかつ内部チャンバ内で中立位
置から駆動部材の第1端部及び第2端部に向かって長手
方向に移動できる。弁スプールは、駆動部材の第1端部
の方の第1弁ランドと、駆動部材の第2端部の方の第2
弁ランドとを備えている。第1弁ランド及び第2弁ラン
ドは、弁スプールが駆動部材の内部チャンバ内で移動す
るときに駆動部材とシール係合している。
が配置されている。該弁スプールは、駆動部材の内部チ
ャンバ内で回転可能でありかつ内部チャンバ内で中立位
置から駆動部材の第1端部及び第2端部に向かって長手
方向に移動できる。弁スプールは、駆動部材の第1端部
の方の第1弁ランドと、駆動部材の第2端部の方の第2
弁ランドとを備えている。第1弁ランド及び第2弁ラン
ドは、弁スプールが駆動部材の内部チャンバ内で移動す
るときに駆動部材とシール係合している。
【0011】第1弁ランド及び第2弁ランドは、駆動部
材の内部チャンバを、駆動部材の第1端部の方の第1弁
ランドの側にある第1流体チャンバと、駆動部材の第2
端部の方の第2弁ランドの側にある第2流体チャンバ
と、これらの第1弁ランドと第2弁ランドとの間の中間
流体チャンバとに区分している。弁スプールが中立位置
にあるとき、第1弁ランドは第1流体チャンネルの内側
ポートを閉じるように配置され、かつ第2弁ランドは第
2流体チャンネルの内側ポートを閉じるように配置され
る。
材の内部チャンバを、駆動部材の第1端部の方の第1弁
ランドの側にある第1流体チャンバと、駆動部材の第2
端部の方の第2弁ランドの側にある第2流体チャンバ
と、これらの第1弁ランドと第2弁ランドとの間の中間
流体チャンバとに区分している。弁スプールが中立位置
にあるとき、第1弁ランドは第1流体チャンネルの内側
ポートを閉じるように配置され、かつ第2弁ランドは第
2流体チャンネルの内側ポートを閉じるように配置され
る。
【0012】弁スプールは、中立位置から駆動部材の第
1端部に向かって移動して、第1流体チャンネルの内側
ポートを中間流体チャンバと流体連通させかつ第2流体
チャンネルの内側ポートを第2流体チャンバと流体連通
させる。また、弁スプールは中立位置から駆動部材の第
2端部に向かって移動して、第1流体チャンネルの内側
ポートを第1流体チャンバと流体連通させかつ第2流体
チャンネルの内側ポートを中間流体チャンバと流体連通
させる。
1端部に向かって移動して、第1流体チャンネルの内側
ポートを中間流体チャンバと流体連通させかつ第2流体
チャンネルの内側ポートを第2流体チャンバと流体連通
させる。また、弁スプールは中立位置から駆動部材の第
2端部に向かって移動して、第1流体チャンネルの内側
ポートを第1流体チャンバと流体連通させかつ第2流体
チャンネルの内側ポートを中間流体チャンバと流体連通
させる。
【0013】本発明のサーボアクチュエータは更に、中
間流体チャンバと、加圧流体の外部供給源に連結可能な
流体供給ポートとに流体連通している流体供給チャンネ
ルを有している。また、本発明のサーボアクチュエータ
は、第1及び第2流体チャンバを備えるとともに、ドレ
ンポートと流体連通しているドレンチャンネルであっ
て、本体の第1端部に向かうピストンの移動に応答して
第1流体チャンバ内の流体を排出させかつ本体の第2端
部に向かうピストンの移動に応答して第2流体チャンバ
内の流体を排出させるドレンチャンネルを有している。
間流体チャンバと、加圧流体の外部供給源に連結可能な
流体供給ポートとに流体連通している流体供給チャンネ
ルを有している。また、本発明のサーボアクチュエータ
は、第1及び第2流体チャンバを備えるとともに、ドレ
ンポートと流体連通しているドレンチャンネルであっ
て、本体の第1端部に向かうピストンの移動に応答して
第1流体チャンバ内の流体を排出させかつ本体の第2端
部に向かうピストンの移動に応答して第2流体チャンバ
内の流体を排出させるドレンチャンネルを有している。
【0014】また、本発明のサーボアクチュエータに
は、駆動部材の内部チャンバ内で弁スプールを長手方向
に選択的に移動させる制御手段が設けられている。該制
御手段は、中間流体チャンバ内の加圧流体を第1流体チ
ャンネルに供給すべく、弁スプールを中立位置から駆動
部材の第1端部に向けて、又は、駆動部材に対し選択さ
れた方向において選択された量の弁スプールの回転に応
答して中間流体チャンバ内の加圧流体を第2流体チャン
ネルに供給すべく、弁スプールを中立位置から駆動部材
の第2端部に向けて選択的に移動させる。制御手段はま
た、スプール弁の選択された量及び方向の回転に一致す
る量及び方向で駆動部材が回転するときに駆動部材の結
果として生じる回転運動に応答して、弁スプールを長手
方向に移動させて中立位置に戻しかつ該中立位置に配置
する。
は、駆動部材の内部チャンバ内で弁スプールを長手方向
に選択的に移動させる制御手段が設けられている。該制
御手段は、中間流体チャンバ内の加圧流体を第1流体チ
ャンネルに供給すべく、弁スプールを中立位置から駆動
部材の第1端部に向けて、又は、駆動部材に対し選択さ
れた方向において選択された量の弁スプールの回転に応
答して中間流体チャンバ内の加圧流体を第2流体チャン
ネルに供給すべく、弁スプールを中立位置から駆動部材
の第2端部に向けて選択的に移動させる。制御手段はま
た、スプール弁の選択された量及び方向の回転に一致す
る量及び方向で駆動部材が回転するときに駆動部材の結
果として生じる回転運動に応答して、弁スプールを長手
方向に移動させて中立位置に戻しかつ該中立位置に配置
する。
【0015】本発明のサーボアクチュエータは更に、選
択された量及び方向で本体に対して弁スプールを選択的
に回転させるアクチュエータ手段を有している。該アク
チュエータ手段が選択的に作動されるときに、弁スプー
ルは本体に対して(従って駆動部材に対して)回転さ
れ、制御手段により、弁スプールは、駆動部材に対して
中立位置から長手方向に移動される。本発明の好ましい
実施例においては、アクチュエータ手段は、弁スプール
に取り付けられたギアと、該ギアと係合している対応ギ
アである。駆動ギアは、手動のハンドホイール、ステッ
プモータ又は他の任意の装置により選択的に回転され
る。一実施例においては、弁スプールのギア(スプール
ギア)及び駆動ギアがギアチャンバ内に配置されてお
り、該ギアチャンバはドレンチャンネルと流体連通して
いて、該ドレンチャンネルにより運ばれる排出流体によ
り潤滑される。
択された量及び方向で本体に対して弁スプールを選択的
に回転させるアクチュエータ手段を有している。該アク
チュエータ手段が選択的に作動されるときに、弁スプー
ルは本体に対して(従って駆動部材に対して)回転さ
れ、制御手段により、弁スプールは、駆動部材に対して
中立位置から長手方向に移動される。本発明の好ましい
実施例においては、アクチュエータ手段は、弁スプール
に取り付けられたギアと、該ギアと係合している対応ギ
アである。駆動ギアは、手動のハンドホイール、ステッ
プモータ又は他の任意の装置により選択的に回転され
る。一実施例においては、弁スプールのギア(スプール
ギア)及び駆動ギアがギアチャンバ内に配置されてお
り、該ギアチャンバはドレンチャンネルと流体連通して
いて、該ドレンチャンネルにより運ばれる排出流体によ
り潤滑される。
【0016】本発明の好ましい実施例においては、流体
供給チャンネルは、中間チャンバと流体供給ポートとの
間で弁スプール内において長手方向に延びている。ドレ
ンチャンネルも弁スプール内で長手方向に延びている。
別の実施例においては、ドレンチャンネルは駆動部材の
側壁に形成されている。駆動部材の内部チャンバは、該
駆動部材の第1端部における開端部と、駆動部材の第2
端部の方の閉端部とを備えている。弁スプールは、駆動
部材の内部チャンバ内から該内部チャンバの開端部を通
って本体の第1端部における本体の外側の位置まで長手
方向に突出している。弁スプールは、本体の外側にある
弁スプールの外側部分を備えており、該外側部分に流体
供給ポートが配置されている。流体供給ポートと流体連
通している弁スプールの外側部分には、旋回継手が配置
されている。一実施例においては、ドレンチャンネルが
弁スプール内で長手方向に延びており、旋回継手もドレ
ンポートと流体連通している。
供給チャンネルは、中間チャンバと流体供給ポートとの
間で弁スプール内において長手方向に延びている。ドレ
ンチャンネルも弁スプール内で長手方向に延びている。
別の実施例においては、ドレンチャンネルは駆動部材の
側壁に形成されている。駆動部材の内部チャンバは、該
駆動部材の第1端部における開端部と、駆動部材の第2
端部の方の閉端部とを備えている。弁スプールは、駆動
部材の内部チャンバ内から該内部チャンバの開端部を通
って本体の第1端部における本体の外側の位置まで長手
方向に突出している。弁スプールは、本体の外側にある
弁スプールの外側部分を備えており、該外側部分に流体
供給ポートが配置されている。流体供給ポートと流体連
通している弁スプールの外側部分には、旋回継手が配置
されている。一実施例においては、ドレンチャンネルが
弁スプール内で長手方向に延びており、旋回継手もドレ
ンポートと流体連通している。
【0017】
【実施例】本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に関
連して述べる以下の詳細な説明により明らかになるであ
ろう。図示のように、本発明は、参照番号10で全体を
示した流体駆動形サーボアクチュエータに具現化されて
いる。サーボアクチュエータ10は長いハウジングすな
わち本体12を有しており、該本体(ハウジング)12
は、円筒状の側壁14と、第1端部16と、第2端部1
8とを備えている。本体12内には、長い回転出力軸2
0が同心状に配置されておりかつ本体12に対して回転
できるように支持されている。この出力軸20は全体と
して円筒状の中央部分22を有しており、該中央部分2
2は内部チャンバ24を形成している。この内部チャン
バ24は、本体12の第1端部16の方向にある出力軸
20の第1端部26と、本体12の第2端部18の方向
にある出力軸20の第2端部28との間で、出力軸20
内で長手方向にかつほぼ同心状に配置されている。内部
チャンバ24は、出力軸20の第1端部26における開
端部30と、第2端部28における閉端部32とを備え
ている。閉端部32は、流体シールキャップ34により
閉鎖されている。
連して述べる以下の詳細な説明により明らかになるであ
ろう。図示のように、本発明は、参照番号10で全体を
示した流体駆動形サーボアクチュエータに具現化されて
いる。サーボアクチュエータ10は長いハウジングすな
わち本体12を有しており、該本体(ハウジング)12
は、円筒状の側壁14と、第1端部16と、第2端部1
8とを備えている。本体12内には、長い回転出力軸2
0が同心状に配置されておりかつ本体12に対して回転
できるように支持されている。この出力軸20は全体と
して円筒状の中央部分22を有しており、該中央部分2
2は内部チャンバ24を形成している。この内部チャン
バ24は、本体12の第1端部16の方向にある出力軸
20の第1端部26と、本体12の第2端部18の方向
にある出力軸20の第2端部28との間で、出力軸20
内で長手方向にかつほぼ同心状に配置されている。内部
チャンバ24は、出力軸20の第1端部26における開
端部30と、第2端部28における閉端部32とを備え
ている。閉端部32は、流体シールキャップ34により
閉鎖されている。
【0018】回転出力軸20は、この第2端部28にお
いて該出力軸20と一体に形成されておりかつ半径方向
に延びている端フランジ36を有しており、該端フラン
ジ36は本体12の側壁14を越えて半径方向外方に延
びている。端フランジ36には、周方向に互いに間隔を
隔てて配置された複数の取付け孔38が設けられてい
る。該取付け孔38は、サーボアクチュエータ10によ
り回転駆動すべき外部装置(図示せず)に出力軸20を
取り付けるためのものである。
いて該出力軸20と一体に形成されておりかつ半径方向
に延びている端フランジ36を有しており、該端フラン
ジ36は本体12の側壁14を越えて半径方向外方に延
びている。端フランジ36には、周方向に互いに間隔を
隔てて配置された複数の取付け孔38が設けられてい
る。該取付け孔38は、サーボアクチュエータ10によ
り回転駆動すべき外部装置(図示せず)に出力軸20を
取り付けるためのものである。
【0019】端フランジ36の一体部分として円筒状の
スリーブ40が形成されている。該スリーブ40は、本
体12と同心状に配置されておりかつ本体の側壁14の
内側で該側壁14に直接隣接して本体12内に突出して
いる。スリーブ40には、2列のラジアルベアリング4
2、44及び流体シール46を保持するための周溝が設
けられている。シール46は、本体12の第2端部18
における出力軸20と側壁14との間の気密シールを形
成している。側壁14の第2端部18と出力軸20の端
フランジ36との間には、環状のスラストベアリング4
8が配置されている。
スリーブ40が形成されている。該スリーブ40は、本
体12と同心状に配置されておりかつ本体の側壁14の
内側で該側壁14に直接隣接して本体12内に突出して
いる。スリーブ40には、2列のラジアルベアリング4
2、44及び流体シール46を保持するための周溝が設
けられている。シール46は、本体12の第2端部18
における出力軸20と側壁14との間の気密シールを形
成している。側壁14の第2端部18と出力軸20の端
フランジ36との間には、環状のスラストベアリング4
8が配置されている。
【0020】出力軸20の第1端部26において、該出
力軸20の中央部分22には環状のナット50が螺着さ
れており、該ナット50は、サーボアクチュエータ10
の作動中に中央部分22と共に回転できるようになって
いる。ナット50は本体12と同心状に配置されており
かつ本体の側壁14の内側で該側壁14に直接隣接して
本体12内に突出している。ナット50には、1列のラ
ジアルベアリング52及び流体シール54を保持するた
めの周溝が形成されている。シール54は、本体12の
第1端部16において、出力軸20と側壁14との間の
気密シールを形成している。環状ナット50と出力軸2
0の中央部分22との間にもシール56が設けられてい
る。側壁14の第1端部16とナット50の半径方向に
延びている一体フランジ部分60との間には環状のスラ
ストベアリング58が配置されている。フランジ部分6
0は、本体12の第1端部16の長手方向外方に配置さ
れておりかつ側壁14とほぼ同位置まで半径方向外方に
延びている。出力軸20の端フランジ36及びナット5
0のフランジ部分60は、スラストベアリング48、5
0と協働し、出力軸20の中央部分22を軸線方向のス
ラストに抗して本体12内の所定位置に保持する。この
構成により、本体12及び出力軸20は環状の気密チャ
ンバ62を形成している。
力軸20の中央部分22には環状のナット50が螺着さ
れており、該ナット50は、サーボアクチュエータ10
の作動中に中央部分22と共に回転できるようになって
いる。ナット50は本体12と同心状に配置されており
かつ本体の側壁14の内側で該側壁14に直接隣接して
本体12内に突出している。ナット50には、1列のラ
ジアルベアリング52及び流体シール54を保持するた
めの周溝が形成されている。シール54は、本体12の
第1端部16において、出力軸20と側壁14との間の
気密シールを形成している。環状ナット50と出力軸2
0の中央部分22との間にもシール56が設けられてい
る。側壁14の第1端部16とナット50の半径方向に
延びている一体フランジ部分60との間には環状のスラ
ストベアリング58が配置されている。フランジ部分6
0は、本体12の第1端部16の長手方向外方に配置さ
れておりかつ側壁14とほぼ同位置まで半径方向外方に
延びている。出力軸20の端フランジ36及びナット5
0のフランジ部分60は、スラストベアリング48、5
0と協働し、出力軸20の中央部分22を軸線方向のス
ラストに抗して本体12内の所定位置に保持する。この
構成により、本体12及び出力軸20は環状の気密チャ
ンバ62を形成している。
【0021】本体12は、これと一体で半径方向に延び
ている端フランジ64を有しており、該端フランジ64
は本体12の側壁14を越えて半径方向外方に延びてい
る。端フランジ64は周方向に互いに間隔を隔てて配置
された複数の取付け孔66を有している。該取付け孔6
6は、本体12を支持フレーム(図示せず)に取り付け
るためのものである。出力軸20の外部装置への取付け
手段及び本体12の支持フレームへの取付け手段はフラ
ンジ36、64であることを説明したが、任意の取付け
手段を使用できることを理解すべきである。また、本発
明は、上記のように出力軸20が外部装置を回転駆動す
る構成で実施してもよいし、或いは出力軸20を固定保
持し、本体12の回転により外部装置を回転駆動する構
成で実施できることも理解すべきである。
ている端フランジ64を有しており、該端フランジ64
は本体12の側壁14を越えて半径方向外方に延びてい
る。端フランジ64は周方向に互いに間隔を隔てて配置
された複数の取付け孔66を有している。該取付け孔6
6は、本体12を支持フレーム(図示せず)に取り付け
るためのものである。出力軸20の外部装置への取付け
手段及び本体12の支持フレームへの取付け手段はフラ
ンジ36、64であることを説明したが、任意の取付け
手段を使用できることを理解すべきである。また、本発
明は、上記のように出力軸20が外部装置を回転駆動す
る構成で実施してもよいし、或いは出力軸20を固定保
持し、本体12の回転により外部装置を回転駆動する構
成で実施できることも理解すべきである。
【0022】本発明のサーボアクチュエータ10は、慣
用的な直線運動−回転運動変換手段(リニア−ロータリ
変換手段)を有している。環状チャンバ62内には、ピ
ストンスリーブ68が同心状にかつ往復運動できるよう
に取り付けられている。出力軸20の中央部分22は、
ピストンスリーブ68の中央孔69を軸線方向に通って
突出している。ピストンスリーブ68は、本体12の第
1端部16の方に位置するヘッド部分70と、該ヘッド
部分70に固定されておりかつここから本体12の第2
端部18に向かって軸線方向に延びている円筒状のスリ
ーブ部分72とを備えている。ヘッド部分70は、該ヘ
ッド部分70と対応する側壁14の滑らかな内壁部分7
6との間、及びヘッド部分70と対応する出力軸20の
中央部分22の滑らかな外壁部分78との間に配置され
た慣用的なシール74を支持している。これらのシール
74は、環状チャンバ62を、本体12の第1端部16
の方に位置するヘッド部分70の第1の側82にある第
1気密隔室80と、本体12の第2端部18の方に位置
するヘッド部分70の第2の側86にある第2気密隔室
84とに区分している。滑らかな壁部分76、78は、
本体12内にヘッド部分70の全ストロークを収容でき
る充分な軸線方向長さを有している。もちろん、隔室8
0、84の容積はピストンスリーブ68の往復運動と共
に変化する。
用的な直線運動−回転運動変換手段(リニア−ロータリ
変換手段)を有している。環状チャンバ62内には、ピ
ストンスリーブ68が同心状にかつ往復運動できるよう
に取り付けられている。出力軸20の中央部分22は、
ピストンスリーブ68の中央孔69を軸線方向に通って
突出している。ピストンスリーブ68は、本体12の第
1端部16の方に位置するヘッド部分70と、該ヘッド
部分70に固定されておりかつここから本体12の第2
端部18に向かって軸線方向に延びている円筒状のスリ
ーブ部分72とを備えている。ヘッド部分70は、該ヘ
ッド部分70と対応する側壁14の滑らかな内壁部分7
6との間、及びヘッド部分70と対応する出力軸20の
中央部分22の滑らかな外壁部分78との間に配置され
た慣用的なシール74を支持している。これらのシール
74は、環状チャンバ62を、本体12の第1端部16
の方に位置するヘッド部分70の第1の側82にある第
1気密隔室80と、本体12の第2端部18の方に位置
するヘッド部分70の第2の側86にある第2気密隔室
84とに区分している。滑らかな壁部分76、78は、
本体12内にヘッド部分70の全ストロークを収容でき
る充分な軸線方向長さを有している。もちろん、隔室8
0、84の容積はピストンスリーブ68の往復運動と共
に変化する。
【0023】ヘッド部分70は、スリーブ部分72と一
体に形成された内側部分88と、該内側部分88の周囲
でこれに螺着されていてサーボアクチュエータ10の作
動中に内側部分88と共に移動するピストンリング90
とからなる2ピース構造を有している。ピストンスリー
ブ68は往復運動できるように環状チャンバ62内に摺
動自在に取り付けられていて、加圧流体が隔室80、8
4に選択的に供給されるときに本体12に対して長手方
向及び回転方向の運動を行うことができる。ピストンリ
ング90にはラジアルベアリング91が支持されてい
る。
体に形成された内側部分88と、該内側部分88の周囲
でこれに螺着されていてサーボアクチュエータ10の作
動中に内側部分88と共に移動するピストンリング90
とからなる2ピース構造を有している。ピストンスリー
ブ68は往復運動できるように環状チャンバ62内に摺
動自在に取り付けられていて、加圧流体が隔室80、8
4に選択的に供給されるときに本体12に対して長手方
向及び回転方向の運動を行うことができる。ピストンリ
ング90にはラジアルベアリング91が支持されてい
る。
【0024】隔室80、84のいずれか一方に圧油又は
圧縮空気が導入されると、ピストンスリーブ68の往復
運動が生じる。以下、本願明細書で使用する「流体(fl
uid)」なる用語は、サーボアクチュエータの作動に適し
た圧油、空気又は他の流体をいうものとする。第2隔室
84を加圧すると、ピストンスリーブ68は本体12の
第1端部16に向かって軸線方向に移動する。ピストン
スリーブ68のこの直線運動が出力軸20の回転運動に
変換されることにより、サーボアクチュエータ10は本
体12と出力軸20との間に相対回転運動を生じさせ
る。
圧縮空気が導入されると、ピストンスリーブ68の往復
運動が生じる。以下、本願明細書で使用する「流体(fl
uid)」なる用語は、サーボアクチュエータの作動に適し
た圧油、空気又は他の流体をいうものとする。第2隔室
84を加圧すると、ピストンスリーブ68は本体12の
第1端部16に向かって軸線方向に移動する。ピストン
スリーブ68のこの直線運動が出力軸20の回転運動に
変換されることにより、サーボアクチュエータ10は本
体12と出力軸20との間に相対回転運動を生じさせ
る。
【0025】図1のサーボアクチュエータ10はリング
ギア92を有しており、該リングギア92は、側壁14
の周囲で互いに周方向に間隔を隔てて配置されかつ側壁
14の対応する複数のリングギア固定孔96に通された
複数のピン94により側壁14に結合されている。各ピ
ン94の頭部98は側壁14に溶接されている。リング
ギア92は内側ヘリカルスプライン100を有してお
り、ピストンスリーブ68は外側ヘリカルスプライン1
02を有している。この外側ヘリカルスプライン102
の一部の長さがリングギア92の内側ヘリカルスプライ
ン100と噛み合っている。また、ピストンスリーブ6
8には内側ヘリカルスプライン104も設けられてお
り、該ヘリカルスプライン104は、出力軸20の第2
端部28の方の中央部分22に設けられたヘリカルスプ
ライン106と噛み合っている。図1及びこれに関連す
る説明にはヘリカルスプラインが示してあるが、任意の
形態の直線運動−回転運動変換手段も等しく適用できる
ことは理解されよう。後述のように、図2及び図3に示
すサーボアクチュエータ10の実施例では、ローラ−溝
構造が用いられている。
ギア92を有しており、該リングギア92は、側壁14
の周囲で互いに周方向に間隔を隔てて配置されかつ側壁
14の対応する複数のリングギア固定孔96に通された
複数のピン94により側壁14に結合されている。各ピ
ン94の頭部98は側壁14に溶接されている。リング
ギア92は内側ヘリカルスプライン100を有してお
り、ピストンスリーブ68は外側ヘリカルスプライン1
02を有している。この外側ヘリカルスプライン102
の一部の長さがリングギア92の内側ヘリカルスプライ
ン100と噛み合っている。また、ピストンスリーブ6
8には内側ヘリカルスプライン104も設けられてお
り、該ヘリカルスプライン104は、出力軸20の第2
端部28の方の中央部分22に設けられたヘリカルスプ
ライン106と噛み合っている。図1及びこれに関連す
る説明にはヘリカルスプラインが示してあるが、任意の
形態の直線運動−回転運動変換手段も等しく適用できる
ことは理解されよう。後述のように、図2及び図3に示
すサーボアクチュエータ10の実施例では、ローラ−溝
構造が用いられている。
【0026】容易に理解されようが、ピストンスリーブ
68の往復運動は、加圧流体が隔室80又は84のいず
れか一方に流入するときに生じる。本体12内でピスト
ンスリーブ68が長手方向に直線的に往復運動すると、
該ピストンスリーブ68の外側ヘリカルスプライン10
2とリングギア92の内側ヘリカルスプライン100と
の噛合いにより、ピストンスリーブ68には回転運動が
引き起こされる。ピストンスリーブ68のこの直線/回
転運動は、ピストンスリーブ68の内側ヘリカルスプラ
イン104を介して出力軸20の中央部分22のヘリカ
ルスプライン106に伝達され、出力軸20を回転させ
る。本体12内での出力軸20の長手方向移動はフラン
ジ36、60により制限されているため、ピストンスリ
ーブ68の全運動が出力軸20の回転運動に変換され
る。ヘリカルスプラインに用いられる傾斜及び旋回方向
を選択することにより、出力軸20に所望の大きさ及び
方向の回転出力を与えることができる。
68の往復運動は、加圧流体が隔室80又は84のいず
れか一方に流入するときに生じる。本体12内でピスト
ンスリーブ68が長手方向に直線的に往復運動すると、
該ピストンスリーブ68の外側ヘリカルスプライン10
2とリングギア92の内側ヘリカルスプライン100と
の噛合いにより、ピストンスリーブ68には回転運動が
引き起こされる。ピストンスリーブ68のこの直線/回
転運動は、ピストンスリーブ68の内側ヘリカルスプラ
イン104を介して出力軸20の中央部分22のヘリカ
ルスプライン106に伝達され、出力軸20を回転させ
る。本体12内での出力軸20の長手方向移動はフラン
ジ36、60により制限されているため、ピストンスリ
ーブ68の全運動が出力軸20の回転運動に変換され
る。ヘリカルスプラインに用いられる傾斜及び旋回方向
を選択することにより、出力軸20に所望の大きさ及び
方向の回転出力を与えることができる。
【0027】隔室80、84への加圧流体の選択的導入
は、弁スプール108により制御される。弁スプール1
08は、出力軸20のチャンバ24内に配置された弁部
分110と、チャンバ24の開端部30を通ってチャン
バ24から本体12の外部まで長手方向に突出している
外側部分112とを有している。弁スプール108はチ
ャンバ24内で回転でき、かつ中立位置から出力軸20
の第1端部26及び第2端部28に向かってチャンバ2
4内で長手方向に移動することもできる。図1には、弁
スプール108が中立位置にあるところが示されてい
る。
は、弁スプール108により制御される。弁スプール1
08は、出力軸20のチャンバ24内に配置された弁部
分110と、チャンバ24の開端部30を通ってチャン
バ24から本体12の外部まで長手方向に突出している
外側部分112とを有している。弁スプール108はチ
ャンバ24内で回転でき、かつ中立位置から出力軸20
の第1端部26及び第2端部28に向かってチャンバ2
4内で長手方向に移動することもできる。図1には、弁
スプール108が中立位置にあるところが示されてい
る。
【0028】弁スプール108の弁部分110は、出力
軸20の第1端部26の方に配置されておりかつ半径方
向外方に突出した第1周方向弁すなわちランド114
と、出力軸20の第2端部28の方に配置されておりか
つ半径方向外方に突出した第2周方向弁すなわちランド
116とを備えている。これらのランド114、116
は、弁スプール108がチャンバ24内で移動すると
き、チャンバ24の滑らかな内壁部分118とシール関
係をなして滑り係合する。
軸20の第1端部26の方に配置されておりかつ半径方
向外方に突出した第1周方向弁すなわちランド114
と、出力軸20の第2端部28の方に配置されておりか
つ半径方向外方に突出した第2周方向弁すなわちランド
116とを備えている。これらのランド114、116
は、弁スプール108がチャンバ24内で移動すると
き、チャンバ24の滑らかな内壁部分118とシール関
係をなして滑り係合する。
【0029】出力軸20の中央部分22は、出力軸20
の第1端部26の方に配置されておりかつ内部チャンバ
24と環状チャンバ62との間で直に延びている第1流
体チャンネル120を有している。この第1チャンネル
120は、出力軸20の第1端部26の方で環状チャン
バ62の第1隔室80と流体連通するように配置された
外側ポート122と、出力軸20の第1端部26の方で
出力軸20の内部チャンバ24と流体連通するように配
置された内側ポート124とを備えている。同様に、出
力軸20の中央部分22は、出力軸20の第2端部28
の方に配置されておりかつ内部チャンバ24と環状チャ
ンバ62との間で直に延びている第2流体チャンネル1
26を有している。この第2チャンネル126は、出力
軸20の第2端部26の方で環状チャンバ62の第2隔
室84と流体連通するように配置された外側ポート12
8と、出力軸20の第2端部28の方で出力軸20の内
部チャンバ24と流体連通するように配置された内側ポ
ート130とを備えている。弁スプール108が図1に
示す中立位置にあるとき、第1弁ランド(第1周方向
弁、ランド)114は第1チャンネル120の内側ポー
ト124を閉鎖するように配置されており、第2弁ラン
ド116は第2チャンネル126の内側ポート130を
閉鎖するように配置されている。
の第1端部26の方に配置されておりかつ内部チャンバ
24と環状チャンバ62との間で直に延びている第1流
体チャンネル120を有している。この第1チャンネル
120は、出力軸20の第1端部26の方で環状チャン
バ62の第1隔室80と流体連通するように配置された
外側ポート122と、出力軸20の第1端部26の方で
出力軸20の内部チャンバ24と流体連通するように配
置された内側ポート124とを備えている。同様に、出
力軸20の中央部分22は、出力軸20の第2端部28
の方に配置されておりかつ内部チャンバ24と環状チャ
ンバ62との間で直に延びている第2流体チャンネル1
26を有している。この第2チャンネル126は、出力
軸20の第2端部26の方で環状チャンバ62の第2隔
室84と流体連通するように配置された外側ポート12
8と、出力軸20の第2端部28の方で出力軸20の内
部チャンバ24と流体連通するように配置された内側ポ
ート130とを備えている。弁スプール108が図1に
示す中立位置にあるとき、第1弁ランド(第1周方向
弁、ランド)114は第1チャンネル120の内側ポー
ト124を閉鎖するように配置されており、第2弁ラン
ド116は第2チャンネル126の内側ポート130を
閉鎖するように配置されている。
【0030】第1及び第2弁ランド114、116は、
出力軸20のチャンバ24を3つの流体チャンバに区分
する。第1流体チャンバ132は出力軸の第1端部26
の方の第1弁ランド114の側に形成され、第2流体チ
ャンバ134は出力軸の第2端部28の方の第2弁ラン
ド116の側に形成され、中間流体チャンバ136は第
1弁ランド114と第2弁ランド116との間に形成さ
れる。
出力軸20のチャンバ24を3つの流体チャンバに区分
する。第1流体チャンバ132は出力軸の第1端部26
の方の第1弁ランド114の側に形成され、第2流体チ
ャンバ134は出力軸の第2端部28の方の第2弁ラン
ド116の側に形成され、中間流体チャンバ136は第
1弁ランド114と第2弁ランド116との間に形成さ
れる。
【0031】弁スプール108内では、本体12の外部
に配置された弁スプールの延長部分(外側部分)112
に設けられた流体供給ポート142と、中間チャンバ1
36との間に流体供給チャンネル140が延びている。
弁スプール108内には、ドレンチャンネル144も長
手方向に延びている。ドレンチャンネル144は、第1
チャンバ132及び第2チャンバ134の両方に流体連
通しており、かつ本体12の外部に配置された弁スプー
ル108の外側部分112に設けられた戻りポート14
6まで延びている。本体12の外部に配置された弁スプ
ール108の外側部分112には旋回継手148が回転
自在に取り付けられていて、サーボアクチュエータ10
を、外部の加圧流体源(図示せず)の静止供給ライン1
50及び戻りライン152に連結できるようになってい
る。サーボアクチュエータ10の作動に圧縮空気を使用
する場合には、戻りラインは不要であり、「戻り」空気
は大気中に排出することができる。
に配置された弁スプールの延長部分(外側部分)112
に設けられた流体供給ポート142と、中間チャンバ1
36との間に流体供給チャンネル140が延びている。
弁スプール108内には、ドレンチャンネル144も長
手方向に延びている。ドレンチャンネル144は、第1
チャンバ132及び第2チャンバ134の両方に流体連
通しており、かつ本体12の外部に配置された弁スプー
ル108の外側部分112に設けられた戻りポート14
6まで延びている。本体12の外部に配置された弁スプ
ール108の外側部分112には旋回継手148が回転
自在に取り付けられていて、サーボアクチュエータ10
を、外部の加圧流体源(図示せず)の静止供給ライン1
50及び戻りライン152に連結できるようになってい
る。サーボアクチュエータ10の作動に圧縮空気を使用
する場合には、戻りラインは不要であり、「戻り」空気
は大気中に排出することができる。
【0032】旋回継手148は、流体供給チャンネル1
40の流体供給ポート142を外部供給源からの加圧流
体を運ぶ供給ライン150に連結し、かつ戻りポート1
46を外部供給源への排出流体を運ぶ戻りライン152
に連結する。旋回継手148は、サーボアクチュエータ
10が外部供給源の静止流体ライン150、152に連
結されたままの状態で、サーボアクチュエータ10の作
動中に弁スプール108が自由に回転できるようにして
いる。
40の流体供給ポート142を外部供給源からの加圧流
体を運ぶ供給ライン150に連結し、かつ戻りポート1
46を外部供給源への排出流体を運ぶ戻りライン152
に連結する。旋回継手148は、サーボアクチュエータ
10が外部供給源の静止流体ライン150、152に連
結されたままの状態で、サーボアクチュエータ10の作
動中に弁スプール108が自由に回転できるようにして
いる。
【0033】旋回継手148は、弁スプール108の外
側部分112の肩部154と支持リング156(該支持
リング156はクリップ158により所定位置に保持さ
れている)との間で外側部分112に取り付けられてい
る。サーボアクチュエータ10の作動中に、弁スプール
108は出力軸20のチャンバ24内で比較的僅かな量
だけ長手方向に移動するため、流体ライン150、15
2はこの長手方向移動を許容できるようにある程度の可
撓性を有するものでなくてはならない。
側部分112の肩部154と支持リング156(該支持
リング156はクリップ158により所定位置に保持さ
れている)との間で外側部分112に取り付けられてい
る。サーボアクチュエータ10の作動中に、弁スプール
108は出力軸20のチャンバ24内で比較的僅かな量
だけ長手方向に移動するため、流体ライン150、15
2はこの長手方向移動を許容できるようにある程度の可
撓性を有するものでなくてはならない。
【0034】弁スプール108が、出力軸20の第1端
部26の方の中立位置から長手方向に移動するとき(す
なわち、図1で見て上方に移動するとき)、第1チャン
ネル120の内側ポート124は中間チャンバ136と
流体連通するように配置され、第2チャンネル126の
内側ポート130は第2チャンバ134と流体連通する
ように配置される。この結果、中間チャンバ136内の
加圧流体は、第1チャンネル120を通り、その外側ポ
ート122から、ピストンヘッド部分70の第1の側8
2にある環状チャンバ62の第1隔室80に供給され
る。この加圧流体は、ピストンスリーブ68を本体12
の第2端部18の方に(すなわち下方に)移動させる。
第2チャンバ134は第2チャンネル126の内側ポー
ト130と連通した状態にあるので、第2隔室84内の
流体は、本体12の第2端部18に向かって移動するピ
ストンスリーブ68の作用により、第2チャンネル12
6の外側ポート128から第2チャンバ134を通って
ドレンチャンネル144内に排出される。ピストンスリ
ーブ68のこの移動により、出力軸20は、本体12の
第1端部16から見たとき、本体12に対して反時計回
り方向に回転される。後述のように、出力軸20の回転
により、弁スプール108は中立位置に戻される。
部26の方の中立位置から長手方向に移動するとき(す
なわち、図1で見て上方に移動するとき)、第1チャン
ネル120の内側ポート124は中間チャンバ136と
流体連通するように配置され、第2チャンネル126の
内側ポート130は第2チャンバ134と流体連通する
ように配置される。この結果、中間チャンバ136内の
加圧流体は、第1チャンネル120を通り、その外側ポ
ート122から、ピストンヘッド部分70の第1の側8
2にある環状チャンバ62の第1隔室80に供給され
る。この加圧流体は、ピストンスリーブ68を本体12
の第2端部18の方に(すなわち下方に)移動させる。
第2チャンバ134は第2チャンネル126の内側ポー
ト130と連通した状態にあるので、第2隔室84内の
流体は、本体12の第2端部18に向かって移動するピ
ストンスリーブ68の作用により、第2チャンネル12
6の外側ポート128から第2チャンバ134を通って
ドレンチャンネル144内に排出される。ピストンスリ
ーブ68のこの移動により、出力軸20は、本体12の
第1端部16から見たとき、本体12に対して反時計回
り方向に回転される。後述のように、出力軸20の回転
により、弁スプール108は中立位置に戻される。
【0035】弁スプール108が中立位置から出力軸2
0の第2端部28に向かって長手方向に移動されると
(すなわち、図1で見て下方に移動されると)、第1チ
ャンネル120の内側ポート124が第1チャンバ13
2と流体連通するようになり、第2チャンネル126の
内側ポート130が中間チャンバ136と流体連通する
ようになる。この場合には、中間チャンバ136内の加
圧流体が、第2チャンネル126の外側ポート128を
通り、ピストンヘッド70の第2の側86にある環状チ
ャンバ62の第2隔室84へと供給され、これにより、
ピストンスリーブ68は本体12の第1端部16の方に
(すなわち上方に)移動される。第1隔室80内の流体
は、本体12の第1端部16の方に移動するピストンス
リーブ68の作用により、第1チャンネル120の外側
ポート122から第1チャンバ132を通ってドレンチ
ャンネル144内に排出される。ピストンスリーブ68
のこの移動により、出力軸20は、本体12の第1端部
16から見たとき、本体12に対して時計回り方向に回
転される。出力軸20のこの回転により、後述のよう
に、弁スプール108は中立位置に戻される。もちろ
ん、ピストンスリーブ68の長手方向の移動により生じ
る、本体12に対する出力軸20の回転の方向及び量
は、ピストンスリーブ68に使用されるヘリカルスプラ
インのリード及び方向、リングギア92及び出力軸20
の中央部分22に基づいて定まる。
0の第2端部28に向かって長手方向に移動されると
(すなわち、図1で見て下方に移動されると)、第1チ
ャンネル120の内側ポート124が第1チャンバ13
2と流体連通するようになり、第2チャンネル126の
内側ポート130が中間チャンバ136と流体連通する
ようになる。この場合には、中間チャンバ136内の加
圧流体が、第2チャンネル126の外側ポート128を
通り、ピストンヘッド70の第2の側86にある環状チ
ャンバ62の第2隔室84へと供給され、これにより、
ピストンスリーブ68は本体12の第1端部16の方に
(すなわち上方に)移動される。第1隔室80内の流体
は、本体12の第1端部16の方に移動するピストンス
リーブ68の作用により、第1チャンネル120の外側
ポート122から第1チャンバ132を通ってドレンチ
ャンネル144内に排出される。ピストンスリーブ68
のこの移動により、出力軸20は、本体12の第1端部
16から見たとき、本体12に対して時計回り方向に回
転される。出力軸20のこの回転により、後述のよう
に、弁スプール108は中立位置に戻される。もちろ
ん、ピストンスリーブ68の長手方向の移動により生じ
る、本体12に対する出力軸20の回転の方向及び量
は、ピストンスリーブ68に使用されるヘリカルスプラ
インのリード及び方向、リングギア92及び出力軸20
の中央部分22に基づいて定まる。
【0036】出力軸の内部チャンバ24内での弁スプー
ル108の長手方向の移動(上記のように、この移動に
より本体12に対して出力軸20が回転される)は、選
択された回転方向において選択された回転量だけ弁スプ
ール108を調節しながら回転させることにより達成さ
れる。通常、このような調節可能な回転は、弁スプール
108の外側部分112を手動操作可能なホイール又は
ステップモータ(図示せず)に連結することにより行わ
れる。この連結を容易にするため、弁スプール108の
外側部分112には長手方向のキー溝159が設けられ
ている。この回転は、環状ナット50のフランジ部分6
0の半径方向ボア162内に取り付けられたカムフォロ
ワ160(該カムフォロワ160は、旋回継手148と
本体の第1端部16との間に配置された、弁スプールの
外側部分112の溝部分166内に形成されたヘリカル
溝164と作動的に係合している)により、弁スプール
108の長手方向移動に変換される。カムフォロワ16
0の回りでボア162内には2組のローラベアリング1
68が配置されていて、カムフォロワ160の自由回転
を容易にしている。ヘリカル溝164内でのカムフォロ
ワ160の座合を軸線方向に調節できるようにするた
め、止めねじ170が設けられている。
ル108の長手方向の移動(上記のように、この移動に
より本体12に対して出力軸20が回転される)は、選
択された回転方向において選択された回転量だけ弁スプ
ール108を調節しながら回転させることにより達成さ
れる。通常、このような調節可能な回転は、弁スプール
108の外側部分112を手動操作可能なホイール又は
ステップモータ(図示せず)に連結することにより行わ
れる。この連結を容易にするため、弁スプール108の
外側部分112には長手方向のキー溝159が設けられ
ている。この回転は、環状ナット50のフランジ部分6
0の半径方向ボア162内に取り付けられたカムフォロ
ワ160(該カムフォロワ160は、旋回継手148と
本体の第1端部16との間に配置された、弁スプールの
外側部分112の溝部分166内に形成されたヘリカル
溝164と作動的に係合している)により、弁スプール
108の長手方向移動に変換される。カムフォロワ16
0の回りでボア162内には2組のローラベアリング1
68が配置されていて、カムフォロワ160の自由回転
を容易にしている。ヘリカル溝164内でのカムフォロ
ワ160の座合を軸線方向に調節できるようにするた
め、止めねじ170が設けられている。
【0037】図1の実施例に使用されるヘリカル溝16
4は右旋回であり、このため、サーボアクチュエータ1
0のユーザが弁スプール108を時計回り方向(本体の
第1端部16から見て)に回転させると、弁スプール1
08は中立位置から出力軸の第2端部28の方向(すな
わち下方)に向かって長手方向に移動し、これにより、
前述のように出力軸20は本体12に対して時計回り方
向に回転される。弁スプール108の反時計回り方向の
回転により、弁スプール108は中立位置から出力軸2
0の第1端部26の方向(すなわち上方)に移動され、
これにより、前津のように出力軸20は本体12に対し
て反時計回り方向に回転される。本発明の好ましい実施
例においては、ヘリカル溝164のリード及び方向は次
のように選択されている。すなわち、ユーザが選択され
た方向に選択された量だけ弁スプール108を回転させ
るとき、弁スプール108が、出力軸20の内部チャン
バ24内で、中立位置から、出力軸の第1端部26の方
向に向かって長手方向に移動し、ピストンヘッド70の
第1の側82にある中間チャンバ136内に加圧流体を
供給できるようにするか、或いは出力軸の第2端部28
の方向に向かって長手方向に移動し、ピストンヘッド7
0の第2の側86にある中間チャンバ内に加圧流体を供
給できるようにし、弁スプール108が回転されたとき
と選択方向で同じ選択量だけ出力軸20を回転できるよ
うにするかのいずれかに選択される。
4は右旋回であり、このため、サーボアクチュエータ1
0のユーザが弁スプール108を時計回り方向(本体の
第1端部16から見て)に回転させると、弁スプール1
08は中立位置から出力軸の第2端部28の方向(すな
わち下方)に向かって長手方向に移動し、これにより、
前述のように出力軸20は本体12に対して時計回り方
向に回転される。弁スプール108の反時計回り方向の
回転により、弁スプール108は中立位置から出力軸2
0の第1端部26の方向(すなわち上方)に移動され、
これにより、前津のように出力軸20は本体12に対し
て反時計回り方向に回転される。本発明の好ましい実施
例においては、ヘリカル溝164のリード及び方向は次
のように選択されている。すなわち、ユーザが選択され
た方向に選択された量だけ弁スプール108を回転させ
るとき、弁スプール108が、出力軸20の内部チャン
バ24内で、中立位置から、出力軸の第1端部26の方
向に向かって長手方向に移動し、ピストンヘッド70の
第1の側82にある中間チャンバ136内に加圧流体を
供給できるようにするか、或いは出力軸の第2端部28
の方向に向かって長手方向に移動し、ピストンヘッド7
0の第2の側86にある中間チャンバ内に加圧流体を供
給できるようにし、弁スプール108が回転されたとき
と選択方向で同じ選択量だけ出力軸20を回転できるよ
うにするかのいずれかに選択される。
【0038】例えば、ユーザが弁スプール108を時計
回り方向に30°だけ回転させると、ヘリカル溝164
により弁スプール108が出力軸の第2端部28に向か
って長手方向に移動され、出力軸20を時計回り方向に
回転させるようにする。前述のように、この出力軸20
が30°だけ回転されるときには弁スプール108は中
立位置に戻される。
回り方向に30°だけ回転させると、ヘリカル溝164
により弁スプール108が出力軸の第2端部28に向か
って長手方向に移動され、出力軸20を時計回り方向に
回転させるようにする。前述のように、この出力軸20
が30°だけ回転されるときには弁スプール108は中
立位置に戻される。
【0039】環状ナット50(従ってカムフォロワ16
0)は出力軸20と共に回転するため、及び弁スプール
の外側部分112が手動操作可能なホイール又はステッ
プモータ(ホイール又はステップモータはユーザにより
作動されないときには回転を妨げる)に連結されている
ことを考慮すれば、出力軸20が回転するときに、カム
フォロワ160とヘリカル溝164との係合により弁ス
プール108は長手方向に移動されて中立位置に戻され
る。弁スプール108を中立位置に戻すのに充分なだけ
出力軸20が回転すると、弁スプール108の第1及び
第2弁ランド114、116は、第1及び第2チャンネ
ル120、126の内側ポート124、130を閉じる
ように配置される。このことが起きると、もはや加圧流
体がチャンバ132又は134に供給されなくなり、従
って、ピストンスリーブ68従って出力軸20及び弁ス
プール108の全ての運動が停止する。
0)は出力軸20と共に回転するため、及び弁スプール
の外側部分112が手動操作可能なホイール又はステッ
プモータ(ホイール又はステップモータはユーザにより
作動されないときには回転を妨げる)に連結されている
ことを考慮すれば、出力軸20が回転するときに、カム
フォロワ160とヘリカル溝164との係合により弁ス
プール108は長手方向に移動されて中立位置に戻され
る。弁スプール108を中立位置に戻すのに充分なだけ
出力軸20が回転すると、弁スプール108の第1及び
第2弁ランド114、116は、第1及び第2チャンネ
ル120、126の内側ポート124、130を閉じる
ように配置される。このことが起きると、もはや加圧流
体がチャンバ132又は134に供給されなくなり、従
って、ピストンスリーブ68従って出力軸20及び弁ス
プール108の全ての運動が停止する。
【0040】上記例では、ユーザが弁スプール108を
30°だけ時計回り方向に回転させると、弁スプール1
08は出力軸20のチャンバ24内で出力軸の第2端部
28の方に移動し、出力軸20は時計回り方向に30°
だけ回転する。ヘリカル溝164は右旋回であるので、
弁スプール108に対する出力軸20の30°の時計回
り方向の回転により、カムフォロワ160は、弁スプー
ル108を出力軸の第1端部26に向かって長手方向に
移動させ、中立位置に戻す。この方法においては、比較
的小さなトルクを用いて、選択された方向に選択された
量だけ弁スプール108を回転させることができ、かつ
ユーザが弁スプール108に加えるトルクの数倍の、ヘ
リカルアクチュエータの高トルク出力で、同じ方向に同
じ量だけサーボアクチュエータ10の出力軸20を回転
させることができる。
30°だけ時計回り方向に回転させると、弁スプール1
08は出力軸20のチャンバ24内で出力軸の第2端部
28の方に移動し、出力軸20は時計回り方向に30°
だけ回転する。ヘリカル溝164は右旋回であるので、
弁スプール108に対する出力軸20の30°の時計回
り方向の回転により、カムフォロワ160は、弁スプー
ル108を出力軸の第1端部26に向かって長手方向に
移動させ、中立位置に戻す。この方法においては、比較
的小さなトルクを用いて、選択された方向に選択された
量だけ弁スプール108を回転させることができ、かつ
ユーザが弁スプール108に加えるトルクの数倍の、ヘ
リカルアクチュエータの高トルク出力で、同じ方向に同
じ量だけサーボアクチュエータ10の出力軸20を回転
させることができる。
【0041】本体12の外部ではなく出力軸20の内部
チャンバ24内で、しかも弁本体内で弁スプール108
を位置決めすることにより、流体の出入り(ポーティン
グ)を簡単化することができる。また、弁スプール10
8用の別体の弁本体の使用を回避することにより、より
簡単かつコンパクトな設計を創出でき、従ってより経済
的に製造できかつ全長を短くできる。この設計は、ピス
トンスリーブ/出力軸構造を用いた高トルクの回転ヘリ
カルアクチュエータを組み込むものである。これらの利
点は、従来技術による油圧サーボに対し大きな改善をも
たらすものである。
チャンバ24内で、しかも弁本体内で弁スプール108
を位置決めすることにより、流体の出入り(ポーティン
グ)を簡単化することができる。また、弁スプール10
8用の別体の弁本体の使用を回避することにより、より
簡単かつコンパクトな設計を創出でき、従ってより経済
的に製造できかつ全長を短くできる。この設計は、ピス
トンスリーブ/出力軸構造を用いた高トルクの回転ヘリ
カルアクチュエータを組み込むものである。これらの利
点は、従来技術による油圧サーボに対し大きな改善をも
たらすものである。
【0042】図2及び図3には、サーボアクチュエータ
10の別の実施例が示されている。理解を容易にするた
め、以下に説明する実施例のコンポーネンツが前述の実
施例のコンポーネンツと同じである場合には同じ番号を
使用する。構造上の相違点のみを以下に詳細に説明す
る。図2には、第1の変形例が示されている。この実施
例では、サーボアクチュエータ10がローラ180を用
いている。これらのローラ180は、ピストンスリーブ
68が本体12内で往復運動するときに、複数の軸スピ
ンドル182により、ピストンスリーブ68に対する一
定の軸線方向及び周方向位置において回転可能に保持さ
れる。各スピンドル182の一部は、ピストンスリーブ
68のスリーブ部分72に形成され、周方向に間隔を隔
てて配置された複数のボア孔184の1つの中に配置さ
れている。スピンドル182はボア孔184から環状チ
ャンバ62内に突出しており、各スピンドル182には
対をなすローラ180が取り付けられている。本体12
の第2端部18の方の側壁14の内面部分186には複
数のヘリカル溝188が切削されており、該ヘリカル溝
188はローラ180と転がり係合する。同様に、出力
軸20の第2端部28の方の出力軸20の外面部分19
0には複数のヘリカル溝192が切削されており、該ヘ
リカル溝192もローラ180と転がり係合する。本体
12のヘリカル溝188の旋回方向と、出力軸20のヘ
リカル溝192の旋回方向とは逆である。ローラ180
はヘリカル溝188、192内で転動するため、図1の
実施例に用いたヘリカルスプラインが受ける滑り摩擦が
大幅に除去され、従ってより効率の良い直線運動−回転
運動変換手段が提供される。このようなローラ/溝構造
を用いたアクチュエータは米国特許第4,741,250 号にお
いて詳細に説明されており、該米国特許を参考として本
願に導入する。
10の別の実施例が示されている。理解を容易にするた
め、以下に説明する実施例のコンポーネンツが前述の実
施例のコンポーネンツと同じである場合には同じ番号を
使用する。構造上の相違点のみを以下に詳細に説明す
る。図2には、第1の変形例が示されている。この実施
例では、サーボアクチュエータ10がローラ180を用
いている。これらのローラ180は、ピストンスリーブ
68が本体12内で往復運動するときに、複数の軸スピ
ンドル182により、ピストンスリーブ68に対する一
定の軸線方向及び周方向位置において回転可能に保持さ
れる。各スピンドル182の一部は、ピストンスリーブ
68のスリーブ部分72に形成され、周方向に間隔を隔
てて配置された複数のボア孔184の1つの中に配置さ
れている。スピンドル182はボア孔184から環状チ
ャンバ62内に突出しており、各スピンドル182には
対をなすローラ180が取り付けられている。本体12
の第2端部18の方の側壁14の内面部分186には複
数のヘリカル溝188が切削されており、該ヘリカル溝
188はローラ180と転がり係合する。同様に、出力
軸20の第2端部28の方の出力軸20の外面部分19
0には複数のヘリカル溝192が切削されており、該ヘ
リカル溝192もローラ180と転がり係合する。本体
12のヘリカル溝188の旋回方向と、出力軸20のヘ
リカル溝192の旋回方向とは逆である。ローラ180
はヘリカル溝188、192内で転動するため、図1の
実施例に用いたヘリカルスプラインが受ける滑り摩擦が
大幅に除去され、従ってより効率の良い直線運動−回転
運動変換手段が提供される。このようなローラ/溝構造
を用いたアクチュエータは米国特許第4,741,250 号にお
いて詳細に説明されており、該米国特許を参考として本
願に導入する。
【0043】図2の実施例では、本体12の第1端部1
6に端キャップ194が設けられており、該端キャップ
194は、互いに周方向に間隔を隔てて配置される複数
の取付けボルト196により第1端部16に取り付けら
れている。本体の端フランジ64は、本体の端キャップ
194と一体部分として形成されている。端キャップ1
94は、環状ナット50の長手方向外方に配置されてい
て、端キャップ194とナット50との間にはギアチャ
ンバ198が形成されている。端キャップ194と本体
の側壁14との間は、慣用的なシール195により気密
シールされている。弁スプール108の外側部分112
は、端キャップ194の中央孔200を通って本体12
の外部に突出している。中央孔200には、ラジアルベ
アリング202の列及び流体シール204を保持するた
めの周溝が形成されている。流体シール204は、弁ス
プール108の外側部分112と端キャップ194との
間を気密シールするためのものである。
6に端キャップ194が設けられており、該端キャップ
194は、互いに周方向に間隔を隔てて配置される複数
の取付けボルト196により第1端部16に取り付けら
れている。本体の端フランジ64は、本体の端キャップ
194と一体部分として形成されている。端キャップ1
94は、環状ナット50の長手方向外方に配置されてい
て、端キャップ194とナット50との間にはギアチャ
ンバ198が形成されている。端キャップ194と本体
の側壁14との間は、慣用的なシール195により気密
シールされている。弁スプール108の外側部分112
は、端キャップ194の中央孔200を通って本体12
の外部に突出している。中央孔200には、ラジアルベ
アリング202の列及び流体シール204を保持するた
めの周溝が形成されている。流体シール204は、弁ス
プール108の外側部分112と端キャップ194との
間を気密シールするためのものである。
【0044】弁スプール108の外側部分112には、
ギアチャンバ198内に配置されたギア206が取り付
けられている。このギア206は、弁スプール108を
回転して出力軸のチャンバ24内での弁スプール108
の長手方向移動を生じさせるのに使用される。ギア(ス
プールギア)206は、手動ホイール208を回転させ
ることにより回転される。手動ホイール208は、リン
ク機構210を介して、ギアチャンバ198内に配置さ
れたピニオンギア212に連結されている。ピニオンギ
ア212はアイドルギア214と噛み合っており、該ア
イドルギア214はスプールギア206と噛み合ってい
る。このため、手動ホイール208の回転により、スプ
ールギア206を手動ホイール208と同様な方向に回
転させることができる。リンク機構210は、端キャッ
プ194のボア218を通って突出している軸部分21
6を有している。ボア218内には軸216の周囲に2
組のローラベアリング220が配置されており、軸21
6を容易に回転できるようにしている。軸216とボア
218との間にはシール222が設けられていて、ギア
チャンバ198からの流体の漏洩を防止している。旋回
継手148が取り付けられたスプール弁(弁スプール)
108を、本体12及び出力軸20から離した状態が図
3に示してある。
ギアチャンバ198内に配置されたギア206が取り付
けられている。このギア206は、弁スプール108を
回転して出力軸のチャンバ24内での弁スプール108
の長手方向移動を生じさせるのに使用される。ギア(ス
プールギア)206は、手動ホイール208を回転させ
ることにより回転される。手動ホイール208は、リン
ク機構210を介して、ギアチャンバ198内に配置さ
れたピニオンギア212に連結されている。ピニオンギ
ア212はアイドルギア214と噛み合っており、該ア
イドルギア214はスプールギア206と噛み合ってい
る。このため、手動ホイール208の回転により、スプ
ールギア206を手動ホイール208と同様な方向に回
転させることができる。リンク機構210は、端キャッ
プ194のボア218を通って突出している軸部分21
6を有している。ボア218内には軸216の周囲に2
組のローラベアリング220が配置されており、軸21
6を容易に回転できるようにしている。軸216とボア
218との間にはシール222が設けられていて、ギア
チャンバ198からの流体の漏洩を防止している。旋回
継手148が取り付けられたスプール弁(弁スプール)
108を、本体12及び出力軸20から離した状態が図
3に示してある。
【0045】図2に示す本発明の実施例では、隔室8
0、84から排出される流体が、ギアチャンバ198を
通って、端キャップ194に設けられた戻りポート22
4に送られる。この実施例のドレンチャンネル144
は、出力軸20の中央部分22の壁内で長手方向に延び
ている。スプールギア206、ピニオンギア212及び
アイドルギア214は、排出される流体により潤滑され
る。
0、84から排出される流体が、ギアチャンバ198を
通って、端キャップ194に設けられた戻りポート22
4に送られる。この実施例のドレンチャンネル144
は、出力軸20の中央部分22の壁内で長手方向に延び
ている。スプールギア206、ピニオンギア212及び
アイドルギア214は、排出される流体により潤滑され
る。
【0046】図1の実施例におけるカムフォロワ160
及びヘリカル溝164(これらは、弁スプール108と
出力軸20との間の相対回転運動を出力軸20のチャン
バ24内での弁スプール108の長手方向運動に変換す
る機構である)は、図2の実施例においては、チャンバ
24の内壁に形成された多条雌ねじ226に置換されて
おり、該雌ねじ226は、弁スプール108の弁部分1
10に形成された雄ねじ228に螺合している。これら
のねじ226、228は、ギアチャンバ198と第1チ
ャンバ132との間に配置されているため、これらのね
じ226、228の両側を流れる排出流体により潤滑さ
れる。
及びヘリカル溝164(これらは、弁スプール108と
出力軸20との間の相対回転運動を出力軸20のチャン
バ24内での弁スプール108の長手方向運動に変換す
る機構である)は、図2の実施例においては、チャンバ
24の内壁に形成された多条雌ねじ226に置換されて
おり、該雌ねじ226は、弁スプール108の弁部分1
10に形成された雄ねじ228に螺合している。これら
のねじ226、228は、ギアチャンバ198と第1チ
ャンバ132との間に配置されているため、これらのね
じ226、228の両側を流れる排出流体により潤滑さ
れる。
【0047】出力軸20のチャンバ24内には、弁スプ
ール108とチャンバ24の閉端部32との間にばね2
25が配置されており、該ばね225は弁スプール10
8に長手方向の力を付与してバックラッシを無くしてい
る。図2の実施例では、別の構成として、弁スプール1
08を電気的入力に応答して明確なステップで回転させ
ることができるようにするため、ユーザにより電気的に
制御されるステップモータによりスプールギア206の
回転を与えることができる。ステップモータの回転駆動
力は、ステップモータにより駆動されるピニオンギア2
12を介してスプールギア206に伝達される。
ール108とチャンバ24の閉端部32との間にばね2
25が配置されており、該ばね225は弁スプール10
8に長手方向の力を付与してバックラッシを無くしてい
る。図2の実施例では、別の構成として、弁スプール1
08を電気的入力に応答して明確なステップで回転させ
ることができるようにするため、ユーザにより電気的に
制御されるステップモータによりスプールギア206の
回転を与えることができる。ステップモータの回転駆動
力は、ステップモータにより駆動されるピニオンギア2
12を介してスプールギア206に伝達される。
【0048】図3には、本発明の第2の変形例が示され
ている。この実施例においては、本体12が2つの半部
12a、12bで構成されており、これらの半部12
a、12bは互いにねじ連結により一体化される。サー
ボアクチュエータ10の作動中にこれらの両半部12
a、12bが相対回転しないように固定するロックねじ
226が設けられている。この実施例では、本体12の
半部12aが端キャップ228を有しており、該端キャ
ップ228は本体の第1端部16において半部12aに
ねじ固定されている。出力軸20の第1端部26は、端
キャップ228の中央孔230内に突出している。端キ
ャップ228と出力軸の第1端部26との間には流体シ
ール232が設けられていて、両者の間の気密シールを
形成している。
ている。この実施例においては、本体12が2つの半部
12a、12bで構成されており、これらの半部12
a、12bは互いにねじ連結により一体化される。サー
ボアクチュエータ10の作動中にこれらの両半部12
a、12bが相対回転しないように固定するロックねじ
226が設けられている。この実施例では、本体12の
半部12aが端キャップ228を有しており、該端キャ
ップ228は本体の第1端部16において半部12aに
ねじ固定されている。出力軸20の第1端部26は、端
キャップ228の中央孔230内に突出している。端キ
ャップ228と出力軸の第1端部26との間には流体シ
ール232が設けられていて、両者の間の気密シールを
形成している。
【0049】弁スプール108の外側部分112が中央
孔230を通って本体12の外部に突出している。端キ
ャップ228の環状部分234には、流体供給チャンネ
ル140と流体連通している流体供給ポート236と、
ドレンチャンネル144と流体連通している戻りポート
238とが設けられている。端キャップ228は本体1
2に対して静止しているため、いかなる旋回継手も不要
である。図3の実施例では、圧縮空気により作動される
サーボアクチュエータ10が示されている。このため、
戻りポート238には空気フィルタ240が取り付けら
れており、「戻り」空気は該フィルタ240を通して大
気中に排出される。
孔230を通って本体12の外部に突出している。端キ
ャップ228の環状部分234には、流体供給チャンネ
ル140と流体連通している流体供給ポート236と、
ドレンチャンネル144と流体連通している戻りポート
238とが設けられている。端キャップ228は本体1
2に対して静止しているため、いかなる旋回継手も不要
である。図3の実施例では、圧縮空気により作動される
サーボアクチュエータ10が示されている。このため、
戻りポート238には空気フィルタ240が取り付けら
れており、「戻り」空気は該フィルタ240を通して大
気中に排出される。
【0050】以上、サーボアクチュエータ10に用いる
特定の弁スプールの構成を図示しかつ説明したが、本発
明には別の設計を用いることもできる。また、弁スプー
ルへの流体の供給ポート及び弁スプールからの流体の戻
りポートについては別の構成を用いることができる。本
明細書では、本発明の図示のため特定の実施例について
説明したが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく
して種々の変更を行うことができる。従って、本発明は
特許請求の範囲の記載以外に制限されるものではない。
特定の弁スプールの構成を図示しかつ説明したが、本発
明には別の設計を用いることもできる。また、弁スプー
ルへの流体の供給ポート及び弁スプールからの流体の戻
りポートについては別の構成を用いることができる。本
明細書では、本発明の図示のため特定の実施例について
説明したが、本発明の精神及び範囲を逸脱することなく
して種々の変更を行うことができる。従って、本発明は
特許請求の範囲の記載以外に制限されるものではない。
【図1】本発明の第1実施例に係る流体駆動形ロータリ
サーボアクチュエータの側断面図である。
サーボアクチュエータの側断面図である。
【図2】図1の実施例とは異なる別の第1実施例を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図3】図1の実施例とは異なる別の第2実施例を示す
側断面図である。
側断面図である。
10 サーボアクチュエータ 12 本体(ハウジング) 12a 本体の半部 12b 本体の半部 14 本体の側壁 16 本体の第1端部 18 本体の第2端部 20 出力軸 22 出力軸の中央部分 24 出力軸のチャンバ(内部チャンバ) 26 出力軸の第1端部 28 出力軸の第2端部 30 出力軸の開端部 32 出力軸の閉端部 36 出力軸の端フランジ 40 スリーブ 50 環状ナット 62 気密チャンバ(環状チャンバ) 68 ピストンスリーブ 70 ピストンスリーブのヘッド部分(ピストンヘッ
ド) 80 第1気密隔室(第1隔室) 84 第2気密隔室(第2隔室) 92 リングギア 100 内側ヘリカルスプライン 102 外側ヘリカルスプライン 104 内側ヘリカルスプライン 106 ヘリカルスプライン 108 弁スプール 110 弁スプールの弁部分 112 弁スプールの外側部分(延長部分) 114 第1周方向弁(ランド) 116 第2周方向弁(ランド) 120 第1流体チャンネル(第1チャンネル) 122 第1流体チャンネルの外側ポート 124 第1流体チャンネルの内側ポート 126 第2流体チャンネル(第2チャンネル) 128 第2流体チャンネルの外側ポート 130 第2流体チャンネルの内側ポート 132 第1流体チャンバ 134 第2流体チャンバ 136 中間流体チャンバ 140 流体供給チャンネル 142 流体供給ポート 144 ドレンチャンネル 146 戻りポート 148 旋回継手 150 供給ライン 152 戻りライン 160 カムフォロワ 164 ヘリカル溝 180 ローラ 182 スピンドル 188 ヘリカル溝 192 ヘリカル溝 198 ギアチャンバ 206 ギア(スプールギア) 208 手動ホイール 212 ピニオンギア 214 アイドルギア 224 戻りポート 226 多条雌ねじ 228 雄ねじ 236 流体供給ポート 238 戻りポート 240 空気フィルタ
ド) 80 第1気密隔室(第1隔室) 84 第2気密隔室(第2隔室) 92 リングギア 100 内側ヘリカルスプライン 102 外側ヘリカルスプライン 104 内側ヘリカルスプライン 106 ヘリカルスプライン 108 弁スプール 110 弁スプールの弁部分 112 弁スプールの外側部分(延長部分) 114 第1周方向弁(ランド) 116 第2周方向弁(ランド) 120 第1流体チャンネル(第1チャンネル) 122 第1流体チャンネルの外側ポート 124 第1流体チャンネルの内側ポート 126 第2流体チャンネル(第2チャンネル) 128 第2流体チャンネルの外側ポート 130 第2流体チャンネルの内側ポート 132 第1流体チャンバ 134 第2流体チャンバ 136 中間流体チャンバ 140 流体供給チャンネル 142 流体供給ポート 144 ドレンチャンネル 146 戻りポート 148 旋回継手 150 供給ライン 152 戻りライン 160 カムフォロワ 164 ヘリカル溝 180 ローラ 182 スピンドル 188 ヘリカル溝 192 ヘリカル溝 198 ギアチャンバ 206 ギア(スプールギア) 208 手動ホイール 212 ピニオンギア 214 アイドルギア 224 戻りポート 226 多条雌ねじ 228 雄ねじ 236 流体供給ポート 238 戻りポート 240 空気フィルタ
Claims (29)
- 【請求項1】 加圧流体の外部供給源に連結可能な流体
駆動形サーボアクチュエータにおいて、 長手方向軸線と、第1端部及び第2端部とを備えた全体
として円筒状の本体と、 該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延びてい
る駆動部材であって、前記本体と該駆動部材との間に環
状チャンバを形成する駆動部材とを有しており、該駆動
部材が第1端部及び第2端部を備えており、該駆動部材
の第1端部が前記本体の第1端部の方に位置しており、
前記駆動部材の第2端部が前記本体の第2端部の方に位
置しており、前記駆動部材が前記本体に対して回転運動
できるように支持されており、前記駆動部材の第2端部
が外部装置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与え
ることができるようになっており、前記駆動部材が内部
チャンバを備えており、該内部チャンバが前記本体の内
部でかつ前記駆動部材内において長手方向にかつ全体と
して同心状に延びており、前記駆動部材がこの第1端部
の方にある第1流体チャンネルを備えており、該第1流
体チャンネルが前記駆動部材の内部チャンバと前記環状
チャンバとの間に延びており、前記第1流体チャンネル
は、前記駆動部材の第1端部の方の前記環状チャンバと
流体連通するように配置された外側ポートと、前記駆動
部材の第1端部の方の前記駆動部材の内部チャンバと流
体連通するように配置された内側ポートとを備えてお
り、前記駆動部材が更に、該駆動部材の内部チャンバと
前記環状チャンバとの間で前記駆動部材の第2端部の方
にある第2流体チャンネルを備えており、該第2流体チ
ャンネルが、前記駆動部材の第2端部の方の前記環状チ
ャンバと流体連通するように配置された外側ポートと、
前記駆動部材の第2端部の方の前記駆動部材の内部チャ
ンバと流体連通するように配置された内側ポートとを備
えており、 前記第1流体チャンネルの外側ポートと第2流体チャン
ネルの外側ポートとの間で前記環状チャンバ内に取り付
けられた環状ピストンであって、該ピストンを前記本体
の第2端部の方に駆動すべく前記第1流体チャンネルの
外側ポートから前記本体の第1端部の方にある前記環状
ピストンの第1の側、又は前記ピストンを前記本体の第
1端部の方に駆動すべく前記第2流体チャンネルの外側
ポートから前記本体の第2端部の方にある前記ピストン
の第2の側に加圧流体を選択的に供給することに応答し
て前記本体内で長手方向に往復運動できるピストンを有
しており、該ピストンが中央孔を備えており、該中央孔
を通って前記駆動部材が突出しており、 前記本体の第1端部又は第2端部のいずれか一方に向か
う前記ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記
本体との間の時計回り方向の相対回転運動に変換し、か
つ前記本体の第1端部又は第2端部の他方に向かう前記
ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記本体と
の間の反時計回り方向の相対回転運動に変換するリニア
−ロータリ手段と、 前記駆動部材の内部チャンバ内に配置された弁スプール
とを有しており、該弁スプールが、前記駆動部材の内部
チャンバ内で回転可能でありかつ前記内部チャンバ内で
中立位置から前記駆動部材の第1端部及び第2端部に向
かって長手方向に移動でき、前記弁スプールが、前記駆
動部材の第1端部の方の第1弁ランド及び前記駆動部材
の第2端部の方の第2弁ランドを備えており、前記第1
弁ランド及び第2弁ランドが、前記駆動部材の内部チャ
ンバを、前記駆動部材の第1端部の方の前記第1弁ラン
ドの側にある第1流体チャンバと、前記駆動部材の第2
端部の方の前記第2弁ランドの側にある第2流体チャン
バと、これらの第1弁ランドと第2弁ランドとの間の中
間流体チャンバとに区分しており、前記弁スプールが前
記中立位置にあるとき、前記第1弁ランドは前記第1流
体チャンネルの内側ポートを閉じるように配置されかつ
前記第2弁ランドは前記第2流体チャンネルの内側ポー
トを閉じるように配置され、前記弁スプールは前記中立
位置から前記駆動部材の第1端部に向かって移動して、
前記第1流体チャンネルの前記内側ポートを前記中間流
体チャンバと流体連通させかつ前記第2流体チャンネル
の前記内側ポートを前記第2流体チャンバと流体連通さ
せ、前記弁スプールは前記中立位置から前記駆動部材の
第2端部に向かって移動して、前記第1流体チャンネル
の前記内側ポートを前記第1流体チャンバと流体連通さ
せかつ前記第2流体チャンネルの前記内側ポートを前記
中間流体チャンバと流体連通させ、 前記弁スプール内で、前記中間流体チャンバと加圧流体
の外部供給源に連結可能な流体供給ポートとの間を長手
方向に延びている流体供給チャンネルと、 前記第1及び第2流体チャンバ及びドレンポートと流体
連通しているドレンチャンネルであって、前記本体の第
1端部に向かう前記ピストンの移動に応答して前記第1
流体チャンバ内の流体を排出させかつ前記本体の第2端
部に向かう前記ピストンの移動に応答して前記第2流体
チャンバ内の流体を排出させるドレンチャンネルと、 前記駆動部材の内部チャンバ内で前記弁スプールを長手
方向に選択的に移動させる制御手段とを有しており、該
制御手段が、前記中間流体チャンバ内の加圧流体を前記
ピストンの第1の側に供給すべく、前記弁スプールを前
記中立位置から前記駆動部材の第1端部に向けて、又
は、前記駆動部材に対する前記弁スプールの選択された
方向への選択された量の回転に応答して前記中間流体チ
ャンバ内の加圧流体を前記ピストンの第2の側に供給す
べく、前記弁スプールを前記中立位置から前記駆動部材
の第2端部に向けて選択的に移動させ、前記制御手段は
また、前記スプール弁の選択された量及び方向の回転に
一致する量及び方向で前記駆動部材が回転するときの前
記駆動部材の結果として生じる回転運動に応答して、前
記弁スプールを長手方向に移動させて前記中立位置に戻
しかつ該中立位置に配置し、前記制御手段が前記弁スプ
ールを前記中立位置に戻すと、前記第1流体チャンネル
及び第2流体チャンネルの内側ポートが前記第1弁ラン
ド及び第2弁ランドにより閉鎖され、次の選択された量
及び方向での前記弁スプールの回転に応答して該弁スプ
ールが前記駆動部材内で再び長手方向に移動するまで、
前記駆動部材の回転及び前記弁スプールの長手方向移動
が停止されることを特徴とする流体駆動形サーボアクチ
ュエータ。 - 【請求項2】 前記駆動部材の内部チャンバが、該駆動
部材の第1端部における開端部と、前記駆動部材の第2
端部の方の閉端部とを備えており、前記弁スプールが、
前記駆動部材の内部チャンバ内から該内部チャンバの前
記開端部を通って前記本体の第1端部における前記本体
の外側の位置まで長手方向に突出しており、前記弁スプ
ールが、前記本体の外側にある弁スプールの一部を備え
ており、前記流体供給ポートが前記弁スプールの外側部
分に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の
流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項3】 前記弁スプールの外側部分に配置されて
おりかつ前記流体供給ポートと流体連通している旋回流
体継手を更に有しており、該旋回継手が前記弁スプール
の外側部分に対して回転し、作動中に前記弁スプールが
回転するときに前記旋回継手を静止状態に維持すること
ができ、前記旋回継手は加圧流体の外部供給源の流体ラ
インに連結でき、加圧流体の外部供給源は、前記弁スプ
ールの回転による影響を受けることなく静止ラインを介
してサーボアクチュエータに連結されることを特徴とす
る請求項2に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項4】 前記ドレンチャンネルが前記弁スプール
内で長手方向に延びており、前記ドレンポートが前記弁
スプールの外側部分に配置されていることを特徴とする
請求項2に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項5】 前記弁スプールの外側部分に配置されて
おりかつ前記流体供給ポート及びドレンポートと流体連
通している旋回流体継手を更に有しており、該旋回継手
が前記弁スプールの外側部分に対して回転し、作動中に
前記弁スプールが回転するときに前記旋回継手を静止状
態に維持することができ、前記旋回継手が、前記流体供
給ポートを流体供給ラインに連結できかつ前記ドレンポ
ートを加圧流体の外部供給源の流体戻りラインに連結で
き、加圧流体の外部供給源は、前記弁スプールの回転に
よる影響を受けることなく静止流体ラインを介してサー
ボアクチュエータに連結されることを特徴とする請求項
4に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項6】 前記ドレンチャンネルが前記駆動部材の
側壁に形成されていることを特徴とする請求項2に記載
の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項7】 前記駆動部材が周方向の側壁を備えてお
り、該側壁内に前記駆動部材の内部チャンバが形成され
ており、前記第1流体チャンネル及び第2流体チャンネ
ルが前記側壁を通って延びていて、前記環状チャンバと
前記駆動部材の内部チャンバとを流体連通させているこ
とを特徴とする請求項1に記載の流体駆動形サーボアク
チュエータ。 - 【請求項8】 前記制御手段が、前記駆動部材と共に回
転できるように該駆動部材に連結されたカムフォロワ
と、前記弁スプールに形成されたヘリカル溝とを備えて
おり、前記カムフォロワが前記ヘリカル溝と係合してい
て、前記弁スプールの回転に応答して前記弁スプールを
前記駆動部材の内部チャンバ内で長手方向に移動させる
ことを特徴とする請求項1に記載の流体駆動形サーボア
クチュエータ。 - 【請求項9】 前記制御手段が、前記弁スプールに設け
られた第1ねじと、前記駆動部材に設けられた対応する
第2ねじとを備えており、前記第1ねじ及び第2ねじが
螺合していて、前記弁スプールの回転に応答して該弁ス
プールを前記駆動部材の内部チャンバ内で長手方向に移
動させることを特徴とする請求項1に記載の流体駆動形
サーボアクチュエータ。 - 【請求項10】 前記選択された量及び方向で前記本体
に対して前記弁スプールを選択的に回転させるアクチュ
エータ手段を更に有しており、該アクチュエータ手段が
選択的に作動されるときに、前記弁スプールが前記本体
に対し、これ故前記駆動部材に対して回転され、前記制
御手段により、前記弁スプールが、前記駆動部材に対し
て前記中立位置から長手方向に移動されることを特徴と
する請求項1に記載の流体駆動形サーボアクチュエー
タ。 - 【請求項11】 前記アクチュエータ手段が、前記弁ス
プールに取り付けられたギアと、該ギアと係合している
対応ギアとを備えており、該対応ギアが選択的に回転で
きることを特徴とする請求項10に記載の流体駆動形サ
ーボアクチュエータ。 - 【請求項12】 流体として圧油を使用しており、前記
弁スプールのギア及び対応ギアが、前記環状チャンバか
ら分離された前記本体内のギアチャンバ内に配置されて
おり、前記ドレンチャンネルが前記ギアチャンバと流体
連通していて排出流体を前記ギアチャンバに供給し、作
動中に前記弁スプールのギア及び対応ギアの潤滑を行う
ことを特徴とする請求項11に記載の流体駆動形サーボ
アクチュエータ。 - 【請求項13】 前記駆動部材が周方向の側壁を備えて
おり、該側壁により前記駆動部材の内部チャンバが形成
されており、前記ドレンチャンネルが前記側壁を通って
前記ギアチャンバまで延びていることを特徴とする請求
項12に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項14】 前記制御手段が前記ギアチャンバと前
記第1流体チャンバとの間に形成されており、前記ギア
チャンバ内に排出された流体が前記制御手段の一方の側
に供給され、前記第1流体チャンバ内に排出された流体
が前記制御手段の他方の側に供給されて該制御手段の潤
滑を行うことを特徴とする請求項12に記載の流体駆動
形サーボアクチュエータ。 - 【請求項15】 前記対応ギアが手動回転可能なハンド
ホイールに連結されていることを特徴とする請求項11
に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項16】 前記駆動部材の内部チャンバが、該駆
動部材の第1端部における開端部と、前記駆動部材の第
2端部の方の閉端部とを備えており、前記弁スプール
が、前記駆動部材の内部チャンバ内から該チャンバの前
記開端部を通って、前記本体の第1端部の側の前記本体
の外側の位置まで長手方向に突出しており、前記弁スプ
ールが、前記本体の外側の部分を備えており、この外側
部分には前記アクチュエータ手段が連結されていて前記
弁スプールを選択的に回転できることを特徴とする請求
項10に記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項17】 前記本体がその第1端部に端キャップ
を備えており、前記駆動部材の内部チャンバが、該駆動
部材の第1端部における開端部と、前記駆動部材の第2
端部の方の閉端部とを備えており、前記弁スプールが、
前記駆動部材の内部チャンバ内から該チャンバの前記開
端部を通って、前記本体の第1端部の側の前記本体の外
側の位置まで長手方向に突出しており、前記弁スプール
が、前記端キャップの開口内に配置された弁スプール部
分を備えており、前記流体供給ポートが前記弁スプール
部分に配置されており、前記本体の端キャップが、前記
流体供給ポートと流体連通しておりかつ加圧流体の外部
供給源に連結可能な流体通路を備えていることを特徴と
する請求項1に記載の流体駆動形サーボアクチュエー
タ。 - 【請求項18】 加圧流体の外部供給源に連結可能な流
体駆動形サーボアクチュエータにおいて、 長手方向軸線と、第1端部及び第2端部とを備えた本体
と、 該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延びてい
る駆動部材であって、前記本体と該駆動部材との間に環
状チャンバを形成する駆動部材とを有しており、該駆動
部材が第1端部及び第2端部を備えており、該駆動部材
の第1端部が前記本体の第1端部の方に位置しており、
前記駆動部材の第2端部が前記本体の第2端部の方に位
置しており、前記駆動部材が前記本体に対して回転運動
できるように支持されており、前記駆動部材の第2端部
が外部装置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与え
ることができるようになっており、前記駆動部材が中央
部分を備えており、該中央部分の周方向の側壁が内部チ
ャンバを形成しており、該内部チャンバが前記駆動部材
内でかつ前記本体の内部で長手方向に延びており、前記
駆動部材の第1端部の方の側壁には第1流体チャンネル
が形成されており、該第1流体チャンネルが前記駆動部
材の内部チャンバと前記環状チャンバとの間に直に延び
ていてこれらの両チャンバ間を流体連通しており、前記
駆動部材の第2端部の方の側壁には第2流体チャンネル
が形成されており、該第2流体チャンネルが前記駆動部
材の内部チャンバと前記環状チャンバとの間に直に延び
ていてこれらの両チャンバ間を流体連通しており、 前記環状チャンバ内に取り付けられた環状ピストンであ
って、該ピストンを前記本体の第2端部の方に駆動すべ
く前記本体の第1端部の方にある前記環状ピストンの第
1の側、及び前記ピストンを前記本体の第1端部の方に
駆動すべく前記本体の第2端部の方にある前記ピストン
の第2の側に、加圧流体を前記第1流体チャンネル及び
第2流体チャンネルを通して選択的に供給することに応
答して前記本体内で長手方向に往復運動できるピストン
を有しており、該ピストンが中央孔を備えており、該中
央孔を通って前記駆動部材の中央部分が突出しており、 前記本体の第1端部又は第2端部のいずれか一方に向か
う前記ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記
本体との間の時計回り方向の相対回転運動に変換し、か
つ前記本体の第1端部又は第2端部の他方に向かう前記
ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記本体と
の間の反時計回り方向の相対回転運動に変換するリニア
−ロータリ手段と、 前記駆動部材の内部チャンバ内に配置された弁スプール
とを有しており、該弁スプールが、前記駆動部材の内部
チャンバ内で回転可能でありかつ前記内部チャンバ内で
中立位置から前記駆動部材の第1端部及び第2端部に向
かって長手方向に移動でき、前記弁スプールが第1弁ラ
ンド及び第2弁ランドを備えており、前記第1弁ランド
及び第2弁ランドは、前記弁スプールが前記駆動部材の
内部チャンバ内で移動するとき、前記駆動部材の側壁と
シール係合し、前記弁スプールが前記中立位置にあると
き、前記第1弁ランドは前記第1流体チャンネルを通る
流体の流れを防止できかつ前記第2弁ランドは前記第2
流体チャンネルを通る流体の流れを防止できるように配
置され、前記弁スプールは前記中立位置から前記駆動部
材の第1端部に向かって移動して、前記第1流体チャン
ネルを流体供給チャンネルと流体連通させかつ前記第2
流体チャンネルをドレンチャンネルと流体連通させ、前
記弁スプールは前記中立位置から前記駆動部材の第2端
部に向かって移動して、前記第1流体チャンネルを前記
ドレンチャンネルと流体連通させかつ前記第2流体チャ
ンネルを前記流体供給チャンネルと流体連通させ、 前記弁スプール内で長手方向に延びておりかつ加圧流体
の外部供給源に連結可能な流体供給ポートと流体連通し
ている流体供給チャンネルとを有しており、 前記ドレンチャンネルがドレンポートと流体連通してい
て、前記本体の第1端部に向かう前記ピストンの移動に
応答して前記ピストンの前記第1の側から流体を排出さ
せ、かつ前記本体の第2端部に向かう前記ピストンの移
動に応答して前記ピストンの前記第2の側から流体を排
出させ、 前記駆動部材の内部チャンバ内で前記弁スプールを長手
方向に移動させる制御手段とを有しており、該制御手段
が、前記駆動部材に対する一方向における前記弁スプー
ルの選択された回転に応答して加圧流体を前記ピストン
の第1の側に供給すべく、前記弁スプールを前記中立位
置から前記駆動部材の第1端部に向けて、又は、前記駆
動部材に対する逆方向における前記弁スプールの選択さ
れた回転に応答して加圧流体を前記ピストンの第2の側
に供給すべく、前記弁スプールを前記中立位置から前記
駆動部材の第2端部に向けて移動させ、前記弁スプール
の長手方向の移動量は、前記弁スプールが選択的に回転
される量に比例し、前記制御手段はまた、前記スプール
弁の選択された量及び方向の回転に一致する量及び方向
で前記駆動部材が回転するときの前記駆動部材の結果と
して生じる回転運動に応答して、前記弁スプールを長手
方向に移動させて前記中立位置に戻しかつ該中立位置に
配置し、前記制御手段が前記弁スプールを前記中立位置
に戻すと、前記第1弁ランド及び第2弁ランドが、前記
第1流体チャンネル及び第2流体チャンネルを通る流体
の流れを防止し、次の選択された量及び方向での前記弁
スプールの回転に応答して該弁スプールが前記駆動部材
内で再び長手方向に移動するまで、前記駆動部材の回転
及び前記弁スプールの長手方向移動が停止されることを
特徴とする流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項19】 前記駆動部材の内部チャンバが、該駆
動部材の第1端部における開端部と、前記駆動部材の第
2端部の方の閉端部とを備えており、前記弁スプール
が、前記駆動部材の内部チャンバから該内部チャンバの
前記開端部を通って前記本体の第1端部における前記本
体の外側の位置まで長手方向に突出しており、前記弁ス
プールが、前記本体の外側にある弁スプールの一部を備
えており、前記流体供給ポートが前記弁スプールの外側
部分に配置されていることを特徴とする請求項18に記
載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項20】 前記弁スプールの外側部分に配置され
ておりかつ前記流体供給ポートと流体連通している旋回
流体継手を更に有しており、該旋回継手が前記弁スプー
ルの外側部分に対して回転し、作動中に前記弁スプール
が回転するときに前記旋回継手を静止状態に維持するこ
とができ、前記旋回継手は加圧流体の外部供給源の流体
ラインに連結でき、加圧流体の外部供給源は、前記弁ス
プールの回転による影響を受けることなく静止ラインを
介してサーボアクチュエータに連結されることを特徴と
する請求項19に記載の流体駆動形サーボアクチュエー
タ。 - 【請求項21】 前記ドレンチャンネルが前記弁スプー
ル内で長手方向に延びており、前記ドレンポートが前記
弁スプールの外側部分に配置されていることを特徴とす
る請求項19に記載の流体駆動形サーボアクチュエー
タ。 - 【請求項22】 前記ドレンチャンネルが前記駆動部材
の側壁に形成されていることを特徴とする請求項19に
記載の流体駆動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項23】 前記制御手段が、前記駆動部材と共に
回転できるように該駆動部材に堅固に連結されたカムフ
ォロワと、前記弁スプールに形成されたヘリカル溝とを
備えており、前記カムフォロワが前記ヘリカル溝と係合
していて、前記弁スプールの回転に応答して前記弁スプ
ールを前記駆動部材の内部チャンバ内で長手方向に移動
させることを特徴とする請求項18に記載の流体駆動形
サーボアクチュエータ。 - 【請求項24】 前記制御手段が、前記弁スプールに設
けられた第1ねじと、前記駆動部材に設けられた対応す
る第2ねじとを備えており、前記第1ねじ及び第2ねじ
が螺合していて、前記弁スプールの回転に応答して該弁
スプールを前記駆動部材の内部チャンバ内で長手方向に
移動させることを特徴とする請求項18に記載の流体駆
動形サーボアクチュエータ。 - 【請求項25】 前記選択された量及び方向で前記本体
に対して前記弁スプールを選択的に回転させるアクチュ
エータ手段を更に有しており、該アクチュエータ手段が
選択的に作動されるときに、前記弁スプールが前記本体
に対し、これ故前記駆動部材に対して回転され、前記制
御手段により、前記弁スプールが、前記駆動部材に対し
て前記中立位置から長手方向に移動されることを特徴と
する請求項18に記載の流体駆動形サーボアクチュエー
タ。 - 【請求項26】 前記アクチュエータ手段が、前記弁ス
プールに取り付けられたギアと、該ギアと係合している
対応ギアとを備えており、該対応ギアが選択的に回転で
きることを特徴とする請求項25に記載の流体駆動形サ
ーボアクチュエータ。 - 【請求項27】 流体として圧油を使用しており、前記
弁スプールのギア及び対応ギアが、前記環状チャンバか
ら分離された前記本体内のギアチャンバ内に配置されて
おり、前記ドレンチャンネルが前記ギアチャンバと流体
連通していて排出流体を前記ギアチャンバに供給し、作
動中に前記弁スプールのギア及び対応ギアの潤滑を行う
ことを特徴とする請求項26に記載の流体駆動形サーボ
アクチュエータ。 - 【請求項28】 加圧流体の外部供給源に連結可能な流
体駆動形サーボアクチュエータにおいて、 長手方向軸線と、第1端部及び第2端部とを備えた本体
と、 該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延びてい
る駆動部材であって、前記本体と該駆動部材との間に環
状チャンバを形成する駆動部材とを有しており、該駆動
部材が第1端部及び第2端部を備えており、該駆動部材
の第1端部が前記本体の第1端部の方に位置しており、
前記駆動部材の第2端部が前記本体の第2端部の方に位
置しており、前記駆動部材が前記本体に対して回転運動
できるように支持されており、前記駆動部材の第2端部
が外部装置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与え
ることができるようになっており、前記駆動部材が内部
チャンバを備えており、該内部チャンバが前記本体の内
部でかつ前記駆動部材内において長手方向にかつ全体と
して同心状に延びており、前記駆動部材が、前記駆動部
材の内部チャンバと前記環状チャンバとの間に延びてい
てこれらの両チャンバ間を流体連通する第1流体チャン
ネルと、前記駆動部材の内部チャンバと前記環状チャン
バとの間に延びていてこれらの両チャンバ間を流体連通
する第2流体チャンネルとを備えており、 前記環状チャンバ内に取り付けられた環状ピストンであ
って、該ピストンを前記本体の第2端部の方に駆動すべ
く前記本体の第1端部の方にある前記環状ピストンの第
1の側、及び前記ピストンを前記本体の第1端部の方に
駆動すべく前記本体の第2端部の方にある前記ピストン
の第2の側に、加圧流体を前記第1流体チャンネル及び
第2流体チャンネルを通して選択的に供給することに応
答して前記本体内で長手方向に往復運動できるピストン
を有しており、該ピストンが中央孔を備えており、該中
央孔を通って前記駆動部材の中央部分が突出しており、 加圧流体の外部供給源に連結可能な流体供給ポートと流
体連通している流体供給チャンネルと、 ドレンポートと流体連通しているドレンチャンネルであ
って、前記本体の第1端部に向かう前記ピストンの移動
に応答して前記ピストンの前記第1の側から流体を排出
させ、かつ前記本体の第2端部に向かう前記ピストンの
移動に応答して前記ピストンの前記第2の側から流体を
排出させるドレンチャンネルと、 前記本体の第1端部又は第2端部のいずれか一方に向か
う前記ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記
本体との間の時計回り方向の相対回転運動に変換し、か
つ前記本体の第1端部又は第2端部の他方に向かう前記
ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記本体と
の間の反時計回り方向の相対回転運動に変換するリニア
−ロータリ手段と、 前記駆動部材の内部チャンバ内に配置された弁スプール
とを有しており、該弁スプールが、前記駆動部材の内部
チャンバ内で回転可能でありかつ前記内部チャンバ内で
中立位置から前記駆動部材の第1端部及び第2端部に向
かって長手方向に移動でき、前記弁スプールが第1弁ラ
ンド及び第2弁ランドを備えており、前記第1弁ランド
及び第2弁ランドは、前記弁スプールが前記駆動部材の
内部チャンバ内で移動するとき、前記駆動部材の側壁と
シール係合し、前記弁スプールが前記中立位置にあると
き、前記第1弁ランドは前記第1流体チャンネルを通る
流体の流れを防止できかつ前記第2弁ランドは前記第2
流体チャンネルを通る流体の流れを防止できるように配
置され、前記弁スプールは前記中立位置から前記駆動部
材の第1端部又は第2端部の一方に向かって移動して、
前記第1流体チャンネルを前記流体供給チャンネルと流
体連通させかつ前記第2流体チャンネルを前記ドレンチ
ャンネルと流体連通させ、前記弁スプールは前記中立位
置から前記駆動部材の第1端部又は第2端部の他方に向
かって移動して、前記第1流体チャンネルを前記ドレン
チャンネルと流体連通させかつ前記第2流体チャンネル
を前記流体供給チャンネルと流体連通させ、 前記駆動部材の内部チャンバ内で前記弁スプールを長手
方向に移動させる制御手段とを有しており、該制御手段
が、前記弁スプールの回転に応答して前記駆動部材に対
して選択された方向において選択された量だけ、前記弁
スプールを前記中立位置から前記駆動部材の第1端部又
は第2端部に向けて選択的に移動させ、前記制御手段は
また、前記スプール弁の選択された量及び方向の回転に
対応する量及び方向で前記駆動部材が回転するときの前
記駆動部材の結果として生じる回転運動に応答して、前
記弁スプールを長手方向に移動させて前記中立位置に戻
しかつ該中立位置に配置し、前記制御手段が前記弁スプ
ールを前記中立位置に戻すと、前記第1弁ランド及び第
2弁ランドが、前記第1流体チャンネル及び第2流体チ
ャンネルを通る流体の流れを防止し、次の選択された量
及び方向での前記弁スプールの回転に応答して該弁スプ
ールが前記駆動部材内で再び長手方向に移動されるま
で、前記駆動部材の回転及び前記弁スプールの長手方向
移動が停止されることを特徴とする流体駆動形サーボア
クチュエータ。 - 【請求項29】 加圧流体の外部供給源に連結可能な流
体駆動形サーボアクチュエータにおいて、 長手方向軸線と、第1端部及び第2端部とを備えた本体
と、 該本体内で長手方向にかつ全体として同心状に延びてい
る駆動部材であって、前記本体と該駆動部材との間に環
状チャンバを形成する駆動部材とを有しており、該駆動
部材が第1端部及び第2端部を備えており、該駆動部材
の第1端部が前記本体の第1端部の方に位置しており、
前記駆動部材の第2端部が前記本体の第2端部の方に位
置しており、前記駆動部材が前記本体に対して回転運動
できるように支持されており、前記駆動部材の第2端部
が外部装置に連結されて該外部装置に回転駆動力を与え
ることができるようになっており、前記駆動部材が内部
チャンバを備えており、該内部チャンバが前記本体の内
部でかつ前記駆動部材内において長手方向にかつ全体と
して同心状に延びており、前記駆動部材が、前記駆動部
材の内部チャンバと前記環状チャンバとの間に延びてい
てこれらの両チャンバ間を流体連通する第1流体チャン
ネルと、前記駆動部材の内部チャンバと前記環状チャン
バとの間に延びていてこれらの両チャンバ間を流体連通
する第2流体チャンネルとを備えており、 前記環状チャンバ内に取り付けられた環状ピストンであ
って、該ピストンを前記本体の第2端部の方に駆動すべ
く前記本体の第1端部の方にある前記環状ピストンの第
1の側、及び前記ピストンを前記本体の第1端部の方に
駆動すべく前記本体の第2端部の方にある前記ピストン
の第2の側に、加圧流体を前記第1流体チャンネル及び
第2流体チャンネルを通して選択的に供給することに応
答して前記本体内で長手方向に往復運動できるピストン
を有しており、該ピストンが中央孔を備えており、該中
央孔を通って前記駆動部材の中央部分が突出しており、 加圧流体の外部供給源に連結可能な流体供給ポートと流
体連通している流体供給チャンネルと、 ドレンポートと流体連通しているドレンチャンネルであ
って、前記本体の第1端部に向かう前記ピストンの移動
に応答して前記ピストンの前記第1の側から流体を排出
させ、かつ前記本体の第2端部に向かう前記ピストンの
移動に応答して前記ピストンの前記第2の側から流体を
排出させるドレンチャンネルと、 前記本体の第1端部又は第2端部のいずれか一方に向か
う前記ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記
本体との間の時計回り方向の相対回転運動に変換し、か
つ前記本体の第1端部又は第2端部の他方に向かう前記
ピストンの長手方向運動を、前記駆動部材と前記本体と
の間の反時計回り方向の相対回転運動に変換するリニア
−ロータリ手段と、 前記駆動部材の内部チャンバ内に配置された弁スプール
とを有しており、該弁スプールが、前記駆動部材の内部
チャンバ内で回転可能でありかつ前記内部チャンバ内で
中立位置から前記駆動部材の第1端部及び第2端部に向
かって長手方向に移動して、前記第1流体チャンネル及
び第2流体チャンネルを通る流体の流れを制御し、前記
弁スプールは前記中立位置から前記駆動部材の第1端部
又は第2端部の一方に向かって移動して、前記第1流体
チャンネルを前記流体供給チャンネルと流体連通させか
つ前記第2流体チャンネルを前記ドレンチャンネルと流
体連通させ、前記弁スプールは前記中立位置から前記駆
動部材の第1端部又は第2端部の他方に向かって移動し
て、前記第1流体チャンネルを前記ドレンチャンネルと
流体連通させかつ前記第2流体チャンネルを前記流体供
給チャンネルと流体連通させ、 前記駆動部材の内部チャンバ内で前記弁スプールを長手
方向に移動させる制御手段とを有しており、該制御手段
が、前記弁スプールの回転に応答して前記駆動部材に対
して選択された方向において選択された量だけ、前記弁
スプールを前記中立位置から前記駆動部材の第1端部又
は第2端部に向けて選択的に移動させ、前記制御手段は
また、前記スプール弁の選択された量及び方向の回転に
対応する量及び方向で前記駆動部材が回転するときの前
記駆動部材の結果として生じる回転運動に応答して、前
記弁スプールを長手方向に移動させて前記中立位置に戻
しかつ該中立位置に配置し、前記制御手段が前記弁スプ
ールを前記中立位置に戻すと、次の選択された量及び方
向での前記弁スプールの回転に応答して該弁スプールが
前記駆動部材内で再び長手方向に移動されるまで、前記
駆動部材の回転及び前記弁スプールの長手方向移動が停
止されることを特徴とする流体駆動形サーボアクチュエ
ータ。
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| AU8170591A (en) | 1992-02-20 |
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