JPH05133977A - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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JPH05133977A
JPH05133977A JP29591491A JP29591491A JPH05133977A JP H05133977 A JPH05133977 A JP H05133977A JP 29591491 A JP29591491 A JP 29591491A JP 29591491 A JP29591491 A JP 29591491A JP H05133977 A JPH05133977 A JP H05133977A
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JP
Japan
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magnetostrictive element
giant magnetostrictive
acceleration
magnetic permeability
magnitude
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP29591491A
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English (en)
Inventor
Shigemi Kurashima
茂美 倉島
Shinkichi Shimizu
信吉 清水
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05133977A publication Critical patent/JPH05133977A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は超磁歪素子により加速度の大きさを
検出する加速度センサに関し、直線性が良好であり、静
的加速度の大きさをも測定可能とすることを目的とす
る。 【構成】 一端が固定された超磁歪素子12の他端に重
り13が取り付けられる。そして超磁歪素子12にコイ
ル14を巻回し、検出器15によりコイル14のインダ
クタンスを測定して超磁歪素子12の透磁率を測定し、
加速度の大きさを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超磁歪素子により加速
度を検出する加速度センサに関する。
【0002】近年、加速度センサは機械振動や地振動、
乗り物の揺れなどを計測、制御するのに幅広く使用され
ている。このような加速度センサは小型であることが望
まれると共に、重力等の静的加速度をも検出できること
が要求される。
【0003】
【従来の技術】図6に、従来の加速度センサの概略図を
示す。図6における加速度センサは、チタン酸ジルコン
酸鉛などの圧電素子51の結晶両面に電極となる金属5
2a,52bを取り付け、該圧電素子51上に重り53
を取り付けたものである。
【0004】そこに、矢印のような加速度が加わると、
圧電素子51に歪みが生じ、電極52a面に電荷が発生
する。この電荷を直流アンプ(チャージアンプ)54で
増幅して出力する。この出力の大きさが圧電素子51の
歪みの大きさ、ひいては加速度の大きさに比例したもの
となる。
【0005】このような加速度センサは、壊れにくく、
小型、軽量とすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
加速度センサは、圧電素子51の歪みにより発生した電
荷の量により測定することから、原理上重力等の静的な
加速度を測定することができないという問題がある。ま
た、圧電素子51で発生した電荷を直流アンプ54で増
幅することから、該直流アンプ54のオフセット調整が
困難であるという問題がある。
【0007】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、直線性が良好であり、静的加速度をも測定可能
な加速度センサを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に、本発明の原理構
成図を示す。図1において、加速度センサ11は、超磁
歪素子12の一端が固定され、他端に加圧手段13が取
り付けられる。この超磁歪素子12は、加えられる加速
度の大きさによる歪により透磁率が変化する。また、加
圧手段13は、超磁歪素子12に力を印加するためのも
のである。
【0009】そして、例えば超磁歪素子12に巻回され
た導体金属であるコイル14及び検出器15で構成され
る検出手段16により、超磁歪素子12の透磁率を測定
し、該加圧手段13に加わる加速度の大きさを検出す
る。
【0010】
【作用】図1に示すように、加圧手段13に矢印方向に
加速度による力Gが加わると、超磁歪素子12は歪み、
これにより透磁率が変化する。この超磁歪素子12の透
磁率の変化は、該超磁歪素子12に巻回されたコイル1
4のインダクタンスに影響を与える。すなわち、一般に
インダクタンスは透磁率に比例する。
【0011】従って、加速度の大きさと透磁率との関
係、及び透磁率とインダクタンスとの関係により、イン
ダクタンスを測定することで加速度の大きさを検出する
ことが可能となる。また、超磁歪素子12の歪みを電荷
ではなく、透磁率により測定することから重力等の静的
加速度をも検出が可能となる。
【0012】この場合、超磁歪素子12の磁歪特性のう
ち、直線的な部分で加速度を検出することが可能とな
り、検出値の直線性を向上させることができる。
【0013】
【実施例】図2に、本発明の一実施例の構成図を示す。
図2において、加速度センサ11は、超磁歪素子12の
一端が固定されており、他端が加圧手段である重り13
が取り付けられる。
【0014】超磁歪素子12は、一般的化学式(RF
e)の立方晶の金属間化合物で形成され、Rは例えばT
b(テルビウム)、Dy(ジスプロシウム)等で構成さ
れる。この超磁歪素子12は、強磁性本体が外部からの
磁界によって磁化したときにその寸法が変化するもので
あり、透磁率が変化するものである。
【0015】また、超磁歪素子12には、金属導体であ
るコイル14が巻回され、検出器15に接続される。こ
のコイル14及び検出器15により検出手段16が構成
される。
【0016】一方、重り13には、一端を固定された条
件設定手段であるバネ17の他端が取り付けられる。こ
のバネ17により超磁歪素子12に予め応力を加えて歪
ませておき、透磁率の初期値を設定するためのものであ
る。
【0017】このような加速度センサ11は、超磁歪素
子12の透磁率をコイル14のインダクタンスによって
測定する。一般的に、インダクタンスと透磁率は比例関
係を有することから、超磁歪素子12の透磁率の変化が
インダクタンスの変化として検出することができる。
【0018】そこで、図2に示すように、バネ17によ
り予め応力が超磁歪素子12に加えられた状態の透磁率
(インダクタンス)を初期値として、矢印のように加え
られた加速度の大きさにより超磁歪素子12が歪み、透
磁率が変化する。そして、透磁率の変化をコイル14の
インダクタンスの変化として検出器15により検出する
ものである。
【0019】従って、超磁歪素子12の、加速度の大き
さと透磁率との関係が特性曲線として示されることによ
り、透磁率とインダクタンスの関係から、該コイル14
のインダクタンスを検出器15により測定することによ
って加速度の大きさを検出することができるものであ
る。
【0020】このように透磁率の変化で加速度の大きさ
を検出することから、直流アンプ等を必要とせず、ま
た、重力等の静的加速度を検出することができる。ま
た、適宜、初期値を設定することで直線的な特性曲線の
部分で測定できることから、検出の直線性を良好とする
ことができる。
【0021】なお、図2においてはインダクタンスを測
定するにあたり、コイル14を超磁歪素子12に巻回さ
せる場合を示したが、図示しないがコイル14を巻回さ
せず、コンデンサを超磁歪素子12に近接して磁気的結
合させ、共振させることにより、共振周波数(f0 =1
/2π(LC)1/2 )よりインダクタンスの微細な変化
を検出することができる。
【0022】次に、図3に、図2の他のインダクタンス
測定を説明するための図を示す。図3において、検出器
15をPLL(位相同期ループ)21,VCO(電圧制
御発振器)22及び可変容量ダイオード23により構成
したものである。なお、初期値設定のバネ17は省略し
てある。
【0023】このようなインダクタンス測定は、まず、
超磁歪素子12に巻回されたコイル14と可変容量ダイ
オード23とでタンク回路とするVCO22を構成す
る。そして、VCO22にPLL21をかけて、一定の
周波数(共振周波数)になるように可変容量ダイオード
23により電圧を制御する。すなわち、超磁歪素子12
の歪みによりインダクタンスが変化すると、共振周波数
も変化する。そこで、共振周波数を変化前と同一にする
ように可変容量ダイオード23で電圧を変化させると、
この制御電圧の差でコイル14のインダクタンスの変化
が測定できるものである。従って、この制御電圧(可変
容量ダイオード23の端子電圧)を出力とすることによ
り、コイル14のインダクタンス、ひいては超磁歪素子
12の透磁率の変化を精度よく検出することができる。
すなわち、透磁率の変化を検出して加えられる加速度の
大きさを検出するものである。
【0024】ここで、図2において、初期設定をバネ1
7により行っている場合を示しているが、バネ17を使
用せずにコイル14に直流電流を供給し、超磁歪素子1
2に静磁場を与えることによっても初期値を設定するこ
とができる。
【0025】そこで、他の実施例として、図4に本発明
のバイアス磁界の印加を説明するための図を示し、上述
の静磁場を与えることによる初期値設定の原理を合せて
説明する。
【0026】図4において、一端が固定された超磁歪素
子12の他端に重り13を取り付け、所定間隔で磁石2
4を位置させるものである。この場合の磁歪特性のグラ
フを図5に示す。超磁歪素子12を正方向の特性を有す
る上述の異方性材料で形成した場合、図5に示すような
ヒステリシスループの磁歪特性が得られる。
【0027】そこで、より直線的な位置で検出を行うた
めに、磁石24から超磁歪素子12に印加させるバイア
ス磁界を、例えばH0 とするように設けるものである。
これにより、検出する透磁率変化の直線性を良好にし
て、精度を向上させることができるものである。
【0028】なお、同様の原理で、図2における重り1
3を磁石に置換えてもよい。この場合、バネ17を除い
てもよく、また併用してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、加速度の
大きさによる歪みにより透磁率が変化する超磁歪素子を
用い、適宜初期値を設定して透磁率の変化より加速度の
大きさを検出することにより、検出する磁歪特性の直線
性を良好にすることができると共に、静的加速度の大き
さをも測定することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】図2の他のインダクタンス測定を説明するため
の図である。
【図4】本発明のバイアス磁界の印加を説明するための
図である。
【図5】図4の磁歪特性のグラフである。
【図6】従来の加速度センサの概略図である。
【符号の説明】
11 加速度センサ 12 超磁歪素子 13 加圧手段(重り) 14 コイル 15 検出器 16 検出手段 17 バネ 21 PLL 22 VCO 23 可変容量ダイオード 24 磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加えられる加速度の大きさによる歪みに
    より透磁率が変化する超磁歪素子(12)と、 該超磁歪素子(12)に力を印加するための加圧手段
    (13)と、 該超磁歪素子(12)の透磁率を測定し、該加圧手段
    (13)に加わる該加速度の大きさを検出する検出手段
    (16)と、 を有することを特徴とする加速度センサ。
  2. 【請求項2】 前記検出手段(16)を、 前記超磁歪素子(12)に設けられる導体金属(14)
    と、 該金属導体(14)のインダクタンスの変化による前記
    透磁率の測定を行う検出器(15)とにより構成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の加速度センサ。
  3. 【請求項3】 前記検出器(15)は、前記超磁歪素子
    (12)及び前記金属導体(14)とコンデンサ(2
    3)とによりタンク回路を形成して所定の周波数を印加
    し、該金属導体(14)のインダクタンスの変化による
    前記透磁率の測定を行うことを特徴とする請求項2記載
    の加速度センサ。
  4. 【請求項4】 前記超磁歪素子(12)に、前記透磁率
    の初期条件を設定する条件設定手段(17,24)を設
    けることを特徴とする請求項1乃至3記載の加速度セン
    サ。
JP29591491A 1991-11-12 1991-11-12 加速度センサ Withdrawn JPH05133977A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004500554A (ja) * 1999-10-08 2004-01-08 ファースト テクノロジー アーゲー 加速度計
WO2004065967A1 (ja) * 2003-01-23 2004-08-05 Tdk Corporation ショックセンサ
WO2004086057A1 (ja) * 2003-03-24 2004-10-07 Tdk Corporation 加速度センサ
JP2004354116A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Mitsubishi Electric Corp 検査装置および検査方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204