JPH05134835A - マルチウインドウ画像表示装置 - Google Patents
マルチウインドウ画像表示装置Info
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- JPH05134835A JPH05134835A JP3300218A JP30021891A JPH05134835A JP H05134835 A JPH05134835 A JP H05134835A JP 3300218 A JP3300218 A JP 3300218A JP 30021891 A JP30021891 A JP 30021891A JP H05134835 A JPH05134835 A JP H05134835A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】映像情報と対応して音響情報を出力するマルチ
ウィンドウ画像表示装置において、ユーザによるウィン
ドウと音響源の切り換え操作を容易にすることを目的と
する。 【構成】ウィンドウの選択操作に応答して、そのウィン
ドウと対応する音響情報をスピーカから出力する。この
時、音響情報と映像情報とを同期させ、且つ、区切りの
良い位置まで自動的にバックトラックした状態で再生動
作させる。 【効果】ウィンドウを選択操作するだけで、選択したウ
ィンドウに対応する音響情報を適切な区切り位置から出
力させることができるため、ユーザに理解し易い情報を
簡単に提供できる。
ウィンドウ画像表示装置において、ユーザによるウィン
ドウと音響源の切り換え操作を容易にすることを目的と
する。 【構成】ウィンドウの選択操作に応答して、そのウィン
ドウと対応する音響情報をスピーカから出力する。この
時、音響情報と映像情報とを同期させ、且つ、区切りの
良い位置まで自動的にバックトラックした状態で再生動
作させる。 【効果】ウィンドウを選択操作するだけで、選択したウ
ィンドウに対応する音響情報を適切な区切り位置から出
力させることができるため、ユーザに理解し易い情報を
簡単に提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウ表示
装置に関し、更に詳しくは、画像表示と同時に音響情報
(あるいは音声情報)を出力するようにした画像表示装
置に関する。
装置に関し、更に詳しくは、画像表示と同時に音響情報
(あるいは音声情報)を出力するようにした画像表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画面分割あるいはマルチウィンドウ表示
によって、ディスプレイ装置上に複数のウィンドウを同
時に表示することは広く行われている。また、ウィンド
ウ内に表示されている映像情報に同期して音響情報を出
力することも行われている。音響情報をともなうウィン
ドウが複数存在する場合、通常は、警告音など特殊な音
響を出力する場合を除いて、特定の1つのウィンドウと
対応する音響情報のみが出力される。
によって、ディスプレイ装置上に複数のウィンドウを同
時に表示することは広く行われている。また、ウィンド
ウ内に表示されている映像情報に同期して音響情報を出
力することも行われている。音響情報をともなうウィン
ドウが複数存在する場合、通常は、警告音など特殊な音
響を出力する場合を除いて、特定の1つのウィンドウと
対応する音響情報のみが出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、画像表示と同
時に音響を出力する従来の技術においては、次のような
問題がある。即ち、従来は、音響出力のための操作が通
常のウィンドウの選択操作と独立しており、例えば、ユ
ーザが、現在アクセス中のウィンドウとは別のウィンド
ウに表示された映像内容に興味を持ち、それに関連する
より多くの情報を得たいと望んだ場合、上記ウィンドウ
全体を表示画面の前面にもってくる。この場合、ウィン
ドウの表示優先順位を変更したり、特定のウィンドウに
対応したアプリケーションプログラムに対して入力権を
取得するためには、上記特定のウィンドウに対して選択
操作を行なう必要がある。また、現在出力中の音響情報
に代えて、新たに選択したウィンドウの音響情報を聞け
るようにするためには、上記ウィンドウ選択操作とは別
に、音響出力を切り換えるための操作を行なう必要があ
った。
時に音響を出力する従来の技術においては、次のような
問題がある。即ち、従来は、音響出力のための操作が通
常のウィンドウの選択操作と独立しており、例えば、ユ
ーザが、現在アクセス中のウィンドウとは別のウィンド
ウに表示された映像内容に興味を持ち、それに関連する
より多くの情報を得たいと望んだ場合、上記ウィンドウ
全体を表示画面の前面にもってくる。この場合、ウィン
ドウの表示優先順位を変更したり、特定のウィンドウに
対応したアプリケーションプログラムに対して入力権を
取得するためには、上記特定のウィンドウに対して選択
操作を行なう必要がある。また、現在出力中の音響情報
に代えて、新たに選択したウィンドウの音響情報を聞け
るようにするためには、上記ウィンドウ選択操作とは別
に、音響出力を切り換えるための操作を行なう必要があ
った。
【0004】音響出力をウィンドウの選択操作とは独立
した操作で切り換える方式においては、ユーザが音響源
の切り換え操作を完了してから、実際に音響情報が出力
されるまでに時間を要するため、ユーザが操作に手惑っ
ている間に音響情報の重要部分が過ぎ去ってしまうとい
う不都合が生ずる。このような場合、ユーザが聞きたか
った音響部分の出力時点に戻るためには、上記音響情報
と対応するウィンドウで動作中のアプリケーションプロ
グラムに対して、音響再生を或る時点迄戻すための特殊
な操作を行なう必要がある。この特殊な操作、あるいは
音響源を別ウィンドウのものに再度切り換えるための操
作をしない限り、ユーザは、もはや興味のなくなった音
響情報をその後も聞き続けざるを得ず、錯誤による誤操
作などを招き易い状況におかれてしまう。
した操作で切り換える方式においては、ユーザが音響源
の切り換え操作を完了してから、実際に音響情報が出力
されるまでに時間を要するため、ユーザが操作に手惑っ
ている間に音響情報の重要部分が過ぎ去ってしまうとい
う不都合が生ずる。このような場合、ユーザが聞きたか
った音響部分の出力時点に戻るためには、上記音響情報
と対応するウィンドウで動作中のアプリケーションプロ
グラムに対して、音響再生を或る時点迄戻すための特殊
な操作を行なう必要がある。この特殊な操作、あるいは
音響源を別ウィンドウのものに再度切り換えるための操
作をしない限り、ユーザは、もはや興味のなくなった音
響情報をその後も聞き続けざるを得ず、錯誤による誤操
作などを招き易い状況におかれてしまう。
【0005】また、従来方式では、音響出力の切り換え
が、例えば1つの文章、単語、あるいは曲の途中といっ
た、中途半端な位置で行なわれるため、切り換え直後の
音響出力がユーザにとって理解できない、不完全なもの
となる場合が多かった。
が、例えば1つの文章、単語、あるいは曲の途中といっ
た、中途半端な位置で行なわれるため、切り換え直後の
音響出力がユーザにとって理解できない、不完全なもの
となる場合が多かった。
【0006】本発明の目的は、ユーザが必要とした時点
で、タイミングよく音響情報の切り換えができるように
したマルチウィンドウ画像表示装置を提供することにあ
る。
で、タイミングよく音響情報の切り換えができるように
したマルチウィンドウ画像表示装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、表示装置に表示された複数のウィンドウ
の中の1つを選択する操作がなされた時、これに応答し
て、上記ウィンドウと対応した音響情報が自動的に音響
出力装置から出力されるようにしたことを特徴とする。
め、本発明は、表示装置に表示された複数のウィンドウ
の中の1つを選択する操作がなされた時、これに応答し
て、上記ウィンドウと対応した音響情報が自動的に音響
出力装置から出力されるようにしたことを特徴とする。
【0008】上記音響出力の切り換えは、例えば、音響
記憶装置を予め複数用意しておき、これらの音響記憶装
置をウィンドウの表示内容に同期して再生動作させてお
き、ウィンドウ選択操作が行なわれた時、そのウィンド
ウと対応する音響情報再生出力が音響出力装置(スピー
カ)に選択的に供給されるようにする。この場合、既に
出力された映像情報の1部を再度出力するように、音響
情報を適当な区切り位置まで自動的にバックトラックし
てもよい。例えば、出力すべき音響情報が音楽であれ
ば、曲と曲の変わり目の位置、音声による文章の読み上
げであれば句読点や段落の変わり目の位置まで遡ること
によって、ユーザに直ちに意味を理解できる形の情報を
提供できる。音響の区切り位置は、映像と音響とを対応
付けて予め位置関係を記憶しておくか、再生対象となる
これらの情報に含まれている特定の情報を識別すること
によって検出する。
記憶装置を予め複数用意しておき、これらの音響記憶装
置をウィンドウの表示内容に同期して再生動作させてお
き、ウィンドウ選択操作が行なわれた時、そのウィンド
ウと対応する音響情報再生出力が音響出力装置(スピー
カ)に選択的に供給されるようにする。この場合、既に
出力された映像情報の1部を再度出力するように、音響
情報を適当な区切り位置まで自動的にバックトラックし
てもよい。例えば、出力すべき音響情報が音楽であれ
ば、曲と曲の変わり目の位置、音声による文章の読み上
げであれば句読点や段落の変わり目の位置まで遡ること
によって、ユーザに直ちに意味を理解できる形の情報を
提供できる。音響の区切り位置は、映像と音響とを対応
付けて予め位置関係を記憶しておくか、再生対象となる
これらの情報に含まれている特定の情報を識別すること
によって検出する。
【0009】
【作用】ウィンドウ選択に応じて音響出力を自動的に切
り替えることにより、ユーザが必要とした音響情報を簡
単な操作で瞬時に出力できるようになるため、音響情報
と表示情報とを同時に出力するマルチウィンドウ表示装
置におけるユーザの操作性が改善される。また、所定の
区切り位置まで自動的にバックトラックしてから音響情
報を出力すれようすれば、ウィンドウ切り換えの目的が
損なわれることがなく、ユーザに必要な情報をタイミン
グよく提供できる。
り替えることにより、ユーザが必要とした音響情報を簡
単な操作で瞬時に出力できるようになるため、音響情報
と表示情報とを同時に出力するマルチウィンドウ表示装
置におけるユーザの操作性が改善される。また、所定の
区切り位置まで自動的にバックトラックしてから音響情
報を出力すれようすれば、ウィンドウ切り換えの目的が
損なわれることがなく、ユーザに必要な情報をタイミン
グよく提供できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0011】図1は、本発明を適用した音響出力機能付
きのマルチウィンドウ画像表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、900はウィンドウを表示す
るCRT、902はデータ入力のためのキーボード、9
04はウィンドウの選択やプログラムへのデータ入力に
使用されるマウス、906は音響情報を出力するための
スピーカーを示す。また、915はCD−ROMディス
ク、917はビデオテープ、919はレーザーディスク
であり、それぞれ、CRT900上に表示する映像情報
の記憶装置として用いられている。
きのマルチウィンドウ画像表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。図において、900はウィンドウを表示す
るCRT、902はデータ入力のためのキーボード、9
04はウィンドウの選択やプログラムへのデータ入力に
使用されるマウス、906は音響情報を出力するための
スピーカーを示す。また、915はCD−ROMディス
ク、917はビデオテープ、919はレーザーディスク
であり、それぞれ、CRT900上に表示する映像情報
の記憶装置として用いられている。
【0012】レーザーディスク919は、映像に同期し
てスピーカー906から出力される音響情報の記憶装置
としても機能する。音楽CD921と、ICメモリ92
3は、音響情報を格納している。914はCD−ROM
ドライブ装置、916はビデオテープ再生装置、918
はレーザーディスク再生装置、920は音楽CDの再生
装置、922はICメモリから読み出されたデータに基
づいて音声を合成して出力する音声合成装置であり、そ
れぞれ、対応する音響あるいは映像情報記憶装置からの
情報の読み出しと再生を行なう。908は音響出力切換
装置であり、音響再生装置918、920、922から
出力を選択的にスピーカー906へ接続する。
てスピーカー906から出力される音響情報の記憶装置
としても機能する。音楽CD921と、ICメモリ92
3は、音響情報を格納している。914はCD−ROM
ドライブ装置、916はビデオテープ再生装置、918
はレーザーディスク再生装置、920は音楽CDの再生
装置、922はICメモリから読み出されたデータに基
づいて音声を合成して出力する音声合成装置であり、そ
れぞれ、対応する音響あるいは映像情報記憶装置からの
情報の読み出しと再生を行なう。908は音響出力切換
装置であり、音響再生装置918、920、922から
出力を選択的にスピーカー906へ接続する。
【0013】912は、後述するウィンドウ管理プログ
ラム924やウィンドウ管理テーブル400、マルチウ
ィンドウ上で動作する複数のアプリケーションプログラ
ム926、および各アプリケーションプログラムと対応
して設けられた後述する同期管理テーブル70を記憶す
るための主記憶装置であり、910は、これらの機器を
制御し、CRT900への表示や、スピーカー906へ
の音響出力を行う処理装置を示す。
ラム924やウィンドウ管理テーブル400、マルチウ
ィンドウ上で動作する複数のアプリケーションプログラ
ム926、および各アプリケーションプログラムと対応
して設けられた後述する同期管理テーブル70を記憶す
るための主記憶装置であり、910は、これらの機器を
制御し、CRT900への表示や、スピーカー906へ
の音響出力を行う処理装置を示す。
【0014】図2は、記憶装置912に格納されるウィ
ンドウ管理テーブルの構成400の1例を示す。ウィン
ドウ管理テーブル400は、各ウィンドウ毎に、ウィン
ドウID402と、ウィンドウの位置404と、ウィン
ドウのサイズ406と、表示画面上でのウィンドウの表
示順位408と、ウィンドウの選択状態410と、ウィ
ンドウを使用しているプログラムの実行プロセス412
と、ウィンドウに対応する音響機器に関する情報414
とを記憶している。
ンドウ管理テーブルの構成400の1例を示す。ウィン
ドウ管理テーブル400は、各ウィンドウ毎に、ウィン
ドウID402と、ウィンドウの位置404と、ウィン
ドウのサイズ406と、表示画面上でのウィンドウの表
示順位408と、ウィンドウの選択状態410と、ウィ
ンドウを使用しているプログラムの実行プロセス412
と、ウィンドウに対応する音響機器に関する情報414
とを記憶している。
【0015】図3は、本発明を適用してウィンドウ選択
を行った場合の画面表示の一例を示す。本実施例におい
て、ウィンドウ1000、1002および1004は、
それぞれ、図2に示したウィンドウ管理テーブル400
において、ウィンドウID「3」、「4」、「10」の
ウィンドウに対応しているものとする。1006はマウ
スカーソルである。
を行った場合の画面表示の一例を示す。本実施例におい
て、ウィンドウ1000、1002および1004は、
それぞれ、図2に示したウィンドウ管理テーブル400
において、ウィンドウID「3」、「4」、「10」の
ウィンドウに対応しているものとする。1006はマウ
スカーソルである。
【0016】図3で(A)はカーソル1006によるウ
ィンドウ選択操作を行う前の画面、(B)はウィンドウ
1000を選択操作した後の画面を示しており、画面上
の3つのウィンドウ1000、1002、1004に
は、それぞれ映像情報が表示され、これらの各映像と対
応して音響情報が存在している。
ィンドウ選択操作を行う前の画面、(B)はウィンドウ
1000を選択操作した後の画面を示しており、画面上
の3つのウィンドウ1000、1002、1004に
は、それぞれ映像情報が表示され、これらの各映像と対
応して音響情報が存在している。
【0017】ウィンドウID=「4」をもつウィンドウ
1000は、例えば、図4に示す映像情報(映像1、映
像2、映像3、……)50を出力し、これらに対応して
音響情報(曲1、曲2、曲3、……)52が出力される
ようになっている。この例で、映像情報50は動画像で
あり、ビデオテープ917から読み出され、これらと対
応する音響情報52は、CD921から読み出される音
楽である。
1000は、例えば、図4に示す映像情報(映像1、映
像2、映像3、……)50を出力し、これらに対応して
音響情報(曲1、曲2、曲3、……)52が出力される
ようになっている。この例で、映像情報50は動画像で
あり、ビデオテープ917から読み出され、これらと対
応する音響情報52は、CD921から読み出される音
楽である。
【0018】ウィンドウID=「3」をもつウィンドウ
1002は、例えば、図5に示す映像情報(映像1、映
像2、……)60を出力し、これと対応する音響情報と
して動画のサウンド(サウンド1、サウンド2、……)
62が出力できるようになっている。この例では、映像
情報60と音響情報62は、ともにレーザーディスク9
19から読み出される。
1002は、例えば、図5に示す映像情報(映像1、映
像2、……)60を出力し、これと対応する音響情報と
して動画のサウンド(サウンド1、サウンド2、……)
62が出力できるようになっている。この例では、映像
情報60と音響情報62は、ともにレーザーディスク9
19から読み出される。
【0019】ウィンドウID=「10」をもつウィンド
ウ1004に出力される映像情報は、図6に示す如く、
CD−ROM915から読み出される静止画像78であ
り、これに対応する音響情報は、ICメモリ923から
読み出される文章の読み上げ音声情報76である。IC
メモリ923の出力は、音声合成装置922によって合
成音声された後、スピーカ906から出力される。
ウ1004に出力される映像情報は、図6に示す如く、
CD−ROM915から読み出される静止画像78であ
り、これに対応する音響情報は、ICメモリ923から
読み出される文章の読み上げ音声情報76である。IC
メモリ923の出力は、音声合成装置922によって合
成音声された後、スピーカ906から出力される。
【0020】図6において、70はバックトラック用の
同期管理テーブルであり、音響情報のバックトラック位
置72と対応して、映像情報のバックトラック位置を示
す情報74を記憶している。
同期管理テーブルであり、音響情報のバックトラック位
置72と対応して、映像情報のバックトラック位置を示
す情報74を記憶している。
【0021】図7は、バックトラックに使用する同期管
理テーブル70の変形例を示す。バックトラック用同期
管理テーブル80は、区切り情報82と、音響情報のバ
ックトラック位置情報84と、映像情報のバックトラッ
ク位置情報86とからなっている。
理テーブル70の変形例を示す。バックトラック用同期
管理テーブル80は、区切り情報82と、音響情報のバ
ックトラック位置情報84と、映像情報のバックトラッ
ク位置情報86とからなっている。
【0022】次に、図8、9、10に示すフローチャー
トに基づいて、図2、図6および図7に示すのテーブル
を参照しながら、本発明における選択ウィンドウの切り
換え時の処理動作について説明する。
トに基づいて、図2、図6および図7に示すのテーブル
を参照しながら、本発明における選択ウィンドウの切り
換え時の処理動作について説明する。
【0023】図8は、本発明を適用した音響出力機能付
き画像表示装置のウインドウ管理プログラム924が行
なう、ウィンドウの切り換え処理の1実施例を示すフロ
ーチャートを示す。また、図9は、上記ウィンドウ管理
プログラムから発行されたバックトラック指示(ステッ
プ110)に応答して、アプリケーションプログラムが
実行する音響情報および映像情報の再生処理の1実施例
を示すフローチャート、図10は、図9における映像再
生開始位置決定ステップ212の詳細を示すフローチャ
ートである。
き画像表示装置のウインドウ管理プログラム924が行
なう、ウィンドウの切り換え処理の1実施例を示すフロ
ーチャートを示す。また、図9は、上記ウィンドウ管理
プログラムから発行されたバックトラック指示(ステッ
プ110)に応答して、アプリケーションプログラムが
実行する音響情報および映像情報の再生処理の1実施例
を示すフローチャート、図10は、図9における映像再
生開始位置決定ステップ212の詳細を示すフローチャ
ートである。
【0024】本実施例では、各ウィンドウに対応する音
響情報と映像情報は、表示画面上でのウィンドウの選択
状態あるいは表示順位に関係なく、それぞれの記憶装置
から常時読み出されている。このうち、ユーザが選択し
た何れか1つのウィンドウと対応する音響情報が、切り
換え装置908を介してスピーカ906に出力されるよ
うになっている。
響情報と映像情報は、表示画面上でのウィンドウの選択
状態あるいは表示順位に関係なく、それぞれの記憶装置
から常時読み出されている。このうち、ユーザが選択し
た何れか1つのウィンドウと対応する音響情報が、切り
換え装置908を介してスピーカ906に出力されるよ
うになっている。
【0025】今、表示画面上では、図3の(A)に示す
ように、ウィンドウ1002が選択状態にあり、これと
対応するレーザディスク919からの音響情報がスピー
カに出力されている状況で、ユーザが、カーソル100
6によって別のウィンドウ1000を選択操作した場合
を仮定する。
ように、ウィンドウ1002が選択状態にあり、これと
対応するレーザディスク919からの音響情報がスピー
カに出力されている状況で、ユーザが、カーソル100
6によって別のウィンドウ1000を選択操作した場合
を仮定する。
【0026】ウィンドウ管理プログラムは、図8に示す
如く、ウィンドウ選択指示情報が入力されると(ステッ
プ100)、ウィンドウ管理テーブル400を参照し、
上記選択指示されたウィンドウが、それまで選択されて
いたウィンドウと同一のものか否かを調べる(ステップ
102)。もし同一のウィンドウであれば、ウィンドウ
の選択状態に変更はないため、特別な処理を行うことな
くこのルーチンを終了する。
如く、ウィンドウ選択指示情報が入力されると(ステッ
プ100)、ウィンドウ管理テーブル400を参照し、
上記選択指示されたウィンドウが、それまで選択されて
いたウィンドウと同一のものか否かを調べる(ステップ
102)。もし同一のウィンドウであれば、ウィンドウ
の選択状態に変更はないため、特別な処理を行うことな
くこのルーチンを終了する。
【0027】もし、上記選択指示されたウィンドウが、
それまで選択されていたウィンドウとは異なる場合は、
ウィンドウ表示切り換えのための処理を行う(ステップ
104)。即ち、新しく選択されたウィンドウが画面の
前面に位置するように、ウィンドウ管理テーブル上でウ
ィンドウ間の表示順位を変更したり、ウィンドウの選択
状態を示す情報の変更処理を行なう。この処理によっ
て、マルチウィンドウのうちの或るものは、それまで他
のウィンドウの下にあって隠れていた部分が見えるよう
になったり、別のウィンドウでは、それまで見えていた
部分が他のウィンドウに隠れて見えなくなるなど、表示
画面の状態に変化が生じる。
それまで選択されていたウィンドウとは異なる場合は、
ウィンドウ表示切り換えのための処理を行う(ステップ
104)。即ち、新しく選択されたウィンドウが画面の
前面に位置するように、ウィンドウ管理テーブル上でウ
ィンドウ間の表示順位を変更したり、ウィンドウの選択
状態を示す情報の変更処理を行なう。この処理によっ
て、マルチウィンドウのうちの或るものは、それまで他
のウィンドウの下にあって隠れていた部分が見えるよう
になったり、別のウィンドウでは、それまで見えていた
部分が他のウィンドウに隠れて見えなくなるなど、表示
画面の状態に変化が生じる。
【0028】次に、新たに選択されたウィンドウに対応
する音響情報、この場合は、音楽CD921から読み出
された音楽情報がスピーカー906に出力されるよう
に、音声出力の切換を行なう(ステップ106)。この
切り換えは、ウィンドウ管理テーブル400を参照する
ことによって、新しく選択されたウィンドウ1000に
対応する音響機器が音楽CD再生装置920であること
を認識し、音楽CD再生装置920の再生出力を選択す
る指令を音響出力切換装置908に出力することによっ
て行なわれる。また、新たに選択状態になったウィンド
ウで動作するアプリケーションプログラムに対して、音
響情報および映像情報をバックトラックしてから再生す
るよう指示する(ステップ110)。
する音響情報、この場合は、音楽CD921から読み出
された音楽情報がスピーカー906に出力されるよう
に、音声出力の切換を行なう(ステップ106)。この
切り換えは、ウィンドウ管理テーブル400を参照する
ことによって、新しく選択されたウィンドウ1000に
対応する音響機器が音楽CD再生装置920であること
を認識し、音楽CD再生装置920の再生出力を選択す
る指令を音響出力切換装置908に出力することによっ
て行なわれる。また、新たに選択状態になったウィンド
ウで動作するアプリケーションプログラムに対して、音
響情報および映像情報をバックトラックしてから再生す
るよう指示する(ステップ110)。
【0029】各アプリケーションプログラムは、図9に
示すように、ウィンドウプログラムからバックトラック
の指示を受け取ると(ステップ200)、バックトラッ
クを行う必要があるか否かを判断し、必要に応じて音響
と映像をバックトラックした後、これらの情報の再生動
作を行う(ステップ202)。バックトラックを行うか
どうかの判断は、各アプリケーションプログラムごと
に、プログラムの内容、現在の状態、ユーザの設定した
情報などによって異なる。出力すべき音響情報が、例え
ばBGM的なユーザにとって特に意味を持たないもので
あれば、特にバックトラックをする必要は生じない。バ
ックトラック不要と判断した場合は、特別な処理を行う
ことなく、そのまま、音響および映像の再生を続ける。
示すように、ウィンドウプログラムからバックトラック
の指示を受け取ると(ステップ200)、バックトラッ
クを行う必要があるか否かを判断し、必要に応じて音響
と映像をバックトラックした後、これらの情報の再生動
作を行う(ステップ202)。バックトラックを行うか
どうかの判断は、各アプリケーションプログラムごと
に、プログラムの内容、現在の状態、ユーザの設定した
情報などによって異なる。出力すべき音響情報が、例え
ばBGM的なユーザにとって特に意味を持たないもので
あれば、特にバックトラックをする必要は生じない。バ
ックトラック不要と判断した場合は、特別な処理を行う
ことなく、そのまま、音響および映像の再生を続ける。
【0030】バックトラックを行う場合は、選択ウィン
ドウに対応する音響情報の再生済み部分に区切り情報が
あるかどうかを調べる(ステップ204)。音響情報中
のどの情報を区切り情報とするかは、音響情報の形態
と、アプリケーションプログラムの種類によって異な
る。また、音響情報の形態によっては、再生対象情報中
にバックトラックの目印となる適当なものがない場合が
ある。
ドウに対応する音響情報の再生済み部分に区切り情報が
あるかどうかを調べる(ステップ204)。音響情報中
のどの情報を区切り情報とするかは、音響情報の形態
と、アプリケーションプログラムの種類によって異な
る。また、音響情報の形態によっては、再生対象情報中
にバックトラックの目印となる適当なものがない場合が
ある。
【0031】区切り情報の検出には、大きく分けると、
再生対象となる音響情報とは別に、予め音響情報中に埋
め込んでおいた区切り用の特別のコードを検出する方式
(図6)と、再生対象となる音響情報に含まれる特定の
情報を区切り情報として検出する方式(図5)とがあ
る。再生情報をどれだけバックトラックするかは、アプ
リケーションプログラムの内容によって異なり、例え
ば、劇映画の場合、一般に、ドラマのシーンの境目にの
み現れる特殊な音楽、台詞、効果音といったものは存在
しない。従って、この種の音響情報においては、図6の
ように、再生対象となる音響とは別の区切り用のコード
を予め用意しておく必要がある。
再生対象となる音響情報とは別に、予め音響情報中に埋
め込んでおいた区切り用の特別のコードを検出する方式
(図6)と、再生対象となる音響情報に含まれる特定の
情報を区切り情報として検出する方式(図5)とがあ
る。再生情報をどれだけバックトラックするかは、アプ
リケーションプログラムの内容によって異なり、例え
ば、劇映画の場合、一般に、ドラマのシーンの境目にの
み現れる特殊な音楽、台詞、効果音といったものは存在
しない。従って、この種の音響情報においては、図6の
ように、再生対象となる音響とは別の区切り用のコード
を予め用意しておく必要がある。
【0032】音響情報から抽出できる区切り情報の代表
的なものとしては、例えば、音楽の演奏における曲と曲
の間の無音部分(図5)、あるいは、音声によって読み
上げた文章中の句点や、改行指定コード(図7)が挙げ
られる。この他、電子楽器によって演奏される楽譜情報
の場合には、休止記号や楽章の終り示す記号を区切り情
報とすることができる。これらの情報を区切り情報とし
てバックトラックすれば、直ちに内容を理解できる、意
味のある情報ブロックの先頭から音響を再生することが
できる。
的なものとしては、例えば、音楽の演奏における曲と曲
の間の無音部分(図5)、あるいは、音声によって読み
上げた文章中の句点や、改行指定コード(図7)が挙げ
られる。この他、電子楽器によって演奏される楽譜情報
の場合には、休止記号や楽章の終り示す記号を区切り情
報とすることができる。これらの情報を区切り情報とし
てバックトラックすれば、直ちに内容を理解できる、意
味のある情報ブロックの先頭から音響を再生することが
できる。
【0033】図9に戻って、ウィンドウ選択時点での再
生情報部分(情報ブロック)に最も近い区切り情報を検
出したら(ステップ206)、その区切り情報の直後を
音響情報再生開始位置とする(ステップ208)。も
し、音響情報を先頭まで遡っても区切り情報が検出でき
なかった場合、音響情報の先頭を再生開始位置とする
(ステップ210)。ただし、1つの区切り情報とその
前後の区切り情報との間隔が非常に開いている場合は、
バックトラックすることが、かえってユーザの混乱を招
く結果となるため、所定の区間、例えば、再生時間にし
て数10秒〜数分間遡っても区切り情報が検出できない
場合は、現在の音響情報の位置、あるいは既に再生され
た音響情報に継続する位置から再生動作を行うようにし
てもよい。
生情報部分(情報ブロック)に最も近い区切り情報を検
出したら(ステップ206)、その区切り情報の直後を
音響情報再生開始位置とする(ステップ208)。も
し、音響情報を先頭まで遡っても区切り情報が検出でき
なかった場合、音響情報の先頭を再生開始位置とする
(ステップ210)。ただし、1つの区切り情報とその
前後の区切り情報との間隔が非常に開いている場合は、
バックトラックすることが、かえってユーザの混乱を招
く結果となるため、所定の区間、例えば、再生時間にし
て数10秒〜数分間遡っても区切り情報が検出できない
場合は、現在の音響情報の位置、あるいは既に再生され
た音響情報に継続する位置から再生動作を行うようにし
てもよい。
【0034】区切り情報および音響情報の再生開始位置
を調べる方法としては、まず、音響情報そのものを現在
位置から再生方向とは逆方向に調べていく方法が挙げら
れる。しかしながら、この方法によれば、区切り情報の
検出に要する時間がバックトラックの開始時点によって
異なり、次の区切り情報の直前位置から区切り情報の検
出動作が開始された場合は、その前に出現した区切り情
報位置に到達する迄に時間がかかり過ぎてしまうという
問題がある。
を調べる方法としては、まず、音響情報そのものを現在
位置から再生方向とは逆方向に調べていく方法が挙げら
れる。しかしながら、この方法によれば、区切り情報の
検出に要する時間がバックトラックの開始時点によって
異なり、次の区切り情報の直前位置から区切り情報の検
出動作が開始された場合は、その前に出現した区切り情
報位置に到達する迄に時間がかかり過ぎてしまうという
問題がある。
【0035】これを解決するためには、予め音響情報中
に含まれる区切り情報を調べておき、これらを図6に示
したように、バックトラック用の同期管理テーブル70
に記憶しておくとよい。同期管理テーブル70におい
て、音響情報位置72は、それぞれバックトラックによ
る音響情報の再生開始位置を示し、映像情報位置74
は、上記音響情報に対応する映像情報の再生開始位置を
示す。バックトラックが指示されると、アプリケーショ
ンプログラムは、同期管理テーブル70から、現在位置
(バックトラックが指示された時点の再生位置)の前に
ある最も近い音響情報位置を求め、これを音響情報の再
生開始位置とする。ウィンドウ選択にともなうバックト
ラックのためにのみ使用するのであれば、上記同期管理
テーブルは、必ずしも事前に作成しておく必要はなく、
映像あるいは音響情報の再生時に作成するようにしても
よい。
に含まれる区切り情報を調べておき、これらを図6に示
したように、バックトラック用の同期管理テーブル70
に記憶しておくとよい。同期管理テーブル70におい
て、音響情報位置72は、それぞれバックトラックによ
る音響情報の再生開始位置を示し、映像情報位置74
は、上記音響情報に対応する映像情報の再生開始位置を
示す。バックトラックが指示されると、アプリケーショ
ンプログラムは、同期管理テーブル70から、現在位置
(バックトラックが指示された時点の再生位置)の前に
ある最も近い音響情報位置を求め、これを音響情報の再
生開始位置とする。ウィンドウ選択にともなうバックト
ラックのためにのみ使用するのであれば、上記同期管理
テーブルは、必ずしも事前に作成しておく必要はなく、
映像あるいは音響情報の再生時に作成するようにしても
よい。
【0036】図7に示した同期管理テーブル80は、音
響情報の中でどの情報を区切り情報として使用するかを
示す区切り指定情報82を含んでいる。区切り情報とな
りうる情報が複数種類存在する場合は、区切り指定情報
82を変更することによって、任意の単位でバックトラ
ックを行なうことができる。例えば、音響情報が文章の
読み上げ情報の場合に、区切り指定情報82として読点
を指定しておけば、単語単位でバックトラックすること
ができ、句点を指定しておけば、文単位でバックトラッ
クを行なうことができる。音響情報84と映像情報86
は、それぞれ、現時点でバックトラックが指示された場
合に再生を開始すべき音響情報及び映像情報の位置を示
す。アプリケーションプログラムは、音響情報を再生し
ながら、区切り指定情報82で指定された区切り情報が
含まれているか否かを調べ、もし、区切り情報を検出し
た場合は、その直後に現われる音響情報ブロックの位置
を音響情報位置84として記憶し、これと対応する映像
情報の位置を映像情報位置86に記憶しておく。
響情報の中でどの情報を区切り情報として使用するかを
示す区切り指定情報82を含んでいる。区切り情報とな
りうる情報が複数種類存在する場合は、区切り指定情報
82を変更することによって、任意の単位でバックトラ
ックを行なうことができる。例えば、音響情報が文章の
読み上げ情報の場合に、区切り指定情報82として読点
を指定しておけば、単語単位でバックトラックすること
ができ、句点を指定しておけば、文単位でバックトラッ
クを行なうことができる。音響情報84と映像情報86
は、それぞれ、現時点でバックトラックが指示された場
合に再生を開始すべき音響情報及び映像情報の位置を示
す。アプリケーションプログラムは、音響情報を再生し
ながら、区切り指定情報82で指定された区切り情報が
含まれているか否かを調べ、もし、区切り情報を検出し
た場合は、その直後に現われる音響情報ブロックの位置
を音響情報位置84として記憶し、これと対応する映像
情報の位置を映像情報位置86に記憶しておく。
【0037】音響情報の再生開始位置が判明したら、そ
れと同期して再生すべき映像情報の再生開始位置を調べ
る(ステップ212)。映像情報の再生開始位置も映像
情報の形態によって異なる。例えば、レーザーディスク
やビデオテープのように、映像情報と音響情報を互いに
同期した形で記録した記憶装置から再生する場合(ステ
ップ302)、音響情報の再生開始位置から直ちに映像
情報の再生開始位置を求めることができる(ステップ3
00)。また、それらの再生開始位置を予め対応させて
記憶したバックトラック用の同期管理テーブルが用意し
てあれば(ステップ304)、そのテーブルから映像情
報再生開始位置を求めることができる(ステップ30
6)。もし、このような音響情報の再生開始位置から映
像情報の再生開始位置を直接的に求める手段がない場合
は、音響情報の現在位置(バックトラックが指示された
時点で再生位置)と既に求めたバックトラック開始位置
とから、バックトラック量tを求める(ステップ30
8)。バックトラック量tは、一般的には時間量として
与えられるが、アプリケーションプログラムで使用する
音響情報と映像情報との間で共通する単位であれば他の
単位のものであってもよい。バックトラック量tが求ま
れば、映像情報の現在位置からtだけ遡った位置を映像
情報の再生開始位置とする(ステップ310)。
れと同期して再生すべき映像情報の再生開始位置を調べ
る(ステップ212)。映像情報の再生開始位置も映像
情報の形態によって異なる。例えば、レーザーディスク
やビデオテープのように、映像情報と音響情報を互いに
同期した形で記録した記憶装置から再生する場合(ステ
ップ302)、音響情報の再生開始位置から直ちに映像
情報の再生開始位置を求めることができる(ステップ3
00)。また、それらの再生開始位置を予め対応させて
記憶したバックトラック用の同期管理テーブルが用意し
てあれば(ステップ304)、そのテーブルから映像情
報再生開始位置を求めることができる(ステップ30
6)。もし、このような音響情報の再生開始位置から映
像情報の再生開始位置を直接的に求める手段がない場合
は、音響情報の現在位置(バックトラックが指示された
時点で再生位置)と既に求めたバックトラック開始位置
とから、バックトラック量tを求める(ステップ30
8)。バックトラック量tは、一般的には時間量として
与えられるが、アプリケーションプログラムで使用する
音響情報と映像情報との間で共通する単位であれば他の
単位のものであってもよい。バックトラック量tが求ま
れば、映像情報の現在位置からtだけ遡った位置を映像
情報の再生開始位置とする(ステップ310)。
【0038】本発明で取扱う映像情報には、動画像と静
止画像の2種類がある。これらは、単位となる各映像情
報の画面上での表示時間の違いがあるだけで、本質的な
相違はない。即ち、動画像は単位時間内に所定枚数の画
像が順次に出力されるのに対して、静止画像は、同一の
画像が画面上に比較的長い時間留まって表示される。最
初から最後まで表示画像が変わらないような用途の場合
は、バックトラックの問題は発生しないため、映像の再
生開始位置について考慮する必要はない。
止画像の2種類がある。これらは、単位となる各映像情
報の画面上での表示時間の違いがあるだけで、本質的な
相違はない。即ち、動画像は単位時間内に所定枚数の画
像が順次に出力されるのに対して、静止画像は、同一の
画像が画面上に比較的長い時間留まって表示される。最
初から最後まで表示画像が変わらないような用途の場合
は、バックトラックの問題は発生しないため、映像の再
生開始位置について考慮する必要はない。
【0039】静止画像は、内容的に変化のない映像が連
続して再生される1種の動画像と見做すことができる。
音響の再生に対応して適切な画像を表示するためには、
静止画像の場合も「現在どの画像を表示しているか」、
「どの画像をどの時点からどの時点まで表示するか」と
いった管理を行なう必要があるが、静止画像の場合、バ
ックトラック量tによっては、映像情報の再生位置をそ
のままにしておき、表示時間を制御するためのカウンタ
を上記tだけ変更するようにしてもよい。また、画像の
切り換えを音響情報の再生位置によって指示する方式を
採用した場合は、画像の表示時間を管理しなくても音響
情報との同期をとることができるため、音響情報の再生
開始位置に対応した映像情報が特定できれば、バックト
ラック量tを求める必要はない。
続して再生される1種の動画像と見做すことができる。
音響の再生に対応して適切な画像を表示するためには、
静止画像の場合も「現在どの画像を表示しているか」、
「どの画像をどの時点からどの時点まで表示するか」と
いった管理を行なう必要があるが、静止画像の場合、バ
ックトラック量tによっては、映像情報の再生位置をそ
のままにしておき、表示時間を制御するためのカウンタ
を上記tだけ変更するようにしてもよい。また、画像の
切り換えを音響情報の再生位置によって指示する方式を
採用した場合は、画像の表示時間を管理しなくても音響
情報との同期をとることができるため、音響情報の再生
開始位置に対応した映像情報が特定できれば、バックト
ラック量tを求める必要はない。
【0040】このようにして再生開始位置が決定される
と、アプリケーションプログラムは、これらの再生開始
位置から音響情報と映像情報を同期して再生し(ステッ
プ214)、バックトラック処理を終了する。
と、アプリケーションプログラムは、これらの再生開始
位置から音響情報と映像情報を同期して再生し(ステッ
プ214)、バックトラック処理を終了する。
【0041】図3において、ウィンドウ選択操作前の表
示画面(A)では、ウィンドウ1000で自動車が右端
まで進んでだ状態となっていたが、ユーザのウィンドウ
選択操作に応答してバックトラックが実施された結果、
画面(B)に示すように、ウィンドウ1000内の映像
は、上記自動車が未だ左端に位置した時点まで自動的に
戻っており、これにより、ユーザに対して要求に合致し
た映像と音響を揃えて提供できることが理解できる。
示画面(A)では、ウィンドウ1000で自動車が右端
まで進んでだ状態となっていたが、ユーザのウィンドウ
選択操作に応答してバックトラックが実施された結果、
画面(B)に示すように、ウィンドウ1000内の映像
は、上記自動車が未だ左端に位置した時点まで自動的に
戻っており、これにより、ユーザに対して要求に合致し
た映像と音響を揃えて提供できることが理解できる。
【0042】本発明の機能は、上記実施例で示したハー
ドウェア構成以外の他の構成のものでも実施できる。例
えば、音響情報の再生機器としては、シンセサイザ、ビ
デオテープの再生機器、音楽カセットテープの再生機器
などを、実施例以外の形式のものも使用できる。また、
実施例では、1つのスピーカーに対して複数の音響再生
機器からの出力を選択的に供給するようにしたが、要
は、ユーザに届く音響が選択されたウィンドウと対応し
たものであればよいのであって、例えば、音響再生装置
ごとにスピーカーを設けておき、スピーカーの出力をウ
ィンドウ選択に応じて制御するようにしてもよい。
ドウェア構成以外の他の構成のものでも実施できる。例
えば、音響情報の再生機器としては、シンセサイザ、ビ
デオテープの再生機器、音楽カセットテープの再生機器
などを、実施例以外の形式のものも使用できる。また、
実施例では、1つのスピーカーに対して複数の音響再生
機器からの出力を選択的に供給するようにしたが、要
は、ユーザに届く音響が選択されたウィンドウと対応し
たものであればよいのであって、例えば、音響再生装置
ごとにスピーカーを設けておき、スピーカーの出力をウ
ィンドウ選択に応じて制御するようにしてもよい。
【0043】また、本実施例では、各ウィンドウに対応
する音響情報は、ウィンドウが選択されていなくても、
それぞれの記録装置では再生動作が行なわれているが、
バックトラック用同期管理テーブルが予じめ作成してあ
る場合は、音響情報の常時再生は必ずしも必要ではな
い。即ち、ウィンドウが非選択状態になった時点で、音
響情報の再生を停止して映像情報だけ再生動作を継続し
ておき、ウィンドウが再び選択された時点で音響情報の
再生を開始するようにしてもよい。この場合、音響情報
のバックトラック位置は、映像情報の現在位置に応じて
バックトラック用同期管理テーブルから求めることがで
きる。尚、映像情報の現在再生位置に対応する音響情報
を即座に特定でき、音響情報のサーチが高速に行なえる
場合は、バックトラック用の同期テーブルを使用するこ
となく、上述した音響情報の再生開始を行なってもよ
い。
する音響情報は、ウィンドウが選択されていなくても、
それぞれの記録装置では再生動作が行なわれているが、
バックトラック用同期管理テーブルが予じめ作成してあ
る場合は、音響情報の常時再生は必ずしも必要ではな
い。即ち、ウィンドウが非選択状態になった時点で、音
響情報の再生を停止して映像情報だけ再生動作を継続し
ておき、ウィンドウが再び選択された時点で音響情報の
再生を開始するようにしてもよい。この場合、音響情報
のバックトラック位置は、映像情報の現在位置に応じて
バックトラック用同期管理テーブルから求めることがで
きる。尚、映像情報の現在再生位置に対応する音響情報
を即座に特定でき、音響情報のサーチが高速に行なえる
場合は、バックトラック用の同期テーブルを使用するこ
となく、上述した音響情報の再生開始を行なってもよ
い。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ユ
ーザがウィンドウの選択操作を行なったことに応答して
音響源の切り換えが自動的に実行され、しかも、音響情
報と映像情報とが、ウィンドウ選択時点より前の適切な
区切り位置に自動的にバックトラックして再生できるよ
うになっているため、ユーザが要求する情報を理解し易
い状態で提供することができる。
ーザがウィンドウの選択操作を行なったことに応答して
音響源の切り換えが自動的に実行され、しかも、音響情
報と映像情報とが、ウィンドウ選択時点より前の適切な
区切り位置に自動的にバックトラックして再生できるよ
うになっているため、ユーザが要求する情報を理解し易
い状態で提供することができる。
【図1】本発明を適用した画像表示装置の機器構成の1
実施例を示すブロック図。
実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の画像表示装置で使用するウィンドウ管
理テーブルの1例を示す図。
理テーブルの1例を示す図。
【図3】本発明の画像表示装置でウィンドウ選択の操作
前(A)、操作後(B)の表示内容の変化を説明するた
めの図。
前(A)、操作後(B)の表示内容の変化を説明するた
めの図。
【図4】本発明の画像表示装置で使用する音響情報と映
像情報の1例を示す図。
像情報の1例を示す図。
【図5】本発明の画像表示装置で使用する音響情報と映
像情報の他の例を示す図。
像情報の他の例を示す図。
【図6】本発明の画像表示装置で使用する音響情報と映
像情報の1例と、それらをバックトラックする際に用い
る同期管理テーブルの1例を示す図。
像情報の1例と、それらをバックトラックする際に用い
る同期管理テーブルの1例を示す図。
【図7】本発明の画像表示装置で使用する同期管理テー
ブルの他の例を示す図。
ブルの他の例を示す図。
【図8】本発明の画像表示装置が備えるウィンドウ管理
プログラムの機能の1部を示すフローチャート。
プログラムの機能の1部を示すフローチャート。
【図9】本発明の画像表示装置で実行されるアプリケー
ションが備えるバックトラック機能を示すフローチャー
ト。
ションが備えるバックトラック機能を示すフローチャー
ト。
【図10】図9におけるステップ212の詳細を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
400…ウィンドウ管理テーブル、900…CRT、9
02…キーボード、904…マウス、906…スピーカ
ー、908…音響出力切換装置、910…処理装置、9
12…主記憶装置、914…CD−ROMドライブ、9
15…CD−ROM、916…ビデオテープ再生装置、
917…ビデオテープ、918…レーザーディスク再生
装置、919…レーザーディスク、920…音楽CD再
生装置、921…音楽CD、922…音声合成装置、9
23…ICメモリ。
02…キーボード、904…マウス、906…スピーカ
ー、908…音響出力切換装置、910…処理装置、9
12…主記憶装置、914…CD−ROMドライブ、9
15…CD−ROM、916…ビデオテープ再生装置、
917…ビデオテープ、918…レーザーディスク再生
装置、919…レーザーディスク、920…音楽CD再
生装置、921…音楽CD、922…音声合成装置、9
23…ICメモリ。
Claims (8)
- 【請求項1】複数のウィンドウを表示するための表示画
面を備えた表示手段と、 音響情報を出力するための出力手段と、 予め記憶された画像情報を再生するための画像再生手段
と、 予め記憶された音響情報を再生するための音響再生手段
と、 上記表示画面に表示された複数のウィンドウの一つを選
択するための入力手段と、 上記入力手段による1つのウィンドウ選択操作に応答し
て、上記出力手段に、現在の出力情報に代えて、上記音
響情報再生手段から出力された上記選択ウィンドウと対
応する音響情報を出力させるための制御手段と、を備え
たことを特徴とするマルチウィンドウ画像表示装置。 - 【請求項2】前記画像再生手段と音響情報再生手段を複
数組備え、前記表示画面に生成されたウィンドウと対応
する画像再生手段から出力された画像情報は常時ウィン
ドウに出力され、上記画像情報と対応する音響再生装置
から出力された音響情報は、前記ウィンドウ操作によっ
てそれと対応するウィンドウが選択された状態にある期
間のみ前記出力手段に選択的に供給されるようにしたこ
とを特徴とする請求項1に記載のマルチウィンドウ画像
表示装置。 - 【請求項3】前記画像再生手段と音響情報再生手段のう
ちの少なくとも1組が、画像情報と音響情報とを同一の
記憶媒体から読み出すことを特徴とする請求項2に記載
のマルチウィンドウ画像表示装置。 - 【請求項4】前記複数の音響情報再生手段と前記出力手
段との間に、前記複数の音響情報再生手段からの出力の
うちの1つを選択的に上記出力手段に入力するためのス
イッチ手段を備えたことを特徴とする請求項2、または
請求項3に記載のマルチウィンドウ画像表示装置。 - 【請求項5】前記制御手段が、互いに対をなす映像情報
と音響情報との記憶位置に関する対応関係を示す情報を
記憶するための手段を備え、前記ウィンドウの1つが選
択された時、上記記憶手段の記憶情報に基づいて、前記
音響情報再生手段に再生指示が与えられることを特徴と
する請求項1〜請求項4の何れかに記載のマルチウィン
ドウ画像表示装置。 - 【請求項6】前記記憶手段が音響情報の区切り位置を示
す情報を記憶しており、前記ウィンドウの1つが選択さ
れた時、前記制御手段が、前記記憶手段に記憶された区
切り位置情報に基づいて前記映像情報再生手段と音響情
報再生手段に再生指示を与えることを特徴とする請求項
1〜請求項4の何れかに記載のマルチウィンドウ画像表
示装置。 - 【請求項7】前記ウィンドウの1つが選択された時、前
記制御手段が、既に出力された映像情報の1部を再出力
するように、前記映像情報再生手段と音響情報再生手段
に再生指示を与えることを特徴とする請求項1〜請求項
4の何れかに記載のマルチウィンドウ画像表示装置。 - 【請求項8】前記ウィンドウの1つが選択された時、前
記制御手段が、既に出力された映像情報の1部を再出力
するように、前記記憶手段から区切り位置情報を選択す
ることを特徴とする請求項6に記載のマルチウィンドウ
画像表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300218A JPH05134835A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | マルチウインドウ画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300218A JPH05134835A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | マルチウインドウ画像表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05134835A true JPH05134835A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=17882146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300218A Pending JPH05134835A (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | マルチウインドウ画像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05134835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009081732A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toshiba Corp | 動画再生装置及び動画再生方法 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3300218A patent/JPH05134835A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009081732A (ja) * | 2007-09-26 | 2009-04-16 | Toshiba Corp | 動画再生装置及び動画再生方法 |
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