JPH05134623A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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JPH05134623A
JPH05134623A JP28083191A JP28083191A JPH05134623A JP H05134623 A JPH05134623 A JP H05134623A JP 28083191 A JP28083191 A JP 28083191A JP 28083191 A JP28083191 A JP 28083191A JP H05134623 A JPH05134623 A JP H05134623A
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JP
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ram
signal
output
cpu
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JP28083191A
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Inventor
Tomohisa Ishikawa
智久 石川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示用ドライバ回路とCPUとでメモリを共
有し、表示専用のメモリを削減することを目的とする。 【構成】 表示装置10において、CPU11は、RO
M12やRAM13をアクセスして、RAM13に表示
データを生成し、RAM13に記憶する。CPU11
は、ROM12やRAM13をアクセスするとき、チッ
プイネーブル信号CEやアウトプットイネーブル信号O
Eを出力する。メモリ未使用状態検出回路14は、これ
らの信号に基づきCPU11がROM12及びAM13
のいずれをもアクセスしていないことを検出すると、ゲ
ート信号GをLCDコントローラ15に出力するととも
に、アドレスバスABUSの開閉制御を行う。LCDコ
ントローラ15は、ゲート信号Gが入力されると、RA
M13にアドレス信号を出力してRAM13から表示デ
ータを読み出し、LCDドライバ16にセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示制御装置に関し、
詳細には、表示用のドライバ回路とCPU(Central Pr
ocessing Unit)とでメモリを共有可能とした表示制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表示装置、特に、液晶を使用した
表示装置等しては、例えば、図7に示すようなものがあ
る。図7において、表示装置1は、CPU2、ROM
(Read Only Memory)3、RAM(Random Access Memor
y)4、LCD(Liquid CrystalDisplay)コントローラ
5、LCDドライバ6、表示用RAM7及びLCDパネ
ル8等を備えており、ROM3内には、種々のプログラ
ムやシステムデータ等の固定データ等が記憶されてい
る。CPU2は、ROM3内のプログラムに従って動作
し、ROM3内のデータをRAM4をワークメモリとし
て使用してデータ処理する。CPU2は、このデータ処
理により表示用画素データを作成してRAM4に記憶
し、RAM4からLCDコントローラ5に転送する。L
CDコントローラ5は、転送されてきた表示用画素デー
タを表示用RAMに転送し、アドレス指定して所定アド
レスに記憶させる。LCDコントローラ5は、LCDド
ライバ6が必要とするライン同期信号に合せて表示用R
AM7のアドレスを制御し、表示用RAM7からLCD
ドライバ6に表示用画素データを転送するとともに、ラ
イン同期信号及びセット信号を出力して、セットさせ
る。LCDドライバ6は、セットされた表示用画素デー
タをライン同期信号に同期してセグメント信号として出
力し、また、コモン信号を出力する。LCDパネル8
は、所定ドット、例えば、8×8のマトリックス状に画
素が配列されており、コモン波形信号で指定された行の
画素がセグメント信号によりその駆動が制御される。こ
のように、従来の表示装置1では、CPU2によりRA
M4に生成された表示用画素データをLCDコントロー
ラ5を介して、一旦表示用RAM7に転送して記憶し、
LCDコントローラ5がライン同期信号をLCDドライ
バ6に出力するとともに、表示用RAM7から表示用画
素データを読み出してLCDドライバ6にセットするこ
とより、LCDパネル8の各画素の駆動を制御してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表示装置にあっては、CPUがRAMに生成
した表示用画素データを表示専用のRAMに転送し、こ
の表示専用のRAMから表示用画素データを読み出して
表示用ドライバを駆動させていたため、表示専用のRA
Mを必要とし、コストが高くなるという問題があった。
特に、表示画面が大型化してきた今日、ドライバ等に内
蔵するには、表示専用のRAMが大きすぎ、また外付け
にするには、製品化されているRAMの容量からして表
示専用に使用するには無駄があり、コストが高くつく。
すなわち、電子手帳等の小型表示機器のように、100
から20000ドットの画素の表示を行うのには、通常
9Kビット程度のRAMが必要であるが、この程度のR
AMをドライバに内蔵するには、大きすぎて、チップの
コストが上がり表示装置が高価なものとなる。また、通
常製品化されているS−RAMでは、最小容量のもので
も64Kビットであり、表示専用RAMとして必要な9
Kビットに対して大きすぎ、無駄が発生して、コストが
高く付く。そこで、本発明は、表示専用のRAMを設け
ず、CPUのワークメモリを表示用RAMと兼用するこ
とにより、コストの低減と小型化を図ることを目的とし
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、読み出し書き
込み可能な記憶手段と、予め定められたアルゴリズムに
従って種々の処理を行って表示データを作成及び変更す
るとともに、上記記憶手段のアドレスを指定して該表示
データの読み出し書き込みを行う制御手段と、表示手段
と、この表示手段を供給される上記表示データに基づい
て駆動するドライバ手段と、上記制御手段による上記記
憶手段への書き込み及び読み出し動作が行われていない
ことを検出するメモリ未使用状態検出手段と、このメモ
リ未使用状態検出手段が上記読み出し書き込み動作が行
われていないことを検出したときに、上記記憶手段に記
憶されている表示データを読み出すための表示用アドレ
スを上記記憶手段に供給するとともに、該読み出された
表示用データを上記ドライバ手段に書き込み制御させる
表示制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0005】
【作用】本発明によれば、表示を行う表示手段は、ドラ
イバ手段により駆動される。このドライバ手段は、表示
内容を示す表示データに基づいて駆動信号を発生するこ
とにより表示手段を駆動し、この表示データは、記憶手
段に記憶されている。記憶手段は、ワークメモリとして
制御手段により利用される。すなわち、制御手段は、記
憶手段をワークメモリとして利用して種々の処理を行う
とともに、該記憶手段に記憶する表示データの作成や変
更を制御し、表示データをこの記憶手段の指定されたア
ドレスに記憶させる。そして制御手段による記憶手段へ
の書き込み動作及び読み出し動作が行われているかどう
か、をメモリ未使用状態検出手段により検出する。この
メモリ未使用状態検出手段が、前記制御手段が前記記憶
手段への書き込み動作および読み出し動作のいずれをも
行っていないことを検出すると、表示制御手段が、記憶
手段に記憶されている表示データをドライバ回路へ供給
するための表示用アドレスを記憶手段に出力するととも
に、ドライバ回路に該記憶手段から読み出した表示用デ
ータを書き込むための書き込み制御を行う。したがっ
て、記憶手段を制御手段のワークメモリと表示データを
記憶用として兼用することができ、従来、ドライバ手段
側に設けていた表示専用のRAMを削除することができ
る。その結果、コストを低減することができる。また、
表示制御手段が、制御手段が記憶手段をアクセスしてい
ないときを利用して、記憶手段からドライバ回路に表示
処理データを転送することができ、制御手段のドライバ
手段に表示データを転送する処理動作を減らして、制御
手段自体の負担を軽減することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図6は、本発明の表示制御装置の適用さ
れた表示装置10の一実施例を示す図であり、表示装置
10は、CPU11、ROM12、RAM13、メモリ
未使用状態検出回路14、LCDコントローラ15、L
CDドライバ16及びLCDパネル17等を備えてい
る。
【0007】ROM12は、表示装置1で必要とする種
々のプログラムを記憶し、またシステムデータ等の固定
データ等を記憶している。CPU(制御手段)11は、
RAM(記憶手段)13をワークメモリとして使用して
データ処理し、ROM12内のプログラムに従って表示
装置1の各部を制御して表示装置としての処理を行う。
CPU11は、特に、RAM13を使用してLCDパネ
ル17に表示させるためのデータ(以下、表示データ)
を作成して、RAM13に格納する。この表示データ
は、CPU11がROM12のテーブルを参照して、キ
ャラクタデータ等をドットデータ(画素データ)に変換
することにより生成される。例えば、後述する図6に示
すように、8×8ドットのマトリックスで構成する場
合、10進数の”5”は、ライン1の表示データとし
て、「01111110」、ライン2の表示データとし
て、「01000000」、・・・・ライン8の表示デ
ータとして、「00000000」に変換・生成され
る。
【0008】このように、RAM13には、表示データ
の記憶領域を有しており、データ処理して生成した表示
データをこの表示データ記憶領域に記憶する。このCP
U11によるRAM13やROM12へのデータの書き
込み及び読み出しは、周知のように、CPU11が、R
OM12やRAM13へチップイネーブル信号CE1、
CE2を出力してROM12やRAM13を有効状態と
し、アウトプットイネーブル信号OEをROM12の端
子OE1あるいはRAM13の端子OE2に出力して、
出力可能状態とすることにより行う。ここで、チップイ
ネーブル信号CE1は、ROM12用のチップイネーブ
ル信号であり、チップイネーブル信号CE2は、RAM
13用のチップイネーブル信号である。CPU11は、
このチップイネーブル信号CE1、CE2のうちRAM
13を有効にするチップイネーブル信号CE2について
は、直接RAM13に出力せず、後述するメモリ未使用
状態検出回路14を介して出力し、またアウトプットイ
ネーブル信号OEについても、RAM13へは直接出力
せず、メモリ未使用状態検出回路14を介して出力す
る。CPU11は、この状態でアドレスデータAnをア
ドレスバスABUSを介してROM12及びRAM13
へ出力し、ROM12やRAM13から対応するアドレ
スのデータを読み出し、また、RAM13に対しては、
ライトイネーブル信号WEを出力して、対応するアドレ
スにデータを書き込む。このアドレスバスABUSのC
PU11の出力部分には、3ステートバッファ18が設
けられており、3ステートバッファ18を開閉すること
によりCPU11からのアドレスデータAnのROM1
2及びRAM13への出力を可能とし、また禁止する。
また、アドレスバスABUSは、LCDコントローラ1
5にも接続されており、後述するように、LCDコント
ローラ15は、このアドレスバスABUSを使用してア
ドレスデータをRAM13に出力する。このアドレスバ
スABUSのLCDコントローラ15からの出力部分に
も、3ステートバッファ19が設けられており、この3
ステートバッファ19を開閉することにより、LCDコ
ントローラ15からRAM13へのアドレスデータの出
力を可能とし、また禁止する。
【0009】CPU11の出力するチップイネーブル信
号CE1、CE2及びアウトプットイネーブル信号OE
1、OE2は、上述のように、メモリ未使用状態検出回
路14にも入力されており、メモリ未使用状態検出回路
14は、CPU11から入力されるチップイネーブル信
号CE1、CE2及びアウトプットイネーブル信号OE
によりCPU11がROM12及びRAM13を使用し
ているかどうかを検出して、RAM13にチップイネー
ブル信号CE2B及びアウトプットイネーブル信号OE
2Bを出力するとともに、ゲート信号Gを出力する。す
なわち、メモリ未使用状態検出回路14は、図2に示す
ように構成されており、NOR回路21、OR回路2
2、23を備えている。NOR回路21には、CPU1
1からのチップイネーブル信号CE1及びチップイネー
ブル信号CE2が入力されており、チップイネーブル信
号CE2は、OR回路23にも入力されている。NOR
回路21は、図3に示すように、チップイネーブル信号
CE1、CE2のいずれもが入力されていないときにの
み、”1”のゲート信号Gを出力し、チップイネーブル
信号CE1、CE2のいずれかが入力されているときに
は、”0”のゲート信号Gを出力する。このゲート信号
Gは、OR回路22及びOR回路23にも入力されてお
り、OR回路22には、さらにCPU11からのアウト
プットイネーブル信号OEが入力されている。したがっ
て、図3に示すように、OR回路22は、チップイネー
ブル信号CE1、CE2のいずれもが入力されていない
とき、及びアウトプットイネーブル信号OEが入力され
ているときに、アウトプットイネーブル信号OE2Bを
出力し、また、OR回路23は、チップイネーブル信号
CE1、CE2のいずれもが入力されていないとき、及
びチップイネーブル信号CE2が入力されているとき
に、チップイネーブル信号CE2Bを出力する。メモリ
未使用状態検出回路14は、上記ゲート信号Gを3ステ
ートバッファ19及びLCDコントローラ15に出力す
るとともに、インバータ20を介して3ステートバッフ
ァ18に出力し、チップイネーブル信号CE2B及びア
ウトプットイネーブル信号OE2BをRAM13に出力
する。
【0010】3ステートバッファ18、19は、”1”
のゲート信号Gが入力されると、アドレスバスABUS
を開き、”0”のゲート信号Gが入力されると、アドレ
スバスABUSを閉じる。いま3ステートバッファ18
には、インバータ20を介してゲート信号Gが入力され
ているため、ゲート信号Gが”1”のときには、3ステ
ートバッファ18が閉じて、3ステートバッファ19が
開く。またゲート信号Gが”0”のときには、3ステー
トバッファ18が開いて、3ステートバッファ19が閉
じる。
【0011】LCDコントローラ15は、図4に示すよ
うに構成されており、AND回路31、ディレイ素子3
2、インバータ33、NOR回路34、ライン周期発生
回路35、RSフリップフロップ36及びアドレスカウ
ンタ37等を備えている。LCDコントローラ15に
は、上記メモリ未使用状態検出回路14からのゲート信
号Gが入力されており、このゲート信号Gは、LCDコ
ントローラ15のAND回路31に入力されている。A
ND回路15には、さらにライン周期発生回路35の出
力するS信号及びRSフリップフロップ36のQ出力が
入力されており、AND回路31は、各入力が”1”の
とき、”1”となるセット信号SETを出力する。この
セット信号SETは、アドレスカウンタ37のアップク
ロック端子に入力されており、さらにディレイ素子32
及びNOR回路34に入力されている。ライン周期発生
回路35は、発振器や分周回路等を備えており、図5に
示すように、基本クロックとなるS信号、ライン周期を
決定するライン周期信号LP及びライン周期信号LPの
変化時に発生するLS信号を出力する。ライン周期発生
回路35は、S信号を、上述のように、AND回路31
に出力し、LS信号をRSフリップフロップ36のセッ
トS端子に出力する。アドレスカウンタ37は、アップ
クロック端子にセット信号SETが入力される毎に、ア
ドレスをカウントアップして、アドレス信号ALを出力
する。ディレイ素子32は、セット信号SETを所定時
間tだけ遅延させて遅延信号S2としてインバータ33
を介してNOR回路34に出力し、NOR回路34に
は、さらにセット信号SETが入力されている。したが
って、図5からも分るように、NOR回路34は、セッ
ト信号SETの立ち下がりから遅延信号S2が立ち下が
るまでの間、すなわち遅延素子32で遅延された時間t
だけ、リセット信号RSTをRSフリップフロップ36
に出力する。このRSフリップフロップ36は、セット
優先であり、セット信号である信号LSが入力されてい
るときにリセット信号RSTが入力されてもリセットさ
れず、Q出力は変化しない。上記ライン周期発生回路3
5の出力するライン周期信号LP及びAND回路31の
出力するセット信号SETは、LCDドライバ16に入
力される。
【0012】したがって、LCDコントローラ15は、
内蔵するライン周期発生回路35の発生する各信号S、
LS、LP及びメモリ未使用状態検出回路14から入力
されるゲート信号Gに基づいて、RAM13にアドレス
信号ALを出力するとともに、LCDドライバ16にラ
イン周期信号LP及びセット信号SETを出力する。ま
た、LCDコントローラ15は、ライン周期信号LPの
変化時に発生する信号LSによりセットされるRSフリ
ップフロップ36の出力に基づいてセット信号SETの
発生を規制しているため、1ライン周期にゲート信号G
が1回”1”になるサイクル、すなわち1ライン周期内
ではじめてタイミングT3が発生したときのみ、セット
信号SETを出力する。したがって、LCDコントロー
ラ15は、1ライン周期毎にアドレスカウンタ37のア
ドレスの値を1つずつカウントアップし、アドレス信号
ALをRAM13に出力する。
【0013】このように、上記メモリ未使用状態検出回
路14及びLCDコントローラ15は、全体として、制
御手段であるCPU11が記憶手段であるRAM13へ
の書込動作及び読み出し動作の何れをも行なっていない
とき、CPU11からRAM13へのアドレスバスAB
USを閉塞し、RAM13に記憶されている表示データ
をLCDドライバ回路16へ供給するための表示アドレ
スを記憶手段に出力するとともに、LCDドライバ回路
16にRAM13から読み出した表示データを書込むた
めの書込制御を行なう表示制御手段として機能する。
【0014】LCDドライバ(ドライバ回路)16は、
コモン信号及びセグメントデータをLCDパネル17に
出力し、LCDパネル17の駆動を制御して、LCDパ
ネル17に表示を行わせる。すなわち、LCDドライバ
16には、RAM13から読み出された表示データDn
が入力され、また、上述のようにLCDコントローラ1
5からライン周期信号LP及びセット信号SETが入力
される。LCDドライバ16は、セット信号SETが”
1”になると、入力されている表示データを取り込み、
その表示データに基づいてセグメントデータを出力す
る。またLCDドライバ16は、LCDコントローラ1
5からライン周期信号LPが入力されると、コモン信号
をLCDパネルに出力するとともに、セグメントデータ
を切り換える。
【0015】LCDパネル(表示素子)17は、図6に
示すように、例えば、8×8ドットの画素がマトリック
ス状に配設されており、ライン毎に駆動されて、データ
を表示する。なお図6では、○印が点灯画素を示してい
る。表示パネル17は、LCDドライバ16から入力さ
れるコモン信号によりその駆動ラインが制御され、その
駆動ラインに対して与えられたセグメントデータに対応
した画素が点灯する。
【0016】次に作用について説明する。本実施例で
は、RAM13をCPU11のワークメモリと表示デー
タの記憶用メモリとして共有し、CPU11が、RAM
13やROM12にアクセスしていないとき、すなわ
ち、演算処理等を行っており、アドレスバスABUSを
使用していないときに、表示データをRAM13から読
み出してLCDドライバ16に転送するところにその特
徴がある。
【0017】以下、図3及び図5のタイミングチャート
に基づいてその動作を説明する。CPU11によるRO
M12及びRAM13の使用状況の判断は、メモリ未使
用状態検出回路14が行う。
【0018】いま、CPU11がROM12にアクセス
して、ROM12からデータやプログラムを読み出して
いるタイミングをT1、CPU12がRAM13にアク
セスして、RAM13からデータを読み出したり、RA
M13にデータを書き込んだりしているタイミングをT
2、CPU11がROM12にも、またRAM13にも
アクセスしていないタイミングをT3とすると、T1タ
イミング及びT2タイミングでは、図3に示すように、
CPU11は、チップイネーブル信号CE1、CE2、
アウトプットイネーブル信号OEあるいはライトイネー
ブル信号WEを出力する。CPU11は、このタイミン
グT1及びタイミングT2を利用してRAM13に表示
データの生成を行い、生成した表示データをRAM13
の表示データ記憶領域、例えば、図6に示すように、L
CDパネル17が8×8ドットであるとすると、アドレ
ス00〜07番地に格納する。
【0019】CPU11が出力するチップイネーブル信
号CE1及びアウトプットイネーブル信号OEは、図1
及び図2から分るように、メモリ未使用状態検出回路1
4にも入力され、CPU11が出力するチップイネーブ
ル信号CE2は、メモリ未使用状態検出回路14にのみ
入力されている。
【0020】メモリ未使用状態検出回路14は、CPU
11からチップイネーブル信号CE2やアウトプットイ
ネーブル信号OEが入力されると、ゲート信号Gを”
0”とするとともに、図3に示すように、チップイネー
ブル信号CE2をチップイネーブル信号CE2Bとし
て、またアウトプットイネーブル信号OEをアウトプッ
トイネーブル信号OE2BとしてRAM13に出力す
る。このように、メモリ未使用状態検出回路14が”
0”のゲート信号Gを出力することにより、3ステート
バッファ18がCPU11からのアドレスバスABUS
を開き、3ステートバッファ19がLCDコントローラ
15からのアドレスバスABUSを閉じる。したがっ
て、CPU11は、RAM13をアクセスして、データ
の書き込みや読み出しを行うことができる。
【0021】また、メモリ未使用状態検出回路14は、
CPU11からチップイネーブル信号CE1、CE2の
いずれもが入力されていないときには、CPU11がR
OM12及びRAM13のいずれをも使用していない、
すなわち未使用状態であると判断して、図3に示すよう
に、”1”のゲート信号Gを、3ステートバッファ19
及びLCDコントローラ15に出力するとともに、イン
バータ20を介して3ステートバッファ18に出力す
る。このゲート信号Gにより3ステートバッファ18が
CPU11からのアドレスバスABUSを閉じ、3ステ
ートバッファ19がLCDコントローラ15からのアド
レスバスABUSを開く。このとき、メモリ未使用状態
検出回路14は、図3に示すように、チップイネーブル
信号CE2B及びアウトプットイネーブル信号OE2B
をRAM13に出力し、RAM13を有効にするととも
に、LCD15からのアドレス指定によりデータの読み
取りを可能にしている。
【0022】上述のように、LCDコントローラ15か
らのアドレスバスABUSが開かれた状態で、LCDコ
ントローラ15にゲート信号Gが入力されると、LCD
コントローラ15は、LCDドライバ16にセット信号
SETを出力するとともに、RAM13にアドレス信号
ALを出力し、RAM13の表示データをLCDドライ
バ16に転送してセットする。
【0023】LCDコントローラ15は、所定のライン
周期毎にライン周期信号LPをLCDドライバ16に出
力している。このライン周期、すなわちライン周期信号
LPを出力するタイミングは、実際にはCPU11の処
理サイクルに較べて非常に長いものであるが、いま、図
5に示すように、説明を簡単にするために、CPU11
の3処理サイクル毎に1回、ライン周期信号LPを出力
するものとすると、CPU11の3処理サイクルに少な
くとも1回、ROM12及びRAM13のいずれをもア
クセスしないタイミングが発生すれば、RAM13から
LCDドライバ16に表示データを転送することができ
る。なお、図5では、上記CPU11がROM12ある
いはRAM13をアクセスしているタイミングT1、T
2をタイミングTとして表示している。
【0024】いま、図5に示すように、サイクル1で
は、CPU11がROM12あるいはRAM13をアク
セスしているタイミングであり、このタイミングで、R
AM13のアドレス00〜07に表示データを格納し終
わったものとする。
【0025】次に、サイクル2でCPU11がROM1
2及びRAM13のいずれにもアクセスしないタイミン
グT3が発生し、メモリ未使用状態検出回路14からゲ
ート信号Gが入力されると、LCDコントローラ15
は、アドレスバスABUSを専有し、RAM13にアド
レス00を指定するアドレス信号ALを出力する。ま
た、LCDコントローラ15は、次の信号Sのタイミン
グでセット信号SETをLCDドライバ16に出力す
る。このとき、上述のように、RAM13には、メモリ
未使用状態検出回路14からチップイネーブル信号CE
2B及びアウトプットイネーブル信号OE2Bが出力さ
れているため、RAM13のアドレス00のデータが読
み出されて、データバスを介してLCDドライバ16に
転送される。したがって、LCDコントローラ15から
出力されたセット信号SETによってLCDドライバ1
6に1ライン分の表示データ(画素データ)がセットさ
れる。また、このとき、セット信号SETによりアドレ
スカウンタ37(図4参照)がカウントアップされ、ア
ドレス信号ALのアドレス値が、00から01に変化す
る。この様にLCDドライバ16に表示データがセット
されると、LCDドライバ16は、その表示データとラ
イン周期信号LPに従ってコモン信号及びセグメントデ
ータをLCDパネル17に出力する。したがって、LC
Dパネル17の1ライン分の画素が駆動され、1ライン
分の表示が、図6に示すように行われる。
【0026】次に、サイクル3は、T3のタイミングで
あるが、このサイクル3では、セット信号SETが発生
せず、LCDドライバ16のデータのセットは行われ
ず、またアドレス信号ALのアドレス値の変更も行われ
ない。すなわち、サイクル3では、メモリ未使用状態検
出回路14が、”1”のゲート信号Gを出力し、LCD
コントローラ15がRAM13を制御するが、LCDコ
ントローラ15は、上述のように、本実施例では、CP
U11の3サイクルに1回しかセット信号SETを出力
しないため、サイクル3では、LCDドライバ16への
データのセットは行われない。また、このときLCDコ
ントローラ15の出力するアドレス信号ALのアドレス
値も変化しない。
【0027】サイクル4及びサイクル5では、Tのタイ
ミングであり、CPU11によりROM12あるいはR
AM13がアクセスされている。
【0028】サイクル6では、T3のタイミングであ
り、上述のように、LCDコントローラ15によりRA
M13を制御する。したがって、上記同様に、LCD1
5は、セット信号SETを出力し、RAM13のアドレ
ス01のデータをLCDドライバ16にセットする。こ
のとき、リセット信号RSTが出力されるが、RSフリ
ップフロップ36は、上述のように、セット優先であ
り、LS信号が先にセット端子Sに入力されているた
め、RSフリップフロップ36のQ出力は、”1”のま
まである。また、LCDコントローラ15は、セット信
号SETにより、アドレスカウンタ37をカウントアッ
プし、アドレス信号ALのアドレス値は、01から02
に変化する。このようにLCDドライバ16に表示デー
タがセットされることにより、LCDパネル17の次ラ
インの駆動が行われて、図6に示すように、表示が行わ
れる。
【0029】この状態で、サイクル7に進むと、サイク
ル7では、T3タイミングであり、同様に、LCDコン
トローラ15がセット信号SETを出力し、RAM13
のアドレス02のデータをLCDドライバ16にセット
する。このとき、同様に、アドレスカウンタ37のアド
レスをカウントアップして、02から03に変更し、ま
たリセット信号RSTによりRSフリップフロップ36
をリセットしてQ出力を”0”に変更する。LCDドラ
イバ16に表示データがセットされることにより、LC
Dパネル17の次ラインの表示が行われる。
【0030】以下、同様に、実施例では、CPU11の
3サイクルに少なくとも1回CPU11がROM12及
びRAM13の何れをもアクセスしないタイミングが発
生すると、このタイミングにLCDコントローラ15が
RAM13をアクセスして、RAM13から表示データ
を読み出し、LCDドライバ16にセットすることがで
きる。したがって、CPU11のワークメモリであるR
AM13を表示用メモリと兼用することができ、表示回
路き部品点数を削減してコストを低減することができる
とともに、小型化することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、制御部のワークメモリ
として用いられいている記憶手段を表示データ用の記憶
手段と兼用しているので、表示部の部品点数を削減して
コストを低減することができるとともに、小型化するこ
とができる。また、制御手段が記憶手段をアクセスして
いないときを利用して、記憶手段からドライバ回路に表
示処理データを転送しているので、制御手段が表示デー
タを転送する処理動作を削減することができ、制御手段
自体の処理の負担を軽減して、処理速度を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示装置の回路ブロック図。
【図2】図1のメモリ未使用状態検出回路の回路図。
【図3】メモリ未使用状態検出回路のタイミングチャー
ト。
【図4】図1のLCDコントローラの回路図。
【図5】LCDコントローラのタイミングチャート。
【図6】図1のLCD表示パネルの表示状態を示す図。
【図7】従来の表示制御装置の一例の回路ブロック図。
【符号の説明】
10 表示装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 メモリ未使用状態検出回路 15 LCDコントローラ 16 LCDドライバ 17 LCDパネル 18、19 3ステートバッファ 20 インバータ 21 NOR回路 22、23 OR回路 31 AND回路 32 ディレイ素子 33 インバータ 34 NOR回路 35 ライン周期発生回路 36 RSフリップフロップ 37 アドレスカウンタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み出し書き込み可能な記憶手段と、 予め定められたアルゴリズムに従って種々の処理を行っ
    て表示データを作成及び変更するとともに、上記記憶手
    段のアドレスを指定して該表示データの読み出し書き込
    みを行う制御手段と、 表示手段と、 この表示手段を供給される上記表示データに基づいて駆
    動するドライバ手段と、 上記制御手段による上記記憶手段への書き込み及び読み
    出し動作が行われていないことを検出するメモリ未使用
    状態検出手段と、 このメモリ未使用状態検出手段が上記読み出し書き込み
    動作が行われていないことを検出したときに、上記記憶
    手段に記憶されている表示データを読み出すための表示
    用アドレスを上記記憶手段に供給するとともに、該読み
    出された表示用データを上記ドライバ手段に書き込み制
    御させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする表示制御装置。
JP28083191A 1991-09-30 1991-09-30 表示制御装置 Pending JPH05134623A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633273B2 (en) 1993-08-30 2003-10-14 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display with liquid crystal driver having display memory

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6633273B2 (en) 1993-08-30 2003-10-14 Hitachi, Ltd. Liquid crystal display with liquid crystal driver having display memory

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